JP2005137745A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 共通制御基板と非共通制御基板とに分割し、互いに着脱可能な構造の制御基板を構成する場合に、接続するためのコネクタ部において、遊技仕様に関わらず、全てのポートを使い切ることで不正改造の標的となる要素をなくすことができ、かつ少なくとも共通制御基板への非共通制御基板の接続状態を確認する。
【解決手段】 演出制御部152を共通制御基板200と着脱可能とし、接続される非共通制御基板202に対応して、制御用ROM210を着脱可能としたため、共通制御基板200は、異なる機種に対してリユースが可能であり、非共通制御基板202及び制御用ROM210は改良することでリサイクルが可能となる。また、機種によっては共通制御基板200に用意したポートを全て利用しない場合がある。この空きポートを利用して、非共通制御基板202の接続状態、制御用ROM210との照合を行うようにした。これにより、空きポートを利用した不正改造を抑制することができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、遊技仕様に応じた遊技仕様プログラムが記憶された記憶媒体が着脱可能な共通制御基板と、前記記憶媒体に記憶された遊技仕様プログラムに基づいてデバイスの動作を制御する非共通制御基板と、で構成された制御基板に関するものである。
従来より、遊技機、特にパチンコ機において、始動入賞口(特別図柄始動入賞口)に入賞したパチンコ球を検出することで抽選がなされ、この抽選の結果、当たりとなると、大入賞口が所定期間、所定回数開放され(1回の開閉を1ラウンドとし、一般に10〜16ラウンド継続する。)、遊技球の入賞率を高める、遊技者に有利な状態とする機能(大当り処理)を持つパチンコ機がある。
この種のパチンコ機では、抽選の結果を遊技者に報知する演出として、パチンコ機のゲージ盤の中央に表示部(通常は液晶表示画面)を設置している。この表示部は、複数の列(例えば3列)の図柄変動パターン画面が構成され(背景画面もある)、この変動する図柄変動パターン演出後に停止したときの図柄の並びで当/外を報知するようになっている。遊技者は、この図柄変動画面を見ることによって、当たりか外れかに一喜一憂するため、期待感を持たせることができる。
上記のような遊技仕様は、全てのパチンコ機においてほぼ同一であるが、例えば、図柄変動パターン等は、年々趣向を凝らした演出となっている。また、液晶表示画面に留まらず、遊技盤面に機械的に動作する部材を設け、モータやソレノイド等のデバイスの駆動により、遊技者の注意をひくという演出もある。
このような傾向下において、それぞれのパチンコ機の制御系は、共通部分が多いにもかかわらず、それぞれ独立した形式で、設計、製作を行っているのが現状である。これでは、リサイクルできる部材が少ない。
そこで、制御系の基板を分割し、少なくとも1つを複数種類の遊技機(パチンコ機)で共通的に仕様できるようにした遊技機の制御基板が提案されている(特許文献1、特許文献2参照)。より具体的は、制御基板を、共通部分の回路構成を持つ共通制御基板と、非共通部分の回路構成を持つ非共通制御基板とに分割し、コネクタを介して共通制御基板と非共通制御基板とを接続している。
この特許文献1及び特許文献2によれば、共通回路をそのまま再利用することができるため、新規のパチンコ機の製作にあたり、旧型のパチンコ機の制御回路の共通部分をそのまま利用することができ、リサイクルとして有用な手段ということができる。
特公平7−79874号公報 特公平6−2181号公報
しかしながら、上記特許文献1及び特許文献2は、共通制御基板と非共通制御基板とを分割し、コネクタによって接続することのみを開示しており、接続するためのコネクタのポート数に関しては一切明示されていない。
すなわち、適用する機種によっては、接続するためのポート数、或いは共通制御基板−非共通制御基板間の入出力数が異なるため、結果としてはポートに不足が起きないように対応することになる。このため、余りのポートが発生する場合がり、この余りポートを使い、不正に改造が行われる可能性がある。
また、共通制御基板と非共通制御基板とに分割した場合、少なくともその接続状態を確認する必要がある。さらに、共通制御基板に接続された非共通制御基板が正規のものであるか否かの確認も必要である。
本発明は、共通制御基板と非共通制御基板とに分割し、互いに着脱可能な構造の制御基板を構成する場合に、接続するためのコネクタ部において、遊技仕様に関わらず、全てのポートを使い切ることで不正改造の標的となる要素をなくすことができ、かつ少なくとも共通制御基板への非共通制御基板の接続状態を確認することができる遊技機の制御基板を得ることが目的である。
請求項1に記載の発明は、遊技仕様に応じた遊技仕様プログラムが記憶された記憶媒体が着脱可能であり、当該記憶媒体が装填された状態で、前記遊技仕様プログラムに基づいて動作する電子回路によって構成された共通制御基板と、前記共通制御基板に装填される前記記憶媒体に対応し、入出力兼用の複数のポートで構成された入出力ポートを介して前記共通制御基板へ選択的に着脱可能であり、かつ前記記憶媒体に記憶された遊技仕様プログラムに基づいて前記共通制御基板から出力されるコマンドに応じて、予め接続されたデバイスを制御するように動作する電子回路によって構成された非共通制御基板と、を有し、前記入出力ポートにおける少なくとも1つのポート、並びに前記デバイスの制御のための信号送受信に適用しない余りポートを、前記非共通制御基板に関する情報を得るための情報取得ポートとして利用することを特徴としている。
請求項1記載の発明によれば、共通制御基板側に装填された記憶媒体に記憶されている遊技仕様プログラムに基づいて、共通制御基板に接続される非共通制御基板が選択され、接続される。
このとき、入出力ポートはそれぞれの入出力兼用であるため、遊技仕様プログラムに合わせて、入出力系統を決めることができ、汎用性が高い。
また、この入出力ポートの少なくとも1つのポートは、情報取得ポートとして適用しているため、共通制御基板側で非共通制御基板の情報(例えば、接続状態等)を認識することができる。
また、遊技仕様プログラムによって、入出力ポートの利用ポート数が異なるため、不足が生じないように、考え得る最大の利用ポート数としておく。このため、遊技仕様によっては、入出力ポートが余る可能性がある。余りポートは、不正改造の要因の1つになるため、この余りポートを前記情報取得ポートとして適用することで、全ての入出力ポートを使い着る。これにより、不正改造等を抑制することができる。
請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、前記情報取得ポートが、前記共通制御基板への前記非共通制御基板の接続状態を確認を行うための接続確認ポートであることを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、情報取得ポートからは、例えば、「0」又は「1」の二値化された信号の何れかを共通制御基板に向けて出力することで、非共通基板の接続状態を認識する接続確認ポートとして利用することができる。単純に言えば、「0」(又は「1」)の信号で接続なし、「1」(又は「0」)の信号で接続ありと定義しておけば、共通制御基板側で非共通制御基板の接続の有無を認識することができる。
請求項3に記載の発明は、前記請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記入出力ポートが、前記情報取得ポートの他に、前記非共通制御基板に予め記憶され、当該非共通制御基板が前記記憶媒体に記憶された遊技仕様プログラムに対応しているか否かを照合する識別符号を得るための照合ポートを備えていることを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、入出力ポートの一部を、非共通制御基板が前記記憶媒体に記憶された遊技仕様プログラムに対応しているか否かを照合する識別符号を得るための照合ポートとして利用することで、共通制御基板に接続されている非共通制御基板の適否を認識することができる。
請求項4に記載の発明は、前記請求項3に記載の発明において、前記共通制御基板に装填される記憶媒体には、前記情報取得ポートを介して識別符号の有無を判断し、前記識別符号有無判断手段で識別符号無しと判断された場合には、前記非共通制御基板が接続されていると認識し、識別符号有りと判断された場合には、前記照合ポートを介してこの識別符号を読み取り、前記記憶媒体に記憶された遊技仕様プログラムに設定された識別符号との照合を行うことで、照合一致・不一致、並びに照合非対象符号の何れかを判別し、照合非対象符号と判別された場合は、非共通制御基板が接続されていないと認識することで、前記非共通制御基板の接続・未接続、並びに接続された非共通制御基板の適否を判別する非共通制御基板情報確認プログラムが記憶されていることを特徴としている。
請求項4に記載の発明によれば、入出力ポートの一部を、接続確認ポートと照合ポートとして適用した場合、共通制御基板に装填された記憶媒体に非共通制御基板情報確認プログラムを記憶しておく。この非共通制御基板情報確認プログラムは、例えば、共通制御基板に電源が投入されると起動し、以下の手順で確認が実行される。
まず、前記情報取得ポートを介して識別符号の有無を判断する。
次に、前記識別符号有無判断手段で識別符号無しと判断された場合には、前記非共通制御基板が接続されていると認識する。
一方、前記識別符号有無判断手段で識別符号有りと判断された場合には、前記照合ポートを介してこの識別符号を読み取り、前記記憶媒体に記憶された遊技仕様プログラムに設定された識別符号との照合を行う。
この照合では、一致・不一致を判別する他、読み取った識別符号が照合非対象符号であるか否かを判別する。
照合非対象符号と判別された場合は、非共通制御基板が接続されていないと認識する。
以上の手順により、前記非共通制御基板の接続・未接続、並びに接続された非共通制御基板の適否を判別することができる。
請求項5に記載の発明は、前記請求項1乃至請求項4の何れか1項記載の発明において、前記入出力ポートに余りが生じた場合に、前記非共通制御基板側で全てのポートを短絡状態とし、前記余りのポートの1つを前記共通制御基板から前記非共通制御基板への接続確認信号出力ポートとし、残りを前記非共通制御基板から前記共通制御基板への応答信号入力ポートとすることを特徴としている。
請求項5に記載の発明によれば、前記情報取得ポートの内、余りポートの数は、遊技仕様によって異なる。そこで、余りポートの数に関わらず、全ての余りポートを短絡状態とし、その内の1つを前記共通制御基板から前記非共通制御基板への接続確認信号出力ポートとする。
この状態で、接続確認信号を送出すると、残りの全てのポートから応答信号が返ってくるため、接続状態の確認の信頼性を高めることができる。
請求項6に記載の発明は、前記請求項1乃至請求項5に記載の遊技機の制御基板において、前記共通制御基板に、複数の非共通制御基板が接続された状態で、それぞれの非共通制御基板情報を取得して、その解析の結果非共通制御基板の未接続を含むエラーが生じた場合に、前記共通制御基板に直接接続されたデバイス、或いは正常に接続されている非共通制御基板に接続されたデバイスを用いて、前記エラーを報知することを特徴としている。
請求項6に記載の発明によれば、例えば、非共通制御基板からの情報取得ポートを介して共通制御基板に情報が入力され、その解析の結果、仮に未接続状態(エラー)と判定された場合、これを報知する必要がある。この場合、予め報知対象のデバイスを設定しておくのが一般的であるが、未接続状態の非共通基板の範疇にあるデバイスは適用できない。すなわち、報知対象に対応する非共通基板が未接続の場合があり得る
そこで、共通制御基板に直接接続されたデバイス、或いは正常に接続されている非共通制御基板に接続されたデバイスを用いて、前記エラーを報知するように、報知対象を状況に応じて変更する。これにより、報知の確実性を高めることができる。
以上説明した如く本発明では、共通制御基板と非共通制御基板とに分割し、互いに着脱可能な構造の制御基板を構成する場合に、接続するためのコネクタ部において、遊技仕様に関わらず、全てのポートを使い切ることで不正改造の標的となる要素をなくすことができ、かつ少なくとも共通制御基板への非共通制御基板の接続状態を確認することができるという優れた効果を有する。
また、上記効果に加え、通常図柄変動パターンを指定する信号の下位の制御系への送受信にエラーが生じても、抽選結果を確実に報知することができるという効果を有する。
図1には、本実施の形態に係るパチンコ機10が示されている。パチンコ機10は外枠12を備え、外枠12の前面には、窓部を有する額縁状の内枠14の一側部(図1の左辺部)が開閉可能に取付けられている。
内枠14には、複数の表示灯61やスピーカ63が設けられている。また、内枠14の中央には、窓部となっており、この窓部には紙面奥行き方向に所定の間隔で互いに平行とされた一対のガラス16(二重構造)が装着されたガラス枠20が設けられている。また、内枠14の図1の右辺部には施錠装置(シリンダ)22が設けられている。
ガラス枠20の下方位置には、球皿部24を備えた一体皿26が配設されている。この一体皿の球皿部24には、貯球タンク(図示省略)と連通し、この貯球タンク内のパチンコ球を球皿部24へ流出させる連通口23が設けられている。
一体皿26は、その一側部(図1の左辺部)が内枠14に対して開閉可能に取付けられている。一体皿26の前面には、左側下部に灰皿28が配置され、右側下部には発射装置164(図3参照)から発射する打球の飛距離を調整するための発射ハンドル30が設けられている。
また内枠14の窓部には、遊技盤載置台に載せて交換可能とされた遊技盤32が窓部に対応して設置されている。
図2に示される如く、遊技盤32は、外バンド36及び内バンド38によって囲まれた略円形状の遊技領域40が形成されている。
遊技領域40には、図示しない釘や風車の他、センター役物42、当該センター役物42に設けられた表示部43、並びに大入賞口(変動入賞装置)44等の役物、始動口46や通過装置48、入賞装置49等の遊技部品が取り付けられており、最下位置にアウト口54が配置されている。また、遊技領域40の周縁には、複数の電飾部材56が設けられ、例えば入賞等と同期して点灯・消灯制御され、光による演出が実行される。
図3には、パチンコ機10を制御するための制御系の概略が示されている。制御系は、主制御部150を中心として構成されている。主制御部150には、遊技に関する基本的なプログラムが記憶されており、この主制御部150からの命令信号に基づいて、各部の動作が制御されるようになっている。
この主制御部150には、始動口46に設けられた始動入賞センサ168、通過装置48を通過したパチンコ球を検出する通過センサ171、入賞装置49に入賞したパチンコ球を検出する入賞センサ172並びに大入賞口44に入賞したパチンコ球を検出する大入賞口センサ173が接続されている。なお、大入賞口44には、大入賞口の開閉動作を継続するためのVゾーンが設けられており、このVゾーンにもVゾーンセンサ177が設けられており、主制御部150に接続されている。
さらに、主制御部150には、始動口46に設けられた電動チューリップ47(図2参照)を開閉させるためのソレノイド174、大入賞口44を開閉させるためのソレノイド175が接続されている。
また、主制御部150からは盤用外部端子179を介してホールコンピュータへ遊技の進行状態を示す情報が出力されるようになっている。
一方、この主制御部150には、演出制御部152と、払出制御部154とが接続されている。
演出制御部152には、図柄制御部156を介してセンター役物42の表示部(LCD)43が接続されている。また、演出制御部152は、パチンコ機10のガラス枠20に取り付けられた複数の表示灯61の点灯・消灯や、スピーカ63からの効果音出力、並びに遊技盤上の電飾部材56の点灯・消灯を制御する。なお、電飾部品56には、センター役物42に設けられた4個の保留ランプ199も含まれる。
なお、保留ランプ199は、表示部43で保留状態を報知するように制御するものでもよい。また、4個に限られるものでもない。この保留ランプ199の点灯数は、図示しない保留メモリの記憶数に相当するものであり、この保留ランプ199により、遊技者にはわからない保留メモリ内の記憶数を視覚を通じて知らせることができる。
次に、前記主制御部150に接続された払出制御部154には、パチンコ球の払出しを実行する払出装置180が接続されている。
また、払出制御部154には、発射制御部158が接続されており、発射制御部158は、発射装置164を制御して、遊技者によるハンドル30の操作に応じてパチンコ球を打ち出す。
さらに、払出制御部154では、枠用外部端子182を介して払出情報をホールに設置されたホールコンピュータへ送出するようになっている。
上記主制御部150では、特別図柄や普通図柄の当/外抽選がなされ、この抽選結果に基づく表示部43での表示内容(通常図柄変動パターン)を選択し、演出制御部152を介して図柄制御部156へ命令信号を出力する。
ここで、特別図柄の当/外抽選とは、当たりになると大入賞口44が開放して多くのパチンコ球を入賞へ導くことができるという大当たりの主要な抽選であり、一方、普通図柄の当/外抽選とは、当たりになると始動口46に設けられた電動チューリップ47が開放し、始動口46への入賞の確率を高めて、結果として特別図柄の当/外抽選の機会を増加することができるという大当たりの補助的な抽選である。なお、普通図柄の当/外抽選は、時短によって開放率がアップする。
演出制御部152には、複数種の命令信号に基づく異なる表示内容(通常図柄変動パターン)のデータが予め記憶されており、命令信号に基づいてデータが選択されて、起動するようになっている。なお、図柄制御部156に表示内容のデータを記憶してもよい。
演出制御部152は、主制御部150からのコマンド(命令信号)を受けて、様々な演出制御を行うことになるが、この演出制御は、複数種のパチンコ機10において共通の制御と非共通の制御とがあり、物理的な制御回路構成においても共通制御回路構成と、非共通回路構成とに分類することができる。
そこで、本実施の形態では、図4及び図5に示される如く、演出制御部152を共通制御基板200と非共通制御基板202とに分類し、かつ非共通制御基板202を共通制御基板200に対して、コネクタ204を介して着脱可能な構造とした。
このような構成とした場合、共通制御基板200には、機種に関わらず必須のデバイスが接続され、非共通制御基板202には、機種毎に異なるデバイスが接続されるようになっている。
共通制御基板200には、CPU212、データROM214、RAM216、並びにこれらを接続するI/O218を含む複数の電子回路部品が予め設けられた配線パターンに電気的に接続されており、その中には、図示しないデバイスとの接続のためのコネクタ206(図5では、2個図示したが、設置数に制限はない。)が設けられている。
また、共通制御基板200には、ROMソケット208が前記配線パターンに電気的に接続されており、機種毎に異なる遊技仕様プログラムが記憶された制御用ROM210が着脱可能となっている。
この制御用ROM210は、共通制御基板200に接続される非共通制御基板202と対になっており、接続される非共通制御基板202と共に差し替えが行われるようになっている。
また、共通制御基板200の外周には、主制御部150及び図柄制御部156との接続を行うための、接続プラットホーム220(図5参照)が突出形成されており、図示しないケーブルによって互いに電気的に接続されるようになっている。
また、非共通制御基板202との接続に用いるコネクタ204の上流側には、合計30ポートの非共通制御基板用I/Oポート222が設けられている。この非共通制御基板用I/Oポート222は、接続される非共通制御基板202に応じて適宜各ポートの入出力系統を自由に設定可能となっている。
一方、非共通制御基板202には、CPUを含む複数の電子回路部品が予め設けられた配線パターンに電気的に接続されており、その中には、図示しないデバイスとの接続のためのコネクタ224(図5では、2個図示したが、設置数に制限はない。)が設けられている。
この非共通制御基板202は、主に、接続されるデバイスのドライバとしての機能を有しており、共通制御基板200からのコマンドに基づいて、対応するデバイスを動作(点灯)し、かつデバイスの動作状態の検出信号を共通制御基板200へ送出する。
ここで、本実施の形態では、前記非共通制御基板202に情報記憶回路226が設け、共通制御基板200側で非共通制御基板202が確実に接続が行われているか否かを判断するための信号を生成するようになっている。この情報記憶回路226では、1つのポート(情報取得ポート)を用いて共通制御基板200へ「0」又は「1」の二値化された信号を出力(共通制御基板200からみると入力)する。
また、上記のようなデバイスの動作制御は、当然デバイスの数、種類によって必要となるポート数や入出力系統が異なる。
このため、共通制御基板200では、現状で考え得る最も必要ななポート数として30ポートを準備し、どのような非共通制御基板202が接続されても、ポート不足が生じないようにしている。
ところが、上記のようにポート不足を防止することで、逆にポート過多となる場合がある。このようなポート過多による空ポートは、外部からの電気的な侵入を許してしまうことになり好ましくない。
そこで、本実施の形態では、非共通制御基板202毎に異なる空きポート数を用いて、非共通制御基板202の共通制御基板200への接続状態、制御用ROM210との照合を行うための識別符号(ID)を共通制御基板200へ送出するためのポートとして利用するようにしている。
一方、前記制御用ROM210には、遊技仕様プログラムの他、対となる非共通制御基板202に応じた非共通制御基板情報確認プログラムが記憶されており、電源投入時にこの非共通制御基板情報確認プログラムが起動して、非共通制御基板202の接続状態、照合が行われるようになっている。
ここで、前記非共通制御基板用I/Oポート222の使用状態の一例を図6に示す。図6に示される如く、非共通制御基板用I/Oポート222は、A乃至Dポートに分類され、Aポート乃至Cポートは、8ビット(01ポート〜08ポート)構成となっている。なお、Dポートは電源供給線、アース線、コマンド送信線等に利用され6ビット(01ポート〜06ポート)構成となっている。
Aポートには、デバイスとして8個のランプがそれぞれ接続されており、非共通制御基板用I/Oポート222では、このAポートの全てのポートを共通制御基板200からみて「出力」系統としている。
Bポートには、デバイスとして2個のソレノイド、2個のスイッチ、1個のモータ(4相)がそれぞれ接続されており、非共通制御基板用I/Oポート222では、01ポート、02ポート、05ポート、06ポート、07ポート、08ポートを共通制御基板200からみて「出力」系統とし、03ポート、04ポートを共通制御基板200からみて「入力」系統としている。
Cポートには、前記必須の接続確認用として08ポートが適用され、共通制御基板200からみて「入力」系統としている。
この図6の例では、デバイスの制御のためのポートは、Aポート及びBポートのみで足り、結果としてCポートの接続確認用ポート(08ポート)を除くポート(合計7ポート)が空きポートとなる。
そこで、この空きポートを7ビットのIDとして利用し、共通制御基板200からみて「入力」系統としている。ID(7ビット二値化信号)は、非共通制御基板202毎に前記情報記憶回路226に予め記憶されている。なお、7ビットが全て「0000000」となるIDは存在せず、共通制御基板200側で、このような「0000000」を受けた場合には、非共通制御基板202の未接続(或いは、接続不十分)と判断するようになっている。
また、共通制御基板200では、前記接続確認の結果、未接続、照合不適合等のエラーを認識した場合、共通制御基板200に設けられたデバイス或いは図柄制御部156に接続された表示部43を用いて報知する。
以下に本実施の形態の作用を説明する。
まず、通常遊技の流れを説明する。
遊技者がハンドル30を把持し、発射のための操作を行なうと、このハンドル操作量(回転量)に応じた強度で、パチンコ球が打ち出される。
パチンコ球が打ち出されると、外バンド36及び内バンド38に案内されて盤面32の釘34や風車35等に当接しながら、予測し得ない移動をしながら落下していく。ここで、始動口46にパチンコ球が入賞すると、保留数を確認し、満杯ではないと判定されると、乱数カウンタから乱数を取得する。なお、保留数が満杯の場合は、抽選の権利がないため、始動口46への入賞分を賞球払出を行い、処理は終了する。
また、始動口46への入賞時、現在通常図柄変動パターン演出中(変動中)である保留メモリに取得した乱数を記憶する。また、取得した乱数は、取得順に当/外抽選を実行する。
ここで、当/外抽選が終了すると、変動パターンを設定し、当/外抽選結果、通常図柄変動パターン種、連続予告の有無、入賞に基づいて予め設定された賞球払出数等のデータを演出制御部152又払出制御部154へ命令信号として送信(コマンド送信)する。
抽選の結果が当りの場合は、予め設定したラウンド数(例えば、15ラウンド)の大当たり処理が実行される。この大当たり処理中は、大入賞口44がほとんど開放状態であるため、遊技者によって有利な状態とすることができる。所定ラウンドの大当たり処理が終了すると、通常の遊技に戻る。
上記遊技の進行に際して、全体の大きな遊技の流れとしては、何れの機種であってもほぼ同様であるが、それぞれの機種の特色により、演出の形態が異なる。この場合、従来は、演出制御部156全体を機種によって交換、新規設計を行っていた。
これに対して、本実施の形態では、演出制御部152を全てのパチンコ機10に対して共通となる回路構成と、機種によって異なる回路構成とに分類し、物理的に共通制御基板200と、非共通制御基板202とに分割した。
すなわち、共通制御基板200にはROMソケット208を設け、機種毎に異なる遊技仕様プログラムが記憶された制御ROM210を着脱可能とすると共に、この共通制御基板200に対して、非共通制御基板202をコネクタ204を介して着脱可能とした。
このため、機種変更時には、制御用ROM210を取り外し、非共通制御基板202を取り外し、新たな制御ROM用210及び非共通制御基板202を共通制御基板200へ接続すればよくなり、共通制御基板200のリユースが可能となる。また、取り外した制御用ROM210や非共通制御基板202若干の改良(プログラム更新、回路構成の変更)でリサイクルが可能となる。
ここで、制御用ROM210及び非共通制御基板202を着脱可能としたことによるデメリットとして、接続の確実性(物理的に接続が確実に行われているか、並びに制御用ROM210と非共通制御基板202とが対となって確実に取替えが行われているか(照合))がある。
そこで、本実施の形態では、制御用ROM210に対応する非共通制御基板202に即した非共通制御基板情報確認プログラムを記憶させ、電源投入時に起動して、接続確認をソフト的に判断するようにした。
なお、この場合、非共通制御基板202の種類によって、接続ポート数が異なるため、一律な接続確認はできない。このため、必須として、情報取得ポートを設けると共に、予め非共通制御基板202毎の空きポートを認識し、この空きポートの数に応じた接続確認プログラムを設定している。
以下、図6に示されるポート占有状態(空きポートが7ポートで、この空きポートをIDとして適用)における接続確認制御プログラムの動作手順を図7のフローチャートに従い説明する。
ステップ250では、電源が投入されたか否かが判断され、肯定判定されると、ステップ252へ移行して接続確認ポートからのデータを読み込む。
次のステップ254では、前記接続確認ポートから読み込んだ入力値を判断し、「1」と判断された場合には、接続されているが、IDがないと判断し、接続良好・照合未確認でこのルーチンは終了する。
また、ステップ254で、入力値が「0」と判断された場合には、接続未確認の状態でIDありと判断され、ステップ256へ移行してIDを読み込む。
次のステップ258では、読み込んだIDの全てのビットが「0」か否かが判断され、肯定判定されると、全て「0」のIDはあり得ず、未接続状態であると判断し、ステップ260へ移行して、未接続エラー処理を実行して、このルーチンは終了する。
また、ステップ258で否定判定の場合には、IDが存在する(この時点で接続確認)と判断し、ステップ262へ移行して照合を行う。
ステップ264では、照合の結果を判別し、不適合の場合には、非共通制御基板202が接続されているが、共通制御基板200に装填されている制御用ROM210との対応がとれていないと判断し、ステップ266へ移行して、不適合エラー処理を実行し、このルーチンは終了する。
また、ステップ264で適合と判断された場合には、非共通制御基板202が接続され、かつ制御用ROM210とも適合がとれているため、接続良好・照合適合としてこのルーチンは終了する。
なお、本実施の形態では、共通制御基板200に用意した30ポートの内、空きポートである7ポートを非共通制御基板202の照合用IDとして使用したが、非共通制御基板202によって、空きポートの数が異なる(図8(A)及び(B)参照)。このような場合、少なくとも接続確認ポートを設けているため、接続されているか否かという最小限の確認を行えるようにした(図7のステップ254参照)。
また、空きポートがあってもIDによる照合を行わない場合には、接続確認用ポートとすればよい。図8(A)の場合には、4個の空きポートが存在するが、これらのポートを非共通制御基板202側で全て短絡し、その内の1つを共通制御基板200側からみて「出力系ポート」として、それ以外を共通制御基板200側からみて「入力系ポート」とする。この状態で、共通制御基板200から何らかの信号を出力系ポートを介して送出することで、入力系ポートから応答信号が返ってくるため、接続状態を確認することができる。
また、図8(B)に示される如く、空きポートが1ポートの場合には、共通制御基板200側からみて「入力系ポート」として、非共通制御基板202側から接続確認信号を送出すればよい。
以上説明したように本実施の形態では、演出制御部152を共通制御基板200と非共通制御基板202とに分割し、コネクタ204によって着脱可能とした。また、接続される非共通制御基板202に対応して、共通制御基板200には、制御用ROM210を着脱可能とした。これにより、共通制御基板200は、異なる機種に対してリユースが可能であり、非共通制御基板202及び制御用ROM210は改良することでリサイクルが可能となる。
また、機種によっては共通制御基板200に用意したポート(30ポート)を全て利用しない場合があり、空きポートが存在する場合がある。この空きポートを利用して、非共通制御基板202の接続状態、制御用ROM210との照合を行うようにした。これにより、空きポートを利用した不正改造を抑制することができる。
なお、本実施の形態では、1個の共通制御基板200に対して、1個の非共通制御基板202を接続する構成としたが、複数個の非共通制御基板202を接続可能としてもよい。この場合、何れかの非共通制御基板202に対して未接続や照合不適合のエラーが生じた場合、他の接続良好・照合適合の非共通制御基板202に接続されたデバイスを用いてエラー報知をすればよい。仮に、全ての非共通制御基板202でエラーが生じた場合には、図柄制御部156に接続された表示部43を用いて報知を行えばいよい。なお、この表示部43での報知は、常に行うようにしてよい。
また、本実施の形態では、遊技機としてパチンコ機10を例にとり説明したが、その他の遊技機であるパチスロ機やパロット(登録商標)機等において、制御基板を共通部分と非共通部分とに物理的に分離した場合の接続確認及び照合にも適用可能である。
本実施の形態に係るパチンコ機の正面図である。 本実施の形態に係る遊技機の正面図である。 本実施の形態に係るパチンコ機における制御系のブロック図である。 演出制御部を中心とした制御系のブロック図である。 演出制御部を構成する共通制御基板及び非共通制御基板の斜視図である。 非共通制御基板用I/Oポートのポート利用状態の一例を示す説明図である。 接続確認制御プログラムの動作手順を示す制御フローチャートである。 非共通制御基板用I/Oポートのポート利用状態の変形例を示す説明図である。
符号の説明
10 パチンコ機(遊技機)
32 遊技盤
43 表示部
44 大入賞口
46 始動口
64 停止操作部(操作手段)
150 主制御部
152 演出制御部
154 払出制御部
156 図柄・音声制御部
200 共通制御基板
202 非共通制御基板
204 コネクタ
212 CPU
214 データROM
216 RAM
218 I/O
206 コネクタ
208 ROMソケット
210 制御用ROM
220 接続プラットホーム
222 非共通制御基板用I/Oポート
224 コネクタ
226 情報記憶回路

Claims (6)

  1. 遊技仕様に応じた遊技仕様プログラムが記憶された記憶媒体が着脱可能であり、当該記憶媒体が装填された状態で、前記遊技仕様プログラムに基づいて動作する電子回路によって構成された共通制御基板と、
    前記共通制御基板に装填される前記記憶媒体に対応し、入出力兼用の複数のポートで構成された入出力ポートを介して前記共通制御基板へ選択的に着脱可能であり、かつ前記記憶媒体に記憶された遊技仕様プログラムに基づいて前記共通制御基板から出力されるコマンドに応じて、予め接続されたデバイスを制御するように動作する電子回路によって構成された非共通制御基板と、を有し、
    前記入出力ポートにおける少なくとも1つのポート、並びに前記デバイスの制御のための信号送受信に適用しない余りポートを、前記非共通制御基板に関する情報を得るための情報取得ポートとして利用することを特徴とする遊技機の制御基板。
  2. 前記情報取得ポートが、前記共通制御基板への前記非共通制御基板の接続状態を確認を行うための接続確認ポートであることを特徴とする請求項1記載の遊技機の制御基板。
  3. 前記入出力ポートが、前記情報取得ポートの他に、前記非共通制御基板に予め記憶され、当該非共通制御基板が前記記憶媒体に記憶された遊技仕様プログラムに対応しているか否かを照合する識別符号を得るための照合ポートを備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機の制御基板。
  4. 前記共通制御基板に装填される記憶媒体には、
    前記情報取得ポートを介して識別符号の有無を判断し、
    前記識別符号有無判断手段で識別符号無しと判断された場合には、前記非共通制御基板が接続されていると認識し、
    識別符号有りと判断された場合には、前記照合ポートを介してこの識別符号を読み取り、前記記憶媒体に記憶された遊技仕様プログラムに設定された識別符号との照合を行うことで、照合一致・不一致、並びに照合非対象符号の何れかを判別し、
    照合非対象符号と判別された場合は、非共通制御基板が接続されていないと認識することで、
    前記非共通制御基板の接続・未接続、並びに接続された非共通制御基板の適否を判別する非共通制御基板情報確認プログラムが記憶されていることを特徴とする請求項3記載の遊技機の制御基板。
  5. 前記入出力ポートに余りが生じた場合に、前記非共通制御基板側で全てのポートを短絡状態とし、前記余りのポートの1つを前記共通制御基板から前記非共通制御基板への接続確認信号出力ポートとし、残りを前記非共通制御基板から前記共通制御基板への応答信号入力ポートとすることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項記載の遊技機の制御基板。
  6. 前記請求項1乃至請求項5に記載の遊技機の制御基板において、前記共通制御基板に、複数の非共通制御基板が接続された状態で、それぞれの非共通制御基板情報を取得して、その解析の結果非共通制御基板の未接続を含むエラーが生じた場合に、前記共通制御基板に直接接続されたデバイス、或いは正常に接続されている非共通制御基板に接続されたデバイスを用いて、前記エラーを報知することを特徴とする遊技機の制御基板。
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