JP2005089682A - プロトン伝導性フルオロポリエーテル組成物 - Google Patents
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Abstract
(B)一分子中に珪素原子に結合した水素原子を少なくとも2個有する有機珪素化合物、
(C)ヒドロシリル化反応触媒、
(D)プロトン伝導性付与剤
を含有することを特徴とするプロトン伝導性フルオロポリエーテル組成物。
【効果】本発明のプロトン伝導性フルオロポリエーテル組成物は、密着性に優れ、耐熱性及び耐酸化劣化性に優れた硬化膜を形成でき、燃料電池用の電解質膜・電極接合体の形成に有効である。
【選択図】 なし
Description
(A)一分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有し、かつ主鎖中にパーフルオロポリエーテル構造を有するフルオロポリエーテル化合物、
(B)一分子中に珪素原子に結合した水素原子を少なくとも2個有する有機珪素化合物、
(C)ヒドロシリル化反応触媒、
(D)プロトン伝導性付与剤
の(A)〜(D)を組合せることにより、耐酸化劣化性に優れ、かつ、アルコールの透過による劣化と膨潤が抑えられた、イオン伝導性を有するフルオロポリエーテルを得ることができること、更に、本発明のイオン伝導性フルオロポリエーテル膜は触媒担持カーボンとの密着性に優れていることを見出した。
請求項1:
(A)一分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有し、かつ主鎖中にパーフルオロポリエーテル構造を有するフルオロポリエーテル化合物、
(B)一分子中に珪素原子に結合した水素原子を少なくとも2個有する有機珪素化合物、
(C)ヒドロシリル化反応触媒、
(D)プロトン伝導性付与剤
を含有することを特徴とするプロトン伝導性フルオロポリエーテル組成物。
請求項2:
(A)成分におけるパーフルオロポリエーテル構造を構成するエーテルの構成単位がパーフルオロプロピレンオキシドであることを特徴とする請求項1記載のプロトン伝導性フルオロポリエーテル組成物。
請求項3:
(A)成分におけるパーフルオロポリエーテル構造の構成単位パーフルオロプロピレンオキシドの繰り返し総数が300以下であることを特徴とする請求項2記載のプロトン伝導性フルオロポリエーテル組成物。
請求項4:
請求項1乃至3のいずれか1項に記載のプロトン伝導性フルオロポリエーテル組成物を用いて得られるプロトン伝導性フルオロポリエーテル膜。
請求項5:
請求項1乃至3のいずれか1項に記載のプロトン伝導性フルオロポリエーテル組成物を塗布する工程と、その後の硬化工程とを含むことを特徴とするプロトン伝導性フルオロポリエーテル膜の形成方法。
請求項6:
水素及び/又は直接メタノール燃料電池用に用いられる正極及び/又は負極のガス拡散電極基材上に請求項4に記載のプロトン伝導性フルオロポリエーテル膜が形成されてなる電解質膜・電極接合体。
請求項7:
請求項6記載の電解質膜・電極接合体を備えた燃料電池。
(A)一分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有し、かつ主鎖中にパーフルオロポリエーテル構造を有するフルオロポリエーテル化合物、
(B)一分子中に珪素原子に結合した水素原子を少なくとも2個有する有機珪素化合物、
(C)ヒドロシリル化反応触媒、
(D)プロトン伝導性付与剤
を含有する。
−CdF2dO−
(式中、各単位のdは独立に1〜6の整数である。)
の多数の繰り返し単位を含むもので、例えば下記一般式(1)で示されるものなどが挙げられる。
(CdF2dO)q (1)
(式中、qは1〜500、好ましくは2〜400、より好ましくは10〜200の整数である。)
−CF2CF2O−
−CF2CF2CF2O−
−CF(CF3)CF2O−
−CF2CF2CF2CF2O−
−CF2CF2CF2CF2CF2CF2O−
−C(CF3)2O−
−CF2O−
−CF2CF2O−
−CF2CF2CF2O−
−CF(CF3)CF2O−
−CH2−,−CH2O−,−Y−NR−CO−
(但し、Yは−CH2−又は下記構造式(Z)で示される基であり、Rは水素原子、メチル基、フェニル基又はアリル基である。)
CH2=CH−(X)p−Q−Rf0−Q−(X’)p−CH=CH2 (3)
〔式中、Xは−CH2−、−CH2O−又は−Y−NR’−CO−(但し、Yは−CH2−又は上記構造式(Z)で示される基であり、R’は水素原子、メチル基、フェニル基又はアリル基である。)であり、X’は−CH2−、−OCH2−又は−CO−NR’−Y’−(但し、Y’は−CH2−又は下記構造式(Z’)で示される基であり、R’は上記と同様の意味を示す。)であり、Rf0は2価のパーフルオロポリエーテル構造又は上記式(1)、即ち(CdF2dO)qで示されるものが好ましい。pは独立に0又は1、rは2〜6の整数、Qは炭素数1〜15のアルキレン基等の2価の炭化水素基であり、エーテル結合を含んでいてもよい。〕
なお、(A)成分の粘度は、25℃において3,000〜15,000mPa・sであることが好ましい。
下記一般式(i)で表されるポリマー(粘度8,500mPa・s、重量平均分子量22,000、ビニル基量0.009モル/100g)100質量部に下記式(ii)で表される含フッ素有機珪素化合物2.64質量部、塩化白金酸をCH2=CHSi(Me)2OSi(Me)2CH=CH2で変性した触媒のトルエン溶液(白金濃度1.0質量部)0.2質量部及びエチニルシクロヘキサノールの50%トルエン溶液0.4質量部、更にケイタングステン酸(SiW12O40、和光純薬社製)50質量部を加え、混練した。得られた組成物を減圧下で脱泡後、5cm角の枠上でドクターブレード法により、およそ200μm厚の膜を形成し、1kg/cm2、150℃のプレス条件で10分間プレス硬化した。得られた試験片の厚みは150μmであった。試験片はイオン伝導度、アルコールの透過量、フェントン試薬による溶出量それぞれの測定に供した。
上記一般式(i)で表されるポリマー(粘度8,500mPa・s、重量平均分子量22,000、ビニル基量0.009モル/100g)100質量部に上記式(ii)で表される含フッ素有機珪素化合物2.64質量部、塩化白金酸をCH2=CHSi(Me)2OSi(Me)2CH=CH2で変性した触媒のトルエン溶液(白金濃度1.0質量部)0.2質量部及びエチニルシクロヘキサノールの50%トルエン溶液0.4質量部、更に燐タングステン酸・n水和物(和光純薬社製)50質量部を加え、混練した。得られた組成物を減圧下で脱泡後、5cm角の枠上でドクターブレード法によりおよそ200μm厚の膜を形成し、1kg/cm2、150℃のプレス条件で10分間プレス硬化した。得られた試験片の厚みは150μmであった。試験片はイオン伝導度、アルコールの透過量、フェントン試薬による溶出量それぞれの測定に供した。
ナフィオンの5%イソプロピルアルコール溶液(アルドリッチ社製)で白金触媒(ValcanXC72(E−Tek Inc)Pt=20wt%、Pt:0.34mg/cm2)を担持したカーボン)を混練してペースト状とした。この触媒ペーストをカーボンペーパー(TGPH090(東レ(株)製)上に塗布した後、ホットプレート上で120℃、5分間乾燥させた。これに実施例1で得られた組成物をドクターブレード法によりおよそ70μm厚の膜を塗布した。これをアノード側電極とした。同様にナフィオン膜の5%イソプロピルアルコール溶液(アルドリッチ社製)で白金触媒(ValcanXC72(E−Tek Inc)Pt=20wt%、Pt:0.34mg/cm2)を担持したカーボンを混練し、ペースト状とした触媒ペーストをカーボンペーパー(TGPH090、東レ(株)製)上に塗布した後、ホットプレート上で120℃、5分間乾燥させた。これに実施例1で得られた組成物をドクターブレード法によりおよそ70μm厚の膜を塗布することができた。
ナフィオン117(デュポン社製:175μm厚)膜を5cm角の枠上で切断した。得られた試験片の厚みは185μmであった。試験片はイオン伝導度、アルコールの透過量、フェントン試薬による溶出量それぞれの測定に供した。
※1 メタノール透過量 ディフュージョンセル法に従い、測定した。構造はJ. Won et al. / Journal of Membrane Science 214(2003) 245−257に従った。測定条件は室温(25℃)とした。
※2 フェントン試薬は過酸化水素濃度3%、Fe2+200ppm水溶液を密封容器に移し、試料を浸漬後40℃の恒温槽に静置した。所定時間経過後、試料を水洗した後、60℃の恒温槽中で乾燥後、秤量により当試験による質量減少率を求めた。
※3 プロトン伝導率は、いずれのプロトン伝導膜も、純水中に一晩浸漬後測定に供した。Schulumberger Technologies製インピーダンス ゲイン フェイズ アナライザー1260を用いた。電極には白金板を使い、測定面積は1cm2であった。
Claims (7)
- (A)一分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有し、かつ主鎖中にパーフルオロポリエーテル構造を有するフルオロポリエーテル化合物、
(B)一分子中に珪素原子に結合した水素原子を少なくとも2個有する有機珪素化合物、
(C)ヒドロシリル化反応触媒、
(D)プロトン伝導性付与剤
を含有することを特徴とするプロトン伝導性フルオロポリエーテル組成物。 - (A)成分におけるパーフルオロポリエーテル構造を構成するエーテルの構成単位がパーフルオロプロピレンオキシドであることを特徴とする請求項1記載のプロトン伝導性フルオロポリエーテル組成物。
- (A)成分におけるパーフルオロポリエーテル構造の構成単位パーフルオロプロピレンオキシドの繰り返し総数が300以下であることを特徴とする請求項2記載のプロトン伝導性フルオロポリエーテル組成物。
- 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のプロトン伝導性フルオロポリエーテル組成物を用いて得られるプロトン伝導性フルオロポリエーテル膜。
- 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のプロトン伝導性フルオロポリエーテル組成物を塗布する工程と、その後の硬化工程とを含むことを特徴とするプロトン伝導性フルオロポリエーテル膜の形成方法。
- 水素及び/又は直接メタノール燃料電池用に用いられる正極及び/又は負極のガス拡散電極基材上に請求項4に記載のプロトン伝導性フルオロポリエーテル膜が形成されてなる電解質膜・電極接合体。
- 請求項6記載の電解質膜・電極接合体を備えた燃料電池。
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