JP2005135913A - キートップ(key−top) - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明のキートップは低騒音で、また、倍数キーでも円滑にキーインの動作を遂行できるだけでなく、同一構成のラバーカップを使用することにより、単一キーと倍数キーにおいて同じクリック感を得られるキートップに関するものである。
【解決手段】 本発明におけるキートップのキーステムに、第一のスプリングと第二のスプリングを一体に成形して形成する。また、本発明の倍数キーにおける複数のキーステムは、相互に対向するキーステムの外側面の下側部分と内側面の上側部分をそれぞれ傾斜させるように切削して傾斜面を形成するように構成されており、ハウジングの内壁との接触による摩擦抵抗を最大限に減少させて、キーステムが円滑に下降してキーインの動作を行う。そして、同一のラバーカップを使用し、また、接触面の中央の下部は膨らむように形成し組み立てることにより、本発明の単一キーと倍数キーにおいて、同じクリック感を得られる。
【選択図】 図3a

Description

本発明はキートップ(key−top)、特にごみ等の異物質の影響がほとんどなく、また、スライディング(sliding)の操作性がよいキートップに関するものである。
キートップはキーボード(key−board)を構成するそれぞれのキースイッチ(key−switch)の部品であって、上部のキーキャブ(key−cab)を通した使用者の指による下降力により下降してFPCなどの接点をオン(ON)させてキーイン(key−in)を具現するものである。
従来のこのようなキートップを図1に示す。
図1において、1はキートップであって、キーボードの各キーに対応するように形成される。キートップ1の下面の中央から下側にはキーステム12が形成されており、下面の周囲にはストッパー(stopper)11が形成されている。2はハウジングであって、上記キーステム12を案内する案内穴21が形成されている。3はラバーカップ(rubber−cup)であって、内部の下面には突起31が形成されている。4は、接点(contact−point)41が形成されているFPCである。5はフレーム(frame)である。
上記のように構成されたキースイッチにおいて、キートップ1が使用者の指等の圧力を受けると、案内穴21の案内を受けながら下降する。キートップ1と一体に下降するキーステム12はラバーカップ3を押し、突起31が接点41を押してキーオンが行われる。
このようなキースイッチは、ごみ等がキーステム12の案内穴21の隙間に入って、キーステム12のスライディングがうまく行われない。また、コンピューター(computer)の作業をしていてコーヒー(coffee)や水等を溢し、コーヒーや水がこのすき間に流れ込みキーステム12のスライディングを悪化させ、接点41まで流れてキーインの誤動作を起こす。
また、キートップ1が下降するときや、ストッパー11がハウジング2に触れるときに騒音が発生する等の欠点がある。
このような欠点を克服するために、図2のキースイッチが考案された。つまり、中空型のラバーカップ3がキーステム12を完全に取り囲んで、ごみ等の異物異がキースイッチの中に入るのを防止するのである。
しかし、このようなキースイッチは接点41を押すために、金属等のスプリング13をキーステムの下面に取り付ける。キートップ1と一体に形成されるキーステム12は、通常、樹脂等で成形されているので、スプリング13を別途に製作し、これをキーステム12に取り付ける工数をさらに要求するという問題点がある。
一方、エンター(enter)やスペース(space)等の倍数キーは単一のキースイッチを2つ以上合わせたもので、すなわち、1つの倍数キーが2つ以上のキーステム12を使用するために、使用者が倍数キーの中央を正確に押さない場合が多い。例えば、キースイッチの一方の端を押すと、回転モーメントによりキースイッチが傾いてキーステム12、特に、押された部分の反対側のキーステム12が案内穴21を円滑にスライディングできないという問題点がある。
このような問題点を解決するために、連動棒を取り付けて圧力を均一にすることが提案されているが、部材が増えて組立て等の工数が増加するという問題点がある。
また、1つの倍数キーは2つの以上のラバーカップを使用しているので、倍数キーと単一キーにおいて、同じクリック感を得るためには倍数キー用のラバーを別途に製作しなければならない。すなわち、弾力性等を減少させ2つラバーカップが単一キー用のラバーカップの1つと同じように製作しなければならないという不便さがある。
本発明は、上記のような問題点を解決して構造が簡単なキートップを提供しようとするものである。
また、キースイッチを使用するときに騒音が少ないキートップを提供しようとするものである。
また、倍数キーでもキーステムが円滑にスライディングできるキートップを提供しようとするものである。
また、同一のラバーカップを使用することにより、単一キーと倍数キーにおいて同じクリック感を得られるキートップを提供しようとするものである。
上記の目的を達成するために、本発明のキートップ(key−top)は、使用者の指の圧力を受けて下降し、接点をオン(on)させてキーイン(key−in)を実現するキートップ(key−top)であり、キートップの下方に延びてラバーカップ(rubber−cup)に挿入されるキーステム(key−stem)を形成し、キーステムの下端部に板スプリングで成形される第一のスプリングを形成することを特徴とする。
また、上記第一のスプリングは、キートップと一体に成形されて形成され、上記第一のスプリングの下端には、上記接点に対応する突起が形成される。
また、上記キーステムの下端部に板スプリングで形成される第二のスプリングを形成し、上記第二のスプリングの下端の突起は、上記接点に対応する。
そして、上記第一のスプリングと第二のスプリングは、相互に対向するように成形されて形成される。
また、本発明における倍数キー用のキートップは、上記キーステムが複数個形成され、キートップの下面は傾斜面を具備して初期状態でラバーカップに対して不均一な圧力を加えることを特徴とする。
また、上記キーステムが複数個形成され、上記各キーステムは、上端部の内側面及び下端部の外側面が内側へ入れるように形成される。
また、上記内側面と外側面は傾斜させるように形成されるか、又は段差を置いて形成される。
本発明に関する単一キーと倍数キーのキートップ(key−top)について説明する。
先ず、単一キーのキートップ100について図3を参照して説明する。図3は単一キーのキートップを示す図で、(a)は斜視図、(b)は(a)の断面図、(c)は単一キーのキートップの動作を説明するための断面図、(d)はラバーカップの斜視図、(e)はハウジングの斜視図である。
まず、単一キーのキートップ100について説明する。
単一キーのキートップ100は、図示しないキーキャブ(key−cab)に対応するように製作される。すなわち、キートップ100における上面の中央部分には、キーキャブの下部の形状に対応するように、開口部を形成してキーキャブの下部を受容するようにしている。また、キートップ100における下面の開口部の周囲には、接触面101が形成されている。
そして、接触面101から下方へ延びて、下面が開放される筒状のキーステム(key−stem)105が一体に形成されている。このキーステム105における一方の下側部分には、板スプリングで形成される第一のスプリング106が形成されており、これと対向する他方の下側部分には、板スプリングで形成される第二のスプリング107が形成されている。この第一のスプリング106及び第二のスプリング107は、キーステム105の下端でキートップ100の中心線Wを向いてほぼ垂直に曲がるようにそれぞれ形成されている。また、この第一のスプリング106の一端には、図3(c)に示すように、キートップ100の中心線Wとほぼ一致するように第一のスプリング106から上方を向いて突出する上部突起109及び下方を向いて突出する第一の下部突起108が一体に形成されている。また、第二のスプリング107から下方を向いて突出する第二の下部突起115が一体に形成されている。この第二の下部突起115の大きさは、第一の下部突起108よりも小さく形成されている。そして、キーステム105の下部において、第一のスプリング106の端部と第二のスプリング107の端部は、相互に干渉しないように一定限間隔を置いて形成されている。すなわち、FPC104の接点(contact−point)110をキートップ100の中心線Wとほぼ一致するように組み立てた状態で、キートップ100がキーキャブから圧力を受けると、第一のスプリング106の弾性力により第一の下部突起108がFPC104の接点110に接触し、キーイン(key−in)を具現する構成である。
また、ラバーカップ(rubber−cup)103とハウジング(housing)102は、キートップ100のキーステム105を受容する部材であって、キートップ100のキーステム105がラバーカップ103とハウジング102を貫通して上下の方向に移動できるように形成されている。これについて詳細に説明すると、ハウジング102の上面には、図3(e)に示すように、キートップ100のキーステム105が貫通して移動できるように、キートップ100のキーステム105の形状よりも若干大きい形状で開口部が形成されており、この開口部から下方を向いて垂直に内壁が筒状に形成されている。
また、ラバーカップ103は、弾性力及び伸縮性がある材質のラバー(rubber)などから成る部材であって、ハウジング102の上面に載置されている。図3(d)に示すように、このラバーカップ103には、キートップ100のキーステム105が貫通して移動できるように円形の開口部が形成されており、この円形の開口部の周囲から上方を向いて一体に延びる中空の円筒状に突出部が形成されている。そして、この突出部の上部は接触面101と接触している。また、この円筒状の突出部における下側部分の直径は、上側部分の直径よりも大きくなるように形成されており、中間部分は下側部分と上側部分を連結するように傾斜させて形成されている。
また、キーステム105の外側における4つの角部分には、接触面101から垂直に下方を向いて突出するように捧状のストッパー(stopper)111〜114が形成されている。これらのストッパー111〜114の垂直の長さは、キートップ100が下降してストッパー111〜114がハウジング102に接触するときに、第一の下部突起108がFPC104の接点110に接触されてキーインの動作をするのに支障のない程度の長さに設定する。このように、ストッパー111〜114の長さを制限する理由は、ストッパー111〜114の長さをあまりにも長く設定すると、ストッパー111〜114がハウジング102に接触するときに、第一の下部突起108がFPC104の接点110に接触しなくなる。これに対して、ストッパー111〜114の長さをあまりにも短く設定すると、ストッパー111〜114がハウジング102に接触する前に、第一の下部突起108又は第二の下部突起115がFPC104に接触してキートップ100の部品が破損する恐れがある。
したがって、ストッパー111〜114の長さを上記のように設定することにより、使用者がキーキャブを押す場合、キーキャブに過激な負荷が掛かってもストッパー111〜114がハウジング102に触れて過負荷を吸収することにより、第一、二のスプリング106、107等に過負荷が掛からず、各部材を保護できる。
続いて、単一キーのキートップ100の動作について図3(c)を参照して説明する。
図示しないキーキャブを押すと、キーキャブにより下方へ作用する圧力がキートップ100の接触面101を通してラバーカップ103の突出部に伝達される。この圧力によりラバーカップ103が収縮してキートップ100は下方に下降する。したがって、第一の下部突起108はFPC104の接点110に接触してキーイン(key−in)の動作をする。このとき、キーインが行われて、第一のスプリング106の弾性力により圧力をある程度吸収し、続いて、第二のスプリング107の第二の下部突起115がFPC104に触れて、やはり第二のスプリング107の弾性力により大部分の圧力を吸収する。この状態で上記のように、ストッパー111〜114がハウジング102に触れても、第一、第二のスプリング106、107の弾性力により下降力による衝?をすでに大部分吸収しているので、騒音がほとんど発生しない。このように、本発明はキーインの動作で発生する騒音を大幅に減少させる。この後、キーキャブによる圧力が解除されると、収縮した状態のラバーカップ103の突出部が弾性力により本来の形状に復帰して、キートップ100は本来の位置に復帰する。
次に、倍数キーのキートップ200について説明する。
図4は、倍数キーのキートップを示す図で、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は(a)でのB−B’線で切断した断面図、(d)は(a)でのC−C’線で切断した断面図、(e)はラバーカップの斜視図、(f)はハウジングの斜視図、(g)は動作を説明するための断面図である。図5は、倍数キーにおけるキートップの接触面を示す図で、(a)は接触面の中央の下部を平面に形成した場合を示す断面図、(b)は接触面の中央の下部を下方に膨らむように形成した場合を示す断面図、(c)は接触面とラバーカップとの関係を説明するための断面図である。そして、図6は、第一のキーステム及び第二のキーステムの形状をそれぞれ示す図である。また、図7は倍数キーのクリック感を示す曲線である。
倍数キーにおけるキートップ200は、図4に示すように、2つの単一キーを一体に形成したものである。
先ず、倍数キーにおけるキートップ200の第一のキーステム205及び第二のキーステム205’の構造及び形状について説明する。倍数キーにおけるキートップ200の第一のキーステム205の構造は、図4(b)に示すように、単一キーにおけるキートップ100のキーステム105と同一構造となっている。これに対して、第二のキーステム205’の構造は、単一キーにおけるキートップ100のキーステム105に第一のスプリング及び第二のスプリングを形成しない構造となっている。すなわち、キートップ200の第二のキーステム205’の構造は、図4(d)に示すように、接触面201から下方に延びており、また、下面が開放される筒状に形成されている。
また、本実施例では、このように第一のキーステム205と第二のキーステム205’がお互いに異なる構造となっているが、第一のキーステム205と第二のキーステム205’が同一構造、すなわち、第一のキーステム205と第二のキーステム205’が第一のスプリング206、第二のスプリング207、第一の下部突起208及び上部突起209を具備する同一構成となっていても構わない。
また、第一のキーステム205及び第二のキーステム205’は、使用者がキーキャブのある部分を押しても第一のキーステム205及び第二のキーステム205’はハウジング202の内壁との摩擦抵抗力が微弱な状態で円滑に下降できる形状になっている。すなわち、第一のキーステム205及び第二のキーステム205’の形状は、図6に示すように、相互に対向する第一のキーステム205及び第二のキーステム205’における外側面の下側部分と内側面の上側部分をそれぞれ傾斜させるように切削して傾斜面を形成するか、階段状の段差面を形成するように構成されている。
続いて、倍数キーにおけるラバーカップ203とハウジング202について説明する。ラバーカップ203は、図4(e)に示すように、追加で形成される第二のキーステム205’を受容できるように、上記のキートップ100のラバーカップ103と同じ構造と材質を具備するラバーカップの突出部を追加して形成したもので、上記のキートップ100のラバーカップ103と同一の機能を遂行する。すなわち、このラバーカップ203には、第二のキーステム205’が貫通して移動できるように円形の開口部が形成し、この円形の開口部の周囲から上方を向いて一体に延びる中空の円筒状に突出部を形成する。そして、この突出部の上部は接触面201と接触している。
これと同様に、キートップ200のハウジング202も追加で形成される第二のキーステム205’を受容できるように、上記のキートップ100のハウジング102と同じ構造を具備するハウジングを追加して形成したもので、上記のキートップ100のハウジング102と同一機能を遂行する。すなわち、ハウジング202の上面には、キートップ200のキーステム205’が貫通して移動できるように開口部が形成されており、この開口部から下方を向いて垂直に内壁が形成されている。
続いて、倍数キーにおけるキートップ200の接触面201について説明する。キートップ200の接触面201は、図5(b)に示すように、この下面の中央部分は膨らむように形成されている。そして、接触面201にラバーキャブ203を組み立てると、接触面201の膨らんだ部分によりラバーキャブ203の複数の突出部は、図5(c)に示すように、キートップ200の中心部を向いて若干押さえられた状態を維持するようになる。したがって、使用者がクリックするときに感じるクリック感がかなり減少され、2つのラバーカップ203を使用しながらも1つのラバーカップ203を使用するときのクリック感とほとんど同じになる。そこで、図5(b)、(c)に示す接触面201の膨らんだ部分及びラバーキャブ203の押さえられた部分は、説明の便宜上容易に理解できるように誇張して表現した。
次に、使用者がキーインの動作をするためにキーキャブのP1、P2、P3の部分をそれぞれ押す場合について説明する。
図6(a)に示すように、使用者がキーキャブのP2部分を押した場合には、第一のキーステム205及び第二のキーステム205’がハウジング202の内壁に接触しない状態で、第一のキーステム205及び第二のキーステム205’が円滑に下降する。しかし、使用者がキーキャブのP3部分を押した場合には、P3部分と反対側の第一のキーステム205がハウジング202の内壁に接触し、この接触による摩擦抵抗により第一のキーステム205が下降しない場合が発生する。これと同様に、使用者がキーキャブのP1部分を押した場合には、P1部分と反対側の第二のキーステム205’がハウジング202の内壁に接触し、この接触による摩擦抵抗により第二のキーステム205’が下降しない場合が発生する。したがって、このような問題点を解決するために本発明の倍数キーにおける第一のキーステム205及び第二のキーステム205’は、第一のキーステム205及び第二のキーステム205’の形状を図6に示すように形成することにより、上記のような接触による摩擦抵抗を最大限に減少して、第一のキーステム205及び第二のキーステム205’が円滑に下降できるように構成されている。
例えば、図6(a)に示すように、相互に対向するように形成されている第一のキーステム205及び第二のキーステム205’における外側面の下側部分をそれぞれ傾斜させるように切削して傾斜面を形成し、また、第一のキーステム205及び第二のキーステム205’における内側面の上側部分をそれぞれ傾斜させるように切削して傾斜面を形成する。これによって使用者がキーキャブのP3部分を押した場合にも、P3部分と反対側の第一のキーステム205がハウジング202に内壁に接触しない状態で、第一のキーステム205が円滑に下降できる。これと同様に、使用者がキーキャブのP1部分を押した場合にも、P1部分と反対側の第二のキーステム205’がハウジング202の内壁に接触しない状態で第二のキーステム205’が円滑に下降できる。
また、異なる例として第一のキーステム205及び第二のキーステム205’の形状は、図6(b)に示すように、第一のキーステム205及び第二のキーステム205’における外側面の下側部分を切削して傾斜させるように傾斜面を形成し、また、第一のキーステム205及び第二のキーステム205’における内側面の上側部分を階段状に切削して段差面を形成するようにしてもよい。また、図6(c)に示すように、第一のキーステム205及び第二のキーステム205’における外側面の下側部分及び内側面の上側部分を階段状に切削して段差面を形成するようにしてもよい。
続いて、倍数キーのキートップ200の動作について図4(g)を参照して説明する。
図示しないキーキャブを押すと、キーキャブにより下方へ作用する圧力がキートップ200の接触面201を通してラバーカップ203の突出部へ伝達される。このとき、ラバーカップ203の突出部は、接触面201の膨らんだ部分により若干加圧される状態で組み立てられているため、後述するように、使用者は単一キーをクリックするのとほとんど同じ水準でクリックすればよい。この圧力によりキートップ200は下方へ下降して、第一の下部突起208はFPC104の接点110に接触してキーインの動作をする。このとき、キーインが行われて、第一のスプリング206の弾性力により圧力をある程度吸収し、続いて、第二のスプリング107の第二の下部突起115がFPC104に触れてやはり第二のスプリング107の弾性力により大部分の圧力を吸収する。この状態で、上記のように、ストッパー211〜218がハウジング202に触れても、第一、第二のスプリング206、207の弾性力により下降力による衝?をすでに大部分吸収しているので、騒音がほとんど発生しない。このように本発明は、キーインの動作で発生する騒音を大幅に減少させる。この後、キーキャブによる圧力が解除されると、収縮した状態となっているラバーカップ203の突出部が弾性力により本来の形状に復帰して、キートップ200は本来の位置へ復帰する。
次に、本発明の単一キー及び倍数キーを使用者がクリックするときに使用者が感じるクリック感について説明する。
図7は、本発明の単一キー及び倍数キーに対するストローク(stroke)とか銃との関係を示す曲線で、曲線1は、本発明の単一キーに対するクリック感を示し、曲線2は、本発明の単一キー2つを一体に形成して製作した倍数キーに対するクリック感を示し、曲線3は、本発明の倍数キーに対するクリック感を示す。すなわち、曲線2は、図5(a)に示すように、倍数キーの接触面201’を上記単一キーの接触面101と同じように平面に形成した場合を示す曲線である。また、曲線3は、図5(b)に示すように、接触面201の下面の中央部分を膨らむように形成した場合を示す曲線である。そして、X軸はストロークを示し、Y軸は荷重を示す。ここでのストロークとはキートップが上限点にあるときに、使用者がキートップを指で押すと、キートップが下方に移動するが、このときの移動量を示すもので単位はmmである。そして、荷重とは、キートップが下方に移動するときに、キートップが上方へ反発する力を示すもので単位はgfである。
曲線1において、pはピーク荷重を示し、bはボトム(bottom)荷重を示す。キートップをクリックするときに使用者が感じるクリック感は、ピーク荷重からボトム荷重をマイナス(minus)した値(p−b)20gfとなる。
また、曲線2において、使用者が感じるクリック感は、ピーク荷重からボトム荷重をマイナスした値(p’’−b’)40gfとなる。すなわち、単一キー2つを一体に形成して製作した倍数キーに対するクリック感は、単一キーに対するクリック感の2倍となる。このように単一キーと倍数キーのクリック感の差異が大きい場合、使用者は単一キーと倍数キーが混在するキーボードの各種キーをクリックする毎に、それぞれ異なるクリック感を感じる。したがって、使用者が倍数キーをクリックするときに感じるクリック感は、単一キーをクリックするときに感じるクリック感に比べほぼ2倍のクリック感を感じるので、使用上不便を感じる。しかも、単一キーをクリックするときに感じるクリック感で倍数キーをクリックする場合、キーインの動作がなされない場合も発生する。
しかし、曲線3において、使用者が感じるクリック感は、ピーク荷重からボトム荷重をマイナした値(p’−b’)20gfとなる。すなわち、倍数キーにおける接触面201の膨らんだ部分は、上記のように、ラバーカップ203を若干押した状態で組み立てられている為、ラバーカップ203のピーク荷重を減少させクリック感が単一キーとほぼ同等な水準となる。すなわち、使用者が倍数キーをクリックするときに感じるクリック感は、単一キーをクリックするときに感じるクリック感と同等な水準となる。したがって、倍数キーをクリックする場合にも、単一キーをクリックする場合と同等な水準のクリック感を感じることができるので、使用上の便利性をさらに一層高めることができる。しかも、使用者が単一キーをクリックするときに感じるクリック感で倍数キーをクリックする場合でも、キーインの動作が円滑に行われる。
また、上記の説明では、倍数キーのキートップにキーステムが2つ形成されているものを例として説明したが、これに限定されるものではない。すなわち、倍数キーの大きさによりキーステムを2つ以上形成するようにしてもよい。
(発明の効果)
以上、説明したように、本発明に関するキートップは、従来のキートップと比較して低騒音で、また、倍数キーでも円滑にキーインの動作を遂行できるのみならず、同一構成のラバーカップを使用している為、単一キーと倍数キーにおいて、同一のクリック感を得られる等の非常に優秀な效果がある。
それでは、従来のキートップと比較して本発明のキートップの長所について説明する。
第一に、構造が簡単である。本発明のキートップのキーステムに第一のスプリングと第二のスプリングを一体に成形して形成し、また、単一キーと倍数キーにおいて、同一構造のラバーカップを使用する為に、従来のキートップと比較して構造が極力簡単である。
第二に、低騒音である。本発明のキートップのストッパーがハウジングに接触しても、第一のスプリング及び第二のスプリングの弾性作用によりキートップに与える衝?を吸収し、キーインの動作で発生する騒音を大幅に減少させる。
第三に、倍数キーでもキーステムが円滑にキーインの動作を行う。本発明の倍数キーにおける複数のキーステムは、相互に対向するキーステムの外側面の下側部分と内側面の上側部分をそれぞれ傾斜させるように切削して傾斜面を形成するように構成されているため、ハウジングの内壁との接触による摩擦抵抗を最大限に減少させてキーステムが円滑に下降してキーインの動作を行う。
第四に、単一キーと倍数キーにおいて、同一のクリック感を得られる。本発明のキートップの接触面は、この下面の中央部分を膨らむように形成して組み立ててあり、接触面の膨らんだ部分によりラバーカップの左右側の突出部の内側部分が押された状態を維持し、このためにラバーカップのそれぞれのピーク荷重を減少させることで、クリック感が単一キーと同等な水準となる。
図1は、従来のキートップの構成を示す断面図である。 図2は、従来のキートップと異なる構成を示す断面図である。 図3は、単一キーのキートップを示す図で、(a)は斜視図、(b)は(a)の断面図、(c)は単一キーのキートップの動作を説明するための断面図、(d)はラバーカップの斜視図、(e)はハウジングの斜視図である。 図3は、単一キーのキートップを示す図で、(a)は斜視図、(b)は(a)の断面図、(c)は単一キーのキートップの動作を説明するための断面図、(d)はラバーカップの斜視図、(e)はハウジングの斜視図である。 図3は、単一キーのキートップを示す図で、(a)は斜視図、(b)は(a)の断面図、(c)は単一キーのキートップの動作を説明するための断面図、(d)はラバーカップの斜視図、(e)はハウジングの斜視図である。 図3は、単一キーのキートップを示す図で、(a)は斜視図、(b)は(a)の断面図、(c)は単一キーのキートップの動作を説明するための断面図、(d)はラバーカップの斜視図、(e)はハウジングの斜視図である。 図3は、単一キーのキートップを示す図で、(a)は斜視図、(b)は(a)の断面図、(c)は単一キーのキートップの動作を説明するための断面図、(d)はラバーカップの斜視図、(e)はハウジングの斜視図である。 図4は、倍数キーのキートップを示す図で、(a)は斜視図、(b)は正面図、(C)は(a)のB−B’線で切断した断面図、(d)は(a)のC−C’線で切断した断面図、(e)はラバーカップの斜視図、(f)はハウジングの斜視図、(g)は動作を説明するための断面図である。 図4は、倍数キーのキートップを示す図で、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は(a)のB−B’線で切断した断面図、(d)は(a)のC−C’線で切断した断面図、(e)はラバーカップの斜視図、(f)はハウジングの斜視図、(g)は動作を説明するための断面図である。 図4は、倍数キーのキートップを示す図で、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は(a)のB−B’線で切断した断面図、(d)は(a)のC−C’線で切断した断面図、(e)はラバーカップの斜視図、(f)はハウジングの斜視図、(g)は動作を説明するための断面図である。 図4は、倍数キーのキートップを示す図で、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は(a)のB−B’線で切断した断面図、(d)は(a)のC−C’線で切断した断面図、(e)はラバーカップの斜視図、(f)はハウジングの斜視図、(g)は動作を説明するための断面図である。 図4は、倍数キーのキートップを示す図で、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は(a)のB−B’線で切断した断面図、(d)は(a)のC−C’線で切断した断面図、(e)はラバーカップの斜視図、(f)はハウジングの斜視図、(g)は動作を説明するための断面図である。 図4は、倍数キーのキートップを示す図で、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は(a)のB−B’線で切断した断面図、(d)は(a)のC−C’線で切断した断面図、(e)はラバーカップの斜視図、(f)はハウジングの斜視図、(g)は動作を説明するための断面図である。 図4は、倍数キーのキートップを示す図で、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は(a)のB−B’線で切断した断面図、(d)は(a)のC−C’線で切断した断面図、(e)はラバーカップの斜視図、(f)はハウジングの斜視図、(g)は動作を説明するための断面図である。 図5は、倍数キーにおけるキートップの接触面を示す図で、(a)は接触面の中央の下部を平面に形成した場合を示す断面図、(b)は接触面の中央の下部を下方へ膨らむように形成した場合を示す断面図、(c)は接触面とラバーカップの関係を説明するための断面図である。 図5は、倍数キーにおけるキートップの接触面を示す図で、(a)は接触面の中央の下部を平面に形成した場合を示す断面図、(b)は接触面の中央の下部を下方へ膨らむように形成した場合を示す断面図、(c)は接触面とラバーカップの関係を説明するための断面図である。 図5は、倍数キーにおけるキートップの接触面を示す図で、(a)は接触面の中央の下部を平面に形成した場合を示す断面図、(b)は接触面の中央の下部を下方へ膨らむように形成した場合を示す断面図、(c)は接触面とラバーカップの関係を説明するための断面図である。 図6は、第一のキーステム及び第二のキーステムの形状をそれぞれ示す図である。 図6は、第一のキーステム及び第二のキーステムの形状をそれぞれ示す図である。 図6は、第一のキーステム及び第二のキーステムの形状をそれぞれ示す図である。 図7は、本発明の単一キー及び倍数キーに対するストロークと荷重との関係を示す曲線である。
符号の説明
1 キートップ(key−top)
2 ハウジング(housing)
3 ラバーカップ(rubber−cup)、
4 FPC、
5 フレーム(frame)、
12 キーステム(key−stem)、
21 案内穴、
31 突起、
41 接点、
100 単一キーのキートップ、
101 接触面、
102 ハウジング、
103 ラバーカップ、
104 FPC(Flexible Printed circuit)、
105 キーステム、
106 第一のスプリング、
107 第二のスプリング、
108 第一の下部突起、
109 上部突起、
110 接点、
111−114 ストッパー(stopper)、
115 第二の下部突起、
200 倍数キーのキートップ、
201 接触面、
202 ハウジング、
203 ラバーカップ、
205 第一のキーステム、
205’ 第二のキーステム、
206 第一のスプリング、
207 第二のスプリング、
208 第一の下部突起、
209 上部突起、
211−218 ストッパー、
219 第二の下部突起。

Claims (10)

  1. 使用者の指の圧力を受けて下降し、接点をオン(on)させてキーイン(key−in)を実現するキートップ(key−top)であって、
    キートップの下方に延びてラバーカップ(rubber−cup)に挿入されるキーステム(key−stem)を形成し、
    キーステムの下端部に板スプリングで成形される第一のスプリングを形成する
    ことを特徴とするキートップ。
  2. 第1項において、
    前記第一のスプリングはキートップと一体に成形されて形成されることを特徴とするキートップ。
  3. 第1項において、
    前記第一のスプリングの下端には、前記接点に対応して突起が形成されていることを特徴とするキートップ。
  4. 第1項において、
    前記キーステムの下端部に板スプリングで形成される第二のスプリングを形成することを特徴とするキートップ。
  5. 第4項において、
    前記第二のスプリングの下端の突起は前記接点に対応することを特徴とするキートップ。
  6. 第4項において、
    前記第一のスプリングと第二のスプリングは相互に対向することを特徴とするキートップ。
  7. 第1項において、
    前記キーステムが複数個形成され、
    キートップの下面は傾斜面を具備し初期状態でラバーカップに対して不均一な圧力を加えることを
    特徴とする倍数キー用のキートップ。
  8. 第1項において、
    前記キーステムが複数個形成され、
    前記各キーステムは、上端部の内側面及び下端部の外側面が内側へ入れるように形成されていることを
    特徴とする倍数キー用のキートップ。
  9. 第8項において、
    前記内側面又は外側面は傾斜させるように形成されることを
    特徴とする倍数キー用のキートップ。
  10. 第9項において、
    前記内側面又は外側面は段差を置いて形成されることを
    特徴とする倍数キー用のキートップ。
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