JP2005122318A - 特許情報管理システム、方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 属性ツリービルダ11は、接続された端末2からの操作入力を受けることで属性の定義が決定されると、その定義された属性の情報をポートフォリオデータベース16に格納し、属性ツリー情報161を更新する。ポートフォリオビューワ14は、ポートフォリオデータベース16のポートフォリオ関連付けテーブル162に格納された情報を取得し、接続された端末2−3から入力される要求に基づいて、特許案件に関する情報をその端末2−3で表示できるようにする。
【選択図】 図1
Description
このため、従来より、特許案件の出願状況をコンピュータで管理することが行われており、こうした従来の特許情報管理システムでは、出願手続きの遅れている案件を把握したり、手続きの期限を管理したりすることが行われている。
このため、こうした経営戦略などに活用するためのデータ処理には多くの時間と労力を要してしまっていた。
この付加情報は、発明の重要度情報を含むことが好ましい。
各属性に対する属性分類は、3階層に分けられて分類されることが好ましい。
この付加情報は、発明の重要度情報を含むことが好ましい。
各属性に対する属性分類は、3階層に分けられて分類されることが好ましい。
この付加情報は、発明の重要度情報を含むことが好ましい。
各属性に対する属性分類は、3階層に分けられて分類されることが好ましい。
また、管理サーバ1には、特許案件に対する拒絶/登録などの処分を決定する特許庁などの処分決定サーバ3からの決定内容が、不図示の代理人端末を経由するなどして入力されるように接続され、入力される各案件に対する処分に基づいて自動的にデータを更新する機能を備える。
ここで案件とは、特許庁に出願しようとする特許などの個々の出願案件、またはすでに出願した個々の出願案件のことである。
このポートフォリオデータベース16は、各特許案件に関する情報を本特許情報管理システムでポートフォリオとしてまとめて管理・活用できるように格納するものであり、図2に示すように、属性ツリー情報161と、ポートフォリオ関連付けテーブル162とを格納する。
このとき、入力を行う端末2(図1の例では端末2−2)から属性を選択して入力ができるよう、案件情報管理部12は、ポートフォリオデータベース16に格納された属性ツリー情報161を参照し、端末2−2で属性を選択入力できるように画面を表示させる。
このことにより、管理データベース17には、各特許案件に対して属性や付加情報が関連づけられて格納される。
また、管理データベース17に、費用シミュレータ部15などから審査請求や権利放棄といった処分決定サーバ3に対する処分要求が入力されると、その要求を不図示の代理人端末を経由するなどして処分決定サーバ3に送信する。
こうして管理データベース17内の情報が更新されると、ポートフォリオジェネレータ部13は、管理データベース17に格納されている処理完了日時に基づいて案件の状態をステータスの分類として当てはまるものに分類することで、更新された情報をポートフォリオデータベース16に格納する形式に変換する。
こうして、更新された情報を所定の形式に変換すると、ポートフォリオジェネレータ部13は、変換された情報を整理番号(特許案件を特定する情報)に関連付けてポートフォリオ関連付けテーブル162に格納する。
また、端末2−3から表示内容によりデータ修正が入力されると、その修正に基づいてポートフォリオデータベース16のポートフォリオ関連付けテーブル162に格納された情報を更新する。
こうして必要となる費用シミュレーションが端末2−4に表示されることにより、ユーザからその特許案件について審査請求/権利放棄などの要求が入力されると、その要求を管理データベース17に入力する。この入力が行われると、入力された審査請求/権利放棄などの要求を、案件情報管理部12が上述したようにして処分決定サーバ3に送信する。
以下に、上述のようにして属性ツリービルダ11により定義された各種の属性を、A,B,C,…として説明する。
図3の例では、属性Aについて、大分類がA1,A2,…であり、そのA1に対する中分類がA1−1,A1−2,…であり、そのA1−1に対する小分類がA1−1−1,A1−1−2,…である。
また、例えば事業領域の属性について定義する場合、3段階の属性は、「モバイル事業領域(大分類)」、「携帯端末事業領域(中分類)」、「携帯電話機事業領域(小分類)」などであり、各分類階層について複数に展開されてよい。
この属性分類は、他にも発明者の所属部署など各種の属性について、属性ツリービルダ11に接続された端末2から定義することができる。
ここで、例えば特許登録前の特許登録番号など、関連づけられる項目の内容が未定である場合には、その項目は未定(図4における“−”)として登録される。
コメントは、発明者、知的財産部門の担当者など、関係する各立場のユーザが、割り当てられた所定の入力フォームから自由に入力することができる。
まず、属性分類を定義しようとするユーザが端末2から管理サーバ1にアクセスすると、端末2の表示手段には、例えば図5に示すような初期画面が表示される。
この機能一覧画面から属性分類登録を選択して、図6に示す画面における属性分類登録ボタンをクリックすると、例えば図7に示すような属性分類登録画面が表示される。
企業の知的財産部門などにより新規の特許案件に整理番号が割り当てられ、新たな案件として管理データベース17に登録されると、管理サーバ1に接続された端末2からその案件に対して属性分類の登録など各種操作ができるようになる。
この図9に示すように、縦軸と横軸とにそれぞれ表示された属性に対して選択するものをユーザがクリックしていくことで、2つの属性に対する詳細な関連づけを上述した簡単な操作のみで登録することができる。
この詳細な関連付けによる登録情報については、上述した図4に示すポートフォリオ関連付けテーブル162にさらに関連付けて管理してもよく、別な格納手段をさらに備えることにより管理してもよい。
このことにより、登録された案件に関する情報をポートフォリオビューワ14によりユーザが参照する際に、本実施形態としての特許情報管理システムは、不要な組み合わせや誤った組み合わせを排除した正確な情報を表示することができる。
この第1のビューワによる画面表示は、例えば図10のようになり、縦軸にはステータスと共に発明ランクによる分類が表示され、横軸には事業部門名が図10の画面外に示され、それぞれの分類項目に対応する件数が表示されている。また、この該当件数を表示させるに当たっては、表示するステータスの範囲、発明ランクの範囲、事業部門の範囲を、それぞれ限定することができるようになっている。
この第2のビューワによる画面表示は、例えば図11のようになり、縦軸には事業領域の属性分類項目と共に発明ランクによる分類が表示され、横軸には事業部門名が図11の画面外に示され、それぞれの分類項目に対応する件数が表示されている。また、この該当件数を表示させるに当たっては、ステータスの範囲、事業領域の範囲、発明ランクの範囲、事業部門の範囲を、それぞれ限定することができるようになっている。
この第3のビューワによる画面表示は、例えば図12のようになり、縦軸には技術要素の属性分類項目が表示され、横軸には事業領域の属性分類項目が表示され、それぞれの分類項目に対応する件数が表示されている。また、この該当件数を表示させるに当たっては、ステータスの範囲、発明ランクの範囲、事業部門の範囲を、それぞれ限定することができるようになっている。
また、こうした一覧表示による検討を、指定した事業部門や発明ランクについて表示させて行うことができる。
このようにして、各分類項目に該当する案件として具体的にどういったものがあるかを一覧として表示すると共に、各案件に関連付けられている内容を一覧として表示することができる。
このことにより、ユーザは各分類項目に該当する案件に関連する各情報を、選択してクリックするだけの簡単な手間で一覧表示させることができ、目的に応じたデータの活用をスムーズかつ高速に行うことができる。
図14に示す画面例では、選択された特許案件に対して、要約書と代表図面、国内出願情報、外国出願状況がそれぞれ表示されている。
このことにより、ユーザは選択した案件に関連する各情報を、選択してクリックするだけの簡単な手間で、例えば要約書と出願状況とを別々のサーバに対して個々にアクセス・ログインしてから閲覧するといった手間をかけることなく一覧表示させることができ、目的に応じたデータの活用をスムーズかつ高速に行うことができる。
このことにより、各案件について、その案件についての審査請求を行うか否か、また、登録された後でその特許案件を維持するか否かの判断を、必要金額を参照しながら判断することができる。
このことによれば、自社の各事業分野など各属性について、経営戦略などに活用できるポートフォリオによるデータを、より多方面から多角的に検討できる形で出力することができる。
また、管理サーバ1に接続された処分決定サーバ3(代理人端末を含む)からの処分決定内容の入力を受けることで、案件情報管理部12が各特許案件のステータスを自動的に更新していくため、最新のステータス情報によるデータを簡単な手間で得ることができる。
このため、特に比較的規模の大きい企業では、各部署でそれぞれに管理がなされて管理の方法が異なることがあるが、そうした場合においても、属性分類項目を柔軟に変更し、各部署からそれぞれに出される要求にも簡単な手間で応えていくことができる。
このことに対し、本実施形態によれば、各案件に関連付けられた各種情報を、属性分類などにより目的に応じて整理された表示画面からクリックするだけの簡単な手間で一覧表示させることができ、比較的規模の大きい企業における大量の特許案件のデータ管理・データ活用においても、必要となる時間と手間を大幅に削減することができる。
例えば、上述した画面表示の推移は、あくまで一例であり、他の画面からも所定の画面に移ることができるなど、同様の操作が可能であれば画面の内容や順序は上述したものに限定されず、各種のものであってよい。
この図15に示す表示画面を用いることによれば、属性分類の選択肢が多量にある場合かつ、選択肢の中から複数の属性分類を登録する場合などであっても、現状でどの属性分類が登録されたのかについてユーザが一目で確認できるため、多量の選択肢がある場合などにおける操作性を向上させることができると共に、登録のし忘れなどの登録ミスを防止することができる。
さらに、すでに登録されている属性分類の項目を削除する場合であっても、同じ図15に示す画面の左側に表示されている選択された属性分類項目に対して、削除する属性分類項目を選択(チェックボックスをONに)し、図15左上に示される削除ボタンをクリックすることで、その選択された属性分類項目を削除することができる。このように、属性分類項目を削除する場合についても、属性分類の登録画面と操作性を共通させることができると共に、選択してクリックするだけの簡単な操作のみで削除処理を行うことができる。
同様に、管理サーバ1における上述した他の各機能部分についても、管理サーバ1として上述したように機能させることができれば物理的な構成は限定されない。
また、本実施形態としての特許情報管理システムは、上述した本実施形態としての機能を実現することができれば複数の管理サーバを備えて構成されてもよく、それら複数の管理サーバに接続される端末の数や構成も必要に応じて任意のものであってよい。
また、定義される属性分類の内容も、企業の業務形態やデータ整理の目的などに応じて任意のものであってよい。
すなわち、各案件について、その案件に関係するあらゆる情報を関連付けて格納することとしてもよい。
この場合、上記の記録媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記録媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
すなわち、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体および該記録媒体から読み出された信号は本発明を構成することになる。
この記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM等を用いてよい。
11 属性ツリービルダ(属性定義手段)
12 案件情報管理部
13 ポートフォリオジェネレータ部(変換手段)
14 ポートフォリオビューワ(関連付け閲覧手段)
15 費用シミュレータ部(費用算出手段)
16 ポートフォリオデータベース
161 属性ツリー情報
162 ポートフォリオ関連づけテーブル(関連付け格納手段)
17 管理データベース(案件情報格納手段)
2(2−1,2−2,…) 端末(入力手段かつ表示手段)
3 処分決定サーバ
Claims (47)
- 入力を受ける入力手段と、
表示手段と、
案件を分類するための属性分類を前記入力手段からの入力に従って定義する属性定義手段と、
案件を特定する情報に、各属性について当該案件が属する属性分類を関連づけて格納する関連付け格納手段と、
前記入力手段からの入力により指定された属性の分類に関連付けて各案件の情報を前記表示手段に表示させる関連付け閲覧手段とを備えたことを特徴とする特許情報管理システム。 - 前記入力手段からの入力により案件に対する情報入力を受ける案件情報管理手段と、
前記案件情報管理手段が受けた登録内容を、前記関連付け格納手段に格納する形式に変換する変換手段とを備え、
前記関連付け格納手段は、前記変換手段により変換された情報を、案件を特定する情報に関連付けて格納することを特徴とする請求項1記載の特許情報管理システム。 - 前記案件情報管理手段が入力を受けた各案件に対する情報を格納する案件情報格納手段を備え、
前記変換手段は、前記案件情報格納手段に格納された各案件に対する情報が更新されると該更新された情報を前記関連付け格納手段に格納する形式に変換し、該関連付け格納手段に格納することを特徴とする請求項2記載の特許情報管理システム。 - 前記関連付け閲覧手段は、2つの属性に対して、各属性における分類を縦軸と横軸とにより示して各属性分類に対して関連付けされた案件の情報を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の特許情報管理システム。
- 前記関連付け格納手段は、案件を特定する情報に前記変換手段により変換されて生成された当該案件のステータスをさらに関連付けて格納し、
前記関連付け閲覧手段は、前記入力手段からの入力に応じて、各案件の情報をステータスとの関連を用いて前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の特許情報管理システム。 - 前記案件情報管理手段は、特許案件についてなされた処分を入力してくる処分決定サーバからの入力に基づいて該処分の処理完了日時を前記案件情報格納手段に格納し、
前記変換手段は、前記案件情報格納手段に格納された処理完了日時を変換することで案件のステータスを生成することを特徴とする請求項3から5の何れか1項に記載の特許情報管理システム。 - 前記関連付け閲覧手段は、前記入力手段からの入力によりステータスに関連付けた表示要求が入力されると、各案件の情報をステータスに関連付けて前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項5または6記載の特許情報管理システム。
- 前記関連付け格納手段は、案件を特定する情報に、付加情報をさらに関連付けて格納することを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の特許情報管理システム。
- 前記付加情報は、発明の重要度情報を含むことを特徴とする請求項8記載の特許情報管理システム。
- 前記案件情報管理手段は、前記入力手段からの入力により、案件が属する属性分類および付加情報の登録を受けると共に、前記案件情報格納手段に案件に対する処分要求が入力されると、該処分要求を前記処分決定サーバに出力することを特徴とする請求項8または9記載の特許情報管理システム。
- 前記入力手段からの入力により指定された案件についての審査請求または権利維持に必要となる費用計算を行う費用算出手段を備えたことを特徴とする請求項1から10の何れか1項に記載の特許情報管理システム。
- 案件を分類するための前記属性は、事業領域の属性を含むことを特徴とする請求項1から11の何れか1項に記載の特許情報管理システム。
- 案件を分類するための前記属性は、技術要素の属性を含むことを特徴とする請求項1から12の何れか1項に記載の特許情報管理システム。
- 案件を分類するための前記属性は、発明者の所属部門の属性を含むことを特徴とする請求項1から13の何れか1項に記載の特許情報管理システム。
- 各属性に対する前記属性分類は、3階層に分けられて分類されることを特徴とする請求項1から14の何れか1項に記載の特許情報管理システム。
- 案件を分類するための属性分類を入力手段からの入力に従って定義する属性定義工程と、
案件を特定する情報に、各属性について当該案件が属する属性分類を関連づけて格納する関連付け格納工程と、
前記入力手段からの入力により指定された属性の分類に関連付けて各案件の情報を表示手段に表示させる関連付け閲覧工程とを備えたことを特徴とする特許情報管理方法。 - 前記入力手段からの入力により案件に対する情報入力を受ける案件情報管理工程と、
前記案件情報管理工程で受けた登録内容を、前記関連付け格納工程で格納する形式に変換する変換工程とを備え、
前記関連付け格納工程では、前記変換工程により変換された情報を、案件を特定する情報に関連付けて格納することを特徴とする請求項16記載の特許情報管理方法。 - 前記案件情報管理工程で入力を受けた各案件に対する情報を格納する案件情報格納工程を備え、
前記変換工程では、格納された各案件に対する情報が前記案件情報格納工程で更新されると該更新された情報を前記関連付け格納工程で格納する形式に変換し、該関連付け格納工程で格納することを特徴とする請求項17記載の特許情報管理方法。 - 前記関連付け閲覧工程では、2つの属性に対して、各属性における分類を縦軸と横軸とにより示して各属性分類に対して関連付けされた案件の情報を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項16から18の何れか1項に記載の特許情報管理方法。
- 前記関連付け格納工程では、案件を特定する情報に前記変換工程により変換されて生成された当該案件のステータスをさらに関連付けて格納し、
前記関連付け閲覧工程は、前記入力手段からの入力に応じて、各案件の情報をステータスとの関連を用いて前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項16から19の何れか1項に記載の特許情報管理方法。 - 前記案件情報格納工程では、特許案件についてなされた処分を入力してくる処分決定サーバからの前記案件情報管理工程としての入力に基づいて該処分の処理完了日時を格納し、
前記変換工程では、前記案件情報格納工程で格納された処理完了日時を変換することで案件のステータスを生成することを特徴とする請求項18から20の何れか1項に記載の特許情報管理方法。 - 前記関連付け閲覧工程では、前記入力手段からの入力によりステータスに関連付けた表示要求が入力されると、各案件の情報をステータスに関連付けて前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項20または21記載の特許情報管理方法。
- 前記関連付け格納工程では、案件を特定する情報に、付加情報をさらに関連付けて格納することを特徴とする請求項16から22の何れか1項に記載の特許情報管理方法。
- 前記付加情報は、発明の重要度情報を含むことを特徴とする請求項23記載の特許情報管理方法。
- 前記案件情報管理工程では、前記入力手段からの入力により、案件が属する属性分類および付加情報の登録を受けることを特徴とする請求項23または24記載の特許情報管理方法。
- 案件に対する処分要求が前記入力手段から入力されると、該処分要求を前記処分決定サーバに出力する処分要求出力工程を備えたことを特徴とする請求項21から25の何れか1項に記載の特許情報管理方法。
- 前記入力手段からの入力により指定された案件についての審査請求または権利維持に必要となる費用計算を行う費用算出工程を備えたことを特徴とする請求項16から26の何れか1項に記載の特許情報管理方法。
- 案件を分類するための前記属性は、事業領域の属性を含むことを特徴とする請求項16から27の何れか1項に記載の特許情報管理方法。
- 案件を分類するための前記属性は、技術要素の属性を含むことを特徴とする請求項16から28の何れか1項に記載の特許情報管理方法。
- 案件を分類するための前記属性は、発明者の所属部門の属性を含むことを特徴とする請求項16から29の何れか1項に記載の特許情報管理方法。
- 各属性に対する前記属性分類は、3階層に分けられて分類されることを特徴とする請求項16から30の何れか1項に記載の特許情報管理方法。
- コンピュータに、
案件を分類するための属性分類を入力手段からの入力に従って定義する属性定義処理と、
案件を特定する情報に、各属性について当該案件が属する属性分類を関連づけて格納する関連付け格納処理と、
前記入力手段からの入力により指定された属性の分類に関連付けて各案件の情報を表示手段に表示させる関連付け閲覧処理とを実行させることを特徴とする特許情報管理プログラム。 - 前記コンピュータに、
前記入力手段からの入力により案件に対する情報入力を受ける案件情報管理処理と、
前記案件情報管理処理で受けた登録内容を、前記関連付け格納処理で格納する形式に変換する変換処理とを実行させ、
前記関連付け格納処理では、前記変換処理により変換された情報を、案件を特定する情報に関連付けて格納させることを特徴とする請求項32記載の特許情報管理プログラム。 - 前記コンピュータに、前記案件情報管理処理で入力を受けた各案件に対する情報を格納する案件情報格納処理を実行させ、
前記変換処理では、格納された各案件に対する情報が前記案件情報格納処理で更新されると該更新された情報を前記関連付け格納処理で格納する形式に変換させ、前記関連付け格納処理で格納させることを特徴とする請求項33記載の特許情報管理プログラム。 - 前記関連付け閲覧処理では、2つの属性に対して、各属性における分類を縦軸と横軸とにより示して各属性分類に対して関連付けされた案件の情報を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項32から34の何れか1項に記載の特許情報管理プログラム。
- 前記関連付け格納処理では、案件を特定する情報に前記変換処理により変換されて生成された当該案件のステータスをさらに関連付けて格納させ、
前記関連付け閲覧処理では、前記入力手段からの入力に応じて、各案件の情報をステータスとの関連を用いて前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項32から35の何れか1項に記載の特許情報管理プログラム。 - 前記案件情報格納処理では、特許案件についてなされた処分を入力してくる処分決定サーバからの前記案件情報管理処理としての入力に基づいて該処分の処理完了日時を格納させ、
前記変換処理では、前記案件情報格納処理で格納された処理完了日時を変換することで案件のステータスを生成することを特徴とする請求項34から36の何れか1項に記載の特許情報管理プログラム。 - 前記関連付け閲覧処理では、前記入力手段からの入力によりステータスに関連付けた表示要求が入力されると、各案件の情報をステータスに関連付けて前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項36または37記載の特許情報管理プログラム。
- 前記関連付け格納処理では、案件を特定する情報に、付加情報をさらに関連付けて格納することを特徴とする請求項32から38の何れか1項に記載の特許情報管理プログラム。
- 前記付加情報は、発明の重要度情報を含むことを特徴とする請求項39記載の特許情報管理プログラム。
- 前記案件情報管理処理では、前記入力手段からの入力により、案件が属する属性分類および付加情報の登録を受けることを特徴とする請求項39または40記載の特許情報管理プログラム。
- 案件に対する処分要求が前記入力手段から入力されると、該処分要求を前記処分決定サーバに出力する処分要求出力処理を備えたことを特徴とする請求項37から41の何れか1項に記載の特許情報管理プログラム。
- 前記コンピュータに、
前記入力手段からの入力により指定された案件についての審査請求または権利維持に必要となる費用計算を行う費用算出処理をさらに実行させることを特徴とする請求項32から42の何れか1項に記載の特許情報管理プログラム。 - 案件を分類するための前記属性は、事業領域の属性を含むことを特徴とする請求項32から43の何れか1項に記載の特許情報管理プログラム。
- 案件を分類するための前記属性は、技術要素の属性を含むことを特徴とする請求項32から44の何れか1項に記載の特許情報管理プログラム。
- 案件を分類するための前記属性は、発明者の所属部門の属性を含むことを特徴とする請求項32から45の何れか1項に記載の特許情報管理プログラム。
- 各属性に対する前記属性分類は、3階層に分けられて分類されることを特徴とする請求項32から46の何れか1項に記載の特許情報管理プログラム。
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