JP2005128334A - カメラシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】 カメラ本体からアクセサリのファームウエアの更新中であっても、撮影不可能な状態を抑止したカメラシステムを提供する。
【解決手段】 プログラムやデータ等の制御情報を格納した電気的に書き換え可能な機器側メモリと、メモリの制御情報に基づいて機器の制御を行う機器側コントローラと、メモリの制御情報を電気的に書き換える機器側ローダを備えた機器と、機器の制御情報の更新情報を記憶するカメラ側メモリと、機器側メモリとカメラ側メモリの情報を比較して、機器側メモリの制御情報を更新する必要がある場合には制御情報の書き換えを行うカメラ側コントローラとを備え、機器が接続されるカメラとを有するカメラシステムにおいて、制御情報は機能的に複数に分割し、分割された個々の制御情報はそれと等しいもしくは大きい論理的ブロックに分割された前記メモリに配置され、そのうちの少なくとも2つ以上の論理的ブロックは、格納する制御情報よりも大きい。
【選択図】 図1
【解決手段】 プログラムやデータ等の制御情報を格納した電気的に書き換え可能な機器側メモリと、メモリの制御情報に基づいて機器の制御を行う機器側コントローラと、メモリの制御情報を電気的に書き換える機器側ローダを備えた機器と、機器の制御情報の更新情報を記憶するカメラ側メモリと、機器側メモリとカメラ側メモリの情報を比較して、機器側メモリの制御情報を更新する必要がある場合には制御情報の書き換えを行うカメラ側コントローラとを備え、機器が接続されるカメラとを有するカメラシステムにおいて、制御情報は機能的に複数に分割し、分割された個々の制御情報はそれと等しいもしくは大きい論理的ブロックに分割された前記メモリに配置され、そのうちの少なくとも2つ以上の論理的ブロックは、格納する制御情報よりも大きい。
【選択図】 図1
Description
本発明は、カメラシステムに関するものである。より具体的には、交換式撮影レンズ、外部ストロボ等、様々なアクセサリと接続可能なカメラシステムの改良に関するものである。
従来、一眼レフのようなカメラシステムにおいては、カメラ本体のみならず、交換式撮影レンズ、外部ストロボ等、様々なアクセサリと接続することで、ユーザの多様な使い方やニーズに対応している。一般的に、これらの機器にはMPU(マイクロプロセッシングユニット)が内蔵され、プログラムやデータ等の制御情報からなる、ファームウエアを実行することで、一連の動作が行われている。
近年の半導体技術の進歩とともに、MPUにおいても、フラッシュメモリ、EEPROM等の電気的な書き換え可能な不揮発性メモリを内蔵している。この特徴を活かして、デジタルカメラ等のパソコンと接続することを前提とした機器においては、出荷後に処理プログラムに誤りが発見された場合や、より性能を発揮できる処理プログラムが開発された場合には、インターネット上にファームウエアのバージョンアッププログラムを公開し、ユーザに既に渡ってしまったカメラ本体のファームウエアをパソコンから変更することは既に広く行われている。
一方、アクセサリにカメラ本体のバージョンアッププログラムを内蔵し、カメラ本体との接続時にカメラ本体のファームウエアを変更する方法も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−239727号公報
これらの公知技術から、逆にカメラ本体にアクセサリのバージョンアッププログラムを内蔵し、アクセサリとの接続時にアクセサリのファームウエアを変更するのも容易に想像がつく。しかしながら、フラッシュメモリやEEPROMなどの電気的に書き換え可能な不揮発性メモリの書き換え時間は、プログラムの規模にも依存するが、無視できない相当量の時間が必要となる。
先のデジタルカメラの例においては、パソコンからカメラ本体のファームウエアを変更する場合には、書き換え中であることをパソコンやデジタルカメラの画面に表示することでユーザに告知することができるが、アクセサリは、必ずしもデジタルカメラだけに接続されるとは限らず、書き換え状態であることを知らせるに足る表示部材のないフィルム式カメラも多くある。
また、カメラという機器の性格上、カメラ本体にアクセサリが接続されたときには、即撮影可能でなければ決定的瞬間を撮り逃してしまう可能性がある。
本発明の目的は上記の問題点を鑑み、カメラ本体からアクセサリのファームウエアの更新中であっても、撮影不可能な状態を抑止したカメラシステムを提供しようとするものである。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、プログラムやデータ等の制御情報を格納した電気的に書き換え可能な機器側メモリと、前記メモリの制御情報に基づいて機器の制御を行う機器側コントローラと、前記メモリの制御情報を電気的に書き換える機器側ローダを備えた機器と、前記機器の制御情報の更新情報を記憶するカメラ側メモリと、機器側メモリとカメラ側メモリの情報を比較して、機器側メモリの制御情報を更新する必要がある場合には制御情報の書き換えを行うカメラ側コントローラを備え、前記機器が接続されるカメラとを有するカメラシステムにおいて、前記制御情報は機能的に複数に分割し、分割された個々の制御情報はそれと等しいもしくは大きい論理的ブロックに分割された前記不揮発メモリに配置され、そのうちの少なくとも2つ以上の論理的ブロックは、格納する制御情報よりも大きくしたことを特徴とする。
上記構成においては、メモリに配置される制御情報が機能的に複数に分割され、その分割された制御情報は、それよりも大きい論理的にブロックに格納されるので、変更後の制御情報の大きさが論理的ブロックの大きさを超えない限り、ファームウエアの変更はその論理的ブロックのみの変更に留めることを可能とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、前記カメラ側コントローラは、前記論理的ブロックに分割され配置された制御情報のうち、更新が必要な論理的ブロックのみ書き換えを行うものである。
上記構成においては、更新が必要な論理的ブロックのみ書き換えを行うので、全てを書き換えてしまうのと比較して、より短い時間での書き換えを可能とするものである。
また、請求項3に記載の発明は、前記カメラ側コントローラは、カメラが撮影動作状態でない場合において、制御情報の更新を行うものである。
上記構成においては、撮影動作状態でない場合において、制御情報の更新を行うので、撮影動作を妨げないことを可能とするものである。
また、請求項4に記載の発明は、前記カメラ側コントローラは、カメラが撮影動作状態となった場合には、制御情報の更新を中断するものである。
上記構成においては、撮影動作状態となった場合には、制御情報の更新を中断するので、撮影動作を妨げないことを可能とするものである。
請求項6に記載のカメラシステムは、アクセサリと、アクセサリが装着されることでアクセサリとの通信が可能なカメラとを有するカメラシステムにおいて、アクセサリ内に設けられ、アクセサリにおける動作を制御するための複数の制御データのうち各制御データを記憶可能な複数の記憶領域を有する第1のメモリと、カメラ内に設けられ、制御データに関する更新データを記憶する第2のメモリと、更新データに基づいて第1のメモリ内に記憶された制御データを変更する変更手段とを有し、変更手段は、複数の記憶領域のうち各記憶領域に記憶された制御データ毎に変更可能であることを特徴とする。
請求項1に記載の発明では、メモリに配置される制御情報が機能的に複数に分割され、その分割された制御情報は、それよりも大きい論理的にブロックに格納されている。これにより、変更後の制御情報の大きさが論理的ブロックの大きさを超えない限り、制御情報の変更はその論理的ブロックのみの変更に留めることができるカメラシステムを提供できるものである。
また、請求項2に記載の発明では、カメラ側コントローラは、論理的ブロックに分割され配置された制御情報のうち、更新が必要な論理的ブロックのみ書き換えを行っている。これにより、全てを書き換えてしまうのと比較して、より短い時間での書き換えができるカメラシステムを提供できるものである。
また、請求項3に記載の発明では、カメラ側コントローラは、カメラが撮影動作状態でない場合において、制御情報の更新を行っている。これにより撮影動作を妨げないカメラシステムを提供できるものである。
また、請求項4に記載の発明では、カメラ側コントローラは、カメラが撮影動作状態となった場合には、制御情報の更新を中断している。これにより、撮影動作を妨げないカメラシステムを提供できるものである。
以下、本発明の実施例について説明する。
以下、本発明の実施例1について詳細に説明する。図1は本実施例に係る光学機器の一例である交換レンズ式一眼レフカメラの構成を示すブロック図である。
図1において、1は撮影レンズに係る全ての演算、制御を行うレンズMPU、2はフォーカスレンズを駆動するためのフォーカスレンズ駆動ユニット、3は手ぶれ補正を行うための防振レンズを駆動するための防振レンズ駆動ユニット、4は絞りを駆動するための絞り駆動ユニットである。MPU1には、電気的に書き換え可能なフラッシュメモリが内蔵され、2〜4の各駆動ユニットを制御するファームウエアが内蔵され、更には内蔵しているフラッシュメモリを書き換えるためのローダも内蔵している。1から4によって撮影レンズは構成される。
撮影レンズは、図中央の点線で示されるマウントを介して、カメラ本体と接続される。5はカメラ本体に係る全ての演算、制御を行うカメラMPUであり、マウントの信号線を介してレンズMPU1と接続され、レンズMPU1に対してフォーカスレンズの駆動や手ぶれ補正、絞りの駆動の要求を行うことができる。
また、信号線を介して、撮影レンズのファームウエアの書き換えを制御する書き換えコントローラ、およびバージョンアップ用ファームウエアを内蔵している。本実施例では、説明のために、図3のように、フォーカスレンズと防振レンズのバージョウンアップ用ファームウエアが内蔵されているものとする。
6はデフォーカス量検出ユニット、7はシャッタ駆動ユニット、8はフィルム給送ユニットであり、9はカメラの諸設定(シャッタ速度、絞り値、撮影モード等)を行うためのダイヤルユニットである。
SW1はレリーズボタンの第1ストローク操作(半押し)によりオンするスイッチ、SW2はレリーズボタンの第2ストローク操作(全押し)によりオンするスイッチである。
ダイヤルユニット9とSW1およびSW2を操作することで自動焦点調節や自動露出、また外部ストロボが接続された場合には自動調光を行い、種々の撮影を行うことができるが、本実施例では、本発明に係る撮影レンズのファームウエアの書き換えについて図2のフローチャートを用いて説明する。
ダイヤルユニット9とSW1およびSW2を操作することで自動焦点調節や自動露出、また外部ストロボが接続された場合には自動調光を行い、種々の撮影を行うことができるが、本実施例では、本発明に係る撮影レンズのファームウエアの書き換えについて図2のフローチャートを用いて説明する。
まず、ステップ#101で撮影レンズが装着されるとステップ#102でファームウエアのバージョンアップが必要な論理ブロックがあるか判定を行う。ここでいう論理ブロックとは、撮影レンズを制御するのに必要なファームウエアを機能的に分割し、格納するためのブロックである。
また、機能的にとは、分割されたファームウエアが互いに独立、すなわち、ある分割されたファームウエアのうちの1つを変更したとしても、それ以外のファームウエアの機能に影響がない(変更の必要がない)ということである。
例えば、図1では、フォーカスレンズ駆動ユニットを制御するためのファームウエアは「論理ブロックA」に、防振レンズ駆動ユニットを制御するためのファームウエアは、「論理ブロックB」に、絞り駆動ユニットを制御するためのファームウエアは「論理ブロックC」に格納されているが、「論理ブロックA」のフォーカスレンズを制御するためのファームウエアを変更したとしても、「論理ブロックB」や「論理ブロックC」に格納されているファームウエアの変更は必要がない。
また、本実施例では、説明を簡単にするために、各駆動ユニットに対応する論理ブロックは1つとしているが、互いに独立でありさえすれば、より細かく、例えばフォーカスレンズ駆動ユニットを制御するためのファームウエアを「論理ブロックA1」、「論理ブロックA2」、「論理ブロックA3」のように複数に分割することができる。
さて、ステップ#102でファームウエアのバージョンアップが必要な論理ブロックがあるかの判定であるが、具体的には、図3のように各論理ブロックに格納されているファームウエアには、数ある交換レンズのなかで、どの撮影レンズ用かを表すレンズIDとバージョンナンバーと自分の機能(名前)が格納されており、カメラMPU5は、自分が内蔵しているバージョンアップ用ファームウエアのレンズIDとバージョンナンバー、および機能を比較することで、撮影レンズのファームウエアのバージョンアップが必要かを判定する。
ここで、自分が内蔵しているバージョンアップ用ファームウエアのレンズIDが違っていた場合、もしくは、レンズIDが同じ場合でも、該当する機能のバージョンナンバーが撮影レンズと同じ、もしくは小さい場合には、バージョンアップが不可能もしくは不必要であるので、ステップ#106へ進みファームウエアのバージョンアップの処理を終了する。以降は、再びレンズが装着されるまで、通常のカメラ動作となる。
一方、図3のように、バージョンアップが必要なファームウエアをカメラMPU5が内蔵していた場合には、ステップ#103へ進む。
ステップ#103では、カメラが撮影動作状態であるかを判定する。SW1やSW2がオンされ、自動焦点調節、自動露出、自動調光、露光動作、露光開始待ち等の撮影動作状態であるならば、ここでファームウエアの書き換えを行うと、決定的瞬間を撮り逃してしまう可能性があるので、ステップ#105へ進み通常のカメラ動作を行う。
一方、ステップ#103で、カメラは動作状態でないと判定されると、ファームウエアのバージョンアップが可能であるので、先述した論理ブロックのファームウエアの書き換えを行う。ファームウエアの書き換えが必要な論理ブロックが1つだけの場合には、該当箇所の書き換えのみを行えばよいが、複数ある場合には、任意の1つだけ書き換えた後、再びステップ#102へ戻る。
すなわち、図3のように、バージョンアップが必要な論理ブロックが2つある場合には、いずれか一つの論理ブロックを書き換えた後、カメラが撮影状態でないかを一度確認してから、もう一つの論理ブロックを書き換える。このように実施することで、図4のようにバージョンアップが必要な全ての論理ブロックを変更することが可能であり。かつ複数の論理ブロックを書き換える途中で、カメラが撮影状態となった場合でも、1つ1つの論理ブロックを書き換える時間が十分に短ければ、決定的瞬間を撮り逃してしまうことはない。
上記構成においては、不揮発メモリに配置される制御情報が機能的に複数に分割され、その分割された制御情報は、それよりも大きい論理的にブロックに格納されている。ファームウエアのバージョンアッププログラムの大きさは、一般的に変更前と比べて大きくなる。
本実施例ではこの点に着目しており、バージョンアッププログラムの大きさが論理的ブロックの大きさを超えない限り、ファームウエアの変更はその論理的ブロックのみの変更に留めることを可能とするものである。逆に、バージョンアッププログラムプログラムの大きさが変更前と比べて小さくなっても、同様にその論理的ブロックのみの変更で留まることはいうまでもない。
本実施例では、フィルム式カメラで説明しており、ファームウエアのバージョンアッププログラムは、出荷時に予めカメラMPU5に内蔵しているものとしているが、デジタルカメラのようなにパソコンと接続することを前提としたカメラの場合には、インターネット上にファームウエアのバージョンアッププログラムを公開し、インターネットを介してパソコンからカメラ本体にダウンロードしてもよい。
本実施例では、一眼レフカメラの撮影レンズとカメラ本体について説明したが、外部ストロボ等の他のアクセサリにも適用可能である。また、本発明はビデオカメラや電子スチルカメラ等の他の光学機器にも適用可能である。
なお、上記実施例1において、カメラMPU5が、カメラ側メモリ、コントローラに相当する。レンズMPU1が機器側コントローラ、不揮発性メモリ、ローダに相当する。
1 レンズMPU
2 フォーカスレンズ駆動ユニット
3 防振レンズ駆動ユニット
4 絞り駆動ユニット
5 カメラMPU
6 デフォーカス量検出ユニット
7 シャッタ駆動ユニット
8 フィルム給送ユニット
9 ダイヤルユニット
2 フォーカスレンズ駆動ユニット
3 防振レンズ駆動ユニット
4 絞り駆動ユニット
5 カメラMPU
6 デフォーカス量検出ユニット
7 シャッタ駆動ユニット
8 フィルム給送ユニット
9 ダイヤルユニット
Claims (6)
- プログラムやデータ等の制御情報を格納した電気的に書き換え可能な機器側メモリと、前記メモリの制御情報に基づいて機器の制御を行う機器側コントローラと、前記メモリの制御情報を電気的に書き換える機器側ローダを備えた機器と、
前記機器の制御情報の更新情報を記憶するカメラ側メモリと、機器側メモリとカメラ側メモリの情報を比較して、機器側メモリの制御情報を更新する必要がある場合には制御情報の書き換えを行うカメラ側コントローラとを備え、前記機器が接続されるカメラとを有するカメラシステムにおいて、
前記制御情報は機能的に複数に分割し、分割された個々の制御情報はそれと等しいもしくは大きい論理的ブロックに分割された前記メモリに配置され、そのうちの少なくとも2つ以上の論理的ブロックは、格納する制御情報よりも大きいことを特徴とするカメラシステム。 - 前記カメラ側コントローラは、前記論理的ブロックに分割され配置された制御情報のうち、更新が必要な論理的ブロックのみ書き換えを行うことを特徴とする請求項1に記載のカメラシステム。
- 前記カメラ側コントローラは、カメラが撮影動作状態でない場合において、制御情報の更新を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載のカメラシステム。
- 前記カメラ側コントローラは、カメラが撮影動作状態となった場合には、制御情報の更新を中断することを特徴とする請求項1又は2に記載のカメラシステム。
- 前記撮影動作状態は、自動焦点調節動作、自動露出動作、自動調光動作、露光動作、露光開始待ちであることを特徴とする請求項3又は4に記載のカメラシステム。
- アクセサリと、該アクセサリが装着されることで前記アクセサリとの通信が可能なカメラとを有するカメラシステムにおいて、
前記アクセサリ内に設けられ、前記アクセサリにおける動作を制御するための複数の制御データのうち各制御データを記憶可能な複数の記憶領域を有する第1のメモリと、
前記カメラ内に設けられ、前記制御データに関する更新データを記憶する第2のメモリと、
前記更新データに基づいて前記第1のメモリ内に記憶された制御データを変更する変更手段とを有し、
前記変更手段は、前記複数の記憶領域のうち各記憶領域に記憶された制御データ毎に変更可能であることを特徴とするカメラシステム。
Priority Applications (1)
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JP2003364931A JP2005128334A (ja) | 2003-10-24 | 2003-10-24 | カメラシステム |
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JP2003364931A JP2005128334A (ja) | 2003-10-24 | 2003-10-24 | カメラシステム |
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JP2003364931A Pending JP2005128334A (ja) | 2003-10-24 | 2003-10-24 | カメラシステム |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2007063640A1 (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 交換レンズ鏡筒、交換レンズ鏡筒のプログラム書き換えシステム |
JP2010204430A (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-16 | Ricoh Co Ltd | カメラシステム |
GB2566179A (en) * | 2012-03-21 | 2019-03-06 | Canon Kk | Image capturing apparatus |
-
2003
- 2003-10-24 JP JP2003364931A patent/JP2005128334A/ja active Pending
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