JP2005101562A - チップ状固体電解コンデンサ及びその製造方法 - Google Patents
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【解決手段】コンデンサ素子の陽極部の一部と陰極部の一部を、各々陽極端子と陰極端子に接続し、前記陽極及び陰極各端子の下面または下面と側面の一部または全部を除き外装封口されたチップ状固体電解コンデンサにおいて、陰極端子のコンデンサ素子との接続面がコンデンサ素子の陰極端子接続面側の全面より大きいことを特徴とするチップ状固体電解コンデンサ、その製造方法及びそのチップ状固体電解コンデンサを使用した電子機器。
【選択図】図1
Description
2.陰極端子の下面部と陽極端子の下面部の大きさが略同一である前記1記載のチップ状固体電解コンデンサ。
3.コンデンサ素子が弁作用金属または導電性酸化物の焼結体からなる陽極基体の表面に誘電体酸化皮膜層、半導体層、及び導電体層を順次積層して陰極部を形成してなるものである前記1または2記載のチップ状固体電解コンデンサ。
4.陽極部が、陽極基体の末端からなる前記1〜3のいずれかに記載のチップ状固体電解コンデンサ。
5.陽極部が焼結体に接続された金属線または金属箔からなる前記1〜4のいずれかに記載のチップ状固体電解コンデンサ。
6.金属線が、タンタル、ニオブ、アルミニウム、チタン、これら金属を主成分とする合金及びこれら金属または前記合金の一部を酸化及び/または窒化させたものから選択される前記5記載のチップ状固体電解コンデンサ。
7.陰陽極両端子の材質が、鉄、銅、アルミニウム、及びこれら金属を主成分とする合金、から選択される前記1〜6のいずれかに記載のチップ状固体電解コンデンサ。
8.陰陽極両端子の一部または全部に半田、錫及びチタンから選択されるメッキが施されている前記1〜7のいずれかに記載のチップ状固体電解コンデンサ。
9.陰陽極両端子の材質が異なる前記7または8記載のチップ状固体電解コンデンサ。
10.弁作用金属もしくは導電性酸化物が、タンタル、アルミニウム、ニオブ、チタン、これら弁作用金属を主成分とする合金または酸化ニオブであるか、または前記弁作用金属、合金及び導電性酸化物から選択される2種以上の混合物である前記3記載のチップ状固体電解コンデンサ。
11.前記弁作用金属、合金及び導電性化合物が、それらの一部が炭化、燐化、ホウ素化、窒化、硫化から選ばれる少なくとも1種の処理がされたものである前記10記載のチップ状固体電解コンデンサ。
12.前記焼結体が、その表面が化学的及び/または電気的にエッチング処理されたものである前記3記載のチップ状固体電解コンデンサ。
13.陽極基体の陽極部と陽極部を除く残部との境界部が絶縁性樹脂により絶縁されている前記1〜12のいずれかに記載のチップ状固体電解コンデンサ。
14.前記誘電体酸化物層が、Ta2O5、Al2O3、TiO2、及びNb2O5から選ばれる少なくとも1つを主成分とするものである前記3記載のチップ状固体電解コンデンサ。
15.半導体層が、有機半導体層及び無機半導体層から選ばれる少なくとも1種である前記3記載のチップ状固体電解コンデンサ。
16.有機半導体が、ベンゾピロリン4量体とクロラニルからなる有機半導体、テトラチオテトラセンを主成分とする有機半導体、テトラシアノキノジメタンを主成分とする有機半導体、下記一般式(1)または(2)
で示される繰り返し単位を含む高分子にドーパントをドープした導電性高分子を主成分とした有機半導体から選択される少なくとも1種である前記15記載のチップ状固体電解コンデンサ。
17.一般式(1)で示される繰り返し単位を含む導電性高分子が、下記一般式(3)
フェニレン構造のものが含まれる。)
で示される構造単位を繰り返し単位として含む導電性高分子である前記16記載のチップ状固体電解コンデンサ。
18.導電性高分子が、ポリアニリン、ポリオキシフェニレン、ポリフェニレンサルファイド、ポリチオフェン、ポリフラン、ポリピロール、ポリメチルピロール、及びこれらの置換誘導体や共重合体から選択される前記17記載のチップ状固体電解コンデンサ。
19.導電性高分子が、ポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)である前記18記載のチップ状固体電解コンデンサ。
20.無機半導体が、二酸化モリブデン、二酸化タングステン、二酸化鉛、及び二酸化マンガンから選ばれる少なくとも1種の化合物である前記15記載のチップ状固体電解コンデンサ。
21.半導体の電導度が10-2〜103S/cmの範囲である前記3記載のチップ状固体電解コンデンサ。
22.コンデンサ素子の陽極部の一部と陰極部の一部を、各々陽極端子と陰極端子に接続し、前記陽極及び陰極各端子の下面または下面と側面の一部または全部を除き外装封口されたチップ状固体電解コンデンサにおいて、陰極端子のコンデンサ素子との接続面がコンデンサ素子の陰極端子接続面側の全面より大きいチップ状固体電解コンデンサの製造方法であって、陰陽極両端子の一部となる下面部を有するリードフレーム対を使用し、前記陰極端子に対応するリードフレーム上に前記コンデンサ素子の陰極端子接続面より面積の大きい陰陽端子を構成する金属材料を張り合わせることを特徴とするチップ状固体電解コンデンサの製造方法。
23.コンデンサ素子の陽極部の一部と陰極部の一部を、各々陽極端子と陰極端子に接続し、前記陽極及び陰極各端子の下面または下面と側面の一部または全部を除き外装封口されたチップ状固体電解コンデンサにおいて、陰極端子のコンデンサ素子との接続面がコンデンサ素子の陰極端子接続面側の全面より大きく、外装封口されていない陰極端子の下面部と陽極端子の下面部の大きさが略同一であるチップ状固体電解コンデンサの製造方法であって、陰陽極両端子の一部となる略同一の下面部を有するリードフレーム対を使用し、前記陰極端子に対応するリードフレーム上に前記コンデンサ素子の陰極端子接続面より面積の大きい陰陽端子を構成する金属材料を張り合わせ、前記陽極端子に対応するリードフレーム上にコンデンサ素子の陽極部に接合する陽極端子を構成する金属材料を張り合わせることを特徴とするチップ状固体電解コンデンサの製造方法。
24.前記1乃至21記載のチップ状固体電解コンデンサを使用した電子回路。
25.前記1乃至21記載のチップ状固体電解コンデンサを使用した電子機器。
図1は本発明のチップ状固体電解コンデンサの1例の模式図(斜視図)であり、図2(A)は図1の平面断面図、(B)は側面断面図である(図1〜2では陰陽極両端子部分の大きさを誇張して描いている)。本例は、弁作用金属または導電性酸化物よりなり、陽極部リード(2)が接続された陽極基体の表面に誘電体酸化皮膜層、その上に半導体層、さらにその上に導電体層を順次積層して陰極部(3)が形成された固体電解コンデンサ素子(1)の陰極部の一部が陰極端子(4)に載置され、陽極部リード(2)の一部が陽極端子(5)に載置されて、各々電気的・機械的に接合された後に、前記陰陽極両端子の下面(4a,5a)及び側面(4c)を残して樹脂封口外装(6)した構造を有している。
さらに、本発明においては、前記一般式(1)で示される繰り返し単位を含む導電性高分子の中でも、好ましいものとして下記一般式(3)で示される構造単位を繰り返し単位として含む導電性高分子が挙げられる。
式(1)乃至(3)で示される繰り返し単位を含む高分子としては、例えば、ポリアニリン、ポリオキシフェニレン、ポリフェニレンサルファイド、ポリチオフェン、ポリフラン、ポリピロール、ポリメチルピロール、及びこれらの置換誘導体や共重合体などが挙げられる。中でもポリピロール、ポリチオフェン及びこれらの置換誘導体(例えばポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)等)が好ましい。
上記有機半導体及び無機半導体として、電導度10-2〜103S/cmの範囲のものを使用すると、作製したコンデンサのESR値が小さくなり好ましい。
エージングの途中に一端電圧印加を止め、再度電圧印加を行うことも可能である。
CV(容量と化成電圧の積)13万μF・V/gのタンタル粉を使用して、大きさ4.5×0.95×3.0mmの焼結体を作製した(焼結温度1300℃、焼結時間20分、焼結体密度6.3g/cm3、Taリード線0.24mmφ、焼結体の4.5mm寸法の長手方向と平行にTaリード線の一部が埋設されていて焼結体から突き出たリード線部が陽極部となる)。陽極となる焼結体を1%燐酸水溶液中にリード線の一部を除いて浸漬し、陰極のTa板電極との間に9Vを印加し、80℃で8時間化成してTa2O5からなる誘電体酸化皮膜層を形成した。この焼結体のリード線を除いて、20%酢酸鉛水溶液と35%過硫酸アンモニウム水溶液の1:1混合液に浸漬し40℃で1時間放置した後引き上げ水洗後乾燥することと15%酢酸アンモニウム水溶液で洗浄することを35回繰り返して、誘電体酸化皮膜層上に二酸化鉛と酢酸鉛との混合物(二酸化鉛が96%)からなる半導体層を形成した。さらに半導体層上にカーボンペースト、エポキシ樹脂10質量部と銀粉90質量部からなる銀ペーストを順次積層して陰極部を形成し固体電解コンデンサ素子を作製した。
CV22万μF・V/gの一部窒化したニオブ粉(窒素量10,000ppm、表面は自然酸化されていて全酸素量は91,000ppm)を0.048g使用して、大きさ4.5×0.94×3.0mmの焼結体を多数個作製した(焼結温度1280℃、焼結時間30分、焼結体密度3.8g/cm3、Nbリード線0.24mmφ)。該焼結体を0.1%燐酸水溶液中にリード線の一部を除いて浸漬し、負極のTa板電極との間に20Vを印加し、80℃で5時間化成し、Nb2O5を主成分とする誘電体層を形成した。この焼結体を3%3,4−エチレンジオキシチオフェンアルコール溶液と1.5%過硫酸アンモニウムが溶解した13%アントラキノン−2−スルホン酸水溶液とに交互に浸漬することを7回繰り返すことにより誘電体層上にエチレンジオキシポリマーを主成分とする複数の微小接触物を付着させ誘電体層に電気的な微小欠陥部分を複数個作製した。走査型電子顕微鏡(SEM)観察によると該微小接触物は、誘電体層のおおよそ18%を点状に覆っていた。ついで該焼結体をエチレンジオキシチオフェン(モノマーが飽和濃度以下となる水溶液として使用)とアントラキノンスルホン酸が溶解した水と20%エチレングリコール電解液に漬け、焼結体のリード線を陽極にし、電解液中に配置した負極のタンタル電極との間に室温で30μAの直流電流を45分流し、半導体層を形成するための通電を行った。引き上げ洗浄乾燥した後、0.1%酢酸水溶液中で誘電体層の微小な部分のLCの欠陥を修復するための再化成(80℃、30分、14V)を行った。前記通電と再化成を15回繰り返した後水洗浄乾燥し、陰極である半導体層を形成した。さらにカーボンペースト、アクリル系樹脂10質量部と銀粉90質量部の銀ペーストを順次積層して陰極層を形成し固体電解コンデンサ素子を作製した。その後実施例1及び比較例1と同様にしてチップ状固体電解コンデンサ(実施例2及び比較例2のコンデンサ)を作製した。
コンデンサの容量:ヒューレットパッカード社製LCR測定器を用い、室温、120Hzで容量を測定した。
ESR値:コンデンサの等価直列抵抗を100kHZで測定した。
LC値:室温において、所定の直流電圧(実施例1及び比較例1は2.5V値、実施例2と比較例2は4V値)を作製したコンデンサの端子間に30秒間印加し続けた後に測定した。
2 陽極部リード
3 陰極部
4 陰極端子
4a 陰極端子下面
4b 陰極端子上面
4c 陰極端子側面
5 陽極端子
5a 陽極端子下面
6 外装
Claims (25)
- コンデンサ素子の陽極部の一部と陰極部の一部を、各々陽極端子と陰極端子に接続し、前記陽極及び陰極各端子の下面または下面と側面の一部または全部を除き外装封口されたチップ状固体電解コンデンサにおいて、陰極端子のコンデンサ素子との接続面がコンデンサ素子の陰極端子接続面側の全面より大きいことを特徴とするチップ状固体電解コンデンサ。
- 陰極端子の下面部と陽極端子の下面部の大きさが略同一である請求項1記載のチップ状固体電解コンデンサ。
- コンデンサ素子が弁作用金属または導電性酸化物の焼結体からなる陽極基体の表面に誘電体酸化皮膜層、半導体層、及び導電体層を順次積層して陰極部を形成してなるものである請求項1または2記載のチップ状固体電解コンデンサ。
- 陽極部が、陽極基体の末端からなる請求項1乃至3のいずれかに記載のチップ状固体電解コンデンサ。
- 陽極部が焼結体に接続された金属線または金属箔からなる請求項1乃至4のいずれかに記載のチップ状固体電解コンデンサ。
- 金属線が、タンタル、ニオブ、アルミニウム、チタン、これら金属を主成分とする合金及びこれら金属または前記合金の一部を酸化及び/または窒化させたものから選択される請求項5記載のチップ状固体電解コンデンサ。
- 陰陽極両端子の材質が、鉄、銅、アルミニウム、及びこれら金属を主成分とする合金、から選択される請求項1乃至6のいずれかに記載のチップ状固体電解コンデンサ。
- 陰陽極両端子の一部または全部に半田、錫及びチタンから選択されるメッキが施されている請求項1乃至7のいずれかに記載のチップ状固体電解コンデンサ。
- 陰陽極両端子の材質が異なる請求項7または8記載のチップ状固体電解コンデンサ。
- 弁作用金属もしくは導電性酸化物が、タンタル、アルミニウム、ニオブ、チタン、これら弁作用金属を主成分とする合金または酸化ニオブであるか、または前記弁作用金属、合金及び導電性酸化物から選択される2種以上の混合物である請求項3記載のチップ状固体電解コンデンサ。
- 前記弁作用金属、合金及び導電性化合物が、それらの一部が炭化、燐化、ホウ素化、窒化、硫化から選ばれる少なくとも1種の処理がされたものである請求項10記載のチップ状固体電解コンデンサ。
- 前記焼結体が、その表面が化学的及び/または電気的にエッチング処理されたものである請求項3記載のチップ状固体電解コンデンサ。
- 陽極基体の陽極部と陽極部を除く残部との境界部が絶縁性樹脂により絶縁されている請求項1乃至12のいずれかに記載のチップ状固体電解コンデンサ。
- 前記誘電体酸化物層が、Ta2O5、Al2O3、TiO2、及びNb2O5から選ばれる少なくとも1つを主成分とするものである請求項3記載のチップ状固体電解コンデンサ。
- 半導体層が、有機半導体層及び無機半導体層から選ばれる少なくとも1種である請求項3記載のチップ状固体電解コンデンサ。
- 有機半導体が、ベンゾピロリン4量体とクロラニルからなる有機半導体、テトラチオテトラセンを主成分とする有機半導体、テトラシアノキノジメタンを主成分とする有機半導体、下記一般式(1)または(2)
で示される繰り返し単位を含む高分子にドーパントをドープした導電性高分子を主成分とした有機半導体から選択される少なくとも1種である請求項15記載のチップ状固体電解コンデンサ。 - 導電性高分子が、ポリアニリン、ポリオキシフェニレン、ポリフェニレンサルファイド、ポリチオフェン、ポリフラン、ポリピロール、ポリメチルピロール、及びこれらの置換誘導体や共重合体から選択される請求項17記載のチップ状固体電解コンデンサ。
- 導電性高分子が、ポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)である請求項18記載のチップ状固体電解コンデンサ。
- 無機半導体が、二酸化モリブデン、二酸化タングステン、二酸化鉛、及び二酸化マンガンから選ばれる少なくとも1種の化合物である請求項15記載のチップ状固体電解コンデンサ。
- 半導体の電導度が10-2〜103S/cmの範囲である請求項3記載のチップ状固体電解コンデンサ。
- コンデンサ素子の陽極部の一部と陰極部の一部を、各々陽極端子と陰極端子に接続し、前記陽極及び陰極各端子の下面または下面と側面の一部または全部を除き外装封口されたチップ状固体電解コンデンサにおいて、陰極端子のコンデンサ素子との接続面がコンデンサ素子の陰極端子接続面側の全面より大きいチップ状固体電解コンデンサの製造方法であって、陰陽極両端子の一部となる下面部を有するリードフレーム対を使用し、前記陰極端子に対応するリードフレーム上に前記コンデンサ素子の陰極端子接続面より面積の大きい陰陽端子を構成する金属材料を張り合わせることを特徴とするチップ状固体電解コンデンサの製造方法。
- コンデンサ素子の陽極部の一部と陰極部の一部を、各々陽極端子と陰極端子に接続し、前記陽極及び陰極各端子の下面または下面と側面の一部または全部を除き外装封口されたチップ状固体電解コンデンサにおいて、陰極端子のコンデンサ素子との接続面がコンデンサ素子の陰極端子接続面側の全面より大きく、外装封口されていない陰極端子の下面部と陽極端子の下面部の大きさが略同一であるチップ状固体電解コンデンサの製造方法であって、陰陽極両端子の一部となる略同一の下面部を有するリードフレーム対を使用し、前記陰極端子に対応するリードフレーム上に前記コンデンサ素子の陰極端子接続面より面積の大きい陰陽端子を構成する金属材料を張り合わせ、前記陽極端子に対応するリードフレーム上にコンデンサ素子の陽極部に接合する陽極端子を構成する金属材料を張り合わせることを特徴とするチップ状固体電解コンデンサの製造方法。
- 請求項1乃至21記載のチップ状固体電解コンデンサを使用した電子回路。
- 請求項1乃至21記載のチップ状固体電解コンデンサを使用した電子機器。
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