JP2005111114A - 補助手摺 - Google Patents

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Abstract

【課題】体に運動機能障害を有する人や老齢のため筋力が衰えた人などが便器等に着座したり、便器等から立ち上がったりするときに、これらの人に安全で確実な動作補助手段となる、補助手摺を提供する。
【解決手段】補助手摺4は、便器1の着座部1aに対してほぼ水平方向に延在する第1の手摺部5と、着座部1aに対して上下方向に延在する第2の手摺部6とを有する。第1の手摺部5の前端部は、便器1の着座部1aの側に屈曲された屈曲部12を有し、屈曲部12は、全体として便器1の着座部1aの方向に屈曲している。第1の手摺部5と第2の手摺部6は、金属製の円形管材7の周面に樹脂層8を被覆して、全体として楕円形の断面形状を有する管状部材によって構成されている。使用者が便座1aから立ち上がるときには、手摺部1の屈曲部12を掴んで体を前方に引き出し、その後、手摺部6を掴んで立ち上がることができる。屈曲部12は使用者の前方に突出しているから、使用者が屈曲部12を掴んで便座1aから離れる動作は容易である。
【選択図】図1

Description

本発明は、体の運動機能に障害を有する使用者の種々の動作を補助するため、建築物等に設置される補助手摺に関するものである。
体に片麻痺等の運動機能障害を有する人や老齢のため筋力が衰えた人などが便器を使用する場合、便器に対する立ち座り動作や着衣の脱着動作に不自由を生じる場合がある。例えば、片方の手足に運動機能障害を有する人が便器に着座するときや便器から立ち上がるときには、一方の手足のみで自己の体重を支えなければならない。また、老齢等のために足腰の筋力が衰えた人が、介護者の補助を得ることなく、便器に対して安全に立ち座り動作をするためには、自分の腕力によって自己の体重を支えなければならない場合がある。更に、このような運動機能障害を有する人の中には、便器に着座している間も、自己の体勢を維持するための補助具が必要な場合がある。
特許文献1は、トイレットペーパーの予備品等を載置するための棚板としても兼用でき、また高齢者や身障者が便器に座ったり、便器から立ち上がったりするときの補助具としても利用でき、更には便器使用中の肘掛としても使用でき、健常者にとっては便器使用に際する挙動に支障をきたすことのない特殊形状の棚板兼用の手摺を開示する。この手摺は、平板状の手摺本体の壁面側に、指を差し入れるための開口部を形成すると共に、手摺本体の室内側で且つ便器側に向けて幅が狭くなる領域を設けたことを特徴とする、棚板兼用の手摺である。
特許文献2は、着座時における安全な身体保持および着座動作時および起立動作時における確実で負担の少ない身体移動と安全な身体保持が可能であり、動作時に使用者の生活習慣や体力や障害の程度によって多様な使用方法を採用することが可能である建物用手摺を開示する。この建物用手摺は肘掛板部と把持棒部とを有する。肘掛板部は、肘を載置した状態で掌で掴みうる滑らかな縁が巾方向に延びる前端縁を有し、また、把持棒部は、肘掛板部と壁面との間に延在し、その下方把持部が肘掛板部上に肘を載置した状態で妨害なしに肘掛板部の前端縁を掌で掴むことができると同時に、この前端縁を掴んだ肘の上下方向運動が可能な動作空間を保持し、更に、その上方把持部が室内側の突出を制限するように構成されている。
特開2000−116573号公報 特開2001−61710号公報
しかしながら、特許文献1、2に開示された手摺は、いずれも、手摺の肘掛を構成する水平部分と手摺の握り部を構成する垂直部分との間に連続性を持たせることができないから、使用者が便器に対して立ち座りをするときに、使用者は手摺を握った手を握り部と肘掛部との間で連続的に移動させることができない。このため、使用者の立ち座り動作が不安定になる場合がある。また、特許文献1、2に開示された手摺は、いずれも、手摺の水平部分が板状部材によって構成されているから、使用者が着衣を脱着するとき、手摺によって体の側面を十分に保持することができない。
本発明の目的は、体に運動機能障害を有する人や老齢のため筋力が衰えた人などが便器等に着座したり、便器等から立ち上がったりするときに、これらの人に安全で確実な動作補助手段となり、また、これらの人が着衣の脱着等をするときには、体の姿勢を保持するための手段としても機能する、補助手摺を提供することにある。
本発明は、着座部付近に設置される補助手摺において、前記補助手摺は、前記着座部に対してほぼ水平方向に延在する第1の手摺部と、前記着座部に対して上下方向に延在する第2の手摺部とを有し、前記第1の手摺部の前端部を前記着座部側に屈曲させて屈曲部を形成し、前記第2の手摺部を前記屈曲部に連結したことを特徴とする。第1の手摺部に形成した屈曲部は着座部側に屈曲しているから、使用者は、着座部に着座する際及び着座部から立ち上がる際に、この屈曲部とこの屈曲部に連結された第2の手摺部とを利用して、安全に立ち座りの動作を行なうことができる。更に、使用者は、着座前及び着座後に、この屈曲部にもたれることにより、また、必要な場合には、この屈曲部に連結された第2の手摺部にもたれることにより、その姿勢を容易に保持することができる。
本発明の補助手摺において、前記第1の手摺部と前記第2の手摺部のいずれか一方又は双方に扁平部を形成することができる。この扁平部は、使用者の手と補助手摺との接触面積を増加させ、滑りを防止すると共に掌に対する圧力を減少させるという機能を果たす。
本発明の補助手摺において、前記着座部に対して上下方向に延在する第3の手摺部を設けることができる。この第3の手摺部を第1の手摺部の中間部分に連結すれば、使用者は、着座前及び着座後に、その上体を第2の手摺部と第3の手摺部の間に挿入し、その姿勢を確実に保持することができる。また、第3の手摺部を着座部の近傍に配置すれば、着座した使用者は第3の手摺部を利用して着座部から直接上方へ立ち上がることができる。
本発明の補助手摺において、前記第3の手摺部に扁平部を形成すれば、この扁平部は、使用者の手と補助手摺との接触面積を増加させ、滑りを防止すると共に掌に対する圧力を減少させるという機能を果たす。
本発明の補助手摺において、前記第2の手摺部と前記第1の手摺部とを前記水平方向に回転可能に連結すれば、第1及び第2の手摺部を壁面等に設置する作業が容易になる。
そして、本発明の補助手摺は、第1の手摺部の前端部を上下方向に湾曲させることにより、第1の手摺部の形状を全体としてU字形にすることができる。第1の手摺部をこのようなU字形状にすると、第1の手摺部を互いに平行に延在する上下2段の手摺部にすることができる。
本発明の補助手摺によれば、第1の手摺部に形成した屈曲部は着座部側に屈曲しているから、使用者は、着座部に着座する際及び着座部から立ち上がる際に、この屈曲部とこの屈曲部に連結された第2の手摺部とに掴まりながら滑らかな動作で着座することが出来ると共に、この屈曲部とこの屈曲部に連結された第2の手摺部に体を引き寄せることにより、着座部から容易に立ち上がることができる。
そして、使用者は、着座前及び着座後に、この屈曲部にもたれることにより、また、必要な場合には、この屈曲部に連結された第2の手摺部にもたれることにより、その姿勢を保持し、着衣の脱着を容易に行なうことができる。
また、第1の手摺部と第2の手摺部のいずれか一方又は双方に扁平部を形成すれば、この扁平部により使用者の手と補助手摺との接触面積を増加させ、滑りを防止することができると共に、手摺部を把持したとき掌に対する圧力を減少させ、使用者に痛みを感じさせないという利点がある。
更に、着座部に対して上下方向に延在する第3の手摺部を設け、この第3の手摺部を第1の手摺部の中間部分に連結し、第2の手摺部と第3の手摺部の間に空間部を形成すれば、使用者は、着座前及び着座後に、その上体を第2の手摺部と第3の手摺部の間の空間部に挿入することにより、その姿勢を確実に保持することができる。換言すると、使用者の上体が第2の手摺部と第3の手摺部の間の空間部に挿入されると、使用者の前方への傾倒は第2の手摺部によって防止され、また、使用者の後方への傾倒は第3の手摺部によって防止される。したがって、使用者は、手摺に掴まることなく、両手を使用して着衣の脱着を行なうことができる。更に、第3の手摺部を着座部の近傍に配置すれば、着座した使用者は、第3の手摺部に掴まることにより、着座部から直接上方へ立ち上がることも可能である。
この第3の手摺部に前述のような扁平部を形成すると、この扁平部により使用者の手と補助手摺との接触面積を増加させ、滑りを防止することができると共に、手摺部を把持したとき掌に対する圧力を減少させ、使用者に痛みを感じさせないという利点がある。
また、第2の手摺部と第1の手摺部とを前記水平方向に回転可能に連結し、また、第3の手摺部と第1の手摺部とを水平方向に回転可能に連結すれば、第1の手摺部の前端部に形成した屈曲部の曲げ角度の変化や、壁面の不陸に対応して、本発明の補助手摺の取付け作業を容易にすることができる。
そして、本発明の補助手摺は、第1の手摺部の前端部を上下方向に湾曲させることにより、第1の手摺部の形状を全体としてU字形に形成すれば、互いに平行に延在する上下2段の手摺部によって第1の手摺部を構成することができるから、使用者が第1の手摺部に寄りかかったときには、使用者の体はこの上下2段の手摺部によって確実に保持されると共に、上下2段の手摺部を形成することにより第1の手摺部の強度を向上させることができる。また、第1の手摺部の前端部は、上述のように、着座部側に屈曲しているが、第1の手摺部の前端部を上下方向に湾曲させて、第1の手摺部を全体としてU字形に湾曲させることにより、このように湾曲した前端部に使用者の衣服が引っ掛かるという事態を未然に防止することができる。更に、使用者がこのように湾曲した第1の手摺部の前端部を掴むに際し、U字形に湾曲した先端部の把持位置を種々に選択することができるばかりでなく、上下2段に並設された第1の手摺部の上段の手摺部も下段の手摺部も選択的に使用することができる。したがって、全体としてU字形をなす第1の手摺部を設けることにより、使用者は多様な使用方法を選択することができる。
着座部に対してほぼ水平方向に延在する第1の手摺部と、着座部に対して上下方向に延在する第2の手摺部とを有する、補助手摺であって、第1の手摺部の前端部を着座部側に屈曲させて屈曲部を形成し、この屈曲部に第2の手摺部を連結することにより、使用者は、着座部に着座する際及び着座部から立ち上がる際に、この屈曲部とこの屈曲部に連結された第2の手摺部とを利用して、安全に立ち座りの動作を行なうことができる。
図1乃至図10は、本発明の補助手摺の第1実施例を示す。便器1を取付けたトイレブース2の壁面3に補助手摺4が設置されている。補助手摺4は、便器1の着座部1aに対してほぼ水平方向に延在する第1の手摺部5と、着座部1aに対して上下方向に延在する第2の手摺部6とを有する。この実施例では、第2の手摺部6はほぼ垂直上方に延在している。第1の手摺部5と第2の手摺部6は、図8及び図9に示すように、金属製の円形管材7の周面に樹脂層8を被覆して、全体として楕円形の断面形状を有する管状部材によって構成されている。第1の手摺部5は、この環状部材をU字形に湾曲させて形成し、その側面に取付け用の足部9が設けられている。また、第2の手摺部6は、この環状部材を鈎状に屈曲させて形成され、この鈎状の屈曲部を取付け用の足部10としている。第2の手摺部6の中途部には、また、取付け用の足部11が設けられている。これらの取付け用の足部9、10、11の先端には、それぞれ、ブラケット13が設けられている。
第1の手摺部5の前端部は、便器1の着座部1aの側に屈曲された屈曲部12を有し、屈曲部12は、図1、図4に示すように、全体として便器1の着座部1aの方向に屈曲している。屈曲部12には、第2の手摺部6の下端部が水平方向に回転可能に連結され、第1の手摺部5と第2の手摺部6とは一体化されて便器1付近の壁面3に取付けられる。第1の手摺部5と第2の手摺部6との連結構造を図9及び図10に示す。図9及び図10に示すように、第2の手摺部6の円形管材7の下端部には連結部材14が挿入され、連結部材14は、第2の手摺部6の円形管材7の側面から螺合したねじ部材15、16によって、第2の手摺部6の円形管材7に固定される。連結部材14の周面にはフランジ部17が形成され、第2の手摺部6の下端面はフランジ部17の上に載置される。連結部材14の下端部には筒状の突起部18が形成され、筒状の突起部18は第1の手摺部5の屈曲部12の上面に形成された開口19から、第1の手摺部5の円形管材7の内部に挿入される。そして、連結部材14の突起部18には、第1の手摺部5の円形管材7の下面からねじ部材20が螺合し、これによって第2の手摺部6は第1の手摺部5に対して水平方向に回転自在に連結される。
図11乃至図14は本発明の第2実施例の補助手摺40を示し、これらの図中、第1図乃至第10図と同一の参照符号は同一の構成要素を示す。補助手摺40の特徴は、上下方向に延在する第2の手摺部6に加えて、第2の手摺部6とほぼ平行に延在する第3の手摺部21を併設したことにある。第3の手摺部21は第2の手摺部6と同様の形態を有する。第3の手摺部21は、第2の手摺部6よりも便器1の近傍に配置され、第3の手摺部21の下端部は、第1の手摺部5の屈曲部12よりも後方位置で第1の手摺部5に連結される。すなわち、第3の手摺部21は、第2の手摺部6よりもトイレブース2の後部壁面43側に配置され、第3の手摺部21と第2の手摺部6の間には、使用者がその上体の一部を挿入することができるように、空間部Vが形成される。
第3の手摺部21と第1の手摺部5との連結構造は、図9及び図10に示した構造にすることができる。第3の手摺部21の構成は、第1の手摺部5及び第2の手摺部6と同様に、円形管材7の周面に樹脂層8を被覆して、全体として楕円形の断面形状をなすことができる。第3の手摺部21は、第2の手摺部6と同様に、取付け用の足部22、23を有し、これらの足部22、23の先端には取付け用のブラケット13が設けられている。このような構成を有する補助手摺40は、第1実施例と同様に、壁面3に取付けられる。これにより、補助手摺40の第1の手摺部5は便器1の着座部1aに対してほぼ水平方向に延在し、第2の手摺部6と第3の手摺部21は便器1の着座部1aに対してほぼ垂直方向に延在する。
図12及び図13に記載されているように、便器1を挟んで補助手摺40の反対側には、もう一つの補助手摺41を設けることができる。補助手摺41はトイレブース2の床面42と後部壁面43とに固定され、便器1の使用者が便器1に容易に接近することができるように、便器1の前端部1bよりも後部壁面43側に配置される。補助手摺41の設置は任意である。
上記実施例1及び2において、便器1の使用者は補助手摺4、40の手摺部5、6に掴まりながら便座1aの近傍に達し、手摺部5、6、21にもたれて着衣を脱ぐことができる。次いで、手摺部5、6、21に掴まりながら便座1aに着座する。手摺部5、6は同一の太さ及び形状の管材によって形成され、かつ、これらの管材は互いに連続しているから、使用者はそれぞれの手摺部5、6を滑らかに持ち替えながら便座1aに着座することができる。このとき、実施例2においては、手摺部21を使用することもできる。
次に、使用者が便座1aから立ち上がるときには、手摺部1の屈曲部12を掴んで体を前方に引き出し、その後、手摺部6を掴んで立ち上がることができる。屈曲部12は使用者の前方に突出しているから、使用者が屈曲部12を掴んで便座1aから離れる動作は容易である。立ち上がった使用者は、手摺部5の屈曲部12や手摺部6に体をもたれて着衣を直すことができる。実施例2の場合には、使用者は手摺部21を掴んで便座1aから直接立ち上がることもできる。また、実施例2では、便座1aから立ち上がった使用者は、図16に示すように、手摺部6と手摺部21の間の空間に肩部を挿入して体を保持することができるから、この状態で着衣を容易に直すこともできる。
図12及び図13に示した補助手摺41は、使用者の右手に機能障害がない場合に適宜使用される。
本発明の補助手摺は、病院や公共施設等のトイレブースに設置可能であるが、その他、一般の椅子やテーブルの側に設置することもできる。
本発明の補助手摺をトイレブース内に設置した状態の斜視図である。 本発明の補助手摺をトイレブース内に設置した状態の正面図である。 本発明の補助手摺の正面図である。 本発明の補助手摺の平明図である。 図3の補助手摺の右側面図である。 図3の補助手摺の背面図である。 図3のA−A線に沿う断面図である。 図3のB−B線に沿う断面図である。 図3のC部分の縦断面図である。 図9のD−D方向に沿う断面図である。 上下方向に延在する二本の手摺部を有する本発明の補助手摺をトイレブースに設置した状態の正面図である。 図11に示した補助手摺に加えて、他の補助手摺を設置したトイレブースの平面図である。 図12に示した他の補助手摺の正面図である。 図11に示した補助手摺の使用状態を説明する斜視図である。
符号の説明
1 便器
1a 便座
2 トイレブース
3 壁面
4 補助手摺
5 第1の手摺部
6 第2の手摺部
12 屈曲部
21 第3の手摺部
40 補助手摺
41 他の補助手摺
42 床面
43 後部壁面

Claims (6)

  1. 着座部付近に設置される補助手摺において、前記補助手摺は、ほぼ水平方向に延在する第1の手摺部と、上下方向に延在する第2の手摺部とを有し、前記第1の手摺部の前端部を前記着座部側に屈曲させて屈曲部を形成し、前記第2の手摺部を前記屈曲部に連結したことを特徴とする、補助手摺。
  2. 請求項1に記載の補助手摺において、前記第1の手摺部と前記第2の手摺部のいずれか一方又は双方に扁平部を形成したことを特徴とする、前記補助手摺。
  3. 請求項1又は2に記載の補助手摺において、前記補助手摺は、更に、上下方向に延在する第3の手摺部を有し、前記第3の手摺部を前記第1の手摺部の中間部分に連結したことを特徴とする、前記補助手摺。
  4. 請求項3に記載の補助手摺において、前記第3の手摺部に扁平部を形成したことを特徴とする、前記補助手摺。
  5. 請求項1乃至4のうちのいずれか一項に記載の補助手摺において、前記第2の手摺部と前記第1の手摺部とを前記第2の手摺部の軸を中心に回転可能に連結したことを特徴とする、前記補助手摺。
  6. 請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載の補助手摺において、前記第1の手摺部の前端部を上下方向に湾曲させることにより、前記第1の手摺部は全体としてU字形をなすことを特徴とする、前記補助手摺。
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