JP2005138114A - ワーク調芯用マテハン治具及びそのマテハン治具を使用するワークパネル調芯用システム - Google Patents

ワーク調芯用マテハン治具及びそのマテハン治具を使用するワークパネル調芯用システム Download PDF

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Abstract

【課題】従来のワークパネルの調芯作業は、多くの設備と工程が必要なため、移動時間や作業時間が掛り作業効率が悪いという問題があった。これらの問題を解消するワークパネルの調芯用システムを提供すること。
【解決手段】ルーフパネル100を挟持可能であるワーククランプ21を有し、上面にロボットアーム取付部20を備えている上部固定治具2と、上部固定治具2の下面に移動可能に設けられワーク長さ方向に往復移動可能であるLMガイド30と、ワーク吸着部31と、スライド位置決めストッパー32を有する下部スライド治具3とを有するワーク調芯用マテハン治具1及び、そのワーク調芯用マテハン治具1及び産業用ロボットなどを使用し、ワークパネル調芯用システムを構成する。
【選択図】図2

Description

この発明は、自動車製造作業において、自動車ルーフパネル等のワークパネルに、ルーフレインフォース等を接着する接着作業、搬送作業や溶接作業のときに、ワークの調芯を行うワーク調芯用マテハン治具(material handle)及び、そのマテハン治具を有するワーク調芯用システムに関する。
自動車製造作業において、自動車ルーフパネル等のワークパネルを保管場所から搬送して、位置決めをして、部材の接着や溶接をして組立てるまでは、以下のような工程及び治具が必要であった。
即ち、ワークパネル、例えば自動車のルーフパネルは、保管場所からルーフパレットに載置され、第1の搬送機により組立て現場まで搬送され、ルーフパレットごと位置決め兼仮置き治具のある場所に降ろされる。ルーフパレット上のルーフパネルは、位置決め治具により位置決めされた後、第2の搬送機に載置され、ルーフレインフォース(ルーフ補強部材)にルーフパネルへ接着させるためのシーラを塗布するシーラ塗布治具のある位置まで搬送され下ろされる。
作業者が、別の場所でルーフレインフォース治具にルーフレインフォースをセットし、シーラ塗布治具がある所へ移動する。ここでロボットが、ルーフレインフォースに対してシーラ塗布を行い、第2の搬送機に載置されて位置決めされているルーフパネルを、シーラ塗布されたルーフレインフォースがセットされている上に載置して、ルーフレインフォースをルーフパネルに接着する。そして、その次のスポットガン溶接治具のある場所に移動させ、スポットガンロボットによりスポットガン溶接を行う。
そしてスポットガン溶接が終わったルーフパネルは、バッファ台に保管され、第3の搬送機によりメインラインに搬送されていた。
従来の自動車ルーフパネル等のワークパネルの調芯作業は、上述のように3つの搬送機と、異なる場所にある4つの治具、即ち、位置決め兼仮置き治具、ルーフレインフォース治具、シーラ塗布治具、スポットガン溶接治具において少なくとも必要であった。そして、それぞれの設備は異なる場所に設置されており、そのため、それらを設置する多くの場所と、移動時間が必要であるため作業時間が掛り、作業効率が悪いという課題があった。
この発明は、上記の課題を解決するために、ワークを左右から挟持可能でありワーク幅方向の位置決めを行うワーククランプを有し、上面にロボットアーム取付部を備えている上部固定治具と、上部固定治具の下面にLMガイドによりワーク長さ方向に往復移動可能に設けられ、ワーク吸着部と、スライド位置決めストッパーを備える下部スライド治具とを有することを特徴とするワーク調芯用マテハン治具を提案する。
また、ワークを左右から挟持可能でありワーク幅方向の位置決めを行うワーククランプを有し、上面にロボットアーム取付部を備えている上部固定治具と、上部固定治具の下面にLMガイドによりワーク長さ方向に往復移動可能に設けられ、ワーク吸着部と、スライド位置決めストッパーを備える下部スライド治具とを有するワーク調芯用マテハン治具、及び固定ガイドとシリンダーを有す下部スライド位置決め台、及び治具原位置復帰置き台と、ロボットアームを備えたロボットを有し、ロボットのロボットアームにワーク調芯用マテハン治具を着脱可能に取り付け、ワーク調芯用マテハン治具の下部スライド治具によってワークを取り付け、下部スライド治具にワークを取り付けたまま、次に下部スライド位置決め台において、ワーク長さ方向の位置決めを行い、シーラ塗布台においてワークへシーラ塗布を行い、次に組み付け治具台においてシーラ塗布部位に補強部材を接着し、次にロボットはワーク調芯用マテハン治具を外し溶接機を取り付け溶接作業を行った後、再びワーク調芯用マテハン治具を取り付け、ワークをバッファ台におくという一連の作業を繰り返し、1回乃至数回後に、ワーク調芯用マテハン治具を治具原位置復帰置き台上において下部スライド治具のロボットアームに対する位置を調整することを特徴とするマテハン治具を使用するワークパネル調芯用システムを提案する。
この発明によれば、ルーフパネル等の自動車のワークパネル接着作業、搬送作業及び溶接作業、またこれらの作業のための調芯作業に掛る設備を一個所に集めて設置することができたので、工場内の設置場所を少なくすることができた。また、設備点数の削減が図られ、その結果設備費用の削減も図られる。
自動車の製造作業現場等におけるマテハン治具を使用し、ワークパネルと、その他の補強部材等の接着や溶接又は搬送作業において、マテハン治具がワークパネルを保持するときに前後の位置決めを容易にできるようになり、それらの設備のコンパクト化による作業性の効率化が図られた。具体的には、従来ルーフパネル等のワークパネルの調芯用に使用していた位置決め兼仮置き治具や、3つも必要であった搬送機の数を減らすことができた。
さらに、搬送機による移動の必要がなくなり、いわゆる工程数が削減され、作業時間が短縮されて、作業効率が向上する効果がある。
この発明の実施形態であるワーク調芯用マテハン治具、及びワーク調芯用マテハン治具を使用したワーク調芯用システムについて、図1乃至図6に基づいて説明する。
この発明の実施形態であるワーク調芯用マテハン治具1は、上部固定治具2と下部スライド治具3とを有している。上部固定治具2は、上面にロボットアーム取付部20を備え、ルーフパネル100を左右から挟持可能であるワーククランプ21を備えている。各々のワーククランプ21は、上部のクランプシリンダー22と下部のクランプ部23とから成り、クランプシリンダー22のシリンダーロッドの伸縮によってクランプ部23が左右に開閉する。
下部スライド治具3は、上部固定治具2の下面にLMガイド30によってルーフパネル100の長さ方向(L方向)に往復移動可能に設けられており、ワーク吸着部31と、スライド位置決めストッパー32を備えている。この発明の実施形態では、ワークは、自動車用ルーフパネル100であり、シーラ塗布部位に接着される補強部材は、ルーフレインフォースである。
上部固定治具2は、その平面視矩形の上面側に、この実施例では上面の略中央部にロボットアーム取付部20を備えており、ロボットアーム取付部20にロボット4のロボットアーム40を接続した後、ロック機構41によりロックされて固定支持される。
上部固定治具2は、平面視矩形の4つの角の部位のそれぞれに1本ずつ左右外方向に開閉可能なワーククランプ21を設けている。4つのワーククランプ21は、それぞれ上部にクランプシリンダー22を有し、クランプシリンダー22のシリンダーロッドの伸縮によって下端の対向するクランプ部23が垂直方向から左上又は右上方向に回動支点を中心に回動して、互いの対向するクランプ部23同士の間が広狭になり開閉可能である。即ちクランプ部23は、クランプシリンダー22のシリンダーロッドの下方への伸長によって回動支点を支点に下端が垂直方向に回動して互いの対向するクランプ部23間は閉鎖してルーフパネル100を左右方向から挟持することができる。また、クランプ部23は、クランプシリンダー22のシリンダーロッドの上方への縮短によって下端が回動して左上又は右上方向に開き、対向するクランプ部23間が広く開きルーフパネル100を離すことができる。上部固定治具2は、その下面側にルーフパネル100の長さ方向(L方向)に往復移動自在な下部スライド治具3を取付けている。
下部スライド治具3は、上面側に前後左右2つずつ4つのLMガイド30を設けており、LMガイド30によって上部固定治具2の下面に係合されルーフパネル100の長さ方向(L方向)に往復移動自在に支持されている。下部スライド治具3は、下面側に突出して4本のワーク吸着部31を有する。この4本のワーク吸着部31は、前後左右に矩形になる位置に設けられ、下部に吸着パッドを備えている。この4本のワーク吸着部31は、吸着パッド310を作動させて、ワークパレットP(この実施例ではルーフパレット)に載置されているルーフパネル100の上面を吸着することができる。下部スライド治具3は、長さ方向(L方向)の中央の位置に側部方向に突出する中央位置調整棒33を突出させている。
スライド位置決めストッパー32は、下部スライド治具3の上面に設けたラック状の歯部を上方に向けて設けており、上部固定治具2の下面に設けられる同じくラック状の歯部と互いに噛合することにより、ルーフパネル100の長さ方向(L方向)の位置決めを行う。
ロボット4は、自走し移動可能な構成であり、ワーク調芯用マテハン治具1等の各種の治具を交換して着脱可能にその先端に取付け可能であるロボットアーム40を備えている。41は、ロック機構であり、ワーク調芯用マテハン治具1などの治具をロボットアーム40に取付けた状態でロックON、OFFする作用を有する。
下部スライド位置決め台5は、ルーフパネル100の前後辺のどちらか一方の辺側、この実施形態では後辺側に設けられる固定ガイド50と、固定ガイド50の対向する辺、この実施形態では前辺側に設けられるワーク位置決めシリンダー51とを有している。
治具原位置復帰置き台6は、ワーク調芯用マテハン治具1の長さ方向の両辺を支持するマテハン置き台60、60と、下部スライド治具3の上部固定治具2に対する長さ方向(L方向)の中央位置を調整する中央位置調整部材61を備えており、ワーク調芯用マテハン治具1の長さ方向(L方向)の位置決めを調整する作用がある。中央位置調整部材61は、上方が開口するY状溝610を有する板状体であり、上部開口部の幅は、約100mm程度である。
次に、ワーク調芯用マテハン治具1の作動及びそのマテハン治具を使用するワークパネル調芯用システムの作動に関して、図4、図5及び図6に基づいて説明する。
ルーフパネル100を入れたワークパレットPは、搬送機によってワークパネル調芯用システムの設備のある作業位置に運ばれ、そこでワークパレットPは搬送機から床面等に置かれる。
ロボット4は、一定の範囲内で一定の順序で自走するように予めコンピュータによって設定されている。ロボット4は、予め入力されたプログラムにしたがって、自動的に移動及び作動する。ワーク調芯用マテハン治具1は、治具原位置復帰置き台6から、既にロボット4のロボットアーム40に取り付けられてロック機構41によって取り外せないようにロックされており、ワーク調芯用マテハン治具1を取り付けたロボット4は、作動開始の原位置に位置する(図6のA)。
次に、ロボット4は、ルーフパレット(ワークパレット)Pの置かれている方向へ向きを変え、またはその近くまで移動し、ワーク調芯用マテハン治具1によりルーフパネル100を取り出す。このルーフパネル100の取り出しは、まず下部スライド治具3の幅方向位置決め部材であるワーククランプ21によって行う。ワーククランプ21は、クランプシリンダー22のシリンダーロッドを下方に伸長させクランプ部23によって左右からルーフパネル100を挟持することにより、ルーフパネル100を挟持するとともにルーフパネル100の幅方向(W方向)の位置決めを行う。そして下部スライド治具3のワーク吸着部31の4つの吸着パッド310を作動させ、その吸引作用によりルーフパネル100の上面を吸着してワークパレットPより取り出す(図6のB)。
次に、ルーフパネル100を下部スライド治具3に取り付けたまま、ルーフパネル100の前後端辺を下部スライド位置決出し台5において行う。下部スライド治具3の位置決めストッパー32をOFFにし噛み合わせ部分が移動可能なようにして、ワーククランプ21もOFFにしクランプ部23の挟持を緩める。次にワーク位置決めシリンダ−51を作動させ、ルーフパネル100の後端辺を固定ガイド50へ押し付け長さ方向(L方向)の位置出しを行う。次に位置決めストッパー32とワーククランプ21の両方の部材をONにして前後左右の位置決めを決定し、そのまま保持させる。ワーククランプ21は、ONにすることによりクランプシリンダー22のシリンダーロッドが伸長しルーフパネル100を挟持し幅方向の位置決めを保持する(図6のC)。
次に、ロボット4は、ルーフパネル100を保持したまま、シーラ塗布台7の方向へ向きを変え、またはその近くまで移動し、ルーフパネル100を上下逆さまにひっくり返して、ルーフパネル100に対してシーラ塗布台7のシーラノズル70によりシーラ塗布を行う(図6のD)。
次に、ロボット4は、そのままルーフパネル100を保持したまま組付治具台8の方向へ向きを変え、またはその近くまで移動し、ルーフパネル100を上下を戻し組付治具台8に載置してあるルーフレインフォース上に置き、接着させ組み付けを行う(図6のE)。
次に、ロボット4は、そのままルーフパネル100を保持したまま、組付治具台8上でロック機構41をOFFにして、ワーク調芯用マテハン治具1をロボットアーム40から切り離す。
その後、ロボット4は、スポットガン溶接機9の置き台の方向へ向きを変え、またはその近くまで移動し、ロボットアーム40にスポットガン溶接機9を持ちロック機構41をONにして溶接作業を行う(図6のF)。
溶接を行った後に、ロボット4は、ロック機構41をOFFにしてスポットガン溶接機9を置き台に切り離す。その後、再度、組付治具台8方向へ移動し、組付治具台8上でワーク調芯用マテハン治具1をロボットアーム40に取り付けロック機構41をONにして、ルーフパネル100を保持したままバッファ台Bの方向へ向きを変え、またはその近くまで移動し、バッファ台Bにおいて、ルーフパネル100をワーク調芯用マテハン治具1の下部スライド治具3から外す(図6のG)。
バッファ台Bに載置されたルーフパネル100は、図示しない搬送機によって隣接するメインラインへ搬送される。
上述の一連の作業(図6のA乃至G)を1回乃至数回繰り返した後、ロボット4のアーム40に取り付けられたまま、ワーク調芯用マテハン治具1を図2に示すように治具原位置復帰置き台6へ載置し、ワーク調芯用マテハン治具1の下部スライド治具3の長さ方向(L方向)の位置を調整する。
このとき上部固定治具2と下部スライド治具3とのロックは自動的にOFFに外れる。この状態で下部スライド治具3の中央位置調整棒33が、中央位置調整部材61のY状溝610に挿入され、そのままY状溝に下部に押し込まれると下部スライド治具3は自動的に上部固定治具2に対してスライドし、長さ方向における上部固定治具2に対する位置を調整する。上部固定治具2は、ロボット4のロボットアーム40に取り付けられてロックされているので、下部スライド治具3は、ロボット4に対するワーク長さ方向(L方向)の位置決めを原位置に復帰するように中央部位置を調整される(図6のH)。この実施例では3サイクルの繰り返し作業の後4サイクル目に、ワーク調芯用マテハン治具1は、ロボットアーム40に自動的にロックされてロボット4の原位置に戻る(図6のA)。再び一連の作業(図6のA乃至G)を3回繰り返した後、4回目の最初にワーク調芯用マテハン治具1を治具原位置復帰置き台6のマテハン置き台60に載置し、ワーク調芯用マテハン治具1の下部スライド治具3の長さ方向(L方向)の位置を調整する。この作業パターンを繰り返す。
自動車の製造作業現場等におけるマテハン治具を使用し、パネル部材と、その他の部材の接着作業、溶接作業及び搬送作業において、マテハン治具がパネル部材を保持するときに前後の位置決めを容易にできるようになり、それらの設備のコンパクト化による作業性の効率化が図られるため、マテハン治具を使用するロボットを備える自動車製造産業等において、利用可能性が高い。
この発明の実施形態であるワーク調芯用マテハン治具の平面説明図 この発明の実施形態であるワーク調芯用マテハン治具の正面説明図 この発明の実施形態であるワーク調芯用マテハン治具の側面説明図 この発明の実施形態であるワーク調芯用マテハン治具とシーラ塗布台のシーラノズルを使用してルーフパネルにシーラ塗布を行う拡大側面図 この発明の実施形態であるワーク調芯用マテハン治具を有するワークパネル調芯用システムの実施形態を示す概略レイアウト図 この発明の実施形態であるワーク調芯用マテハン治具の動作を示すフローチャート図
符号の説明
1 ワーク調芯用マテハン治具
2 上部固定治具
20 ロボットアーム取付部
21 ワーククランプ
22 クランプシリンダー
23 クランプ部
3 下部スライド治具
30 LMガイド
31 ワーク吸着部
310 吸着パッド
32 スライド位置決めストッパー
33 中央位置調整棒
4 ロボット
40 ロボットアーム
41 ロック機構
5 下部スライド位置決め台
50 固定ガイド
51 ワーク位置決めシリンダー
6 治具原位置復帰置き台
60 マテハン置き台
61 中央位置調整部材
610 Y状溝
7 シーラ塗布台
70 シーラノズル
8 組付治具台
9 スポットガン溶接機
B バッファ台
P ルーフパレット(ワークパレット)
100 ルーフパネル(ワーク)

Claims (2)

  1. ワークを左右から挟持可能でありワーク幅方向の位置決めを行うワーククランプを有し、上面にロボットアーム取付部を備えている上部固定治具と、上部固定治具の下面にLMガイドによりワーク長さ方向に往復移動可能に設けられ、ワーク吸着部と、スライド位置決めストッパーを備える下部スライド治具とを有することを特徴とするワーク調芯用マテハン治具。
  2. ワークを左右から挟持可能でありワーク幅方向の位置決めを行うワーククランプを有し、上面にロボットアーム取付部を備えている上部固定治具と、上部固定治具の下面にLMガイドによりワーク長さ方向に往復移動可能に設けられ、ワーク吸着部と、スライド位置決めストッパーを備える下部スライド治具とを有するワーク調芯用マテハン治具、及び固定ガイドとシリンダーを有す下部スライド位置決め台、及び治具原位置復帰置き台と、ロボットアームを備えたロボットを有し、ロボットのロボットアームにワーク調芯用マテハン治具を着脱可能に取り付け、ワーク調芯用マテハン治具の下部スライド治具によってワークを取り付け、下部スライド治具にワークを取り付けたまま、次に下部スライド位置決め台において、ワーク長さ方向の位置決めを行い、シーラ塗布台においてワークへシーラ塗布を行い、次に組み付け治具台においてシーラ塗布部位に補強部材を接着し、次にロボットはワーク調芯用マテハン治具を外し溶接機を取り付け溶接作業を行った後、再びワーク調芯用マテハン治具を取り付け、ワークをバッファ台におくという一連の作業を繰り返し、1回乃至数回後に、ワーク調芯用マテハン治具を治具原位置復帰置き台上において下部スライド治具のロボットアームに対する位置を調整することを特徴とするマテハン治具を使用するワークパネル調芯用システム。
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