JP2005106434A - 恒温液循環装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】温度調節されてタンク内に収容された恒温液の保温と液位の調整とを、該タンクの周囲に形成した同じ空隙を利用して達成することにより、タンクから断熱材を排除することができ、装置全体を小型軽量化して製造コストを抑制することが可能な恒温液循環装置を提供する。
【解決手段】温度調節手段8で温度調節された恒温液1を収容するメインタンク2全体を、その周囲に断熱層としての空隙9を介在させてサブタンク3内に支持すると共に、液位調整機構によって恒温液1をメインタンク2内とサブタンク3内に形成された空隙9との間で給排させることにより、メインタンク2内に収容された恒温液1の保温と液位の調整とを、サブタンク3内の同じ空隙9を利用して達成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば熱負荷を恒温液で冷却する場合のように、負荷に恒温液を循環的に供給するための循環装置に関するものである。
この種の循環装置で例えば負荷を冷却する場合、タンク内に温度調節された恒温液としての冷却液を収容し、この冷却液をポンプで負荷に配管を通じて循環的に供給することにより該負荷を冷却するようにしており、負荷の冷却により昇温してタンクに還流してくる冷却液は、熱交換器において冷媒と熱交換することにより温度調節される。
上記負荷は通常、ユーザー側が用意する配管によって循環装置に接続されるが、負荷の種類や設置場所等はユーザー毎に異なっている。そのため、配管や負荷内の流路容積が大きい場合、循環装置の運転が始まって配管及び熱負荷に冷却液が供給されるとタンク内の液位が大きく低下することとなり、場合によってはタンク内の液位の低下によってポンプの運転に支障を来す虞がある。
また、このような循環装置においては、その運転終了時や保守点検時等に、負荷や装置と負荷とを結ぶ配管中に充満している冷却液をタンクに全量回収することが望ましいが、装置の定常運転状態においてタンク内が適正液位となるような量の冷却液を使用した場合、配管や負荷内の流路容積によっては、冷却液を回収した際にその冷却液をタンク内に収容し切れなくなり、タンクから溢れ出す虞がある。
そこで、このような問題点を解決するために、タンク内に液位調整室を設けてその底部において上記タンクの内部と連通させ、この液位調整室内に圧縮ガスを給排することにより、恒温液を該液位調整室からタンク内に流出させたり、またはタンクから液位調整室内に流入させて、タンク内の恒温液の液位を調整するものが、特許文献1に開示されている。
この循環装置は、運転開始時や運転終了時等にタンク内の恒温液の液位が大きく変化することがなく、しかも、少量の恒温液を効率的に運用することができるという利点がある。
特開2002−181427号公報
ところで、特許文献1に開示されているような循環装置においては、温度調節されてタンク内に収容された恒温液を保温するために、タンクの周囲に断熱材を設ける必要性がある。そのため、装置全体の大型化及び重量化を招いて製造コストが嵩むという問題点があった。
本発明は、このような問題点を解決するために為されたもので、その課題は、温度調節されてタンク内に収容された恒温液の保温と液位の調整とを、該タンクの周囲に形成した同じ空隙を利用して達成することにより、タンクから断熱材を排除することができ、装置全体を小型軽量化して製造コストを抑制することが可能な恒温液循環装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る恒温液循環装置は、温度調節された恒温液を収容するための有底で閉蓋されたメインタンクと、該メインタンク全体が内部に配設されている有底で閉蓋されたサブタンクと、上記メインタンクと恒温液を供給すべき負荷とを接続する送り管及び戻り管と、これら送り管及び戻り管を通じて負荷に恒温液を循環的に供給するための循環ポンプとを備え、上記サブタンク内において、メインタンクは、その周囲に断熱層としての空隙を介在させて支持されており、上記メインタンク内と上記サブタンク内の空隙との間で恒温液を給排することによりメインタンク内の液位を調整する液位調整機構を有している、ことを特徴とするものである。
そうすることにより、メインタンク内に収容された恒温液の保温と液位の調整とを、メインタンクとサブタンクとの間に形成された同じ空隙を利用して達成することができる。
ここで、上記サブタンクには、該サブタンク内の空隙に収容された恒温液を外部に排出するための液排出機構が設けられていることが望ましい。そうすることにより、特に、循環装置の定常運転中に、サブタンク内の空隙に残留した恒温液を外部に排出することが可能となり、上記空隙による断熱効果が低下するのを防止することができる。
具体的には、上記液排出機構は、上記サブタンクの底部に開設されて第1のバルブにより開閉される排出口を有しており、このバルブを開いて排出口を開放することにより、恒温液をサブタンクの外部へと排出することができるようになっている。
また、上記メインタンクには、該メインタンク内に収容された恒温液の液位を検知するための第1の液位検知手段が設けられ、上記サブタンクには、該サブタンク内の空隙に収容された恒温液の液位を検知するための第2の液位検知手段が設けられ、定常運転時において、上記第1の液位検知手段によりメインタンク内の液位が所定の最低液位以上であることが検知され、かつ上記第2の液位検知手段によりサブタンク内の液位が所定液位以上であることが検知された際に、上記液排出機構によってサブタンク内の空隙に収容された恒温液を外部に排出するように構成されているとより好ましい。
そして、本発明に係る恒温液循環装置の一形態においては、上記液位調整機構が、上記メインタンクの上部に設けられて、該メインタンク内に収容された恒温液を上記サブタンク内の空隙にオーバーフローさせるための吐出口と、サブタンク内の空隙に収容された恒温液をメインタンク内に供給するための調整ポンプとを有している。
このとき、上記吐出口が、上記メインタンクの側壁に開設されていて、該吐出口を開閉するための第2のバルブを備えていることが望ましい。
また、他の一形態においては、上記液位調整機構が、上記メインタンク内と上記サブタンク内の空隙との間で恒温液を給排するための調整ポンプを有している。
さらに、その他の一形態においては、上記液位調整機構が、サブタンク内の空隙に圧縮ガスを供給するためのガス供給源と、メインタンクの底部に開設されて第3のバルブにより開閉される給排口とを有しており、上記サブタンク内の空隙の圧力を調整して、上記給排口を通じてメインタンク内とサブタンク内の空隙との間で恒温液を給排することにより、メインタンク内の液位を調整するように構成されている。
本発明に係る恒温液循環装置によれば、温度調節された恒温液を収容するメインタンク全体が、その周囲に断熱層としての空隙を介在させてサブタンク内に支持されており、しかも、液位調整機構によって恒温液をメインタンク内とサブタンク内に形成された空隙との間で給排することができるようになっているため、メインタンク内に収容された恒温液の保温と液位の調整とを、サブタンク内の同じ空隙を利用して達成することが可能となる。その結果、メインタンクから断熱材を排除することができ、装置全体を小型軽量化して製造コストを抑制することが可能となる。
図1は、本発明に係る恒温液循環装置の第1実施例を示すものである。この循環装置は、温度調節された恒温液1が収容されるメインタンク2と、該メインタンク2全体が内部に配設されていて同じく恒温液1が収容されるサブタンク3と、上記メインタンク2と恒温液1を供給すべき負荷4との間を接続する送り管5及び戻り管6と、これら送り管5及び戻り管6を通じて負荷4に恒温液1を循環的に供給するための循環ポンプ7と、上記負荷4から還流してきた恒温液1を温度調節するための温度調節手段8とを有している。
上記メインタンク2は、筒状の側壁2aと、その下端を閉塞してメインタンク2の底を形成する底板2bと、その上端を閉塞する蓋板2cとから構成されており、有底でかつ閉蓋された構造となっている。また、このメインタンク2には、負荷4に対して恒温液1を送り出すための上記送り管5と、負荷4から恒温液1をメインタンク2に対して還流させるための上記戻り管6とが接続されており、送り管5上には、上記循環ポンプ7が設けられ、戻り管6上には、負荷4において熱の授受を行った恒温液1の温度を適宜の設定温度に調節するための例えば熱交換器やヒータ等から成る上記温度調節手段8が設けられている。なお、循環ポンプ7は、浸漬型のポンプであっても良く、上記温度調節手段8は、メインタンク2内に設けられていても良い。
一方、上記サブタンク3も、メインタンク2と同様に、筒状の側壁3aと、その下端を閉塞してサブタンク3の底を形成する底板3bと、その上端を閉塞する蓋板3cとから構成されており、有底でかつ閉蓋された構造となっている。また、このサブタンク3における側壁3aの高さ並びに底板3b及び蓋板3cの大きさは、メインタンク2全体を該サブタンク3内に収容できるように、メインタンク2よりも大きく形成されている。さらに、サブタンク3の上部には、該サブタンク3内に恒温液1を注入するための注入口3dが設けられており、キャップ3eによって開閉可能となっている。
上記サブタンク3内において、メインタンク2は、その外面とサブタンク3の内面との間に断熱層として機能する空隙9を介在させて、適宜の手段により支持されている。そして、このサブタンク3との間においてメインタンク2の周囲全体に形成された空隙9により、上記温度調節手段8で温度調節されてメインタンク2に収容された恒温液1を保温することができるようになっている。
また同時に、本実施例の循環装置においては、後述する液位調整機構によって、メインタンク2の内部とサブタンク3内の空隙9との間で恒温液1を給排して、両者の間で恒温液1を相互に移動させることにより、例えば、負荷4内の流路、送り管5及び戻り管6に充満している恒温液1を回収した時に、メインタンク2に収容し切れない恒温液1をサブタンク3内の空隙9に収容したり、循環装置の運転開始時に、メインタンク2内の液位が低下して循環装置の運転に支障を来さないように、サブタンク3内の空隙9に収容された恒温液1をメインタンク2内に供給したりして、該メインタンク2内の液位を調整することができるようになっている。
このように、温度調節された恒温液1を収容するメインタンク2全体が、その周囲に断熱層としての空隙9を介在させてサブタンク3内に支持されており、しかも、液位調整機構によって恒温液1をメインタンク2内とサブタンク3内に形成された空隙9との間で給排することができるようになっているため、メインタンク2内に収容された恒温液1の保温と液位の調整とを、サブタンク3内の同じ空隙9を利用して達成することが可能となる。その結果、メインタンク2から従来使用されていた断熱材を排除することができるため、循環装置全体を小型軽量化して製造コストを抑制することができ、しかも、該装置を廃棄するにあたって、断熱材の分離作業を必要としないため、廃棄コストを抑制することも可能となる。
さらに、上記サブタンク3には、該サブタンク3内の空隙9に収容された恒温液1を外部に排出するための液排出機構10が設けられている。具体的には、該液排出機構10は、上記サブタンク3における底部の側壁3aであって上記メインタンク2の底面よりも低い位置に開設された排出口10aと、該排出口10aを開閉するための第1のバルブ10bとによって構成されている。なお、この排出口10aはサブタンク3の底板3bに開設されていても良い。サブタンク3内の空隙9に恒温液1が収容されていると、該空隙9による断熱効果が低下してしまうが、循環装置の運転開始後、恒温液1が負荷4内の流路、送り管5及び戻り管6の全体に行き渡り、かつメインタンク2内に適正液位の恒温液1が確保された状態(図3(d)参照)、すなわち定常運転時において、上記第1のバルブ10bを開いて上記排出口10aを開放し、サブタンク3内の空隙9に残留した恒温液1を外部に排出することにより、空隙9による断熱効果が低下するのを防ぐことができる。
上記負荷4は、例えば熱負荷であり、この場合の恒温液1は冷却液である。この恒温液1としての冷却液には、例えば完全フッ素系液体や純水、エチレングリコールなどが使用される。
上記液位調整機構は、具体的には、メインタンク2における上部の側壁2aに開設されて第2のバルブ11bによって開閉される吐出口11aと、メインタンク内とサブタンク内の空隙とを接続する供給管12a上に設けられた調整ポンプ12とを有している。そして、第2のバルブ11bを開いて吐出口11aを開放することにより、メインタンク2内に収容された恒温液1をサブタンク3内の空隙9にオーバーフローさせることができ、また、調整ポンプ12を駆動することにより、サブタンク3内の空隙9に収容された恒温液1が、供給管12aを通じてサブタンク3の底部から汲み上げられてメインタンク2の上部へと供給されるようになっている。なお、上記調整ポンプ12は、浸漬型のポンプであっても良い。
上記メインタンク2には、該メインタンク2内に収容された恒温液1の液位を検知するための第1の液位検知手段13が設けられ、上記サブタンク3には、該サブタンク3内の空隙9に収容された恒温液1の液位を検知するための第2の液位検知手段14が設けられている。具体的には、上記第1の液位検知手段13は、メインタンク2内における上記吐出口11aよりも低い位置であって、該メインタンク2の最低液位に対応する高さに配設されたレベルセンサAと、メインタンク2内における上記吐出口11aよりも高い位置であって、該メインタンク2の最高液位に対応する高さに配設されたレベルセンサBとによって構成されており、一方、上記第2の液位検知手段14は、サブタンク3の底部における上記排出口10aよりも高い位置であって、メインタンク2の底面よりも低い位置に配設されたレベルセンサCによって構成されている。なお、上記各液位検知手段13,14としては、上述のようなレベルセンサに限ることなく、レベルスイッチ等、液位を検知することができるものであれば何を使用しても良い。
そして、第1の液位検知手段13により、メインタンク2内の液位が所定の最低液位よりも低いことが検知され、かつ第2の液位検知手段14により、サブタンク3内の液位が所定液位以上であることが検知されると、すなわち、レベルセンサAによって恒温液1が検知されず、かつレベルセンサCによって恒温液1が検知されると、調整ポンプ12が駆動されて、恒温液1がサブタンク3内の空隙9からメインタンク2内へと供給されるようになっている。
また、第1の液位検知手段13により、メインタンク2内の液位が所定の最高液位以上であることが検知されると、すなわち、レベルセンサBによって恒温液1が検知されると、上記第2のバルブ11bが開かれて、オーバーフローしたメインタンク2内の恒温液1が、吐出口11aを通じてサブタンク3内の空隙9へと吐出される。なお、上記第2のバルブ11bが手動で開閉されるようにして、その開操作を促すための警報を発するようにしても良い。
また、上述したような循環装置の定常運転時において、第1の液位検知手段13により、メインタンク2内の液位が所定の最低液位以上であることが検知され、かつ第2の液位検知手段14により、サブタンク3内の液位が所定液位以上であることが検知されると、すなわち、レベルセンサA及びレベルセンサCによって同時に恒温液1が検知されると、上記第1のバルブ10bにより上記排出口10aが開放されて、サブタンク3内の空隙9に収容された恒温液1が外部に排出される。
さらに、第1の液位検知手段13により、メインタンク2内の液位が所定の最低液位よりも低いことが検知され、かつ第2の液位検知手段14により、サブタンク3内の液位が所定液位よりも低いことが検知されると、すなわち、レベルセンサA及びCの何れによっても恒温液1が検知されない場合には、恒温液1をサブタンク3の注入口3dからその空隙9に補充することを促すための警報を発する。
ここで、図4に示すように、恒温液1が収容された補助タンク15を第3のバルブ15aを介して該サブタンク3にその外部から接続して、レベルセンサA及びCの何れによっても恒温液1が検知されない場合に、上記第3のバルブ15aが開かれて補助タンク15からサブタンク3の空隙9に恒温液1が補充されるようにしても良い。または、第3のバルブ15aが手動で開閉されるようにして、この第3のバルブ15aの開操作を促すための警報を発するようにしても良い。
次に、上記第1の実施例に係る恒温液循環装置の動作を図2及び図3に基づいて詳細に説明する。
まず、運転開始時においては、図2に示すように、注入口3dから恒温液1をサブタンク3内の空隙9に注入して、レベルセンサCにより恒温液1が検知され、かつレベルセンサAにより恒温液1が検知されない状態になると、調整ポンプ12を駆動させて、上記センサAが恒温液1を検知するようになるまで、恒温液1をサブタンク3内の空隙9からメインタンク2内に汲み上げる。そのとき、サブタンク3内には、負荷4内の流路、送り管5及び戻り管6へと送り込まれる分の恒温液1を余分に注入しておく。(図2(a))
そして、循環ポンプ7を駆動させるとメインタンク2内の恒温液1が、送り管5から負荷4内の流路及び戻り管6へと順次送り込まれ、それによってメインタンク2内の液位が低下してレベルセンサAが恒温液1を検知しなくなると、調整ポンプ12を駆動させてサブタンク3内の恒温液1をメインタンク2内に汲み上げる。(図2(b)〜図2(d))このとき、最終的にサブタンク3内に残留した恒温液1は、第1のバルブ10bを開いて排出口10aからサブタンク3の外部へと排出される。
続いて、定常運転時においては、温度調節手段8で温度調節された恒温液1が、循環ポンプ7によりメインタンク2から送り管5及び戻り管6を通じて負荷4に循環的に供給され、同時に、温度調節されてメインタンク2内に収容された恒温液1が、サブタンク3内の空隙9による断熱効果によって保温される。
ところで、恒温液1として温度により体積を大きく変化させる完全フッ素系液体等を使用した場合において、温度調節手段8により恒温液1の設定温度を高く変更して恒温液1の温度がそれまでよりも高い温度に変化した時には、該恒温液1の体積が大きくなる。そのため、定常運転時にメインタンク2内の恒温液1がレベルセンサBによって検知されると、第2のバルブ11bを開いて恒温液1を吐出口11aからサブタンク3内の空隙9へとオーバーフローさせる。そして、そのサブタンク3内の恒温液1がレベルセンサCによって検知されると、第1のバルブ10bを開いて恒温液1を排出口10aからサブタンク3の外部へと排出する。なお、レベルセンサBによって恒温液1が検知されなくなったら第2のバルブ11bを閉じる。
一方、温度調節手段8により恒温液1の設定温度を低く変更して恒温液1の温度がそれまでよりも低い温度に変化した時には、恒温液1の体積が小さくなる。そのため、定常運転時にメインタンク2内の恒温液1がレベルセンサAによって検知されなくなると、恒温液1をサブタンク3内に必要量補充するように指示する。そして、補充された恒温液1がレベルセンサCによって検知されると、それを調整ポンプ12で汲み上げてレベルセンサAによって検知されるまでメインタンク2に供給する。このとき、最終的にサブタンク3内に残留した恒温液1は、第1のバルブ10bを開いて排出口10aからサブタンク3の外部へと排出される。
さらに、運転終了時に恒温液1をタンク2,3に回収する場合には、まず、結露が生じるのを防止するため、温度調節手段8によって恒温液1の温度を室内の露点温度よりも高く調節する。それから、図3に示すように、エアパージ等により、負荷4内の流路、送り管5及び戻り管6の中に充満している恒温液1をメインタンク2に回収する。そして、メインタンク2内の液位が上昇して(図3(b))、レベルセンサBによって恒温液1が検知されると、第2のバルブ11bを開いて吐出口11aからサブタンク3内の空隙9へと恒温液1をオーバーフローさせる(図3(c))。さらに、恒温液1の回収が終了してレベルセンサBによって恒温液1が検知されなくなったことを確認したら、第2のバルブ11bを閉じる(図3(d))。なお、回収が終了する前にサブタンク3の液位が第2のバルブ11bの高さに達した場合には、レベルセンサBが液位の異常を検知して警報を発するようにすることが望ましい。
図5〜7は、本発明に係る恒温液循環装置の第2〜第4の実施例を示している。ここで、第1の実施例と同じ構成部分については、重複記載を避けるため、その詳細な説明は省略することとする。
まず、図5に示す第2の実施例においては、上記液位調整機構が、メインタンク2における上部の側壁2aであって恒温液1の最高液位に対応する高さ位置に開設された吐出口16と、調整ポンプ12としての浸漬型のポンプとを有しており、上記吐出口16によって、メインタンク2内とサブタンク3内の空隙9とが常時連通されている。そのため、本実施例においては、第1の実施例における第2のバルブ11bが省略されている。
次に、図6に示す第3の実施例においては、上記液位調整機構が、メインタンク2内とサブタンク3内の空隙9との間で恒温液1を給排するための調整ポンプ12を有しており、該調整ポンプ12に接続された供給管12aのメインタンク2側の端部が、メインタンク2の最高液位に対応する高さ位置に開口している。そのため、本実施例においては、上記第1の実施例における吐出口11a及び第2のバルブ11bが省略されている。
さらに、図7に示す第4の実施例においては、上記液位調整機構が、サブタンク3内の空隙9に圧縮ガスを供給するためのガス供給源17と、メインタンク2における底部の側壁2aに開設されて第3のバルブ18bにより開閉される給排口18aとを有していて、上記サブタンク3内の空隙9の圧力を調整して、上記給排口18aを通じて恒温液1をメインタンク2内とサブタンク3内の空隙9との間で給排することにより、メインタンク2内の液位を調整することができるようになっている。また、循環ポンプ7として、浸漬型のポンプを採用している。そのため、本実施例においては、第1の実施例における調整ポンプ12、吐出口11a及び第2のバルブ11bが省略されている。なお、上記給排口18aはメインタンク2の底板2bに設けても良い。
本発明に係る恒温液循環装置の第1の実施例を示す概略図である。 上記恒温液循環装置の運転開始時における動作を示す概略図である。 上記恒温液循環装置の運転終了時における動作を示す概略図である。 上記恒温液循環装置の他の形態を示す概略図である。 本発明に係る恒温液循環装置の第2の実施例を示す概略図である。 本発明に係る恒温液循環装置の第3の実施例を示す概略図である。 本発明に係る恒温液循環装置の第4の実施例を示す概略図である。
符号の説明
1 恒温液
2 メインタンク
3 サブタンク
4 負荷
5 送り管
6 戻り管
7 循環ポンプ
8 温度調節手段
9 空隙
10 液排出機構
10a 排出口
10b 第1のバルブ
11a,16 吐出口
11b 第2のバルブ
12 調整ポンプ
13 第1の液位検知手段
14 第2の液位検知手段
A,B,C レベルセンサ
15 補助タンク
17 ガス供給源
18a 給排口
18b 第3のバルブ

Claims (8)

  1. 温度調節された恒温液を収容するための有底で閉蓋されたメインタンクと、該メインタンク全体が内部に配設されている有底で閉蓋されたサブタンクと、上記メインタンクと恒温液を供給すべき負荷とを接続する送り管及び戻り管と、これら送り管及び戻り管を通じて負荷に恒温液を循環的に供給するための循環ポンプとを備え、
    上記サブタンク内において、メインタンクは、その周囲に断熱層としての空隙を介在させて支持されており、
    上記メインタンク内と上記サブタンク内の空隙との間で恒温液を給排することによりメインタンク内の液位を調整する液位調整機構を有している、
    ことを特徴とする恒温液循環装置。
  2. 上記サブタンクには、該サブタンク内の空隙に収容された恒温液を外部に排出するための液排出機構が設けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の恒温液循環装置。
  3. 上記液排出機構が、上記サブタンクの底部に開設されて第1のバルブにより開閉される排出口を有している、
    ことを特徴とする請求項2に記載の恒温液循環装置。
  4. 上記メインタンクには、該メインタンク内に収容された恒温液の液位を検知するための第1の液位検知手段が設けられ、
    上記サブタンクには、該サブタンク内の空隙に収容された恒温液の液位を検知するための第2の液位検知手段が設けられ、
    定常運転時において、上記第1の液位検知手段によりメインタンク内の液位が所定の最低液位以上であることが検知され、かつ上記第2の液位検知手段によりサブタンク内の液位が所定液位以上であることが検知された際に、上記液排出機構によってサブタンク内の空隙に収容された恒温液を外部に排出するように構成されている、
    ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の恒温液循環装置。
  5. 上記液位調整機構が、上記メインタンクの上部に設けられて、該メインタンク内に収容された恒温液を上記サブタンク内の空隙にオーバーフローさせるための吐出口と、サブタンク内の空隙に収容された恒温液をメインタンク内に供給するための調整ポンプとを有している、
    ことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の恒温液循環装置。
  6. 上記吐出口が、上記メインタンクの側壁に開設されていて、該吐出口を開閉するための第2のバルブを備えている、
    ことを特徴とする請求項5に記載の恒温液循環装置。
  7. 上記液位調整機構が、上記メインタンク内と上記サブタンク内の空隙との間で恒温液を給排するための調整ポンプを有している、
    ことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の恒温液循環装置。
  8. 上記液位調整機構が、サブタンク内の空隙に圧縮ガスを供給するためのガス供給源と、メインタンクの底部に開設されて第3のバルブにより開閉される給排口とを有しており、上記サブタンク内の空隙の圧力を調整して、上記給排口を通じて恒温液をメインタンク内とサブタンク内の空隙との間で給排することにより、メインタンク内の液位を調整するように構成されている、
    ことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の恒温液循環装置。
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