JP2005096407A - 印刷装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】インク吐出部を複数有する少なくとも2つのインク吐出部群と、前記インク吐出部群を各々駆動するための駆動信号を生成する信号生成部と、温度を検出するための温度センサと、を備えた印刷装置において、前記インク吐出部群の特性を示す特性情報をそれぞれ有し、前記信号生成部は、前記特性情報と、前記温度センサの出力とに基づいて、前記インク吐出部群毎の前記駆動信号を生成する。
【選択図】 図11
Description
このような印刷装置によれば、温度センサの出力に対応した駆動信号の生成情報を信号生成データテーブルから取得することにより、検出された温度に適した駆動信号を容易に生成することが可能である。
このような印刷装置によれば、駆動信号は時間の経過に対する電圧の変化を示す駆動波形にて設定されるので、電圧の変化によりインクを吐出する吐出駆動素子を制御しやすいため、適切な駆動信号を容易に生成することが可能である。
このような印刷装置によれば、固有振動周期に基づいて前記駆動波形を生成するので、吐出駆動素子をより良好な動作状態にて駆動することが可能な駆動信号を生成することが可能である。このため、より適切な駆動信号にて吐出駆動素子を駆動することにより、インク吐出部から適正な量のインクを吐出することが可能である。
このような印刷装置によれば、吐出量情報に基づいて前記駆動信号を生成するので、所定の前記駆動信号に基づいてインクを吐出したときのインクの吐出量に応じた駆動信号をインク吐出部群毎に生成することが可能である。
このような印刷装置によれば、温度センサの出力に対応した駆動信号の生成情報を吐出量データテーブルから取得することにより、検出された温度に適した駆動信号を容易に生成することが可能である。
このような印刷装置によれば、実際に印刷された印刷パターンにもとづく濃度情報を得ることが可能である。このため、温度の相違によりインク吐出部から異なる量のインクが吐出されることを、実機に則した情報に基づいて抑えることが可能であり、温度に影響されにくくインクを安定して適切に吐出することが可能な印刷装置を実現することが可能である。
このような印刷装置によれば、印刷パターンを印刷した印刷装置から、印刷パターンが印刷された媒体を取り外すことなく、印刷パターンの濃度を測定することが可能である。
このような印刷装置によれば、インク吐出部と濃度測定部との相対位置が変化しないので、濃度測定器の位置と印刷パターンの位置とを認識し、適正な位置にて濃度を測定することが可能である。
このような印刷装置によれば、印刷パターンを印刷した後に、印刷パターンが印刷された媒体を逆方向に搬送することなく、濃度測定部にて濃度を測定することが可能である。このため、印刷パターンを印刷し、濃度を測定する際の処理が容易であり、且つ、短時間にて効率よく実行することが可能である。
このような印刷装置によれば、印刷装置に濃度測定部を設けることなく、温度に影響されにくく安定してインクを吐出することが可能な印刷装置を実現することが可能である。
このような印刷装置によれば、各インク吐出部群から吐出されるインクの量のばらつきを小さく抑えることが可能である。例えば、媒体に同サイズのドットを形成すべく各インク吐出部群から吐出されるインクの量をほぼ均一にそろえることが可能であり、ドットのサイズがそろうことにより、より高画質の画像を印刷することが可能である。
このような印刷装置によれば、異なるインク吐出ユニットの同色のインクを吐出するインク吐出部群から吐出されるインクの量をほぼ均一にそろえることが可能である。このため、異なるインク吐出部群を用いて1つの画像を印刷する場合であっても、各インク吐出ユニットから吐出された同色のインクにて形成されるドットのサイズがほぼ等しいため、印刷された画像の中で色合いのムラ等が生じにくく、良好な画像を印刷することが可能である。
このような印刷装置によれば、少ない温度センサにて温度変化に対応させて良好な画像を印刷することが可能である。
図1は、本発明にかかる印刷装置としてのインクジェットプリンタの構成の概略を示す斜視図、図2は、インクジェットプリンタが有する印刷部の構成の概略を示す説明図、図3は、印刷部を説明するための断面図である。
印刷部22は、複数の印刷ヘッド28を保持するキャリッジ30と、このキャリッジ30を、前記印刷用紙Pの搬送方向(以下、副走査方向ともいう)とほぼ直交する方向(以下、主走査方向または左右方向ともいう)に往復移動可能に案内するための上下一対のガイドレール11と、前記キャリッジ30を往復移動させるためのキャリッジモータ12と、キャリッジモータ12の動力によりキャリッジ30を往復移動させるための駆動ベルト13とを備えている。
図4は1つの印刷ヘッド28の下面におけるノズルの配置を説明するための図である。印刷ヘッド28の下面には、48個のノズルが印刷用紙Pの搬送方向に列状に配置されたノズル列が、吐出するインク色毎に設けられている。各インク色のノズル列、すなわちブラックノズル列K、濃シアンノズル列C、淡シアンノズル列LC、濃マゼンタノズル列M、淡マゼンタノズル列LM、イエロノズル列Yは、ガイドレール11に沿う方向に間隔を隔てて並べて配置されている。各ノズルには、各々のノズルからインクを吐出するための駆動素子としてピエゾ素子PE(図7)が設けられている。
印刷用紙Pを搬送するための印刷用紙搬送部21は、前記2本のガイドレール11の背面側に設けられている。そして、この印刷用紙搬送部21は、下側ガイドレール11bより下方にて印刷用紙Pを回動自在に保持する用紙保持部15と、上側のガイドレール11aより上方にて印刷用紙Pを搬送する用紙搬送ホルダ16と、それら用紙保持部15と用紙搬送ホルダ16との間にて搬送される印刷用紙Pが沿わされるプラテン17とを有している。
プラテン17は、搬送される印刷用紙Pの全幅に亘る平面を有している。そして、この平面は、副走査方向に搬送される印刷用紙Pを同方向に沿わせて支持する支持面として機能する。
図6は、プリンタの電気的構成を示すブロック図である。
プリンタ20には、1つの主制御部310、キャリッジ30上の複数の印刷ヘッド28にそれぞれ対応する複数のデータ処理部320、プリンタ20が接続されたコンピュータから入力された画像データをプリンタ20にて印刷可能な印刷データに変換する画像処理部350、キャリッジモータ12を駆動するための主走査駆動ドライバ105、搬送モータ18を駆動するための副走査駆動ドライバ106、などが設けられている。キャリッジ30には、各印刷ヘッド28が、それぞれ対応する駆動制御部330と1つにユニット化されている。また、プリンタ20には、各駆動制御部330と対応するデータ処理部320が設けられ、駆動制御部330と対応するデータ処理部320とは1本のフレキシブルケーブル340にて接続されている。
データ処理部320は、制御回路400と、差動ドライバ410と、SRAM420と、インタフェイス430とを有している。
解像度変換処理部は、入力された画像データの解像度を、印刷解像度に変換する役割を果たす。解像度変換された画像データは、まだRGBの3つの色成分からなる画像情報である。色変換処理部は、色変換データテーブルLUTを参照しつつ、画素毎にRGB画像データを、プリンタ20が利用可能な複数のインク色の多階調データに変換する。
図7は、印刷ヘッドの駆動方法を説明するための構成を示すブロック図である。
駆動制御部330には原駆動信号生成部540と、複数のマスク信号発生回路504とを備えている。マスク信号発生回路504は、印刷ヘッド28の各ノズルn1〜n48をそれぞれ駆動するための複数のピエゾ素子PEに対応して設けられている。なお、図7において、各信号名の最後に付されたかっこ内の数字は、その信号が供給されるノズルの番号を示している。
図9は、反射型光学式センサ31の一例を説明するための模式図である。反射型光学式センサ31は、例えば発光ダイオードから構成される発光部38と、例えばフォトトランジスタから構成される正反射受光部40及び拡散反射受光部41とを有している。
各ノズルに設けられたピエゾ素子PEは、各々安定してインクを吐出させることを可能とする固有振動周期が個々にあり、固有振動周期の異なるピエゾ素子PEを、同一の駆動波形の駆動信号にて駆動してもノズルから吐出されるインクの量は相違する。このため、第1実施形態では、印刷ヘッド毎に固有振動周期を示す情報を特性情報としてメモリ401に記憶しておき、この特性情報に基づいて原駆動信号ODRVの波形を変更することにより、各印刷ヘッドから吐出されるインクによって形成される大ドット、中ドット、小ドット同士におけるサイズの差が小さくなるようにする制御する。
第1実施形態のプリンタでは、請求項に示したインク吐出部群は印刷ヘッド28と対応している。従って、第1実施形態のプリンタでは、印刷ヘッド毎に共通の駆動信号が生成される。駆動信号を生成する処理は、いずれの印刷ヘッドに供給される駆動信号も同様なので、ここでは、印刷ヘッド28aを例に説明する。
図11は、本実施形態における駆動信号の生成処理の一例を示すフローチャートである。
ノズルから吐出されるインクは、ノズルやピエゾ素子等の個体差、インクの種類、及び、温度や経時の変化によるインクの粘性の変化などにより、同一の駆動信号にて駆動しても必ずしも同量のインクが吐出されるとは限らない。そして、プリンタ20は設計上の理論値に基づいて制御されるため、インクの吐出量が理論値と異なるノズル列と、理論値通りにインクを吐出するノズル列とを同じ制御にて駆動すると、本来は同じサイズに形成されるべきドットが、異なるサイズに形成され、色合いの異なる画像が印刷されてしまうことになる。
第2実施形態における駆動信号を生成する処理をプリンタ20の動作に沿って説明する。図13は、駆動信号を生成する処理を説明するためのフローチャートである。ここでは、温度センサ29の出力に対応するとともに、印刷ヘッド(以下、第1印刷ヘッドという)28a及び印刷ヘッド28t(以下、第20印刷ヘッドという)の濃マゼンタノズル列Mにて形成されるドットのサイズの差を小さくするように駆動信号を生成する例について説明する。
第1印刷ヘッド28aの濃マゼンタノズル列Mにて形成される所定の画素に対応する解像度変換後のRGBデータを色変換処理する際に、当該画素に対するマゼンタの階調値が、色変換データテーブルLUTでは「128」に設定されていたとする。この階調値「128」は、ID50のノズル列にてドットを形成する場合の階調値である。このため、階調値「128」のデータに基づいて本来形成されるべきドットは、階調値「128」のデータに基づいてID50のノズル列にて形成される打ち込み量は50%のドットである。
第3実施形態では、所定の駆動信号に基づいてインクを吐出したときに、吐出されたインクにて印刷された印刷パターンの濃度を示す濃度情報が、ノズル列の特性を示す特性情報として、温度センサ29の出力となる温度に対応付けられてメモリ401に記憶されている例について説明する。
図15は、濃度データテーブルの生成方法の一例を説明するための図である。まず、所定の濃度の印刷パターンを印刷するための画像データに基づいて、所定の印刷パターンを印刷した際に、基準となる濃度の印刷パターンを印刷可能な基準プリンタ又は基準印刷ヘッドを用いて、所定の印刷パターンを前記3つの温度区分毎に、各ノズル列にて印刷する(S301)。基準プリンタ又は基準印刷ヘッドを用いて印刷した所定の印刷パターンを以下、基準印刷パターンという。
このとき、基準印刷パターンの濃度は、例えば、反射型光学式センサ31の出力にて、白地を3.0Vとすると、ブラックが0.5V、シアンが1.5V、淡シアンが1.7V、マゼンタが1.5V、淡マゼンタが1.7V、イエローが2.0Vであり、濃度が高い方が、低い出力を示している。ここでは、反射型光学式センサ31の出力は、印刷パターンの濃度に対し、リニアに変化するものと見なしてID値を求めている。
本発明は上記実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
(1)上記実施形態において、ハードウェアによって実現されていた構成の一部をソフトウェアに置き換えるようにしてもよく、逆に、ソフトウェアによって実現されていた構成の一部をハードウェアに置き換えるようにしてもよい。
(2)本発明は、一般にインク滴を吐出するタイプの印刷装置に適用可能であり、カラーインクジェットプリンタ以外の種々の印刷装置に適用可能である。例えば、インクジェット方式のファクシミリ装置やコピー装置にも適用可能である。
次に、本発明に係る実施形態の一例である印刷システム、コンピュータプログラムの実施形態について、図面を参照しながら説明する。
Claims (19)
- インクを吐出するためのインク吐出部を複数有する少なくとも2つのインク吐出部群と、
前記インク吐出部群を各々駆動するための駆動信号を生成する信号生成部と、
温度を検出するための温度センサと、
を備えた印刷装置において、
前記インク吐出部群の特性を示す特性情報をそれぞれ有し、
前記信号生成部は、前記特性情報と、前記温度センサの出力とに基づいて、前記インク吐出部群毎の前記駆動信号を生成することを特徴とする印刷装置。 - 請求項1に記載の印刷装置において、
前記温度センサの出力と、前記駆動信号を生成するための生成情報とが対応付けられた信号生成データテーブルを有していることを特徴とする印刷装置。 - 請求項2に記載の印刷装置において、
前記インク吐出部は、電圧の変化に応じて前記インク吐出部からインクを吐出するための吐出駆動素子を有し、
前記駆動信号は、時間の経過に対する電圧の変化を示す駆動波形にて設定され、
前記生成情報は、前記駆動波形を生成するための情報であることを特徴とする印刷装置。 - 請求項3に記載の印刷装置において、
前記特性情報は、前記吐出駆動素子の固有振動周期を示す情報であり、
前記生成情報は、前記固有振動周期に基づいて前記駆動波形を生成するための情報であることを特徴とする印刷装置。 - 請求項1に記載の印刷装置において、
前記特性情報は、所定の前記駆動信号に基づいてインクを吐出したときに、吐出されるインクの量を示す吐出量情報であることを特徴とする印刷装置。 - 請求項5に記載の印刷装置において、
各々の前記インク吐出部群の前記吐出量情報と、前記温度センサの出力とが対応付けられた吐出量データテーブルを備えていることを特徴とする印刷装置。 - 請求項1に記載の印刷装置において、
前記特性情報は、所定の前記駆動信号に基づいてインクを吐出したときに、吐出されたインクにて印刷された印刷パターンの濃度を示す濃度情報であることを特徴とする印刷装置。 - 請求項7に記載の印刷装置において、
前記印刷パターンの濃度を測定可能な濃度測定部を有し、
前記濃度情報は、前記印刷パターンを前記濃度測定部にて測定して求めることを特徴とする印刷装置。 - 請求項8に記載の印刷装置において、
前記濃度測定部は、前記インク吐出部群と一体に設けられていることを特徴とする印刷装置。 - 請求項8又は請求項9に記載の印刷装置において、
前記印刷パターンは、所定方向に搬送される媒体に印刷され、
前記濃度測定部は、前記インク吐出部群に対し、前記所定方向の下流側に設けられていることを特徴とする印刷装置。 - 請求項7に記載の印刷装置において、
前記濃度情報は、前記印刷パターンの濃度を外部に設けられた濃度測定器にて測定して求めることを特徴とする印刷装置。 - 請求項1乃至請求項11のいずれかに記載の印刷装置において、
前記信号生成部は、各々の前記インク吐出部群から吐出されるインクの量の差が小さくなるように、前記駆動信号を前記インク吐出部群毎に生成することを特徴とする印刷装置。 - 請求項1乃至請求項12のいずれかに記載の印刷装置において、
前記インク吐出部群を複数有する少なくとも2つのインク吐出部ユニットを有し、
各々の前記インク吐出部ユニットは、複数の前記吐出部群から互いに異なる色のインクを吐出し、
前記信号生成部は、異なるインク吐出部ユニットが有する同色のインクを吐出するインク吐出部群から吐出されるインクの量の差が小さくなるように、前記駆動信号を前記インク吐出部群毎に生成することを特徴とする印刷装置。 - 請求項1乃至請求項13のいずれかに記載の印刷装置において、
前記温度センサの数は、前記インク吐出部群の数より少ないことを特徴とする印刷装置。 - インクを吐出するためのインク吐出部を複数有する少なくとも2つのインク吐出部群と、
前記インク吐出部群を各々駆動するための駆動信号を生成する信号生成部と、
温度を検出するための温度センサと、
を備えた印刷装置において、
前記温度センサの数は、前記インク吐出部群の数より少なく、
前記インク吐出部は、電圧の変化に応じて前記インク吐出部からインクを吐出するための吐出駆動素子を有し、
前記吐出駆動素子の固有振動周期を示す情報を有し、
前記駆動信号は、時間の経過に対する電圧の変化を示す駆動波形にて設定され、
前記信号生成部は、前記温度センサの出力と前記固有振動周期に基づいて前記駆動波形を生成するための情報とが対応付けられた信号生成データテーブルに基づいて、前記インク吐出部群毎の前記駆動信号を生成することを特徴とする印刷装置。 - インクを吐出するためのインク吐出部を複数有する少なくとも2つのインク吐出部群と、
前記インク吐出部群を各々駆動するための駆動信号を生成する信号生成部と、
温度を検出するための温度センサと、
を備えた印刷装置において、
前記温度センサの数は、前記インク吐出部群の数より少なく、
前記インク吐出部群を複数有する少なくとも2つのインク吐出部ユニットを有し、
各々の前記インク吐出部ユニットは、複数の前記吐出部群から互いに異なる色のインクを吐出し、
所定の前記駆動信号に基づいてインクを吐出したときに、前記インク吐出部群から吐出されるインクの量を示す吐出量情報をそれぞれ有し、
各々の前記インク吐出部群の前記吐出量情報と、前記温度センサの出力とが対応付けられた吐出量データテーブルを備え、
前記信号生成部は、前記吐出量データテーブルと、前記温度センサの出力とに基づいて、異なるインク吐出部ユニットが有する同色のインクを吐出するインク吐出部群から吐出されるインクの量の差が小さくなるように、前記駆動信号を前記インク吐出部群毎に生成することを特徴とする印刷装置。 - インクを吐出するためのインク吐出部を複数有する少なくとも2つのインク吐出部群と、
前記インク吐出部群を各々駆動するための駆動信号を生成する信号生成部と、
温度を検出するための温度センサと、
を備えた印刷装置において実行されるコンピュータプログラムであって、
前記信号生成部に、前記インク吐出部群の特性を示す特性情報と、前記温度センサの出力とに基づいて、前記インク吐出部群毎の前記駆動信号を生成させる機能を実現するためのコンピュータプログラム。 - コンピュータ本体、及び、このコンピュータ本体に接続され、インクを吐出するためのインク吐出部を複数有する少なくとも2つのインク吐出部群と、
前記インク吐出部群を各々駆動するための駆動信号を生成する信号生成部と、
温度を検出するための温度センサと、
を備えた印刷装置、とを有する印刷システムにおいて、
前記インク吐出部群の特性を示す特性情報をそれぞれ有し、
前記信号生成部は、前記特性情報と、前記温度センサの出力とに基づいて、前記インク吐出部群毎の前記駆動信号を生成することを特徴とする印刷システム。 - 温度センサにより温度を検出するステップと、
インクを吐出するためのインク吐出部を複数有する少なくとも2つのインク吐出部群の
特性を示す特性情報を取得するステップと、
前記信号生成部は、取得した前記特性情報と、検出した前記温度センサの出力とに基づいて、前記インク吐出部群を各々駆動するための駆動信号を生成する信号生成部にて、前記インク吐出部群毎の前記駆動信号を生成するステップと、を有することを特徴とする印刷方法。
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