JP2005115239A - 電子写真用フィルム及び当該フィルムを使用した積層装飾パネル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 エステル系フィルム基材の少なくとも一方の面に、トナー画像を形成させるためのトナー受容層が塗工されて設けられており、このトナー受容層が、ガラス転移点30℃以下のポリエステルウレタン樹脂と、ガラス転移点50℃以上のポリエステルウレタン樹脂とが混合されて成る。この際、前記ポリエステルウレタン樹脂の混合比率は重量比において6:1〜3:1が好ましい。フィルム基材としては、少なくとも一方の面に易接着処理が施されたポリエチレンテレフタレートフィルムや、アクリルフィルム、ポリカーボネートフィルムが好ましい。また、本発明は、トナー受容層にトナー画像が形成されたフィルムが接着層を介してシート状支持基材に積層された積層装飾パネルでもある。
【選択図】 図1
Description
上記の特許文献1及び2に記載されているような方法は、媒体にトナー画像のみを転写する方法としては適した方法といえる。しかしながら、画像むき出しのままでは画像の欠落や耐薬品性等の問題があり、工業製品への実用化がむずかしく、エステル系フィルム等でトナー画像の表面を被覆しないと活用できないとう問題点があり、エステル系フィルムの中でも耐薬品性、耐溶剤性に富んだPETフィルムを電子写真用フィルム基材とすることに対しての要望が存在している。
ところが、これまでに上述の問題点をうまく解決できるフィルム基材は提案されておらず、現在のPETフィルムを用いての印刷方法としては、PETフィルムにグラビア印刷やシルク印刷の方式にて絵柄を形成し、熱プレス機等の転写機により熱・圧力を加えPETフィルムを剥ぎ取る事で絵柄のみを媒体へ印刷しているのが現状である。
図1は、本発明の電子写真用フィルムの層構成を示す概略断面図ある。図1中の符号Aは、トナー受容層Bが塗工形成されるフィルム基材であって、このフィルム基材Aとしてはポリエチレンテレフタレートフィルム、アクリルフィルム、ポリカーボネートフイルム等の樹脂フィルムが使用できる。ポリエチレンテレフタレートフィルムとしては、透明性を有した一般的なフィルムのほかに、ポリエチレンテレフタレート中にチタン粉末などを混合した乳白色フィルム等が挙げられ、どちらも使用できるが、透明フィルムが本発明に好ましく使用される。また、ポリエチレンテレフタレートフィルムは耐溶剤性、耐薬品性に富んだ素材であり、トナー画像被覆後の表面物性としては最も適した素材である。このようにポリエチレンテレフタレートフィルムはその物性から物との接着が比較的困難とされており、フィルムの片面もしくは両面に易接着処理を施したポリエチレンテレフタレートフィルムが好ましく、フィルム表面に必要とされる鉛筆硬度がHB程度なら片面処理の処理面に高分子樹脂を塗工し、それ以上の表面硬度が必要な場合、両面処理の片面に高分子樹脂を塗工し、残りの処理面に紫外線硬化性樹脂(UV樹脂)等のハードコート処理を施したポリエチレンテレフタレートフィルムが最も好ましい。
このようなシャープメルトなトナーは、例えばポリエステル樹脂またはスチレン‐アクリル樹脂のようなバインダー樹脂、着色剤(染料、昇華性染料)、荷電制御剤等を溶融混練、粉砕、分級してトナーを製造する。必要とあれば、トナーに各種外添剤を添加する外添工程を付加してもよい。
カラートナーは定着性及びシャープメルト性を考慮すると、バインダー樹脂としてポリエステル樹脂を使用したものが好ましい。シャープメルト性ポリエステル樹脂はジオール化合物とジカルボン酸とから合成される分子の主鎖にエステル結合を有する高分子化合物である。特に、次式:
更に、本発明では、シート状支持基材D側の隠ぺい性を高め、トナー画像が美しく観察されるように、図3に示されるようにして、シート状支持基材Dの表面側に隠蔽層Fを設けても良く、表面側に白色の塗装を施した木板や金属板やプラスチック板などが特に好ましいが、隠蔽層Fは白色に限定されるものではない。尚、この際、本発明では、シート状支持基材Dとフィルム基材Aとの間に設けられる隠蔽層として、不透明性を有したフィルムが接着層を介して積層されて設けられても良く、このような不透明性フィルムの材質は特に限定されるものではないが、白色の塩化ビニルシートやオレフィン系フィルムなどが挙げられる。
以下、本発明の実施例を示すが、この具体例の中の部はいずれも重量部を示す。
このようにして得られた本発明の電子写真用フィルムのトナー受容層表面の表面固有抵抗値は109であった。
注:*1:促進耐候試験100時間後の光沢測定
注:*2:色相の種類
C:シアン、M:マゼンタ、Y:イエロー
注:*3:サンシャインウエザーメーターでの100時間及び200時間処理
注:*4:△Eは△L2+△a2+△b2の平方根、△は変化率
試験機、試験条件については下記に示す。
促進耐候性試験性試験:サンシャインウエザーメーター、スガ試験機(株) WEL−SUN−DC
色差測定:自己分光光度計 (株)島津製作所 UV−350A型
光沢度測定:デジタル変角光沢計、スガ試験機(株) UGV−5D型
2.試験条件
促進耐候性試験性試験:JIS K 5400,9.8.1に準ずる。
a.照射時間・・・上記の通り
b.降雨・・・120分照射中に18分
c.構内温度・・・43±3℃
色差測定:JIS Z 8722、JIS Z 8730に準ずる。
光沢測定:JIS K 5400、7.6(60度鏡面光沢度)に準ずる。
このようにして得た積層装飾パネルにおけるABS板と電子写真用フィルムの接着強度測定試験を、安田精機製LLOYD・LRX機にて、幅5cm、長さ15cmの試験片に長さ10cm、巾1cmの切り込みを付けて50mm/分の引っ張りスピードで180度剥離試験を行った。その結果、シート状基材であるABS板と電子写真用フィルムの接着強度は1.6Kgf/cmであった。
片面に易接着処理が施された厚み100μmのパナック株式会社製PETフィルム、ルミラー100T−AC(X)の易接着処理面に、ザイコンジャパン株式会社製chromapress500iの出力機を用いてトナー画像を形成したところ、トナー画像に斑があり、基盤目セロハンテープ剥離試験を行ったところ40/100であった。
また、この単体フィルムを実施例1と同様に接着強度測定試験を行なったところ、ABS板とフィルムの接着強度は0.22Kgf/cmであった。
この電子写真用フィルムを実施例1と同様の方法にて試験したところ、実施例1と同様の結果を得た。しかし、フィルムをロール状に巻き取った際に、僅かにフィルム基材裏面へのトナー受容層の接着が認められた。
タイフォースNT-810-45を60部、バイロンUR1400を0部とする以外は実施例1と同様の処方にて電子写真用フィルムを得た。
このフィルムを、実施例1と同様にザイコンジャパン株式会社製chromapress500iの出力機にてトナー画像を形成したところ、画像には問題なかったが、実施1で得られたフィルムよりもガラス転移点が低いために、ロール状に巻き取った際にフィルム基材裏面へのトナー受容層の接着が認められた。また、実施例1と同じ方法でABS板に貼り付けたところ、実施例1と同様の結果が得られた。
タイフォースNT-810-45を60部、バイロンUR1400を30部とする以外は実施例1と同様の処方にて電子写真用フィルムを得た。
このフィルムを実施例1と同様の方式でABS板と接着させ、180度剥離試験を行ったところ、トナー受容層からトナー画像の剥離が認められた。
このようにして得られた本発明の電子写真用フィルムのトナー受容層表面の表面固有抵抗値は109であった。
上記電子写真用フィルムのトナー受容層側に、フルカラー複写機(ザイコンジャパン株式会社製のchromapress500i)を用いて画像を形成したところ十分に良好なトナー画像が得られた。また、耐光性及び耐候性については表2に示す結果が得られ、接着強度は実施例1のものと同様であった。
ポリエステル樹脂(バイロン20ss、東洋紡績株式会社製、ガラス転移点:67℃)60部、紫外線吸収剤(チヌビン384−2、チバスペシャリティケミカルズ社製)0.3部、光安定剤(チヌビン292、チバスペシャリティケミカルズ社製)0.3部、帯電防止剤(TB-34、松本油脂製薬株式会社製)1部、トルエン135部からなる塗工液を調製後、実施例1と同様にして、厚み4μmのトナー受容層を有する電子写真用フィルムを得た。
このフィルムに、実施例1と同様にザイコンジャパン株式会社製chromapress500iの出力機にてトナー画像を形成したところ画像には問題なかったが、実施例1と同様に接着試験を行なったところ、トナー受容層/フィルム基材間の接着強度は0.54Kgf/cmであり、トナー受容層とフィルム基材との剥離が認められた。
トナー受容層の厚みを0.6μmとする以外は実施例1と同様の処方にて電子写真用フィルムを得た。
このフィルムを用いて実施例1と同様に試験を行なったところトナー画像には問題なかったが、トナー受容層/フィルム基材間に僅かに剥離が認められ、トナー受容層/フィルム基材間の接着強度は0.72Kgf/cmであった。
トナー受容層の厚みを38μmとする以外は実施例1と同様の処方にて電子写真用フィルムを得た。
このフィルムを実施例1と同様に試験を行なったところ画像には問題なかったが、積層装飾パネルに仕上げたときにトナー画像の鮮明さに欠けた。
B トナー受容層
C トナー画像(トナー層)
D シート状支持基材
E 接着層
F 隠蔽層(着色塗工層)
Claims (15)
- フィルム基材上に電子写真記録方式の複写機を用いてトナー画像を形成させて使用される電子写真用フィルムであって、前記フィルム基材がエステル系フィルムであり、当該フィルム基材の少なくとも一方の面には、トナー画像を形成させるためのトナー受容層が塗工されて設けられており、前記トナー受容層が、ガラス転移点30℃以下のポリエステルウレタン樹脂と、ガラス転移点50℃以上のポリエステルウレタン樹脂とが混合されて成る高分子樹脂層であることを特徴とする電子写真用フィルム。
- 前記フィルム基材が、少なくとも一方の面に易接着処理が施されたポリエチレンテレフタレートフィルムであり、当該易接着処理が施された面に前記トナー受容層が設けられていることを特徴とする請求項1記載の電子写真用フィルム。
- 前記フィルム基材が、アクリルフィルム、ポリカーボネートフィルムであることを特徴とする請求項1記載の電子写真用フィルム。
- 前記のガラス転移点30℃以下のポリエステルウレタン樹脂:ガラス転移点50℃以上のポリエステルウレタン樹脂の混合比率が、重量比において6:1〜3:1であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電子写真用フィルム。
- 前記フィルム基材と前記トナー受容層との接着力が0.8Kgf/cm以上であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電子写真用フィルム。
- 前記フィルム基材の厚みが30〜250μmであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の電子写真用フィルム。
- 前記トナー受容層の厚みが1〜30μmであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の電子写真用フィルム。
- 前記トナー受容層の表面固有抵抗が20℃、65RH環境下で108〜1012Ω/□であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の電子写真用フィルム。
- 前記トナー受容層が、紫外線吸収剤、光安定剤及び帯電防止剤の少なくともいずれか一つを含有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の電子写真用フィルム。
- シート状支持基材の表面に、電子写真記録方式の複写機を用いてトナー画像が形成されたフィルム基材が、当該トナー画像が前記シート状基材側に位置するようにして接着層を介して積層された装飾パネルであって、前記フィルム基材がエステル系フィルムであり、当該フィルム基材の少なくとも一方の面には、トナー画像を形成させるためのトナー受容層が塗工されて設けられており、前記トナー受容層が、ガラス転移点30℃以下のポリエステルウレタン樹脂と、ガラス転移点50℃以上のポリエステルウレタン樹脂とが混合されて成る高分子樹脂層であることを特徴とする積層装飾パネル。
- 前記トナー受容層と前記トナー画像との接着力が0.8Kgf/cm以上であることを特徴とする請求項10記載の積層装飾パネル。
- 前記接着層が、ポリエステル系接着剤、ウレタン系接着剤、アクリル系接着剤及びスチレン‐ブタジエン‐ラバー系接着剤から成るグループより選ばれた高分子樹脂接着剤により形成された層であることを特徴とする請求項10又は11記載の積層装飾パネル。
- 前記シート状支持基材が、紙、MDF、金属板及びプラスチック板から成るグループより選ばれたものであることを特徴とする請求項10〜12のいずれか1項に記載の積層装飾パネル。
- 前記シート状支持基材が、無機粉末を含有した乳白色で透明性のないアクリロニトリル‐ブタジエン‐スチレン板、ポリメチルメタクリレート板及びポリカーボネート板から成るグループより選ばれたものであることを特徴とする請求項10〜13のいずれか1項に記載の積層装飾パネル。
- 前記シート状支持基材と前記フィルム基材との間に、不透明性を有した隠蔽層が設けられていることを特徴とする請求項10〜14のいずれか1項に記載の積層装飾パネル。
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