JP2005143314A - 釣り用びく - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 蓋体2の中央に変形した長い楕円形の硬質合成樹脂の枠体3、4が内側と外側から蓋体2の素材を挾むように固定されている。
枠体4には変形した長い楕円形の魚投入口4aが形成されている。
枠体3の内側には蝶番を構成する2組の軸支部3a、3bが長辺に対向して夫々下方に向けて突出形成されて魚投入口4aを開閉自在に閉じる中蓋5、5を軸6で枢着し、一方の軸支部3a、3bの長手方向の外側には中袋7を係止する係止具のフレ−ム状部材8の軸支部8a、8bが軸6で枢着されている。
フレ−ム状部材8の軸支部8a、8b位置を除く他の箇所は厚肉に形成されて厚肉面8dは、枠体3の対向する面3cとの間に中袋7が挾持可能に形成されている。
【選択図】 図4
Description
しかし、魚を入れたびくは、魚による汚れや臭いが付いてしまうため、使用後はびくの洗浄が必要であった。
また、びくの中にビニ−ル袋を入れて魚を収納することもできるが、魚が釣れるたびにビニ−ル袋を取り出して釣った魚を収納しなければならず面倒であった。
また、びくの中にビニ−ル袋を入れて魚を収納すると、魚が釣れるたびにビニ−ル袋を取り出して釣った魚を収納しなければならず面倒であったことである。
本発明の請求項2は、前記袋の開口を止着する係止具は蓋体の内側に、魚投入口に沿って設けたフレ−ム状部材であることを要旨とするものである。
本発明の請求項3は、前記フレ−ム状部材は、蓋体の内側に、回動自在に枢着されていることを要旨とするものである。
本発明の請求項4は、フレ−ム状部材は、蓋体の内側に着脱自在に係止されることを要旨とするものである。
枠体4には楕円形の魚投入口4aが形成されている。
枠体3の内側には蝶番を構成する2組の軸支部3a、3bが長辺に対向して夫々下方に向けて突出形成されて魚投入口4aを開閉自在に閉じる中蓋5、5を軸6で枢着し、一方の軸支部3a、3bの長手方向の外側には中袋7を係止する係止具のフレ−ム状部材8の軸支部8a、8bが軸6で枢着されている。
枠体3の2組の軸支部3a、3b位置を除く他の面3cは平面に形成されている。
フレ−ム状部材8の軸支部8a、8b位置を除く他の箇所は厚肉に形成されて厚肉面8dは、枠体3の対向する面3cとの間に中袋7が挾持可能に形成されている。
蓋体2の中央には楕円形の開口2aが形成されて開口2aに硬質合成樹脂の枠体3、4が内側と外側から蓋体2の素材を挾むように固定されている。
枠体3、4は開口2aの形状に合わせて変形した長い楕円形に形成されている。
内側の枠体3には蝶番を構成する2組の軸支部3a、3bが長辺に対向して夫々下方に向けて突出形成されている。
枠体3の2組の軸支部3a、3b位置を除く他の面3cは平面に形成されている。
魚投入口4aは中蓋5、5で開閉自在に閉じられている。
中蓋5には蝶番を構成する軸支部5aが形成されている。
枠体3の2組の軸支部3a、3bの間に中蓋5の軸支部5aが配置されて、それぞれの中心には軸支部3a、3b、軸支部5aを連通するようにした透孔が穿設され、これらの透孔に軸6が挿入されている。
中蓋5は軸支部5aにて軸6を中心に回動して、容器本体1の内側へ向かって開き、軸6に巻回された発条11で魚投入口4aを閉じるように付勢されている。
軸6’は、軸支部3a、3b、軸支部8a、8bの透孔に連通して差し込まれている。
中袋7は合成樹脂の薄い材料で形成されているビニ−ル袋等で、使用する度に交換され、釣人がそれぞれ気に入ったものを止着することができる。
フレ−ム状部材8は軸支部8a、8bで軸6’にて回動自在に蓋体2に支持され、軸支部8a、8b位置を除く他の箇所は厚肉に形成されて厚肉面8dは、枠体3の対向する面3cとの間に中袋7が挾持可能に形成されている。
フレ−ム状部材8の各軸支部に対応する位置には中蓋5を開閉可能にするために凸部8e、8fと凹部8g、8hが形成されている。
厚肉面8dの一箇所には軸6’を各軸支部に通す為に溝8iが形成されている。
この挟持の状態は、フレーム状部材8にて折り返して取り付けた中袋7の折り返し部が蓋体2に押圧されるように狭持される場合だけでなく、中袋7の折り返し部の皺が蓋体2に触れてズレが防止される程度の余裕を有した状態のものも含む。
魚投入口4aから魚が投入される時は、中蓋5、5が上から魚投入口4aの中へ押し込まれると、中蓋5、5が発条11に抗して下側に開き魚の投入ができ、フレーム状部材8は、蓋体2の裏側において、魚投入口4aを取り囲むように設けられているため、フレーム状部材8に中袋7の開口を沿わせて取り付けると、中袋7は、フレーム状部材8に開口を開いた状態で保持され、投入された魚はびくの内壁に触れずに中袋7の中に収容される。
また、中袋7の開口をフレーム状部材8の透孔8cに差し込んで折り返して保持するため、中袋7を容易に着脱することができる。
しかも、このように中袋7を保持できるため、中袋7に孔を開けずに止着することができ、収納した魚の重さで袋が破けることが防止される。
凹部3eは下方側に向かって開口が解放した状態で設けられ、中袋(袋)7を取り付けたフレ−ム状部材9が係止される。
フレ−ム状部材9は合成樹脂で形成され、可撓性を有し、魚投入口4aに合致した形状でこれを取り囲むように設けられている。
この実施例ではフレーム状部材9を蓋体2から取り外して中袋7を取り付けられるため、中袋7のフレーム状部材9への取付が容易である。
他の構成は前記第1実施例と略同一である。
フレ−ム状部材9’は合成樹脂で形成され、可撓性を有し、魚投入口4aに合致した形状でこれを取り囲むように設けられるが、フレ−ム状部材9’に中袋(袋)7を取り付け、その可撓性を利用してフレ−ム状部材9’変形させながらそれぞれの突出部3d’と蓋体2の裏面側との間に差し込んで取り付ける。
この時、フレ−ム状部材9’は、指で押圧操作を行うための突部9a’を有しているためこれを押圧しながらフレ−ム状部材9’を変形させてそれぞれの突出部3d’に掛止させることができ、凹部3e’内に中袋7を狭持しながら係止(または収納)されるようになっている。
他の構成は前記第1実施例と略同一である。
2 蓋体
4a 魚投入口
7 袋
8、9、9’フレ−ム状部材
Claims (4)
- 上方に開口を有する容器本体と、該容器本体の前記開口を閉塞する蓋体を有し、前記蓋体に魚投入口を設けた釣り用びくにおいて、前記蓋体の内側に、前記魚投入口に沿って袋の開口を止着する係止具を設けたことを特徴とする釣り用びく。
- 前記袋の開口を止着する係止具は蓋体の内側に、魚投入口に沿って設けたフレ−ム状部材であることを特徴とする請求項1記載の釣り用びく。
- 前記フレ−ム状部材は、蓋体の内側に、回動自在に枢着されていることを特徴とする請求項2記載の釣り用びく。
- フレ−ム状部材は、蓋体の内側に着脱自在に係止されることを特徴とする請求項2記載の釣り用びく。
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JP4291672B2 (ja) | 2009-07-08 |
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