JP2005093305A - 鉛蓄電池用電極基板 - Google Patents

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Abstract

【課題】 優れた耐食性と機械的強度を有する鉛蓄電池用電極基板を提供する。
【解決手段】 Sbを含まないPb−Ca−Sn系鉛基合金を鋳造或いはエキスパンドにより電極基板を製造し、これを熱処理等により、合金の結晶粒界におけるSnの含有率に対する結晶粒内のSn含有率の比を0.3〜0.8とすることにより、耐食性と機械的強度に優れた鉛蓄電池用電極基板を得ることができる。合金中にBaが含有した場合は耐食性が特に優れた電極基板を得ることができる。

Description

本発明は、鉛蓄電池用電極基板に関する。
従来、鉛蓄電池の正,負極用の電極基板として、一般に、機械的強度を重視するため、Sb(アンチモン)を4.5〜8.0wt.%配合した鉛基合金が知られている。
然し乍ら、これを正,負極用の電極基板として用いた鉛蓄電池は、該Sbが原因となって電池の自己放電が促進し、容量を低下し、電池寿命が短くなり、また、充電完了状態や過充電状態において激しい水分解反応が生じ、水の補給を必要とし、メインテナンスフリー鉛蓄電池として不適であった。
そこで、Sbを含有しないPb−Ca−Sn系鉛基合金から成る電極基板を用いた鉛蓄電池が提案されている。そしてこのPb−Ca−Sn系鉛基合金においてCaの含有量を少なくした場合には腐食の問題が発生するが、この問題を解決したとする発明は、例えば、特開2000−21413公報に開示されている。該公報に記載の発明は、カルシウム0.08wt.%以下、Sn1.5wt.%以上を含有し、1mm当たりの結晶粒子数を1.0〜3.2個とし、合金中の錫粒子を結晶粒界と粒子内のSnの分布を均一とすることを特徴とする耐食性の向上した鉛蓄電池用正極格子体に係り、これにより、トリクル充電にて使用されるペースト式鉛蓄電池の長寿命化を図ったものである。
特開2000−21413公報
しかし乍ら、上記特許文献に開示の発明では、耐食性が向上した該正極格子体が得られるが、その機械的強度が不充分であるため、その正,負極板を用いた鉛蓄電池が高温(65℃以上)の環境下で使用される場合、例えば、自動車のボンネット内で使用される場合、該極板の変形、活物質の脱落、正,負極板間の短絡などを生じ易く、電池の寿命を低下させる不都合が生じる。
本発明は、耐食性と共に機械的強度が向上した、従って、更に長寿命の鉛蓄電池をもたらす鉛蓄電池用電極基板を提供することを目的とする。
本発明に係る鉛蓄電池用電極基板は、Sbを含まないPb−Ca−Sn系鉛基合金から成り、該合金中の結晶粒界におけるSn含有率に対する結晶粒内のSn含有率の比率が0.3〜0.8であることを特徴とする。
上記の本発明において、Sbを含まないPb−Ca−Sn系鉛基合金はBaを含有する鉛基合金であることを特徴とする。
尚、上記のPb−Ca−Sn系鉛基合金には、例えば、Ca0.02〜0.10wt.%、Sn0.10〜2.00wt.%、残部鉛から成るPb−Ca−Sn系鉛基合金やCa0.02〜0.10wt.%、Sn0.10〜2.00wt.%、Ba0.001〜0.02wt.%、残部鉛から成るPb−Ca−Sn系鉛基合金、更には、Pb−Ca−Sn合金やPb−Ca−Sn−Ba合金などのPb−Ca−Sn系鉛基合金にAl,Ag,Tl,Biなどの少なくとも1種の金属成分を含有せしめた各種の合金などが含まれる。
Sbを含まないPb−Ca−Sn系鉛基合金で、結晶粒界におけるSn含有率に対する結晶粒内のSn含有率の比(結晶粒内Sn含有率/結晶粒界Sn含有率)を0.3〜0.8に特定することにより、耐食性及び機械的強度の向上した電極基板が確実に得られ、これを用いて作製した正極板を具備した鉛蓄電池は長寿命をもたらす。
また、上記Pb−Ca−Sn系鉛基合金にBaを含有する場合は、耐食性が更に向上した電極基板が得られる。
下記表1に示すPb−Ca−SnとPb−Ca−Sn−Baから成る2種類のPb−Ca−Sn系鉛基合金組成物A,Bにつき、夫々加熱溶融し、鋳型により厚さ1.5、幅15mmの長尺の鋳造物A,Bに鋳造し、その夫々を一定の長さに裁断して夫々8個の試験片A1,A2,…A8及びB1,B2,…B8を用意した。
Figure 2005093305
上記の夫々の試験片A1〜A8,B1〜B8につき、表2に示すように、加熱することなく25℃の常温で一定時間保持した場合と加熱温度と保持時間を種々変えた場合に、その各試験片につき、マイクロビッカース硬さ試験を行い、硬さの適否を判定する一方、その各試験片につき、X線マイクロアナライザーにより結晶粒のSn分布を求め、結晶粒内のSn含有率/結晶粒界のSn含有率の比を求めた。表2中の硬化状態の「最適」とは、ビッカース硬さが最大のもの、即ち、頂点に達したものを意味し、「適」とは、その最大の硬さより低いが、その最大の硬さの10%以内のもの、「不適」とは、その最大の硬さの10%を越える低い硬さを意味する。
Figure 2005093305
而して、表2から明らかなように、鉛基合金組成が異なる2種類のサンプルA,Bについて、両者とも硬化状態と上記のSn含有率比との関係を見ると、Sn含有率比が0.3〜0.8の範囲内のものが硬化状態がよく、Sn含有率比が0.3〜0.8の範囲外のものは硬化が不足していて不適であると言う関係があることが判った。
更に、このように熱処理した試験片A1〜A8及び試験片B1〜B8につき、定電位腐食試験を行い、夫々の腐食量(mg/cm2 )を測定した。その結果を図1に示す。尚、図1において、A1,A2,…やB1,B2,…は、試料片サンプルを示す。
図1に明らかなように、上記2種類の鉛基合金A,Bを比較するとき、Ba成分を含有せしめることにより、より腐食量が少なくなり、腐食性が更に向上することが判る。
また、上記2種類の鉛基合金A,Bは、Sn含有率比を0.3〜0.8の範囲としたものは、Sn含有率比が0.3〜0.8の範囲を逸脱したものに比し、腐食量が少なく、腐食性が向上することが判る。
熱処理を行った上記2種類の試験片A1〜A8及びB1〜B8についてのマイクロビッカース硬さ試験は、JIS Z 2244に基づき行った。
また、定電位腐食試験は、各試験片を比重1.280(20℃)、温度60℃の希硫酸中で対極には純度99.99%の厚さ0.2mmの鉛板を用い、参照極にはHg/Hg2 SO4 を用い、750時間陽極酸化させた後に、該試験片の単位面積当たりの腐食減量(mg/cm2 )を測定した。
加熱により処理されて試験片A3〜A6及び試験片B4〜B7のSn含有率比を0.3〜0.8の範囲内とするためには、表2に記載の加熱温度と保持時間に限られないことは言うまでもなく、加熱温度及び/又は加熱時間の一方又は両方を適宜変更することにより、Sn含有率比を0.3〜0.8の範囲とすることができることは言うまでもない。
従って、上記から分かるように、一般に鉛蓄電池用Pb−Ca−Sn系鉛基合金の組成成分として0.02〜0.10wt.%とSn0.10〜2.00wt.%の範囲でそのCa成分とSn成分の配合量を適当に変えて得られる各種のPb−Ca−Sn鉛基合金、更には、この各種のPb−Ca−Sn鉛基合金に更にBaを0.001〜0.02wt.%の範囲で適宜変えて添加して成る種々のPb−Ca−Sn−Ba鉛基合金について、耐食性と機械的強度(ビッカース硬さ)の両者を確実に向上したものを得るためには、その夫々の組成成分又は/及び各成分の配合量の異なる各鉛基合金毎に、予め、Sn含有率比が0.3〜0.8の範囲となる加熱処理条件、即ち、加熱温度と保持時間を予め調べておくことが好ましい。
かくして、予め明らかにしておいた加熱温度と加熱保持時間により、処理を行うことにより、確実に耐食性及び機械的強度の優れた鉛蓄電池用電極基板が確実に製造ロスなく得られる。
本発明は、Sbを含まないPb−Ca−Sn系鉛基合金として、上記のPb−Ca−Sn鉛基合金やPb−Ca−Sn−Ba鉛基合金の他、これらにAl,Ag,Tl,Biなどの添加材の少なくとも1種を添加しもよい。この場合、Alは0.005〜0.05wt.%添加することにより、空気中で鋳造するとき、Caが空気に触れて酸化消失することを防止できる。Agは0.005〜0.07wt.%添加することにより、Tiは0.001〜0.05wt.%添加することにより、いずれも、結晶粒界に析出して粒界を強化し、更に機械的強度を向上させることができる。
Biは0.01〜0.1wt.%添加することにより、Sn3 Caの不連続析出を促進させ、且つSn3 Caの転位を抑制する作用がある。
上記の試験に基づいて次のように本発明の電極基板を製造する。
即ち、表1に示す2種類の鉛基合金材A,Bとなるように各成分金属の配合割合を秤量したものを、加熱溶融し、その溶湯を常法により格子基板鋳造溶鋳型に注入し、冷却凝固して格子基板を鋳造した。次いで、サンプルAに対応する鋳造基板については、加熱処理炉内で100℃で3時間時効硬化処理し、サンプルBに対応する鋳造基板については、120℃で3時間時効硬化処理した。その結果、夫々Sn含有率比が0.62を有する電極基板A4とSn含有率比が0.68を有する電極基板B6を製造できた。尚、電極基板は鋳造による他、鉛基合金材A,Bとなる条を製造し、これをエキスパンド加工や打ち抜き加工しても得ることができる。
上記のように製造した電極基板A4とBa含有の電極基板B6を夫々多数枚用意し、その夫々を用い、常法により正極活物質ペースト及び負極活物質ペーストを夫々充填、乾燥し、正極板と負極板を作製した後、セパレータを介して極板群を組み立て、電槽内に収容し、化成し、2種類の電極基板B6を用いた鉛蓄電池とBa含有の電極基板B6を用いた鉛蓄電池を製造した。これらの鉛蓄電池をJIS D 5301に定めた軽負荷試験の温度を75℃に上げた加速試験によってサイクル寿命を評価した結果、優れた特性が得られた。
Ca−Sn系鉛基合金サンプルA,BのSn含有率比と熱処理の変化による腐食量の関係を示す比較グラフ。

Claims (2)

  1. Sbを含まないPb−Ca−Sn系鉛基合金から成り、該合金中の結晶粒界におけるSn含有率に対する結晶粒内のSn含有率の比率が0.3〜0.8であることを特徴とする鉛蓄電池用電極基板。
  2. Sbを含まないPb−Ca−Sn系鉛基合金はBaを含有する鉛基合金であることを特徴とする請求項1に記載の鉛蓄電池用電極基板。
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