JP2005123102A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 作業能率の向上を図ることが可能なコネクタを提供する。また、作業性の向上を図ることが可能なコネクタを提供する。
【解決手段】 水平方向にスライドしながらコネクタハウジング23の後部側に装着されるリアカバー27を設ける。リアカバー27には、スライド時にリアホルダ26をコネクタハウジング23の後部における固定位置に向けて移動させるリアホルダ押圧部62を形成する。コネクタハウジング23には、水平方向にのびるレール42を形成するとともに、リアカバー27には、レール42が差し込まれるガイド溝61を形成する。ガイド溝61には、リアホルダ26の後部に作用するリアホルダ押圧部62を連成する。リアホルダ26の後面に接触する平面部と、リアホルダ26の後面の端部を滑る斜面部とを有してリアホルダ押圧部62を形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電線付き端子を挿入する側からの防水を図るコネクタに関し、特に、電線付き端子と、コネクタハウジングと、リアホルダと、コネクタハウジング及びリアホルダにより挟圧されるシール部材と、を備えたコネクタに関する。
この種のコネクタとしては、下記引用文献1、2に開示されたものが知られている。以下、引用文献1に開示されたコネクタを代表としてこれについて説明する。
図10において、コネクタハウジングの後部に嵌合するリアホルダ1は、角枠状の側部2と板状のベース3とを備えて構成されている。側部2の一方の開口部4には、その内周に枠状のストッパ5が形成されている。また、側部2の他方の開口部6には、その内周に適宜間隔を開けて配置される係止凸部7、8が形成されている。ベース3には、複数の貫通孔9が形成されている。ベース3は、側部2の他方の開口部6から差し込まれ、図11に示されるように、ストッパ5に当接すると側部2に対して取り付けられるようになっている。
このような構成のリアホルダ1に対して引用符号10で示されるシール部材が取り付けられている。シール部材10はゲルであって、ベース3と係止凸部8との間に取り付けられている。図12において、コネクタハウジング11の後部には、端子収容室に連通する端子装着用開口部12が複数開口するように形成されている。端子装着用開口部12は、ベース3の貫通孔9と配置が一致するように形成されている。
上記構成において、コネクタは次のように組み立てられる。先ず、リアホルダ1をシール部材10側からコネクタハウジング11の後部に押し付けて、係止凸部7、8間にコネクタハウジング11の後部を位置させ仮係止状態にする。次に、電線13の端末に接続された端子14をベース3の貫通孔9へ挿入する。その挿入された端子14は、シール部材10を押し破って貫通し、その後、コネクタハウジング11内の端子収容室に装着される(図12参照)。
続いて、リアホルダ1を更に押し込みシール部材10を圧縮するとともに、係止凸部8にコネクタハウジング11の後部を係止させ本係止状態にする。圧縮されたシール部材10により水密状態が形成される(図13参照)。
特許第2763300号明細書 特開2000−40549号公報
ところで、上記従来技術にあっては、シール部材10を圧縮するために、言い換えればシール部材10の圧縮だけのために、コネクタハウジング11の後部とリアホルダ1との仮係止状態及び本係止状態が必要になることから、コネクタの組み立てに係る作業能率が低下するという問題点を有している。
また、作業員がシール部材10の弾性復元力に抗してリアホルダ1をコネクタハウジング11の後部に押し付け、仮係止状態から本係止状態に移動させる必要があることから、単に係止凸部8を乗り越えるだけの移動の際よりも押し付け荷重が高くなって、コネクタの組み立てに係る作業性の低下が生じるという問題点を有している。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされるもので、作業能率の向上を図ることが可能なコネクタを提供することを課題とする。また、作業性の向上を図ることが可能なコネクタを提供することも課題とする。
上記課題を解決するためなされた請求項1記載の本発明のコネクタは、電線端末の導体に導電性を有する端子を取り付けてなる電線付き端子と、接続相手コネクタ側となる前部に対して反対側の後部から差し込まれる前記電線付き端子を収容するための端子収容室を複数形成したコネクタハウジングと、前記電線付き端子が挿通される貫通孔を複数形成して前記コネクタハウジングの前記後部に取り付けられるリアホルダと、前記コネクタハウジングの前記後部及び前記リアホルダの間に介在するシール部材とを備え、前記リアホルダを前記コネクタハウジングの前記後部に近づけて前記シール部材を挟圧することにより、前記電線付き端子の電線部分の外面と前記シール部材との間を水密に保つコネクタであって、水平方向にスライドしながら前記コネクタハウジングの前記後部側に装着されるリアカバーを設け、該リアカバーにはスライド時に前記リアホルダを前記コネクタハウジングの前記後部における固定位置に向けて移動させるリアホルダ押圧部を形成したことを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、リアカバーの装着と同時にリアホルダの固定とシール部材の挟圧とが行われる。具体的には、水平方向からリアカバーがスライドしながらコネクタハウジングの後部側に装着されると、リアカバーのスライドに伴ってリアホルダが次第にリアホルダ押圧部により押圧され、リアホルダがコネクタハウジングの後部における固定位置に向けて移動する。この時、シール部材は、リアホルダとコネクタハウジングの後部との間で挟圧される。リアカバーの装着が完了し、リアホルダが固定位置に移動すると、先に装着された電線付き端子の電線部分の外面とシール部材との間が確実に水密に保たれた状態になる。本発明によれば、シール部材の挟圧のみを目的とした工程が不要になる構造を有している。
請求項2記載の本発明のコネクタは、請求項1に記載のコネクタにおいて、前記コネクタハウジングに前記水平方向にのびるレールを形成するとともに、前記リアカバーに前記レールが差し込まれるガイド溝を形成し、さらに該ガイド溝には前記リアホルダの後部に作用する前記リアホルダ押圧部を連成したことを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、コネクタハウジングのレールにリアカバーのガイド溝を差し込むようにして、リアカバーをコネクタハウジングの後部に対しスライドさせると、リアカバーのリアホルダ押圧部がリアホルダの後部に接触してこれを押圧する。リアホルダは、コネクタハウジングの後部との間でシール部材を挟圧しながらコネクタハウジングの後部における固定位置に向けて移動する。本発明によれば、リアカバーの装着と同時にリアホルダの固定とシール部材の挟圧とを行える、より具体的な構造が提供される。
請求項3記載の本発明のコネクタは、請求項2に記載のコネクタにおいて、前記リアホルダの後面に接触する平面部と前記後面の端部を滑る斜面部とを有して前記リアホルダ押圧部を形成したことを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、リアカバーのスライドに伴いリアホルダの後面端部に斜面部が当接してこれを滑ると、斜面による効果が得られ、低い荷重でもってリアホルダがコネクタハウジングの後部に向けて移動する。そして、斜面部が後面端部を乗り越え、リアホルダの後面に平面部が接触すると押圧状態が維持される。本発明によれば、より一層具体的な構造が提供される。
請求項4記載の本発明のコネクタは、請求項1ないし請求項3いずれか記載のコネクタにおいて、ゲル、ゴム、又は弾性を有する袋状の表皮及び該表皮内に充填される弾性材料からなるもの、のうちいずれかを前記シール部材としたことを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、電線付き端子の電線部分外面との間を水密に保つシール部材の選択が可能になる。用途やコストや取り扱い等に応じての選択が可能になる。ゲル、ゴム、又は弾性を有する袋状の表皮及びその表皮内に充填される弾性材料からなるものは、いずれも電線付き端子の電線部分外面との間を水密に保つことができるものとする。
請求項1に記載された本発明によれば、リアカバーの装着と同時にリアホルダの固定とシール部材の挟圧とを行うことができる。言い換えれば、シール部材の挟圧のみを目的とした工程を含まないような構造にすることができる。従って、従来よりも作業能率の向上を図ることができるという効果を奏する。その他、コネクタを容易に組み立てることができるという効果も奏する。
請求項2に記載された本発明によれば、コネクタハウジングのレールと、リアカバーのガイド溝及びこれに連成されるリアホルダ押圧部とを備えることにより、リアカバーの装着と同時にリアホルダの固定とシール部材の挟圧とを行うことができるという効果を奏する。
請求項3に記載された本発明によれば、低い荷重でもってリアホルダをコネクタハウジングの後部に向けて移動させることができる。また、リアホルダをコネクタハウジングの後部に向けて移動させた後には、押圧状態を維持することができる。従って、従来よりも作業性の向上を図ることができるという効果を奏する。
請求項4に記載された本発明によれば、用途やコストや取り扱い等に応じてシール材を選択することができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら説明する。
図1及び図2は本発明のコネクタの一実施の形態を示す分解斜視図である。また、図3及び図4はリアカバー装着前の斜視図、図5はリアカバー装着前の側面図、図6は図5のA−A線断面図、図7及び図8はリアカバー装着後の斜視図、図9はリアカバー装着後のコネクタの断面図である。
図1及び図2において、引用符号21は例えば自動車等の移動体に配索されるワイヤハーネスの端末に設けられ、図示しない接続相手コネクタと電気的な接続がなされる本発明のコネクタを示している。本発明のコネクタ21は、防水タイプのものであって、複数の電線付き端子22と、コネクタハウジング23と、レバー部材24と、シール部材25と、リアホルダ26と、リアカバー27とを備えて構成されている。以下、上記接続相手コネクタと本発明のコネクタ21の上記各構成部材とについて詳細に説明する。
上記接続相手コネクタは、複数の雄型の電線付き端子と、絶縁性を有する合成樹脂材からなるコネクタハウジングとを備えて構成されている。雄型の電線付き端子は、電線の端末に雄端子を取り付けて構成されている。雄端子は、電線の導体を接続するための電線接続部と、タブ状に形成された電気接触部とを有している。コネクタハウジングは、その前面が開放されており、本発明のコネクタ21の差し込みを可能とするような箱形状に形成されている。コネクタハウジングの内部には、電線付き端子を収容するための端子収容室が複数形成されている。電線付き端子は、所定位置の端子収容室にそれぞれ収容係止されている。コネクタハウジングの外面には、外方に突出する突出ピンが形成されている。その突出ピンは、本発明のコネクタ21とのコネクタ接続の際に用いられるようになっている。
本発明のコネクタ21を構成する上記電線付き端子22は、ワイヤハーネスを構成する電線28の端末に雌端子29を取り付けて構成されている。雌端子29は、上記接続相手コネクタの雄端子との電気的な接続がなされる矩形筒状の電気接触部30と、その電気接触部30に連成される電線接続部31とを有している。電線接続部31には、一対のかしめ片が一箇所又は二箇所設けられており、そのかしめ片によって電線28の導体や被覆部が加締められている。
図1ないし図9において、上記コネクタハウジング23は、絶縁性を有する合成樹脂製のコネクタハウジング本体32と、同じく絶縁性を有する合成樹脂製のフロントホルダ33と、これらの間に挟み込まれて取り付けられる防水用のパッキン部材34とを備えて構成されている(構成は一例であるものとする)。コネクタハウジング23は、上記接続相手コネクタのコネクタハウジング前面に差し込まれて嵌合するとともに、パッキン部材34が接続相手コネクタのコネクタハウジング内面に密着して水等の浸入が阻止されるように形成されている。
コネクタハウジング本体32は、矩形状に形成されている。コネクタハウジング本体32の前部には、フロントホルダ33に対する嵌合部35と、パッキン部材34に対する装着部36とが形成されている。また、コネクタハウジング本体32の前部には、複数の端子収容室37が形成されている。端子収容室37は、コネクタハウジング本体32の前面において開口するように形成されている。また、端子収容室37は、コネクタハウジング本体32の内部を貫通するように直線状にのびて形成されている。各端子収容室37は、互いに平行に配置されている。
コネクタハウジング本体32の後部には、シール部材25及びリアホルダ26が順に収容される部材収容部38と、端子収容室37に連通する複数の端子装着用開口部39と、レバー部材24の回転中心となるレバー支持突起40と、リアホルダ26に対する複数の係止部41と、リアカバー27に対する複数のレール42とが形成されている。
部材収容部38は、無加圧状態でシール部材25とリアホルダ26とを収容した場合に、リアホルダ26の後部がコネクタハウジング本体32の後部からはみ出すような深さに形成されている(尚、本形態において、リアホルダ26のはみ出し量は、シール部材25の圧縮代に一致するものとする)。また、部材収容部38は、リアホルダ26が矢線P方向(前後方向)に移動自在となるように形成されている。端子装着用開口部39は、部材収容部38と端子収容室37とを連通するように直線状に形成されている。端子装着用開口部39は、部材収容部38に対して開口するように形成されている。
レバー支持突起40は、略円柱状に形成されている。また、レバー支持突起40は、コネクタハウジング本体32の外面から外方へ突出するように形成されている。このようなレバー支持突起40は、対になるように二つ形成されている。係止部41は、コネクタハウジング本体32の外面と部材収容部38とを貫通するように形成されている。係止部41は、本形態において、外面の各面に二つずつ形成されている。
レール42は、コネクタハウジング本体32の外面、且つコネクタハウジング本体32の後端部に形成されている。また、レール42は、上記矢線P方向に直交する方向(水平方向であり矢線Qに一致する)にのびるように、且つ部材収容部38を挟んだ両側に対になるように複数形成されている。このようなレール42の近傍であって上記外面には、リアカバー27の上記矢線P方向のガタツキを抑えるストッパ43が複数形成されている。
フロントホルダ33は、矩形状に形成されている。また、フロントホルダ33は、差し込まれたコネクタハウジング本体32の嵌合部35と嵌合するような形状に形成されている。フロントホルダ33には、端子収容室37に連通する貫通孔44が複数形成されている。雌端子29は、フロントホルダ33により前方への移動が阻止されるようになっている。上記接続相手コネクタの雄端子は、貫通孔44を通過して雌端子29と接続されるようになっている。
パッキン部材34は、弾性を有するゴム材料により形成されている。また、パッキン部材34は、環状に形成されている。このようなパッキン部材34は、一番高い部分がフロントホルダ33の外面よりも外方へ突出するような形状に形成されている。本形態のパッキン部材34は、断面視において山が二つできるような形状に形成されている。
上記レバー部材24は、本発明のコネクタ21と上記接続相手コネクタとの電気的接続を容易にするために設けられている。すなわち、レバー部材24は、上記接続相手コネクタを本発明のコネクタ21に対して引き寄せることができるように形成されている。このようなレバー部材24は、一対のレバー基板部45と、その一対のレバー基板部45を連結する連結部46とを有している。レバー部材24は、コネクタハウジング本体32に対して回転自在となるように取り付けられている。
レバー基板部45は、略平板状に形成されている。また、レバー基板部45は、コネクタハウジング本体32の外面に対して若干の間隔を開けて平行、且つコネクタハウジング本体32を挟み込むような状態に配置形成されている。このようなレバー基板部45には、回転用貫通孔47とカム孔48とがそれぞれ形成されている。
回転用貫通孔47は、レバー基板部45の中央近傍に形成されている。回転用貫通孔47には、コネクタハウジング本体32のレバー支持突起40が差し込まれるようになっている。カム孔48は、レバー基板部45を貫通するように形成されている。また、カム孔48は、レバー基板部45の外縁に沿って形成されている。このようなカム孔48には、レバー基板部45の外縁に開口し、接続相手コネクタの突出ピンが差し込まれる開口部分と、差し込まれた突出ピンを案内する円弧状のピン案内部分とを有している。
連結部46は、作業員の手で操作がなされる部分として形成されている。連結部46には、本発明のコネクタ21と上記接続相手コネクタとの電気的接続完了時に、リアカバー27に対して引っ掛かる係止突起49が形成されている。
上記シール部材25は、例えばシリコーン樹脂製のゲルや、弾性体としてのゴムや、弾性を有する袋状の表皮及び該表皮内に充填される弾性材料(シリコーン樹脂など)からなるもの、のうちいずれかが用いられている。本形態においては、表皮と弾性材料とからなるものが用いられている。
本形態のシール部材25には、電線付き端子22を挿通するための貫通孔50が複数形成されている。その貫通孔50は、シール部材25の前面51及び後面52を貫通するように形成されている。また、貫通孔50は、電線28の形状に合わせて平面視円形状に形成されている。このような貫通孔50の径は、シール部材25への無加圧状態において、電線28の径よりも小さくなるように形成されている。また、貫通孔50の径は、電線28が差し込まれない状態で圧縮された場合に、縮径するような変形が生じて貫通孔50を閉塞するような大きさに形成されている。
尚、シール部材25は、用途やコストや取り扱い等に応じて上記の中から選択されるものとする。ゲルの場合は上記貫通孔50の設定は不要であり、ゴムの場合は同様の貫通孔が形成されるものとする。
上記リアホルダ26は、平面視矩形状、且つ厚板状に形成されている。また、リアホルダ26は、コネクタハウジング本体32の後部に形成される部材収容部38に収容されるように形成されている。このようなリアホルダ26には、電線付き端子22を挿通するための貫通孔53が複数形成されている。その貫通孔53は、リアホルダ26の前面54及び後面55を貫通するように形成されている。リアホルダ26の後面55は、平坦に形成されている。
リアホルダ26の側面には、複数の係止突起56と、ストッパとして機能する段部57とが形成されている。係止突起56は、コネクタハウジング本体32の係止部41の配置に合わせて形成されている。段部57は、部材収容部38に形成される段部58に対して当接するように配置形成されている(図6参照)。段部57、58は、シール部材25の過剰圧縮を防止するために形成されている。
上記リアカバー27は、リアホルダ26の後面55から引き出された複数の電線28に対して機械的な負荷が作用しないようにするための部材であって、リアホルダ26の後面55に対向する面と、その対向する面に連続する一側面とが開口するように形成されている。また、リアカバー27は、一対の側壁59と曲面を有する天井壁60とを有する図示の形状に形成されている。このようなリアカバー27は、コネクタハウジング本体32の後部に装着されるように形成されている。また、リアカバー27は、コネクタハウジング本体32の後部に対して水平方向(矢線Q方向)にスライド自在となるように形成されている。
側壁59の内縁には、水平方向(矢線Q方向)にのびるガイド溝61がそれぞれ形成されている。そのガイド溝61は、開口する上記一側面の側がコネクタハウジング本体32のレール42に対する差し込み口となるように形成されている。また、ガイド溝61は、差し込み口の間口が大きくなるように形成されている。
ガイド溝61を構成する、側壁59の端部側の側面は、直線状に形成されている。また、レール42の突出量に応じた高さを有するように形成されている。これに対してガイド溝61を構成する、天井壁60側の側面には、リアホルダ押圧部62が連成されている。ガイド溝61を構成する、天井壁60側の側面は、リアホルダ押圧部62が連成されることから、側壁59の端部側の側面よりも高さが恰も高くなるように形成されている。
リアホルダ押圧部62は、リアホルダ26の後部に作用する部分として形成されている。また、リアホルダ押圧部62は、リアホルダ26の後面55から引き出された複数の電線28に対して干渉しないような位置に配置形成されている。このようなリアホルダ押圧部62は、上記差し込み口の間口が大きいことから、斜面部63を有している。
斜面部63は、リアホルダ26の後面55の端部64に当接して、その端部64を滑る部分として形成されている。斜面部63は、なだらかな傾斜でリアホルダ押圧部62の例えば約1/3を占めるように形成されている。斜面部63の一番開口する部分は、部材収容部38に収容(リアホルダ26がはみ出している無加圧状態)されたリアホルダ26の後面55の端部64に当接するように形成されている。
斜面部63は、リアホルダ26の後面55の端部64を滑りながらリアホルダ26を矢線P方向に移動させる押圧力を生じさせる部分として形成されている。このような斜面部63には、平面部65が連成されている(リアホルダ押圧部62は、斜面部63と平面部65とを有していることになる)。平面部65は、リアホルダ26の後面55に接触する部分として形成されている。また、平面部65は、リアホルダ押圧部62の約2/3を占めるように形成されている。
リアホルダ押圧部62は、斜面部63がリアホルダ26の後面55の端部64を乗り越え、平面部65がリアホルダ26の後面55に接触すると、リアホルダ26に対する押圧状態が維持されるように形成されている。
ガイド溝61の奥部、すなわち上記差し込み口の反対側には、コネクタハウジング本体32の外面に形成された係止突起66に引っ掛かる係止部67が形成されている。係止突起66と係止部67との引っ掛かりにより、リアカバー27のロックがなされるようになっている。天井壁60には、レバー部材24の係止突起49が引っ掛かる係止部68が形成されている。
次に、上記構成に基づいて本発明のコネクタ21の組み立てを説明する。本発明のコネクタ21の組み立ては、コネクタハウジング23を組み立てる工程と、レバー部材24を取り付ける工程と、シール部材25及びリアホルダ26を部材収容部38にセットする工程と、電線付き端子22を取り付ける工程と、リアカバー27を取り付ける工程とを含んでいる。
上記コネクタハウジング23を組み立てる工程では、先ず、コネクタハウジング本体32とフロントホルダ33とパッキン部材34とを準備する作業を行う。次に、コネクタハウジング本体32の外面中間に形成された装着部36にパッキン部材34を装着する作業を行う。続いて、コネクタハウジング本体32の嵌合部35が差し込まれるようにフロントホルダ33をコネクタハウジング本体32の前部に嵌合させる作業を行う。以上によりコネクタハウジング23の組み立てが完了する。パッキン部材34は、コネクタハウジング本体32とフロントホルダ33とに挟み込まれ、コネクタハウジング本体32とフロントホルダ33の嵌合部分からの水の浸入が阻止されるようになっている。
上記レバー部材24を取り付ける工程では、上記工程で組み立てられたコネクタハウジング23にレバー部材24を取り付ける作業を行う。すなわち、先ず、一対のレバー基板部45の間隔を広げるようにレバー部材24を開き、その間にコネクタハウジング23を差し込む作業を行う。次に、一対のレバー基板部45の各回転用貫通孔47にコネクタハウジング23のレバー支持突起40を差し込む作業を行う。以上によりレバー部材24の取り付けが完了する。レバー部材24は、コネクタハウジング23に対して回転自在に取り付けられる。尚、レバー部材24の取り付けは、リアカバー27の取り付け方向に注意して行われるものとする。
上記シール部材25及びリアホルダ26を部材収容部38にセットする工程では、先ず、シール部材25を部材収容部38に差し込んでセットする作業を行う。この時、シール部材25の前面51は、部材収容部38の端子装着用開口部39が開口する面に接触する。次に、リアホルダ26を部材収容部38に差し込んでセットする作業を行う。この時、リアホルダ26の前面54がシール部材25の後面52に接触する。また、リアホルダ26の後部が部材収容部38から若干はみ出すようになる。その他、リアホルダ26の複数の係止突起56がコネクタハウジング23の対応する係止部41に遊びを持った状態で引っ掛かる。リアホルダ26は、コネクタハウジング23に対して仮係止状態になり、リアホルダ26及びシール部材25の脱落が阻止された状態になる。
上記電線付き端子22を取り付ける工程では、先ず、上記工程でセットされたリアホルダ26及びシール部材25を通過するように電線付き端子22を差し込む作業を行う。電線付き端子22は、コネクタ後部側から矢線P方向に沿って差し込まれる。電線付き端子22がリアホルダ26の貫通孔53及びシール部材25の貫通孔50を通過すると、電線28の外面にシール部材25の貫通孔50が密着する。次に、電線付き端子22を更に差し込み雌端子29を対応する端子収容室37に収容係止する作業を行う。雌端子29は、端子収容室37内のランスに係止されて、その抜けが阻止される。また、雌端子29は、フロントホルダ33により前方への移動も阻止される。
上記リアカバー27を取り付ける工程では、先ず、リアカバー27をコネクタハウジング23の横、すなわちレバー部材24の連結部46がある側にセットする作業を行う。コネクタハウジング23のレール42と、リアカバー27のガイド溝61及びリアホルダ押圧部62とが同一直線状に配置される(ここまでの作業工程が図1ないし図6に示されているものとする。尚、電線付き端子22の取り付け状態の図は便宜上省略されているものとする)。
次に、リアカバー27を矢線Q方向に移動させてリアカバー27をコネクタハウジング23の後部に取り付ける作業を行う。この時、リアカバー27のガイド溝61における上記差し込み口に、コネクタハウジング23のレール42が差し込まれる。また、部材収容部38からはみ出したリアホルダ26の後面55の端部64には、リアカバー27のリアホルダ押圧部62の斜面部63が当接する。リアカバー27の矢線Q方向への移動を更に続けると、斜面部63がリアホルダ26の後面55の端部64を滑り、その端部64を乗り越える。尚、斜面部63の当接及び滑りにより、矢線Q方向の力が矢線P方向に変換される。
リアホルダ26が押圧されるとそのリアホルダ26は、コネクタハウジング23の後部に向けて、具体的には、部材収容部38の端子装着用開口部39が開口する面に向けて移動する。これにより、シール部材25が圧縮される。シール部材25が圧縮されることにより、シール部材25の貫通孔50の径が縮径し、電線28の外面に密着する。電線28の外面とシール部材25との間が水密に保たれる。
斜面部63がリアホルダ26の後面55の端部64を乗り越えると、シール部材25の圧縮が完了する。シール部材25の圧縮代L(図9参照)は、リアホルダ26の移動量に一致する。斜面部63がリアホルダ26の後面55の端部64を乗り越えると、リアホルダ26の後面55にリアホルダ押圧部62の平面部65が接触する。シール部材25の圧縮が完了した状態で平面部65の接触が行われる。これにより、リアホルダ26に対する押圧状態が維持される。
リアカバー27の矢線Q方向への移動を更に続けると、リアカバー27の係止部67がコネクタハウジング本体32の係止突起66に引っ掛かる。リアカバー27のロックが完了し、一連の組み立てに係る工程が完了する(図7ないし図9参照)。
尚、リアホルダ26の後面55から引き出された複数の電線28は、リアカバー27の開口する上記一側面から束状になって引き出されるものとする。
続いて、本発明のコネクタ21と上記接続相手コネクタとの電気的接続について説明する。
先ず、本発明のコネクタ21と上記接続相手コネクタとを近づけ、接続相手コネクタのコネクタハウジング前面に本発明のコネクタ21のコネクタハウジング23を差し込む作業を行う。レバー部材24のカム孔48の開口部分に接続相手コネクタの突出ピンが差し込まれたら、次の作業を行う。すなわち、レバー部材24の連結部46をつまんでレバー部材24を回転させる作業を行う。レバー部材24が回転すると、接続相手コネクタの突出ピンがカム孔48の上記ピン案内部分に案内される。これにより、接続相手コネクタが本発明のコネクタ21側に引き寄せられる。レバー部材24の回転が完了し連結部46の係止突起49が係止部68に引っ掛かると、本発明のコネクタ21と上記接続相手コネクタとの電気的接続が完了する。
以上、図1ないし図9を参照しながら説明してきたように、本発明のコネクタ21によれば、リアカバー27の装着と同時にリアホルダ26の固定とシール部材25の挟圧とを行うことができる。
具体的には、水平方向(矢線Q方向)からリアカバー27をスライドさせながらコネクタハウジング23の後部側に装着すると、リアカバー27のスライドに伴って、リアホルダ26をリアホルダ押圧部62により次第に押圧することができる。また、リアホルダ26をコネクタハウジング23の後部における固定位置に向けて移動させることができる(尚、リアホルダ26の移動の最中にシール部材25を挟圧することができる)。そして、リアカバー27の装着が完了し、リアホルダ26を固定位置に移動させると、先に装着した電線付き端子22の電線28の外面に、シール部材25を水密に密着させることができる。
本発明のコネクタ21の構成及び構造によれば、シール部材25の挟圧のみを目的とした工程を不要にすることができる。従って、従来よりも作業能率の向上を図ることができる。また、従来よりも低い荷重でもって、リアホルダ26をコネクタハウジング23の後部に向けて移動させることができる。従って、従来よりも作業性の向上を図ることができる。さらに、上記説明からも分かるように、コネクタ21を容易に組み立てることができる。
その他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
本発明によるコネクタの一実施の形態を示す前部側からの分解斜視図である。 本発明によるコネクタの一実施の形態を示す後部側からの分解斜視図である。 リアカバー装着前の後部側からの斜視図である。 リアカバー装着前の前部側からの斜視図である。 リアカバー装着前の側面図である。 図5のA−A線断面図である。 リアカバー装着後の後部側からの斜視図である。 リアカバー装着後の前部側からの斜視図である。 リアカバー装着後のコネクタの断面図である。 従来例のリアホルダの分解斜視図である。 図10のリアホルダの断面図である。 図10のリアホルダとコネクタハウジングとの仮係止状態を示す断面図である。 図10のリアホルダとコネクタハウジングとの本係止状態を示す断面図である。
符号の説明
21 コネクタ
22 電線付き端子
23 コネクタハウジング
24 レバー部材
25 シール部材
26 リアホルダ
27 リアカバー
28 電線
29 雌端子
32 コネクタハウジング本体
33 フロントホルダ
34 パッキン部材
37 端子収容室
38 部材収容部
40 レバー支持突起
42 レール
45 レバー基板部
46 連結部
47 回転用貫通孔
48 カム孔
50 貫通孔
51 前面
52 後面
53 貫通孔
54 前面
55 後面
59 側壁
60 天井壁
61 ガイド溝
62 リアホルダ押圧部
63 斜面部
64 端部
65 平面部

Claims (4)

  1. 電線端末の導体に導電性を有する端子を取り付けてなる電線付き端子と、
    接続相手コネクタ側となる前部に対して反対側の後部から差し込まれる前記電線付き端子を収容するための端子収容室を複数形成したコネクタハウジングと、
    前記電線付き端子が挿通される貫通孔を複数形成して前記コネクタハウジングの前記後部に取り付けられるリアホルダと、
    前記コネクタハウジングの前記後部及び前記リアホルダの間に介在するシール部材とを備え、
    前記リアホルダを前記コネクタハウジングの前記後部に近づけて前記シール部材を挟圧することにより、前記電線付き端子の電線部分の外面と前記シール部材との間を水密に保つコネクタであって、
    水平方向にスライドしながら前記コネクタハウジングの前記後部側に装着されるリアカバーを設け、
    該リアカバーにはスライド時に前記リアホルダを前記コネクタハウジングの前記後部における固定位置に向けて移動させるリアホルダ押圧部を形成した
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1に記載のコネクタにおいて、
    前記コネクタハウジングに前記水平方向にのびるレールを形成するとともに、前記リアカバーに前記レールが差し込まれるガイド溝を形成し、さらに該ガイド溝には前記リアホルダの後部に作用する前記リアホルダ押圧部を連成した
    ことを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項2に記載のコネクタにおいて、
    前記リアホルダの後面に接触する平面部と前記後面の端部を滑る斜面部とを有して前記リアホルダ押圧部を形成した
    ことを特徴とするコネクタ。
  4. 請求項1ないし請求項3いずれか記載のコネクタにおいて、
    ゲル、ゴム、又は弾性を有する袋状の表皮及び該表皮内に充填される弾性材料からなるもの、のうちいずれかを前記シール部材とした
    ことを特徴とするコネクタ。

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