JP2005106250A - ナット部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ボデーパネル等の平坦な被取付部材への取付け作業が狭い空間しかない場合であっても押し込みだけの簡単な作業で固定できる、簡単な構造のナット部材を提供する。
【解決手段】 パネル等の被取付部材にボルトを使用して部品等の取付部材を取付けるのに用いる、本発明に係るナット部材1は、プラスチック製のクリップ2と、金属製のプレート3とを包含し、クリップ2は、被取付部材の取付穴への挿入によって被取付部材に係止する一対の係止脚10を有し、プレート3は、クリップの一対の係止脚を受け入れる穴21と、該穴に挿入された係止脚10の係止肩15に係止する係止部22と、ボルトに螺合するナット11とを有し、クリップ2とプレート3とは、プレート3から係止脚10が延び出るように組付けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パネル等の被取付部材にボルトを使用して部品等の取付部材を取付けるのに用いるナット部材に関する。
自動車のオプション装備品等の取付けにおいて、ボデーパネルに部品をボルトを用いて固着する場合、ボデーパネル側にナットを必要とするが、ボデーパネルの部品取付部位にはナットを手作業で配置するのに十分な空間があることは少なく、困難な作業であり、時間もかかっていた。また、ナットを溶接によってボデーパネルに固着することも考えられるが、その場での溶接作業はできない場合が多い。そこで、部品の取付けの有無にかかわらず、ボデーパネルの予定される場所にナットを溶接等によって固着することが行われている。しかし、溶接等によるナットの固着作業は、オプション装備品の取付けを必要としない多くの場合には無駄となってしまい、好ましくない。
実開昭57−182623号公報(特許文献1)は、パネルに座付きナットを保持するための支持構造を開示する。この支持構造は、ナットの座を受け入れて座付きナットを包持する形状に形成され、そのナットをパネルに保持させるため、パネルに溶接等によって固着される。実開昭61−55508号公報(特許文献2)は、C型レールの内側にナットを配置してそこに固定する支持構造を開示する。この支持構造は、C型レールへナットを固定するものである。特開2001−97253号公報(特許文献3)は、スペアタイヤの留め構造を開示している。この留め構造は、スペアタイヤを保持するブラケットに取付けられるナット部材を包含し、ナット部材上にスペアタイヤを配置し、ボルト部材をスペアタイヤの穴及びナット部材に押し込んで、スペアタイヤをブラケットに固定する。特開2002−195234号公報(特許文献4)は、ナットを被取付部材の取付け部分に固定するにあたって、ナットの突出部分をできるだけ小さくする構造の、ナット部材を開示している。
実開昭57−182623号公報 実開昭61−55508号公報 特開2001−97253号公報 特開2002−195234号公報
特許文献1に記載の支持構造は、パネルへの溶接等による固着を必要としており、例えば、パネルへの取付部材がオプション装備品の場合には、部品の取付けの有無にかかわらず、ボデーパネルの予定される場所に溶接等によって固着する作業を必要とするので好ましくない。特許文献2に記載の支持構造は、C型レールには取付けられるが、ボデーパネル等の平板に取付けるのには適していない。特許文献3のスペアタイヤ留め構造に用いられるナット部材は、ブラケットの取付穴に押し込みによって取付けられるので、例えば、ボデーパネル等の平板にも簡単に取付けられる。しかし、そのナット部材は、ボルト部材の押し込みによってボルト部材に固定できるように構成されるため、特殊な構造のナットを必要とし、また、そのナットを収容し保持するための複雑な形状のハウジングを必要としている。特許文献4のナット部材は、ナットにフランジを形成して、フランジをナットガードによって保持し、ナット本体をボルト側に向けて突出させて被取付部材に固定し、それによって、被取付部材へのナットの固定において、ナットの突出部分をできるだけ小さくするものである。しかし、ナット本体がボルト側に突出しているため、パネル等の平坦な板状体にナット部材を取付けるとその突出部分が取付けの邪魔になり、パネル等への取付けには適していない。
従って、本発明の目的は、ボデーパネル等の平坦な被取付部材への取付け作業が狭い空間しかない場合であっても押し込みだけの簡単な作業で固定できる、簡単な構造のナット部材を提供することにある。
パネル等の被取付部材にボルトを使用して部品等の取付部材を取付けるのに用いる、本発明に係るナット部材は、プラスチック製のクリップと、金属製のプレートとを包含し、クリップは、被取付部材の取付穴への挿入によって被取付部材に係止する一対の係止脚を有し、プレートは、クリップの一対の係止脚を受け入れる穴と、該穴に挿入された係止脚に係止する係止部と、ボルトに螺合するナットとを有し、クリップは、プレートに、プレートから係止脚が延び出るように組付けられていることを特徴とする。
上記ナット部材は、ナット付きの金属製プレートとそのプレートを保持する係止脚付きのプラスチック製クリップとの簡単な構造であり、また、被取付部材の取付穴へ一対の係止脚を挿入するだけで、被取付部材に固着されるので、ボデーパネル等の平坦な被取付部材への取付け作業が狭い空間しかない場合であっても簡単にできる。そして、一対の係止脚は被取付部材にクリップを回転しないように固着し、それによって、クリップに固着したプレートのナットを、回転することのないように被取付部材に固定するので、ボルトで取付部材を固定する場合に、ナット(ひいてはナット部材)を回転しないように手で押さえることを必要としない。これによって、ボルト留め作業が一層簡単に確実にできる。
上記のナット部材において、クリップは、係止脚が延び出る側がプレートによって閉じる細長い箱形に形成され、クリップは、ナットを一対の係止脚の間に配置して覆うようにプレートに組付けられているのが好ましい。これによって、ナット部材は、全体として細長い直方体のコンパクトな形状になり、取扱いが容易であり、被取付部材への取付けも容易にできる。また、ナットは、プレートの穴に圧入によって固着された圧入ナットであってもよく、あるいは、金属製プレートの所定位置にバーリング加工を行ってプレートから立上る円筒を形成し、その円筒の内側にタッピングによって雌ねじを形成したものであってもよい。
以下、本発明の1実施形態に係るナット部材1について図面を参照しながら説明する。図1及び図2は、ナット部材1の全体を示しており、図3〜図6は、ナット部材1の一構成部品であるクリップ2を示しており、図7〜図11は、ナット部材1の他の構成部品であるプレート3を示している。図12及び図13は、ナット部材1を被取付部材5へ取付け、取付部材6をボルト7を用いて取付けた様子を示している。図14〜図17は、ナット部材を構成するプレートの変形例を示している。
図1及び図2に示すように、ナット部材1は、硬質樹脂等のプラスチック製クリップ2と、スチール等の金属製のプレート3とから構成される。クリップ2は、細長い箱形のハウジング9と、ハウジング9の上部から下方に延びる一対の係止脚10とを有する。プレート3は、矩形の平坦なプレートとして形成され、図2に示すように、上面にナット11が固着されている。クリップ2とプレート3とは、箱形のハウジング9の下方の開口部をプレート3で閉じてプレート3の下方に係止脚10が延び出るように、一体的に組付けられてナット部材1を形成している。
クリップ2の詳細な構成について、図3〜図6を参照して説明する。クリップ2は、プラスチックの一体成形品であり、細長い箱形のハウジング9と、ハウジング9の天井から垂下する一対の係止脚10とを有する。ハウジング9は、係止脚10が延び出る下方側が大きく開口して、係止脚10が延び出るとともに、プレート3のナット11を受入れ、その開口部分をプレート3で閉じるように形成されている。1対の係止脚10は、その中間にナット11が配設できる間隔を有する。各係止脚10は、ハウジング9の天井から下部に延び、更にハウジング9から被取付部材の厚さを越えて延び出た軸部13と、軸部13の下端からハウジング9に且つ他の係止脚10から離れる方向にJの字形状に折返した弾性の係止爪14とを有する。係止爪14の先端には、被取付部材の取付穴の縁部に係合する段部が形成されている。係止爪14の段部が被取付部材の取付穴の縁部に係合することによって、ナット部材1が被取付部材に取付けられる。また、各係止脚10には、他の係止脚10に対面する側であって且つハウジング9から少し延び出た軸部13の部分に係止肩15が形成されている。この係止肩15は、プレート3の係止部に係合して、クリップ2をプレート3に一体的に組付ける。
ハウジング9の上部の内側には、プレート3に設けられたナット11を受入れるとともに、受入れたナット11によってクリップ2をプレート3に適正に位置決めするように、下方に延びる中空円筒形状のナット収容壁部17が形成されている。収容壁部17の半径方向の内側には、ナット11の上部に当接する4個のナット押さえ片18が形成されている。
図7〜図11を参照して、プレート3について説明する。プレート3は、スチール等の金属材料の平坦な板で形成され、その中央にナット11が固着されている。図8及び図9は、ナット11が固着される前のプレート3を示している。プレート3は、クリップ2のハウジング9の下方の開口部分を閉じる形状に形成され、その中央にナット11を受入れる穴19が形成されている。ナット受入穴19の両側には、クリップ2の係止脚10が貫通する貫通穴21が形成されている。各貫通穴21のナット受入穴19の側には、係止部22がプレート3の下方の側に延びている。各係止部22は、係止脚10の軸部13の係止肩15に係合して、クリップ2とプレート3とを一体的に組付ける。
図7、図10及び図11において、ナット11がプレート3に固着されている。ナット11としては、例えば、圧入ナットが用いられる。圧入ナット11の固着部23が、プレート3のナット受入穴19に挿入され、圧入工具等によってプレート3へナット11が押圧されることによって固着部23及び受入穴19のプレート部分が変形して、圧入ナット11がプレート3に堅く固着される。圧入ナットの1例として、実開平3−94412号公報記載の圧入ナットが挙げられる。
クリップ2とプレート3とは、図1及び図2に図示のように、一体的に組付けられて用いられる。図3のクリップ2の係止脚10は、図7のプレート3の貫通穴21に位置合わせしてその挿入される。挿入の途中でナット11がナット収容部17にあたり、そこでナット収容部17にナット11を収容するように調整される。ナット11を収容部17に収容しつつ、更に、クリップ2の係止脚10が貫通穴21に挿入され、プレート2がクリップハウジング9の開口縁部に当接して開口を塞ぐと、プレート3の係止部22がクリップ2の係止脚10の軸部13の係止肩15に係合する。これによって、クリップ2とプレート3は、プレート3から一対の係止脚10が延び出るように一体的に組付けられる。クリップ2は、係止脚10が延び出る側がプレート3によって閉じており、ナット11を一対の係止脚10の間に配置して覆っている。図1及び図2に図示のように、ナット部材1は全体として細長い直方体のコンパクトな形状になり、取扱いが容易であり、被取付部材への取付けも容易にできる。
図12には、ナット部材1が被取付部材5に取付けられ、取付部材6をボルト7を用いて被取付部材5に取付けた様子が示される。被取付部材5には、ナット部材1の取付位置に取付穴25が形成されている。取付穴25は、図13に示すように、一対の係止脚10を受入れるように矩形の穴とし形成されている。作業者は、ナット部材1をもって、係止脚10を取付穴25に位置決めし、その位置決めの後ナット部材1をそのまま押込むだけの作業で、ナット部材1を被取付部材5に取付けできる。押込まれたナット部材1は、係止脚10が取付穴25を貫通して係止爪14の段部が取付穴25の縁部に係合し、これによって、ナット部材1が被取付部材5に取付けられる。その場合、例えば、図12に図示のように、被取付部材5の背面に他のパネル面26が近接して設けられていたとしても、作業者はナット部材1をもって、パネル面25と被取付部材5の間の空間に手を差し延べて、係止脚10を取付穴25に位置決めすれば、そのまま押込みによって取付けることができ、取付け作業を簡単に終えることができる。被取付部材5にナット部材1を取付けた後、図12に示すように、取付部材6がボルト7によって取付けられる。ボルト7をナット部材1のナット11に螺入するとき、一対の係止脚10が被取付部材5の取付穴25の縁部に係合してナット部材1を回転しないように固定している。これにより、ナット11はボルト7と一緒に回転することはなく、ナット11へのボルト7のねじ込みは確実にされる。
図14〜図17は、プレートの変形例を示している。プレート3Aは、ナット27が圧入ナットではなく、プレート3Aから一体成形されて成る。ナット以外のプレート部分、すなわち、全体形状、係止脚の貫通穴21、及び係止部22は、図7〜図11のプレート3と同じであるので説明を省略する。ナット27は、金属製プレート3Aの所定位置(すなわちプレート3Aの中央位置(係止部22の中間位置))にバーリング加工を行ってプレート3Aから立上る円筒を形成し、その円筒の内側にタッピングによって雌ねじ29を形成することによって形成される。これによって、ナット27はプレート3Aに一体化が強化される。
本発明の1実施形態に係るナット部材の斜視図である。 図1のナット部材の縦断面図である。 図1のナット部材を構成するクリップの斜視図である。 図3のクリップの平面図である。 図4のクリップのV−V線断面図である。 図3のクリップの底面図である。 図1のナット部材を構成するプレートの斜視図である。 図7のプレートの、ナット取付け前の平面図である。 図8のプレートの IX−IX 線断面図である。 図7のプレートの、ナット取付け後の平面図である。 図10のプレートの XI−XI 線断面図である。 ナット部材を被取付部材に固定して取付部材をボルトを用いて固定した様子を示す図である。 ナット部材を被取付部材に固定した状態でナット部材の底面側から見たである。 プレートの変形例を示す平面図である。 図14のプレートの XV−XV 線断面図である。 図14のプレートの底面図である。 図14のプレートの右側面図である。
符号の説明
1 ナット部材
2 クリップ
3、3A プレート
5 被取付部材
6 取付部材
7 ボルト
9 ハウジング
10 係止脚
11 ナット
13 軸部
14 係止爪
15 係止肩
17 ナット収容部
18 押さえ片
19 ナット受入穴
21 貫通穴
22 係止部
23 ナットの固着部
25 取付穴
26 被取付部材の別のパネル面
27 ナット
29 雌ねじ

Claims (4)

  1. パネル等の被取付部材にボルトを使用して部品等の取付部材を取付けるのに用いるナット部材であって、
    プラスチック製のクリップと、金属製のプレートとを包含し、前記クリップは、前記被取付部材の取付穴への挿入によって該被取付部材に係止する一対の係止脚を有し、前記プレートは、前記クリップの一対の係止脚を受け入れる穴と、該穴に挿入された前記係止脚に係止する係止部と、前記ボルトに螺合するナットとを有し、前記クリップは、前記プレートに、該プレートから係止脚が延び出るように組付けられていることを特徴とするナット部材。
  2. 請求項1に記載のナット部材において、前記クリップは、前記係止脚が延び出る側が前記プレートによって閉じる細長い箱形に形成され、前記クリップは、前記ナットを前記一対の係止脚の間に配置して覆うように、前記プレートに組付けられていることを特徴とするナット部材。
  3. 請求項1又は2に記載のナット部材において、前記ナットは、前記プレートに圧入によって固着された圧入ナットであることを特徴とするナット部材。
  4. 請求項1又は2に記載のナット部材において、前記ナットは、前記プレートのバーリングによって形成された円筒の内側にタッピングによって雌ねじが形成されて成ることを特徴とするナット部材。
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