JP5126969B2 - プリンタ - Google Patents

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Description

この発明は、プリンタ本体内に収納した用紙を繰り出しながら、その表面に印字を行う機能を備えたプリンタに関する。
この種のプリンタとしては、例えば、特許文献1に開示されたもの等がある。特許文献1のプリンタは、プリンタ本体に上部カバーを備えており、プリンタ本体内には用紙収納部が形成されている。このプリンタは、上部カバーを開くことで用紙収納部が露出し、用紙のセッティングが可能となる。プリンタ本体に収納された用紙は、プリンタ本体内の用紙送り・印字機構によって印字される構成である。また、特許文献1のプリンタは、同文献中の図6に示すような横置きと、図7に示すような縦置きの二つの設置姿勢を選択可能としている。
実用新案登録第3128350号公報
さて、上記のようなプリンタは、様々な使用環境で用いられる。例えば、店舗における精算場所の内側は、店員が立って精算作業ができる必要最小限の空間しか設けていないことが多く、その狭小空間にレシート等を印刷するためのプリンタが設置される。このような狭小空間においては、たとえプリンタが縦置き・横置きの双方が可能であっても、用紙を挿入する際に上部カバーを開閉できる空間の確保が難しく、自ずと設置可能な姿勢が周囲の環境により制約されてしまうことが多かった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、周囲の環境に影響されることなく設置の自由度を広げることができるプリンタの提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、プリンタ本体の内部に用紙を収納する用紙収納部を有し、当該用紙を繰り出してその紙面に印字を行うプリンタであって、
プリンタ本体の用紙収納部を少なくとも二方向に開口させ、当該各開口部から用紙を用紙収納部内へ挿入自在とするとともに、当該各開口部にそれぞれ開閉カバーを設けたことを特徴とする。
このようにプリンタ本体の用紙収納部を少なくとも二方向に開口させることで、いずれの開口からも用紙を挿入できるので、プリンタ周囲の環境に応じた用紙の交換が可能となり、その結果、設置の自由度が広がって良好な作業環境を形成することができる。
ここで、水平面上に配置する横置きと、鉛直面に設置する縦置きとを可能とし、上記各開口部を、横置きでの配置面および縦置きでの設置面以外の面に形成すれば、いずれの姿勢のときも、用紙の交換に際して各開口部を周囲環境に応じて選択して利用することができるので、設置の自由度を広げる上で好ましい。
さらに、プリンタ本体の底面を横置きでの配置面に設定するとともに、背面を縦置きでの設置面に設定し、且つ正面および上面に各開口部を形成すれば、用紙を前方または上方から挿入する基本的な交換方法を任意に選択することが可能となる。
また、プリンタ本体の底面を横置きでの配置面に設定するとともに、背面を縦置きでの設置面に設定し、且つ正面および上面に各開口部を形成することで、横置き縦置きのそれぞれの設置状態で用紙排紙口を前方または上方の任意の方向に選択することが可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、プリンタ本体の用紙収納部を少なくとも二方向に開口させることで、いずれの開口からも用紙を挿入できるので、プリンタ周囲の環境に応じた用紙の交換が可能となり、その結果、設置の自由度が広がって良好な作業環境を形成することができる。
以下、この発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、第1実施形態に係るプリンタの主要構成を模式的に示す図であり、(a)は横置きにしたプリンタの斜視図、(b)は同じく側面断面図である。また図2は、第1実施形態に係るプリンタにおいて様々な設置状態を模式的に示す側面断面図である。
図1に示すように、第1実施形態のプリンタは、プリンタ本体1を有し、このプリンタ本体1内に設けられた用紙収納部10にロール状に回巻された用紙2を収納して、同じくプリンタ本体1内にある用紙送り・印字機構20によって用紙2を繰り出し表面に印字を行う構成である。また、プリンタは、この他にもカッタ装置30、制御装置40等を構成要素として備えている。
本実施形態に係るプリンタは、プリンタ本体1の上面に第1の開口部1a、正面に第2の開口部1bがそれぞれ開口している。これら各開口部1a、1bは、用紙2を用紙収納部10内へ挿入するためのものであり、したがって用紙2を支障なく用紙収納部10へと挿入してセットできる寸法形状を有している。
また、プリンタ本体1には、図1中に示す筐体の上面隅部に、プリンタ本体1内に通じる排紙口13が幅方向に形成されている。この排紙口13は、用紙送り・印字機構20において繰り出される用紙2を外部に排出するためのものである。
さらに、プリンタ本体1は、二つの設置面を有しており、図1中に示す筐体の底面が第1の設置面(配置面)14、背面が第2の設置面15となっている。
本実施形態のプリンタは、使用環境に応じて、図2に示すように種々の姿勢で設置することが可能となっている。例えば、図2(a)は、第1の設置面14を水平面上に配置して横置きの姿勢にした状態を示している。このとき、用紙2は排紙口13から上方に排出される。図2(b)は、第2の設置面15を水平面上に配置して横置きの姿勢にした状態を示している。このとき、用紙2は排紙口13から前方に排出される。図2(c)は、第2の設置面15を壁等の鉛直面に設置して縦置きの姿勢にした状態を示している。このとき、用紙2は排紙口13から上方に排出される。図2(d)は、第1の設置面14を壁等の鉛直面に設置して縦置きの姿勢にした状態を示している。このとき、用紙2は排紙口13から前方に排出される。
なお、本明細書では、プリンタが設置される「水平面」「鉛直面」は、テーブル、机、台座などの上面や、壁、パーテーションなどの側面であって、一般に許容される傾斜を含む概念として用いている。
図3は、第1実施形態に係るプリンタにおいて開閉カバーが開いた状態を模式的に示す図であり、(a)は斜視図、(b)は側面断面図である。
図1及び図3に示すように、第1実施形態のプリンタは、用紙2の交換用に用いられる開閉カバーをプリンタ本体1に二つ備えている。具体的には、プリンタ本体1の上面に形成した第1の開口部1aを開閉するように第1のカバー11が設けられており、またプリンタ本体1の正面に形成した第2の開口部1bを開閉するように第2のカバー12が設けられている。
第1の開閉カバー11は、排紙口13に隣接して取り付けられた支軸11aを中心に回動し、第1の開口部1aを開閉する構成である。一方、第2の開閉カバー12は、プリンタ本体1の下側に取り付けられた支軸12aを中心に回動して、第2の開口部1bを開閉する構成である。
プリンタの用紙送り・印字機構20は、用紙2に印字を行う印字ヘッド21と、用紙2を繰り出すプラテンローラ22とを含んでいる。本実施形態の印字ヘッド21には、感熱方式により印字を行うサーマルヘッドを適用している。またプラテンローラ22は、印字ヘッド21に対し押圧するように対向配置され、図示しない駆動源によって回転駆動が制御されている。
なお、用紙送り・印字機構20は、上記のような感熱方式に限定されるものではなく、例えばインパクトドット、インクジェット、レーザなど種々の方式が適用可能である。
カッタ装置30は、用紙送り・印字機構20の下流にあって、長尺の固定刃31と、この固定刃31に対して交叉可能な可動刃32とを備えている。このカッタ装置30は、用紙送り・印字機構20によって用紙2が適当量繰り出された後、可動刃32を摺動させて固定刃31と交叉させ用紙2を切断する構成である。
プリンタの制御装置40は、上記したプリンタの一連の動作を制御する回路基盤等から構成され、プリンタ本体1内の各構成に電気的に接続されている。この制御装置40は、プリンタ本体1外面のコントローラ(図示せず)にも接続され、ユーザがコントローラを操作することでプリンタの動作設定等を変更することが可能である。
以上のように、第1実施形態のプリンタは、プリンタ本体1内に各種の構成要素が配設されている。このプリンタに対し、用紙2をセットする場合は、第1、第2の開閉カバー11、12のいずれかを選択して開き、第1、第2の開口部1a、1bのうちいずれか一方を開放する。そして、開放した開口部1aまたは1bから用紙2を挿入して、用紙収納部10にセットする。このとき、用紙の先端部分を、用紙送り・印字機構20へ案内し、排紙口13から外部へ送り出しておく。用紙送り・印字機構20は、電源投入とともに、印字ヘッド21とプラテンローラ23が協働し、用紙2を挟持する。これによりプリンタは印字可能な状態となる。
印字動作に伴い、プラテンローラ23が回転して用紙2を排出する。そして、印字動作終了に合わせてカッタ装置30が作動し、用紙2を切断する。
なお、上記したプリンタの各種構成は、構造や機能、設置位置等が特に限定されるわけではなく、必要なプリント機能を満たしていれば任意に設計してもよい。
図4は、第1実施形態に係るプリンタにおいて、用紙を用紙収納部に挿入する動作を模式的に示す側面断面図である。
本実施形態のプリンタは、図4(a)に示すように、プリンタ本体1の前方に障害物100が置かれていても、上面にある第1の開閉カバー11を開くことができるため、支障なく用紙2を用紙収納部10へ挿入することができる。
また、本実施形態のプリンタは、図4(b)に示すように、プリンタ本体1の上方に、第1の開閉カバー11を開閉するために必要な隙間がなくても、正面に設けた第2の開閉カバー12を開くことができるため、支障なく用紙2を用紙収納部10へ挿入することができる。
このようにプリンタ本体1に第1、第2の開閉カバー11、12を設けることにより、これら二つの開閉カバー11、12のいずれかを開くことで、第1、第2の開口部1a、1bのいずれからでも用紙2を挿入することができる。その結果、様々なユーザの使用環境に合わせやすくなり、プリンタ設置の自由度を広げることができる。
また、本実施形態のプリンタは、図3に示すように、第1、第2の開閉カバー11、12を同時に開くことで、プリンタ本体1の上面及び正面に形成した第1、第2の開口部1a、1bの双方を開放して開口面積を広げることもできる。これにより、プリンタ本体1内のメンテナンス作業を行いやすくなり、作業性の向上を図ることができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変形例や応用例が可能なことは勿論である。例えば、本実施形態では、第1、第2の開口部1a、1bをプリンタ本体1の上面および正面に形成したが、これに限らずプリンタ本体の底面、背面、側面などに開口部を形成するとともに、当該開口部に開閉カバーを設けた構成とすることもできる。
また第1実施形態の他の構成例として、以下にあげる変形例を適用することもできる。
〔変形例1〕
図5は、第1実施形態に係るプリンタの変形例を模式的に示す側面断面図である。
第1、第2の開閉カバー11、12は、第1実施形態のプリンタのように支軸11a、12aを支点として回動する方式ではなく、図5に示すようにスライド式に開閉する構造としてもよい。このようなスライド式の開閉カバー11、12であっても、付近に障害物があれば用紙2を挿入することが困難になるため、二つ以上設けることによりユーザの使用環境に合わせやすくなる。
またこの他にも、開閉カバー11、12は、単純にプリンタ本体1から取り外す方式など種々の方法が適用できることは勿論である。要するに、本発明における二つ以上の開閉カバーは、第1、第2の開口部1a、1bを開放して用紙2を挿入できればよく、その開閉構造はどのようなものであってもかまわない。
〔変形例2〕
図6は、第1実施形態に係るプリンタの他の変形例を模式的に示す斜視図である。
図6に示すように、変形例2のプリンタは、第1、第2の開口部1a、1bに加え、プリンタ本体1の側面に第3の開口部1cを形成し、当該第3の開口部1cに第3の開閉カバー16を設けた構成となっている。
第3の開閉カバー13も、第1、第2の開閉カバー11、12と同様の開閉構造となっており、同カバー13を開いて第3の開口部1cを開放し、この第3の開口部1cから用紙収納部10へ用紙2を挿入可能となっている。
〔変形例3〕
図7は、第1実施形態に係るプリンタの他の変形例を模式的に示す斜視図である。
図7に示すように、変形例4のプリンタは、第2の開閉カバー12の先端部内側面に用紙送り・印字機構20及びカッタ装置30を設置してある。このように用紙送り・印字機構20及びカッタ装置30を開閉カバー11、12側に設けても、第1実施形態と同様の作用効果を得ることができ、汎用性に優れたプリンタとすることができる。また、第2の開閉カバー12に用紙送り・印字機構20があることで、用紙2の交換時にユーザ寄りに用紙送り・印字機構20が位置するようになり、用紙2を印字ヘッド21とプラテンローラ22との間に手動で挟持させることが容易になる。
〔第2実施形態〕
図8は、第2実施形態に係るプリンタの主要構成を模式的に示す図であり、(a)は開閉カバーの閉塞状態、(b)は開閉カバーの開放状態を示している。
本実施形態においても、プリンタ本体1の上面に第1の開口部1a、正面に第2の開口部1bを形成するとともに、第1の開口部1aには第1の開閉カバー11が、第2の開口部1bには第2の開閉カバー12がそれぞれ設けられている。
各開閉カバー11、12は、一端で回動自在に支持されており、先端側がプリンタ本体1の各部で突き合わさる構成となっている。そして、本実施形態では、この各開閉カバー11、12が突き合わさるプリンタ本体1の角部に排紙口13が形成してある。
さらに、本実施形態のプリンタは、図8に示すように、第1の開閉カバー11の先端部に印字ヘッド21と固定刃31を設置してある。また、第2の開閉カバー12の先端部には、プラテンローラ22と可動刃32が設置してある。
第1、第2の開閉カバー11、12は、閉塞状態において、プリンタ本体1の側面フレームに固定され、必要な剛性が確保されている。また、閉塞状態では、第1、第2の開閉カバー11、12の先端縁部が突き合わされて係合し、相互の位置決めがなされる。第1、第2の開閉カバー11、12の先端縁部が突き合わされた状態(すなわち、各開閉カバー11、12が閉塞した状態)においては、排紙口13の形成箇所にて、印字ヘッド21とプラテンローラ22が対峙するとともに、固定刃31と可動刃32とが対向位置に配置される。
本実施形態のプリンタでは、第1、第2の開閉カバー11、12のいずれか一方を開けば、第1、第2の開口部1a、1bに一方が開放され、当該開放された開口部1aまたは1bから用紙収納部10へ用紙2を挿入することができる。すなわち、第1、第2の開口部1a、1bのいずれからでも用紙2を挿入することができる。その結果、様々なユーザの使用環境に合わせやすくなり、プリンタ設置の自由度を広げることができる。
しかも、本実施形態においては、第1、第2の開閉カバー11、12のいずれか一方を開けたとき、同時に印字ヘッド21とプラテンローラ22、固定刃31と可動刃32のそれぞれが離間する。したがって、用紙収納部10に挿入配置した用紙2の先端部を引き出し、排紙口13に残っている印字ヘッド21および固定刃31(またはプラテンローラ22および可動刃32)に、引き出した用紙2の先端部分を配置することができる。その後、開いた開閉カバー11または12を閉じるだけで、印字ヘッド21とプラテンローラ22、固定刃31と可動刃32のそれぞれが対向配置され、その中間部に用紙2の先端部が挟持されたセット状態が完成する。よって、本実施形態のプリンタによれば、用紙2のセット作業が容易となり、作業性をいっそう向上させることができる。
〔変形例1〕
図9は、第2実施形態に係るプリンタの変形例を模式的に示す図であり、(a)は開閉カバーの閉塞状態、(b)は開閉カバーの開放状態である。
図9に示すように、第2実施形態のプリンタは、第1の開閉カバー11にプラテンローラ22とカッタ装置30の可動刃32が設けられ、第2の開閉カバー12に印字ヘッド21とカッタ装置30の固定刃31が設けられている。このようにプリンタを構成しても、上述した第2実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
第1実施形態に係るプリンタの主要構成を模式的に示す図であり、(a)は横置きにしたプリンタの斜視図、(b)は同じく側面断面図である。 第1実施形態に係るプリンタにおいて様々な設置状態を模式的に示す側面断面図である。 第1実施形態に係るプリンタにおいて開閉カバーが開いた状態を模式的に示す図であり、(a)は斜視図、(b)は側面断面図である。 第1実施形態に係るプリンタにおいて用紙を用紙収納部に挿入する状態を模式的に示す側面断面図である。 第1実施形態に係るプリンタの変形例を模式的に示す側面断面図である。 第1実施形態に係るプリンタの他の変形例を模式的に示す斜視図である。 第1実施形態に係るプリンタの他の変形例を模式的に示す斜視図である。 第2実施形態に係るプリンタの主要構成を模式的に示す図であり、(a)は開閉カバーの閉塞状態、(b)は開閉カバーの開放状態を示している。 第2実施形態に係るプリンタの変形例を模式的に示す図であり、(a)は開閉カバーの閉塞状態、(b)は開閉カバーの開放状態を示している。
符号の説明
1:プリンタ本体、1a:第1の開口部、1b:第2の開口部、1c:第3の開口部、2:用紙、
10:用紙収納部、11:第1の開閉カバー、12:第2の開閉カバー、13:排紙口、14:第1の設置面、15:第2の設置面、16:第3の開閉カバー
20:用紙送り・印字機構、21:印字ヘッド、22:プラテンローラ、
30:カッタ装置、31:固定刃、32:可動刃、
40:制御装置、
100:障害物

Claims (3)

  1. ロール状に巻回された用紙を収納する用紙収納部をプリンタ本体の内部に有し、当該用紙を繰り出してその紙面に印字を行うプリンタであって、
    前記プリンタ本体の用紙収納部を二方向に開口させ、当該各開口部から用紙を前記用紙収納部内へ挿入自在とするとともに、当該各開口部にそれぞれ開閉カバーを設け、
    前記各開閉カバーは、前記各開口部を閉塞した状態において、前記プリンタ本体の角部で先端部が突き合わされ、当該プリンタ本体の角部に排紙口を形成するとともに、
    前記一方の開閉カバーの先端部に印字ヘッドが、前記他方の開閉カバーの先端部にプラテンローラが、それぞれ設けてあり、前記各開閉カバーを閉塞した状態において、前記排紙口の形成箇所にて、前記印字ヘッドと前記プラテンローラとが対峙する構成としたことを特徴とするプリンタ。
  2. 請求項1のプリンタにおいて、
    前記一方の開閉カバーの先端部に固定刃が、前記他方の開閉カバーの先端部に可動刃が、それぞれ設けてあり、前記各開閉カバーを閉塞した状態において、前記排紙口の形成箇所にて、前記固定刃と前記可動刃とが対峙する構成としたことを特徴とするプリンタ。
  3. 請求項1のプリンタにおいて、
    前記一方の開閉カバーの先端部に可動刃が、前記他方の開閉カバーの先端部に固定刃が、それぞれ設けてあり、前記各開閉カバーを閉塞した状態において、前記排紙口の形成箇所にて、前記可動刃と前記固定刃とが対峙する構成としたことを特徴とするプリンタ。
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