JP4817842B2 - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ミラーアップ機能を搭載した撮像装置及びその制御方法に関する。
撮像装置において、撮影時のミラー移動での振動による像ぶれを防止するために、1回目のレリーズ動作にてミラーアップを行い、2回目のレリーズ動作にてシャッタの開閉動作を行うミラーアップ機能が搭載されているものがある。この種の撮像装置では、ユーザの操作によりミラーアップ機能のオンオフ切り替えが可能となっている。
また、防振機能付きレンズや防振機能付き一眼レフカメラにおいては、振れ検出回路からの振れ検出信号によりカメラが三脚等に支持されていると判断すると、防振機能をオフすることが行われている。また、ミラーアップ機能がオンであるときには、防振機能をオフにして、防振機能による像振れの誤判定に起因する像振れ補正が行われないようにしている(例えば特許文献1を参照)。
特開平11−282037号公報
しかしながら、ミラーアップ機能が搭載されている場合に、三脚撮影や手持ち撮影といった撮影状況に応じてミラーアップ機能の設定をユーザが適宜変更しなければならなかった。例えば、ミラーアップ機能では、1回目のレリーズ動作にてミラーアップを行い、2回目のレリーズ動作にてシャッタの開閉動作を行うため、ユーザは手持ち撮影にてファインダで被写体を随時確認しながら撮影するときには、1回のレリーズ操作にて撮影できるようミラーアップ機能をオフに設定することが多い。それに対して、三脚に固定して撮影を行う三脚撮影では、ミラー移動による像ぶれが防止できるようミラーアップ機能をオンに設定することが多い。
本発明は上記のような点に鑑みてなされたものであり、撮影状況に応じて自動的にミラーアップ機能のオンオフの設定を適宜切り替えられるようにすることを目的とする。
本発明による撮像装置は、1回目のレリーズ動作にてミラーアップを行い、2回目のレリーズ動作にてシャッタの開閉動作を行うミラーアップ機能が搭載されており、そのミラーアップ機能のオンオフ切り替えが可能な撮像装置であって、振れを検出する振れ検出手段と、前記振れ検出手段からの情報に基づいて、支持部材を用いた固定状態での撮影であるか否かを判定する判定手段と、前記ミラーアップ機能をオンに設定する撮影モードか前記ミラーアップ機能をオフに設定する撮影モードを設定する撮影モード設定手段と、前記判定手段により前記固定状態での撮影でないと判定された場合、前記撮影モード設定手段によってユーザが予め前記ミラーアップ機能をオンに設定する撮影モードに設定しても、前記ミラーアップ機能をオフに設定する撮影モードとする制御手段と有することを特徴とする。
本発明による他の撮像装置は、1回目のレリーズ動作にてミラーアップを行い、2回目のレリーズ動作にてシャッタの開閉動作を行うミラーアップ機能が搭載されており、そのミラーアップ機能のオンオフ切り替えが可能な撮像装置であって、前記ミラーアップ機能をオンに設定する撮影モードか前記ミラーアップ機能をオフに設定する撮影モードを設定する撮影モード設定手段と、振れ検出手段からの出力に基づいた前記撮像装置が支持部材を用いた固定状態での撮影状態であるか否かの判断を受け、前記固定状態での撮影でない場合は、前記撮影モード設定手段によってユーザが予め前記ミラーアップ機能をオンに設定する撮影モードに設定しても、前記ミラーアップ機能をオフに設定する撮影モードとする制御手段と有することを特徴とする。
本発明による撮像装置の制御方法は、1回目のレリーズ動作にてミラーアップを行い、2回目のレリーズ動作にてシャッタの開閉動作を行うミラーアップ機能が搭載されており、そのミラーアップ機能のオンオフ切り替えが可能な撮像装置の制御方法であって、ユーザによって前記ミラーアップ機能をオンに設定する撮影モードか前記ミラーアップ機能をオフに設定する撮影モードを設定する撮影モード設定ステップと、振れ検出手段からの情報に基づいて、前記撮像装置が支持部材を用いた固定状態での撮影状態であるか否かを判断し、前記固定状態での撮影でない場合は、前記撮影モード設定ステップによってユーザが予め前記ミラーアップ機能をオンに設定する撮影モードに設定しても、前記ミラーアップ機能をオフに設定する撮影モードとする制御ステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、撮影状況に応じて自動的にミラーアップ機能のオンオフの設定を適宜切り替えることができる。
(第1の実施形態)
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。図1は本実施形態のデジタル一眼レフカメラの構成を示す図である。同図において、1は測光データを取得するための測光回路である。2は測距データを取得するための測距回路である。
3はミラー駆動回路である。4はミラー駆動モータである。5はシャッタ装置6の開閉駆動を行うシャッタ駆動回路である。6はシャッタ装置である。7はCCDであり、不図示の交換可能なレンズユニットにより結像された映像を電気信号に変換する。8はクイックリターンミラーであり、光がレンズユニットに入ってくる角度に対して45度に配置され、反射光を測光回路1や測距回路2に導くが、撮影時にはミラーアップして、光をCCD7に導く。
9はCCD7の出力を処理する画像信号処理回路である。10は画像メモリである。11はカメラの振れを検出するジャイロである。12はジャイロ11からの出力を検出し、振れの判断を行う振れ検出回路である。
13はカメラの各部を制御するためのCPU(マイクロコンピュータ)である。14は映像信号に変換された画像や設定情報を表示するLCDパネルである。15はメモリカードコントローラである。16は画像データを保存する着脱可能なメモリカードである。
SW1/SW2はレリーズスイッチであり、SW1は半押しにてオン、SW2は全押しにてオンとなる。SW3はカメラの各種設定を行うメニュースイッチである。SW4は撮影時にてシャッタ速度選択スイッチ、メニュー時にて選択スイッチとなるスイッチである。SW5は撮影時にて絞り選択スイッチ、メニュー時にて確定スイッチとなるスイッチである。
次に、図2を参照して、本実施形態のデジタル一眼レフカメラでの画像記録時の処理動作について説明する。図2(a)に示すように、通常撮影モードでは、レリーズスイッチの半押し操作により、測光回路1からの測光データがCPU13に入力されて、シャッタ速度や絞り値が算出される。また、測距回路2からの測距データもCPU13に入力されて、合焦動作が行われる。シャッタ速度や絞り値が算出され、合焦判定が行われた後、レリーズスイッチの全押しにより、ミラーアップが行われ、シャッタの開閉動作が行われるとともにミラーダウンが行われる。
図2(b)に示すように、ミラーアップ撮影モードでは、レリーズスイッチの半押し操作により、測光回路1からの測光データがCPU13に入力されて、シャッタ速度や絞り値が算出される。また、測距回路2からの測距データもCPU13に入力されて、合焦動作を行われる。シャッタ速度や絞り値が算出され、合焦判定が行われた後、レリーズスイッチの全押し(1回目のレリーズ動作)により、ミラーアップが行われ、再度のレリーズスイッチの全押し待機状態となる。ミラーアップの状態で再度のレリーズスイッチの全押し(2回目のレリーズ動作)が検出されると、シャッタの開閉動作が行われるとともにミラーダウンが行われる。
通常撮影モード及びミラーアップ撮影モード共に、シャッタの開閉動作により撮像される画像は、レンズを介してCCD7に結像され、画像信号処理回路9において所定の読み出しタイミングでCCD7から読み出される。読み出されたデータは、画像信号処理回路9においてAWB補正やγ補正等の画像補正処理が施されて画像データに変換される。この画像データは、記録モードにて指定されたJPEG圧縮/MPEG圧縮/非圧縮の処理が施された後、メモリカード16に記録されるとともにLCDパネル14に出力される。
また、LCDパネル14に表示にされる設定情報として、図3(a)に示すように、CPU13により算出されたシャッタ速度や絞り値が表示されるとともに、メニューにより設定された測光方式、セルフタイマー/ホワイトバランスの設定、記録可能枚数が表示される。
図3(b)にはメニュー画面を示す。メニュー画面にて設定可能な項目は、測光方式、ホワイトバランス、ドライブモード、ミラーアップ、セルフタイマー、防振機能、ミラーアップシャッタ速度であり、表1に示す内容により設定可能である。
Figure 0004817842
上述した情報とともに、LCDパネル14にはミラーアップ機能のオン/オフ状態も表示され、撮影モードが通常撮影モードであるかミラーアップ撮影モードであるかの判断が可能である。図3(a)に示すのは、ミラーアップ機能のオン状態である。
図4は、本実施形態のデジタル一眼レフカメラのCPU13が実行する処理動作を説明するためのフローチャートである。このフローチャートに従って、通常撮影モード/ミラーアップ撮影モードの切り替えシーケンスを説明する。
ステップS01では、振れ検出回路12からの情報に基づいて、カメラが支持部材である三脚に固定されていると判断した場合に、三脚モードとしてステップS02に分岐し、固定されていないと判断した場合に、手持ちモードとしてステップS11に分岐する。
まず、三脚モード時について説明する。ステップS02では、メニュー設定にてミラーアップ機能がオンに設定されている場合は、LCDパネル14に「ミラーON」の表示を行い、ステップS04に移行してレリーズスイッチの操作待ちとなる。メニュー設定にて、ミラーアップがオフに設定されている場合は、ステップS03に移行する。
ステップS03では、三脚モードであるためミラーアップ機能をオンに設定変更し、LCD表示パネル14に「ミラーON」の表示を行う。
ステップS04では、レリーズスイッチの半押しが操作された場合にステップS05に移行し、操作されない場合は待機する。
ステップS05では、測光回路1及び測距回路2からの情報により撮影に必要なシャッタ速度や絞り値、合焦動作を算出して、合焦動作を行う。この場合に、ステップS06では、LCDパネル14に算出したシャッタ速度や絞り値を表示する。
ステップS07では、レリーズスイッチの全押しが操作された場合にステップS08に移行するとともに、メニューにてセルフタイマーがオンに設定されている場合はセルフタイマーのカウントダウンを開始する。操作されない場合はステップS07-1でレリーズスイッチの半押しのチェックを行い、レリーズスイッチの半押しが解除されていればステップS04へ戻り、解除されていなければステップS07へ戻る。
ステップS08では、ミラーアップを行う。メニューにてセルフタイマーがオンに設定されている場合は、セルフタイマーのカウントダウン完了にてミラーアップを行う。
ステップS09では、ミラーアップが完了するまで待機し、完了したならばステップS10に移行する。
ステップS10では、再度のレリーズスイッチの全押し待ちとなり、レリーズスイッチの全押しが操作された場合にステップS19に移行する。メニューにてセルフタイマーがオンに設定されている場合は、セルフタイマーのカウントダウン完了でもステップS19に移行する。
次に、手持ちモード時について説明する。ステップS11では、メニュー設定にてミラーアップ機能がオフに設定されている場合は、LCDパネル14に「ミラーOFF」の表示を行い、ステップS04に移行してレリーズスイッチの操作待ちとなる。メニュー設定にて、ミラーアップがオフに設定されている場合は、ステップS12に移行する。
ステップS12では、手持ちモードであるためミラーアップ設定をオフに設定変更し、LCD表示パネル14に「ミラーOFF」の表示を行う。
ステップS13では、レリーズスイッチの半押しが操作された場合にステップS14に移行し、操作されない場合は待機する。
ステップS14では、測光回路1及び測距回路2からの情報により撮影に必要なシャッタ速度や絞り値、合焦動作を算出して、合焦動作を行う。この場合に、ステップS15では、LCDパネル14に算出したシャッタ速度や絞り値を表示する。
ステップS16では、レリーズスイッチの全押しが操作された場合にステップS17に移行するとともに、メニューにてセルフタイマーがオンに設定されている場合はセルフタイマーのカウントダウンを開始する。操作されない場合はステップS16-1でレリーズスイッチの半押しのチェックを行い、レリーズスイッチの半押しが解除されていればステップS13へ戻り、解除されていなければステップS16へ戻る。
ステップS17では、ミラーアップを行う。メニューにてセルフタイマーがオンに設定されている場合は、セルフタイマーのカウントダウン完了にてミラーアップを行う。
ステップS18では、ミラーアップが完了するまで待機し、完了したならばステップS19に移行する。
ステップS19では、シャッタ駆動を開始する。ステップS20では、シャッタ駆動が完了し露光が終了したか否かを判定し、終了したならばステップS21に移行する。ステップS21では、ミラーダウンを行う。ステップS22では、ミラーダウンが完了したか否かを判定し、完了したならば撮影シーケンスの終了となる。
以上説明したように、振れ検出回路12からの情報に基づいて、カメラが三脚に固定されていると判断した場合は三脚モードとし、固定されていないと判断した場合は手持ちモードとする。そして、三脚モードではミラーアップ機能をオンにするので、ミラー移動による像ぶれを防止することができる。また、手持ちモードではミラーアップ機能をオフにするので、ファインダで被写体を随時確認しながら撮影するときには、1回のレリーズ操作にて撮影することができる。このように撮影状況に応じて自動的にミラーアップ機能のオンオフの設定が適宜切り替えられるので、ユーザ自らがミラーアップ機能のオンオフの設定を切り替えるような手間が不要となる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態では、表1に示したメニュー設定項目のうちミラーアップシャッタ速度が設定されている場合を説明する。この場合、三脚モード(ミラーアップ機能をオンに設定する撮影モード)時に、測光データに基づいて算出されたシャッタ速度がユーザにより設定されたシャッタ速度より速ければ、通常撮影モード(ミラーアップ機能をオフに設定する撮影モード)に移行させる。なお、デジタル一眼レフカメラの構成は上記第1の実施形態で説明したものと同様である。
図5は、本実施形態のデジタル一眼レフカメラのCPU13が実行する処理動作を説明するためのフローチャートである。このフローチャートに従って、通常撮影モード/ミラーアップ撮影モードの切り替えシーケンスを説明する。以下では、上記第1の実施形態との相違点のみを説明する。
三脚モード時において、ステップS06-1では、上記ステップS06において算出されたシャッタ速度とユーザにより設定されたミラーアップシャッタ速度との比較を行う。その結果、算出されたシャッタ速度の方が速い場合、通常撮影モードのステップS16に移行する。このように制御すると、三脚に固定したまま動きの速い被写体を撮影する場合には都合がよい。
なお、本発明の目的は、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(基本システム或いはオペレーティングシステム)等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
第1の実施形態のデジタル一眼レフカメラの構成を示す図である。 通常撮影モード及びミラーアップ撮影モードでのタイミングチャートである。 LCDパネルの表示例を示す図である。 第1の実施形態のデジタル一眼レフカメラでの処理動作を説明するためのフローチャートである。 第2の実施形態のデジタル一眼レフカメラでの処理動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 測光回路
2 測距回路
3 ミラー駆動回路
4 ミラー駆動モータ
5 シャッタ駆動回路
6 シャッタ装置
7 CCD
8 ミラー
9 画像信号処理回路
10 画像メモリ
11 ジャイロ
12 振れ検出回路
13 CPU
14 LCDパネル
15 メモリカードコントローラ
16 メモリカード

Claims (7)

  1. 1回目のレリーズ動作にてミラーアップを行い、2回目のレリーズ動作にてシャッタの開閉動作を行うミラーアップ機能が搭載されており、そのミラーアップ機能のオンオフ切り替えが可能な撮像装置であって、
    振れを検出する振れ検出手段と、
    前記振れ検出手段からの情報に基づいて、支持部材を用いた固定状態での撮影であるか否かを判定する判定手段と、
    前記ミラーアップ機能をオンに設定する撮影モードか前記ミラーアップ機能をオフに設定する撮影モードを設定する撮影モード設定手段と、
    前記判定手段により前記固定状態での撮影でないと判定された場合、前記撮影モード設定手段によってユーザが予め前記ミラーアップ機能をオンに設定する撮影モードに設定しても、前記ミラーアップ機能をオフに設定する撮影モードとする制御手段と有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記制御手段は、撮影モード設定手段によってユーザが予め前記ミラーアップ機能をオンに設定する撮影モードに設定された場合であっても、測光データに基づいて算出された算出シャッタ速度が予め設定された設定シャッタ速度より速い場合、前記ミラーアップ機能をオフに設定する撮影モードに移行することを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
  3. 前記設定シャッタ速度は任意に設定可能であることを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
  4. 前記ミラーアップ機能をオンに設定する撮影モードであるか前記ミラーアップ機能をオフに設定する撮影モードであるかを表示する表示部を更に備えることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記2回目のレリーズ動作は、セルフタイマーによるカウントダウン完了も含まれることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 1回目のレリーズ動作にてミラーアップを行い、2回目のレリーズ動作にてシャッタの開閉動作を行うミラーアップ機能が搭載されており、そのミラーアップ機能のオンオフ切り替えが可能な撮像装置であって、
    前記ミラーアップ機能をオンに設定する撮影モードか前記ミラーアップ機能をオフに設定する撮影モードを設定する撮影モード設定手段と、
    振れ検出手段からの出力に基づいた前記撮像装置が支持部材を用いた固定状態での撮影状態であるか否かの判断を受け、前記固定状態での撮影でない場合は、前記撮影モード設定手段によってユーザが予め前記ミラーアップ機能をオンに設定する撮影モードに設定しても、前記ミラーアップ機能をオフに設定する撮影モードとする制御手段と有することを特徴とする撮像装置。
  7. 1回目のレリーズ動作にてミラーアップを行い、2回目のレリーズ動作にてシャッタの開閉動作を行うミラーアップ機能が搭載されており、そのミラーアップ機能のオンオフ切り替えが可能な撮像装置の制御方法であって、
    ユーザによって前記ミラーアップ機能をオンに設定する撮影モードか前記ミラーアップ機能をオフに設定する撮影モードを設定する撮影モード設定ステップと、
    振れ検出手段からの情報に基づいて、前記撮像装置が支持部材を用いた固定状態での撮影状態であるか否かを判断し、前記固定状態での撮影でない場合は、前記撮影モード設定ステップによってユーザが予め前記ミラーアップ機能をオンに設定する撮影モードに設定しても、前記ミラーアップ機能をオフに設定する撮影モードとする制御ステップとを有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
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