JP2005097049A - シリコン単結晶の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 欠陥の拡散現象による移動速度を利用することによって、効率良く、無欠陥領域を大幅に広げることができるようにする。
【解決手段】 坩堝2内にシリコンの多結晶原料を収容し、この多結晶原料を融点以上に加熱して溶解する溶解工程と、この溶解工程により溶解されたシリコンの溶液11に種結晶5を接触させてこれを引き上げることにより単結晶を育成する工程とを具備し、種結晶5の引上げ速度を最大速度V1から最小速度V2まで、時間周期Tで周期的に変化させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体Si単結晶を育成する技術に係わり、特に、結晶欠陥の少ないシリコン単結晶の製造方法に関する。
単結晶の製造方法は種々あるが、なかでも、シリコン単結晶の製造に関し、工業的に量産が可能な方式で広く応用されているものとしてチョクラルスキー法(以下、「CZ法」という)がある。
このCZ法を用いる装置は、坩堝を備え、この坩堝の外側には加熱ヒータを配置している。坩堝内には加熱ヒーターにより溶融される結晶形成用材料、つまり結晶原料となる多結晶シリコンの溶融液が収容されている。
しかして、引上げ棒或いはワイヤの先に種結晶を取り付け、その下端を坩堝内の溶融液の表面に接触させ、この種結晶を上方へ引き上げることによって、その下端に溶融液が凝固した単結晶を成長させるようになっている。
ところで、上記したシリコン単結晶の製造において、結晶育成時には、原子1個の欠陥である空孔欠陥と格子間欠陥を原因とする欠陥が発生する。この空孔欠陥と格子間欠陥の発生濃度は、結晶と溶融液界面近傍の結晶引上げ軸方向温度勾配(以後、Gで表わす)と引上速度(以下、Vで表わす)で説明することができる。
即ち、図9に示すように、V/G値が閾値Aより高いと、空孔欠陥が主となり、閾値Bより低いと格子間欠陥が主となる。V/G値が閾値Aと閾値Bの間にあるとき無欠陥となる。
上記したG値は引上装置の構造に影響を受け、通常その結晶の径方向位置によって異なる値を持つ。従って、結晶の引上速度(V)を調整することにより、結晶の径方向におけるV/G値を可変制御することができる。
そこで、従来においては、引上速度(V)を高速化してV/G値を閾値Aより高くすることにより結晶の全領域を空孔欠陥領域にしたのち、次工程で結晶を熱処理することにより、結晶の全領域が無欠陥領域になるように処理していた。
しかしながら、上記した方法では、熱処理工程が別途必要になるため、処理効率が悪いものとなっていた。
そこで、結晶の引上速度を周期的に変化させることにより、欠陥の少ない単結晶を製造できるようにしたものが開発されてきた(例えば、特許文献1参照。)。
特開平6−271388号公報
しかしながら、特許文献1に開示されるものは、欠陥発生境界が出現する前に結晶の引上速度を下げるものであるため、即ち、欠陥発生境界が出現する前に早目々に引き下げ速度を下げるため、製造効率が低下してしまう不都合がある。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、欠陥領域を積極的に発生させてその拡散現象による移動速度を利用することによって、効率良く、無欠陥領域を広げることができるようにしたシリコン単結晶の製造方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1記載のものは、坩堝内にシリコンの多結晶原料を収容し、この多結晶原料を融点以上に加熱して溶解する溶解工程と、この溶解工程により溶解されたシリコンの溶液に種結晶を接触させてこれを引き上げることにより単結晶を育成する工程とを具備し、前記種結晶の引上げ速度を最大速度V1から最小速度V2まで、時間周期Tで周期的に変化させる。
請求項2記載のものは、坩堝内にシリコンの多結晶原料を収容し、この多結晶原料を融点以上に加熱して溶解する溶解工程と、この溶解工程により溶解されたシリコンの溶液に種結晶を接触させてこれを引き上げることにより単結晶を育成する工程とを具備し、前記種結晶の引上げ速度を最大速度V1から最小速度V2まで、時間周期Tで周期的に変化させることにより、結晶全面に空孔欠陥領域と格子間欠陥領域を交互に発生させて拡散させるもので、前記最大速度V1で結晶を引上げる時間をt1、最小速度V2で結晶を引上げる時間をt2とし、前記空孔欠陥領域の平均移動距離をdv、欠陥発生フラックスをcvとし、前記格子間欠領域の平均移動距離をdi、欠陥発生フラックスをciとしたとき、前記結晶の引上速度の周期的変化が、
Figure 2005097049
の条件を全てを満たすような矩形波形になるように、前記V1,t1,V2,t2を設定した。
本発明によれば、空孔欠陥領域と格子間欠陥領域との間の拡散と対消滅現象によりお互いに消滅させて無欠陥領域を形成するため、効率良く、無欠陥領域を育成することができるという効果を奏する。
以下、本発明を図面に示す実施の形態を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態である単結晶引上装置を示す概略的構成図である。
この単結晶引上装置は水冷式の金属チャンバー1を備え、この金属チャンバー1の略中央部には、坩堝2が設けられている。坩堝2は内側が石英、外側が黒鉛となっており、溶融された結晶形成用材料、つまり結晶原料となる多結晶シリコンの溶融液11を収容している。坩堝2は保持軸4によって保持され、図示しない回転機構によって回転駆動されるようになっている。
坩堝2の周囲部にはヒータ3が設けられ、ヒータ3の外側周囲部には断熱材9が配置されている。
また、坩堝2の上方部には、シリコンの種子結晶5を保持するシードチャック6が設けられている。シードチャック6はワイヤ7に取付けられ、ワイヤ7は引上機構(図2参照)により回転されながら巻き上げられるようになっている。
金属チャンバー1内には、溶融液11から発生したSiOガスや不純物を除去するため、常時、雰囲気ガスとして不活性ガスが流されている。
図2は上記した単結晶13の引上速度を制御する制御系を示すものである。
引上機構15には制御回路を介して制御手段としての制御装置17が接続されている。
制御装置17は、単結晶13の引上速度を、最大引上速度V1を0.8〜1.0mm/min、最小引上速度V2を0.2〜0.4mm/minとし、時間周期を15分で図3に示すようにサインカーブ周期で変化させるようになっている。
なお、図9で説明したように、V/G値が閾値Aより高いと、空孔欠陥が主となり、閾値Bより低いと格子間欠陥が主となるが、この実施の形態では、温度勾配(G)が2〜8[K/mm]とされ、閾値Aが0.1〜0.5、閾値Bが0.025〜0.2、となっている。
次に、上記した単結晶引上装置を用いた本発明によるシリコン単結晶の製造方法について説明する。
まず、坩堝2内にシリコンの高純度多結晶原料を収納し、この高純度多結晶原料をヒータ3により融点(1420°C)以上に加熱して溶融する。ついで、ワイヤ7を巻き出すことによりシリコンの溶融液の表面略中心部に種結晶5の先端を接触又は浸漬させる。
この状態で、種結晶6にシリコンの結晶が成長し始め、所望のシリコン単結晶13の直径が得られたところで、今度は引上機構15によりワイヤ7を例えば、0.8mm/分の速度で引き上げてシリコン単結晶13を成長させる。この引上速度(0.8mm/分)はシリコン単結晶13を所望の直径のまま引上げるために、数分程度維持する。
ついで、シリコン単結晶13が所望の直径を維持して引き上がるのが確認さらた後、最低速度が例えば0.2mm/分となるまで引上げ速度を下げる。しかるのち、引上げ速度を最低速度から最高速度0.8mm/分まで上げ、最高速度に達した後、また、最低速度0.2mm/分まで引上げ速度を下げる。その後は、最低速度から最高速度となり次の最低速度までの1周期を15分として速度変換を繰り返す。
これにより、図4に示すように、結晶中心のV/G値と結晶外周のV/G値が変化し、図5に示すように、空孔欠陥領域(黒く示される部分)K1と格子間欠陥領域(白く示される部分)K2とが交互に積層された状態でシリコン単結晶13が成長される。
層状をなす空孔欠陥領域K1と格子間欠陥領域K2は図6に示すように、拡散と対消滅現象によりお互いに消滅して図7に示すように単結晶の広い範囲(結晶径0mm〜50mmまで)で完全な無欠陥領域K3が形成された。
上記したようにこの実施の形態によれば、空孔欠陥領域K1と格子間欠陥領域K2を交互に形成し、拡散と対消滅現象によりお互いに消滅させて無欠陥領域K3が形成するため、欠陥発生境界が出現する前に早目々に引き下げ速度を下げるといった必要がなく、製造効率を向上できる利点がある。
なお、上記した一実施の形態では、単結晶の引上速度を変化させる周期をサインカーブ状に変化させたが、これに限られることなく、図8に示すように、引上速度を矩形波形に変化させても良い。
即ち、単結晶の最大引上速度をV1、最小引上速度をV2とし,最大引上速度V1で結晶を引上げる時間をt1,最小引上速度V2で結晶を引上げる時間をt2とし、空孔欠陥の平均移動距離をdv、欠陥発生フラックスをcvとし、格子間欠陥の平均移動距離をdi、欠陥発生フラックスをciとしたとき、矩形波形状が
Figure 2005097049
の3条件を満たすようにV1,t1,V2,t2を設定する。
ところで、空孔欠陥領域K1と格子間欠陥領域K2とを拡散と対消滅現象によりお互いに消滅させるには、格子間欠陥K2が拡散で空孔欠陥領域K1に侵入するときの平均移動距離diが、空孔欠陥形成膜厚(vl×t1)の半分よりも大きい必要がある。同様に空孔欠陥の平均移動距離dvは格子間欠陥形成膜厚(v2×t2)の半分よりも大きい必要がある。また、空孔欠陥発生総量と格子間欠陥発生総量は等しくなる必要がある。
Figure 2005097049
式1で示した引上げ矩形の速度プロファイルを表1示す空孔欠陥と格子間欠陥の平均移動距離と平均欠陥発生量に適用すると、
V1×t1<2×0.346
V2×t2<2×2.32
t2=1.51×t1となる。
この条件を満たす条件として、
Vl=1.0mm/min、t1=4.6min
V2=0.1mm/min、t2=6.9minなどが挙げられ,この矩形パターンで実施した結果、空孔欠陥も格子間欠陥も観察されず,結晶欠陥のない結晶を育成することができた。
なお、本発明は上記実施の形態に限られることなく、その要旨の範囲内で種々変形実施可能なことは勿論である。
本発明の一実施の形態であるシリコン単結晶の製造装置を示す断面図。 図1の製造装置の単結晶引上機構の制御系を示すブロック図。 図2の制御系による単結晶引上速度の変化を示すグラフ図。 図2の引上機構による単結晶引上時における単結晶の中心と外周のV/G値の変化を示すグラフ図。 図1の製造装置によって製造された単結晶の構造を示す図。 図5に示す単結晶の空孔欠陥領域と格子間欠陥領域とが拡散と対消滅現象によりお互いに消滅する状態を示す図。 図6に示した拡散と対消滅現象により形成された単結晶の無欠陥領域を示す図。 本発明の他の実施の形態である単結晶引上速度の変化を示すグラフ図。 従来の装置によって製造される単結晶の無欠陥領域を示す図。
符号の説明
2…坩堝、5…種結晶、11…シリコン溶液、13…単結晶、K1…空孔欠陥領域、K2…格子間欠陥領域、K3…無欠陥領域。

Claims (4)

  1. 坩堝内にシリコンの多結晶原料を収容し、この多結晶原料を融点以上に加熱して溶解する溶解工程と、
    この溶解工程により溶解されたシリコンの溶液に種結晶を接触させてこれを引き上げることにより単結晶を育成する工程とを具備し、
    前記種結晶の引上げ速度を最大速度V1から最小速度V2まで、時間周期Tで周期的に変化させることを特徴とするシリコン単結晶の製造方法。
  2. 坩堝内にシリコンの多結晶原料を収容し、この多結晶原料を融点以上に加熱して溶解する溶解工程と、
    この溶解工程により溶解されたシリコンの溶液に種結晶を接触させてこれを引き上げることにより単結晶を育成する工程とを具備し、
    前記種結晶の引上げ速度を最大速度V1から最小速度V2まで、時間周期Tで周期的に変化させることにより、結晶全面に空孔欠陥領域と格子間欠陥領域を交互に発生させて拡散させるもので、
    前記最大速度V1で結晶を引上げる時間をt1、最小速度V2で結晶を引上げる時間をt2とし、
    前記空孔欠陥領域の平均移動距離をdv、欠陥発生フラックスをcvとし、
    前記格子間欠領域の平均移動距離をdi、欠陥発生フラックスをciとしたとき、
    前記結晶の引上速度の周期的変化が、
    Figure 2005097049
    の条件を全てを満たすような矩形波形になるように、前記V1,t1,V2,t2を設定したことを特徴とするシリコン単結晶の製造方法。
  3. 前記最大速度V1を0.8〜0.10mm/分、前記最小速度V2を0.2〜0.4mm/分としたことを特徴とする請求項1又は2記載のシリコン単結晶の製造方法。
  4. 前記格子間欠陥領域の平均移動距離diは、空孔欠陥形成膜厚(vl×t1)の半分よりも大きくされ、前記空孔欠陥領域の平均移動距離dvは格子間欠陥形成膜厚(v2×t2)の半分よりも大きくされ、空孔欠陥発生総量と格子間欠陥発生総量は等しくされたことを特徴とする請求項1又は2記載のシリコン単結晶の製造方法。
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