JP2005118120A - 家具調ポータブルトイレ - Google Patents

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Abstract

【課題】 安全に昇降させて使用者の介助、支援を行うことができるとともに、椅子としても使用することができる家具調ポータブルトイレを提供する。
【解決手段】少なくとも左右側壁22が立設された脚部2と、中央に開口部31aが形成された天板31および天板31の周縁に垂設された周壁32を有する座部33ならびに座部33に設けられた肘掛け34、背当て35および座部33に敷設可能なシート37からなり、脚部2の左右側壁22内面に沿って昇降自在に嵌挿された昇降部3と、脚部2と昇降部3とにわたって配設された昇降機構4と、から構成され、昇降機構4が作動して昇降部3が最下降位置にあるとき、脚部2の左右側壁22の上端面と、該脚部2の左右側壁22の上端面に臨んで昇降部3の左右側壁322に設けられたカバー材323の下端面との間に一定の隙間S2が形成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、椅子としても使用可能な家具調ポータブルトイレに関するものである。
一般に、トイレ室での用便が困難な場合には、ポータブルトイレが使用される。このようなポータブルトイレは、中央に開口部が形成された天板および天板の周縁に垂設された周壁からなる座部を合成樹脂によって一体に成形したもので、開口部を通して内部に挿入された汚物ポットを天板に支持することができるとともに、持ち運びできるように構成されている。
このようなポータブルトイレにおいても、腰掛け動作や立ち上がり動作時の負担を軽減したり、あるいは、背中を支持する必要性から、肘掛けや背当てが設けられることが好ましい。このため、座部の天板に肘掛けや背当てを設け、用便時以外には、椅子としても使用可能な家具調ポータブルトイレが提供されるようになっている。
このようなポータブルトイレを怪我人、高齢者や身体障害者などの要介護者が使用する際において、手足の筋力が衰えていると、肘掛けを利用した腰掛け動作や立ち上がり動作が困難な場合が想定される。このような事態に対応して、特許文献1に記載されるように、脚部に不平行リンク機構およびアクチュエーターを配設するとともに、座部を不平行リンク機構を介して支持し、アクチュエーターを駆動することにより、座部を脚部に対して不平行リンク機構によって前方に移動・前傾させながら上昇させ、使用者の介助、支援を行うポータブルトイレも提案されている。
特開2001−190448号公報
しかしながら、特許文献1に記載された家具調ポータブルトイレは、不平行リンク機構を採用していることにより、座部は、上昇する際に前方に移動しながら前傾することから、姿勢が不安定となり、手足の筋力が衰えている使用者は、自らの体重を支えることができない場合、座部から滑落するおそれがある。また、座部を上昇させた際、周囲四面が開放され、開放された四面から昇降機構を含む脚部の内部が露出し、家庭あるいは施設において、介護の場にふさわしくない雰囲気を与えるものとなる。しかも、座部を下降する際、周囲四面と床面との間に開放された空間が形成されるため、各面において、使用者や介護者の足首や踵あるいはペットなどを挟み込む危険性がある。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、安全に昇降させて使用者の介助、支援を行うことができるとともに、椅子としても使用することのできる家具調ポータブルトイレを提供するものである。
本発明は、少なくとも左右側壁が立設された脚部と、中央に開口部が形成された天板および天板の周縁に垂設された周壁を有する座部ならびに座部に設けられた肘掛け、背当ておよび座部に敷設可能なシートからなり、脚部の左右側壁内面に沿って昇降自在に嵌挿された昇降部と、脚部と昇降部とにわたって配設された昇降機構と、から構成され、前記昇降部の左右側壁の上端縁にカバー材が設けられ、昇降機構が作動して昇降部が最下降位置にあるとき、カバー材の下端面と、脚部の左右側壁の上端面との間に一定の隙間が形成されることを特徴とするものである。
本発明によれば、昇降機構が作動すれば、脚部に対して昇降部が脚部の左右の側壁の内面に沿って昇降する。したがって、自らの体重を支えることができないような筋力が衰えた要介護者などが使用する場合であっても、腰掛け動作や立ち上がり動作を介助、支援することができる。
ここで、脚部の左右側壁の上端面に臨んで昇降部の左右側壁の上端縁にカバー材が設けられることにより、脚部の左右側壁の内面と昇降部の左右側壁の外面との間に使用者の衣服などが引き込まれることを防止することができる。また、昇降部が最下降位置にあるとき、脚部の左右側壁の上端面と、昇降部の左右側壁の上端縁に設けられたカバー材の下端面との間に一定の隙間が形成されることにより、昇降部の下降時に誤って使用者の指などが挟み込まれることを確実に防止することができる。
なお、シートを伸展して座部の天板に敷設すれば、天板の開口部を覆うことができ、使用者は、腰掛けて椅子として使用することもできる。この場合、肘掛けおよび背当てが肘および背を支持することができる。
本発明において、前記肘掛けの肘掛け本体が左右対称に形成され、その一方に昇降機構の操作スイッチが設けられていると、使用者の右利き、左利きに合わせて、操作スイッチが設けられた肘掛け本体を左右交換して取り付けることができる。
本発明において、前記昇降部の前壁が内方に向かって傾斜され、昇降機構が作動して昇降部が最下降位置にあるとき、前壁の下端面と床面との間に一定の隙間が形成されると、使用者は、前壁に沿って下腿を内方に折り曲げることができ、使用者は、無理なく起居動作を行うことができる。また、前壁の下端面と床面との間に隙間が形成されるため、使用者の病状、例えば、リューマチなどに対応して、使用者の足首や踵などを収容することができる。
本発明において、前記昇降部の前壁の下端面に感圧センサが設けられていると、昇降部の下降時において、前壁の下端面と床面との間に足首や踵などが収容されている場合に、足首や踵などに接触することで感圧センサを作動させることができる。このため、感圧センサを利用して昇降機構の作動を停止させることが可能となり、足首などを挟み込むことを確実に防止することができる。
以上のように本発明によれば、安全に昇降させて使用者の介助、支援を行うことができるとともに、椅子としても使用することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
図1には、本発明の家具調ポータブルトイレ1の一実施形態が示されている。
このポータブルトイレ1は、脚部2と、脚部2の内方に昇降自在に嵌挿された昇降部3と、脚部2および昇降部3間に配設された昇降機構4と、から構成され、脚部2および昇降部3は、主に木材によって製造されている。
脚部2は、前後方向に延設された左右一対の支持脚21と、左右の支持脚21にそれぞれ立設された左右の側壁22と、左右の側壁22の後端縁間に配設された後壁23と、からなり、左右の支持脚21は、連結材24によって連結されている。
昇降部3は、中央に開口部31a(図1参照)が形成された天板31および天板31の周縁に垂設された周壁32を有する座部33と、座部33の左右側方にそれぞれ設けられた肘掛け34と、座部33の後方に設けられた背当て35と、から形成され、座部33が脚部21の左右の側壁22および後壁23によって区画された内方空間に摺動自在に嵌挿されている。そして、天板31の内面には、開口部31aの周縁に位置して支持板311が設けられており、支持板311に、便座361を回動自在に軸支した便座受け36が配置されている。また、天板31には、その後方に位置して二つ折り可能なシート37の後端が回動自在に連結されている。さらに、天板31の開口部31aを通して座部33の内方に挿入される汚物ポット38は、その上端周縁部が便座受け36に支持されており、便座361を倒すと、汚物ポット38の上端周縁を覆うことができる。さらに、シート37を引き出すことにより、シート37を天板31上に敷設して便座36および汚物ポット38を覆うことができるとともに、腰を下ろすことができる。
ここで、周壁32のうち、前壁321は、内方に向けて傾斜されており、使用者は、前壁321に沿って下腿を内方に折り曲げることができる。このため、使用者が腰掛ける場合、あるいは、立ち上がる場合、無理なく起居動作を行うことができる。また、後述する昇降機構4によって昇降部3が最下降位置に下降した際、前壁321の下端面と床面との間には、一定の隙間S1が形成されるように設定されている。したがって、昇降部3が昇降機構4によって上昇した際、前壁321の下端面と床面との間に形成される隙間S1に使用者の足首や踵などを収容することができる。例えば、使用者の脚がリューマチなどによって屈曲し、正常に座れない場合でも、対応することが可能となる。
ただし、昇降部3が下降した場合に、前壁321の下端面と床面との間で足首や踵などを挟み込むことを防止するため、前壁321の下端面には、圧力を感知して作動する感圧センサ(図示せず)が設けられており、足首や踵などに接触して感圧センサが作動した場合に、昇降機構4の作動を停止するように設定されている。
また、脚部2の左右の側壁22の内面と、昇降部3の左右の側壁322の外面との間に使用者の衣服などが引き込まれることを防止するため、昇降部3の左右の側壁322の外面側上端縁および外面側前端縁にかけて、略L字状のカバー材323が設けられている。
この場合、昇降機構4によって昇降部3が最下降位置に下降した際、カバー材323の水平部の下端面と、脚部2の左右の側壁22の上端面との間には、一定の隙間S2が形成されるように設定されている。このため、カバー材323と、脚部2の左右の側壁22との間で使用者の指などが挟まれることを防止している。
なお、カバー材323の垂直部の後端面は、脚部2の左右の側壁221の前端面にほぼ接するように設けられている。
一方、肘掛け34は、支柱341および該支柱341の上端に前端部が固定された肘掛け本体342から形成され、また、背当て35は、左右の框351および該左右の框351の上端部間に掛け渡された笠木352から形成されている。そして、背当て35の框351および肘掛け34の支柱341がそれぞれカバー材323に固定されるとともに、肘掛け本体342の後端が背当て35の框351に固定されている。
なお、肘掛け34の左右一方の肘掛け本体342には、その前端部に位置して昇降機構4の操作スイッチ(図示せず)が設けられている。すなわち、操作スイッチは、通常、右側の肘掛け本体342の前端部に設けられているが、肘掛け本体342が左右対称に形成されているため、左右の肘掛け本体342を交換して取り付けることにより、左利きの使
用者にも簡単に対応することができる。
昇降機構4は、図3に詳細に示すように、脚部2の左右の側壁22の内面および連結材24にわたって固定された支持フレーム41と、支持フレーム41に、開口が内方を向いた状態で左右対称に、かつ、水平に固定された断面コ字状の左右一対の下ガイドレール42と、座部33の天板31の内面側左右端縁部に、開口が内方を向いた状態で左右対称に、かつ、水平に固定された断面コ字状の左右一対の上ガイドレール43と、左右の下ガイドレール42と左右の上ガイドレール43間にそれぞれ配設された左右一対のXリンク44と、支持フレーム41の後方下部とXリンク44間に配設された電動アクチュエーター45と、から構成されている。
ここで、各Xリンク44は、第1リンク441および第2リンク442を略中間部において回動自在に連結して構成され、第1リンク441の後端が支持フレーム41に回動自在に連結され、その前端に回転自在に軸支されたローラー46が上ガイドレール43に配置されている。そして、左右の第1リンク441の後端近傍間には、連結材443が固定されており、左右の第1リンク441は同期して移動する。一方、Xリンク44の第2リンク442の後端が、左右の上ガイドレール43の後端間に架設された補強材431に回動自在に連結され、その前端近傍に回転自在に軸支されてローラー46が下ガイドレール42に配置されている。そして、左右の第2リンク442の前端間および後端間には、それぞれ連結材443が固定されており、左右の第2リンク442は同期して移動する。
この場合、第1リンク441の後端側軸支部とローラー46の軸支部および第2リンク442の後端側軸支部とローラー46の軸支部は、ほぼ長方形の頂点に位置するように設定されている。
なお、支持フレーム41の後端部には、左右の上ガイドレール43を連結する補強材431が当接可能なストッパ411が設けられており、補強材431がストッパ411に当接するとき、それ以上の下降が阻止される。このとき、前述したように、カバー材323の水平部の下端面と、脚部2の左右の側壁22の上端面との間に一定の隙間S2が形成される。
また、電動アクチュエーター45は、電動モーター451が一体に設けられた本体部452と、本体部452に摺動自在に嵌挿された伸縮部453と、からなり、詳細には図示しないが、電動モーター451の回転によってスクリューが回転し、伸縮部453を進退させるものである。そして、電動アクチュエーター45は、その本体部452が下ガイドレール42の下方に位置して支持フレーム41の右側よりに回動自在に連結され、また、その伸縮部453が第2リンク442の前端間に架設された連結材443に回動自在に連結されている。このため、第2リンク442の前端が下ガイドレール41を越えて下方に延長され、その前端間に連結材443が連結されていることと相まって、昇降機構4の駆動に伴う可動部が汚物ポット38と干渉することが防止されている。
次に、このように構成された家具調ポータブルトイレ1の作動について説明する。
使用者が座部33に腰掛けた状態で図示しない操作スイッチを操作すれば、電動アクチュエーター45の電動モーター451が正転駆動あるいは逆転駆動することにより、昇降部3を昇降させることができる。
例えば、操作スイッチを操作して電動モーター451を正転駆動すれば、伸縮部453が縮小し、連結材443を後方に牽引する。この際、連結材443によって連結された左右の第2リンク442は、その前端近傍に設けられたローラー46が下ガイドレール42
に沿って後方に向けて転動するため、その前端と後端側軸支部との間隔を縮小するように、同期して後端側軸支部回りに回動する。
同時に、左右の第2リンク442とそれぞれ連結された各第1リンク441も、その前端に設けられたローラー46が上ガイドレール42に沿って後方に向けて転動し、その前端と後端側軸支部との間隔を縮小するように、それらの後端近傍間に架設された連結材443により同期して後端側軸支部回りに回動する。このため、Xリンク44は、上ガイドレール43を持ち上げる。この場合、上ガイドレール43は昇降部3を構成する座部33の天板31に固定されていることから、結局、上ガイドレール43を介して天板31、すなわち、昇降部3を上昇させることができる(図3および図5参照)。
この際、前壁321の下端面と床面との間には、一定の隙間S1が形成されることから、隙間S1を利用して使用者の足首や踵などを収容することができる。
一方、操作スイッチを操作して電動モーター451を逆転駆動すれば、前述とは逆に伸縮部453が伸長し、連結材443によって連結された第2リンク442および第2リンク442に連結されるとともに、連結材443によって連結された第1リンク441は、ローラー46が下ガイドレール42および上ガイドレール43に沿って前方に向けて転動するため、その前端と後端側軸支部との間隔を伸長するように、後端側軸支部回りに回動する。このため、Xリンク44は、上ガイドレール43を引き下げることから、下降する上ガイドレール43が固定された昇降部3を下降させることができる(図2および図4参照)。
この際、昇降部3の左右の側壁322の外面にカバー材323が設けられていることにより、脚部2の左右の側壁22の内面と、昇降部3の左右の側壁322の外面との間に使用者の衣服が引き込まれることを防止できる。また、前壁321の下端面と床面との隙間S1に足首や踵などが収容されている場合、前壁321の下端面に設けられた感圧センサが足首などに接触して作動し、昇降機構4の作動を停止する。このため、誤って使用者の足首などを挟み込むことがない。
また、第1リンク441の後端側軸支部とローラー46の軸支部および第2リンク442の後端側軸支部とローラー46の軸支部は、ほぼ長方形の頂点に位置していることから、昇降部3は、座部33の天板31と床面とが平行関係を維持するように、上昇および下降する。したがって、自らの体重を支えることができないような筋力が衰えた要介護者などが使用する場合であっても、座部33から滑落することを防止して腰掛け動作や立ち上がり動作を介助、支援することができるとともに、座部33に設けた便座36に支持されている汚物ポット38が傾動することもない。
さらに、昇降部3が最下降位置に到達すると、すなわち、左右の上ガイドレール43を連結する補強材431が支持フレーム41の後端部に設けられたストッパ411に当接すると、それ以上の下降が阻止される。このとき、カバー材323の水平部の下端面と、脚部2の左右の側壁22の上端面との間に一定の隙間S2が形成されることから、カバー材323の水平部の下端面と、脚部2の左右の側壁22の上端面との間で指などを挟み込むことが防止される。
一方、シート37を伸展して座部33の天板31に敷設すれば、天板31の開口部31a、便座36および汚物ポット38を覆うことができ、使用者は、腰掛けて椅子として使用することもできる。
この際、周壁32の前壁321が内方に向けて傾斜されていることから、使用者は、前
壁321に沿って下腿を内方に折り曲げることができ、使用者は、無理なく起居動作を行うことができる。
以上のように本発明によれば、椅子としても使用することができるとともに、安全に昇降させて使用者の介助、支援を行うことができるポータブルトイレを提供することができる。
本発明の家具調ポータブルトイレの一実施形態を一部破断して示す正面図である。 図1の家具調ポータブルトイレを一部破断して示す側面図である。 図1の家具調ポータブルトイレの昇降機構を示す斜視図である。 図1の家具調ポータブルトイレを示す斜視図である。 図1の家具調ポータブルトイレの昇降部を上昇させた状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 家具調ポータブルトイレ
2 脚部
21 支持脚
22 側壁
3 昇降部
31 天板
32 周壁
33 座部
34 肘掛け
35 背当て
36 便座
37 シート
38 汚物ポット
4 昇降機構
41 支持フレーム
42 下ガイドレール
43 上ガイドレール
44 Xリンク
45 電動アクチュエーター
46 ローラー

Claims (4)

  1. 少なくとも左右側壁が立設された脚部と、中央に開口部が形成された天板および天板の周縁に垂設された周壁を有する座部ならびに座部に設けられた肘掛け、背当ておよび座部に敷設可能なシートからなり、脚部の左右側壁内面に沿って昇降自在に嵌挿された昇降部と、脚部と昇降部とにわたって配設された昇降機構と、から構成され、前記昇降部の左右側壁の上端縁にカバー材が設けられ、昇降機構が作動して昇降部が最下降位置にあるとき、カバー材の下端面と、脚部の左右側壁の上端面との間に一定の隙間が形成されることを特徴とする家具調ポータブルトイレ。
  2. 前記肘掛けの肘掛け本体が左右対称に形成され、その一方に昇降機構の操作スイッチが設けられていることを特徴とする請求項1記載の家具調ポータブルトイレ。
  3. 前記昇降部の前壁が内方に向かって傾斜され、昇降機構が作動して昇降部が最下降位置にあるとき、前壁の下端面と床面との間に一定の隙間が形成されることを特徴とする請求項1記載の家具調ポータブルトイレ。
  4. 前記昇降部の前壁の下端面に感圧センサが設けられていることを特徴とする請求項3記載の家具調ポータブルトイレ。
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