JP2005125808A - 車両のセンタピラー上部構造 - Google Patents

車両のセンタピラー上部構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 センタピラー上部の板厚を厚くすることなく、センタピラー上部の強度を向上させることのできる車両のセンタピラー上部構造を提供する。
【解決手段】 サイドルーフレールアウタ19とサイドルーフレールインナ20とが互に接合され閉断面構造をなすサイドルーフレールに、センタピラーの上部が結合されたセンタピラー上部構造であって、センタピラー11の上部はサイドルーフレール内に配置され、センタピラー11の上部は、サイドルーフレールアウタ19近傍に設けられた外側壁25と、サイドルーフレールインナ20近傍に設けられた一対の内側壁26と、外側壁25と内側壁26の各々とを連結する一対の連結壁27とを有し、かつ外側壁25、内側壁26および連結壁27が設けられた部分では、車室内側が開放された横断面略ハット状に形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は自動車の車体構造に係り、特にセンタピラーをサイドルーフレールに結合した車両のセンタピラー上部構造に関するものである。
自動車においては、センタピラーを有する場合、そのセンタピラーをルーフ両側のサイドルーフレールに結合する必要がある。一般にサイドルーフレールは、サイドルーフレールアウタとサイドルーフレールインナとからなり、これらサイドルーフレールアウタとサイドルーフレールインナの両側端が互いに接合されて、サイドルーフレールは閉断面構造をなしている。
このようなサイドルーフレールにセンタピラーを結合する構造については、従来より色々なものが提案されており、例えば、サイドルーフレールアウタに車両前後方向に延びる稜線を形成するとともに、センタピラーとの結合部近傍に前記稜線を横切るようにビード部を複数形成し、サイドルーフレールとセンタピラーとの結合部の剛性を高めたセンタピラー上部構造が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−212148号公報(第3−4頁、図1)
しかしながら、上記従来のセンタピラー上部構造では、図5に示すように、車両の側方に大きな荷重Fが加わると、センタピラー1にはサイドルーフレール2を中心として回転力Mが作用するが、上記のように車両前後方向に延びる稜線を横切って形成されたビード部では、回転力Mに耐えられず、結局、センタピラー1は、図5に二点鎖線で示すように車体内側に変形してしまう可能性がある。
回転力Mに耐える構造にするには、センタピラー1上部の板厚を厚くすればよいが、板厚を厚くすると、車両重量が増加してしまい好ましくない。
本発明の課題は、センタピラー上部の板厚を厚くすることなく、センタピラー上部の強度を向上させることのできる車両のセンタピラー上部構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、サイドルーフレールアウタとサイドルーフレールインナとが互に接合され閉断面構造をなすサイドルーフレールに、センタピラーの上部が結合された車両のセンタピラー上部構造であって、前記センタピラーの上部は前記サイドルーフレール内に配置され、前記センタピラーの上部は、前記サイドルーフレールアウタ近傍に設けられた外側壁と、前記サイドルーフレールインナ近傍に設けられた一対の内側壁と、前記外側壁と前記内側壁の各々とを連結する一対の連結壁とを有し、かつ前記外側壁、内側壁および連結壁が設けられた部分では、車室内側が開放された横断面略ハット状に形成されていることを特徴としている。
上記構成によれば、センタピラーの上部において、外側壁、内側壁および連結壁が横断面略ハット形状の部分を形成しており、そのうち連結壁は車両の略幅方向に配置されるので、車両の側方に大きな荷重が加わると、サイドルーフレールを中心として回転力は連結壁の面に沿った方向に作用することになる。そのため、サイドルーフレールを中心として大きな回転力が作用しても、その回転力を連結壁で充分に受け止めることができ、センタピラーの車体内側への変形を抑えることができる。
本発明によれば、外側壁、内側壁および連結壁からなる横断面略ハット形状の部分がセンタピラー上部に形成されているので、センタピラー上部の強度を向上させることができる。その結果、車両側方に大きな荷重が加わってサイドルーフレールを中心にして大きな回転力が作用しても、センタピラーの車体内側への変形を防ぐことができる。
また、センタピラー上部の強度が向上するので、センタピラー上部の板厚を厚くする必要もない。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1は本発明に係る車両のセンタピラー上部構造を示したもので、センタピラー上部を構成する各部材の分解斜視図である。図1に示すように、センタピラー11が車両上下方向に配置され、このセンタピラー11に対向して車室内側にはセンタピラーインナ12が設けられている。
センタピラー11は軽合金の鋳物で形成され、その上下方向に沿った中間部分は車室内側が開放された横断面略ハット状に形成されている。また、横断面略ハット状に形成された前記中間部分よりも下側の部分には切欠き13が設けられ、この切欠き13には、センタピラー11にセンタピラーインナ12を接合後に小片14が取り付けられる。
センタピラー11の下部には車両前後方向に膨出した膨出部15,15が形成されている。膨出部15,15は車室内側が開放された縦断面略ハット状に形成され、これら膨出部15,15には、車室内側にシルインナ16が、車室外側にシルアウタレインフォース17がそれぞれ接合される。センタピラー11の上部にも車両前後方向に膨出した膨出部18,18が形成され、これら膨出部18,18は車室外側が開放された縦断面略ハット状に形成されている。
センタピラーインナ12は車室外側が開放された横断面略ハット形状をなし、センタピラーインナ12の両側端とセンタピラー11の両側端とが互に接合されて、センタピラー11およびセンタピラーインナ12は閉断面構造に形成される。
センタピラー11の上部にはサイドルーフレールアウタ19が、センタピラーインナ12の上部にはサイドルーフレールインナ20がそれぞれ設けられている。これらサイドルーフレールアウタ19およびサイドルーフレールインナ20は共に車両前後方向に沿って配置されている。
センタピラー11の車室外側は、ボディサイドアウタ22によって覆われる。ボディサイドアウタ22には、その上部に車両前後方向に延びたレールカバー23が、下部に車両前後方向に延びたシルカバー24がそれぞれ設けられている。そして、ボディサイドアウタ22をセンタピラー11に組付けると、レールカバー23はサイドルーフレール21を、シルカバー24をシルアウタレインフォース17をそれぞれ覆う。
また、センタピラー11の上部には、外側壁25と、車両前後方向に沿って外側壁25の両側に位置する内側壁26と、外側壁25と内側壁26の各々とを連結する一対の連結壁27とが設けられている。なお、内側壁26は膨出部18に形成されている。
以下、センタピラー11上部の構造について図2〜図4を用いて詳細に説明する。
図2は図1のSA−SA線の沿った断面図、図3は図1のSB−SB線の沿った断面図、図4は図1のSC−SC線の沿った断面図である。なお、図2〜図4は、センタピラーインナ12、サイドルーフレールアウタ19、サイドルーフレールインナ20、およびボディサイドアウタ22がセンタピラー11に組み付けられた状態の断面図である。
サイドルーフレールインナ20は、図2に示すように、車室外側が開放された縦断面略ハット状に形成され、その両側端のうち上部側端20Aがサイドルーフレールアウタ19の上部側端19Aに、下部側端20Bがセンタピラー11を介してサイドルーフレールアウタ19の下部側端19Bにそれぞれ接合されている。そして、サイドルーフレールインナ20とサイドルーフレールアウタ19、つまりサイドルーフレール21は閉断面構造に形成されている。
センタピラー11の上部は、閉断面構造をなしたサイドルーフレール21の内部に配置されている。センタピラー11上部の外側壁25はサイドルーフレールアウタ19の内面近傍に配置され、サイドルーフレールアウタ19にリベット等により接合されている(図4参照)。また、センタピラーインナ12の上部はサイドルーフレールインナ20の外面に接合されている。
ボディサイドアウタ22のレールカバー23は車室外側へ突出した凸状をなしており、その上部23Aはサイドルーフレールアウタ19の上部側端19Aに、下部23Bはサイドルーフレールアウタ19の下部側端19Bにそれぞれ接合されている。
本実施例では、センタピラー11の上部には、車両内側に向かって突出したリブ28が設けられ、このリブ28の両端(車両前後方向に沿って両端)は、図4に示すように、連結壁27にそれぞれ接合されている。
また、センタピラー11上部の膨出部18は、図3に示すように、内側壁26がサイドルーフレールインナ20の内面近傍に配置されている。膨出部18の両側端部18A,18Aはサイドルーフレールアウタ19にリベット等により接合されている。P1,P1は接合箇所を示している。
センタピラー11の上部のうち、外側壁25、内側壁26および連結壁27が設けられた部分は、図4に示すように、車室内側が開放された横断面略ハット状に形成されている。なお、図4において、P2,P2は、外側壁25をサイドルーフレールアウタ19に接合した接合箇所を示している。
次に、本発明に係る車両のセンタピラー上部構造の作用について説明する。
車両の側方に大きな荷重が加わると、センタピラー11にはサイドルーフレール21を中心としてセンタピラー11に回転力M(図5参照)が作用する。この場合、本実施例では、センタピラー11上部が、外側壁25、内側壁26および連結壁27からなる横断面略ハット形状に形成され、そのうち特に連結壁27は車両の略幅方向に配置されているので、回転力Mはサイドルーフレール21を中心として連結壁27の面に沿った方向に作用することになる。そのため、サイドルーフレール21を中心として大きな回転力Mが作用しても、その回転力Mを連結壁27で充分に受け止めることができ、センタピラー11の板厚を厚くすることなく、センタピラー11の車体内側への変形を抑えることができる。
本実施例によれば、外側壁25、内側壁26および連結壁27が設けられた部分では車室内側が開放された横断面略ハット状に形成されているので、外側壁25の車室内側近傍および内側壁26の車室外側近傍に空間が確保され、センタピラー11とサイドルーフレールアウタ19並びにセンタピラー11とサイドルーフレールインナ20とをリベットで結合する作業を容易に行うことができる。
また、センタピラー11の上部に、車両内側に向かって突出したリブ28が設けられ、このリブ28の両端(車両前後方向に沿って両端)は連結壁27にそれぞれ接合されているので、センタピラー11上部の剛性が高められ、回転力Mが作用したときのセンタピラー11の車体内側への変形を一層抑えることができる。
また、内側壁26が設けられた部分は、車室外側が開放された縦断面略ハット状に形成され、かつその両側端はサイドルーフレールアウタ19に接合されているので、センタピラー11上部の剛性がより高められ、回転力Mが作用したときのセンタピラー11の車体内側への変形をより一層抑えることができる。
また、センタピラー11全体が車体外側からボディサイドアウタ22で覆われているので、センタピラー11上部の外側壁25とサイドルーフレールアウタ20とを接合したリベット等は外側からは見えなくなり、高い外観品質を維持することができる。
さらに、センタピラー11が軽合金の鋳物であるから、高い強度を持ったセンタピラー11を容易に製造することができる。
本発明に係る車両のセンタピラー上部構造を示しており、センタピラー上部を構成する各部材の分解斜視図である。 図1のSA−SA線の沿った断面図である。 図1のSB−SB線の沿った断面図である。 図1のSC−SC線の沿った断面図である。 車両側方から荷重が加わったときのセンタピラーの挙動を説明した図である。
符号の説明
11 センタピラー
12 センタピラーインナ
18 膨出部
19 サイドルーフレールアウタ
20 サイドルーフレールインナ
21 サイドルーフレール
22 ボディサイドアウタ
25 外側壁
26 内側壁
27 連結壁
28 リブ

Claims (5)

  1. サイドルーフレールアウタとサイドルーフレールインナとが互に接合され閉断面構造をなすサイドルーフレールに、センタピラーの上部が結合された車両のセンタピラー上部構造であって、
    前記センタピラーの上部は前記サイドルーフレール内に配置され、
    前記センタピラーの上部は、前記サイドルーフレールアウタ近傍に設けられた外側壁と、前記サイドルーフレールインナ近傍に設けられた一対の内側壁と、前記外側壁と前記内側壁の各々とを連結する一対の連結壁とを有し、かつ前記外側壁、内側壁および連結壁が設けられた部分では、車室内側が開放された横断面略ハット状に形成されていることを特徴とする車両のセンタピラー上部構造。
  2. 前記センタピラーの上部には車両内側に向かって突出したリブが設けられ、前記リブはその両端が前記一対の連結壁にそれぞれ接合されていることを特徴とする請求項1に記載の車両のセンタピラー上部構造。
  3. 前記内側壁が設けられた部分は、車室外側が開放された縦断面略ハット状に形成され、かつその両側端は前記サイドルーフレールアウタに接合されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両のセンタピラー上部構造。
  4. 前記サイドルーフレールアウタは、前記センタピラーとの結合部分が、前記センタピラーを車室外側から覆うボディサイドアウタで覆われていることを特徴とする請求項1,2又は3に記載の車両のセンタピラー上部構造。
  5. 前記センタピラーは軽合金の鋳物で形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の車両のセンタピラー上部構造。
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