JP2005123847A - 端末装置 - Google Patents

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厚 甘粕
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Abstract


【課題】 複数のキーを具備する操作部と、上記キー操作を無効化するキー操作無効化設定手段と、上記キー操作の無効化を解除するキー操作無効化解除手段とを具備する端末装置において、掃除等した後にキーの無効化解除操作を忘れても、所定時間が経過した後に、キーの無効化が、自動的に解除されるという利便性を維持しつつ、子供のいたずら等による誤操作、誤接続を防止することができる端末装置を提供することを目的とするものである。

【解決手段】 複数のキーを具備する操作部と、上記キー操作を無効化するキー操作無効化設定手段と、上記キー操作の無効化を解除するキー操作無効化解除手段とを具備する端末装置において、上記キー操作無効化設定手段は、複数のキー操作無効化方式のうちで、1つのキー操作無効化方式を用いてキー操作の無効化を設定する手段である。

【選択図】 図1

Description

本発明は、複数のキーを備えたファクシミリ等の装置のキー入力を、無効とするキー入力無効制御方式に関するものである。
従来、複数のキーを具備する操作部を有する電話機において、キーの無効化の操作がされた後に、所定時間が経過するまで、または、キーの無効化解除操作がなされるまで、上記操作部のキー入力操作を無効にするキー入力無効制御方式が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
たとえば、キーの無効化操作をすれば、電話機を掃除する際、誤接続されることを防止することができ、また、不必要な処理が実行されることを防止することができる。
また、掃除した後に、仮にキーの無効化解除操作を忘れても、タイマによって、所定時間が経過した後に、キーの無効化が、自動的に解除されるという利便性がある。
特開昭64−36155号公報
上記従来技術では、所定の時間、キーを無効にするようにしているが、掃除等を目的とする場合、キーを無効にする時間は、数秒または数分の短時間で足りる。
しかし、上記従来例では、所定時間経過した後に、キーの無効化を解除するので、上記所定時間が経過した後には、子供のいたずら等による誤操作、誤接続が発生し、誤操作、誤接続を確実に防止ことができないという問題がある。
上記従来例において、上記タイマによる所定時間が経過した後に、キーの無効化を自動的に解除するのではなく、タイマを使用せずに、普段は、キーを無効状態にし、装置を使用するときにのみ、キーの無効化を解除する方法が考えられ、この方法にすれば、子供のいたずら等による誤操作、誤接続を防止することができる。
しかし、この方法では、掃除等した後にキーの無効化解除操作を忘れても、所定時間が経過した後に、キーの無効化が、自動的に解除されるという利便性がなくなるという問題がある。
本発明は、掃除等した後にキーの無効化解除操作を忘れても、所定時間が経過した後に、キーの無効化が、自動的に解除されるという利便性を維持しつつ、子供のいたずら等による誤操作、誤接続を防止することができる端末装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、複数のキーを具備する操作部と、上記キー操作を無効化するキー操作無効化設定手段と、上記キー操作の無効化を解除するキー操作無効化解除手段とを具備する端末装置において、上記キー操作無効化設定手段は、複数のキー操作無効化方式のうちで、1つのキー操作無効化方式を用いてキー操作の無効化を設定する手段である。
本発明によれば、掃除等した後にキーの無効化解除操作を忘れても、所定時間が経過した後に、キーの無効化が、自動的に解除されるという利便性を維持しつつ、子供のいたずら等による誤操作、誤接続を防止することができるという効果を奏する。
発明を実施するための最良の形態は、以下の実施例である。
図1は、本発明の実施例1であるファクシミリ装置FS1の構成を示す構成図である。
ファクシミリ装置FS1は、原稿を読み取る読取部1と、読み取った原稿を記憶する画像記憶部2と、符号化/復号化部3と、記録部4と、操作部5と、中央処理部6と、回線制御部7と、配線9とを有し、回線ケーブル8に接続されている。
符号化/復号化部3は、原稿を送信する際に、読み取った画像データを、MHやMRに符号化し、符号化された状態で、受信した画像データを、復号化する。
記録部4は、復号化された画像データを紙に記録する。操作部5は、操作者が送信操作等、登録操作等、様々な操作を行う操作部であり、テンキー等の押しボタンスイッチ、液晶ディスプレー等を有する。
中央処理部6は、CPU61と、ROM62と、RAM63と、タイマ用IC64とを有する。
CPU61は、ファクシミリ装置FS1が動作するためのプログラムを実行するCPUである。ROM62は、ファクシミリ装置FS1のプログラムが記憶されているメモリである。RAM63は、CPU61が動作するときのワークエリアとして使用される半導体のメモリである。なお、RAM63の一部は、宛先情報や登録情報を保持するために、バッテリによってバックアップされている。タイマ用IC64は、カレンダー表示等に使用されるICである。
回線制御部7は、外部のファクシミリ装置と通信するための回線制御部であり、モデムや、ダイヤリングのためのリレー等によって構成されている。
回線ケーブル8は、回線制御部7に接続される回線ケーブルである。配線9は、各部を接続する配線である。
図2は、ファクシミリ装置FS1における操作部5の具体例を示すブロック図である。
操作部5は、液晶ディスプレー51と、テンキー52と、機能キー53と、マルチキー54と、セットキー55と、十字キー56とを有する。十字キー56は、上下左右の方向に押下することができる。
なお、ファクシミリ装置FS1の構成要素の相対配置、表示画面等は、上記以外の相対配置、表示画面等を採用するようにしてもよい。
次に、上記実施例の動作について説明する。
図3は、上記実施例において、キー無効化(以下、「キーロック」とする)方式を、操作者が選択し、ファクシミリ装置FS1に登録する操作を示すフローチャートである。
図3に示す処理がプログラムされ、このプログラムがROM62に記憶されている。
図4、図5は、ファクシミリ装置FS1における液晶ディスプレー51の画面を示す図である。
ファクシミリ装置FS1は、待機中、図4に示す画面G1の時刻表示になっている。操作者が、キーロック方式を変更する場合、機能キー53を押下する。この押下によって、画面G2のメニュー画面を表示する(S1)。
S2では、終了キー(F4キー)54が押下された場合、S3に進み、時刻画面G1を表示し、待機状態に戻る(S12)。S2で、十字キー56が押下され、ライフサポートを選択し、セットキー55が押下されると、ライフサポートのサブメニュー画面G3を表示する(S4)。
S5では、キーロック方式以外の登録操作を実行すれば、S6を経て、その他の登録操作を行う(S7)。S5で、キーロック方式を登録操作する場合、S8に進み、図5に示す画面G4を表示する。
画面G4で、[おそうじモード]を方式1、[チャイルドロック]を方式2とする。上記「おそうじモード」は、タイマ用IC64によって、後述する設定されたタイマ値がタイムアウトになると、キーロックを解除する方式である。上記「チャイルドロック」は、キーロック設定後に、操作部5によって所定の操作がなされるまで、キーロック状態を維持する方式である。
画面G4では、上記方式2が2重丸でマークされ、上記方式2が登録されていることを示す。十字キー56を上下することによって、上記マークが入れ替わり、マークされている方式で、セットキー55を押下すると、キーロック方式を登録することができる(S9、S10)。
キーロック方式の登録内容が、バッテリバックアップされているRAM63に記憶される。そして、図5に示す画面G5の[登録しました]を表示する(S11)。画面G5を、2秒間、表示した後に、図5に示す画面G6を表示し、待機状態に戻る(S12)。
図6は、上記実施例において、キーロックに設定する処理と、キーロックを解除する処理と、キーロック中、キーを無効化する動作を示すフローチャートである。
S31では、キー操作がなされると、S32に進む。S32では、#キー52が2秒間以上、連続的に押下されると、キーロックの解除または設定の操作であるので、S33に進む。
S33では、キーの無効化フラグを判定する。キーの無効化フラグは、RAM63に記憶され、上記キーの無効化フラグがONであれば、キー無効化状態であることを意味し、上記キーの無効化フラグがOFFであれば、キーが有効な状態であることを意味する。
ここで、上記キーの無効化フラグがOFFであれば、フラグをONにし、キー無効状態(画面G6)を液晶ディスプレー51に表示する(S34、S35)。一方、S33では、上記キーの無効化フラグがONであれば、同フラグをOFFにし、キー無効状態(画面G6)を液晶ディスプレー51から消去する(S36、S37)。すなわち、この画面は、画面G1のようになる。
S38では、キーロック方式を判定する。キーロック方式の登録内容は、RAM63に記憶されている。キーロック方式が、上記方式1であれば、S39に進み、たとえば3分間のタイマ値を設定し、計時を開始する。キーロック方式が、上記方式2であれば、S40に進み、キーロックのタイマを計時せず、もし、タイマが動作していれば、タイマを停止する(S40)。もし、キーロック中に、キーが操作されれば、S31、S32、S41に進む。
S41では、キーロック中は、キー無効化フラグがONであるので、何もせずに処理を抜ける。すなわち、キー操作が無視される。逆に、キーロック中でないときにキーが操作されると、キー無効化フラグがOFFであるので、S42に進み。そのキーに応じた処理を行う(S42)。
次に、キーロック方式が、上記方式1であり、タイマがタイムアウトすれば、自動的にキーロック状態を解除する処理について、説明する。
キーロック中で、たとえば3分間のタイマがかかっていた場合、S31、S43に進み、タイムアウトが発生していない場合は、そのまま処理を抜ける。タイムアウトが発生した場合は、S36に進み、上記のように、キーロック中が解除される。
上記実施例は、複数のキーを具備する操作部と、上記複数のキーを無効化する手段と、キーの無効化を解除する手段とを具備する端末装置において、キー無効化状態になってから計時手段で計時し、所定時間が経過した後に、キー無効状態を自動的に解除する方式と、キー無効化状態にしたら、キー無効化解除操作を行わないと解除しない方式との複数の方式を持ち、キー無効化方式を入力する手段によって、ユーザが、複数方式の中の1つの方式を選択する例である。
上記実施例によれば、ユーザは、自分の目的に応じて、キー無効化の方式を選ぶことができるので、ユーザの利便性がさらに向上する。たとえば、キー無効化の目的が、掃除のときの誤操作、誤接続を防止することであれば、キー無効化状態に設定し、所定の時間、キー無効化状態にし、その間に掃除を終了すれば足りる。また、所定時間が経過した後に、キー無効化状態が、自動的に解除される方式を選べばよい。これによって、キー無効化解除を忘れても、問題が生じない。
一方、キー無効化の目的が、子供のいたずらを防止することであれば、タイマによるキー無効化状態解除の処理を行わないで、普段は、キー無効化状態にし、端末装置を使用するときにだけ、キー無効化状態を解除する方式を選べばよい。これによって、子供のいたずら等があっても、ファクシミリ装置FS1の電話帳データが削除されたり、回線への誤接続によって相手に迷惑をかけたり、さらに、不要な電話料金が発生するという問題が生じない、
本発明の実施例1であるファクシミリ装置FS1の構成を示す構成図である。 ファクシミリ装置FS1における操作部5の具体例を示すブロック図である。 上記実施例において、キー無効化方式(キーロック方式)を、操作者が選択し、ファクシミリ装置FS1に登録する操作を示すフローチャートである。 ファクシミリ装置FS1における液晶ディスプレー51の画面を示す図である。 ファクシミリ装置FS1における液晶ディスプレー51の画面を示す図である。 上記実施例において、キーロックに設定する処理と、キーロックを解除する処理と、キーロック中、キーを無効化する動作を示すフローチャートである。
符号の説明
FS1…ファクシミリ装置、
1…読取部、
2…画像記憶部、
3…符号化/復号化部、
4…記録部、
5…操作部、
6…中央処理部、
7…回線制御部。

Claims (2)

  1. 複数のキーを具備する操作部と、上記キー操作を無効化するキー操作無効化設定手段と、上記キー操作の無効化を解除するキー操作無効化解除手段とを具備する端末装置において、
    上記キー操作無効化設定手段は、複数のキー操作無効化方式のうちで、1つのキー操作無効化方式を用いてキー操作の無効化を設定する手段であることを特徴とする端末装置。
  2. 請求項1において、
    上記複数のキー操作無効化方式は、所定時間だけ上記キーの操作の無効状態を維持する方式と、上記操作部の所定のキー操作がなされるまで上記キーの操作の無効状態を維持する方式とであることを特徴とする端末装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB2435448A (en) * 2006-02-20 2007-08-29 Devlin Electronics Ltd A healthcare keyboard for easy cleaning
JP2011118788A (ja) * 2009-12-07 2011-06-16 Shin Etsu Polymer Co Ltd 電子機器およびコンピュータプログラム

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