JP2005091420A - 表示装置およびその制御方法 - Google Patents
表示装置およびその制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005091420A JP2005091420A JP2003320922A JP2003320922A JP2005091420A JP 2005091420 A JP2005091420 A JP 2005091420A JP 2003320922 A JP2003320922 A JP 2003320922A JP 2003320922 A JP2003320922 A JP 2003320922A JP 2005091420 A JP2005091420 A JP 2005091420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- display device
- light emitting
- organic
- emitting element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Control Of El Displays (AREA)
Abstract
【課題】分光スペクトルを波長に対してフラットにすると、発光領域の中で色の再現範囲を確保できなくなるため、正しい色再現性が得られなくなる。
【解決手段】単一母体(同一有機EL材料)に異なる発光色を示す複数の発光中心を添加した構造を持つ有機EL素子を画素に含む有機EL表示装置において、分光放射輝度−電流特性のテーブルをあらかじめメモリ部52に格納しておき、データ処理部51およびタイミング処理部の制御の下に、分光放射輝度−電流特性に合わせて、入力される映像データのレベルに応じて有機EL素子に流す電流値と発光時間の組み合わせを調整することにより、表示装置ごとの輝度ばらつきや色度ばらつきを軽減し、画素に流す電流によって電流−分光放射輝度特性が変わる材料においても、良好な発光スペクトル特性を得るようにする。
【選択図】図6
【解決手段】単一母体(同一有機EL材料)に異なる発光色を示す複数の発光中心を添加した構造を持つ有機EL素子を画素に含む有機EL表示装置において、分光放射輝度−電流特性のテーブルをあらかじめメモリ部52に格納しておき、データ処理部51およびタイミング処理部の制御の下に、分光放射輝度−電流特性に合わせて、入力される映像データのレベルに応じて有機EL素子に流す電流値と発光時間の組み合わせを調整することにより、表示装置ごとの輝度ばらつきや色度ばらつきを軽減し、画素に流す電流によって電流−分光放射輝度特性が変わる材料においても、良好な発光スペクトル特性を得るようにする。
【選択図】図6
Description
本発明は、表示装置およびその制御方法に関し、特に発光素子(電気光学素子)を含む画素が配置されてなる表示装置および当該表示装置の制御方法に関する。
表示装置の画素を構成する発光素子として、例えば、有機材料のエレクトロルミネッセンス(以下、有機EL(electroluminescence)と記す)素子が知られている。有機EL素子は、有機材料を陽極・陰極の2つの電極で挟み込む構造を持ち、電極間に電圧が印加されることにより、陰極から電子が、陽極から正孔が有機層(発光部)に注入され、当該有機層で電子・正孔が再結合することによって発光するものである。この有機EL素子は、10V以下の駆動電圧で数100〜数10000cd/m2の輝度を得ることができる。したがって、この有機EL素子を画素の発光素子として用いた有機EL表示装置は、次世代のフラットパネルディスプレイとして有望視されている。
有機EL表示装置では、その発光素子となる材料の特性として、電流−輝度特性が線形性に優れ、電流−発光効率特性が一定で、かつ電流−分光放射輝度特性が変化しない特性のものでなければ、入力信号に対する輝度のガンマ(γ)特性がR(赤),G(緑),B(青)の材料ごとに変化したり、あるいは階調ごとにR,G,B単色ごとの色度が変化したりするという問題が発生する。
特に、同一有機EL材料(単一母体)にてR,G,Bの発光を実現する有機EL素子、例えば白色有機EL素子においては、有機EL材料の開発の難しさから上記の問題が特に顕著に現れる。このため、従来は、白色有機EL素子における発光部を、主色を発光するホスト材料と、このホスト材料の発光色の補色を発光するドーパント材料と、ホスト材料の発光を吸収してホスト材料の発光中心波長よりも可視領域の長波長側の光を発光する波長変換物質との少なくとも3つの有機蛍光体を含む単一もしくは複数の層からなるものとすることで、波長に対してフラットな分光スペクトルを得るようにしていた(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上述したように、分光スペクトルを波長に対してフラットにしてしまうと、発光領域の中で色の再現範囲を確保できなくなるため、特にテレビを用途とした有機EL表示装置ではホワイトバランスがとりにくくなって、正しい色再現性が得られなくなる。このため、実際には、有機EL材料を作る際に発光領域の中で色の再現範囲を確保できるように工夫することになるが、それを優先させると、画素に流す電流によって分光放射輝度特性が擬似的に変わる場合が生ずる。画素に流す電流によって分光放射輝度特性が変わると、先述したように、入力信号に対する輝度のγ特性がR,G,Bの材料ごとに変化したり、あるいは階調ごとにR,G,B単色ごとの色度が変化したりする。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、電流−分光放射輝度特性が変わっても、発光領域の中で色の再現範囲を確保し、正しい色再現性を得ることが可能な表示装置およびその制御方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明では、単一母体に異なる発光色を示す複数の発光中心を添加した構造を持つ発光素子を含む画素が配置されてなる表示装置において、前記発光素子の電流−分光放射輝度特性のテーブルを格納しておき、当該電流−分光放射輝度特性に基づいて、入力される映像信号のレベルに応じて前記発光素子の電流値または電圧値と発光時間を制御する。
単一母体に異なる発光色を示す複数の発光中心を添加した構造を持つ発光素子を含む画素が配置されてなる表示装置において、分光放射輝度−電流特性に合わせて、入力される映像信号のレベルに応じて発光に流す電流値または電圧値と発光時間を制御することで、発光素子の材料に関係なく、表示装置ごとの輝度ばらつきや色度ばらつきを軽減できる。
本発明によれば、発光素子の材料に関係なく、表示装置ごとの輝度ばらつきや色度ばらつきを軽減できることにより、画素に流す電流によって電流−分光放射輝度特性が変わる材料においても、良好な発光スペクトル特性を得ることができるため、電流−分光放射輝度特性が変わったとしても、駆動系でその調整を行うことができるとともに、パネル化によって起こるパネルごとの特性差を駆動系で調整することができる。また、材料の発光効率特性を活かすことができるので、パネルの省電力化を図ることもできる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る表示装置の構成を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態に係る表示装置は、表示パネル11、垂直駆動回路12およびパネル駆動回路13を有するアクティブマトリクス型表示装置の構成となっている。これら構成要素の各々について、以下に具体的に説明する。
先ず、表示パネル11は、図2に示すように、水平方向(横方向)の画素数n分だけデータ線21−1〜21−nが垂直方向(縦方向)に配線されるとともに、垂直方向の画素数m分だけ走査線22−1〜22−mが配線され、データ線21−1〜21−nの各々と走査線22−1〜22−mの各々との各交差部分に発光素子を含む画素23が所定の色配列でアレイ状に多数配置されて画素アレイ部を構成している。なお、走査線22−1〜22−mと並行に、消灯線24−1〜24−mも配線されている。この表示パネル11の各画素23には、パネル駆動回路13からデータ線21−1〜21−nを通して輝度情報が例えば電流で書き込まれる。
図3は、本実施形態に係る表示装置が画素23の発光素子として例えば有機EL素子を用いてなる有機EL表示装置における画素23の具体的な回路構成の一例を示す回路図である。本例では、画素23の能動素子として電界効果トランジスタ、例えばポリシリコンTFT(Thin Film Transistor;薄膜トランジスタ)を用いるものとする。なお、ここでは、画素23の回路構成の一例を示しているに過ぎず、画素23の回路構成としては、以下に説明する回路構成のものに限られるものではなく、TFTの導電型などを含めて種々の改変が可能である。
図3に示すように、本例に係る画素回路は、カソードが第1の電源(例えば、グランドGND)に接続された有機EL素子31と、ドレインが有機EL素子21のアノードに、ソースが第2の電源(例えば、正電源VCC)にそれぞれ接続されたPチャンネルTFT32と、このTFT32のゲートと第2の電源との間に接続されたキャパシタ33と、ソースがデータ線21(21−1〜21−m)に、ゲートが走査線22(22−1〜22−n)にそれぞれ接続されたNチャンネルTFT34と、ドレインおよびゲートがTFT34のドレインに、ソースが第2の電源にそれぞれ接続されたPチャンネルTFT35と、ソースがTFT35のドレインおよびドレインに、ドレインがTFT32のゲートに、ゲートが消灯線24(24−1〜24−n)にそれぞれ接続されたNチャンネルTFT36とを有する構成となっている。
上記構成の画素回路において、TFT34およびTFT36はアナログスイッチとしての機能を持つ。TFT35は、書き込む輝度情報に応じた電流を電圧に変換する機能を持つ。キャパシタ33は、TFT35で電流から電圧に変換された輝度情報を保持する機能を持つ。TFT32は、キャパシタ33に保持された輝度情報を電圧から再び電流に変換し、この変換した電流を有機EL素子31に流す機能を持つ。また、TFT35とTFT32とはカレントミラー回路を形成している。なお、有機EL素子31は、単一母体(同一有機EL材料)に異なる発光色(例えば、R,G,B)を示す複数の発光中心を添加した構造を持つ例えば白色有機EL素子である。
再び図1および図2において、垂直駆動回路12は例えば書き込み用と消灯用の2系統のシフトレジスタを有する構成となっている。書き込み用のシフトレジスタは、図4のタイミングチャートに示すように、垂直スタートパルスVS(A)が与えられることで、垂直クロックパルスVC(B)に同期して走査パルスWS(Write Scan)−1〜WS−nを順次出力して走査線22−1〜22−nを駆動する。同様に、消灯用のシフトレジスタは、垂直スタートパルスVS(A)が与えられることで、垂直クロックパルスVC(B)に同期して消灯パルスES(Erase Scan)−1〜ES−nを順次出力して消灯線24−1〜24−nを駆動する。
ここで、消灯パルスES−1〜ES−nは、走査パルスWS−1〜WS−nによって行単位で画素23に輝度情報Vdataが書き込まれてから次に新たな輝度情報Vdataが書き込まれる一走査サイクルの間に有機EL素子21を点灯状態から消灯状態にするためのものである。すなわち、図4のタイミングチャートから明らかなように、消灯パルスES−1〜ES−nの発生タイミングをコントロールすることにより、画素23の発光時間(点灯時間)をコントロールすることができる。
次に、パネル駆動回路13の構成について説明する。パネル駆動回路13は、必要なデータ処理を行うデータ処理部と、入力信号から表示パネル11の駆動に必要な駆動信号を生成するタイミング処理部(タイミングジェネレータ系)の機能を持っている。図5に、パネル駆動回路13の具体的な構成の一例を示す。
図5から明らかなように、本例に係るパネル駆動回路13は、データ処理部51、メモリ部52およびタイミング処理部53を有する構成となっている。データ処理部51は、出力電流(あるいは、出力電圧)の変換を行うR,G,Bの各データ変換回路511r,511g,511bと、フレーム内画素輝度平均値計算回路512と、経時変化モニタ回路513とを有している。メモリ部52にはあらかじめ、有機EL材料に対応して、表示パネル11ごとに最適な分光放射輝度−電流特性のテーブルが格納されている。タイミング処理部53は、R,G,Bごとにデューティ波形やパネル駆動波形を出力するデューティ比制御回路531r,531g,531bを有している。
このパネル駆動回路13において、データ変換回路511r,511g,511bは、入力されたR,G,Bの各映像データのレベルに対応した特性データを、メモリ部52に格納されている分光放射輝度−電流特性のテーブルから取り出し、当該特性データを入力されたR,G,Bの各映像データに対して付加して出力する。具体的には、入力されたR,G,Bの各映像データのレベルを検出し、この検出したレベルに対応する特性データを分光放射輝度−電流特性のテーブルから取り出して、入力されたR,G,Bの各映像データに付加する。これにより、分光放射輝度−電流特性に基づいて、入力された映像データのレベルに対応した出力電流(あるいは、出力電圧)が決まる。
フレーム内画素輝度平均値計算回路512は、1フレームごとに当該フレーム内における全画素の輝度の平均値を計算して求める。このフレーム内画素輝度平均値計算回路512で求められた平均値は、メモリ部52に順次更新する形で蓄積される。経時変化モニタ回路513は、メモリ部52に蓄積されているフレーム内画素輝度平均値を常時監視し、初期値との間に差が生じた場合、即ち経時変化によって(時間の経過に伴って)フレーム内画素輝度平均値が変わった場合には、メモリ部52に格納されている分光放射輝度−電流特性のテーブルを最新のフレーム内画素輝度平均値に対応したテーブルに変更する。
デューティ比制御回路531r,531g,531bは、入力された映像データ中に含まれる同期信号を基準にして、入力されたR,G,Bの各映像データのレベルに応じて、必要な有機EL素子の発光時間、換言すれば発光時間と消灯時間との比、即ちデューティ比を設定するためのタイミング制御を行う。具体的には、各単色に対して消灯パルスES(図4を参照)の発生タイミングをコントロールする。
ここで、分光放射輝度を画素23に流す電流密度で割った特性について考える。その特性の模式図を図6に示す。R,G,Bの発光波長に注目すると、電流値を10倍に設定するとB(波長が約460nm前後)の場合発光強度が2倍になる。R(波長が約610nm前後)の場合は、電流値を1/10に設定すると発光強度が2倍になる。G(波長が約500〜550nm前後)はほとんど変わらない。このような状況下において、R,G,Bの分光放射輝度の強度特性を全て同じにしようとする場合には、画素に流す電流値の比をR:G:B=1:1:10に設定する。また、発光時間をR:G:B=10:15:1に設定する。
上述したように、単一母体(同一有機EL材料)に異なる発光色を示す複数の発光中心を添加した構造を持つ発光素子、例えば白色有機EL素子を画素23に含む有機EL表示装置において、分光放射輝度−電流特性のテーブルをあらかじめ格納しておき、当該分光放射輝度−電流特性に合わせて、入力される映像データのレベルに応じて有機EL素子に流す電流値と有機EL素子の発光時間(デューティ比)の組み合わせを調整することで、表示装置ごとの輝度ばらつきや色度ばらつきを軽減できるため、画素23に流す電流によって電流−分光放射輝度特性が変わる材料においても、良好な発光スペクトル特性を得ることができる。
したがって、材料開発が進み、電流−分光放射輝度特性が変わったとしても、駆動系でその調整を行うことができるとともに、パネル化によって起こるパネルごとの特性差を駆動系で調整することができる。また、材料の発光効率特性を活かすことができるので、パネルの省電力化を図ることもできる。さらに、現在のタイミングジェネレータICにその機能を簡単に追加することが可能なので、大規模なシステムを構築しなくても、材料が必要とする最適な発光スペクトル特性を得ることができる。
また、1フレームごとに当該フレーム内における全画素の輝度の平均値を計算して求めて当該平均値を順次更新する形で蓄積しておく一方、この蓄積したフレーム内画素輝度平均値を常時監視し、経時変化によってフレーム内画素輝度平均値が変わった場合には、メモリ部52に格納している分光放射輝度−電流特性のテーブルを最新のフレーム内画素輝度平均値に対応したテーブルに変更することで、経時変化によって有機EL素子21の特性が変化したとしても、その経時変化を加味した上で、良好な発光スペクトル特性を得ることができる。
なお、上記実施形態においては、R,G,Bの全ての色について、有機EL素子に流す電流値(あるいは、電圧値)と発光時間を制御する場合を例に挙げて説明したが、これに限られるものではなく、有機EL材料に合わせて少なくとも一色の有機EL素子に流す電流値(あるいは、電圧値)と発光時間を制御する構成を採ることも可能である。
本発明に係る有機EL表示装置は、電流−分光放射輝度特性が変わっても、駆動系でその調整を行うことができるため、有機EL材料を作る際に発光領域の中で色の再現範囲を確保できるようにすることができる。したがって、正しい色再現性を得ることができるため、例えば色再現性が重要視されるテレビなどを用途とした表示装置として用いることができる。
11…表示パネル(画素アレイ部)、12…垂直駆動回路、13…パネル駆動回路、21(21−1〜21−n)…データ線、22(22−1〜22−m)…走査線、23…画素、24(24−1〜24−m)…消灯線、31…有機EL素子、51…データ処理部、52…メモリ部、53…タイミング処理部
Claims (8)
- 単一母体に異なる発光色を示す複数の発光中心を添加した構造を持つ発光素子を含む画素が配置されてなる表示部と、
前記発光素子の電流−分光放射輝度特性のテーブルを格納する格納手段と、
前記電流−分光放射輝度特性に基づいて、入力される映像信号のレベルに応じて前記発光素子の電流値または電圧値と発光時間を制御する制御手段と
を備えたことを特徴とする表示装置。 - 前記発光素子は、赤、緑、青の色で発光するとともに、所定の色配列にて画素単位でアレイ状に配置されており、
前記制御手段は、赤、緑、青の少なくとも一色を発光する発光素子の電流値または電圧値と発光時間を制御する
ことを特徴とする請求項1記載の表示装置。 - 前記制御手段は、1フレーム内の全画素の輝度平均値が時間の経過に伴って変化した際に、前記電流−分光放射輝度特性のテーブルを前記輝度平均値の最新の値に対応したテーブルに変更する
ことを特徴とする請求項1記載の表示装置。 - 前記発光素子が有機EL素子である
ことを特徴とする請求項1記載の表示装置。 - 単一母体に異なる発光色を示す複数の発光中心を添加した構造を持つ発光素子を含む画素が配置されてなる表示装置の制御方法であって、
前記発光素子の電流−分光放射輝度特性のテーブルを格納する第1のステップと、
前記電流−分光放射輝度特性に基づいて、入力される映像信号のレベルに応じて前記発光素子の電流値または電圧値と発光時間を制御する第2のステップと
を含むことを特徴とする表示装置の制御方法。 - 前記発光素子は、赤、緑、青の色で発光するとともに、所定の色配列にて画素単位でアレイ状に配置されており、
前記第2のステップでは、赤、緑、青の少なくとも一色を発光する発光素子の電流値または電圧値と発光時間を制御する
ことを特徴とする請求項5記載の表示装置の制御方法。 - 前記第2のステップでは、1フレーム内の全画素の輝度平均値が時間の経過に伴って変化した際に、前記電流−分光放射輝度特性のテーブルを前記輝度平均値の最新の値に対応したテーブルに変更する
ことを特徴とする請求項5記載の表示装置の制御方法。 - 前記発光素子が有機EL素子である
ことを特徴とする請求項5記載の表示装置の制御方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003320922A JP2005091420A (ja) | 2003-09-12 | 2003-09-12 | 表示装置およびその制御方法 |
CNB2004100855063A CN100356429C (zh) | 2003-09-12 | 2004-09-13 | 显示装置及其控制方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003320922A JP2005091420A (ja) | 2003-09-12 | 2003-09-12 | 表示装置およびその制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005091420A true JP2005091420A (ja) | 2005-04-07 |
Family
ID=34452752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003320922A Pending JP2005091420A (ja) | 2003-09-12 | 2003-09-12 | 表示装置およびその制御方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005091420A (ja) |
CN (1) | CN100356429C (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008040318A1 (de) * | 2006-09-29 | 2008-04-10 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Organisches lichtemittierendes bauelement, vorrichtung mit einem solchen, beleuchtungseinrichtung und anzeigevorrichtung |
WO2009028675A1 (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-05 | Kyocera Corporation | 画像表示装置、および画像表示装置の制御方法 |
JP2011523467A (ja) * | 2008-05-13 | 2011-08-11 | コミサリア ア レネルジー アトミック エ オ ゼネルジー アルテルナティブ | 可変の色度座標を有するピクセルに基づく改善された表示装置 |
JP2014510296A (ja) * | 2011-01-31 | 2014-04-24 | グローバル・オーエルイーディー・テクノロジー・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー | エレクトロルミネッセント装置のマルチレベルドライブ色度シフト補償 |
US11501712B2 (en) | 2019-03-20 | 2022-11-15 | Samsung Display Co., Ltd. | Display device and driving method of the display device |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102340346B (zh) | 2010-07-15 | 2015-09-16 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种测试抖动兼容性的方法及系统 |
CN113689822B (zh) * | 2021-10-26 | 2022-01-04 | 墨研计算科学(南京)有限公司 | 一种基于led的微型显示屏的发光控制方法及系统 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3469764B2 (ja) * | 1997-12-17 | 2003-11-25 | 三洋電機株式会社 | 有機エレクトロルミネッセンス装置 |
JP2000155551A (ja) * | 1998-11-19 | 2000-06-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ディスプレイ装置とその表示方法 |
JP2000243565A (ja) * | 1999-02-22 | 2000-09-08 | Denso Corp | 白色有機el素子 |
JP3646917B2 (ja) * | 1999-07-27 | 2005-05-11 | パイオニア株式会社 | 多色発光表示パネルの駆動装置 |
JP3661584B2 (ja) * | 2000-01-28 | 2005-06-15 | セイコーエプソン株式会社 | 電気光学装置、画像処理回路、画像データ補正方法、および、電子機器 |
-
2003
- 2003-09-12 JP JP2003320922A patent/JP2005091420A/ja active Pending
-
2004
- 2004-09-13 CN CNB2004100855063A patent/CN100356429C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008040318A1 (de) * | 2006-09-29 | 2008-04-10 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Organisches lichtemittierendes bauelement, vorrichtung mit einem solchen, beleuchtungseinrichtung und anzeigevorrichtung |
WO2009028675A1 (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-05 | Kyocera Corporation | 画像表示装置、および画像表示装置の制御方法 |
JP2011523467A (ja) * | 2008-05-13 | 2011-08-11 | コミサリア ア レネルジー アトミック エ オ ゼネルジー アルテルナティブ | 可変の色度座標を有するピクセルに基づく改善された表示装置 |
JP2014510296A (ja) * | 2011-01-31 | 2014-04-24 | グローバル・オーエルイーディー・テクノロジー・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー | エレクトロルミネッセント装置のマルチレベルドライブ色度シフト補償 |
US11501712B2 (en) | 2019-03-20 | 2022-11-15 | Samsung Display Co., Ltd. | Display device and driving method of the display device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1595485A (zh) | 2005-03-16 |
CN100356429C (zh) | 2007-12-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7066339B2 (ja) | 画素及びこれを用いた有機電界発光表示装置並びにその駆動方法 | |
JP3594856B2 (ja) | アクティブマトリクス型表示装置 | |
US8018405B2 (en) | Organic light emitting display device with reduced variation between life times of organic light emitting diodes and driving method thereof | |
TW574529B (en) | Organic electro-luminescence display device | |
US7221333B2 (en) | Display panel with phosphorescent and fluorescent pixels | |
JP2008503784A (ja) | アクティブマトリクスledディスプレイにおける経年変化を軽減する駆動 | |
JP2006047973A (ja) | 有機電界発光表示装置及び逆多重化装置 | |
JP2004326115A (ja) | 表示装置に利用される有機発光ダイオード駆動回路 | |
JP2006018297A (ja) | 逆多重化装置および逆多重化装置を用いる表示装置,逆多重化装置を用いる表示装置の表示パネルとその駆動方法 | |
JP2003330416A (ja) | 画像表示装置 | |
KR100530559B1 (ko) | 표시 구동 회로 | |
JP2013029816A (ja) | 表示装置 | |
WO2020226016A1 (ja) | 表示装置、表示装置の駆動方法、及び、電子機器 | |
JP2005539253A (ja) | 可変デューティサイクルをもつアクティブマトリクス型ディスプレイ | |
US20110102417A1 (en) | Organic light emitting diode display, driving method therefor and pixel unit thereof | |
JP2004151194A (ja) | アクティブ型発光表示パネルの駆動装置 | |
JP2002341790A (ja) | 表示画素回路 | |
JP2003108073A (ja) | 自己発光型表示装置 | |
KR20150004554A (ko) | 화소 및 이를 이용한 유기전계발광 표시장치 | |
JP2003131619A (ja) | 自己発光型表示装置 | |
JP2006507531A (ja) | アクティブマトリクスエレクトロルミネッセンス表示装置 | |
KR20060045744A (ko) | 표시 장치 | |
JP2006301450A (ja) | 発光装置、表示装置 | |
JP2005091420A (ja) | 表示装置およびその制御方法 | |
KR20040062065A (ko) | 능동행렬 유기전기발광소자 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050308 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061128 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070619 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071113 |