JP2005103302A - アンフォールディング吻合リング装置 - Google Patents

アンフォールディング吻合リング装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 吻合を形成するために外科用ステープラや縫合糸を必要とせず、内腔間の吻合結合を高い信頼性で効果的に形成できる吻合リング装置を提供する。
【解決手段】 2つの管組織間に中空リベット(リング)結合を形成するための吻合リング装置であって、円形中間点で互いに結合された構造用の弧状部材すなわちペタルから形成される組立てを容易にする構造を含み、腹腔鏡または内視鏡による外科手術を容易にしている。自動組立てが、それぞれの長手方向半部分によって容易になっている。長手方向半部分は、曲点が等間隔に配置され、端部が重なった円筒状のパターンに配置された弧状部材からなるクラウンを含む。一体型ヒンジを備えた成形弧状部材は更に組立てを容易にし、特に吻合リング装置を作動させることができるアプライヤーで移植する場合に更なる利点が得られる。
【選択図】 図1

Description

関連出願
本願は、言及することを以ってその内容の全てを本明細書の一部とする以下に示す4件の係属中の自己の出願に関連する。
(1)ドン・タナカ(Don Tanaka)、マーク・オルティス(Mark Ortiz)、及びダレル・パウエル(Darrel Powell)による米国特許出願第10/674,371号、名称「吻合用ワイヤリング装置(Anastomosis Wire Ring Device)」
(2)マーク・オルティス(Mark Ortiz)による米国特許出願第10/675,077号、名称「単一内腔アクセス吻合用ファスナーのアプライヤー(Applier For Fastener For Single Lumen Access Anastomosis)」
(3)マーク・オルティス(Mark Ortiz)による米国特許出願第10/675,705号、名称「内腔間吻合のための単一内腔配置用リング(Single Lumen Access Deployable Ring for Intralumenal Anastomosis)」
(4)マーク・オルティス(Mark Ortiz)、ロバート・マッケンナ(Robert McKenna)、ビル・クレイマー(Bill Kraimer)、マイク・ストークス(Mike Stokes)、及びフォスター・シュトゥーレン(Foster Stulen)による米国特許出願第10/675,497号、名称「ファスナーのための単一内腔吻合用アプライヤー(Single Lumen Anastomosis Applier for Fastener)」
本発明は、器官及び脈管を外科的に修正するための装置及び方法に関する。詳細には、本発明は、例えば、長さの異なる2つの小腸の接合、小腸の一部と胃の接合、または総胆管と十二指腸の接合などの2つの器官の接合のための吻合装置に関する。吻合装置は、脈管吻合術にも用いることができる。
吻合術すなわち通常は異なる2つの脈管間に通路を外科的に形成することは、多くの外科処置のうちで重要な処置である。これは特に、小腸の2つの部分が接合され、小腸の別の部分が胃に接合される胃バイパス術で真実である。これはまた、膵臓癌の外科手術中に胆管から胆汁を小腸に排出させて総胆管の閉塞を軽減する外科処置でも真実である。
病的肥満に悩む世界の人口割合は着実に増加している。重度の肥満者は、心臓病、脳卒中、糖尿病、肺疾患、及び事故のリスクが高い。病的肥満が患者の生命に影響を及ぼすことから、病的肥満を治療する方法が研究されている。
病的肥満に対する手術以外の様々な治療が試されてきたが、永久的に成功している治療法はほとんどない。食事のカウンセリング、行動の改善、患者の顎をワイヤで閉じる、及び薬物療法は全て試されたが、一時的に効果があっても症状の改善には至らない。更に、症状を改善するために食道胃バルーンなどの物体を胃に導入して胃を充填する治療が行われたが、このような治療は胃に不快感があり、長期的には効果的でない。
病的肥満の外科的治療が次第に増え、大きな成功を収めている。このような治療法は、胃の有効サイズを小さくする、摂取できる食物を制限する、摂取した食物の吸収不良を起こさせるなど一般化されてきている。例えば、胃の上部に食物を満たして満足感を与えることができる所望の大きさの口を形成するように腹腔鏡で胃の周りに調節可能な胃バンド(AGB)を移植して効果のある患者もいる。移植後に口の大きさを調節できるようにするために、AGBの内側の流体タンクと患者の皮下の胸骨の前部に配置された流体入口ポートとをつなぐ流路が形成されている。注射器の針で流体を注入または吸引してAGBを調節することができる。
ある患者にとっては効果的な治療法でも、患者の中には摂取する食物の量を制限しなければならない生活様式の変更を好まない者もいる。加えて、患者の症状によっては、永久的な解決法が必要な場合もある。そのために、外科的処置で食物を消化する胃や小腸の一部が切除される。胃バイパスのために腹腔鏡吻合を行う現在の方法では、それぞれに課題があるステープル止め、縫合、生体砕屑化(biofragmentable)リングの配置が行われる。例えば、縫合には時間がかかり、技術と手先の器用さに左右される。ステープル止めでは、トロカールポートからは導入できない大きさの装置であるアンビルを配置しなければならない。開腹術によってポートを導入すると、開腹術進入部位に対して引きずられる内腔の内容物によって切開部位の感染が起こりやすい。
後者の方法の例が、特許文献1に開示されている。この文献に開示されている胃バイパス法では、把持鉗子で経口的に基端側吻合部材及び先端側吻合部材(例えば、アンビル)を挿入する。胃及び小腸を外科切断/ステープル止め器具で内視鏡的に切除し、小胃、排出ループ(drainage loop)、及びルー肢(Roux limb)を形成する。内視鏡的に挿入された円形のステープラを先端側吻合部材に取り付けて排出ループを小腸の先端側部分につなげ、次いでステープラを基端側吻合部材に取り付けてルー肢を小胃につなげる。次いで、吻合部材を取り外して、胃と小腸の接合部間にオリフィスを形成する。この方法では、腹腔鏡ポートの数が減り、拡大外科ポート内への吻合器具(例えば、円形ステープラ)の腹腔鏡的装入を避けることができ、腸切開及び腸閉止の必要がない。
多くの吻合術では、外科医が円形ステープラや線形ステープラを用いたり、手による縫合が行われる。しかしながら、切開部を小さくするため及び外科処置により技術的な損傷を与えず時間を浪費しないようにするために、装置が拘束されたエンクロージャから排出された時に変形して組織部分を互いに保持する吻合装置が開示されている。このような方法は特許文献2に開示されており、言及することを以って本明細書の一部とするパーク(Park)らによる特許文献3にこのような装置が開示されている。この開示では、胃腸または腸(胆管を含む)の吻合は、シースを挿入して胃と小腸などの2つの管組織の壁部を穿孔することで達成される。熱形状記憶効果(SME)を有するワイヤからなる立体編みチューブ(従来のニチノールリング装置)が、カニューレのシースによって開口部の両側に配置される。編みチューブを配置すると、チューブの外側ループすなわち端部が折れ曲がる或いはループが戻って、吻合部位の内腔の境界面が並置される。従って、デリバリーシステムの機械的な圧縮部品が殆ど或いは全く必要なくなり、デリバリー装置が小さくなり、それほど複雑でなくなる。
特許文献3に開示されている吻合装置は、引き戻し可能なシースによって小径の管状に拘束される。外科医は、吻合が必要な組織部分内にシースを通して操作し、シースを引き戻して吻合装置を配置する。シースを引き戻すと装置に対する拘束が解除され、装置が概ね砂時計の形になる。この砂時計の大きな端部が2つの組織部分を互いに保持し、効果的な吻合が得られる。
ニチノールなどの形状記憶材料から形成することができる拘束された吻合装置は、シースの内側に対して力を及ぼし、概ね砂時計形の配置された構造になるように曲がろうとする。シースが基端側に引き戻されると、管状から砂時計形へ移行する時に装置に生じる力で、吻合装置が先端側に押される。この装置の移動により、吻合が必要な2つの組織部分の切開部内に装置を配置する際の外科的な制御が困難になる。
一般に知られている従来のニチノールリング装置により病的肥満の治療が大幅に改善されたが、更なる改善が望ましいと思われる。例えば、連続的なインタロックペタル、特に図示されている編みチューブは、2つのワイヤストランドから手で編まれ、4つの自由端が互いに連結されたインターロックする三角形のパターンに曲げられた連続的なワイヤループからなるため製造が困難である。
米国特許第6,543,456号明細書 米国特許出願公開第2003/0032967号明細書 国際公開第03/000142号パンフレット
従って、既存のトロカールポート(例えば、12mmの大きさ)に用いることができ、内腔間の吻合結合を高い信頼性で効果的に形成でき、吻合を形成するために外科用ステープラや縫合糸を必要としない吻合リング装置を製造する方法が要望されている。
本発明は、従来技術の上記した欠点及び他の欠点を解消するために、中空リベット形状(配置用の形状)すなわち砂時計形状に容易に移行する円筒状(非配置用の形状)のインターロック正弦曲線部材からなる吻合リング装置を形成する方法を提供する。具体的には、それぞれの吻合リング装置は、複数のポイントすなわち弧状部材から組み立てられる。これらの部材により、リング装置の長手方向基端側半部分と長手方向先端側半分を個々に組み立ててから互いに結合することができ、これにより製造が単純になる。
本発明の一態様では、長手方向に二分されたリング装置は、変形可能な材料(例えば、ニチノールまたは他の合金)の弧状部材から組み立てられる。それぞれの弧状部材は、同一または類似のポイント(例えば、急に曲がった部分で接合された2つの分岐した脚部)である。各脚部が近接する弧状部材の脚部に重なるように、半数の弧状部材を円筒状の構造に配置して1つのクラウンを形成する。クラウンは、初めのクラウンとは逆の他方のクラウンに一致するまで固定具に保持することができる。従って、配置されていない円筒状の構造に形成された長手方向に二分されたリング装置が形成される。このリング装置は更に、作動して中空リベット形状になって吻合結合部に2つの組織を保持する能力を付与する処置が行われる。
本発明の別の態様では、長手方向に二分されたリング装置を移植する方法は、リング装置自身の作動能力に全く依存しないことを含む。その代わりに、アプライヤーの作動部材が、配置されていない円筒状のリング装置を受容することができる。吻合結合部位に亘って挿入されたら、アプライヤーで作動部材を作動させ、リング装置を圧迫して中空リベット形状にすることができる。
本発明の更に別の態様では、長手方向に二分されたリング装置は、インターロックされた円筒状正弦曲線に組み立てられた成形弧状部材から形成される。成形弧状部材は、リング装置の同じ長手方向半部分の近接する弧状部材にヒンジ結合し、他方の長手方向半部分の逆の弧状部材に結合されている。このような成形弧状部材は、自身で配置用の構造に変形可能であるという利点がある。インターロックされた正弦曲線が蝶番動作できるため、重なったペタルが円筒状から中空リベット形状に移行でき、上記したようなアプライヤーなどを用いれば、吻合外科部位に自身での移植が可能である。
本発明のこれら及び他の目的及び利点は、添付の図面及び後述する説明から明らかになるであろう。
既存のトロカールポート(例えば、12mmの大きさ)に用いることができ、内腔間の吻合結合を高い信頼性で効果的に形成でき、吻合を形成するために外科用ステープラや縫合糸を必要としない吻合リング装置を製造する方法が提供される。
本明細書の一部をなす添付の図面は、本発明の実施形態、上記した発明の一般的な解説、後述する実施形態の詳細な説明を描写し、本発明の概念の説明の助けとなる。
全ての図面において、同一の参照符号は同一の構成要素を示すものとする。図1を参照すると、作動していない状態の概ね円筒状の吻合リング装置10が示されている。このストランドの編みチューブは、金網フェンスの編み合わせに類似している。例示されている実施形態では、複数の弧状部材すなわちペタル12が、吻合結合部位の一側とに配置される長手方向の半部分すなわちクラウン14と、吻合結合部位の他側に配置される逆すなわち鏡像のクラウン16とに組み立てられている。
2つの半部分すなわちクラウン14、16は、複数の弧状部材12が複数の編み正弦曲線になるように円形中心点18で結合されている。中心点18において、上部クラウン14の弧状部材12の一対の端部22、24と下部クラウン16の弧状部材12の対応する端部22、24が結合部20で結合されている。結合部20は、限定するものではないが、スナップ嵌め、接着剤、超音波溶接、熱接着剤などで形成することができる。
図1の例示的なリング装置では、クラウン14、16がそれぞれ10個の弧状部材12を含む。それぞれの弧状部材は両側の2つの弧状部材と編まれ、他方の半部分の2つの弧状部材に結合されている。例えば、弧状部材12aの場合、左側端部22aが左に近接する弧状部材12bの右側端部24bの前を通り、離れて左に位置する弧状部材12cの右側端部24cの後側を通り、このパターンがクラウン14の外周に亘って繰り返されている。図示されている弧状部材の数及び編み合わせの程度は例示目的であって、本発明の態様に従った別のパターンを用いることもできることを理解されたい。
図2に、自動機構で複数の弧状部材12を如何に経済的に製造するかを例示するクラウン14の組立てが示されている。図示されているように、固定具すなわちディスク26が、クラウン14が完全になるまで、具体的には他方のクラウン16(図3を参照)に結合できるように各弧状部材12の各端部対22、24が配置されるまで、複数の弧状部材を保持する。更に、固定具26は、端部22、24が分岐しているそれぞれの曲点28が、クラウン14の周りに等間隔に配置され、アプライヤーに係合できるように平坦に延在している。
吻合リング装置アプライヤー
図4−図7に、吻合リング装置10を有する例示的なアプライヤー30が例示されている。吻合リング装置10は、外側チューブ32の先端側の成形作動部材34の周りに概ね円筒状(図4及び図5)に保持されている。外側チューブ32は、先端側がフレア先端部38で終わっているカニューレ36をなしている。このフレア先端部38は、2つの胃腸管の並置された管組織44、46を通る吻合開口42を形成するための先端側刺入面40を有する。
図6を参照すると、カニューレ36の基端側のハンドル48が、長手方向に整合した一対のトリガー50、52を含む。基端側に示されている発射されていない位置にある基端側トリガー50は、カニューレ36の中間チューブ56によって成形作動部材34の基端側リーフ54に結合されている。基端側トリガー50が先端側に移動すると、中間チューブ56及び基端側リーフ54が長手方向先端側に移動し、基端側リーフ54が成形作動部材34の中心部分58とのヒンジ結合により傘状に外向きに作動する(傘とは異なり、「頂部」は逆に中心に向かって形成される)。
同様に、先端側に示されている発射されていない位置にある先端側トリガー52は、中間チューブ56内を移動できるように結合された内部ロッド62を介して成形作動部材34の先端側リーフ64に結合されている。先端側トリガー52が基端側に移動すると、内部ロッド62及び成形作動部材34の先端側リーフ64が長手方向基端側に移動し、中心部分58とのヒンジ結合により外向きに作動する。
図6及び図7に示されているように、トリガー50、52が互いに向かってスライドすると成形作動部材34が作動する。具体的には、先端側トリガー52が基端側に移動すると、内部ロッド62が同様に基端側に移動し、内部ロッド62の先端部がフレア先端部38に結合する。次いで、フレア先端部38が中間チューブ56の先端部に向かって移動する。基端側トリガー50が先端側に移動すると、中間チューブ56も先端側に移動する。成形作動部材34が、内側に移動したフレア先端部38と中間チューブ56との間で圧迫される。先端側リーフ64が長軸に対して横方向に作動し、基端側リーフ54に向かって移動し噛み合う。この移動により、吻合リング装置10の作動が促される。
使用する場合、アプライヤー30のフレア先端部38を、トロカールポートを介して吻合により接合する別の管組織に近接して配置された管組織内に挿入する(図4を参照)。フレア先端部38、成形作動部材34の先端側半部分、及び吻合リング装置10を、2つの管組織間に形成された吻合開口42内を通過させ、アプライヤー30を作動させる。図6及び図7を参照すると、基端側リーフ及び先端側リーフ54、64は、吻合リング装置10の各弧状部材すなわちペタル12の対応する曲点28を把持している把持スロット66を有する。把持スロット66は、特に、概ね円筒状の作動していない吻合リング装置10のペタル12を把持する。これらの把持スロット66は、吻合リング装置10が完全に作動して管組織44、46間に吻合結合を形成する中空のリベット形状すなわち砂時計形状になるまで、吻合リング装置10がアプライヤー30から滑って外れたり、不適切に配置されるのを防止する役割を果たす。基端側リーフ54及び先端側リーフ64が完全に作動すると、曲点28が把持スロット66から外れる。その後、アプライヤー30が作動していない状態に戻され、フレア先端部38が吻合開口42及びリング装置10から引き抜かれ、作動した吻合リング装置10が留置される。
作動していない吻合リング装置10は、ニチノールから形成し、熱処理して、移植後に作動して中空のリベット形状すなわち砂時計形状になる形状記憶効果を有するようにして、従来のアプライヤーを使用可能にすることができる。しかしながら、上記し、関連出願で記載したマーク・オルティス(Mark Ortiz)による同時係属の米国特許出願、名称「自己配置ファスナーのための単一内腔吻合用アプライヤー(Single Lumen Anastomosis Applier for Self-Deploying Fastener)」に詳細が示されているように、このような作動は、吻合リング装置10を迅速に作動させることができるアプライヤー30によって完全に行うことができるため、ニチノールはもちろん他の材料を用いることもできる。更に、アプライヤー30で作動させることができるため、自己作動能力のないリング装置を用いることもできる。
ヒンジ式吻合リング装置
例えば、図8−図10に成形弧状部材112から形成された別の吻合リング装置110が示されている。成形弧状部材112は、図示されているように円形中間点118に結合部120を備えた2つのクラウン114、116を形成している。図9を参照すると、各弧状部材112は、曲点128で一つになっている第1の端部122及び第2の端部124を有する。各端部122、124は、それぞれの細長いシャフト130、132に対して垂直に曲がり、ピンヒンジ受容面134及びピンヒンジ面136を有する。ピンヒンジ受容面134は、先端部の雌型取付け構造140と基端部の雄型取付け構造142との間に設けられた横方向の半円筒状凹部138を含む。ピンヒンジ面136は、先端部の雌型取付け構造146と基端部の雄型取付け構造148との間に設けられた半ピン144を含む。
一方のクラウン114の弧状部材112の第1の端部122及び第2の端部124により、結合部120で他方のクラウン116の回転した同一の弧状部材に対して確実に取り付けることができる。2つの弧状部材112の結合した第1の端部122が2つの半円筒状凹部138からなる貫通孔を形成し、この貫通孔が2つの第2の端部から形成された2つの半ピン144からなるピンヒンジを受容する。従って、それぞれの弧状部材112は、2つの近接する弧状部材112と嵌合し、他のクラウン116の結合された2つの弧状部材112と共に動き、近接する弧状部材112の反対側にある弧状部材112にヒンジ結合している。
中間点118における弧状部材間のヒンジ結合には十分な摩擦が存在するため、アプライヤー30によって図11及び図12に示されている状態にされると、吻合リング装置110は作動した状態を維持する。別法では、吻合リング装置110は、吻合開口を維持するように形成され、弧状部材112組織及び互いに対して固定する縫合糸などの、吻合リング装置10を作動した位置に維持する第2の固定部材を必要とする。
ワイヤ吻合リング装置10を用いて上記したように、このような成形弧状部材112を作動していない円筒状に組み立てることができるが、図9に、他方のクラウンすなわち完全に組み立てられた下部クラウン116の個々の弧状部材112を容易に受容できる作動した構造に一方のクラウン114が如何に形成されるかが示されている。
それぞれの成形弧状部材は、最終的に消化管から排出される生体砕屑化ポリマー混合物などの生体吸収材料から形成することができる。
本発明を複数の実施形態の説明によって例示し、例示的な実施形態を相当詳細に説明したが、出願者は、添付の請求の範囲をこのような詳細に限定することを意図するものではない。当業者であれば、更なる利点及び変更形態に容易に想到するであろう。
例えば、本発明の態様に従った成形弧状部材は、逆のクラウンの弧状部材に対して固着するのではなく、ヒンジ結合することができる。
更なる例では、吻合リング装置は、弧状部材を結合するための中間点に吻合部の組織接合部に配置されるべき吻合リング装置の一部を保持する円形固定具またはバンドを含むことができる。
本発明の実施態様は以下の通りである。
(1)吻合リング装置であって、吻合組織接合部において中間点で作動して第1の並置部材になる半円筒を形成するための手段と、前記吻合組織接合部において前記中間点で作動して第2の並置部材になる逆の半円筒を形成するための手段とを含むことを特徴とする吻合リング装置。
(2)吻合リング装置であって、円形中間点で周方向にヒンジ結合されたペタルを有する、互いに結合された2つのクラウンに配置されるように機能的に構成された複数の弧状部材を含み、前記各弧状部材が一対の連結され分岐した脚部を含むことを特徴とする吻合リング装置。
(3)前記各弧状部材が更に、ピン受容凹部を有する第1の端部と、回動ピンを有する第2の端部とを含み、第1の弧状部材の前記第1の端部が第2の弧状部材の前記第2の端部に回動可能に結合され、前記第1の弧状部材の前記第2の端部が第3の弧上部材の前記第1の端部に回動可能に結合されていることを特徴とする実施態様(2)に記載の吻合リング装置。
(4)前記第1の弧状部材、前記第2の弧状部材、及び前記第3の弧状部材が一方の前記クラウン内に配置され、前記各弧状部材の前記第1の端部及び前記第2の端部が、他方の前記クラウンの第4及び第5の逆の弧状部材の対応する前記第1の端部及び前記第2の端部に結合されていることを特徴とする実施態様(3)に記載の吻合リング装置。
(5)前記第1の端部及び前記第2の端部が、互いに平行に整合して、前記一対の連結され分岐した脚部によって形成された平面に対して垂直であることを特徴とする実施態様(4)に記載の吻合リング装置。
複数の弧状ペタルから組み立てられた吻合リング装置の斜視図である。 固定具で組み立てられた図1の吻合リング装置の一方の長手方向半部分すなわちクラウンの斜視図である。 互いに結合される前のクラウンと鏡像すなわち逆のクラウンの2つの半部分の斜視図である。 作動していない円筒状に維持された図1の吻合リング装置を移植、作動、及び配置することができるアプライヤーの斜視図である。 対応するペタルの各点を把持して図1の吻合リング装置を保持している図4のアプライヤーの作動部材及び刺入先端部を含む先端部分の詳細な斜視図である。 長手方向における互いに反対方向への移動による圧迫動作により図1の吻合リング装置が作動した中空リベット形状すなわち砂時計形状になって吻合結合を形成している図4のアプライヤーの斜視図である。 アプライヤーから外して留置するのに備えて作動部材から解放された作動した吻合リング装置を示す、図6のアプライヤーの詳細な斜視図である。 複数の成形弧状ペタルから作動した状態に組み立てられたヒンジ式吻合リング装置の斜視図である。 1つの成形弧状ペタルの斜視図である。 ヒンジ式ペタルに組み立てられた図8のヒンジ式吻合リング装置の半部分の斜視図である。 図8のヒンジ式吻合リング装置を移植するために作動している図4のアプライヤーの斜視図である。 アプライヤーから外して留置するのに備えて作動部材から解放された作動したヒンジ式吻合リング装置を示す、図11のアプライヤーの先端部の詳細な斜視図である。
符号の説明
10、110 吻合リング装置
12、112 弧状部材
14、16 クラウン
18 円形中心点
20、120 結合部
22、24 弧状部材端部
28、128 曲点
30 アプライヤー
32 外側チューブ
34 成形作動部材
36 カニューレ
38 フレア先端部
40 先端側刺入面
42 吻合開口
44、46 管組織
50 基端側トリガー
52 先端側トリガー
54 基端側リーフ
64 先端側リーフ
66 把持スロット
134 ヒンジ受容面
136 ピンヒンジ面
138 半円筒状凹部
140、146 雌型取付け構造
142、148 雄型取付け構造
144 半ピン

Claims (8)

  1. 第1の複数の弧状部材及び第2の複数の弧状部材を含む吻合装置であって、
    前記第1の複数の弧状部材が、円筒クラウン形状の第1の位置に配置され、前記各弧状部材が近接する少なくとも1つの前記弧状部材に重なった脚部を有しており、
    前記第2の複数の弧状部材が、逆の円筒クラウン形状の第1の位置に配置され、これらの各弧状部材が、これらの弧状部材の近接する少なくとも1つに重なり前記第1の複数の弧状部材の前記脚部に連結された脚部を有しており、
    このように形成された編みチューブが、前記各弧状部材が他方の前記円筒クラウンの並置されている弧状部材に向かって前記各円筒クラウンの長軸から外向きに変形した、中空リベット形状を含む第2の位置に移行するように機能的に構成されていることを特徴とする吻合装置。
  2. 前記弧状部材が形状記憶効果合金を含むことを特徴とする請求項1記載の吻合装置。
  3. 前記第1の複数の弧状部材の前記脚部が、連結部材によって対応する前記第2の複数の弧状部材に結合されていることを特徴とする請求項1記載の吻合装置。
  4. 前記連結部材が、スナップ嵌め、接着剤、超音波溶接、及び熱溶融ポリマーからなる群から選択される1つを含むことを特徴とする請求項3記載の吻合装置。
  5. 前記第1の複数の弧状部材の前記脚部が、硬質の連結部材によって対応する前記第2の複数の弧状部材に結合され、前記第1の弧状部材によって形成されたペタルが作動して概ね平面になり、対応する結合された前記弧状部材が前記吻合装置の円筒中間点を中心に回動することを特徴とする請求項3記載の吻合装置。
  6. 前記各脚部が、前記吻合装置の前記円筒中間点で少なくとも1つの他の脚部にヒンジ結合されていることを特徴とする請求項5記載の吻合装置。
  7. 前記第1の複数の弧状部材の前記脚部が、回動連結部材によって対応する前記第2の複数の弧状部材に結合されていることを特徴とする請求項3記載の吻合装置。
  8. 前記連結部材が、前記吻合装置の中間点に前記各弧状部材に連結されたバンドを含むことを特徴とする請求項3記載の吻合装置。
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