JP2005081623A - 壁紙糊付機 - Google Patents

壁紙糊付機 Download PDF

Info

Publication number
JP2005081623A
JP2005081623A JP2003314429A JP2003314429A JP2005081623A JP 2005081623 A JP2005081623 A JP 2005081623A JP 2003314429 A JP2003314429 A JP 2003314429A JP 2003314429 A JP2003314429 A JP 2003314429A JP 2005081623 A JP2005081623 A JP 2005081623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
gluing machine
gluing
slitter
machine main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003314429A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4409234B2 (ja
Inventor
Genzo Sano
源蔵 佐野
Kanji Miyaki
完志 宮木
Toshiki Shinkawa
俊樹 新川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yayoi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Yayoi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yayoi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Yayoi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP2003314429A priority Critical patent/JP4409234B2/ja
Publication of JP2005081623A publication Critical patent/JP2005081623A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4409234B2 publication Critical patent/JP4409234B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract


【課題】 本体構造の剛性が従来より高く、機械的強度が向上した壁紙糊付機の提供。また、スリッターが装着される場合、スリッター側への糊タンクからの水分による影響を回避できる壁紙糊付機の提供。
【解決手段】 壁紙糊付機において、各ロールを軸支する糊付機本体の左右両側壁板同士を所定距離を持って連結固定する本体後面のステー板を、糊付機本体下端から糊付機本体内に収納された糊タンクの上端縁を越える位置までの高さ寸法を、糊付機本体の左右全幅に渡って有するものとした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、糊付機本体の下部構体内に糊タンクが挿脱可能に収納される壁紙糊付機に関するものである。
現在、一般的な建築物内装施工における壁装材の室内壁面への貼付作業では、現場で専用の壁紙糊付機を用いてシート状の壁装材に連続的に糊を塗布しながら行っている。このような壁紙糊付機の構成としては、内部に複数のロールが配置された上部構体及び下部構体から主に構成される糊付機本体を脚部に支持された台座上に載置し、上下構体の間に挟み込んだシート状壁装材(以下、クロスと記す)をロールで本体後部から引き入れて前面側へ搬送しながら、糊タンク内の糊を該タンク内に軸支されている糊掻上げロールですくい上げて糊付けロールに転写し、この糊付けロールによりクロス壁装材裏面に塗付していくものが代表的なものとして挙げられる。
各ロールは、上部構体及び下部構体の左右両側壁板に回転可能に軸支されており、側壁板の外側でギアを介して互いに連動回転するようにあるいは単に追従回転するように配置されており、自動型の壁紙糊付機の場合は電動モーターなどの駆動源からの回転運動をギアに伝達している。糊タンクは、通常下部構体内に挿脱可能に収納されるものであり、所定の収納位置において糊タンクに軸支されている糊掻上げロールが、糊タンク上方位置で下部構体の左右両側壁板に軸支されている糊付けロールとの間で良好な糊転写のための所定クリアランスを維持するように設定されている。
以上のような壁紙糊付機の本体の基体構造は、図2に示すように、各ロールを軸支する左右両側壁板24とこれら側壁板24同士を本体後面側で連結固定する帯状のステー25とからなる骨格で構成される。このような糊付機本体21では、下部構体22の下方には左右両側壁板24の間に糊タンクを収納するために空間が確保されると共に本体前面側が糊タンクの挿脱のための開口となっており、その上方領域に各ロールが軸支されるものとなっている。従って、糊付機本体21は、クロスの搬送方向でもある本体前後方向に関してほとんど開放状態となっている。
また、通常は、クロスの幅を所望の寸法に調整してから糊付けを行うために、クロスの側縁部を裁断するスリッター30が糊付機本体21の後部に装着されることが多い(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−340795号公報(図1)
しかしながら、上記のような本体構造を持つ従来の壁紙糊付機では、特に基本構造がほぼ開放状態となっている糊タンク収納空間を備えた下部構体の機械的強度が充分とは言えず、長時間の使用に伴って、下部構造に歪みや撓みが生じ、良好な糊付け作業が維持できなくなる可能性がある。
また、図2にも示すように、糊付機本体21の後面側に空間的な隔たりがほとんど無いため、本体後部にスリッター30が装着されると、このスリッター30と糊付機本体21の下部構体22内に収納された糊タンク27とが隣接し、場合によっては糊タンク内の糊水分の影響でスリッター30内に結露を生じさせることもあった。このような結露は、スリッター30の裁断刃等の金属構成部品に錆を生じ易くしたり、またクロスを湿らせたり濡らしたりして部分的に弛ませるなど、良好な裁断を阻害する恐れがあった。
本発明の目的は、本体構造の剛性が従来より高く、機械的強度が向上した壁紙糊付機を提供することにある。また本発明は、スリッターが装着される壁紙糊付機において、スリッター側への糊タンクからの水分による影響を回避できる壁紙糊付機を得ることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明に係る壁紙糊付機は、糊付機本体の左右両側壁板間に軸支された複数のロールにより糊付機本体後部から引き入れたシート状壁装材を所定経路に沿って前面側へ搬送しながら前記糊付機本体内に挿脱可能に収納された糊タンク内の糊を糊付けロールで前記壁装材の裏面に連続的に塗布する壁紙糊付機において、前記糊付機本体が、前記左右両側壁板同士を所定距離を持って連結固定するステー板を本体後面に備え、該ステー板は、糊付機本体下端から糊付機本体内に収納された糊タンクの上端縁を越える位置までの高さ寸法を、糊付機本体の左右全幅に渡って有するものである。
請求項2に記載の発明に係る壁紙糊付機は、請求項1に記載の壁紙糊付機において、前記ステー板が、上方で糊付機本体後方へ屈曲する延設部を有し、該延設部は、前記壁装材を糊付機本体後部の上流側から壁装材引き入れ部付近へ案内するガイド面を形成しているものである。
また、請求項3に記載の発明に係る壁紙糊付機は、糊付機本体の左右両側壁板間に軸支された複数のロールにより糊付機本体後部から引き入れたシート状壁装材を所定経路に沿って前面側へ搬送しながら前記糊付機本体内に挿脱可能に収納された糊タンク内の糊を糊付けロールで前記壁装材の裏面に連続的に塗布するものであり、前記糊付機本体に引き入れられる前の壁装材の側縁を裁断して所定の壁装材幅とするスリッターが糊付機本体後面に装着される壁紙糊付機において、前記糊付機本体が、前記左右両側壁板同士を所定距離を持って連結固定するステー板を備え、該ステー板は、糊付機本体内に収納された糊タンク後面とスリッター前面との間で両者を互いに分離する隔離壁を形成しているものである。
請求項4に記載の発明に係る壁紙糊付機は、請求項3に記載の壁紙糊付機において、前記ステー板が、上方でスリッター後方側へ屈曲する延設部を有し、該延設部は、スリッターによる裁断後の所定幅となった壁装材をスリッター上方から糊付機本体後部の壁装材引き入れ部付近へ案内するガイド面を形成しているものである。
請求項1に記載の発明では、糊付機本体の各ロールを軸支するための左右両側壁板同士を本体後面で連結固定するためのステー板を、糊付機本体の左右全幅に渡って糊付機本体下端から糊付機本体内に収納された糊タンクの上端縁を越える位置までの高さ寸法を有するものとしたため、このステー板が糊付機本体後面にさらに側壁板を備えた場合に相当する剛性を付与することとなり、基体構造の機械的強度を向上させ、長時間の使用においても糊付機本体の撓みや歪みが生じにくく、良好な壁装材への糊付け作業が行えるという効果がある。
また、請求項2に記載の発明では、前記ステー板に、その上方で糊付機本体後方へ屈曲し、壁装材を糊付機本体後部の上流側から壁装材引き入れ部付近へ案内するガイド面を形成する延設部を設けたものであるため、この延設部によって、壁装材の糊付機本体への引き入れが良好に案内されると共にステー板による糊付機本体への剛性付与作用がさらに向上するという効果がある。
請求項3に記載の発明では、スリッターが糊付機本体後面に装着される壁紙糊付機において、糊付機本体の左右両側壁板同士を連結固定するステー板を、糊付機本体内に収納された糊タンク後面とスリッター前面との間で両者を互いに分離する隔離壁を形成しているものとしたため、この糊付機本体後面のステー板が、糊付機本体の基体構造に剛性を付与して機械的強度を向上させるだけでなく、隔離壁としてスリッターを糊付機本体後面と空間的に分離して糊タンク内の糊の水分のスリッター側への移行を遮るので、スリッターでの結露が防止されて部品寿命が長く保てると共に長時間の使用において良好な壁装材裁断を維持できるという効果がある。
また請求項4に記載の発明では、前記ステー板が、上方でスリッター後方側へ屈曲し、スリッターによる裁断後の所定幅となった壁装材をスリッター上方から糊付機本体後部の壁装材引き入れ部付近へ案内するガイド面を形成する延設部を有するものとしたことによって、裁断後の壁装材の糊付機本体への引き入れが良好に案内されると共に、糊付機本体の剛性が向上されると同時に糊タンクからスリッターへの水分移行による結露も防止されるという効果がある。
本発明は、壁紙糊付機において、糊付機本体の各ロールを軸支するための左右両側壁板同士を本体後面で連結固定するためのステー板として、糊付機本体の左右全幅に渡って糊付機本体下端から糊付機本体内に収納された糊タンクの上端縁を越える位置までの高さ寸法を有するものを備えたものである。
通常、壁紙糊付機の左右両側壁板同士を連結固定するためのステーは、両側壁間の距離を維持しつつ基体構造の骨格となる機能のために金属等の剛性構造部材からなるものであるが、本発明に用いられるステー板ももちろん剛性構造部材からなるものとする。従って、本発明においては、この剛性ステー板が上記のように糊タンクの高さを越える大きな上下幅寸法を有するものであることから、糊付機本体後面にさらに側壁板を備えた場合に相当する剛性が機体構造に付与されることとなり、糊付機本体の機械的強度が向上し、長時間の使用においても糊付機本体の撓みや歪みが生じにくく、常に良好な壁装材への糊付け作業が行える。
また、このようなステー板は、クロスの側縁を裁断して所定の幅に調整してから糊付けを行うために糊付機本体後部にスリッターを装着する場合、糊付機本体内に収納された糊タンク後面とスリッター前面との間で両者を互いに分離する隔離壁としても機能することができる。
このような隔離壁としてのステー板は、基体構造の剛性向上効果だけでなく、糊タンクとスリッターとを空間的に分離することによって、糊タンク内の糊の水分がスリッター側へ移行するのを遮るため、スリッターの裁断刃などの金属構成部品に錆を生じさせる原因となる結露は防止されて部品の寿命が長く保たれると同時に、クロスを湿らせて部分的に弛みを生じさせることもないため、長時間の作業においても良好なクロス裁断が行える。
本発明におけるステー板は、少なくとも糊タンクの上端を若干越える高さ寸法を有していれば、剛性付与効果は充分発揮されるが、ステー板の上端が上方へ延びて高くなるほど剛性付与効果は高くなると同時に、スリッター装着の際にはスリッター側の水分遮蔽効果も高くなる。
従って、ステー板の高さ寸法の上限としては、糊付機本体の後面の全面を覆うまでのものが考えられるが、さらに上方に延設部を設けることも考えられる。この場合、本体高さを越える延設部は後方へ屈曲させれば良く、このような糊付機本体の左右全幅に渡る屈曲部は基体構造により高い剛性を与え、糊付機本体の機械的強度を向上させる。また、本体後方へ屈曲された延設部は、その外表面を適度な傾斜曲面となるように設定することによって、クロスの裏面が摺接しながらスムーズに本体後部引き入れ部へ案内されるガイド面として利用することができる。
例えば、糊付機本体が下部構体とこの下部構体に対して開閉可能に配置される上部構体とから構成される場合、糊タンクが収納され、糊付けロールが軸支される下部構体が本体の基体構造の主な部分を占める。従って、このような糊付機本体の前記ステー板の実質的な上限高さは下部構体の後面側の上端位置付近で上部構体の配置及び開閉に支障が生じない高さ位置までとなり、ステー板のさらに上方に延びる延設部はこの下部構体の上端付近の高さ位置から後方へ屈曲させるものとする。
また上記の糊付機本体では、本体後部で下部構体に軸支された下側ピンチロールとこれに対となる上部構体に軸支された上側ピンチロールで構成されるピンチロールがクロス引き入れ部となり、下側ピンチロールが下部構体の最高位置に相当する。したがって、本体側面視におけるステー板延設部の屈曲頂部を下側ピンチロールの上側ピンチロールとの当接部近傍に位置決めし、その屈曲頂部から延設部端縁までの板面をピンチロール近傍から本体後側下方にかけて滑らかな傾斜曲面となるように形成すれば、クロスの裏面がこの曲面に沿って適度な張力を付与されながらスムーズにピンチロールへ案内されるガイド面が得られる。
この延設部は、糊付機本体にスリッターが装着される場合には、スリッター上方に位置し、裁断済でスリッター上部から送り出されてくるクロスを糊付機本体のピンチロール近傍へ案内するガイド面を形成するものとすればよい。
なお、本発明のステー板は、壁紙糊付機が自動型、手動型のいずれの場合も有効であることは言うまでもない。
本発明の一実施例として、本体後部にスリッターが装着された壁紙糊付機を以下に説明する。図1は、本実施例による壁紙糊付機の概略構成を示す側面透視図である。図1では、糊付機本体が載置される台座および脚部は省略するものとした。また本実施例では、糊付機本体1の後部にスリッター10が装着される場合の壁紙糊付機を例示する。
本実施例の糊付機本体1は、基体構造以外のロール配置などの構成は従来のものと同様である。即ち、糊付機本体1は、内部に複数のロールが配置された上部構体3及び下部構体2から主に構成され、下部構体2と下部構体2に対して開閉可能に設置される上部構体3との間に挟み込んだクロスCをロールで本体後部から引き入れて前面側へ搬送しながら、下部構体2内に収納された糊タンク7内の糊を該タンク内に軸支されている糊掻上げロール8ですくい上げて糊付けロール14に転写し、この糊付けロール14によりクロスCの裏面に連続的に塗付していくものである。
糊付機本体1の基体構造は主に下部構体2によって構成されている。下部構体2の骨格は、下側ピンチロール12や糊付けロール14、糊付けロール14の糊量を調整するためのドクターロール13、均しロール15をそれぞれ両端で軸支する左右両側壁板4とこの左右側壁板同士を所定の距離を持って本体後面で連結固定するステー板5とから構成されている。
また上部構体3は、下部構体2に後面側が回動中心となるように取り付けられ、前面側が下部構体2に対して開閉可能に回動する上部左右側壁板を備えており、この上部左右側壁板に軸支された上側ピンチロール16、押さえステー17、ドライブロール18が上部左右側壁板間にて上蓋9で覆われている。
本実施例では、ステー板5が、金属板からなる剛性を有するものとし、本体の左右全幅に渡って、下部構体2の下端から上端までを覆う高さを有すると共にその上方に本体後方へ屈曲された延設部6を備えたものである。
このステー板5は、その下部構体2のほぼ上下全面に渡る高さ寸法をもつ後壁板として強固な骨格の一部を形成し、糊付機本体1の基体構造に剛性を付与して機械的強度を向上させている。従って、糊付機本体1は撓みや歪みが発生し難く、長時間の装置駆動においても、良好な糊付け作業が維持できる。
さらに、糊付機本体後部にスリッター10が装着される際には、スリッター10の前面と下部構体2内に収納状態にある糊タンク7の後面との間で両者を空間的に分離する隔離壁としても機能する。即ち、隔離壁としてのステー板5は、糊タンク7内の糊の水分がスリッター10側へ移行するのを遮るため、スリッター10においては、裁断刃11などの金属構成部材の錆びの原因となる結露が防止され、構成部品だけでなくスリッター自身の長寿命化を可能とする。また裁断中のクロスCが湿ったり濡れたりして部分的な撓みが生じる恐れも無くなり、長時間の使用においても良好なクロス裁断が行える。
また、このステー板5の延設部6は、屈曲頂部6aが本体後部のクロス引き入れ部であるピンチロール(下側ピンチロール12,上側ピンチロール16)の近傍となり、且つ延設部端縁6bが本体後下方のスリッター10の上方に位置するように設定されており、屈曲頂部6aから延設部端縁6bにかけて滑らかな傾斜曲面を有するガイド面を形成している。
従って、スリッター10の上部から裁断済で送り出されてくるクロスCはこのガイド面に沿って摺動し、ガイド面の曲面によってに適度な張力が付与されながらスムーズにピンチロール近傍まで案内された後、上下ピンチロール(16,12)の間に挟み込まれて本体内側へ引き入れられ、本体前面側へ搬送されていく。
なお、ステー板5は、屈曲部より下方で実質的に下部構体2の後壁板となる部分が必ずしも平坦である必要はない。例えば、上記実施例の図1に示す場合のように、実際に装着されるスリッター10の前側形状や装着部の状態に応じた凹凸形状を持たせるなど、実際の壁紙糊付機の設計、形状に適宜対応させればよい。
本発明の一実施例による壁紙糊付機の概略構成図である。 従来の壁紙糊付機の一例を示す概略説明図であり、(a)は糊付機本体を前面側から見た斜視図、(b)は糊付機本体を後面側から見た斜視図である。
符号の説明
1:糊付機本体
2:下部構体
3:上部構体
4:左右側壁板
5:ステー板
6:延設部
6a:屈曲頂部
6b:延設部端縁
7:糊タンク
8:糊掻き上げロール
9:上蓋
10:スリッター
11:裁断刃
12:下側ピンチロール
13:ドクターロール
14:糊付けロール
15:均しロール
16:上側ピンチロール
17:押さえステー
18:ドライブロール
21:糊付機本体
22:下部構体
23:上部構体
24:左右側壁板
25:ステー
26:糊付けロール
27:糊タンク
29:上蓋
30:スリッター
C:クロス(シート状壁装材)

Claims (4)

  1. 糊付機本体の左右両側壁板間に軸支された複数のロールにより糊付機本体後部から引き入れたシート状壁装材を所定経路に沿って前面側へ搬送しながら前記糊付機本体内に挿脱可能に収納された糊タンク内の糊を糊付けロールで前記壁装材の裏面に連続的に塗布する壁紙糊付機において、
    前記糊付機本体が、前記左右両側壁板同士を所定距離を持って連結固定するステー板を本体後面に備え、該ステー板は、糊付機本体下端から糊付機本体内に収納された糊タンクの上端縁を越える位置までの高さ寸法を、糊付機本体の左右全幅に渡って有することを特徴とする壁紙糊付機。
  2. 前記ステー板が、上方で糊付機本体後方へ屈曲する延設部を有し、該延設部は、前記壁装材を糊付機本体後部の上流側から壁装材引き入れ部付近へ案内するガイド面を形成していることを特徴とする請求項1に記載の壁紙糊付機。
  3. 糊付機本体の左右両側壁板間に軸支された複数のロールにより糊付機本体後部から引き入れたシート状壁装材を所定経路に沿って前面側へ搬送しながら前記糊付機本体内に挿脱可能に収納された糊タンク内の糊を糊付けロールで前記壁装材の裏面に連続的に塗布するものであり、前記糊付機本体に引き入れられる前の壁装材の側縁を裁断して所定の壁装材幅とするスリッターが糊付機本体後面に装着される壁紙糊付機において、
    前記糊付機本体が、前記左右両側壁板同士を所定距離を持って連結固定するステー板を備え、該ステー板は、糊付機本体内に収納された糊タンク後面とスリッター前面との間で両者を互いに分離する隔離壁を形成していることを特徴とする壁紙糊付機。
  4. 前記ステー板が、上方でスリッター後方側へ屈曲する延設部を有し、該延設部は、スリッターによる裁断後の所定幅となった壁装材をスリッター上方から糊付機本体後部の壁装材引き入れ部付近へ案内するガイド面を形成していることを特徴とする請求項3に記載の壁紙糊付機。
JP2003314429A 2003-09-05 2003-09-05 壁紙糊付機 Expired - Fee Related JP4409234B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003314429A JP4409234B2 (ja) 2003-09-05 2003-09-05 壁紙糊付機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003314429A JP4409234B2 (ja) 2003-09-05 2003-09-05 壁紙糊付機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005081623A true JP2005081623A (ja) 2005-03-31
JP4409234B2 JP4409234B2 (ja) 2010-02-03

Family

ID=34415042

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003314429A Expired - Fee Related JP4409234B2 (ja) 2003-09-05 2003-09-05 壁紙糊付機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4409234B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100915586B1 (ko) 2007-10-01 2009-09-07 유진엠씨 주식회사 벽지 풀바름기
JP2012035460A (ja) * 2010-08-05 2012-02-23 Yayoi Chemical Industry Co Ltd 壁紙糊付機
CN112974108A (zh) * 2021-03-02 2021-06-18 南丰县致诚科技有限公司 一种ps板四周自动上胶设备

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100915586B1 (ko) 2007-10-01 2009-09-07 유진엠씨 주식회사 벽지 풀바름기
JP2012035460A (ja) * 2010-08-05 2012-02-23 Yayoi Chemical Industry Co Ltd 壁紙糊付機
CN112974108A (zh) * 2021-03-02 2021-06-18 南丰县致诚科技有限公司 一种ps板四周自动上胶设备
CN112974108B (zh) * 2021-03-02 2022-09-09 南丰县致诚科技有限公司 一种ps板四周自动上胶设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP4409234B2 (ja) 2010-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4409234B2 (ja) 壁紙糊付機
CN211971139U (zh) 一种无纺布分切装置
JP2021075046A (ja) 壁紙糊付機
EA200601866A1 (ru) Рулон с центральным разматыванием и способ его изготовления
JP5126969B2 (ja) プリンタ
JP5558965B2 (ja) 壁紙糊付機
CN212822991U (zh) 一种能限定出料长度的裁切机
JP2005305916A (ja) 壁紙糊付機用スリッター及びスリッターを備えた壁紙糊付機
JP4318498B2 (ja) 壁紙糊付機
JP5739156B2 (ja) 壁紙糊付機
JP4724134B2 (ja) 壁紙糊付機用スリッター
JP2002002199A (ja) 壁紙糊付機及び壁紙裁断装置
JP4854261B2 (ja) 壁紙糊付機用スリッター及び壁紙糊付機用スリッターユニット
JP3101791B2 (ja) 自動糊付機
JP4467946B2 (ja) 壁紙糊付機
JP2010284767A (ja) 壁紙糊付機用スリッター及び該スリッターを備えた壁紙糊付機
JP2001205998A (ja) 自動壁紙糊付機
JP2014094531A (ja) 壁紙糊付機
JP3169399U (ja) 壁紙糊付機用テープ取付装置
JP2005066447A (ja) 壁紙糊付機
JP4723823B2 (ja) 自動壁紙糊付機
JP2002002200A (ja) 壁紙糊付機及び壁紙裁断装置
JP3143495U (ja) 壁紙糊付機用スリッターユニット
JP6017862B2 (ja) クロス受け板及び該クロス受け板を収納する自動壁紙糊付機
JP4365155B2 (ja) ロータリーカッター及び壁紙糊付機用スリッター

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Effective date: 20050509

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060818

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20090729

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A977 Report on retrieval

Effective date: 20090730

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090928

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091030

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20091111

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131120

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees