JP5885524B2 - カメラ - Google Patents

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本発明は、カメラ動作の際の動作エラーの記憶に関するものである。
カメラに動作エラーが起こったとき、カメラのエラー記憶部(メモリ)にエラー情報(例えば、エラーの種類とそのときのカメラ状態)を書き込むことで、エラー解析時にそのエラー情報を参照することができる。
また、近年使われているデジタルカメラには、そのエラー情報の履歴をカメラの表示部に表示させる機能を提供するものが存在し、ユーザはその機能を用いることで、これまでに発生した動作エラーのエラー情報を知ることができる。
ここで、カメラ動作時における動作エラーを検出するエラー検出部とそのエラー情報を記憶するエラー記憶部を有するカメラにおいて、エラー検出部でカメラ動作時での動作エラーを検出したときに、動作エラーの内容に対応したエラーコードおよびエラー情報をエラー記憶部に記憶する方法と、前記動作エラーの内容に対応したエラーコードおよびエラー情報を所定回数分記憶できるエラー履歴については、すでに公知の技術となっている。
また、特許文献1では、カメラに装着した外部アクセサリーにエラーが発生した場合のエラー検出およびエラー情報記憶に関するカメラが開示されている。この文献では、エラーコードとともにエラー発生時に装着されていたアクセサリーの情報を記憶することで、少ない容量のエラー記憶部(メモリ)でエラー解析を行なっている。
さらに、特許文献2では、エラーコードの履歴を記憶し、それを時系列に表示するカメラが開示されている。
特開2003−15208号公報 特開平11−218828号公報
カメラ動作エラーが起こった時、そのエラー情報を書き込んでいる最中に、カメラの電池抜きなどの異常終了(システムシャットダウン)が割り込んでしまうと、そのエラー情報の書き込みが不完全に終わる可能性がある。従って、エラー情報の書き込みが不完全だと、ユーザが不正なエラー情報を参照してしまうことが懸念される。
また、エラー情報に含まれる情報の種類によっては、エラー情報のデータサイズが大きくなり、エラー記憶部(メモリ)への書き込み時間が長くなる。このため、エラー情報の書込み中にシステムシャットダウンが割り込む可能性が増し、その結果、ユーザがその不正なエラー情報を参照するリスクが増す。
しかしながら、上述の特許文献に開示された従来技術は、上述の懸念について解決するものではない。
そこで、本発明の目的は、カメラ動作時における動作エラーが発生し、そのエラー情報の書込みが不完全に終了した場合であっても、ユーザがその不正なエラー情報を参照することを防止したカメラシステムを提供することである。
上記課題を解決するために本願の技術思想は、カメラ動作の際にエラーを検出してエラー情報として不揮発性メモリに書き込む書込手段であって、前記不揮発性メモリの格納領域におけるエラー情報の格納位置を示す位置情報を当該エラー情報の書き込み後に書き込む書込手段と、前記書込手段に書き込まれるエラー情報に対応する内容を表示装置に表示するよう制御する表示制御手段とを有する。
本発明によれば、カメラ動作時において動作エラーが発生した場合に、そのエラー情報の書き込みが不完全な場合でも、ユーザがその不正なエラー情報を参照することを防止するカメラシステムを提供することができる。
カメラの回路構成を示すブロック図である。 撮影の際のカメラ動作を表すフローチャートである。 ステップS10におけるエラー処理を表すフローチャートである。 エラーコード、カメラ情報(ステップS20)、およびエラーコードインデックス(ステップS25)を説明する図である。 ユーザが参照するエラー履歴表示を示す図である。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
<カメラの回路構成>
図1は、本発明の実施形態にかかわるカメラの回路構成を示すブロック図である。
このカメラは、カメラ本体の各動作を制御するマイクロコンピュータ(以下、マイコンという)1を有している。マイコン1には、各種操作のスイッチ群2を検知するためのスイッチ入力回路3、測光センサ4aにより被写体の測光を行う測光回路4、既存の位相差検出方式によりオートフォーカス(AF)を行うためのエリアセンサ5aを有し、その蓄積読み出しのための回路ユニットよりなる焦点検出回路5、フィルム給送用モータ(不図示)を駆動するための給送モータ制御回路6、シャッター(不図示)を制御するためのシャッター制御回路7、カメラのバッテリー(不図示)の電圧状況をチェックするバッテリーチェック回路8、カメラの各撮影情報等を液晶表示部(不図示)に表示するための液晶表示回路9、ストロボ(不図示)の発光調光を制御するためのストロボ発光調光制御回路10が接続されており、マイコン1はこれらの各回路の動作を制御する。
スイッチ群2には、SW1(シャッターレリーズボタンの半押しによる測光及び測距動作開始スイッチ)、SW2(レリーズスイッチ)などが含まれており、スイッチ群2のスイッチ状態はスイッチ入力回路3で検知してマイコン1に入力される。
測光回路4は、測光した測光情報をマイコン1に入力し、マイコン1は入力された複数の測光出力をA/D変換し、露出条件(絞り、シャッタースピード)の設定を行う。
焦点検出回路5は、検出した焦点情報をマイコン1に入力し、マイコン1は入力された焦点情報に基づいて撮影光学系のレンズ群(不図示)を移動させるレンズ制御回路13を制御する。
給送モータ制御回路6は、マイコン1からの制御信号に基づいて給送モータ(不図示)を駆動して、フィルムの給送及び巻き戻しを行う。
シャッター制御回路7は、マイコン1からの制御信号に基づいてシャッターマグネット(不図示)を制御して、所定のシャッタースピードで露光を行う。
バッテリーチェック回路8は、マイコン1からの制御信号に基づいてバッテリー(不図示)に負荷を与えそのときの電圧状況をマイコン1に出力する。
液晶表示回路9は、マイコン1からの制御信号に基づいてカメラの各撮影情報、例えばシャッタースピード、絞り値、ISO感度、フィルム枚数などを液晶表示部(不図示)に表示して、撮影者に知らせる。
ストロボ発光調光制御回路10は、アクシュー12を介して外部アクセサリーとしてのフラッシュ(不図示)の外部フラッシュ回路11とともにマイコン1に接続され、マイコン1からの制御信号に基づいて内部のTTL調光回路を起動させ、発光停止を外部フラッシュ回路11に通知するTTL調光による発光停止機能を制御する。
また、このカメラは撮影レンズ(不図示)を有するレンズ鏡筒(不図示)が着脱自在なタイプのカメラであり、外部アクセサリーとしての撮影レンズ(レンズ鏡筒)には、撮影レンズの焦点調節や絞りの制御を行うレンズ制御回路13が設けられている。レンズ制御回路13はレンズマウント14を介してマイコン1に接続され、マイコン1からの制御信号に基づいてレンズ制御回路13を制御して、撮影レンズの焦点調節や絞りを調節する。
マイコン1内には、カメラ動作を制御するプログラムを格納したROM1a、変数を記憶するためRAM1b、諸パラメータやエラー情報を記憶するためのEEPROM(電気的消去、書き込み可能メモリ)1cが内蔵されている。
また、マイコン1は、上述したカメラ本体側の各回路及び外部アクセサリー側の外部フラッシュ回路11、レンズ制御回路13からそれぞれ入力される信号からカメラ動作におけるエラー情報を検出することができる。
<撮影の際のカメラ動作>
次に、本発明の実施形態に係る撮影の際のカメラ動作を、図2を参照して説明する。
まず、マイコン1は、カメラ初期化動作として、図1に示した各回路の初期設定やEEPROM1cのデータ読み込み等による内部情報の初期化を行なう(ステップS1)。この際、RAM1bのデータであるエラー番号を‘00’に初期化して、エラーなし状態としている(ステップS2)。
そして、マイコン1はバッテリーチェック回路8によりバッテリーチェックを行ない、バッテリー(電源)状態を検出している(ステップS3)。ステップS3によるバッテリーチェックの結果(ステップS4)、バッテリーの電圧値が所定電圧値より低くカメラ動作に影響がある場合は、ステップS5に移行し、バッテリーの電圧値が所定電圧値より高くカメラ動作に影響がない場合は、ステップS6に移行する。
ステップS5では、バッテリーがカメラ動作に影響があるので、エラーとして‘01’をRAM1bのエラー番号に入力し、ステップS6に移行する。ステップS6では、スイッチ回路3からの情報により、各種スイッチ状態を読み込む。
そして、アクシュー(コネクタ)12を介して外部フラッシュ回路11と通信を行ない(ステップS7)、外部フラッシュ情報(フラッシュモード、充電状態、フラッシュ電源状態、フラッシュの種類等)を受け取る。更に、レンズマウント(コネクタ)14を介してレンズ制御回路13と通信を行ない(ステップS8)、レンズ情報(レンズ種類、レンズ焦点距離、開放Fno等)を受け取る。
そして、ステップS9で、ステップS7とS8において故障や問題がないとマイコン1が判断した場合、即ち、RAM1bのデータであるエラー番号が‘00’の場合には、エラーなしと判断してステップS11へ移行し、エラー番号が‘00’でなければ、エラーが発生したと判断して、エラー処理を行なうステップS10へ移行する。
そして、上記のステップS10におけるエラー処理を終了したらステップS19へ移行し、終了処理を行なって終了する。
そして、ステップS9で、エラーなしと判断したときは、ステップS11へ移行する。
ステップS11では、シャッターレリーズボタン(不図示)の半押しによるSW1(測光及び測距動作開始スイッチ)がオンならステップS12へ移行し、そうでなければステップS19へ移行する。
ステップS12では、被写体輝度を測光回路4により測光を行ない、被写体輝度に応じてシャッタースピードと絞り値を算出する。更に、被写体までの距離を焦点検出回路5からの検出信号に基づいて演算し、被写体までの測距を行なう(ステップS13)。
そして、ステップS13により算出された測距情報に基づいて、レンズ制御回路13を制御して、撮影レンズの焦点調節のためのレンズ駆動を行なう。そして、上記のステップS12で得られたシャッタースピードや絞り値等を撮影者に通知するために、液晶表示回路9を制御して液晶表示部(不図示)にシャッタースピードや絞り値等の情報を表示する(ステップS15)。
そして、シャッターレリーズボタン(不図示)の押し切りによるSW2がオフならステップS18へ移行し、SW2がオンならばステップS17へ移行する。ステップS17では、SW2がオンされて絞りの制御、シャッターの制御、フラッシュの制御等のレリーズ処理を行ない、被写体を撮影する。
そして、ステップS18で、SW1がオフならばステップS19へ移行し、SW1がオフでなければステップS6へ移行し、ステップS6以降のステップを繰り返す。
ステップS19では、終了処理として、変更された内部データ等をEEPROM1cに記憶や各種回路の終了処理を行ない、カメラ動作を終了する。
<エラー処理>
次に、ステップS10におけるエラー処理を、図3に示すフローチャートを参照して説明する。
エラー処理が開始されると、エラーコードおよびカメラの各種状態をカメラ情報としてEEPROM1cの決められた領域に記憶する(ステップS20)。
そして、ステップS20によるエラーの記憶が終了するまでの間に、カメラのシャットダウン指示が割り込んだか否かをチェックし(ステップS21)、システムシャットダウン指示があった場合は、ステップS22に移行し、なければステップS24に移行する。
ステップS22では、ステップS20で開始したエラーコードおよびカメラ情報の書き込みを中断し、ステップS10におけるエラー処理を終了する(リターン)。
ステップS24では、エラーコードおよびカメラ情報の書き込みが終了したか否かをチェックし、書き込みが終了したならステップS25に移行し、まだ書き込み中であると判断されたなら、ステップS21以降の処理を繰り返す。
そして、ステップS25において、EEOROM1cの特定領域に格納されているエラーコードインデックス(エラーコードの書き込まれている位置を示す情報)に、書き込んだエラーコードの位置を記憶させる。
従って、エラーコードのみの書き込みが完了し、カメラ情報の書き込みが開始する前に書き込み動作が中断した場合、まだエラーコードインデックスが更新されていないため、この書き込まれたエラーコードは参照されない。
同様に、カメラ情報のみの書き込みが完了し、エラーコードの書き込みが開始する前に書き込み動作が中断した場合も、まだエラーコードインデックスが更新されていないため、この書き込まれたカメラ情報は参照されない。
また、エラーコードおよびカメラ情報の双方の書き込みが不完全な場合も同様である。
つまり、エラーコードインデックスの参照先は、エラーコードおよびカメラ情報の書き込みが完了したものであることが保証される。
その後、エラーが発生したことを撮影者に通知するために、液晶表示回路9を制御して液晶表示部(不図示)にエラー内容を示す表示を行ない(ステップS26)、エラー処理を終了(リターン)する。
<エラーコード、カメラ情報(ステップS20)、およびエラーコードインデックス(ステップS25)>
次に、ステップS20によりEEPROM1cに記憶されるエラーコードおよびカメラ情報、ステップS25によりEEPROM1cに記憶されるエラーコードインデックスを、図4を参照して説明する。
なお、本実施例では、カメラ情報として、時刻、カメラに装着されていたレンズ番号、レンズID、レンズ名、シャッターカウンター、バッテリー名を記憶している。
また、各動作エラー内容に応じてエラーコードを用意する。例えば図2のステップS3では、カメラ起動時のバッテリチェックにおけるエラーコードは01で表している。
カメラの動作エラーの内容を示すエラーコードの格納場所、およびそのエラーコードの格納場所、をそれぞれ複数用意することにより、エラーコードおよびカメラ情報を履歴管理することができる(エラーコードではm個、カメラ情報ではn個)。
例えば、カメラが10回動作エラーを起こした場合、各動作エラーに対応するカメラ情報およびエラーコードを、図4のエラーコード0からエラーコード9に順に記憶、および図5のカメラ情報0からカメラ情報9に順に記憶していく。その後、ユーザに対して、例えば最新3件のエラーコードとカメラ情報を一覧で示すことで、ユーザはカメラ動作エラー内容を履歴で参照することができる。
また、エラーコードおよびそれに対応するカメラ情報は、EEPROM1cのエラー記憶領域においてアドレス下位から上位に順に書き込まれる。
図4の例では、エラーがm回起きた時、エラーコード0からエラーコードm−1までが記憶領域として使用され、m+1回目のエラーが起きると、エラーコード0の領域に最新のエラーコードが書き込まれる。カメラ情報も同様の書き込み方をされる。
また、エラーコードの書き込み位置を示すエラーコードインデックスによって、エラーコードの書き込み位置と、そのエラーコードに対応するカメラ情報の書き込み位置を知ることができる。
例えば、エラーコードインデックスがm−1を記憶している場合、エラーコードの位置はm−1であり、カメラ情報の位置は(m−1)/nの剰余で計算することができる。
<ユーザが参照するカメラ動作エラーの情報>
次に、ユーザが参照するカメラ動作エラーの情報について、図5を参照して説明する。
図5では、これまでに発生したカメラの動作エラーのうち、最新の3件を発生順に並べたものとなっている。
図4で説明した通り、最新のカメラ動作エラーを示すエラーコードが書き込まれている位置は、前述のエラーコードインデックスを参照することで知ることができる。
また、それに対応するカメラ情報が書き込まれている位置は、前述の方法で計算することで知ることができる。
このように算出された最新の3件をカメラの液晶表示部(不図示)に表示させることにより、ユーザはカメラ動作エラーの履歴を参照することができる。
このように本実施の形態では、エラーコードインデックスの更新タイミングが、必ずエラーコードおよびカメラ情報の書き込みが正常に終了した後であるため、エラーコードインデックスの参照先が、正常に書き込まれたエラーコードおよびカメラ情報であることが保証されている。そのため、ユーザが不正なエラーコードおよびカメラ情報を参照するのを防止することができる。
さらに本実施の形態では、ステップS26においてカメラの液晶表示部(不図示)に表示したエラー内容と、ステップS20によりEEPROM1cに記憶されるエラーコードおよびカメラ情報で表されるエラー内容とが一致することが保証される効果もある。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
1 マイクロコンピュータ
1a ROM
1b RAM
1c EEPROM(記憶手段)
2 スイッチ群
3 スイッチ入力回路
4 測光回路
5 焦点検出回路
6 給送モータ制御回路
7 シャッター制御回路
8 バッテリーチェック回路
9 液晶表示回路
10 ストロボ発光調光制御回路
11 外部フラッシュ回路
12 アクシュー
13 レンズ制御回路
14 レンズマウント
S9 エラーを検出するステップ
S20 カメラ情報を不揮発性メモリに書き込むステップ
S21 カメラのシステムシャットダウン割込の有無を判定するステップ
S24 カメラ情報の書き込みが終了したか否かを判定するステップ
S26 液晶表示回路9を制御して液晶表示部(不図示)にエラー内容を表示するステップ

Claims (6)

  1. カメラ動作の際にエラーを検出してエラー情報として不揮発性メモリに書き込む書込手段であって、前記不揮発性メモリの格納領域におけるエラー情報の格納位置を示す位置情報を当該エラー情報の書き込み後に書き込む書込手段と、
    前記書込手段に書き込まれるエラー情報に対応する内容を表示装置に表示するよう制御する表示制御手段とを有することを特徴とするカメラ。
  2. 前記不揮発性メモリの格納領域におけるエラー情報の格納位置を示す位置情報の書き込みは、更新であることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  3. 前記表示制御手段によるエラー内容を表示する前に、前記書込手段による前記エラー情報の書き込みおよび前記位置情報書き込みされることを特徴とする請求項1または2に記載のカメラ。
  4. 前記エラー情報は複数前記不揮発性メモリに保持可能であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のカメラ。
  5. 前記エラー情報は、エラー内容を特定可能なエラーコードと、エラー発生の際のカメラ状態を解析するためのカメラ情報を含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のカメラ。
  6. 前記カメラ情報は、カメラに装着されるレンズ名とバッテリー名を含むことを特徴とする請求項5に記載のカメラ。
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