JP2005118226A - 遊技台及び該遊技台を含む遊技装置 - Google Patents

遊技台及び該遊技台を含む遊技装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 遊技の進行中にエラーが発生した場合、遊技場の係員が発生したエラーの種類とエラーの発生した遊技台の位置を短時間で認識可能になる遊技台を提供する。
【解決手段】 上部ランプ150の内側で且つ前面扉102側に配置される複数のレーザー発振部201、202、203は、相互に異なる発光色のレーザー光を遊技場の天井に向けて照射する。これにより、遊技場に配備された係員は、照射されたレーザー光によりエラーの発生したスロットマシン100の位置と、照射されたレーザー光の発光色により発生したエラーの種類を迅速に認識可能となる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、スロットマシン等に代表される遊技台及びその遊技台を含む遊技装置に関する。
スロットマシン等の遊技台は、遊技中にエラーが発生するとエラー音やランプの点滅でエラー報知を行い、遊技台の作動が中断するような構成となっており、遊技台の特定の表示部にエラーの種類に応じて設定されたエラーコードを表示し、エラーの種類を報知するようになっている。発生したエラーの解除は、遊技場の係員によって行われるため、遊技場では、エラー発生時等に対応可能となるように必要な係員を配備している。
図10は、従来の遊技場におけるエラー発生時の報知形態を説明するための遊技台島10の斜視図を示したものである。なお、遊技場は、遊技台12を複数連設した遊技台島10が複数併設されているが、図面簡略化のため、一部の遊技台島10について図示している。
遊技台島10は、図示のように島フレーム枠11の中段付近に複数の遊技台12を列設しており、列設された遊技台12の端部には、遊技台12の設置方向に直交するように島飾り18が配設されており、島飾り18の上端部には一対の表示灯20、20が設置されている(例えば特許文献1参照)。
遊技中に何らかのエラーが発生すると、遊技者は、遊技台上部に設置されている呼び出しランプ(図示せず)の呼び出しスイッチを押下することによって係員を呼び出している。呼び出しスイッチの操作により、表示ランプ16が点灯・点滅すると共に、遊技台島10に設置された表示灯20が点灯・点滅を開始する。係員は、遊技島10の所定箇所、特に両端に配置されて、この表示灯20の点灯・点滅に注意を払っている。表示灯20の点灯・点滅に気づいた係員は、表示灯20の点滅している遊技台島10に駈け寄り、表示ランプ16の点灯・点滅している遊技台12を確認して、エラーの発生した遊技台12に近づき、エラーコードによりエラーの種類を確認して適切な処置を行い、エラー復帰を行っていた。
特開平11−188140号公報
しかしながら、上記特許文献1を含む従来からの遊技台では、係員がエラーの発生した遊技台の位置を認識して確認するまでに、表示灯により遊技台島の位置を特定し、その後に呼び出しランプにより遊技台を特定するという2段階を経ていたため、係員が遊技台島の表示灯を認識・確認する時間分だけ遊技台への到着は遅れることになっていた。
また、係員は、遊技台に到着するまで発生したエラーの内容を把握できないため、エラーの種類によっては、工具、メダル等のエラー復帰に必要なものを取りに行ったりするだけでなく、駆け付けた係員では対処できず、事情に精通した別の係員を呼びに行かなければならないこともあり、作業効率が悪いばかりでなく、エラー復帰に長時間を要してしまう場合も生じていた。
従って、上記事情を鑑みなされた本発明の目的は、遊技の進行中にエラーが発生した場合、遊技場の係員が発生したエラーの種類とエラーの発生した遊技台の位置を迅速に認識可能となる遊技台を提供する。更に本発明の目的は、かかる遊技台を含む遊技装置を提供する
上記目的を達成する請求項1にかかる遊技台の発明は、遊技の進行中に発生した内部情報を外部に報知するようにした遊技台において、内部情報に基づき遊技の進行を制御する遊技制御手段と、遊技制御手段の指令に基づいて所望の形態で光を照射可能な光照射手段とを備えていることを特徴とする。
これによれば、遊技台内で発生した内部情報を、その内部情報に対応した照射形態で光照射手段により光照射可能となるので、かかる光照射により遊技台の特定を迅速に行うことができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の遊技台において、光照射手段は、遊技台の上方に向けて光を照射可能に設けられていることを特徴とする。これによれば、内部情報に対応させた照射形態で光照射する場合、遊技台の上方に向けて光照射することにより、かかる光照射が行われた遊技台を迅速に特定可能となる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の遊技台において、光照射手段は、遊技制御手段の指令に応じて異なる発光色の光を照射可能であることを特徴とする。これによれば、光は遊技台の上方に向けて照射される他に、発光色の異なる光も照射可能であるため、上述した作用に加え、発光色の差により発生した内部情報の種類も容易に特定可能となる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の遊技台において、光照射手段を複数設けたことを特徴とする。これによれば、複数設けられた光照射手段の組み合わせ、すなわち光照射手段を単独で、又は組み合わせて用いることが可能となるので、種々の光照射形態を実現可能となり、報知すべき内部情報の量が増大した場合でも容易に対応可能となる。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の遊技台において、光照射手段は、レーザー光を発振させるレーザー発振部と、レーザー発振部によるレーザー光の発振を制御するレーザー発振制御部とを備えていることを特徴とする。これによれば、レーザー光は、その特性、特に明るさに特徴があるため、レーザー光の照射により内部情報の発生位置を迅速に特定可能となる。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の遊技台において、光照射手段は、レーザー光を発振させるレーザー発振部と、反射面がレーザー光に対して直交軸に回転可能に設けられた第1のミラーと、第1のミラーに対して反射面が直交軸に回転可能に設けられた第2のミラーと、第1のミラー及び第2のミラーの回転角度を別個に変化させるアクチュエータと、レーザー発振部からのレーザー光の発振とアクチュエータによるミラーの回転角度の変化とを制御するレーザー発振制御部とを備えていることを特徴とする。
これによれば、アクチュエータによって第1のミラー及び第2のミラーは所望の回転角度を得ることができるので、レーザー照射手段から照射されたレーザー光は、これら複数のミラーの反射により平面的な像を形成することができる。すなわち、遊技台で発生した内部情報の内容をかかる平面的な像により直接的に表示しようとするものである。
請求項7にかかる遊技装置の発明は、請求項1〜6のいずれかに記載の遊技台と、光照射手段により照射された光を認識可能な情報に具現化する情報具現化手段とを含んでいることを特徴とする。
これによれば、遊技の進行中に発生した遊技台の内部情報は、遊技台に設けられた光照射手段により遊技台の特に上方に向けて光を照射して、この照射された光に含まれる情報を情報具現化手段によって具体化することにより、内部情報の発生した遊技台の位置だけでなく、発生した内部情報の種類も迅速に認識可能となる。
すなわち、遊技制御手段の指令に応じた所望の形態で光を照射するのは、内部情報の種類を光の所望の照射形態と一対一に対応させることにより、情報具現化手段によって実際に具体化された内容を確認するだけで発生した内部情報の種類を容易且つ迅速に認識可能となる。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の遊技装置において、情報具現化手段は、光照射手段から照射された光を受光可能な遊技台上方の構造物にて構成されたことを特徴とする。これによれば、遊技台の特に上方の構造物を照射された光の情報具現化手段として形成できるので、光照射手段から光を照射した遊技台、すなわち報知すべき内部情報の発生した遊技台の位置及びその種類を確実に認識することができる。ここで、情報具現化手段として形成される構造物としては、遊技場の天井、スクリーン等が好ましい。
請求項9に記載の発明は、請求項7に記載の遊技装置において、情報具現化手段は、光照射手段からの光を検出する光検出部と、光検出部により検出された光の出力に応じて所望の形態で発光する発光体と、発光体の発光を制御する発光体制御部とを備えていることを特徴とする。これによれば、発光体は、検出された光の出力に応じて所望の形態で発光するため、かかる発光形態を報知すべき内部情報に対応させることにより、請求項8と同様の作用を得ようとするものである。
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の遊技装置において、発光体は回転灯であることを特徴とする。これによれば、回転灯の回転速度を照射された光の出力と容易に対応関係を構築できるため、簡易な構成で同様の作用を得ることができる。
本発明によれば、遊技の進行中に報知すべき内部情報が発生した場合、光照射手段により遊技台の上方に向けて光を照射することにより、内部情報の発生した遊技台の特定を迅速に認識することができる。更に、光照射手段による光は、遊技の進行を制御する遊技制御部の指令に基づき光照射制御手段により種々の照射形態で照射されるため、照射された光の照射形態に対応して発生した内部情報の種類を認識することができる。
以下、本発明にかかる遊技台の好適な実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の説明では、遊技台としてスロットマシンを例にして説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係るスロットマシン100の斜視図である。図示のようにスロットマシン100の本体部101の中央内部には、外周面に複数種類の絵柄が配置されたリールが3個(左リール110、中リール111、右リール112)収納され、スロットマシン100の内部で回転できるように構成されている。本実施の形態において、各絵柄は帯状部材に等間隔で適当数(例えば21絵柄)印刷され、この帯状部材が所定の円形枠材に貼り付けられて各リール110〜112を構成している。
リール110〜112上の絵柄は、遊技者側から見ると、前面扉102に設けられた絵柄表示窓113から縦方向に概ね3つ表示され、合計9つの絵柄が見えるようになっている。そして、各リール110〜112を回転させることにより、遊技者から見える絵柄の組み合せが変動することとなる。なお、本実施の形態では、3個のリールをスロットマシン100の中央内部に備えているが、リールの数やリールの設置位置はこれに限定されるものではない。
また、各々のリール110〜112の背面には、絵柄表示窓113に表示される個々の絵柄を照明するためのバックライト(図示せず)が配置されている。バックライトは、各々の絵柄ごとに遮蔽されて個々の絵柄を均等に照射できるようにすることが望ましい。
なお、スロットマシン100内部において各々のリール110〜112の近傍には、リール照射用投光部とリール照射用受光部から成る光学式センサ(図示せず)が設けられており、この光学式センサの投光部と受光部の間を、リールに設けられた一定の長さの遮光片が通過するように構成されている。このセンサの検出結果に基づいてリール上の絵柄の回転方向の位置を判断し、目的とする絵柄が入賞ライン114上に表示されるようにリール110〜112を停止させる。
入賞ライン表示ランプ120は、有効となる入賞ラインを示すランプである。有効となる入賞ラインは、スロットマシン100に投入された遊技媒体(本実施の形態ではメダルを想定する。)の数によって予め定まっている。5本の入賞ライン114のうち、例えばメダルが1枚投入された場合、中段の水平入賞ラインが有効となり、メダルが2枚投入された場合、上段水平入賞ラインと下段水平入賞ラインが追加された3本が有効となり、メダルが3枚投入された場合、右下り入賞ラインと右上り入賞ラインが追加された5本が入賞ラインとして有効になる。なお、入賞ライン114の数については5本に限定されるものではない。
スタートランプ121は、リール110〜112が回転することができる状態にあることを遊技者に知らせるランプである。再遊技ランプ122は、前回の遊技において入賞役の一つである再遊技に入賞した場合に、今回の遊技が再遊技可能であること(メダルの投入が不要)を遊技者に知らせるランプである。
告知ランプ123は、内部抽選において、特定の入賞役(具体的には、ビッグボーナスやレギュラーボーナス等のボーナス)に内部当選していることを遊技者に知らせるランプである。メダル投入ランプ124は、メダルの投入が可能であることを知らせるランプである。
メダル投入ボタン131及び132は、スロットマシン100に電子的に貯留されているメダルを所定の枚数分投入するためのボタンである。本実施の形態においては、メダル投入ボタン132が押下される毎に1枚ずつ最大3枚まで投入され、またメダル投入ボタン131が押下されると一度に3枚投入されるようになっている。メダルが投入されると、投入枚数に対応してメダル投入枚数表示ランプ125が点灯する。
メダル投入口133は、遊技を開始するに当たって遊技者がメダルを投入するための投入口である。すなわち、メダルの投入は、メダル投入ボタン131又は132により電子的に投入することもできるし、メダル投入口133から実際のメダルを投入することもできる。
払出枚数表示器126は、メダルの払い出しのある何らかの入賞役に入賞したとき、遊技者へ払い出されるメダルの枚数を表示する表示器である。遊技回数表示器127は、ビッグボーナスゲーム中の一般ゲームの回数等を表示する表示器である。貯留枚数表示器128は、電子的に貯留(クレジット)しているメダルの枚数を表示する表示器である。演出用ランプ129は、遊技の興趣を高めるための演出に使用されるランプである。
更に、遊技回数表示器127は、遊技中に発生したエラーの種類を表すエラーコードを表示する機能も兼務している。すなわち、スロットマシン100において、各種センサにより又は制御上、遊技の進行はモニターされており、これにより異常を検知した場合には、エラーコードを遊技回数表示器127に表示して異常を除去するいわゆるエラー復帰を促す。遊技回数表示器127に表示されるエラーコードの種類としては、以下の表:
Figure 2005118226
に示すように、9種類のエラーコードが設定されている。これらのエラーコードは、遊技回数表示器127において、表中に示したE001のように7セグモードで4桁にて表示される。エラーコードの種類は、これらに限定されるものではなく、スロットマシン100に設けられたセンサ又は遊技の制御によって、エラーコードを追加的に設定することができる。
スタートレバー135は、リール110〜112の回転を開始させるためのレバー型のスイッチである。即ち、メダル投入口133に所望のメダル枚数を投入するか、又はメダル投入ボタン131若しくは132を押下した後にスタートレバー135を操作すると、リール110〜112が回転を開始することとなる。
ストップボタンユニット136には、ストップボタン136a〜136cが設けられている。ストップボタン136a〜136cは、スタートレバー135の操作によって回転を開始したリール110〜112を個別に停止させるためのボタン型のスイッチである。
貯留/精算ボタン138は、スロットマシン100に電子的に貯留されたメダルを精算し、メダル払出口165より受皿160に排出するための精算機能と、メダル投入口133に投入された4枚以降のメダルや入賞により獲得したメダルを最大50枚まで電子的に貯留する貯留機能とを切換えるためのボタンである。メダル返却ボタン133aは、投入されたメダルが詰まった場合に押下してメダルを取り除くためのボタンである。ドアキー139は、スロットマシン100の前面扉102のロックを解除するためのキーを挿入するキー孔である。
音孔173は、スロットマシン100内部に設けられているスピーカの音を外部に出力するための孔である。上部ランプ150、サイドランプ151、152、中央ランプ153、154、腰部ランプ155、156、下部ランプ157、158は装飾用のランプであり、腰部パネル140等のデザインと協働して遊技を盛り上げている。灰皿部170は、煙草の吸殻を入れるための容器であり、受け皿160の内側にネジ止めされている。
次に、本発明の特徴的な構成であるレーザーユニット200について説明する。レーザーユニット200の構成の詳細については後述するが、遊技の進行中にエラーが発生した場合、レーザーユニット200からのレーザーをスロットマシン100の外方、好ましくはスロットマシン100が設置されている位置より上方、特に好ましくは真上に向けて照射することにより、エラーの発生したスロットマシン100の発生位置とそのエラー内容を遊技場に配備された係員に短時間で且つ正確に認識させ、早期にスロットマシン100のエラー復帰を図るものである。以下、特に述べない限り、遊技の進行中に発生したエラーに関するエラー情報をスロットマシン100内で発生した内部情報として説明する。
レーザーユニット200は、照射されたレーザー光が配備された係員に目視にて瞬時に認識可能とする箇所に照射可能にする必要があること、スロットマシン100の特に本体部101は遊技台島内に収納されてしまうこと、スロットマシン100内部の設置スペース、特にリールユニットより下側の設置スペースは狭いこと等を総合的に勘案して、可能な限りスロットマシン100内部の上方、特にリールユニットより上側に設置される。レーザーユニット200は、図示のように上部ランプ150の内側で且つ前面扉102側に配置されるのが好ましい。
(第1実施の形態)
第1実施の形態について図2及び図3を参照しつつ説明する。図2は、レーザーユニット200の第1実施の形態を説明するためのスロットマシン100の斜視図、図3は、第1実施の形態にかかるレーザーユニット200の制御ブロック図である。なお、図2において、図1との対応部分について同一符号を付すことで、その詳細についての説明を省略し、本発明の特徴的な構成であるレーザーユニット200について説明する。
第1実施の形態において、レーザーユニット200は、上部ランプ150の内側で且つ前面扉102側に配置されている。第1実施の形態におけるレーザーユニット200は、スロットマシン100の上方、特に遊技場の天井に向けてレーザー光を照射するレーザー発振部201、202及び203から構成されている。
図示のように、これらのレーザー発振部から、それぞれ異なる発光色、例えば赤色(レーザー発振部201)、青色(レーザー発振部202)、緑色(レーザー発振部203)のレーザー光を発振することができる。一般的なレーザー光として、レーザー発振部201における赤色レーザーはヘリウムネオンレーザー、レーザー発振部202における青色はクリプトンレーザー、レーザー発振部203における緑色レーザーはアルゴンレーザーがそれぞれ用いられる。原則として、1つのレーザー発振部から照射されるレーザー光は単色であるが、例えばクリプトン/アルゴン混合ガスレーザーを用いることにより、1つのレーザー発振部から複数色(この場合には2色)を発色させることができる。
このようにレーザー発振部201、202及び/又は203から所定の発色を有して照射されたレーザー光は、その発色を認識可能となるように遊技場の天井にレーザー光のスポットを形成する。すなわち、スロットマシン100内で発生したエラーの発生位置と発生内容の認識を補助するために、遊技場の天井を本発明の情報具現化手段として形成すると共に、スロットマシン100とかかる情報具現化手段とを含めて遊技装置と称する。
これにより、例えば、遊技の進行中に発生したエラーの種類をエラー情報として報知する場合、このエラー情報には、上述したように9種類のエラーが設定されているため、3種類のレーザー光の点灯組み合わせで合計7種類までのエラーが発生したことを報知することができる。
従って、エラーの発生頻度の高い順番にレーザー光を割り当て、頻度の低い2種類のエラー情報については、他の7種類のレーザー光と異なる発光形態とするようことにより、例えば発生頻度の高い7種類はレーザー光が点灯するのに対して、残りの2種類はレーザー光が点滅することにより上記エラー情報に対応可能となる。レーザー発振部の個数は、これに限定されるものではなく、更に増大させることも可能である。これにより、発光パターンの組み合わせが増大するため、更に多くのエラー情報に対応可能となる。
次に、各レーザー発振部201、202及び203から照射されるレーザー光を制御するレーザー発振制御部500について図3を参照しつつ説明する。このレーザー発振制御部500は、スロットマシン100の遊技全体を制御する制御部の一構成要素である。
スロットマシン100の遊技全体を制御する制御部は、主として主制御部300と副制御部400とから構成されており、レーザー発振制御部500は、副制御部400により制御される構成となっている。
主制御部300のマイクロプロセッサ(以下、MainCPUと称す)310は、スロットマシン100における制御の中枢となって遊技の進行を制御するものであり、バス370を介して、図示した乱数発生器等の周辺部との間で制御信号やデータの受渡しが行われると共に、出力インターフェイス350を介して必要なコマンドを副制御部400に送信する。
ROM(リード・オンリー・メモリ)312は、各種制御を行うためのプログラムや、各種テーブルデータ等を記憶する記憶手段の一つである。RAM(ランダム・アクセス・メモリ)313は、MainCPU310によって処理されるプログラムのワークエリアを有し、可変データ等を記憶する記憶手段の一つである。
副制御部400のマイクロプロセッサ(以下、SubCPU−Iと称する)410は、主制御部300から送信された各種コマンドを入力インターフェイス430およびバス470を介して受信し、受信したコマンドの内容に応じて副制御部400全体を制御する。なお、副制御部400は、主制御部300からのコマンド内容に応じた演出を制御する役割を果たしている。
ROM411は、副制御部400全体を制御するためのプログラムやデータ等を記憶する記憶手段の一つである。RAM412は、SubCPU−I410で処理されるプログラムのワークエリアを有し、可変データ等を記憶する記憶手段の一つである。
レーザー発振制御部500のマイクロプロセッサ(以下、SubCPU−IIと称する)は、副制御部400の入出力インターフェイス450及びバス570を介して主制御部300及び/又は副制御部400より送信されてくるコマンド内容に応じてレーザー発振制御部500を制御するものである。
ROM511は、レーザー発振制御部500全体を制御するためのプログラムやデータ、例えば上述したエラー情報等を記憶する記憶手段の一つである。RAM512は、SubCPU−II510で処理されるプログラムのワークエリアを有し、可変データ等を記憶する記憶手段の一つである。
レーザー発振部201、202及び203は、電源部550及び入出力インターフェイスを介してSubCPU−IIに接続されており、主制御部300からのコマンド内容に応じてSubCPU−IIは、必要なレーザー光を照射すべくバス570を介して各レーザー発振部にコマンドを送信する。
なお、各レーザー発振部は、電源部550を介した接続に代えて、シャッター制御部を介してSubCPU−II510に接続されるようにしても良い。一般に、出力の大きいレーザーは、電源投入から励起まで所定時間を必要とし、またレーザー発振機のオン/オフを繰り返すと光部品の精度に支障をきたすことから、常時発振状態にされている。かかる発振状態のレーザーは、常に外部への出力状態であるため、シャッター制御と称される制御方法によりかかるレーザーの出力を制御しようとするものである。
上述したように、スロットマシン100には、メダルセンサ、スタートレバーセンサ、ストップボタンセンサ、メダル投入センサ等の各種センサが主制御部300のそれぞれの入力インターフェイスを介して接続されており、これらのセンサで異常を検知すると、いわゆるエラーモードに移行して進行中の遊技が一時的に中断すると共に、MainCPU310は必要なコマンド(制御信号)をレーザー発振制御部500に送信し、コマンド内容、すなわちエラー情報に対応させて各レーザー発振部からレーザー光を照射するようにしている。
また、遊技の中枢を担う主制御部300において、RAM313に一時的に格納されているデータ等により内部抽選結果と入賞判定結果が異なる場合、エラー情報としてMainCPU310から必要なコマンドがレーザー発振制御部500に送信され、エラー報知すべくこれに対応したレーザー光を照射するようにする。
このようにレーザー光を遊技場の天井に向けて照射することにより、係員は、天井に形成されたレーザー光のスポットの直下にエラーが発生したスロットマシン100の存在を知ることができると共に、形成されたレーザー光の色により発生したエラーの種類も認識できるので、予めエラーに対応した準備をしてスロットマシン100に向かって適切な対応を迅速に行い、早期にスロットマシン100のエラー復帰が可能となる。
(第2実施の形態)
第2実施の形態を図4〜図6に基づき説明する。なお、図4及び図6において、図3及び図4との対応部分については同一符号を付すことによりその説明を省略し、異なる部分について主として説明する。
図4のスロットマシン100は、図2におけるスロットマシンに対応するものであり、レーザーユニット200は上部ランプ150の内側で且つ前面扉102側に配置されている。第2実施の形態におけるレーザーユニット200は、レーザー光をスロットマシン100の上方、特に情報具現化手段としての遊技場の天井に向けて照射する点で上記第1実施の形態と同一であるが、本実施の形態においては、図示のようにスロットマシン100で発生したエラーコードを、いわゆるアニメーションによりそのまま天井に直接的に投影することによって報知するものである。なお、エラーコードは天井に投影されるが、従来からの払出枚数表示器127への表示を中止するという意味合いではない。
第2実施の形態において設置されるレーザーユニット200は、図5にその要部拡大図を示すように、レーザー発振機210と、2種類のガルバノメータスキャナ、すなわちX軸カルバノメータスキャナ211及びY軸カルバノメータスキャナ212と、ミラー213、214とから構成されている。なお、以下の説明で特段述べない限り、単にカルバノメータスキャナと述べた場合はX軸カルバノメータスキャナ211を意味する。
ガルバノメータスキャナは、レーザー光を反射するミラー213の回転を所望の回転角度で高速で変化させることができるアクチュエータである。ミラー213の反射面は、照射されたレーザー光に対して直交軸に回転可能に設けられ、これによりミラー213に反射されたレーザー光は、ガルバノメータスキャナによって、一次元(直線)上に照射位置が制御される。
更に、一次元制御されているレーザー光を、このレーザー光に対して直角に配置した、すなわちX軸カルバノメータスキャナ211に対して反射面が直交軸に回転可能に設けられたもうひとつのガルバノメータスキャナのY軸カルバノメータスキャナ212のミラー214に照射することでレーザーの照射位置に2次元の自由度を与えることができる。2つのガルバノメータスキャナ211、212を所定の映像パターンに応じて高速に動作させることで、残像現象を利用して文字やアニメーション等を描くことができる。
次に、レーザー発振機210から照射されるレーザー光を制御するレーザー発振制御部600について図6を参照しつつ説明する。
レーザー発振制御部600のマイクロプロセッサ(以下、SubCPU−IIIと称する)は、副制御部400の入出力インターフェイス450及びバス670を介して主制御部300及び/又は副制御部400より送信されてくるコマンド内容に応じてレーザー発振制御部600を制御するものである。
ROM611は、レーザー発振制御部600全体を制御するためのプログラムやデータ、例えば上述したエラー情報等を記憶する記憶手段の一つである。RAM612は、SubCPU−III610で処理されるプログラムのワークエリアを有し、可変データ等を記憶する記憶手段の一つである。
第2実施の形態にかかるレーザーユニット200を構成するレーザー発振機210、更にX軸カルバノメータスキャナ211及びY軸カルバノメータスキャナ212は、スキャナ制御部660及び電源部と入出力インターフェイスとを介してSubCPU−III610に接続されており、主制御部300からのコマンド内容に応じてSubCPU−III610は、レーザー光を照射してエラー内容を示すためのアニメーションを形成するために、レーザー発振部(レーザー発振機)210並びにX軸カルバノメータスキャナ211及びY軸カルバノメータスキャナ212に対して制御信号を送信する。
このように、スロットマシン100において発生したエラーの内容、すなわちエラー情報をアニメーションによってそのエラーコードを天井に投影して報知するようにしたことにより、遊技場に配備された係員は、アニメーションを確認するだけでスロットマシン100において発生したエラーを瞬時に認識可能となるため、例えば必要な準備をしてからスロットマシン100に向かうことができるため、エラーの発生したスロットマシン100のエラー復帰が早期に行われる。また、エラーコードの種類が増大した場合、ROM611に新たなデータと必要なプログラムを格納するだけでよく、レーザーユニット200を構成する部品点数を増大させることなく容易に対応可能となる。
(第3実施の形態)
第3実施の形態について図7を参照しつつ説明する。なお、図7において、図2との対応部分については同一符号を付すことによりその説明を省略し、異なる部分について主として説明する。
図7のスロットマシン100は、図2におけるスロットマシンに対応するものであり、レーザーユニット200は上部ランプ150の内側で且つ前面扉102側に配置されている。本実施の形態におけるレーザーユニット200は、レーザー光をスロットマシン100の上方に向けて照射する点で上述した実施の形態と同一であるが、本実施の形態においては、図示のようにスロットマシン100で発生したエラー情報を、スロットマシン100の上方に設けられた回転灯220にレーザーを照射して、これを検知した回転灯220の連続点灯(連続回転点灯)よって係員にエラー情報として報知しようとするものである。
すなわち、スロットマシン100内で発生したエラーの発生位置と発生内容の認識を補助するために、回転灯220を本発明の情報具現化手段として形成すると共に、スロットマシン100とかかる情報具現化手段とを含めて遊技装置と称する。
第3実施の形態にかかる回転灯220は、半球状の回転灯本体221と、回転灯本体221を固定支持する略L字状の回転灯支持部222と、レーザーユニット200から照射されたレーザー光を検知するレーザー検出部224を回転灯支持部222と連接するための接続部223と、レーザー検出部224の検出出力に応じて回転灯220の点灯を制御する回転灯制御部(図示せず)とから構成されている。回転灯220は、レーザー光をレーザー検出部224で検知すると回転灯制御部に検出出力が入力される。回転灯制御部は、検出出力時間分だけ回転灯220を点灯制御する。
すなわち、第3実施の形態において、上述したエラーコードに対応させて出力を異なるように設定している。これは、検出された出力に応じて回転灯220の回転点灯速度を変化させるためであり、エラーの重度、エラーの発生頻度等に対応させて回転灯220の回転点灯速度を設定することができる。
このように、回転灯220によってエラーを報知するようにしたことにより、回転灯220の回転点灯を確認した係員は、その回転点灯速度に応じた処置を迅速に講ずることができるため、エラーの発生したスロットマシン100のエラー復帰を早期に実現可能となる。
(第4実施の形態)
第4実施の形態について図8及び図9を参照しつつ説明する。図8は、スロットマシン100を遊技台島1に収納した際のスロットマシン100の断面図、図9は、スロットマシン100を設置した遊技台島1の正面図である。なお、図8及び図9において、図2との対応部分については同一符号を付すことによりその説明を省略し、異なる部分について主として説明する。
図8のスロットマシン100は、図2におけるスロットマシンに対応するものであり、レーザーユニット200は上部ランプ150の内側で且つ前面扉102側に配置されている。本実施の形態におけるレーザーユニット200は、レーザー光をスロットマシン100の上方、特に遊技場の天井に向けて照射する点で上述した実施の形態と同一であるが、本実施の形態においては、図示のようにスロットマシン100で発生したエラーのエラーコードを、図9に示すように遊技台島1の幕板2にも表示しようとするものである。
すなわち、遊技の進行中にエラーが発生した場合、レーザーユニット200により天井に向けてレーザー照射することによって、図示の表示範囲lにそのエラーの種類を表示しているが、第4実施の形態では、レーザーユニット200を構成するミラーを角度θ(以下、ミラー回転角と称する。)分だけ幕板2方向に高速で回転させることにより、残像現象を利用してエラーの種類を幕板2にも表示する。幕板2における表示範囲lについても、天井に表示される表示範囲lと同範囲である。ミラーは、ミラー回転角θ分だけ高速で回転しているため、見かけ上、残像現象により天井と幕板2の両方にエラーの種類が表示されるようになる。
なお、第4実施の形態において、第2実施の形態にかかるレーザーユニット200を用いることにより遊技場の天井と遊技台島1の幕板2へのレーザー照射を容易に行うことができる。しかし、遊技場の天井と遊技台島1の幕板2の両方にレーザー光を照射可能であれば、その他のレーザーユニットを用いることも可能である。
このように、エラーの種類を遊技場の天井だけでなく遊技台島1の幕板2にも表示してエラー報知するようにしたことにより、係員がエラーの発生したスロットマシン100の位置及びそのエラーの種類を迅速に認識可能となるだけでなく、当該スロットマシン100の遊技者に対してもエラー内容を報知可能となるため、エラー発生による遊技者のモチベーションの低下を防ぐことができる。
なお、本発明は、上述した第1実施の形態から第4実施の形態に限定されることなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、レーザー光を天井に向けて照射することにより、遊技場の天井を情報具現化手段として形成していたが、照射されたレーザー光を受光可能であり且つ遊技場に配備された係員により照射されたレーザー光を認識可能であれば、スロットマシン100の周囲における遊技場の構造物、例えば遊技場の壁部に向けて照射することも可能である。また、内部情報として遊技の進行中に発生したエラー情報について報知するようにしたが、その他の内部情報、例えば内部入選、入賞についても報知可能である。
本発明の一実施の形態に係るスロットマシン100の外観を示す斜視図である。 本発明の第1実施の形態を示す説明概略図である。 同じく制御ブロック図である。 本発明の第2実施の形態を示す説明概略図である。 同じくレーザーユニット200の要部拡大図である。 同じく制御ブロック図である。 本発明の第3実施の形態を示す説明概略図である。 本発明の第4実施の形態の概要を示すスロットマシン100の断面図である。 同じくスロットマシン100の正面図である。 従来の報知形態を説明するための遊技台島の斜視図である。
符号の説明
1 遊技台島
2 幕板
3 島飾り
100 スロットマシン
101 本体部
102 前面扉
150 上部ランプ
200 レーザーユニット
201、202、203 レーザー発振部
210 レーザー発振機
211、212 カルバノメータスキャナ
213、214 ミラー
220 回転灯
221 回転灯本体部
222 回転灯支持部
223 接続部
224 レーザー検出部
300 主制御部
400 副制御部
500、600 レーザー発振制御部
θ ミラー回転角

Claims (10)

  1. 遊技の進行中に発生した内部情報を外部に報知するようにした遊技台において、
    前記内部情報に基づき前記遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
    前記遊技制御手段の指令に基づいて所望の形態で光を照射可能な光照射手段と、
    を備えていることを特徴とする遊技台。
  2. 前記光照射手段は、前記遊技台の上方に向けて光を照射可能に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の遊技台。
  3. 前記光照射手段は、前記遊技制御手段の指令に応じて異なる発光色の光を照射可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技台。
  4. 前記光照射手段を複数設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の遊技台。
  5. 前記光照射手段は、
    レーザー光を発振させるレーザー発振部と、
    前記レーザー発振部によるレーザー光の発振を制御するレーザー発振制御部と、
    を備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の遊技台。
  6. 前記光照射手段は、
    レーザー光を発振させるレーザー発振部と、
    反射面が前記レーザー光に対して直交軸に回転可能に設けられた第1のミラーと、
    前記第1のミラーに対して反射面が直交軸に回転可能に設けられた第2のミラーと、
    前記第1のミラー及び前記第2のミラーの回転角度を別個に変化させるアクチュエータと、
    前記レーザー発振部からのレーザー光の発振と前記アクチュエータによる前記ミラーの回転角度の変化とを制御するレーザー発振制御部と、
    を備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の遊技台。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の遊技台と前記光照射手段により照射された光を認識可能な情報に具現化する情報具現化手段とを含んでいることを特徴とする遊技装置。
  8. 前記情報具現化手段は、
    前記光照射手段から照射された光を受光可能な遊技台上方の構造物にて構成されたことを特徴とする請求項7に記載の遊技装置。
  9. 前記情報具現化手段は、
    前記光照射手段からの光を検出する光検出部と、
    前記光検出部により検出された前記光の出力に応じて所望の形態で発光する発光体と、
    前記発光体の発光を制御する発光体制御部と、
    を備えていることを特徴とする請求項7に記載の遊技装置。
  10. 前記発光体は、回転灯であることを特徴とする請求項9に記載の遊技装置。
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