JP2005102711A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 遊技盤面上における遊技状態の変化等の状況変化を視覚的に表現、報知したり、その他、遊技進行上での電飾効果を図るために、遊技盤面の遊技領域内にLED等のランプからなる発光装置を埋設配置したパチンコ遊技機において、従来電飾領域内に遊技釘を植設することができないために発生していた遊技内容の単調化、退屈感を一挙に解消する。
【解決手段】 発光素子30を内部に収容する開口を備えた遊技盤4と、該遊技盤の裏面側に配置され複数の発光素子を前面に支持したプリント基板31と、を備えたパチンコ遊技機において、開口は、個々の発光素子を収容するに足る径寸法を有すると共に、遊技球よりも小径の複数の独立した貫通孔4aからなり、各発光素子の先端部が各貫通孔の先端縁よりも十分に内奥部側に引っ込むようにプリント基板が位置決めされている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、従来デッドスペースとして有効活用されることがなかった遊技盤面上の電飾領域内に遊技釘を植設することを可能にして、遊技盤面レイアウトの多様化の可能性を高めたパチンコ遊技機に関する。
パチンコ機、アレンジボール等の遊技機においては、従来から、単なる照明のみならず、遊技進行上での電飾効果を図る等の目的から、盤面周縁部に沿った位置、その他任意の部位にLEDランプやフィラメント式ランプ等の発光装置を配置している。
この種のパチンコ遊技機として、例えば遊技盤の遊技領域に形成した開口部内に、複数の発光素子を前面に搭載したプリント基板を配置するとともに、開口部の前面を閉止するように盤面に透光性のカバー部材を取り付けたり、透光性を有するセルシートを貼付した電飾部を備えたものがある。これによれば、電飾部が遊技盤面より突出せず同一平面となっているため、電飾部によって遊技領域を流下する遊技球の正常な動作が妨げられる虞がなく、また電飾部が遊技盤面に対して突出している従来タイプと比較して遊技球が流下、或いは転動するスペースを広く確保することができるため、限られた遊技領域を有効に活用することができる。
例えば、特開2000−354653には、遊技盤に貫通形成した開口部内に、遊技盤の裏面側から空洞のランプカバー部を嵌合配置し、このランプカバー内に配置した回路基板上には発光部を配置した構成が開示されている。ランプカバーの前面は透光性を有したレンズとなっており、この前面レンズ部は遊技盤面とほぼ同一平面となるように構成している。
特開2001−70599にも同様の構成が開示されており、発光部を収容する遊技盤の開口部前面は遊技盤面と同一平面化されている。
これらの装飾用ランプ装置によれば、遊技球がランプカバーを直撃したり、遊技球の正常な動作が妨げられる不具合を解消できる。
次に、特開平5−285257号公報には、透光性の合成樹脂よりなる本体盤の前面側に貼着されるセルに光が透過し得る発光表示部を形成すると共に、セルの発光表示部の裏面側に臨む所定位置に、図柄表示ランプを有すると共に本体盤の背面に配置される裏面盤を設けた構成が開示されている。これによれば本体盤が透光性であるため、発光源を嵌合配置するための挿通孔を盤面に形成したり、この挿通孔の前面を透光板で覆う必要がない。また、電飾装置が遊技球の流下、転動を妨げる障害物となることもない。しかし、この従来例は、遊技盤を構成する本体盤を透明材料とする必要があるため、遊技盤の構成の複雑化、電飾領域以外を遮光する必要が生じる等の不具合がある。
更に、上記各従来例に係るパチンコ遊技機にあっては、遊技盤面と同一平面状に構成された電飾部の背面側に位置するプリント基板の面積に相当する盤面領域に遊技釘を植設することが不可能であった。このため、この種の電飾部を盤面に備えたパチンコ遊技機にあっては、植設可能な遊技釘の本数が必然的に減少し、遊技球の流下態様、及び転動態様が極めて単調化し、つまらないものとなる、という弊害を生じていた。
特開2000−354653公報 特開2001−70599公報 特開平5−285257号公報
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、遊技盤面上における遊技状態の変化等の状況変化を視覚的に表現、報知したり、その他、遊技進行上での電飾効果を図るために、遊技盤面の遊技領域内にLED等のランプからなる発光装置を埋設配置したパチンコ遊技機において、従来電飾領域内に遊技釘を植設することができないために発生していた遊技内容の単調化、退屈感を一挙に解消することを目的としている。
即ち、遊技盤に形成した開口内に発光素子を嵌合配置した上で、開口前面を遊技盤面と同一平面状に閉止して発光素子からの発光光が盤面側へ出射されるように構成しながら、発光素子からの発光部位を除いた周辺の電飾領域に遊技釘を植設できるようにすることを目的としている。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、発光素子を内部に収容する開口を備えた遊技盤と、該遊技盤の裏面側に配置され複数の前記発光素子を前面に支持したプリント基板と、を備えたパチンコ遊技機において、前記開口は、個々の発光素子を収容するに足る径寸法を有すると共に、遊技球よりも小径の複数の独立した貫通孔からなり、各発光素子の先端部が各貫通孔の先端縁よりも内奥部側に引っ込むように前記プリント基板が位置決めされていることを特徴とする。
前面開口を塞がない状態の貫通孔を形成し、貫通孔内部に引っ込むように発光素子を収容したので、貫通孔を除いた電飾領域(合板部位)に任意の配置で遊技釘を植設することができ、従来ほぼデッドスペース化していた領域を有効利用して遊技における興趣を高めることができる。貫通孔の開口径を遊技球よりも小さくすることにより、貫通孔を通過する遊技球の入り込みや引っかかりを防止することができる。
請求項2の発明は、発光素子を内部に収容する開口を備えた遊技盤と、該遊技盤の裏面側に配置され複数の前記発光素子を前面に支持したプリント基板と、を備えたパチンコ遊技機において、前記開口は、個々の発光素子を収容するに足る径寸法を有する複数の独立した貫通孔からなり、前記各貫通孔が形成された部位を含む遊技盤面に、各貫通孔内の発光素子からの発光光を透過させるセルシートを密着配置したことを特徴とする。
セルシートを用いることにより、貫通孔の開口径を任意のサイズに大型化しても遊技球が落ち込んだり引っかかる虞を回避することができるばかりでなく、貫通孔を隠蔽することによって装飾効果を高めることもできる。
請求項3の発明は、請求項2において、前記プリント基板前面には各発光素子の少なくとも前部を包囲する透光性のカバー部材が配置され、発光素子を内蔵した各カバー部材を各貫通孔内に嵌合配置するとともに、カバー部材の前面を遊技盤面と同一平面状となるように配置したことを特徴とする。
個々の貫通孔内に入り込んで貫通孔前面を無段状に閉止する筒状のカバー部材を用いることによっても、請求項2と同様の効果を得ることができる。
請求項4の発明は、請求項1乃至3において、前記プリント基板の輪郭線を前記遊技盤前面に投影させた遊技領域上の前記貫通孔を回避した盤面部分に、遊技釘を植設したことを特徴とする。
本発明によれば、遊技盤面上における遊技状態の変化等の状況変化を視覚的に表現、報知したり、その他、遊技進行上での電飾効果を図るために、遊技盤面の遊技領域内にLED等のランプからなる発光装置を埋設配置したパチンコ遊技機において、従来電飾領域内に遊技釘を植設することができないために発生していた遊技内容の単調化、退屈感を一挙に解消することができる。
以下、添付図面に基づいて本発明を詳細に説明する。
図1は本発明のパチンコ遊技機の一実施形態の正面図であり、このパチンコ遊技機は、木枠1と、木枠1に対して蝶番によって一側端縁を前後方向へ開閉自在に軸支された前面枠2と、前面枠2によって前後方向へ開閉自在に軸支されたガラス扉3と、前面枠2の内側に着脱自在に取り付けられた遊技盤4と、遊技盤4の背面側に蝶番を介して開閉自在に取り付けられた図示しない合成樹脂製の機構板と、を備えている。遊技盤4は、合板からなる基材上にセルシート等を貼着した構成を備えている。遊技盤4の前面には流下する遊技球の動作に変化を与えたり、流下方向をガイドするための遊技釘20(一部のみ図示)が植設されている。
次に、ガラス扉3の下方には、前板6が図示しない発射レールや打球杆を覆うように開閉可能に取り付けられ、前板6の前面には打球供給皿7が設けられる。前面枠2の下部には、遊技球発射装置の一部を構成する遊技球発射ハンドル8が配置されると共に、打球供給皿7上に貯留し切れなくなった遊技球やファール球を貯留する下皿9が配置されている。
遊技盤4の前面を構成する遊技領域11には、例えば中央に複数の図柄を順次上下に移動(回動)させながら表示する図柄変動表示装置12が配置され、その周囲には入賞口13、風車14などの盤面部品、遊技釘が配置される。
遊技盤4の左側縁には、遊技機の下部に配置された遊技球発射装置から発射された遊技球を遊技領域11内に導くための遊技球誘導経路15が上下方向へ延びて形成されている。
遊技盤4の適所、例えばその周縁に沿った領域には電飾領域Aが形成されている。電飾領域Aは、後述する貫通孔4aが形成された領域、或いはプリント基板31の外形輪郭線を盤面側へ投影した領域である。
本発明の特徴的な構成は、電飾領域A内の任意の位置に遊技釘20を植設することを可能とした点にあり、そのために電飾領域Aに対応する遊技盤面に形成した貫通孔21内に発光素子30を一個ずつ個別に収容して、貫通孔21周辺の盤面に対して遊技釘を植設するための合板領域を確保する等の創意工夫を行ったものである。
即ち、遊技盤4は、所要厚の合板製基材の前面に化粧板としてのセルシート等を添設した構成を備えており、遊技釘20を植設する部位としては合板製基材が存在する部分が最も好適である。即ち、樹脂板を基材とする遊技盤に遊技釘を植設することも可能ではあるが、ハンマー等を用いて遊技釘の角度調整を行う場合、遊技釘と樹脂板側の植設穴との間に隙間が生じる。即ち、遊技釘が打撃によって傾倒する際に植設穴が変形して原形に復帰しない状態となるため、打撃を数回繰り返すと植設穴が拡大変形して遊技釘の緩み、脱落を来す虞がある。一方、合板からなる遊技盤に遊技釘を植設した場合には、遊技釘の角度調整を行った際に植設穴と遊技釘とのに形成されようとする隙間は、木材の原形復帰力、弾性によって塞がれるため、多数回打撃による調整作業を繰り返したとしても遊技釘が緩んだり、脱落することがない。従って、合板製の遊技盤に発光素子を埋設するための開口を形成し、該開口を樹脂板により閉止した場合には、当該樹脂板領域に遊技釘を植設することはできない。
図2(a)及び(b)は本発明の一実施形態に係るパチンコ遊技機の要部(電飾領域)の構成図であり、(a)は遊技盤単独の要部構成図(正面図、及びX−X断面図)、(b)は発光素子ユニットを組み付けた状態を示す構成図(正面図及びX’−X’断面図)である。
本発明のパチンコ遊技機の電飾領域Aは、発光素子30を内部に収容するために遊技盤4に形成された開口としての貫通孔4aと、遊技盤4の裏面側に配置され複数の発光素子30を前面に支持したプリント基板31と、を備えている。発光素子30とプリント基板31とは、発光素子ユニットを構成している。
プリント基板31は、合板製である。発光素子30は、LEDのみならず、フィラメント式ランプ等であってもよい。
各貫通孔4aは、個々の発光素子30を収容するに足る径寸法を有した独立した構成を備え、各貫通孔4aの前面側開口径は個々の遊技球の直径よりも大幅に小さく設定されている。従って、貫通孔4aの前面側開口に沿って遊技球が移動する場合にも、遊技球が貫通孔内に入り込んだり、貫通孔周縁に引っかかって軌道が大きく変化する等の不具合がない。
なお、貫通孔4aの正面形状は円形に限らないが、本実施形態では円形の孔を代表例として説明する。
また、各貫通孔4a内に裏面側から組み付けられた各発光素子4aの位置は、その先端部が各貫通孔の前端縁よりも十分に内奥部側に引っ込むようにプリント基板31が位置決めされている。
従って、貫通孔4aの前面側開口に沿って遊技球が移動する場合にも発光素子4aに衝突する虞がなくなる。
なお、プリント基板31は、図示しない固定手段によって遊技盤4の裏面等に固定する。プリント基板31上の各発光素子30の配置、個数は、各発光素子を嵌合配置する貫通孔4aの配置、個数に合わせて予め設定する。前述の如く、貫通孔4aの前面側開口径は、遊技球の動作の障害となることがないように、必要最小限の寸法に設定する。
この実施形態によれば、電飾領域A内、特に各貫通孔4aの間にも合板製基材が存在しているため、貫通孔を回避した任意の位置に遊技釘20を植設することができる。つまり、電飾領域A内における遊技釘の植設制限を大幅に緩和し、レイアウト自由度を高め、電飾領域における遊技球の動作態様の単調化を防止することができる。しかも必要に応じてハンマーにより角度調整を行ったとしても、遊技釘と植設穴との間に隙間ができたり、緩んだり脱落する虞がなくなる。従って、遊技盤の電飾効果を高めつつ、遊技球の流下態様、及び転動態様を損なうことが無くなる。
次に、図3(a)及び(b)は本発明の第2の実施形態に係るパチンコ遊技機の要部(電飾領域)の構成図であり、(a)は遊技盤単独の要部構成図(正面図、及びY−Y断面図)、(b)は発光素子ユニットを組み付けた状態を示す構成図(正面図及びY’−Y’断面図)である。
この実施形態に係る電飾領域Aにおいては、各貫通孔4aが形成された部位を含む合板製遊技盤4の前面4bに、各貫通孔内の発光素子30からの発光光を透過させるセルシート(樹脂シート)35を接着等の手法により密着配置している。
これによれば、貫通孔4aの前面側開口をセルシート35によって閉止するので、貫通孔を隠蔽し、遊技盤の見栄えをよくすることができる。セルシートを遊技盤前面に配置すれば、段差がなくなり、遊技球の動作を円滑化することができる。また、第1の実施形態と同様に電飾領域A内であっても、貫通孔4aを回避した任意の位置に遊技釘20を植設することができる。
図3(b)はプリント基板31を遊技盤4の裏面に組み付けた例を示しており、この例では、基板ケース40に設けた凹所40a内にプリント基板31をビス41によって固定した状態で、この基板ケース40自体をビス42によって遊技盤の裏面に固定している。プリント基板31上の発光素子30と、各貫通孔4aとの位置関係は対応付けられているので、各発光素子30を整合性よく各貫通孔4a内に嵌合配置することができる。
次に、図4(a)及び(b)は本発明の第3の実施形態に係るパチンコ遊技機の要部構成説明図であり、(a)は正面図、(b)はZ−Z断面図である。
このパチンコ遊技機における電飾領域Aにあっては、プリント基板31の前面に発光素子30と、各発光素子30の少なくとも前部を包囲する透光性のカバー部材50が配置され、発光素子30を内蔵した各カバー部材50を各貫通孔4a内に嵌合配置するとともに、カバー部材50の前面50aが遊技盤4の前面4bと同一平面状となるように配置している。
個々のカバー部材50は、例えば前面が閉止した中空筒状体とし、各カバー部材50は連結して一体構造としてもよいし、個別に独立した構造としてもよい。カバー部材50は、少なくともその前面50aを発光素子からの発光光を透過させ得る材質から構成する。
なお、カバー部材50は、プリント基板と別体であってもよく、この別体のカバー部材50を予め裏面側から各貫通孔4a内に嵌合させておき、この状態で発光素子を保持したプリント基板31を遊技盤裏面に固定するようにしてもよい。
このように本実施形態によれば、透光性を有するカバー部材50によって貫通孔4aを塞ぐように構成したので、遊技盤に形成した貫通孔を隠蔽し、遊技盤の見栄えを良くすることができると共に、カバー部材の構成、材質を光が拡散するように構成すれば、更に遊技盤の電飾効果を高めることができる。
この実施形態においても、合板製遊技盤4の合板部位に貫通孔を形成しているので、電飾領域A内であっても、貫通孔を回避した合板部位には遊技釘20を植設することができる。
このように上記何れの実施形態においても、プリント基板31の輪郭線を遊技盤前面に投影させた遊技領域A上の貫通孔4aを回避した盤面部分に、遊技釘を植設することを可能としたことにより、従来例にない効果を奏することができる。
本発明のパチンコ遊技機の一実施形態の正面図。 (a)及び(b)は本発明の一実施形態に係るパチンコ遊技機の要部(電飾領域)の構成図。 (a)及び(b)は本発明の第2の実施形態に係るパチンコ遊技機の要部(電飾領域)の構成図。 (a)及び(b)は本発明の第3の実施形態に係るパチンコ遊技機の要部構成説明図。
符号の説明
1 木枠、2 前面枠、3 ガラス扉、4 遊技盤、4a 貫通孔、4b 前面、6 前板、7 打球供給皿、8 遊技球発射ハンドル、9 下皿、11 遊技領域、12 図柄変動表示装置、13 入賞口、14 風車、A 電飾領域、20 遊技釘、30 発光素子、31 プリント基板、35 セルシート、40 基板ケース、41 ビス、42 ビス、50 カバー部材、50a 前面。

Claims (4)

  1. 発光素子を内部に収容する開口を備えた遊技盤と、該遊技盤の裏面側に配置され複数の前記発光素子を前面に支持したプリント基板と、を備えたパチンコ遊技機において、
    前記開口は、個々の発光素子を収容するに足る径寸法を有すると共に、遊技球よりも小径の複数の独立した貫通孔からなり、
    各発光素子の先端部が各貫通孔の先端縁よりも内奥部側に引っ込むように前記プリント基板が位置決めされていることを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 発光素子を内部に収容する開口を備えた遊技盤と、該遊技盤の裏面側に配置され複数の前記発光素子を前面に支持したプリント基板と、を備えたパチンコ遊技機において、
    前記開口は、個々の発光素子を収容するに足る径寸法を有する複数の独立した貫通孔からなり、
    前記各貫通孔が形成された部位を含む遊技盤面に、各貫通孔内の発光素子からの発光光を透過させるセルシートを密着配置したことを特徴とするパチンコ遊技機。
  3. 前記プリント基板前面には各発光素子の少なくとも前部を包囲する透光性のカバー部材が配置され、発光素子を内蔵した各カバー部材を各貫通孔内に嵌合配置するとともに、カバー部材の前面を遊技盤面と同一平面状となるように配置したことを特徴とする請求項2に記載のパチンコ遊技機。
  4. 前記プリント基板の輪郭線を前記遊技盤前面に投影させた遊技領域上の前記貫通孔を回避した盤面部分に、遊技釘を植設したことを特徴とする請求項1乃至3に記載のパチンコ遊技機。
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