JP2005128373A - 光ケーブルのテンションメンバ固定装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 光ケーブルのテンションメンバ30を配置するテーブル部3aと突部3bとを設けられた台座3、テンションメンバ30をテーブル部3a及び突部3bとともに挟み込めるように台座3に対向配置された固定部材4、固定部材4を台座3側に押圧してテンションメンバ30を固定するための固定具5、テンションメンバ30がテーブル部3aと突部3bとに接触するよう付勢する付勢部材6備える。
【選択図】 図1
Description
この発明による光ケーブルのテンションメンバ固定装置の一実施の形態を説明する。図1は、実施の形態1による光ケーブルのテンションメンバ固定装置を示す外観斜視図、図2は図1に示す矢視Aからの側面図である。図1において、光ケーブルのテンションメンバ固定装置1は、電子機器など(不図示)を搭載した機器本体のベース部2に台座3、固定部材である金具4、固定具であるねじ5、付勢部材である板ばね6を設けられて構成されている。
なお、この実施の形態1では金具4を板金製としたがダイキャストなどでも良く、他端部のR面取り部4aもC面取りでも良い。
また、板ばね6が突部3bを超えて突出した部分とベース部2との間には、テンションメンバ30が入り込める空間E(図2に示す)が設けられている。
さらに、図2に二点鎖線で示すように、板ばね6の適切な付勢力が得られかつテンションメンバ30を取付け易いように、テンションメンバ30がない状態では板ばね6の突部3bに交差する部分が突部3bの先端よりもベース部2側に位置するように設けられている。
また、テンションメンバ30配置後は、板ばね6の角度θが45度になるようにしているが、板ばね6がテンションメンバ30をテーブル部3a側と突部3b側とに付勢できれば良く、板ばね6の角度θが約5度以上90度未満になるように設定すれば良い。
なお、この実施の形態1では、金具4にR面取り部4aを設けて隙間Dを形成したが、突部3bの先端にR面取りまたはC面取りを設けて隙間Dを形成しても良いことは言うまでもない。また、テンションメンバ30の固定作業において、テンションメンバ30の配置を片手でもできるので、もう片手で電気ドライバー等によりねじ5を締結させるようにすれば作業効率を向上させることができる。
この発明による光ケーブルのテンションメンバ固定装置の他の実施態様を説明する。図4は実施の形態2による光ケーブルのテンションメンバを示す説明図である。図において、図1乃至図3と同一符号は同一または相当部分を示し説明を省略する。光ケーブルのテンションメンバ固定装置1aは、略コ字状の板ばね6aを有している。この板ばね6aは図1乃至図3に示す台座3の両側に設けられた板ばね6を一体化したものであり連結部6a1を有している。テンションメンバ30の固定方法は、図1乃至図3に示すものと同等なので説明を省略する。この実施の形態2による光ケーブルのテンションメンバ固定装置1aによれば、板ばね6aを一体化することで、図1に示す光ケーブルのテンションメンバ固定装置1の効果に加え、部品点数を削減できるという効果がある。
この発明による光ケーブルのテンションメンバ固定装置の他の実施態様を説明する。図5は実施の形態3による光ケーブルのテンションメンバ固定装置を示す説明図である。図において、図1乃至図4と同一符号は同一または相当部分を示し説明を省略する。図において、光ケーブルのテンションメンバ固定装置1bは、略コ字状の板ばね6bを有し、板ばね6bには連結部6b1と連結部6b1の中央部分に金具4をテーブル部3a側から支持する支持片6b2を有している。テンションメンバ30の固定方法は、図1乃至図4に示すものと同等なので説明を省略するが、特に板ばね6bの新たな作用のみ説明すると、支持片6b2が金具4を支持しているので、テンションメンバ30を突部3bに軽く当てながら突部3bの先端側へ板ばね6bのばね力に抗して移動させると、支持片6b2が金具4を突部3bから離間する方向へ移動させる。したがって、この実施の形態3によるテンションメンバ固定装置1bによれば、図1に示すテンションメンバ固定装置1の効果に加え、テンションメンバ30を金具4と台座3との間に入れ易く、作業効率を向上できるという効果がある。
この発明による光ケーブルのテンションメンバ固定装置の他の実施態様を説明する。図6は実施の形態4による光ケーブルのテンションメンバ固定装置を示す説明図、図7は図6に示す矢視A1からの側面図である。図において、図1乃至図5と同一符号は同一または相当部分を示し説明を省略する。図6において、光ケーブルのテンションメンバ固定装置1cは、電子機器など(不図示)を搭載した機器本体のベース部2に台座3、固定部材である金具7、固定具であるねじ8、付勢部材であるコイルばね9を設けられて構成されている。
なお、この実施の形態1では金具7を板金製としたがダイキャストなどでも良く、他端部のR面取り部7aもC面取りでも良い。
この発明による光ケーブルのテンションメンバ固定装置の他の実施態様を説明する。図9は実施の形態5による光ケーブルのテンションメンバ固定装置を示す説明図である。図において、図1乃至図8と同一符号は同一または相当部分を示し説明を省略する。図9において、光ケーブルのテンションメンバ固定装置1dは、電子機器など(不図示)を搭載した機器本体のベース部2に台座3、固定部材である金具10、固定具であるねじ8、付勢部材であるコイルばね9を設けられて構成されている。
なお、この実施の形態5では金具10を板金製としたがダイキャストなどでも良く、他端部のR面取り部10aもC面取りでも良い。
Claims (7)
- 光ケーブルのテンションメンバを配置するテーブル部と前記テーブル部から立設した突部とを設けられた台座、
テンションメンバを前記テーブル部及び前記突部とともに挟み込めるように前記台座に対向配置された固定部材、
前記固定部材を前記台座側に押圧してテンションメンバを固定するための固定具、
テンションメンバが前記テーブル部と前記突部とに接触するよう付勢する付勢部材
を備えたことを特徴とする光ケーブルのテンションメンバ固定装置。 - 台座のテーブル部は平面状であり、
前記台座の突部は前記テーブル部の縁部からほぼ直角にテンションメンバの直径よりも小さく立設し、
固定部材は板状であり一端が前記テーブル部に当接し他端が前記突部に当接可能に配置され、
固定具は前記固定部材の一端側を押圧することで前記固定部材を前記台座側に押圧し、 付勢部材は弾性を有する板状体であり、一端が前記テーブル部側で固定され他端が前記突部を超えて突出し、
前記付勢部材が前記突部を超えて突出した部分にはテンションメンバが入り込める空間を有する
ことを特徴とする請求項1に記載の光ケーブルのテンションメンバ固定装置。 - 付勢部材はテンションメンバの長さ方向に沿った台座の両側に設けられている
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の光ケーブルのテンションメンバ固定装置。 - 付勢部材は他端が連なるように連結部を設けられている
ことを特徴とする請求項3に記載の光ケーブルのテンションメンバ固定装置。 - 付勢部材は連結部が台座のテーブル部側から固定部材を支持するよう形成されている
ことを特徴とする請求項4に記載の光ケーブルのテンションメンバ固定装置。 - 台座のテーブル部は平面状であり、
前記台座の突部は前記テーブル部の縁部からほぼ直角にテンションメンバの直径よりも小さく立設し、
固定部材は一端が前記テーブル部に当接し他端が前記突部に当接可能に配置されると共に、前記突部との当接部分に面取り部を有して前記突部との当接時に隙間を形成し、
固定具は前記固定部材の一端側に係合し、かつ第1及び第2の位置に移動可能に形成され、前記第1の位置では前記固定部材を所定範囲で移動可能とし、前記第2の位置にて前記固定部材の一端側を押圧することで前記固定部材を前記台座側に押圧し、
付勢部材は前記固定部材と前記固定具とに当接して前記固定部材を前記台座側に常時付勢する
ことを特徴とする請求項1に記載の光ケーブルのテンションメンバ固定装置。 - 固定部材はテンションメンバへの付勢力が法線上に作用するように屈曲部を形成されていることを特徴とする請求項6に記載の光ケーブルのテンションメンバ固定装置。
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