JP2005080892A - 食器洗浄機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 洗浄槽2内に収容される食器類19を収納する食器かご20、洗浄槽2内の洗浄水やすすぎ水を食器類19に向け噴射する噴射ノズル18、この噴射ノズル18に洗浄水やすすぎ水を供給するとともに洗浄槽2内の洗浄水やすすぎ水を機体1外に排水する噴射排水兼用ポンプ15、洗浄槽2の外部に設けられ、機体1外部から給水管4を介して給水された水を貯める貯湯タンク3と、貯湯タンク3から洗浄槽2に給湯する給湯ポンプ6及び貯湯タンク3内に設けられた加熱手段7と水位検知手段とを備える。
【選択図】 図2
Description
発熱体を内部に組み込んだ加熱手段を洗浄槽外に設け、洗浄工程では、機体外から洗浄水が、洗浄槽に供給され、水位検知手段により既定水位が検知されると、給水が停止、洗浄水が洗浄ポンプにより洗浄ノズルに供給されるのと同時に、第一の循環水路及び洗浄水供給口を介して洗浄槽外の加熱手段に供給され、加熱手段内に設けられた発熱体に通電し洗浄水は加熱される。加熱された洗浄水は加熱手段から第二の循環水路を介して洗浄槽へ供給され、これを繰り返すことによって洗浄水は洗浄所定温度まで加熱される。それから、乾燥工程では換気ファンを動作させ、外気供給口を介して機外の空気を加熱手段へ送り込み、発熱体は送り込まれた空気を加熱する。加熱された空気は第二の循環水路を介し洗浄槽へ供給され、洗浄された食器等を乾燥させ、機外へ排出される。従って、加熱手段は洗浄工程では洗浄水を洗浄所定温度まで加熱し、洗浄槽へ供給することができ、乾燥工程では外気を乾燥所定温度まで加熱し、洗浄槽へ供給することができる(例えば、特許文献1参照)。
また、給水される水の流れにより温度が変化して安定しないという問題があった。
を備え、前記食器類を洗浄するときに、前記水位検知手段により検知された水位に基づいて前記加熱手段により前記給水された水の加熱を行うものである。
図1はこの発明における実施の形態の食器洗浄機が収められるキッチンシステムの斜視図、図2は実施の形態の食器洗浄機を横から見た断面図、図3は実施の形態の食器洗浄機の正面カバーを外した状態の正面図、図4は実施の形態の食器洗浄機内に収容されている貯湯タンクの断面図、図5は食器洗浄機の動作を示す概念図である。これらの図により全体構成について説明する。
また、貯湯タンク3には加熱手段7、水位検知手段A8、水位検知手段B9等を内包して、機体1の前面に配置してあるので、この部分に不具合が発生しても、簡単に交換や修理がおこなえるので、サービス性が良い構造となっている。
また、食器かご20には食器類19が載置されており、食器類19は上面の蓋体26を開けることにより、洗浄槽2への出し入れが自在である。また、湯溜め部21と噴射排水兼用ポンプ15は排水管A23で接続され、噴射排水兼用ポンプ15と外部排水管25は排水管24で接続されている。
なお、制御手段は図示してないが操作部27の内側に設けられている。
この時、送風手段12は送風管A13で貯湯タンク3と接続されているが、送風管A13内に蒸気、湯気遮蔽手段30が設けられており、送風手段12に蒸気や湯気が浸入することはなく、不具合が発生しない構造となっている。
また、洗浄水やすすぎ水を最初から既定の温度とすることができ、洗浄性能を向上させることができる。
さらに、例えば、箸のような小物が溶けたり、焦げたりせず、何らかの不具合が生じた場合でも、洗浄槽2が溶けたり、焦げたりしないので安全性の向上を図ることができる。
また、洗浄を行なっている時に、次の行程のすすぎ水を加熱して準備できるので、全行程の時間が短縮できる。
さらに、複数の水位検知手段A8、水位検知手段B9を備え、複数の異なる水位を検知するので、検知水位によって水を容易に蒸気や湯に切り替えることができる。
また、送風管B14と貯湯タンク3のオーバーフロー管を兼用するので、オーバフロー専用の構造を必要とせず、構造が簡略化できる。
さらに、送風管A13内に、送風手段12への蒸気、または、湯気の浸入を防ぐための蒸気・湯気遮断手段30を設けたので、送風手段12の不具合を防止することができる。
15で実施しているが、それぞれ単独の噴射ポンプ、排水ポンプという構成にしても、同様の動作を得ることができる。
また、本実施の形態では、貯湯タンク3をサービス性を考慮し、流し台101の前面扉側になるように機体1の前面に配置したが構造上、機体1の下部、側面に配置してもよい。また、キッチンシステムに組み込まれない、独立した機体のものは、貯湯タンク3を 扉26の設けられていない機体1の面でサービス性のよい面側に配置してもよい。
また、本実施の形態では、送風管B14をオーバーフロー管として兼用したが、給湯管11を送風管として兼用も可能である。
Claims (9)
- 機体内部に設けられた洗浄槽、この洗浄槽内に収容される食器類を収納する食器かご、前記洗浄槽内の洗浄水やすすぎ水を前記食器類に向け噴射する噴射ノズル、この噴射ノズルに前記洗浄水や前記すすぎ水を供給する噴射ポンプ及び前記洗浄槽内の前記洗浄水や前記すすぎ水を機体外に排水する排水ポンプを備えた食器洗浄機において、
前記洗浄槽の外部に設けられ、機体外部から給水手段を介して給水された水を貯める貯湯タンクと、
前記貯湯タンクから前記洗浄槽に給湯する給湯ポンプと、
を備え、
前記貯湯タンク内には、加熱手段と、
前記給水された水の水位を検知する水位検知手段と、
を備え、
前記食器類を洗浄するときに、前記水位検知手段により検知された水位に基づいて前記加熱手段により前記給水された水の加熱を行うことを特徴とする食器洗浄機。 - 食器類を乾燥するときに、水の無い貯湯タンクに送風管Aを介して送風する送風手段と、
この送風手段で送風された空気を加熱手段で加熱して前記貯湯タンクから洗浄槽に送風する送風管Bとを備えたことを特徴とする請求項1記載の食器洗浄機。 - 送風管Bと洗浄槽との連結口の位置を、前記洗浄槽の下面近傍に配置したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の食器洗浄機。
- 水位検知手段を複数備え、複数の異なる水位を検知することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の食器洗浄機。
- 送風管Bと貯湯タンクのオーバーフロー管を兼用することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の食器洗浄機。
- 貯湯タンクは、流し台の前面扉側になるように配置したことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の食器洗浄機。
- 送風手段と送風管Aを貯湯タンクに一体に組込んだことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の食器洗浄機。
- 貯湯タンクから給湯ポンプを介し洗浄槽へ給湯する給湯口を前記貯湯タンクの最高水位より高い位置に設定したことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の食器洗浄機。
- 送風管A内に、送風手段への蒸気、または、湯気の浸入を防ぐための蒸気・湯気遮断手段を設けたことを特徴とする請求項2乃至請求項8のいずれかに記載の食器洗浄機。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2003316715A JP2005080892A (ja) | 2003-09-09 | 2003-09-09 | 食器洗浄機 |
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JP2003316715A JP2005080892A (ja) | 2003-09-09 | 2003-09-09 | 食器洗浄機 |
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JP2005080892A true JP2005080892A (ja) | 2005-03-31 |
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JP (1) | JP2005080892A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009106488A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Rinnai Corp | 食器洗浄機 |
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2003
- 2003-09-09 JP JP2003316715A patent/JP2005080892A/ja active Pending
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JP2009106488A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Rinnai Corp | 食器洗浄機 |
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