JP2005135638A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来の高温の調理物がトッププレートに載置され、加熱を開始すると、調理鍋の温度を検知する温度検知部の検知温度と、実際の調理鍋の温度とが差があり、また温度見地部の検知温度は、トッププレートなどの熱容量などにより熱の伝わりに時間を要するため、正確な検知温度で調理が実行できず、調理失敗の原因となっていた。
【解決手段】 誘導加熱調理器において、高周波電力供給部の駆動を制御する制御部は、調理開始から一定時間加熱を停止し、調理鍋の温度を検知する温度検知部での一定時間の温度上昇を検知し、その検知結果に基づいて前記高周波電力部に駆動指示をする構成である。
【選択図】 図12

Description

本発明は、誘導加熱調理器に関する。
従来より、セラミック製の食品載置板の下部に配置した誘導加熱部となる加熱コイルで、食品載置板に載置した調理鍋を加熱するとき、食品載置いた下方に配置したサーミスタにより加熱開始時の調理鍋の温度を検知し、この検知温度が所定温度より高いときと低いときとで、加熱シーケンスを変えて加熱調理を実行する誘導加熱調理器は、よく知られていた。(例えば、特許文献1)
また、温度制御による調理加熱途中において、一定時間加熱を停止し、この加熱停止期間中の温度変化を検知して、この検知結果に基づいて以後の設定温度を変更し、調理物と温度検出部で検出した検知温度との差が生じていても、異常高温を防止することができる誘導加熱調理器も、知られている。(例えば、特許文献2)
特許第2925836号公報 特公平6−7513号公報
例えば、誘導加熱部を2口備える誘導加熱調理器にあっては、一方の誘導加熱部で油が入った調理鍋を加熱して200℃の揚げ物調理を実行しているときに、使用者の使い勝手により一方の誘導加熱部で他の調理を実行するために、油の入った調理鍋を他方の誘導加熱部に移動させて、加熱調理を継続させる。このとき、他方の誘導加熱部で調理鍋の温度を検知するサーミスタは、急に200℃まで温度が上昇せず、ある温度上昇率で増加する。前記他方の誘導加熱部のサーミスタが調理鍋の温度とほぼ同等の温度となるまでの間、実際の調理鍋温度より低い温度を検知温度として判断し、加熱調理を実行してしまうことになる。このため、前述のように既に200℃に到達した油がさらに加熱され、異常な高温となってしまい、調理物を焦がしたりする調理失敗の原因となる恐れがある。
前述の例とは異なり、ガスなどの他の加熱手段で予め加熱し、その後誘導加熱部で継続して加熱調理する場合も同じである。
本発明は、斯かる課題を解決するために為されたものである。
本発明の加熱調理器は、磁性材料の調理鍋を載置する食品載置板と、該食品載置板に載置した前記調理鍋を誘導加熱するために食品載置板下部に配置した加熱コイルと、該加熱コイルに高周波電力を供給する高周波電力供給部と、前記食品載置板下部に配置し、前記食品載置板を介して前記調理鍋の温度を検知する温度検知部と、設定温度などの調理条件を設定入力したり調理開始操作する操作部と、該操作部での設定入力及び前記温度検知部での検知温度に基づいて前記高周波電力供給部の駆動を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記操作部での調理開始操作直後、前記温度検知部での一定時間の温度上昇を検知し、その検知結果に基づいて前記高周波電力部に駆動指示をすることを特徴としている。
また、前記加熱コイルは、前記食品載置板の下部に複数配置したことを特徴とする。
本発明によれば、異常加熱を防止し、高温による調理失敗を防止することができるものである。
以下、本発明の一実施例となる組み込み式誘導加熱調理器を、各図面に基づいて説明する。
図1及び図2において、1は組み込み式誘導加熱調理器の本体、2は本体1の上面に取付けられた天板枠、3は天板枠2に取付けられたセラミック製のトッププレート、4は天板枠2後部に設けられた本体1内への吸気口と排気口とを設けた通気部である。通気部4は、多数のパンチング孔を穿設した通気カバー4aを着脱自在に取付けている。なお、本発明において、天板枠2の前方とは、後述するシンク18に本体1が組み込まれ、使用者が使用するとき、使用者側の天板枠2の一側部であり、また後部とは前方の反対側、すなわち使用者から一番離れた側部である。
5は天板枠2の前方側に設けた天板操作部、6はトッププレート3の前方側中央部に設けた表示部である。7は後方に調理庫を有するロースタ部であり、8はロースタ部8の扉である。9は操作部、10は操作部9のうち誘導加熱部の出力設定部、11はタイマー運転を行うためのタイマー設定部、12は電源スイッチである。
前記表示部6は、トッププレート3下方に配置され、表示部6と対向するトッププレート3は透明に形成され、使用者はトッププレート3を介して表示部6を見ることができるよう構成されている。
また、前記天板操作部5は、操作部9と同様な操作指示設定が可能となるよう構成されている。したがって、天板操作部5は、従来、操作部9の位置、すなわち本体前面にしか存在しなかったため、操作を行う際、目線を移動させてかがみながら操作するという課題を解決し、本体上面のトッププレート3付近に集約することで、使用者は立ったままの姿勢で、調理鍋内の攪拌や火加減の調整などが行えるようになり、使い勝手を向上できるものである。
13及び14はトッププレート3上に印刷により描かれた誘導加熱部、15はラジアンヒーター位置を印刷により描かれたヒータ加熱部である。前記誘導加熱部13、14の下部には、トッププレート3上に載置された調理鍋を誘導加熱する誘導加熱コイルが対応して配置され、またヒータ加熱部15の下部には、トッププレート3上に載置した調理鍋をヒータ加熱するラジエントヒータが対応して配置されている。16は誘導加熱部13の出力を表示するLEDなどで形成された出力表示部、17は誘導加熱部14の出力を表示するLEDなどで形成された出力表示部である。
斯かる本体1は、通常家庭の台所に設置されているシンク18に設けられた凹所に、図3に示すように、トッププレート3はシンク18の天板部18aに露出するように、またロースタ部3及び操作部9はシンク18の側部18bから臨むように組み込まれる。それゆえに組み込み式と呼ばれているのである。なお、このシンク18の凹所には、ガスコンロなども置き換えて組み込めるように、大きさが統一されている。
図4において、19はトッププレート3の誘導加熱部13下部に配置された誘導加熱コイル、20は食品を出し入れするための前面開口を有するロースタ部7の調理庫、21は調理庫20の底部20aに収納され、扉8に着脱自在に連結された受け皿、22は調理庫20の上面20b外壁に配置され、調理庫20内に収納された食品を加熱する上ヒータとなる平面ヒータ、23は調理庫20の下部で、受け皿21の上方に、調理庫20の後面20cから調理庫20内に突設させて配置したシーズヒータから形成する下ヒータ、24は受け皿21内に載置され、下ヒータ23の上方に食品を載置するための平面部24aを有する食品載置台となる焼網、25は焼網24上に着脱自在に載置した食品載置ネットとなるネット補助具である。
また調理庫20は、後面20cに開口20dと、該開口20dと通気部4とを連結する排気筒20eと、該排気筒20eのうち開口20d近傍に触媒用ヒータ20fと、該触媒用ヒータ20fより通気部4側に配置され、触媒用ヒータ20fで加熱することで調理庫20内で食品から発生する煙や臭気を分解する脱煙触媒20gと、排気筒20e内の脱煙触媒20gの通気口側に配置され、調理庫20内の煙や臭気を吸引し、通気部4から排気させる排気ファン20hとをさらに有している。
前記脱煙触媒20gは、プラチナ触媒(貴金属触媒)から構成され、触媒用ヒータ20fで加熱することで活性化し、有機成分を低温燃焼、すなわち酸化分解させることにより、通気部4から排気される煙を大幅に減少できるものである。このため、家庭のキッチンにおいて、組み込み式誘導加熱調理器専用の換気扇を使用していない場合、換気扇の吸引力が少ないために煙を十分に吸い込めず、キッチン全体に通気部4から排気される煙や臭気が拡散して壁面などが汚れるという課題を解決できるものである。特に、最近のキッチンは、オープンタイプが多く、キッチンに拡散した煙がリビングに流出することを抑制できるのである。
前記ネット補助具25は、図5に示すように、金属製のメッシュまたはラス板、若しくはパンチング板で形成され、食品を載置可能なメッシュ部26と、該メッシュ部26の周囲を囲い、メッシュ部26を補強する天板枠27と、天板枠27の四隅近傍に取付けられた脚部28とから構成されている。
かかるネット補助具25の脚部28は、前記焼網24の平面部24aに係合できるよう、先端形状が凸形状をなしている。また、脚部28は、トッププレート3上にネット補助具25を載置したとき、ネット部26とトッププレート3との間の距離が誘導加熱コイルの磁束により加熱されない距離となる高さを有し、メッシュ部26の一面側の四隅近傍に配置した脚部A28aと、トッププレート3上にネット補助具25を載置したときのネット部26とトッププレート3との距離が脚部A28aより大きくなる高さを有し、メッシュ部26の裏面側の四隅近傍に配置した脚部B28bとからなる。したがって、焼網24にネット補助具25を載置するとき、少なくとも焼網24の平面部24aとネット部26との距離、すなわちロースタ部7の調理庫20に収納したとき、ネット部26と平面ヒータ22との距離が、2通りに選択できるようになるのである。
前記ロースタ部7の扉8は、使用者が前方に引っ張って前記調理庫20の前面開口を開閉するように設けられ、また図6に示すように、調理庫20内が外部から覗いて調理庫20内の様子が伺えるように設けた窓部81と、調理庫20内へ連結した受け皿21を収納したり、調理庫20から引き出したりするために使用者が手を引っ掛ける取手82とを有している。該取手82は、図7に示すように、樹脂製の扉の天板枠材83から前方に突出させ、この突出させた部分に使用者の手が引っ掛けられるように下方に開放した凹所84を設けている。また、取手82は、その上面部85に、扉8に対して左右方向に溝部86が設けられ、該溝部86に使用者の指の滑りとめ防止のためのすべり止め部材87を嵌め込んでいる。このすべり止め部材87は、扉8の天板枠材83と異なる材料の樹脂、または耐熱ゴムなどから形成される。よって、扉8を使用者が操作する際、触った感触が異なり、より使用者に凹凸感を与えて意識させ、取手から使用者の指がすべりのを防止することができるのである。
また、前記表示部6は、図2に示すように、トッププレート3上の前方略中央部に配置されている。そして、図8に示すように、天板枠2の近傍に1つの液晶表示素子で形成された第1表示部6aと、該第1表示部6aの後方に配置した第2表示部6bとを有している。第1表示部6aには、誘導加熱部13及び14での誘導加熱の様子を表示するものである。詳細には、中央に現在の加熱モード、すなわち加熱、湯沸し、保温、揚げ物調理、少量油での揚げ物調理を表示するモード表示部61と、モード表示部61の左右に各モードに対応した位置に三角印からなるモード指示部62、63とを有している。モード指示部62は、現在の誘導加熱部13の動作モードを三角印の点灯(他の三角印は消灯)により表示し、またモード指示部63は、現在の誘導加熱部14の動作モードを誘導加熱部13と同様に表示させている。
また、第1表示部6aは、モード指示部62よりさらに左側方上段に誘導加熱部13の現在の出力設定値、または揚げ物調理モードなら設定温度を表示する設定表示部64と、該設定表示部64の下段に誘導加熱部13のタイマー設定時の残り時間表示を行うタイマー時間表示部65と、モード指示部63よりさらに右側方上段に誘導加熱部14の現在の出力設定値、または揚げ物調理モードなら設定温度を表示する設定表示部66と、該設定表示部66の下段に誘導加熱部14のタイマー設定時の残り時間表示を行うタイマー時間表示部67とを有している。
また、第2表示部6bは、第1表示部6aに近傍する側にラジアントヒータ及びロースタ部7の各ヒータの駆動状態と設定出力を表示するヒータ設定表示部68とロースタ部7の自動調理メニュー表示部69とが配置されている。自動調理メニュー表示部69は、現在実行されているメニューを下方からLEDなどの点灯で、指示表示するよう構成されている。
図9において、30は誘導加熱コイル19を有し、トッププレート3上に印刷した誘導加熱部13上に載置した調理鍋を誘導加熱する誘導加熱制御部、31は同じく図示しない誘導加熱コイルを使用してトッププレート3上に印刷した誘導加熱部14上に載置した調理鍋を誘導加熱する誘導加熱制御部、32は誘導加熱部13及び14に載置された調理鍋が、誘導加熱できない例えばアルミ製鍋や土鍋などの場合や、フォークやナイフなど誤って載置したために不所望に加熱されたくない小物などを、誘導加熱制御部30及び31内を流れる電流によって検出し、加熱が不適切と判断したとき、誘導加熱制御部30または31を駆動停止させる負荷検出部である。
33はヒータ加熱部15の下方に配置したラジアントヒータ、34は平面ヒータ22及び下ヒータ23を総称したロースタヒータ、35は本体1内に配置され、通気部4から吸気して後述する制御部や誘導加熱コイルなどを冷却し、再び通気部4から排気させる冷却ファンである。36は前述のトッププレート3の下方で各誘導加熱コイル上に配置したIHサーミスタ群、37は調理庫20の側面外壁に取り付けられ、調理庫内の温度を検知するロースタサーミスタ、38は後述する制御部を載置したプリント基板上の温度や、誘導加熱制御部30、31に使用されるパワースイッチング素子やダイオードブリッジなどの温度を検知する基板サーミスタ群、39は天板操作部5や操作部9からの指示、IHサーミスタ群36、ロースタサーミスタ37、基板サーミスタ38からの情報を元に、誘導加熱制御部30、31やラジアントヒータ33、ロースタヒータ34、冷却ファン35等に駆動指示を出力して駆動制御する制御部、40は商用電源から制御電源を形成して制御部に供給する制御電源部である。なお、誘導加熱制御部30及び31とラジアントヒータ33とを総称して加熱部とも呼ぶ。
前記電源スイッチ12は、制御電源部40と商用電源との間に配置され、また触媒用ヒータ20f、排気ファン20h、誘導加熱制御部30、31、ラジアントヒータ33、ロースタヒータ34及び冷却ファン35は、電源スイッチ12と制御電源部40との間の電源ラインから分岐して、各部品に電源が供給されている。したがって、電源スイッチ12がオフされると、全ての電源がオフされる構成となっている。
前記誘導加熱制御部30の誘導加熱コイル19及び誘導加熱制御部31の誘導加熱コイルには、その中央部と誘導加熱コイルの磁界の強くなる部分とに、IHサーミスタ群36を構成するサーミスタが配置され、トッププレート3上に載置された調理鍋の温度をトッププレート3を介して検知して、間接的に調理鍋内の調理物の温度を検知するようにしている。図10に基づいて詳細に説明すると、図10(a)には誘導加熱コイルの上面図を示し、図10(b)には図10(a)の誘導加熱コイル位置に対応した磁界の強さを表している。41は前述の誘導加熱制御部30の誘導加熱コイル19及び誘導加熱制御部31の誘導加熱コイルを総称した誘導加熱コイル、42はコイル台、43はリッツ線を撚って撚り線を用いてドーナツ形状に巻いて形成した加熱コイル部、44は加熱コイル部41の略中央に配置したサーミスタ、45は加熱コイル部43上の磁界が強い位置に配置したサーミスタである。なお、前記サーミスタ44及び45はIHサーミスタ群36を構成している。
従来は、サーミスタが加熱コイル部41の中央部にサーミスタ44位置にのみ配置されていた。しかしながら、揚げ物調理を行う際、揚げ物をおいしく調理するために毎回新しい油で調理したい、環境に配慮し廃油を少なくしたい、少人数家族なので使用する油量が少ない、朝のお弁当の小物、少量のおかず作りに対応させたいなどの要望があり、例えば200gの少量油での揚げ物調理の実現が求められていたが、少量油での揚げ物調理を行った場合、サーミスタで検知する温度より油の実際の温度のほうが早く上昇してしまい、最悪の場合、油が発火する恐れがあった。そこで、図10(b)に示すように、加熱コイル部43が存在している部分は、他の部分に比べて磁界が強くなり、その分、調理鍋を強く加熱でき、トッププレート3を介して検知できる調理鍋の温度が調理鍋内の温度との差が少なくなり、この部分にサーミスタ45を配置して温度を検知すれば、より早く温度上昇を捉えることができ、少量油での揚げ物調理を実現できるのである。
なお、前述のネット補助具25の説明において、トッププレート3上にネット補助具25を載置したとき、ネット部26とトッププレート3との間の距離が誘導加熱コイルの磁束により加熱されない距離となる高さを脚部28が有していると説明したが、これは、トッププレート3上にネット補助具25を載置したとき、誘導加熱制御部30または31が、誘導加熱を行うが、負荷検出部32により不適切な加熱と判断して、誘導加熱制御部30または31の駆動を停止して、誘導加熱されないことを意味している。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は、上記の実施例の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
かかる構成の動作について図11の動作フローチャートに基づいて説明する。ここでは、特に少量油を調理鍋に入れて揚げ物調理を実行する少量油の揚げ物調理コースを重点に以下に説明する。
まず、ステップS1では調理鍋が誘導加熱部13又は14などの加熱部上に載置され、操作部9で調理鍋を載置した加熱部の調理条件を設定する。例えば、誘導加熱部14上に調理鍋を載置した場合は、誘導加熱部の出力設定部10を操作して、設定温度や加熱出力、あるいは揚げ物調理などの自動調理メニューを設定入力する。ここでは、自動調理のうち、少量油を使用した揚げ物調理を選択したとして、以下説明を進める。
ステップS2では少量油、例えば200ccから500ccの油量での揚げ物調理コースがステップS1で設定入力されたかどうか判定する。前述において、この少量油の揚げ物調理コースが選択されているので、以下ステップS6及びステップS7を順次実行し、少量油の揚げ物調理コースを実行する。
もし、少量油の揚げ物調理以外の調理が選択されたなら、ステップS3に移行し、通常、例えば500cc以上の油量の揚げ物調理コースが選択されているなら、ステップS4に移行して揚げ物調理を実行し、また通常の揚げ物調理以外の調理が選択されているなら、ステップS5に移行してステップS1で設定された条件に従って他の調理を実行するのである。
ステップS2で少量油の揚げ物調理コースの選択と判定すると、ステップS6へ移行する。ステップS6では、ステップS1で設定された設定温度まで、調理鍋内の油を加熱して予熱加熱を実行し、設定温度に到達したとき、表示部6や図示しない報知部により使用者に適温を報知する。
その後、ステップS7に移行し、設定温度に保温する調理加熱を実行する。調理を終了するためには、調理鍋を誘導加熱部から移動させるか、電源スイッチを切るか、あるいは操作部9のオンオフスイッチでオフすることに終了できる。
前記ステップS6の予熱加熱動作を図12に基づいて詳細に説明する。
まずステップS10では、調理鍋が載置された誘導加熱部の動作を開始しない状態でIHサーミスタ群36のうち調理鍋が載置された誘導加熱部のサーミスタで調理鍋の温度を検知する。このときの検知温度をT1とする。ステップS11で10秒経過するまで待機する。ステップS12で10秒経過後の調理鍋の温度を検知する。このときの検知温度をT2とする。ステップS13で検知温度T2とT1との差を演算する。このときの演算結果をΔTaとする。なお、前記誘導加熱部のサーミスタは、本発明の温度検知部に相当する。
ステップS14でステップS13で演算したΔTaが5℃以上かどうか判定する。該ステップでは、検知温度と実際の調理鍋の温度とに温度差が生じているかどうか判断するためのものである。例えば、誘導加熱部14で設定温度を200℃に設定して揚げ物調理していたときに、現在加熱している誘導加熱部で別の鍋を使って新たな調理を行いたい場合、となりの誘導加熱部13に油の入った調理鍋を移動し、引き続き揚げ物調理を行うことになる。
しかし、誘導加熱部13は調理鍋の熱により加熱されていないので、温度が低く、調理鍋を載置したとき、調理鍋からの熱がトッププレート3を介してサーミスタに伝わるが、トッププレートやサーミスタも自己の熱容量を有しており、瞬間的に調理鍋の温度に到達せず、ある温度傾斜で上昇し、経時的に調理鍋の温度と同等な温度に到達する。この到達するまでの間に、温度制御で調理鍋を加熱すると、サーミスタの検知温度は実際より低い温度を出力し、この温度に基づいて加熱制御することになる。この状態で加熱制御を進めると、現在はほぼ適温となっている調理鍋内の油の温度は、さらに加熱され異常な高温となり、調理物の仕上がりがこげるなどの調理失敗の原因となる恐れがある。この調理失敗を回避するためにこのステップを実行するのである。
つまり、油温度200℃で調理しているときに、サーミスタ温度30℃の位置に移動して引き続き温度制御を行うと、実際の調理鍋内の温度より低い温度を検知し、この検知温度に基づいて加熱調理を実行することになるので、設定温度以上に上昇して揚げ物食品が焦げるなどの仕上がりに不具合を生じる恐れがある。かかるステップでは、この調理失敗を防止するためのものである。
ステップS14でΔTaが5℃以下と判定すると、ステップS15に移行する。ステップS15では1000Wの加熱出力で加熱を開始する。ステップS16で2分経過するまで加熱を継続し待機する。ステップS17では2分の経過後、調理鍋の温度検知を行う。このときの検知温度をT3とする。ステップS18では、検知温度T3とステップS10で検知した検知温度T1との温度差を演算する。この演算結果をΔTbとする。
ステップS19では、ステップS18で演算した温度差ΔTbが35℃以上かどうか判定する。このステップでは、誘導加熱部に載置した調理鍋が、少量油の揚げ物調理コースが実行可能な調理鍋かどうか、すなわち調理鍋の温度が精度よくサーミスタに伝達される鍋かどうか判定するものである。通常、揚げ物調理を実行する際は、鉄製の調理鍋を使用すれば、サーミスタと実際の調理鍋内の油の温度との差が大きくならないので、鉄鍋を使用することが推奨されている。
しかしながら、使用者の好みにっよって材質の異なるホーロー鍋などを使用すると、鍋の熱容量が大きいために、調理鍋内の油の温度がサーミスタで検知した検知温度より高くなる傾向があり、調理失敗の原因となる恐れがある。
また、サーミスタ付近の鍋底形状が変形していて、トッププレートと鍋底との間に空気層ができていたりすると、さらに鍋からサーミスタへの熱の伝達が遅くなる傾向がある。
このような鍋と、前述のような推奨される鍋とを同じ調理シーケンスで加熱することはできない。そこで、加熱できる鍋と、できない鍋とを識別するのに、このステップで調理鍋を区別するのである。
ステップS19で温度差ΔTbが35℃以上ならステップS23に移行して、調理鍋の温度を検知する。このときの検知温度をT4とする。ステップS24では検知温度T4が設定温度に到達したかどうか判断する。このステップでは、検知温度T4が設定温度に到達するまで、繰り返し実行するのである。ステップS24で設定温度に到達したと判定すると、ステップS25に移行し、表示部6や図示しない報知部により使用者に設定温度に油温度が到達した旨報知し、予熱加熱を終了する。
前述のステップS15で温度差ΔTaが5℃以上またはステップS19で温度差ΔTbが35℃以下ならサーミスタと調理鍋との温度差が大きく、またはサーミスタに調理鍋の温度が伝わりにくいので、サーミスタと調理鍋との温度差を小さくするために、ステップS20で加熱停止し、ステップS21で2分間加熱停止状態を継続させる。ステップS22で600W加熱を開始する。この加熱出力で、ステップS23に移行し、設定温度に達するまで継続する。
なお、このステップS20からS22は、通常のステップの加熱出力1000Wに対し、低い加熱出力600Wで加熱させている。こうすることで、できるだけサーミスタと調理鍋との温度差を小さくしようとしているのである。このステップの他、加熱を停止し、加熱できない調理鍋として、異常報知し使用者に知らせるようにしてもよい。
次に、ステップS7の調理加熱について、図13に基づいて詳細に説明する。このステップでは、油温度を設定温度に維持し、揚げ物調理を実行するためのステップである。
ステップS30では加熱出力を800Wとし、加熱を継続する。ステップS31で温度検知する。ステップS32でステップS31での検知温度が設定温度に4℃加えた温度に到達したかどうか判定する。検知温度が到達していればステップS33に移行し、まだ到達していなければステップS36へ移行する。
ステップS33では加熱を停止し、ステップS34で再び温度検知を行う。ステップS35では、ステップS34で検知した検知温度が設定温度から4℃減算した温度に到達したかどうか判定する。到達していないと判定すれば、加熱停止状態を継続してステップS34での検知温度が設定温度から4℃減算した温度に下降するまで待機する。
ステップS35で設定温度から4℃減算した温度までステップS34で検知した検知温度が下降したと判断すると、ステップS30に戻し、800W加熱を開始し、油の温度を上昇させる。これらステップを繰り返し実行することで、調理鍋内の油の温度を設定温度±4℃に維持するのである。
前述のステップS32で設定温度に4℃加えた温度に達していないと判定すると、ステップS36に移行する。ステップS36では32秒経過したか判定する。かかるステップS36では、32秒以上温度上昇に時間がかかったと判定すると、油内に新たな食品が投入されたと判断するためのものである。
ステップS36で32秒経過していないと判定すればステップS31に移行して保温動作を継続し、また32秒経過したと判定するとステップS37に移行する。
ステップS37では、ステップS31で検知した検知温度と設定温度との差に応じて、早く設定温度に到達するような補正値を演算する。ステップS38では1000W加熱を開始する。ステップS39では温度検知を行う。ステップS40ではステップS39で検知した検知温度が設定温度にステップS37で演算した補正値を加えた温度に到達したかどうか判定する。該ステップでは、検知温度が設定温度に補正値を加えた温度に到達するまで、加熱を継続するのである。
ステップS40で検知温度が到達したと判定すると、ステップS41に移行し、800W加熱を実行する。ステップS42では6分経過したかどうか判定する。6分経過したと判定すると、ステップS31に戻して保温動作を継続して実行する。
ステップS42で6分経過していないと判定すると、ステップS43に移行し、温度検知を行う。ステップS43ではステップS42で検知した検知温度が設定温度に7℃加えた温度に到達したかどうか判定する。到達していないと判定すればステップS41に戻って800W加熱を継続し、また検知温度が到達したと判定すればステップS45に移行する。ステップS45では加熱を停止する。
ステップS46ではステップS45で加熱を停止した結果、ステップS43で検知した検知温度が設定温度に7℃加えた温度から4℃減算した温度、すなわち設定温度に3℃加えた温度に到達したかどうか判定する。現在は到達していないので、ステップS42に戻り、6分経過判定や温度検知を繰り返し行う。加熱停止状態が継続した結果、調理鍋の温度が下降し、ステップS43での検知温度が、ステップS46での設定温度に3℃加えた温度に到達したと判定されたとき、ステップS41に戻り、800Wの加熱を開始し、油の温度を上昇させるのである。
ステップS37からステップS46は、調理物が新たに油内に投入され、油温度が下降した状態から早く設定温度にまで上昇させるためのステップである。
前述の実施形態のステップS4における揚げ物調理では、少量油の揚げ物調理と同様に、ステップS6及びステップS7と同様なステップを実行するものである。異なる点は、少量油の揚げ物調理におけるステップS6で設定温度まで加熱する加熱出力が1000Wであるのに対し、その加熱出力より大きな1600Wで加熱し、またステップS7の保温動作の加熱出力が800Wに対し、それより大きな1600Wで保温動作を実行している。
つまり、少量油の揚げ物調理においては、通常の揚げ物調理に比べて加熱出力を小さくし、さらに保温動作時は設定温度に到達するまでの加熱出力に対しさらに小さく設定し、動作させることにより、よりサーミスタと調理鍋との温度差を小さくしているのである。
本発明の一実施例である組み込み式誘導加熱調理器の外観斜視図である。 図1の組み込み式誘導加熱調理器の上面図である。 組み込み式誘導加熱調理器を家庭のシンクに組み込んだ際の外観斜視図である。 図1中のA−A断面図である。 ネット補助具の外観斜視図である。 ロースタ部の扉の外観斜視図である。 図6中のB−B段面図である。 図1中の表示部の拡大図である。 本実施例の組み込み式誘導加熱調理器の制御ブロック図である。 図9中の誘導加熱制御部に含まれる誘導加熱コイルについて、(a)は誘導加熱コイルの平面図であり、(b)は誘導加熱コイルと磁界の強さとの関係を示す図である。 誘導加熱調理器の全体の動作となる動作フローチャートを示す図である。 図11中の予熱動作について詳細な動作フローチャートを示す図である。 図11中の調理加熱について詳細な動作フローチャートを示す図である。
符号の説明
3 トッププレート
5 天板操作部
6 表示部
9 操作部
36 IHサーミスタ群
39 制御部

Claims (2)

  1. 磁性材料の調理鍋を載置する食品載置板と、該食品載置板に載置した前記調理鍋を誘導加熱するために食品載置板下部に配置した加熱コイルと、該加熱コイルに高周波電力を供給する高周波電力供給部と、前記食品載置板下部に配置し、前記食品載置板を介して前記調理鍋の温度を検知する温度検知部と、設定温度などの調理条件を設定入力したり調理開始操作する操作部と、該操作部での設定入力及び前記温度検知部での検知温度に基づいて前記高周波電力供給部の駆動を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記操作部での調理開始操作直後、前記温度検知部での一定時間の温度上昇を検知し、その検知結果に基づいて前記高周波電力部に駆動指示をすることを特徴とする誘導加熱調理器。
  2. 前記加熱コイルは、前記食品載置板の下部に複数配置したことを特徴とする請求項1に記載の誘導加熱調理器。
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