JP2005109830A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示画面の状態に関わらずに適切なノイズキャンセルを常時実施可能とした電子機器および同機器の音声入力方法を提供する。
【解決手段】この電子機器は、表示画面の1辺と平行に互いに離間して、前記表示画面が露出される表示部の前面にマイクロホン17bおよびマイクロホン17cが配置され、この表示画面の1辺とは異なる他辺と平行に、マイクロホン17bと共にマイクロホン17aが配置される。そして、このマイクロホン17a〜cのうち、表示画面の1辺が下端となる場合には、マイクロホン17b,cを選択し、また、表示画面の他辺が下端となる場合には、マイクロホン17a,bを選択して、ノイズキャンセリングを含む音声入力処理を実行する。
【選択図】 図6

Description

この発明は、例えばパーソナルコンピュータなどの電子機器における音声入力時のノイズキャンセリング技術に関する。
近年、ノートブックタイプのパーソナルコンピュータやPDA(Personal Digital Assistant)端末など、ポータブルタイプの電子機器が普及し始めている。この種の電子機器の中には、表示部の前面より露出される矩形の表示画面を縦長および横長のいずれの方向でも利用できるものが存在する。
また、この種の電子機器の多くは、マイクロホンを介した音声入力機能やスピーカを介した音声出力機能などのいわゆるサウンド機能を備えている。そして、最近では、2つのマイクロホンを使ってノイズキャンセリングを行う高度な音声入力機能を搭載するものも出始めている。この2つのマイクロホンを使ってノイズキャンセルを行う手法は、マイクロホンアレイシステムなどと称されており、音源を頂点として仮想的に描画される2等辺三角形の両底辺に位置するように2つのマイクロホンを設置し、この2つのマイクロホンから入力される音のうち、両者間での音量レベルの格差が大きい音をノイズとして除去するものである。このマイクロホンアレイシステムを利用すれば、若干騒々しいと感じられる環境で利用する場合であっても、ユーザの音声のみを極めて明瞭に拾い上げることが可能となる。
なお、ノイズキャンセリングを行うマイクロホンアレイシステムとは異なるが、所望の音を取得するための手法としては、複数のマイクロホンを平面的に配列し、これらのマイクロホンから出力される音響信号を適宜選択するといったものも存在する(例えば特許文献1参照)。
特開2002−165292号公報
前述したように、マイクロホンアレイシステムのノイズキャンセリングを電子機器に適用する場合には、ユーザの口唇部を頂点とした2等辺三角形の両底辺に2つのマイクロホンが位置するように、その2つのマイクロホンの筐体上における設置箇所を考慮する必要がある。従って、表示部の前面に露出される表示画面を有する電子機器では、その表示画面の例えば下端部周辺等であって、その表示画面の垂直方向の中心線から等距離に離間させて設けることが好ましい。
しかしながら、矩形の表示画面を縦長および横長のいずれの方向でも利用できる電子機器の場合、その向きによっては、2つのマイクロホンが表示画面の左端部周辺または右端部周辺の一方に垂直方向に並んでしまい、ユーザの口唇部を頂点とした2等辺三角形が形成されない結果、ノイズキャンセリングがうまく機能しなくなるという問題が発生する。
また、特許文献1は、点在させて設けた複数のマイクロホンの中からいずれか1つのマイクロホンをその時々でユーザが適宜選択するのみであり、この手法では、前述した問題を解決することはできない。
この発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、表示画面の状態に関わらずに適切なノイズキャンセルを常時実施可能とした電子機器および同機器の音声入力方法を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために、この発明の電子機器は、前面を有する表示部と、前記表示部に内蔵され、前記前面より露出される表示画面と、前記表示画面の1辺と平行に互いに離間して前記前面に配置される第1及び第2のマイクロホンと、前記表示画面の1辺とは異なる他辺と平行に前記第1及び第2のマイクロホンの何れか一方と互いに離間して前記前面に配置される第3のマイクロホンと、前記第1および第2のマイクロホンまたは前記第1および第3のマイクロホンの2つの組み合わせのうちの一方の組み合わせの2つのマイクロホンを用いて、ノイズキャンセリングを含む音声入力処理を実行する音声入力手段とを具備することを特徴とする。
この発明の電子機器においては、ユーザが目視する表示画面が露出されるように内蔵される表示部の前面に設けられる第1乃至第3のマイクロホンのうち、表示画面の1辺が下端となる状態の場合には、前記第1および第2のマイクロホンを選択し、また、表示画面の他辺が下端となる状態の場合には、前記第1および第3のマイクロホンを選択して、ノイズキャンセリングを含む音声入力処理を実行する。
すなわち、表示画面の1辺が下端となる状態および表示画面の他辺が下端となる状態の何れの場合であっても、ユーザの口唇部を頂点とした2等辺三角形の両底辺に2つのマイクロホンが位置するように、第1乃至第3のマイクロホンの中から2つのマイクロホンを選択することにより、適切なノイズキャンセルが常時実施されることになる。
このように、この発明によれば、表示画面の状態に関わらずに適切なノイズキャンセルを常時実施可能とした電子機器および同機器の音声入力方法を提供できる。
以下、図面を参照してこの発明の実施形態を説明する。
図1には、この発明の一実施形態に係る電子機器の外観が示されている。この電子機器10は、ノートブックタイプのパーソナルコンピュータよりもさらに小型のいわゆるハンドヘルドタイプのポータブルパーソナルコンピュータとして実現されている。
図1に示すように、この電子機器10の筐体は、大きく分けて、本体部11と、ディスプレイユニット部12との2つから構成されている。
本体部11は、薄い矩形状の箱形の筐体であり、例えばCPUや、メモリ、チップセット、ハードディスクドライブのようなポータブルパーソナルコンピュータを構成する各種電子部品を収容する。この本体部11の上面には、キーボード配置領域が設けられ、そのキーボード配置領域にはキーボードが配置されている。本体部11の後端部には、一対のヒンジ部13が設けられている。この一対のヒンジ部13は、ディスプレイユニット部12を支持するための部品取り付け部である。
ディスプレイユニット部(表示部)12も、薄い矩形状の箱形の筐体であり、ディスプレイユニット本体を収容する。ディスプレイユニット本体前面には、表示画面が露出するようにLCD(Liquid Crystal Display)14が組み込まれている。LCD14の表示画面は、ディスプレイユニット部12のほぼ中央に配置される。このLCD14は、スタイラスペンまたは指によって指示された位置を認識可能ないわゆるタッチスクリーンデバイスとして実現されている。
ディスプレイユニット部12の下端部の中央に取り付けられた支持部15は、本体部11の外面に対して平行に延びた第1の中心軸A(回動軸)の回りでディスプレイユニット部12が回動するように、一対のヒンジ部13に支持されている。これにより、ディスプレイユニット部12は、本体部11の上面全体およびディスプレイユニット本体前面のLCD14の表示画面がそれぞれ露出される図示の開放位置(第1開放位置)と、ディスプレイユニット本体正面が本体部11の前面全体を覆う閉塞位置(第1の状態)との間を回動自在に支持される。
また、ディスプレイユニット部12は、第1の中心軸Aに対して垂直に支持部15からディスプレイユニット部12に延びた第2の中心軸B(旋回軸)の回りで旋回するように、支持部15に支持されている。これにより、ディスプレイユニット部12は、第2の中心軸Bを中心として、本体部11の外面に対して水平方向に360度回転することができる。第2の中心軸Bを中心にディスプレイユニット部12を水平方向に180度回転した状態(ディスプレイユニット本体裏面を正面側に向けた状態)で、第1の中心軸Aを中心にしてディスプレイユニット部12を本体部11の上面全体を覆う閉塞位置(第2の状態)にセットすると、図2および図3に示すように、このディスプレイユニット部12を第2開放位置に配置することができる。この第2開放位置においては、ディスプレイユニット部12正面のLCD14の表示画面が露出され、かつ、ディスプレイユニット本体裏面が本体部11の上面全体を覆うことになる。
つまり、ディスプレイユニット部12が第1開放位置にある状態(図1)とすれば、ユーザは、この電子機器10を通常のノートブック型パーソナルコンピュータと同様のスタイル(以下、これをPCスタイルと称することがある)で使用でき、一方、ディスプレイユニット部12が第2開放位置にある状態(図2,3)とすれば、ユーザは、この電子機器10を通常のPDA(Personal Digital Assistants)と同様のスタイル(以下、これをPDAスタイルと称することがある)で使用できるわけである。
また、この電子機器10は、PDAスタイルにおいては、図2に示すように、LCD14の表示画面を縦長に利用(第3の状態)することも可能であるし、図3に示すように、LCD14の表示画面を横長に利用(第4の状態)することも可能である。そのために、このLCD14の表示画面の向きをユーザが任意に切り換えるためのスイッチ16が、ディスプレイユニット部12に設けられている。
さらに、この電子機器10は、ユーザの音声をノイズキャンセリングを施した上で入力する高度な音声入力機能を搭載しており、そのために、マイクロホン17a〜cの3つのマイクロホンをディスプレイユニット部12に設けている。そして、このマイクロホン17a〜cの3つのマイクロホンをディスプレイユニット部12に設けた点が、この電子機器10の特徴とする点であり、以下、この点について詳述する。
まず、図4を参照して、この電子機器10のシステム構成を説明する。
本体部11の内部には、図4に示すように、CPU101、システムコントローラ102、主メモリ103、I/Oコントローラ104、ハードディスクドライブ(HDD)105、オーディオコントローラ106、BIOS−ROM107、キーボードコントローラ(KBC)108、カードコントローラ109などが内蔵されている。
CPU101は、この電子機器10の動作を制御するプロセッサであり、HDD105から主メモリ103にロードされるオペレーティングシステムや、ユーティリティを含む各種アプリケーションプログラムを実行する。この各種アプリケーションプログラムの1つとして、後述するマイクロホンアレイシステム200が存在する。また、CPU101は、BIOS−ROM107に格納されたBIOS(Basic Input Output System)も実行する。BIOSは、この電子機器10を構成する各種ハードウェアを制御するためのプログラムである。
システムコントローラ102は、CPU101とI/Oコントローラ104との間を繋ぐブリッジデバイスであり、ここには主メモリ103を制御するメモリコントローラやLCD14を制御する表示コントローラなどが内蔵されている。I/Oコントローラ104は、CPU101の制御の下、自身に接続された各デバイスとの通信を実行する。このI/Oコントローラ104は、USB(Universal Serial Bus)ホストコントローラを含んでおり、本体部11に設けられたUSBコネクタ110を介して接続される各種USBデバイスを制御する。
オーディオコントローラ106は、CPU101の制御の下、マイクロホン17a〜cから音声信号を入力する音声入力処理と、オーディオ信号をスピーカ111から出力するオーディオ再生処理とを実行する。そして、この音声入力処理を適切に実行するための制御を司るのが前述のマイクロホンアレイシステム200である。
KBC108は、1チップマイクロコンピュータから構成されており、キーボード(KB)112、タッチパッド113およびボタン群114の操作を検出するために、これらとそれぞれ接続されている。なお、前述のスイッチ16は、このボタン群114の中の1つである。また、KBC108は、PDAスタイル検出スイッチ115および重力センサ116とも電気的に接続されている。このPDAスタイル検出スイッチ115は、ディスプレイユニット部12が、第1の開放位置および第2の開放位置のいずれに配置されているのか、つまり、電子機器10がPCスタイルおよびPDAスタイルのいずれのスタイルで使用されているかを判別するためのスイッチである。一方、重力センサ116は、PDAスタイルで使用されていると判別した場合に、さらにLCD14の表示画面が縦長および横長のいずれの向きで利用されているのかを判別するためのスイッチである。
そして、カードコントローラ109は、CPU101の制御の下、本体部11に設けられたカードスロット117に挿入されるメモリカードや通信カードのような各種カードを制御する。
次に、図5および図6を参照して、このようなシステム構成を有する電子機器10におけるマイクロホンアレイシステム200の動作原理を説明する。
マイクロホンアレイシステム200は、ユーザの音声をノイズキャンセリングを施した上で入力する高度な音声入力機能を提供するためのユーティリティプログラムであり、その仕組みは、図5に示すように、音源を頂点として仮想的に描画される2等辺三角形の両底辺に位置するように2つのマイクロホンを設置し、この2つのマイクロホンから入力される音のうち、両者間での音量レベルの格差が大きい音をノイズとして除去するといったものである。
また、この電子機器10は、前述したように、PCスタイルおよびPDAスタイルのいずれのスタイルでも使用することができ、さらに、PDAスタイルの場合には、図2および図3に示したように、LCD14の表示画面を縦長および横長のいずれの向きでも利用することができる。そこで、マイクロホンアレイシステム200は、PDAスタイル検出スイッチ115により電子機器10がPDAスタイルとして使用されていることが判別された場合、重力センサ116の検出結果に応じて、マイクロホン17a〜cの3つのマイクロホンの中の2つのマイクロホンを選択する。
より具体的には、図6に示すように、重力センサ116によりLCD14の表示画面が縦長の向きで利用されていることが判別された場合(図6の(A))、マイクロホンアレイシステム200は、マイクロホン17b,cの2つのマイクロホンを選択し、一方、重力センサ116によりLCD14の表示画面が横長の向きで利用されていることが判別された場合には(図6の(B))、マイクロホンアレイシステム200は、マイクロホン17a,bの2つのマイクロホンを選択する。
図6の(A),(B)いずれの場合も、LCD14の表示画面を目視するユーザの口唇部は、その表示画面の下端側となる1辺のほぼ中心部からの法線上に位置することになると推測される。つまり、図6の(A),(B)いずれの場合も、電子機器10の表示画面の下端側に沿って離間させて設けられた形となる2つのマイクロホン(マイクロホン17b,cまたはマイクロホン17a,b)を選択することにより、マイクロホンアレイシステム200は、ユーザの口唇部と2つのマイクロホンとの間で2等辺三角形の位置関係が保たれるようにし、表示画面の状態に関わらずに適切なノイズキャンセルを常時実施可能とする。
なお、PDAスタイル検出スイッチ115により電子機器10がPDAスタイルとして使用されていることが判別された場合、マイクロホンアレイシステム200は、マイクロホン17a,bの2つのマイクロホンを固定的に選択する。
また、マイクロホンアレイシステム200は、重力センサ116の検出結果からLCD14の表示画面の向きが変わった旨を検知した場合、例えば図6の(A)の向きから図6の(B)の向きへと持ち替えられたことが推測される場合、マイクロホン17b,cからマイクロホン17a,bへの切り換えを、即時的に行っても良いし、また、即時的には行わなくとも良い。即時的には行わない場合、マイクロホンアレイシステム200は、このマイクロホンの切り換えを、例えばスイッチ16の操作、つまりユーザからLCD14の表示画面の向きを切り換えるための指示がなされるのを待機して実行すれば良い。その結果、このマイクロホンの切り換えは、LCD14の表示画面の向きの切り換えと同期して行われることになる。
図7は、電子機器10がPDAスタイルで使用されている場合におけるマイクロホンアレイシステム200の動作手順を示すフローチャートである。
マイクロホンアレイシステム200は、重力センサ116の検出結果を取得し(ステップA1)、LCD14の表示画面の向きを判定すると(ステップA2)、現在、つまりこれまでの表示方向と一致しているかどうかを調べる(ステップA3)。もし、一致していなければ(ステップA3のNO)、マイクロホンアレイシステム200は、次に、スイッチ16による表示方向の切り換え指示がユーザからなされているかどうかを調べる(ステップA4)。
そして、この表示方向の切り換え指示がなされると(ステップA4のYES)、LCD14に対する表示方向が切り換えられるので(ステップA5)、マイクロホンアレイシステム200は、この切り換えと同期して、選択する2つのマイクロホンの切り換えを実行する(ステップA6)。
このように、この電子機器10では、マイクロホンアレイシステム200が、その利用時のスタイルとLCD14の表示画面の向きとに基づき、マイクロホン17a〜cの3つのマイクロホンの中からマイクロホン17b,cまたはマイクロホン17a,bの2つのマイクロホンを選択すべく動作するので、ノイズキャンセルを常時適切に機能させることが可能となる。
なお、前述した実施形態では、マイクロホンアレイシステム200が、重力センサ116の検出結果(およびスイッチ16の操作)に基づいて、選択する2つのマイクロホンの切り換えを実行する例を説明したが、LCD14の表示画面の実際の向きを検証することなく、また、ユーザの誤操作に対処することなく、スイッチ16の操作のみに基づき、選択する2つのマイクロホンの切り換えを実行することも可能ではある。このような仕様とする場合には、重力センサ116の設置は不要となる。
また、前述した実施形態では、PCスタイルおよびPDAスタイルのいずれのスタイルでも使用できるハンドヘルドタイプのポータブルパーソナルコンピュータとして実現された電子機器を例に説明したが、これに限られず、箱形の筐体上面にLCDが配置された形状の典型的なPDA端末においても、本発明の手法は当然に適用可能である。
さらに、前述した実施形態では、表示画面の状態に関わらずに適切なノイズキャンセルを行うために、3つのマイクロホンのうち、ユーザとの位置関係から最も適した2つのマイクロホンを選択する例を説明したが、本発明の手法は、これに限られず、例えば表示画面の状態に関わらずに適切なステレオ音声の出力を行うために、3つのスピーカのうち、ユーザとの位置関係から最も適した2つのスピーカを選択する等、様々な応用が可能である。
つまり、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の実施形態に係る電子機器のPCスタイル時における外観を示す図 同実施形態の電子機器のPDAスタイル(第1の向き)時における外観を示す図 同実施形態の電子機器のPDAスタイル(第2の向き)時における外観を示す図 同実施形態の電子機器のシステム構成を示す図 同実施形態の電子機器において実施されるノイズキャンセリングの仕組みを説明するための概念図 同実施形態の電子機器におけるマイクロホンアレイシステムの動作原理を説明するための概念図 同実施形態の電子機器がPDAスタイルで使用されている場合におけるマイクロホンアレイシステムの動作手順を示すフローチャート
符号の説明
10…電子機器、11…本体部、12…ディスプレイユニット部、13…ヒンジ部、14…LCD、15…支持部、16…スイッチ、17a〜c…マイクロホン、101…CPU、102…システムコントローラ、103…主メモリ、104…I/Oコントローラ、105…ハードディスクドライブ(HDD)、106…オーディオコントローラ、107…BIOS−ROM、108…キーボードコントローラ(KBC)、109…カードコントローラ、110…USBコネクタ、111…スピーカ、112…キーボード(KB)、113…タッチパッド、114…ボタン群、115…PDAスタイル検出スイッチ、116…重力センサ、117…カードスロット、200…マイクロホンアレイシステム、A…第1の中心軸、B…第2の中心軸。

Claims (12)

  1. 前面を有する表示部と、
    前記表示部に内蔵され、前記前面より露出される表示画面と、
    前記表示画面の1辺と平行に互いに離間して前記前面に配置される第1及び第2のマイクロホンと、
    前記表示画面の1辺とは異なる他辺と平行に前記第1及び第2のマイクロホンの何れか一方と互いに離間して前記前面に配置される第3のマイクロホンと、
    前記第1および第2のマイクロホンまたは前記第1および第3のマイクロホンの2つの組み合わせのうちの一方の組み合わせの2つのマイクロホンを用いて、ノイズキャンセリングを含む音声入力処理を実行する音声入力手段と
    を具備することを特徴とする電子機器。
  2. 前記表示部に取り付けられる本体を有し、
    前記表示部は前記表示画面を前記本体に向けて重ねられる第1の状態と、前記表示画面を外方に露出して前記本体に重ねられる第2の状態において使用可能であることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記表示部を前記本体に接続するヒンジ機構を有し、
    前記ヒンジ機構は、
    前記表示部を前記本体に対して回動可能にする回動軸と、
    前期表示部を前記本体に対して起立させた状態で旋回可能にする旋回軸と、
    を具備することを特徴とする請求項2記載の電子機器。
  4. 前記表示画面の1辺が下端となる第3の状態と、前記表示画面の他辺が下端となる第4の状態との何れかの状態を検出する検出手段と、
    前記第3の状態の場合、前記第1及び第2のマイクロホンを選択し、前記第4の状態の場合、前記第1及び第3のマイクロホンを選択する選択手段と
    をさらに具備し、
    前記音声入力手段は、前記選択手段によって選択された2つのマイクロホンを用いることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  5. 前記検出手段は、重力の方向を検知する重力センサであることを特徴とする請求項4記載の電子機器。
  6. スイッチをさらに具備し、
    前記検出手段は、前記スイッチの操作を監視して、前記第3の状態および前記第4の状態の何れかの状態を検出することを特徴とする請求項4記載の電子機器。
  7. 画像の下端側が前記表示画面の1辺側に位置する第1の向きと、画像の下端側が前記表示画面の他辺側に位置する第2の向きとで前記表示装置上に画像を表示可能な画像表示手段と、
    前記画像表示手段によって画像が第1の向きで表示されている場合、前記第1および第2のマイクロホンを選択し、前記画像表示手段によって画像が第2の向きで表示されている場合、前記第1および第3のマイクロホンを選択する選択手段と
    をさらに具備し、
    前記音声入力手段は、前記選択手段により選択された2つのマイクロホンを用いることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  8. 前記表示画面の1辺が下端となる第3の状態と、前記表示画面の他辺が下端となる第4の状態との何れかの状態を検出する検出手段と、
    前記表示装置上の画像の向きを前記第1の向きと前記第2の向きとの間で切り換えるスイッチと、
    をさらに具備し、
    前記選択手段は、前記検出手段の検出結果に基づき、前記第3の状態と前記第4の状態との間で切り換わったことを認識し、かつ、この認識した方向と一致する方向へ、前記画像の向きを前記第1の向きと前記第2の向きとの間で切り換える指示が前記スイッチにより行われたことを認識した場合に、選択するマイクロホンを切り換えることを特徴とする請求項7記載の電子機器。
  9. 前記検知手段は、重力の方向を検知する重力センサであることを特徴とする請求項8記載の電子機器。
  10. 前面を有する表示部と、
    前記表示部に内蔵され、前記前面より露出される表示画面と、
    前記表示画面の1辺と平行に互いに離間して前記前面に配置される第1及び第2のスピーカと、
    前記表示画面の1辺とは異なる他辺と平行に前記第1及び第2のスピーカの何れか一方と互いに離間して前記前面に配置される第3のスピーカと、
    前記第1および第2のスピーカまたは前記第1および第3のスピーカの2つの組み合わせのうちの一方の組み合わせの2つのスピーカを用いて、音声出力処理を実行する音声出力手段と
    を具備することを特徴とする電子機器。
  11. 前面を有する表示部と、前記表示部に内蔵され、前記前面より露出される表示画面と、前記表示画面の1辺と平行に互いに離間して前記前面に配置される第1及び第2のマイクロホンと、前記表示画面の1辺とは異なる他辺と平行に前記第1及び第2のマイクロホンの何れか一方と互いに離間して前記前面に配置される第3のマイクロホンとを具備する電子機器の音声入力方法であって、
    前記表示画面の1辺が下端となる第3の状態と、前記表示画面の他辺が下端となる第4の状態との何れかの状態を検出し、
    前記第3の状態の場合、前記第1及び第2のマイクロホンを選択し、前記第4の状態の場合、前記第1及び第3のマイクロホンを選択し、
    前記選択した2つのマイクロホンを用いて、ノイズキャンセリングを含む音声入力処理を実行する
    ことを特徴とする音声入力方法。
  12. 前面を有する表示部と、前記表示部に内蔵され、前記前面より露出される表示画面と、前記表示画面の1辺と平行に互いに離間して前記前面に配置される第1及び第2のマイクロホンと、前記表示画面の1辺とは異なる他辺と平行に前記第1及び第2のマイクロホンの何れか一方と互いに離間して前記前面に配置される第3のマイクロホンと、画像の下端側が前記表示画面の1辺側に位置する第1の向きと、画像の下端側が前記表示画面の他辺側に位置する第2の向きとで前記表示装置上に画像を表示可能な画像表示手段とを具備する電子機器の音声入力方法であって、
    前記画像表示手段によって画像が第1の向きで表示されている場合、前記第1および第2のマイクロホンを選択し、前記画像表示手段によっての画像が第2の向きで表示されている場合、前記第1および第3のマイクロホンを選択し、
    前記選択した2つのマイクロホンを用いて、ノイズキャンセリングを含む音声入力処理を実行する
    ことを特徴とする音声入力方法。
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