JP2005078142A - データ構造、情報表示制御装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の辞書DBを内蔵する電子辞書において、内蔵メモリを効率的に使用したデータ構造とすること。
【解決手段】 CPUは、日本語見出語テーブル170から1レコード読み出し、訳語情報格納先レコード番号を取得する。そして、訳語情報格納先レコード番号を削除し、取得した訳語情報格納先レコード番号に対応した訳語を訳語情報テーブル172aから読み出す。読み出した訳語に対応するレコードのレコード番号を英和用辞書DB324から取得し、当該レコード番号を訳語情報格納先レコード番号に記憶する。CPUは、訳語情報テーブル172aと和英辞書検索プログラム174とを削除し、英和用辞書DB324と、新和英辞書検索プログラム328と、英和辞書検索プログラム329とを追加記憶する。
【選択図】 図10

Description

本発明は、データ構造、情報表示制御装置及びプログラムに関する。
従来から、国語辞書、英和辞書、和英辞書等、数種類の電子辞書データベース(以下、データベースを「DB」という。)が組み込まれた電子辞書と呼ばれる情報表示制御装置が知られている。この電子辞書DBは、見出語と当該見出語を説明解説等する説明情報とが対応付けられた情報を集合した集合情報を、コンピュータを用いて検索処理することができるように体系的に構成したものである。
例えば、英和辞書DBにおいて、ユーザは、入力した入力文字に適合する見出語を選択し、選択した見出語の説明情報を表示させることができる。この説明情報には、英単語の和訳、用例、関連語等の様々な情報が含まれている。そのため、辞書DBの説明情報等の情報量に比例して、電子辞書の内蔵メモリの必要容量は増加する。
仮に、説明情報の内容を省略し、英単語と日本語単語とを一対一に対応付けることができれば、1つの辞書DBを和英辞書と英和辞書との両方に兼用することができる(例えば、特許文献1参照)が、現在の電子辞書においては非実用的である。
特開平6−52216号公報
また、一般的に、電子辞書には予め所定の辞書DBが記憶されており、ユーザは所望の辞書DBが記憶された電子辞書を購入する。しかし、購入当初は必要としなかった他の言語の辞書DBが必要となる場合がある。その場合の電子辞書として、CD−ROM等の記憶媒体やパソコン等を利用して、所望の辞書DBを電子辞書にダウンロードし、新たな辞書DBを追加することができる電子辞書が開発・製品化されている。
近年の紙の辞書をまるごと電子化したいわゆるフルコンテンツタイプの多くの電子辞書では、同じ出版社の英和辞書と和英辞書とがフルコンテンツで内蔵されている。そのため、英和辞書の説明情報と、和英辞書の英訳に対する説明情報とが重複した内容となる場合が多い。例えば、日本語の英訳とその説明情報とを和英辞書を引いて調べ、更に、調べた英訳の説明情報を英和辞書から調べると、和英辞書と英和辞書との説明情報の内容に重複している部分が多い。
また、所望の辞書DBを電子辞書にダウンロードして、新たな辞書DBを追加することができる電子辞書に新たな辞書DBを追加・記憶したとしても、電子辞書には独立した構成の辞書DBが複数記憶されることとなる。従って、辞書DB間に共通の言語による共通のDBがあったとしても、当該DBは重複して記憶されることとなり、内蔵メモリは無駄に占有されてしまう。
例えば、最初に「英独辞書DB」が記憶されている電子辞書に、後から「英仏辞書DB」、「英蘭辞書DB」を追加した場合は、新たに単独の「英仏辞書DB」、「英蘭辞書DB」が追加記憶されることとなる。この場合、それぞれの辞書DBの共通言語である「英語」のDBが重複して記憶されるため、内蔵メモリは無駄に占有されてしまう。
本発明は、上述した課題に鑑みて為されたものであり、複数の辞書DBを内蔵する電子辞書において、内蔵メモリを効率的に使用したデータ構造とすることを目的としている。
以上の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
所定の共通言語による複数の基礎見出語(例えば、図7(a)の英語見出語)と、前記共通言語以外の複数の言語による前記基礎見出語それぞれの訳語(例えば、図7(b)の独語データ、仏語データ)と、前記基礎見出語それぞれに対応する訳語を特定するための特定情報(例えば、図7(a)の独語格納先レコード番号、仏語格納先レコード番号)とを有するコンピュータによる読み出し可能なデータ構造(例えば、図3の複合辞書DB160)であって、
前記基礎見出語の前記複数の言語それぞれによる訳語が前記特定情報によって読み出し可能に構成されていることを特徴としている。
また、請求項3に記載の情報表示制御装置は、
所定の共通言語による複数の基礎見出語(例えば、図7(a)の英語見出語)と、前記共通言語以外の複数の言語による前記基礎見出語それぞれの訳語(例えば、図7(b)の独語データ、仏語データ)とを対応づけて記憶する記憶手段(例えば、図3のフラッシュメモリ16)と、
前記複数の基礎見出語の中から一の基礎見出語を選択する選択手段(例えば、図2の入力部18)と、
前記選択手段により選択された基礎見出語に対応する、前記言語それぞれによる訳語を前記記憶手段から読み出して表示する制御を行う表示制御手段(例えば、図2の表示部20)と、
を備えることを特徴としている。
また、請求項6に記載のプログラムは、
コンピュータに、
所定の共通言語による複数の基礎見出語と、前記共通言語以外の複数の言語による前記基礎見出語それぞれの訳語とを対応づけて記憶する記憶機能(例えば、図3のフラッシュメモリ16;図6のステップA5〜A9)と、
前記複数の基礎見出語の中から一の基礎見出語を選択する選択機能(例えば、図2の入力部18;図8のステップB7)と、
前記選択機能により選択された基礎見出語に対応する、前記複数の言語それぞれによる訳語を前記記憶機能から読み出して表示する制御を行う表示制御機能(例えば、図2の表示部20;図8のステップB11)と、
を実現させることを特徴としている。
請求項1、3又は6に記載の発明によれば、共通言語による複数の基礎見出語に共通言語以外の複数の言語による訳語が対応付けられる。そして、複数の言語の中から指定した基礎見出語に対応する訳語が読み出され、表示される。従って、複数の言語による訳語に1つの基礎見出語のみを対応付けることで、複数の訳語間での基礎見出語を共通化でき、効率なデータ構造とすることができる。
請求項2に記載の発明は、
第1言語による複数の第1見出語(例えば、図14の日本語見出語)と、第2言語による複数の第2見出語(例えば、図12の英語見出語)と、この第2見出語それぞれに対応する説明情報(例えば、図12の説明情報)と、第1見出語と同義の第2見出語を特定するための特定情報(例えば、図14の訳語情報格納先レコード番号)とを有するコンピュータによる読み出し可能なデータ構造(例えば、図15の辞書データ168)であって、
第2見出語が選択された場合には、選択された第2見出語に対応する説明情報が読み出し可能に構成され、
第1見出語が選択された場合には、前記特定情報をもとに、選択された第1見出語と同義の第2見出語及び当該第2見出語に対応する説明情報が読み出し可能に構成されていることを特徴としている。
また、請求項4に記載の情報表示制御装置は、
第1言語による第1見出語を複数記憶する第1記憶手段(例えば、図14の日本語見出語テーブル170)と、
第2言語による第2見出語と当該第2見出語の説明情報とを対応付けて複数記憶する第2記憶手段(例えば、図12の英和用辞書DB324)と、
第1見出語と同義の第2見出語を特定するための特定情報を記憶する特定情報記憶手段(例えば、図14の日本語見出語テーブル170)と、
前記第1見出語及び前記第2見出語の中から一の見出語を選択する選択手段(例えば、図2の入力部18)と、
この選択手段により第1見出語が選択された場合には、前記特定情報をもとに、選択された第1見出語と同義の第2見出語及び当該第2見出語に対応する説明情報を前記第2記憶手段から読み出して表示する制御を行い、前記選択手段により第2見出語が選択された場合には、選択された第2見出語に対応する説明情報を前記第2記憶手段から読み出して表示する制御を行う表示制御手段(例えば、図2の表示部20)と、
を備えることを特徴としている。
また、請求項7に記載のプログラムは、
コンピュータに、
第1言語による第1見出語を複数記憶する第1記憶機能(例えば、図14の日本語見出語テーブル170)と、
第2言語による第2見出語と当該第2見出語の説明情報とを対応付けて複数記憶する第2記憶機能(例えば、図12の英和用辞書DB324)と、
第1見出語と同義の第2見出語を特定するための特定情報を記憶する特定情報記憶機能(例えば、図14の日本語見出語テーブル170)と、
前記第1見出語及び前記第2見出語の中から一の見出語を選択する選択機能(例えば、図2の入力部18;図16のステップD7)と、
この選択機能により第1見出語が選択された場合には、前記特定情報をもとに、選択された第1見出語と同義の第2見出語及び当該第2見出語に対応する説明情報を前記第2記憶機能から読み出して表示する制御を行い、前記選択機能により第2見出語が選択された場合には、選択された第2見出語に対応する説明情報を前記第2記憶機能から読み出して表示する制御を行う表示制御機能(例えば、図2の表示部20;図16のステップD17、D21;図20のステップE9)と、
を実現させることを特徴としている。
請求項2、4又は7に記載の発明によれば、第1言語による第1見出語と、第2言語による第2見出語と、第2見出語に対応する説明情報とが対応付けられる。そして、第1見出語を指定した場合は、第1見出語に対応する第2見出語及び当該第2見出語の説明情報が読み出され、表示される。また、第2見出語を指定した場合は、第2見出語に対応する説明情報が読み出され、表示される。すなわち、指定する見出語を第1見出語としても、第2見出語としても同じ説明情報を読み出して表示することができるため、第1見出語の説明情報と第2見出語の説明情報とを共通化することができ、効率的なデータ構造とすることができる。
請求項5に記載の情報表示制御装置は、
第1言語による第1見出語と、第2言語による訳語と、前記第1見出語に対応する訳語を特定するための特定情報と、当該第1見出語の説明情報とを対応付けて複数記憶する第1記憶手段(例えば、図11の辞書データ168)と、
第2言語による第2見出語と当該第2見出語の説明情報とを対応付けて複数記録した記録媒体(例えば、図2の外部記憶媒体32)にアクセスして、当該記録媒体に記録された内容を記憶保存する第2記憶手段(例えば、図10のフラッシュメモリ16a)と、
この第2記憶手段に記憶保存される第2見出語と同じ訳語及び当該訳語に対応付けられた説明情報を前記第1記憶手段から削除する削除手段(例えば、図2のCPU10;図13のステップC5、C17)と、
この削除手段により削除された訳語を特定するための特定情報を、当該訳語と同じ前記第2記憶手段に記憶保存される第2見出語を特定する特定情報に変更する変更手段(例えば、図2のCPU10;図13のステップC11)と、
前記第1見出語及び前記第2見出語の中から一の見出語を選択する選択手段(例えば、図2の入力部18;図16のステップD7)と、
この選択手段により第1見出語が選択された場合には、前記特定情報をもとに、選択された第1見出語と同義の第2見出語及び当該第2見出語に対応する説明情報を前記第2記憶手段から読み出して表示する制御を行い、前記選択手段により第2見出語が選択された場合には、選択された第2見出語に対応する説明情報を前記第2記憶手段から読み出して表示する制御を行う表示制御手段(例えば、図2の表示部20;図16のステップD17)と、
を備えることを特徴としている。
また、請求項8に記載のプログラムは、
コンピュータに、
第1言語による第1見出語と、第2言語による訳語と、前記第1見出語に対応する訳語を特定するための特定情報と、当該第1見出語の説明情報とを対応付けて複数記憶する第1記憶機能(例えば、図11の辞書データ168)と、
第2言語による第2見出語と当該第2見出語の説明情報とを対応付けて複数記録した記録媒体(例えば、図2の外部記憶媒体32)にアクセスして、当該記録媒体に記録された内容を記憶保存する第2記憶機能(例えば、図15のフラッシュメモリ16a)と、
この第2記憶機能に記憶保存される第2見出語と同じ訳語及び当該訳語に対応付けられた説明情報を前記第1記憶機能から削除する削除機能(例えば、図2のCPU10;図13のステップC5、C17)と、
この削除機能により削除された訳語を特定するための特定情報を、当該訳語と同じ前記第2記憶機能に記憶保存される第2見出語を特定する特定情報に変更する変更機能(例えば、図2のCPU10;図13のステップC11)と、
前記第1見出語及び前記第2見出語の中から一の見出語を選択する選択機能(例えば、図2の入力部18;図16のステップD7)と、
この選択機能により第1見出語が選択された場合には、前記特定情報をもとに、選択された第1見出語と同義の第2見出語及び当該第2見出語に対応する説明情報を前記第2記憶機能から読み出して表示する制御を行い、前記選択機能により第2見出語が選択された場合には、選択された第2見出語に対応する説明情報を前記第2記憶機能から読み出して表示する制御を行う表示制御機能(例えば、図2の表示部20;図16のステップD17、D21)と、
を実現させることを特徴としている。
請求項5又は8に記載の発明によれば、第1言語による第1見出語と、第2言語による訳語と、第1見出語の説明情報とを対応付けた予め記憶されたデータから、第2言語による訳語を削除する。次いで、記憶媒体に記憶された第2見出語の訳語を記憶し、当該訳語と第1見出語との対応付けを行う。そして、第1言語による第1見出語を指定すると、当該第1見出語と同義の訳語が読み出され表示される。従って、予め記憶された第2見出語を削除して、記憶媒体に記憶された第2見出語の訳語を記憶し、同義のデータ(訳語)を重複して記憶しないため、内蔵メモリを効率的に使用したデータ構造とすることができる。
請求項1、3又は6に記載の発明によれば、共通言語による複数の基礎見出語に共通言語以外の複数の言語による訳語が対応付けられる。そして、複数の言語の中から指定した基礎見出語に対応する訳語が読み出され、表示される。従って、複数の言語による訳語に1つの基礎見出語のみを対応付けることで、複数の訳語間での基礎見出語を共通化でき、効率的なデータ構造とすることができる。
請求項2、4又は7に記載の発明によれば、第1言語による第1見出語と、第2言語による第2見出語と、第2見出語に対応する説明情報とが対応付けられる。そして、第1見出語を指定した場合は、第1見出語に対応する第2見出語及び当該第2見出語の説明情報が読み出され、表示される。また、第2見出語を指定した場合は、第2見出語に対応する説明情報が読み出され、表示される。すなわち、指定する見出語を第1見出語としても、第2見出語としても同じ説明情報を読み出して表示することができるため、第1見出語の説明情報と第2見出語の説明情報とを共通化することができ、効率的なデータ構造とすることができる。
請求項5又は8に記載の発明によれば、第1言語による第1見出語と、第2言語による訳語と、第1見出語の説明情報とを対応付けた予め記憶されたデータから、第2言語による訳語を削除する。次いで、記憶媒体に記憶された第2見出語の訳語を記憶し、当該訳語と第1見出語との対応付けを行う。そして、第1言語による第1見出語を指定すると、当該第1見出語と同義の訳語が読み出され表示される。従って、予め記憶された第2見出語を削除して、記憶媒体に記憶された第2見出語の訳語を記憶し、同義のデータ(訳語)を重複して記憶しないため、内蔵メモリを効率的に使用したデータ構造とすることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図1〜図21を参照して、本発明を情報表示制御装置の一種である電子辞書に適用した場合の実施形態を説明する。
図1は、本発明を適用した電子辞書1の概観図である。同図のように、電子辞書1はディスプレイ3、各種キー群5及びコネクタ7を備えて構成される。ユーザは、コネクタ7にCD−ROMリーダ11を接続することで、CD−ROM9に記憶されている辞書DBを電子辞書1にダウンロードできる。
各種キー群5を構成するキーにはそれぞれ固有の機能が割り当てられており、ユーザによってこれらのキーが押下され、電子辞書1が操作される。具体的には図1(b)のように、文字入力キー56、辞書種別の選択キー58、操作の確定指示を入力する決定キー52、カーソルの移動指示等を入力するカーソルキー54等を備えており、これらのキーが押下されることで、CPU10は当該キーに割り当てられた機能を実行する。選択キー58には、各種辞書DBが対応付けられており、英独キー58a、英仏キー58b、英蘭キー58c、英和キー58d、和英キー58e等により構成される。尚、電子辞書1が備える辞書DBは、これらに限られるものではなく、他の辞書DBにも適宜設計変更等して適用可能である。
図2は、電子辞書1の機能構成を示すブロック図である。同図に示すように、電子辞書1はCPU(Central Processing Unit)10、RAM(Random Access Memory)14、フラッシュメモリ16、入力部18、表示部20、外部機器接続部22等がバス24に接続されて構成される。
CPU10は、入力される指示に応じて所定のプログラムに基づいた処理を実行し、各機能部への指示やデータの入出力を行う。具体的には、CPU10は、入力部18から入力される操作信号に応じてフラッシュメモリ16又は外部記憶媒体32に格納されたプログラムを読み出し、当該プログラムに従って処理を実行する。そして、処理結果を表示するための表示制御信号を適宜表示部20に出力して、対応する表示情報を表示させる。
RAM14は、CPU10が実行する各種プログラムやこれらプログラムの実行に係るデータ等を一時的に保管するメモリ領域を備える。
フラッシュメモリ16は、各種初期設定、ハードウェアの検査、又は必要なプログラムのロード等を行うための初期プログラムが格納される。CPU10は、電子辞書1の電源投入時にこの初期プログラムを実行することにより、電子辞書1の動作環境を設定する。また、電子辞書1の動作に係る各種処理プログラムや種々の機能を実現するためのデータを格納する。
入力部18は、仮名、アルファベット等の文字入力や機能選択等に必要なキー群を備え、押下されたキーの押下信号等をCPU10に出力する。この入力部18におけるキー入力により、文字入力、辞書種別の選択、検索実行指示の入力等をするための入力手段が実現される。尚、この入力部18は、図1に示すキー群5に相当するものである。
表示部20は、CPU10から入力される表示制御信号に基づいて各種画面を表示させるものであり、LCD(Liquid Crystal Display)等により構成される。尚、この表示部20は、図1に示すディスプレイ3に相当する。
外部機器接続部22は、例えば、メモリカード、ハードディスク等の外部記憶媒体32に対してデータの読み書きを行う記憶媒体読取部30やパソコン34を接続してデータ通信するための機能部であり、USB(universal serial bus)やLANインターフェイス等により構成される。尚、外部機器接続部22は、図1に示すコネクタ7に相当し、記憶媒体読取部30、外部記憶媒体32は、それぞれCD−ROMリーダ11、CD−ROM9に相当する。
〔実施形態1〕
次に、電子辞書1の実施形態1について説明する。
図3は、実施形態1に係るフラッシュメモリ16と、外部記憶媒体32との構成を示す図である。
図3(a)によれば、フラッシュメモリ16は、複合辞書DB160と、辞書検索プログラム166とを格納する。
複合辞書DB160は、複数の辞書DBのコンテンツが複合されたDBであり、見出語テーブル162と独語データテーブル164aとを備えた訳語テーブル164によって構成される。複合辞書DB160は、共通言語である見出語テーブル162に記憶されている英語と、共通言語以外の言語である訳語テーブル164に記憶されている独語とによって英独辞書DBを構成する。仏語データテーブル320bは、実施形態1の特徴的な処理である辞書追加処理によって外部記憶媒体32からダウンロードされてフラッシュメモリ16に追加記憶される。そして、追加記憶後は、見出語テーブル162に記憶されている英語と、仏語データテーブル320bとによって英仏辞書DBが構成される。
見出語テーブル162は、英語見出語と独語格納先レコード番号とを対応付けて集合したデータテーブルである。また、辞書追加処理によって、仏語格納先レコード番号が追加され、英語見出語と対応付けて集合される。独語格納先レコード番号及び仏語格納先レコード番号とは、それぞれ独語データテーブル164a及び仏語データテーブル320bに記憶される独語データ及び仏語データの格納先を示すレコード番号である。
訳語テーブル164は、共通言語以外の言語によるデータテーブルを備えて構成され、初期状態においては、独語データテーブル164aのみを備えている。
図4は複合辞書DB160のデータ構成の一例を示した図である。図4(a)のように、見出語テーブル162は、英語見出語と独語格納先レコード番号とを対応付けて格納したレコードが蓄積される。例えば、英語見出語「Good Morning」には、独語格納先レコード番号「100」が対応付けられ、1レコードとして見出語テーブル162に蓄積されている。これは、独語データテーブル164aのレコード番号「100」の独語データ「Guten Morgen」が、英語見出語「Good Morning」の独訳であることを表している。また、見出語テーブル162には、辞書追加処理によって仏語格納先レコード番号が追加される。
図4(b)のように、訳語テーブル164は、独語データテーブル164aを備えている。独語データテーブル164aには、独語データを格納したレコードが蓄積される。例えば、レコード番号「103」には、独語データ「Guten Tag」が格納されている。
辞書検索プログラム166は、CPU10が辞書検索処理を実行するためのプログラムであり、CPU10がこの辞書検索プログラム166をフラッシュメモリ16から読み出して実行することで、辞書検索処理が実行される。
図3(b)によれば、外部記憶媒体32は、英仏辞書DB320と、辞書追加プログラム322とを格納する。
英仏辞書DB320は、「英仏辞書」のコンテンツを格納したDBであり、英語見出語テーブル320aと仏語データテーブル320bとを備えて構成される。
英語見出語テーブル320aは、英語見出語と仏語格納先レコード番号とを対応付けて集合したデータテーブルである。仏語格納先レコード番号は、仏語データテーブル320bに記憶される仏語データの格納先を示すレコード番号である。
図5は英仏辞書DB320のデータ構成の一例を示した図である。図5(a)のように、英語見出語テーブル320aは、英語見出語と仏語格納先レコード番号とを対応付けて格納したレコードが蓄積される。例えば、英語見出語「Good Morning」には、仏語格納先レコード番号「50」が対応付けられ、1レコードとして英語見出語テーブル320aに蓄積されている。これは、仏語データテーブル320bのレコード番号「50」の仏語データ「Bonjour」が、英語見出語「Good Morning」の仏訳であることを表している。
図5(b)のように、仏語データテーブル320bには、仏語データを格納したレコードが蓄積される。例えば、レコード番号「202」には、仏語データ「Salut」が格納されている。
辞書追加プログラム322は、CPU10が辞書追加処理を実行するためのプログラムであり、CPU10がこの辞書追加プログラム322を外部記憶媒体32から読み出して実行することで、辞書追加処理が実行される。
次に、電子辞書1の動作について、図6及び図8に示すフローチャートを用いて以下に説明する。
図6は辞書追加処理のフローチャートである。例えば、ユーザは、CD−ROM9(外部記憶媒体32)をCD−ROMリーダ11(記憶媒体読取部30)にセットし、更にCD−ROMリーダ11のケーブル13をコネクタ7(外部機器接続部22)に接続する。そして、ユーザが辞書追加処理を実行する指示入力(例えば、決定キー52の押下)を行うと、CPU10は、CD−ROM9(外部記憶媒体32)へアクセスし、辞書追加プログラム322を読み出し、RAM14に展開することで辞書追加処理を開始する。
先ず、CPU10は、見出語テーブル162から1レコード読み出し(ステップA1)、読み出したレコードの英語見出語を取得する(ステップA3)。そして、外部記憶媒体32へアクセスし、英仏辞書DB320の英語見出語テーブル320aから、取得した英語見出語と一致する英語見出語を持つレコードを読み出す(ステップA5)。
次いで、CPU10は、読み出したレコードから仏語格納先レコード番号を取得し(ステップA7)、取得した仏語格納先レコード番号を見出語テーブル162の対応する仏語格納先レコード番号領域に格納する(ステップA9)。
CPU10は、見出語テーブル162のレコードを全て読み出したか否かを判別し(ステップA11)、読み出したと判別した場合は(ステップA11:Yes)、外部記憶媒体32にアクセスして仏語データテーブル320bを読み出し、訳語テーブル164に追加記憶して(ステップA13)、辞書追加処理を終了する。また、見出語テーブル162のレコードを全て読み出していないと判別した場合は(ステップA11:No)、ステップA1の処理へ移行する。
次に、辞書追加処理の具体的な処理について、図4及び図5を用いて説明する。
先ず、CPU10は、見出語テーブル162のレコードR1を読み出し、英語見出語「Good Morning」を取得する(図6に示すステップA1〜A3に相当)。そして、英仏辞書DB320の英語見出語テーブル320aから英語見出語「Good Morning」と一致する英語見出語を持つレコードR5を読み出し、レコードR5の仏語格納先レコード番号「50」を取得する(図6に示すステップA5〜A7に相当)。
仏語格納先レコード番号「50」を見出語テーブル162のレコードR1の仏語格納先レコード番号領域に格納する(図6に示すステップA9に相当)。同様の処理を、見出語テーブル162の全てのレコードを読み出して行った後、仏語データテーブル320bを訳語テーブル164に追加記憶する(図6に示すステップA11→A13に相当)。
図7は、辞書追加処理によって再構成された複合辞書DB160の一例を示す図である。図7(a)のように、英語見出語に対応した独語格納先レコード番号と仏語格納先レコード番号が英語見出語に対応付けされて記憶されている。また、図7(b)のように、訳語テーブルには独語データテーブル164aと仏語データテーブル320bとが記憶されている。例えば、英語見出語「Good Morning」には、独語格納先レコード番号「100」と、仏語格納先レコード番号「50」とが対応付けられ、1レコードとして見出語テーブル162に蓄積されている。これは、独語データテーブル164aのレコード番号「100」の独語データ「Guten Morgen」と、仏語データテーブル320bのレコード番号「50」の仏語データ「Bonjour」とのそれぞれが、英語見出語「Good Morning」の独訳と仏訳とであることを表している。
図8は辞書検索処理のフローチャートである。辞書検索処理に係る電子辞書1の動作について、図9に示す画面例を具体例として、図8に示すフローチャートに基づいて説明する。尚、辞書検索処理として実現される動作は図9の画面例のみでないことは勿論である。
先ず、ユーザが辞書検索処理を実行する指示入力(例えば、英独キー58aの押下)を行うと、CPU10は、辞書検索プログラム166をフラッシュメモリ16から読み出し、RAM14に展開することで辞書検索処理を開始する。
先ず、CPU10はユーザに文字入力させるための入力画面W1を表示部20に表示させ、入力部18より文字が入力されるまで待機する(ステップB1)。入力文字L1「good morning」が入力されると(ステップB1:Yes)、入力文字L1に適合する見出語を見出語テーブル162より検索する(ステップB3)。次いで、CPU10は、入力文字L1から始まる50音順の英語見出語を英語見出語候補L3として表示部20に一覧表示させる(ステップB5)(図9(a))。
英語見出語候補L3が一覧表示されると、CPU10は、ユーザが英語見出語候補L3より見出語を選択するまで待機する(ステップB5)。カーソルキー54の操作によって反転表示M1が移動され英語見出語「good morning」が選択されると(ステップB5:Yes)、CPU10は選択された英語見出語(以下、「選択見出語」という。)「good morning」に対応する訳語データを訳語テーブル164から読み出し、言語名L5とともに表示部20に表示させる(ステップB9〜B11)(図9(b))。
具体的には、「good morning」の独語格納先レコード番号「100」、及び仏語格納先レコード番号「50」に対応した独語データ「Guten Morgen」、及び仏語データ「Bonjour」を、それぞれ独語データテーブル164a及び仏語データテーブル320bから読み出す。そして、読み出した訳語データを言語名L5とともに表示部20に一覧表示させる。
以上、実施形態1によれば、英独辞書DB(複合辞書DB160)を既に記憶している電子辞書1に英仏辞書DBをダウンロードする際に、CPU10は、英独辞書DBの見出語テーブル162と、英仏辞書DB320の仏語データテーブル320bとを仏語格納先レコード番号によって関連付けする。そして、仏語データテーブル320bをフラッシュメモリ16に追加記憶することで、複合辞書DB160は、英独辞書DB及び英仏辞書DB320の2つの辞書DBを兼ね備えて再構成される。これによって、英仏辞書DB320の全てをフラッシュメモリ16に記憶せずに、必要部分(仏語格納先レコード番号と仏語データテーブル320b)のみを記憶し、複合辞書DB160を再構成することで、英仏辞書DB320を追加することができ、内蔵メモリを効率的に使用したデータ構造として、新たな辞書DBを追加することができる。
尚、実施形態1において、独語データテーブル164aや仏語データテーブル320bは、単語のみのデータテーブルとしたが、日本語による説明情報や、各言語による用法等の説明情報を対応付けたデータテーブルにしたり、フルコンテンツタイプの電子辞書として設計したりしてもよい。
また、英語見出語に対する独語と仏語の2つの訳語を同時に表示することとしたが、例えば、表示する訳語の言語を選択し、選択した言語の訳語についてのみ表示してもよい。
〔実施形態2〕
次に、本発明を適用した電子辞書1の実施形態2について説明する。実施形態2における電子辞書1は、図2に示した実施形態1のフラッシュメモリ16と外部記憶媒体32とを、フラッシュメモリ16aと外部記憶媒体32aとに置き換えた構成である。尚、実施形態1において図2に示して説明した電子辞書1と同一の構成要素には同一の符号を付してその説明を省略する。
図10は、実施形態2に係るフラッシュメモリ16aと、外部記憶媒体32aとの構成を示す図である。図10(a)によれば、フラッシュメモリ16aは、辞書データ168と、和英辞書検索プログラム174とを格納する。
辞書データ168は、複数の辞書DBのコンテンツが複合されたDBであり、日本語見出語テーブル170と、訳語情報テーブル172aと補助情報テーブル172bとを備えた和英用説明情報テーブル172とによって構成される。辞書データ168は、第1言語である日本語見出語テーブル170に記憶される日本語と、第2言語である訳語情報テーブル172aに記憶される英語とによって英和辞書DBを構成する。英和用辞書DB324は、実施形態2の特徴的な処理であるダウンロード処理によって、外部記憶媒体32aからフラッシュメモリ16aに追加記憶される。
日本語見出語テーブル170は、日本語見出語と訳語情報格納先レコード番号と補助情報格納先レコード番号とを対応付けて集合したデータテーブルである。訳語情報格納先レコード番号とは、訳語情報テーブル172aに記憶されている訳語と説明情報の格納先を示すレコード番号である。また、補助情報格納先レコード番号とは、補助情報テーブル172bに記憶されている補助情報の格納先を示すレコード番号である。
訳語情報テーブル172aは、日本語見出語テーブル170の日本語見出語に対する訳語と説明情報とを対応付けて集合したデータテーブルである。補助情報テーブル172bは、日本語見出語に対する補助情報(翻訳テクニック等の和英辞書DB独自の情報)を集合したデータテーブルである。
図11は辞書データ168のデータ構成の一例を示した図である。図11(a)のように、日本語見出語テーブル170は、日本語見出語と訳語情報格納先レコード番号と補助情報格納先レコード番号とを対応付けて格納したレコードが蓄積される。例えば、日本語見出語「ひかり」には、訳語情報格納先レコード番号「150」と、補助情報格納先レコード番号「A50」とが対応付けられ、1レコードとして日本語見出語テーブル170に蓄積されている。これは、訳語情報テーブル172aのレコード番号「150」の5つの訳語「light」、「ray」・・・と、補助情報テーブル172bのレコード番号「A50」の補助情報「read by lamplight・・・」とが日本語見出語「ひかり」の訳語と補助情報とであることを表している。
図11(b)のように、訳語情報テーブル172aには、訳語と説明情報とを対応付けて格納したレコードが蓄積され、1つのレコード番号と1又は複数のレコードとが対応付けられている。例えば、訳語「light」には説明情報「光、光線」が対応付けられ、1レコードとして格納されている。また、レコード番号「150」には、訳語と説明情報を対応付けたレコードが5つ対応している。
図11(c)のように、補助情報テーブル172bには、補助情報を格納したレコードが格納されている。例えば、補助情報「read by lamplight・・・」が格納されている。
和英辞書検索プログラム174は、CPU10が和英辞書検索処理を実行するためのプログラムであり、CPU10がこの和英辞書検索プログラム174をフラッシュメモリ16から読み出して実行することで、和英辞書検索処理が実行される。また、英和辞書検索プログラム329は、ダウロード処理によって外部記憶媒体32aからフラッシュメモリ16aに追加記憶される。
図10(b)によれば、外部記憶媒体32aは、英和用辞書DB324と、ダウンロードプログラム326と、新和英辞書検索プログラム328と、英和辞書検索プログラム329とを格納する。
英和用辞書DB324は、「英和辞書」のコンテンツを格納したDBであり、英語見出語と説明情報とを対応付けたデータテーブルである。
図12は英和用辞書DB324のデータ構成の一例を示した図である。図12のように、英和用辞書DB324は、英語見出語と説明情報とを対応付けて格納したレコードが蓄積される。例えば、英語見出語「light」には、説明情報「1.光、光線(可視光線だけではなく・・・」が対応付けられ、1レコードとして英和用辞書DB324に蓄積されている。
ダウンロードプログラム326は、CPU10がダウンロード処理を実行するためのプログラムであり、CPU10がこのダウンロードプログラム326を外部記憶媒体32から読み出して実行することで、ダウンロード処理が実行される。
新和英辞書検索プログラム328は、CPU10が新和英辞書検索処理を実行するためのプログラムであり、ダウンロード処理によって、フラッシュメモリ16aに記憶されている和英辞書検索プログラム174に代えて記憶される。また、CPU10がこの新和英辞書検索プログラム328をフラッシュメモリ16aから読み出して実行することで、新和英辞書検索処理が実行される。
英和辞書検索プログラム329は、CPU10が英和辞書検索処理を実行するためのプログラムであり、ダウンロード処理によって、フラッシュメモリ16aに記憶される。また、CPU10がこの英和辞書検索プログラム329をフラッシュメモリ16aから読み出して実行することで、英和辞書検索処理が実行される。
次に、電子辞書1の動作について、図13、図16及び図20に示すフローチャートを用いて以下に説明する。
図13はダウンロード処理のフローチャートである。例えば、ユーザは、CD−ROM9(外部記憶媒体32)をCD−ROMリーダ11(記憶媒体読取部30)にセットし、更にCD−ROMリーダ11のケーブル(外部機器接続部22)をコネクタ7に接続する。そして、ユーザがダウンロード処理を実行する指示入力(例えば、決定キー52の押下)を行うと、CPU10は、CD−ROM9(外部記憶媒体32)へアクセスし、ダウンロードプログラム326を読み出し、RAM14に展開することでダウンロード処理を開始する。
先ず、CPU10は、日本語見出語テーブル170から1レコード読み出し(ステップC1)、読み出したレコードの訳語情報格納先レコード番号に対応する訳語を訳語情報テーブル172aから取得する(ステップC3)。そして、日本語見出語テーブル170から読み出した訳語情報格納先レコード番号を削除する(ステップC5)。
次いで、CPU10は、読み出した訳語から1つ選択し(ステップC7)、外部記憶媒体32へアクセスし、当該訳語に対応する英和用辞書DB324のレコード番号を取得する(ステップC9)。そして、取得したレコード番号をステップC1において読み出したレコードの訳語情報格納先レコード番号として格納する(ステップC11)。CPU10は、取得した訳語を全て選択したか否かを判別し(ステップC13)、選択していないと判別した場合は(ステップC13:No)、ステップC7の処理へ移行する。取得した訳語を全て選択したと判別した場合は(ステップC13:Yes)、日本語見出語テーブル170のレコードを全て読み出したか否かを判別し(ステップC15)、読み出していないと判別した場合は(ステップC15:No)、ステップC1の処理へ移行する。
日本語見出語テーブル170のレコードを全て読み出したと判別した場合(ステップC15:Yes)、CPU10は、フラッシュメモリ16aに記憶されている訳語情報テーブル172aを削除し(ステップC17)、英和用辞書DB324を辞書データ168内に記憶する(ステップC19)。次いで、新和英辞書検索プログラム328を和英辞書検索プログラム174に代えて記憶し(ステップC21)、ダウンロード処理を終了する。
次に、ダウンロード処理の具体的な処理について図11及び図12を用いて説明する。
先ず、CPU10は、日本語見出語テーブル170のレコードR13を読み出し、訳語情報テーブル172aから訳語情報格納先レコード番号「150」に対応する4つの訳語R15「light」、「ray」、・・・を取得する(図13に示すステップC1〜C3に相当)。そして、日本語見出語テーブル170に記憶されている訳語情報格納先レコード番号「150」を削除する(図13に示すステップC5に相当)。
CPU10は、取得した5つの訳語から「light」を選択し、訳語「light」に対応する英和用辞書DB324のレコード番号N1「60」を取得する(図13に示すステップC7〜C9に相当)。そして、取得したレコード番号N1「60」をレコードR13の訳語情報格納先レコード番号に格納する(図13に示すステップC11に相当)。取得した残り4つの訳語も同様の処理を行う(図13に示すステップC13→C7に相当)。
日本語見出語テーブル170のレコードを全て読み出したら、CPU10は、訳語情報テーブル172aをフラッシュメモリ16aから削除し、英和用辞書DB324を記録する(図13に示すステップC15→C19に相当)。また、和英辞書検索プログラム174を新和英辞書検索プログラム328に代えて記録する(図13に示すステップC21に相当)。
図14は、ダウンロード処理によって再構成された日本語見出語テーブル170である。同図のように、日本語見出語に対応した訳語情報格納先レコード番号(英和用辞書DB324の格納先を示すレコード番号)と補助情報格納先レコード番号とが対応付けられて記憶されている。例えば、日本語見出語「ひかり」には、4つの訳語情報格納先レコード番号N5「60」「82」「20」「23」が対応付けられている。これは、英和用辞書DB324のレコード番号N1「60」に対応する英語見出語「light」が、日本語見出語「ひかり」の英訳であり、説明情報「1.光、光線(可視光線だけではなく・・・」が英語見出語の説明情報であることを表している。また、ダウンロード処理の実行前後において、日本語見出語「ひかり」の補助情報格納先レコード番号は変わらず「A50」となる。
図15は、ダウンロード処理実行後のフラッシュメモリ16aの構成を示す図である。同図によれば、英和用辞書DB324と、英和辞書検索プログラム329と、新和英辞書検索プログラム328とが新しく追加記憶されており、訳語情報テーブル172aと、和英辞書検索プログラム174とは削除されている。
図16は新和英辞書検索処理のフローチャートである。新和英辞書検索処理に係る電子辞書1の動作について、図17〜図19に示す画面例を具体例として、図16に示すフローチャートに基づいて説明する。尚、新和英辞書検索処理として実現される動作は図17〜図19の画面例のみでないことは勿論である。
先ず、ユーザが新和英辞書検索処理を実行する指示入力(例えば、和英キー58eの押下)を行うと、CPU10は、新和英辞書検索プログラム328をフラッシュメモリ16aから読み出し、RAM14に展開することで新和英辞書検索処理を開始する。
先ず、CPU10はユーザに文字入力させるための入力画面W10を表示部20に表示させ、入力部18より文字が入力されるまで待機する(ステップD1)。「ひかり」と入力されると(ステップD1:Yes)、入力文字L10に適合する見出語を日本語見出語テーブル170より検索する(ステップD3)。次いで、CPU10は、入力文字L10から始まる50音順の日本語見出語を日本語見出語候補L12として表示部20に一覧表示させる(ステップD5)(図17(a))。
日本語見出語候補L12が一覧表示されると、CPU10は、ユーザが日本語見出語候補L12より見出語を選択するまで待機する(ステップD7)。カーソルキー54の操作によって反転表示M10が移動され日本語見出語「ひかり」が選択されると(ステップD7:Yes)、CPU10は選択見出語「ひかり」に対応する訳語情報格納先レコード番号N5「60」、「82」、「20」、「23」を日本語見出語テーブル170から取得する(ステップD9)。
そして、読み出した訳語情報格納先レコード番号N5から「60」を選択し、表示部20に表示させた表示モードM12として「一覧」が選択されていれば、英和用辞書DB324から訳語情報格納先レコード番号「60」に対応した英語見出語「light」を読み出し、表示部20に表示させる(図16に示すステップD11→D13→D15→D17に相当)。次いで、訳語情報格納先レコード番号N5のそれぞれを選択し、同様の処理を行い、「ひかり」に対応する英語見出語の一覧表示L14を表示部20に表示させる(図16に示すステップD23→D11に相当)(図17(b))。
ユーザは、カーソルキー54の操作によって反転表示M14を移動し選択することで、選択した英語見出語の説明情報を表示させることができる(図18)。
また、表示モードM12として「詳細」が選択されていれば、CPU10は、英和用辞書DB324から訳語情報格納先レコード番号「60」に対応した英語見出語「light」と説明情報「1.光、光線(可視光線だけではなく・・・」とを読み出し、表示部20に表示させる(図16に示すステップD11→D13→D19→D21に相当)。次いで、訳語情報格納先レコード番号N5のそれぞれを選択し、同様の処理を行い、「ひかり」に対応する英語見出語と説明情報の一覧表示L16を表示部20に表示させる(図16に示すステップD23→D11に相当)。
更に、表示モードM12として「詳細」が選択されていれば、CPU10は、選択見出語に対応する補助情報格納先レコード番号「A50」を取得し、対応する補助情報L18を補助情報テーブル172bから読み出し、表示部20に表示させる(図16に示すステップD25→D27→D29に相当)(図19)。
ユーザは、カーソルキー54の操作によって画面をスクロールさせることで、表示部20に表示されない英語見出語と説明情報と補助情報とを閲覧することができる。
図20は、英和辞書検索処理のフローチャートである。英和辞書検索処理に係る電子辞書1の動作について、図21に示す画面例を具体例として、図20に示すフローチャートに基づいて説明する。尚、英和辞書検索処理として実現される動作は図21の画面例のみでないことは勿論である。
先ず、ユーザが英和辞書検索処理を実行する指示入力(例えば、英和キー58dの押下)を行うと、CPU10は、英和辞書検索プログラム329をフラッシュメモリ16aから読み出し、RAM14に展開することで英和辞書検索処理を開始する。
先ず、CPU10はユーザに文字入力させるための入力画面W20を表示部20に表示させ、入力部18より文字が入力されるまで待機する(ステップE1:No)。入力文字L20「light」と入力されると(ステップE1:Yes)、入力文字L20に適合する見出語を英和用辞書DB324より検索する(ステップE3)。次いで、CPU10は、入力文字L20から始まる50音順の英語見出語を英語見出語候補L22として表示部20に一覧表示させる(ステップE5)(図21(a))。
英語見出語候補L22が一覧表示されると、CPU10は、ユーザが英語見出語候補L22より見出語を選択するまで待機する(ステップE7)。カーソルキー54の操作によって反転表示M20が移動され英語見出語「light」が選択されると(ステップE7:Yes)、CPU10は選択見出語「light」に対応する説明情報を英和用辞書DB324から読み出し表示部20に表示させる(ステップE9)(図21(b))。
以上、実施形態2によれば、日本語見出語テーブル170の訳語情報格納先レコード番号に格納されているレコード番号を削除し、訳語情報テーブル172aの訳語に基づいて、英和用辞書DB324のレコード番号を記憶する。そして、訳語情報テーブル172aを削除し、英和用辞書DB324をフラッシュメモリ16aに格納する。従って、訳語情報テーブル172aと英和用辞書DB324との内容の重複するデータをフラッシュメモリ16aに記憶することなく、英和用辞書DB324を追加記憶することができ、内蔵メモリを効率的に使用したデータ構造とすることができる。
また、訳語情報テーブル172aの説明情報に比較し、英和用辞書DB324の説明情報が詳細な説明情報である。従って、英和用辞書DB324をダウンロードすることにより、和英辞書DBとしての辞書データ168は、より詳細な説明情報を持つ辞書DBへと拡張することができる。
以上、2つの実施形態によれば、辞書DBを新しく追加する際、始めから記憶されている辞書DBと、追加する辞書DBとで重複するデータについては追加記憶しない。また、始めから記憶されている辞書DBに記憶されているデータのうち、追加する辞書DBのデータで内容を補えるデータは削除される。従って、2つの辞書DB間のデータで重複するデータは電子辞書1に記憶しないため、内蔵メモリを効率的に使用したデータ構造とすることができる。
また、追加する辞書DBの必要部分のみをダウンロードするため、ダウンロードする情報量を低減することができる。
尚、2つの実施形態において、2つの辞書DBは、ダウンロードすることによって再構成されることとしたが、2つの辞書DBを予め実施形態と同様の処理によって再構成した状態で電子辞書1に記憶しておいてもよい。
また、CD−ROM9から辞書DBをダウンロードすることとしたが本発明が適用可能なものはこれに限られるものではなく、適宜変更可能である。例えば、インターネット上のサーバに一般公衆回線等を介して接続し、当該サーバからダウンロードすることとしてもよい。
また、2つの実施形態では電子辞書、電子事典などを含む電子辞書を適用例として説明したが、このような製品に限定されず、携帯電話、パソコン、電子時計などの電子機器全般に適用可能である。
(a)は電子辞書の概観図の一例、(b)は電子辞書のキー配列の一例を示す図。 電子辞書の機能構成を示すブロック図。 実施形態1の(a)はフラッシュメモリの構成、(b)は外部記憶媒体の構成を示す図。 複合辞書DBのテーブル構成の一例を示す図。 英仏辞書DBのテーブル構成の一例を示す図。 実施形態1における辞書追加処理を説明するためのフローチャート。 辞書追加処理によって再構成された複合辞書DBのテーブル構成の一例を示す図。 実施形態1における辞書検索処理を説明するためのフローチャート。 実施形態1における電子辞書の画面例を示す図。 実施形態2の(a)はフラッシュメモリの構成、(b)は外部記憶媒体の構成を示す図。 実施形態2における辞書データのテーブル構成の一例を示す図。 実施形態2における英和用辞書DBのテーブル構成の一例を示す図。 実施形態2におけるダウンロード処理を説明するためのフローチャート。 ダウンロード処理によって再構成された日本語見出語テーブルのテーブル構成の一例を示す図。 ダウンロード処理によって再構成されたフラッシュメモリの構成を示す図。 実施形態2における新和英辞書検索処理を説明するためのフローチャート。 実施形態2における電子辞書の画面例を示す第1の図。 実施形態2における電子辞書の画面例を示す第2の図。 実施形態2における電子辞書の画面例を示す第3の図。 実施形態2における英和辞書検索処理を説明するためのフローチャート。 実施形態2における電子辞書の画面例を示す第4の図。
符号の説明
10 CPU
14 RAM
16 フラッシュメモリ
18 入力部
20 表示部
22 外部機器接続部
24 パソコン
30 記憶媒体読取部
32 外部記憶媒体

Claims (8)

  1. 所定の共通言語による複数の基礎見出語と、前記共通言語以外の複数の言語による前記基礎見出語それぞれの訳語と、前記基礎見出語それぞれに対応する訳語を特定するための特定情報とを有するコンピュータによる読み出し可能なデータ構造であって、
    前記基礎見出語の前記複数の言語それぞれによる訳語が前記特定情報によって読み出し可能に構成されていることを特徴とするデータ構造。
  2. 第1言語による複数の第1見出語と、第2言語による複数の第2見出語と、この第2見出語それぞれに対応する説明情報と、第1見出語と同義の第2見出語を特定するための特定情報とを有するコンピュータによる読み出し可能なデータ構造であって、
    第2見出語が選択された場合には、選択された第2見出語に対応する説明情報が読み出し可能に構成され、
    第1見出語が選択された場合には、前記特定情報をもとに、選択された第1見出語と同義の第2見出語及び当該第2見出語に対応する説明情報が読み出し可能に構成されていることを特徴とするデータ構造。
  3. 所定の共通言語による複数の基礎見出語と、前記共通言語以外の複数の言語による前記基礎見出語それぞれの訳語とを対応づけて記憶する記憶手段と、
    前記複数の基礎見出語の中から一の基礎見出語を選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択された基礎見出語に対応する、前記複数の言語それぞれによる訳語を前記記憶手段から読み出して表示する制御を行う表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報表示制御装置。
  4. 第1言語による第1見出語を複数記憶する第1記憶手段と、
    第2言語による第2見出語と当該第2見出語の説明情報とを対応付けて複数記憶する第2記憶手段と、
    第1見出語と同義の第2見出語を特定するための特定情報を記憶する特定情報記憶手段と、
    前記第1見出語及び前記第2見出語の中から一の見出語を選択する選択手段と、
    この選択手段により第1見出語が選択された場合には、前記特定情報をもとに、選択された第1見出語と同義の第2見出語及び当該第2見出語に対応する説明情報を前記第2記憶手段から読み出して表示する制御を行い、前記選択手段により第2見出語が選択された場合には、選択された第2見出語に対応する説明情報を前記第2記憶手段から読み出して表示する制御を行う表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報表示制御装置。
  5. 第1言語による第1見出語と、第2言語による訳語と、前記第1見出語に対応する訳語を特定するための特定情報と、当該第1見出語の説明情報とを対応付けて複数記憶する第1記憶手段と、
    第2言語による第2見出語と当該第2見出語の説明情報とを対応付けて複数記録した記録媒体にアクセスして、当該記録媒体に記録された内容を記憶保存する第2記憶手段と、
    この第2記憶手段に記憶保存される第2見出語と同じ訳語及び当該訳語に対応付けられた説明情報を前記第1記憶手段から削除する削除手段と、
    この削除手段により削除された訳語を特定するための特定情報を、当該訳語と同じ前記第2記憶手段に記憶保存される第2見出語を特定する特定情報に変更する変更手段と、
    前記第1見出語及び前記第2見出語の中から一の見出語を選択する選択手段と、
    この選択手段により第1見出語が選択された場合には、前記特定情報をもとに、選択された第1見出語と同義の第2見出語及び当該第2見出語に対応する説明情報を前記第2記憶手段から読み出して表示する制御を行い、前記選択手段により第2見出語が選択された場合には、選択された第2見出語に対応する説明情報を前記第2記憶手段から読み出して表示する制御を行う表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報表示制御装置。
  6. コンピュータに、
    所定の共通言語による複数の基礎見出語と、前記共通言語以外の複数の言語による前記基礎見出語それぞれの訳語とを対応づけて記憶する記憶機能と、
    前記複数の基礎見出語の中から一の基礎見出語を選択する選択機能と、
    前記選択機能により選択された基礎見出語に対応する、前記複数の言語それぞれによる訳語を前記記憶機能から読み出して表示する制御を行う表示制御機能と、
    を実現させるためのプログラム。
  7. コンピュータに、
    第1言語による第1見出語を複数記憶する第1記憶機能と、
    第2言語による第2見出語と当該第2見出語の説明情報とを対応付けて複数記憶する第2記憶機能と、
    第1見出語と同義の第2見出語を特定するための特定情報を記憶する特定情報記憶機能と、
    前記第1見出語及び前記第2見出語の中から一の見出語を選択する選択機能と、
    この選択機能により第1見出語が選択された場合には、前記特定情報をもとに、選択された第1見出語と同義の第2見出語及び当該第2見出語に対応する説明情報を前記第2記憶機能から読み出して表示する制御を行い、前記選択機能により第2見出語が選択された場合には、選択された第2見出語に対応する説明情報を前記第2記憶機能から読み出して表示する制御を行う表示制御機能と、
    を実現させるためのプログラム。
  8. コンピュータに、
    第1言語による第1見出語と、第2言語による訳語と、前記第1見出語に対応する訳語を特定するための特定情報と、当該第1見出語の説明情報とを対応付けて複数記憶する第1記憶機能と、
    第2言語による第2見出語と当該第2見出語の説明情報とを対応付けて複数記録した記録媒体にアクセスして、当該記録媒体に記録された内容を記憶保存する第2記憶機能と、
    この第2記憶機能に記憶保存される第2見出語と同じ訳語及び当該訳語に対応付けられた説明情報を前記第1記憶機能から削除する削除機能と、
    この削除機能により削除された訳語を特定するための特定情報を、当該訳語と同じ前記第2記憶機能に記憶保存される第2見出語を特定する特定情報に変更する変更機能と、
    前記第1見出語及び前記第2見出語の中から一の見出語を選択する選択機能と、
    この選択機能により第1見出語が選択された場合には、前記特定情報をもとに、選択された第1見出語と同義の第2見出語及び当該第2見出語に対応する説明情報を前記第2記憶機能から読み出して表示する制御を行い、前記選択機能により第2見出語が選択された場合には、選択された第2見出語に対応する説明情報を前記第2記憶機能から読み出して表示する制御を行う表示制御機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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