JP2005095897A - シュレッダー - Google Patents

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Abstract

【課題】 シュレッダー内に人が手を入れてもカッターに触れ得ないようにして安全性を向上させる。
【解決手段】 装置本体1上にカッター部2を搭載し、装置本体1の前面側に前ドア3を開閉可能に設ける。上部を広げかつ前方へ突出させた前ドア3の広がった上部を開口してごみ投入口34とする。カッター部2の底面に一対の対向するシャッターブレード19、19を設け、カッター10の下方を開閉ドア3の開閉に連動して閉・開可能とする。このため、ごみ投入口34から人が手を入れても、手がカッター10まで届かなくなり、怪我をする危険性が極めて小さくなる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、紙等を細かく裁断するためのシュレッダーに関する。
周知のようにシュレッダーは紙等を細く、あるいは非常に細かく裁断してしまうものであり、個人、法人を問わずオフィス等で広く使用されている。一般的なシュレッダーの使用形態としては一フロアに一台を設置して複数の使用者がこれを共用とするようになっていたが、近年では小型のシュレッダーをデスク脇において、一人の使用者がほぼ単独で個人的に使用する形態も増えてきている。このような使用形態は、裁断する紙等を持っていちいち共用のシュレッダーの設置場所まで出向くという面倒がなく、非常に使い勝手のよいものである。
また一般的なシュレッダーの構造としては、大型、小型にかかわらず、細かく裁断したごみ(以下ではチップという。)を装置本体内部の容器(以下ではチップバスケットという。)に収納し、所定量のチップが溜まったところでシュレッダー内からチップバスケットを取り出してチップを捨てるようになっている。
ところが、チップを捨てる作業が面倒なために、チップバスケット内が満杯になっていったんチップを捨てなければ使用し続けられない状態になっても、チップを手等で圧縮して見掛け上の体積を減らしてそのまま使用し続けることが多い。シュレッダー内からチップバスケットを完全に取り出してこのようなチップの圧縮を行うのであれば特段の問題はないが、チップバスケットを取り出すのが面倒で、ごみ投入用の開口から手を入れてチップを圧縮しようとすることがある。またチップを圧縮することなどとは関係なく、ふざけて手を入れることもある。そのような場合、カッターに手が触れたり、衣服のそで口がカッターに巻き込まれたりして大怪我をする可能性が高くなる。このような危険性は、小型でカッター部が分離独立しており、チップバスケット上にカッター部を単に搭載して使用するタイプのものでは非常に高くなる。
そこで本発明は、どのようなタイプのものであっても、ごみの投入口から人が手を入れてもカッターに触れたりして怪我をすることのない安全なシュレッダーを提供することを目的とする。
本発明に係るシュレッダーのうち請求項1に係るものは、装置本体上にカッターを内蔵するカッター部を配し、上記装置本体内に上記カッター部で細かく裁断した紙屑等を収納する容器を備えるシュレッダーにおいて、上記装置本体の前面側に開閉扉を有し、該開閉扉の上端部に上記装置本体内へ通じる開口部を設けて上記容器へのごみ等の投入を可能としてなり、上記開閉扉内に設ける上記開口部から上記容器上部までの間をつなぐごみ落下用の傾斜路が下方へ湾曲し、かつ該傾斜路下端が上記容器方向へ突出していることを特徴とする。
同請求項2に係るものは、請求項1に記載のシュレッダーにおいて、上記突出する傾斜路下端部が、上記容器上部まで突出していることを特徴とする。
本発明に係るシュレッダーは、どのようなタイプのものであっても、ごみの投入口から人が手を入れてもカッターに触れたりして怪我をすることのない安全なものとなる。
以下本発明を実施するための最良の形態を、図に示す実施例を参照して説明する。
図1は本発明に係るシュレッダーの一実施例の斜視図、図2は同断面図である。図示のように本実施例のシュレッダーは、直方体状で縦長の装置本体1上にカッター部2を搭載し、また装置本体1の前面側には前ドア3が開閉可能に側縁でヒンジ(図示せず)により支持してある。なお、装置本体1の底面にはキャスター4が設けてあり、このシュレッダー全体が床面上等を容易に移動できるようにしてある。
カッター部2は、上面カバー5の上に用紙投入口6を開口させるとともに、操作パネル7及び電源スイッチ8を備え、上面カバー5の左右両側面には運搬用の取手となる凹部9(図では右側のみを示す。)を形成してある。また上面カバー5の内側には、ほぼ円筒状の一対の刃からなるカッター10と、これを回転駆動するモータ11とがカッター部2のフレーム12及び中間板13によって支持固定してある。そして中間板13のカッター10を支持する部分には、上面部の一部を切り欠いて、上方側より下方側が狭まるテーパ状の用紙導入口14を有する導入部材15が設けてあり、底部を開放してカッター10で裁断したチップを、装置本体1内のチップバスケット16内へ落下させ得るようにしてある。なおチップバスケット16はワイヤーを組み合わせてなるもので、実際の使用時には内側にビニール袋等のゴミ袋を取り付ける。
用紙投入口6は、上述した導入部材15と、カッター部2の上面カバー5に一体に形成したチップ受け凹部5aとからなる。この種のシュレッダーは一般に上面カバー5を樹脂製とするので、人が乗ったり、腰掛けたりして力が掛かると簡単に撓み、上面カバー5がカッター10に近付きすぎて危険なので、板金材等の剛体部材からなる導入部材15を設けることによりチップ受け凹部5aをカッター10から遠ざけてある。
またチップ受け凹部5aは陸上競技用トラック状の平面形状とほぼ半円状の断面形状を有し、カッター10の長手方向に沿う部分の両端にそれぞれ1/4球状の部分を設け、この種のシュレッダーの用紙投入口6が有する通常の平面積よりも広げてある。このため、図3に示すように、例えば紙詰まりでカッター10を逆転させて裁断しようとしていた用紙17を用紙投入口6の上方へ引き抜いた際に、用紙17の下端から飛び散るチップ17aをほぼこぼさずにチップ受け凹部5a内へ受け止めることができる。もちろん用紙投入口6の形状としては図示の例のもの以外にも種々採用できる。
また上述のように、カッター10とモータ11を支持する中間板13のカッター10を覆う部分の底部は開放してあるが、その下側にはシャッター装置18が設けてある。このシャッター装置18は、図4〜8に示すように、一対のシャッターブレード19、19と、これらが連動するように駆動するためのシャッター開閉機構20からなる。各シャッターブレード19は、平面形状が矩形の板状でかつ先細の断面形状を有するブレード部21と、円形の断面形状を有する軸部22とからなり、シャッターブレード19、19が閉じた状態では図7に示すように、ブレード部21の先端部分がオーバーラップして、カッター10から落下するチップが装置本体1内へ落下しないようにしてある。図中23は、シャッターブレード19の上方回転位置を規制するためのストッパーとなるウレタンシート材である。
シャッター開閉機構20は、前側のシャッターブレード19の軸部22の端部に形成したギヤ部24、これに噛み合い得るギヤ25、このギヤ25の支持軸25aの端部に固定してあってギヤと一体に回転するカムプレート26、カムプレート26を一定方向に回転付勢するスプリング27、ギヤ25を挟んでカムプレート26との反対側でギヤ25の支持軸25aに設けたプーリ28、後側のシャッターブレード19の軸部22の端部に取り付けたプーリ29、両プーリ28、29の間に掛け回したタイミングベルト30、及び前ドア3の開閉にシャッターブレード19の開閉を連動させるために前ドア3の内側に設けた押し板31とからなる。シャッターブレード19の軸部22端のギヤ部24は、図9に示すように軸心周りで90度だけ歯を設けてある。スプリング27は、カムプレート26が図7、8において右回転するように付勢している。なお図中32、33は、シャッターブレード19の軸部22をカッター部2のフレーム12に取り付けるための支持プレート材であり、ギヤ25やカムプレート26等を取り付ける側(図4、5の左側)の支持プレート材33は、図5、6に示すように他側の支持プレート材32よりも大きく、スプリング27の上端を固定できるようになっている。
前ドア3は、図2に示すように上方が広がった楔状の断面形状を有し、装置本体1及びカッター部2の前面から比較的大きく突出するようにした上部を開口してごみ投入口34としてある。また、このごみ投入口34は、前面内側にチップバスケット16までごみがスムーズに滑落してゆくようにするためのスロープ部35を一体成形してある。このスロープ部35は、ごみ投入口34の上部開口直下位置において若干凹んだ部位36から若干前面側へ湾曲しつつ下方へ傾斜し、最もチップバスケット16上に近付く下端部にひさし部37を形成してある。このため、ごみ投入口34は前ドア3の厚さより若干薄い程度の開口寸法を有し、大きめのごみ、例えばコピー用紙を丸めただけの紙ごみ等でも投入できるようになっている。またひさし部37のため、ごみ投入口34の上部開口34aから投入されたごみは、スロープ部35上を落下し終えた後に、装置本体1と前ドア3との間に落下してしまうことがなく、ごみ投入口34の下部開口34bから確実にチップバスケット16内へ落下する。なお部位36は、その段差に指を掛かけることによって取手を兼ねるようになっている。
なお図示の例では、チップバスケット16を装置本体1内から若干前ドア3側へ飛び出すサイズとし、ひさし部37は前ドア3の装置本体側の面よりも内側に位置するようにしてあるが、この関係を逆にして、チップバスケット16が装置本体1内は完全に納まるサイズとし、ひさし部37の先端が前ドア3の装置本体側の面と面一になるかあるいは突出するようにしてもよい。
ところで、前ドア3のごみ投入口34とした部位の装置本体側1には、前ドア3の背面を構成する部材がなく、カッター部2のフレーム12の前面部12aが、ごみ投入口34の下部開口34bを残してごみ投入口34とカッター部2内のカッター10との間に介在している。図示の例では、図2に示すように、カッター10とごみ投入口34の上部開口34aとはほぼ水平の位置関係となり、かつフレーム12の前面部12aの下端がカッター10の下端よりも下方に位置するように配置してある。このようにすると、ごみ投入口34の上部開口34aの位置がより高くなってごみを投入しやすくなり、また、たとえ上述のシャッター装置18がない状態で、ごみ投入口34から人が手を入れても、手がカッター10まで届かなくなり、怪我をする危険性が極めて小さくなる。なお、フレーム12の前面部12aの下端がカッター10よりも下側に位置すれば、カッター10とごみ投入口34の上部開口34aの位置関係は水平でなくてもよい。またフレーム12の前面部12aに代えて、中間板13あるいは別途設ける遮断のための部材がカッター10やごみ投入口34との上述の関係を有するようにしてもよい。
次に、前ドア3の開閉とシャッターブレード19、19の開閉動作の連動について説明する。図7は前ドア3を開けたためシャッターブレード19、19が閉じている状態を示す。この状態ではカムプレート26がフリーなため、スプリング27の付勢力によってカムプレート26は図中右回転しており、図中左側に位置する前側のシャッターブレード19の軸部22のギヤ部24がギヤ25と噛み合い、前側のシャッターブレード19は図示のようにほぼ水平となる位置まで上昇回転(図中左回転)し、ウレタンシート材23に当たって停止している。またカムプレート26の回転に伴ってタイミングベルト30が駆動され、後側のシャッターブレード19が図中右回転し、その先端は前側のシャッターブレード19の先端上に乗ってオーバーラップした状態で停止している。即ち、前ドア3を開けてチップバスケット16を取り出した状態でカッター部2側からチップが落ちてくると、装置本体1内に散乱してしまって清掃に手間が掛かるが、シャッターブレード19先端のオーバーラップによってチップの落下はほぼ完全にストップされる。
この状態から前ドア3を閉めると、押し板31がカムプレート26の下側に潜り込み、スプリング27の付勢力に抗してカムプレート26を図中左回転するように押し上げる。すると、シャッターブレード19の軸部22のギヤ部24が90度の範囲だけしか設けていないため、ギヤ25と噛み合わなくなり、前側のシャッターブレード19は水平状態から自重で下降回転(図中右回転)し、垂直に下方に垂れて図8の状態となる。またカムプレート26の回転に伴ってタイミングベルト30が駆動され、後側のシャッターブレード19が図中左回転し、これも垂直に下方に垂れて図8の状態となる。これによってシャッターが開いた状態となり、カッター10で裁断したチップや、シャッターブレード19が閉じた状態でその上に乗ったチップが、ここで装置本体1内のチップバスケット16内へ落下できる状態となる。なお押し板31は、前ドア3ではなくチップバスケット16の適宜個所に設けるようにすることも可能である。
この図8に示す状態では、前側のシャッターブレード19の軸部22がフリーの状態であるので、前側のシャッターブレード19は、図7の水平状態と図8の垂下状態との間で自由に回転できる。このため、ごみ投入口34から人が手を入れてごみ投入口34の下部開口34bからさらに装置内部へ手を進めようとすると、まず前側のシャッターブレード19に手が当たり、手の進入に伴って押し上げられてカッター10の下側を覆うので、カッター10まで手を届かせることはできず、したがって怪我をする危険性がほとんどなくなる。この構造で、しかもシャッター部2を装置本体1上から取り外せたり、単体で使用できるようにした場合、シャッター部2を持ち上げる等すると前ドア3の押し板31がカムプレート26を押し上げる状態でなくなるので、上記と同様にシャッターブレード19、19が閉じ、カッター10に人や物が触れることがないようにできる。
また図8の状態では、スプリング27がカムプレート26の回転によって引き伸ばされた状態となり、カムプレート26にはスプリング27によって図中右回転するように付勢力が掛かる。このため前ドア3を開くと、これに連動してシャッターブレード19、19が先に説明した図7の状態に戻る。
なお以上説明してきた実施例では、ドアとシャッターの連動構造を採用しているが、チップバスケットの装置本体内への挿入、取り出しとシャッターの開閉が連動するように構成することも考えられる。その場合、例えば装置本体の底部内側に適宜のセンサーを設けるとともに、そのセンサーの出力信号でシャッターブレードの開閉をトリガーできる手段を設ければよい。もちろん連動構造自体も種々のものを採用できる。また図示の実施例では前ドア3の内部は空所のままで別段利用していないが、例えば前ドア3の装置本体1側の面全体を開放し、その内部にごみ袋を吊るすように構成することもできる。さらに、チップバスケット16を前後に分割し、その後側の部分にカッター10により裁断したチップが落下し、ごみ投入口34から投入したごみは前側の部分に落下するように構成することもできる。
以上説明してきたように、カッターで裁断した紙屑等の落下経路を開閉する手段を設け、紙屑等を収納する容器の有無と落下路の開閉手段の開閉を連動させるようにすれば、人の手がカッターに触れてしまうことがなくなり、したがって怪我をすることがなく、安全なものとなる。
また、カッターで裁断した紙屑等の落下経路を開閉する手段を設け、紙屑等を収納する容器を備える装置本体の開閉扉の開・閉と落下路の開閉手段の閉・開を連動させるようにすれば、人が手を入れてカッターに触れてしまうことがなくなり、したがって怪我をすることがなく、安全なものとなる。
また、落下路の開閉手段をなす回転可能な一対のシャッターブレードを対向配置し、水平状態の閉位置において両シャッターブレードの先端が重なり合うようにすれば、容器を取り除いた状態でカッターから落下する裁断した紙屑等がシャッターブレードを越えて外側へ出てこなくなり、周辺を汚さずに済むようになる。
また、前方側のシャッターブレードを回転駆動するギヤ装置をカム装置で回転駆動するとともに、付勢手段によりカム装置を付勢して前方側のシャッターブレードが水平状態の閉位置を取るように構成し、ギヤ装置を、シャッターブレードの回転軸と一体回転する従動ギヤと、これに噛み合う駆動ギヤとから構成し、カム装置が、ギヤ装置の駆動ギヤと同軸のカムプレートと容器または開閉扉に設けたカムプレートを回転させる部材とから構成して連動手段とすれば、容器の出し入れや開閉扉の開閉動作のみで裁断した紙屑等の落下路を連動開閉できるようになる。
さらに、ギヤ装置の従動ギヤが、シャッターブレードの水平状態の閉位置と垂下状態の開位置の間に対応する角度分だけ歯を有する構成とすれば、シャッターブレードが開位置にある状態では前方側のシャッターブレードがフリーの状態となり、人が手を入れるとこのフリーのシャッターブレードを押し上げることになるため、シャッターブレードが開いていても手がカッターに触れたりすることを確実に防止できる。
またさらに、紙等の被裁断物をカッターへ導入するための部材が、広い凹状受け部を有するようにすれば、カッターの逆転時等に、細かく裁断された紙等の被裁断物が外側へこぼれて飛散したりすることがなくなり、周囲を汚さずに済む。
本発明に係るシュレッダーの一実施例の斜視図である。 図1のシュレッダーの断面図である。 図1のシュレッダーのチップ受け部においてチップの飛散が防止されている状態を示す斜視図である。 図1のシュレッダーのシャッター装置の平面図である。 同正面図である。 同側面図である。 図4のシャッター装置でシャッターブレードを閉じた状態の側面図である。 同シャッターブレードを開いた状態の側面図である。 シャッターブレードの軸端のギヤを示す断面図である。
符号の説明
1 装置本体
2 カッター部
3 前ドア
4 キャスター
5 上面カバー
5a チップ受け凹部
6 用紙投入口
7 操作パネル
8 電源スイッチ
9 凹部(運搬用の取っ手)
10 カッター
11 モータ
12 カッター部のフレーム
12a カッター部のフレームの前面部
13 中間板
14 用紙導入口
15 導入部材
16 チップバスケット
17 用紙
17a 用紙を裁断したチップ
18 シャッター装置
19 シャッターブレード
20 シャッター開閉機構
21 シャッターブレードのブレード部
22 シャッターブレードの軸部
23 ウレタンシート材
24 ギヤ部
25 ギヤ
25a ギヤの支持軸
26 カムプレート
27 スプリング
28、29 プーリ
30 タイミングベルト
31 押し板
32、33 支持プレート材
34 ごみ投入口
34a ごみ投入口の上部開口
34b ごみ投入口の下部開口
35 スロープ部
36 スロープ部上部の凹んだ部位
37 スロープ部のひさし部

Claims (2)

  1. 装置本体上にカッターを内蔵するカッター部を配し、上記装置本体内に上記カッター部で細かく裁断した紙屑等を収納する容器を備えるシュレッダーにおいて、上記装置本体の前面側に開閉扉を有し、該開閉扉の上端部に上記装置本体内へ通じる開口部を設けて上記容器へのごみ等の投入を可能としてなり、上記開閉扉内に設ける上記開口部から上記容器上部までの間をつなぐごみ落下用の傾斜路が下方へ湾曲し、かつ該傾斜路下端が上記容器方向へ突出していることを特徴とするシュレッダー。
  2. 請求項1に記載のシュレッダーにおいて、上記突出する傾斜路下端部が、上記容器上部まで突出していることを特徴とするシュレッダー。
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