JP2005075477A - 乗客コンベア装置 - Google Patents

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Hiroyuki Shiba
寛之 司馬
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Toshiba Elevator Co Ltd
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Abstract

【課題】 特別な操作を行なうことなく、また他の利用客の利用を中段させることなく、安全にベビーカーを運搬できるようにすること。
【解決手段】 循環走行する多数の踏段7において、その踏板14面にベビーカーの前輪21または後輪22が嵌入可能な凹部切り欠き18を設ける。
ベビーカー20を踏段7に載せる際には、ベビーカー20の前輪21または後輪22を凹部切り欠き18に嵌入させることにより、ベビーカー20を位置決めし移動を制限する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、ベビーカーを安全に運搬することのできる、エスカレーターや動く歩道などの乗客コンベア装置に関する。
乗客コンベア装置であるエスカレーターは、上下の階床間に傾斜して設けられ、無端状に連結された多数の踏段が上昇方向または下降方向に走行することにより、踏段に乗った利用者を昇降させる運搬機関として供されている。
エスカレーターは、一般の乗客が利用する以外に、車いす利用者が利用したり、幼児を乗せたベビーカーを伴った保護者が利用する場合がある。
これまでも車いす利用者を輸送するエスカレーターとして、踏段を変形させて車いすを運搬する技術や、また専用台車などの補助具を用いて車いすを運搬する技術が提案されている。例えば、車いす兼用エスカレーターは、踏段間に少なくとも1セットの変形可能な2段1組あるいは3段1組の特殊踏段が組み込まれており、車いす利用者によるエスカレーターの利用に際しては、係員の操作により、乗降口の近くで2段または3段の特殊踏段が水平面を形成するように変形して車いす搭載面を形成し、この車いす搭載面に車いすを搭載した後、エスカレーターを上昇あるいは下降運転して車いす利用者を運搬するものであった。
一方、通常の一般的なエスカレーターの踏段に、エスカレーターの踏段の段差運動に応じて水平を維持する機構を有する専用台車を利用するものもある。この場合には、エスカレーターは従来の通常の構成で対応でき、エスカレーター側に特殊機構を組み込む必要がないために、エスカレーターを複雑な構成にしたり、改造したりする必要もない。
しかしながら、これら従来から提案されてきた2つの技術は、主に車いすを安全に運搬することを目的としたものである。そして車いす兼用エスカレーターは、通常車いすを運搬できる特殊踏段の組がエスカレーター1台に1セットのみしか組み込まれておらず、しかも利用するには、係員を呼び出し、専用の操作を行なう必要があり、その間、他のエスカレーター利用者の利用を中断させる必要があった。
また専用台車を利用する方法も同様であり、係員の呼び出し、および他のエスカレーター利用者に対する利用の中断が発生するほか、エスカレーターを管理する側においては、その専用台車を保管するスペースを確保しなければならない、などの問題もある。
したがって、車いす兼用エスカレーターにおける特殊踏段や通常のエスカレーターに使用する専用台車は、車いす専用として利用されているのが現状であり、ベビーカーを伴う利用者にとって、上述の車いす専用の運転手段を気軽に利用することは難しいと言わざるを得なかった。
なお、上記2つの技術と異なり、ベビーカーの脚を伸縮自在に構成して踏段の段差に応じて水平に維持するものもある。このベビーカーを利用すれば、エスカレーターの利用時に、係員の呼び出しや、他のエスカレーター利用者に対する利用の中断を発生させることはないが、ベビーカーの使用者に対し、脚の伸縮機構追加による重量の増加や大型化により坂道や階段での運搬を難しくすることや適切な伸縮操作が要求される、などの問題が生じる。
そこでベビーカーを伴う利用者(保護者)は、これらの車いす専用特殊踏段や専用台車を使用しないでエスカレーターを利用することになる。
エスカレーターの踏段にベビーカーを載せる場合、エスカレーターの上昇運転では、乗降口からベビーカーの前輪を踏段に乗せ、続いて保護者が一つ下の踏段に乗り、ベビーカーを水平に維持するため、後輪を持ち上げ、その状態を維持しながら上階の乗降口で降りることになる。
エスカレーターの下降運転では、ベビーカーの後輪を踏段に載せ、続いて保護者が一つ上の踏段に乗り、ベビーカーのハンドルを下方に押しながら前輪を浮かせてベビーカーを水平に維持することになる。
このようにして、車いす専用特殊踏段や専用台車を用いないで、ベビーカーをエスカレーターの踏段に載せた場合には、ベビーカーの車輪が踏段の平らな踏板面では固定されないため、上昇運転時には、ベビーカーの車輪が保護者側に引き寄せられた場合に転倒する危険があり、また下降運転時には、保護者が前寄りの姿勢を強要されるため、ベビーカーの車輪が前寄りに動いた場合、下段側に落下するおそれがあった。
一方、エスカレーターに乗ったときに、その都度ベビーカーの車止め(ブレーキ)を掛けることも考えられるが、動いている踏段では、保護者の体勢が崩れやすいので、このような作業を行なうことも安全面から望ましくない。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、特別な操作を行なうことなく、また他の利用客の利用を中段させることなく、安全にベビーカーを運搬できる乗客コンベア装置を提供すること目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、ガイドレールに沿って循環走行する多数の踏段において、その踏板面にベビーカーの車輪が嵌入可能な凹部切り欠きを設けたことを特徴とする。
このように構成された乗客コンベア装置においては、ベビーカーを踏段に載せる際に、ベビーカーの車輪を凹部切り欠きに嵌入させることにより、ベビーカーを位置決めすることができるので、踏段が上昇または下降方向に動いているときにベビーカーの動きを制限することができ、安全に運搬することができる。
この場合、凹部切り欠きは、踏段の踏板面の幅方向に延びるように設けることにより、ベビーカーを踏段幅方向の任意の位置に位置決めすることができる。
また凹部切り欠きは、踏段の踏板面の幅方向に対し、左右いずれか一方の側にのみ設けることができる。このように構成すれば、踏段の凹部切り欠きを設けない他方の側を他の利用者の追い越し車線として確保することができる。
さらに凹部切り欠きは、断面形状を円弧状に形成することによって、ベビーカーの搬出入を容易にすることができる。この場合凹部切り欠きは、断面形状をV字状に形成し、その挟み角を鈍角に構成して、ベビーカーの車輪の位置決めを確実に行なうようにすることができる。
また凹部切り欠きの深さ寸法は、乗降口に設けられ、踏段の踏板面の凹凸に噛み合う櫛歯の先端部の高さ寸法とほぼ同じか、または先端部の高さ寸法より小さく構成することにより踏板面の凹凸と櫛歯の先端部の噛み合いを維持して、その間に挟まれる危険を少なくすることができる。
さらに踏段の蹴上げ板に凹部切り欠きを設けることにより、この凹部切り欠きに車輪の一部を嵌め込ませることにより、ベビーカーの位置決めをすることができる。
また踏板面および蹴上げ板の少なくとも一方の凹部切り欠きに、他の踏段の部分よりも目立つ手段を施すことによって、ベビーカーの車輪を嵌入する位置を容易に視認させることができる。
以上説明したように本発明による乗客コンベア装置によれば、踏段の踏板面にベビーカーの車輪が嵌入可能な凹部切り欠きを設けたことにより、特別な操作を行なうことなく、また他の利用客の利用を中段させることなく、安全にベビーカーを搭載して運搬することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明による乗客コンベア装置の第1の実施の形態を示す概略構成図、図2は図1における踏段を拡大して示す斜視図、図3は図1における踏段の踏板面と櫛歯の先端部との噛み合い状態を示す正面断面図、図4は図3の側面断面図である。
図1において、上下の階床にわたって傾斜して配設された主枠1の一端側に駆動装置2が設けられている。この駆動装置2には動力伝達チェーン3を介して連動する駆動輪が設けられており、この駆動輪と同軸に駆動スプロケット4が設けられている。また主枠1の他端側には従動スプロケット5が設けられており、この従動スプロケット5と駆動スプロケット4とに無端状の踏段チェーン6が巻き掛けられ、この踏段チェーン6に多数の踏段7が等ピッチで結合されている。
踏段7は、前輪8aおよび後輪8bが取付けられており、これら前輪8aおよび後輪8bを介して、主枠1内に設けられた往路ガイドレール9a、帰路ガイドレール9bおよび反転ガイドレール9cに案内されて循環走行するようになっている。
主枠1の幅方向の両側には一対の欄干10が立設され、この欄干10には、踏段7と同期走行する手すりベルト11が取付けられている。また乗客コンベア装置の上下階の乗降口12a,12bの踏段7との境には、櫛歯(コム)が取付けられている。
図2において、踏段7は、上面に利用者が乗り込むことのできる踏板(クリート)14が設けられ、この踏板14に連続するように蹴上げ板(ライザ)15が設けられている。これら踏板14と蹴上げ板15は、外表面に幅方向に沿って凹凸が形成されており、隣接する踏段7の踏板14と蹴上げ板15の凹凸が噛み合って上下方向に移動するようになっている。
踏段7の踏板14には、凹凸の山部16に、矢印で示す踏段7の進行方向に沿って円弧状をなす切り欠き17が形成され、各山部16に形成された切り欠き17によって踏段7の幅方向のほぼ全域にわたって横一文字の凹部切り欠き18が形成されている。この凹部切り欠き18の深さ寸法は、以下のように設定されている。
図3および図4において、踏段7が反転する位置の近くに設けられた乗降口12aまたは12bの櫛歯13aまたは13bには、踏段7の踏板面14に設けられた凹凸に噛み合う先端部19が設けられており、切り欠き17は、その深さ寸法Dが櫛歯13aまたは13bの先端部19の高さ寸法Hとほぼ同じか、または先端部19の高さ寸法Hより小さく構成されている。これは、櫛歯13aまたは13bの先端部19の凹凸と踏板14の凹凸との噛み合い関係を維持するためであり、切り欠き17による凹部切り欠き18が形成されていることによって、その部分に利用者が挟まれる危険を少なくするためである。
またこの凹部切り欠き18は、踏段7の他の踏板14部分に対して目立つように着色や模様の塗装等を施して視覚的に区別できるように構成されている。
次に上記実施の形態の作用効果について説明する。図5は上昇運転時のエスカレーターにベビーカー20を搭載させるときのベビーカー20の状態を示す概略構成図、図6は下降運転時のエスカレーターにベビーカー20を搭載させるときのベビーカー20の状態を示す概略構成図である。上昇運転しているエスカレーターに対し、下階乗降口から乗り込むときは、図5に示すように、ベビーカー20を伴う利用者が、踏段7にベビーカー20の前輪(車輪)21が凹部切り欠き18に嵌まるようにベビーカー20を載せる。凹部切り欠き18は、踏段7の踏板面の幅方向に延びるように設けられているので、ベビーカー20を踏段7幅方向の任意の位置に位置決めすることができる。そしてエスカレーターの踏段7が進行方向に進むので、続いて利用者が下段の踏段7に乗り込む。踏段7が傾斜部を走行する段差運動区間では、ベビーカー20の後輪(車輪)22を持ち上げるか、または一つ下の踏段7の凹部切り欠き18にベビーカー20の後輪22を嵌め入れる。これにより、凹部切り欠き18にベビーカー20の前輪21(および後輪22)が引っ掛かり、ベビーカー20の動きを踏段7の踏板14上で制限することができ、安定した搭載が可能となる。
下降運転しているエスカレーターに対しては、図6に示すように、利用者が上階乗降口から乗り込むとき、踏段7にベビーカー20の後輪22を凹部切り欠き18に嵌め込むようにしてベビーカー20を載せる。踏段7が進行方向に進むので、続いて利用者が上段の踏段7に乗り込む。踏段7が傾斜部を走行する段差運動区間では、ベビーカー20のハンドル23を下方に力を入れて押すことで、ベビーカー20の後輪22を支点として前輪21を持ち上げ水平状態を維持する。このとき、凹部切り欠き18がベビーカー20の後輪22の動きを制限するため、踏板14上でベビーカー20の動きを制限することができ、安定した搭載が可能となる。
またこの踏段7に設けた凹部切り欠き18は、視覚的に踏段7の他の踏板14部分と区別できるように構成されていることによって、利用者はベビーカー20の前輪21および後輪22を嵌め入れるための位置を容易に視認して位置決めすることができる。
なお、この凹部切り欠き18は、断面形状を円弧状に形成することによって、ベビーカー20の前輪21または後輪22の搬出入を容易にすることができる。この場合、図7に示すように、凹部切り欠き28の断面形状をV字状に形成し、その挟み角を鈍角に構成することもできる。このように構成すれば、ベビーカーの20の車輪が小径であっても、凹部切り欠き18内に確実に位置決めでき、凹部切り欠き18内で移動することがない。
このように本実施の形態によれば、特別な操作を行なうことなく、また他の利用客の利用を中段させることなく、踏段7にベビーカー20を安定して搭載して安全に運搬することができる。しかも専用の係員を呼び出す必要がないので、エスカレーターを利用したいときに個人で気軽に利用できる。さらにベビーカー20は、付加機器が必要ないために大型化・重量増のない通常のベビーカーを使用することができる。
図8は本発明による乗客コンベア装置の第2の実施の形態における踏段を拡大して示す斜視図である。本実施の形態では、凹部切り欠き29を踏段7の踏板14面の幅方向に対し、左右いずれか一方の側にのみ寄せて設けるようにしたものである。図示では凹部切り欠き38を踏板14の左側に寄せて設けた場合を示し、またベビーカーの前後各2個の車輪に対応させ、凹部切り欠き38を2個に分割配置して設けた場合を示している。
このように構成すれば、踏段7の凹部切り欠き38を設けた側にベビーカーを安定して搭載できるとともに、凹部切り欠き38を設けない他方の側の踏板14面は、他のエスカレーター利用者の追い越し車線として確保することができる。
図9は本発明による乗客コンベア装置の第3の実施の形態における踏段を示す概略側面図である。本実施の形態では、踏段7の踏板14面に、車輪が嵌入できる進行方向に長い凹部切り欠き48を設ける構成に加えて、踏段7の蹴上げ板15にも車輪が嵌入できる凹部切り欠き58を設けるようにしたものである。本実施の形態によれば、踏段7の踏板14面にベビーカーを載せ、その車輪を凹部切り欠き48に嵌入させた際に、ベビーカーをさらに蹴上げ板15側に押すことにより、ベビーカーの車輪を凹部切り欠き58にも係合させるようにして、ベビーカーの位置決めを確実に行なえるようにしたものである。
なお、この蹴上げ板15の凹部切り欠き58も視覚的に踏段7の他の踏板14部分と区別できるように構成することが望ましい。
本発明による乗客コンベア装置の第1の実施の形態を示す概略構成図である。 図1における踏段を拡大して示す斜視図である。 図1における踏段の踏板面と櫛歯の先端部との噛み合い状態を示す正面断面図である。 図3の側面断面図である。 上昇運転時のエスカレーターにベビーカーを搭載させるときのベビーカーの状態を示す概略構成図である。 下降運転時のエスカレーターにベビーカーを搭載させるときのベビーカーの状態を示す概略構成図である。 第1の実施の形態の変形例を示す概略構成図である。 本発明による乗客コンベア装置の第2の実施の形態における踏段を拡大して示す斜視図である。 本発明による乗客コンベア装置の第3の実施の形態における踏段を示す概略側面図である。
符号の説明
1…主枠
2…駆動装置
3…動力伝達チェーン
4…駆動スプロケット
5…従動スプロケット
6…踏段チェーン
7…踏段
8a…前輪
8b…後輪
9a…往路ガイドレール
9b…帰路ガイドレール
9c…反転ガイドレール
10…欄干
11…手すりベルト
12a,12b…乗降口
13a,13b…櫛歯(コム)
14…踏板(クリート)
15…蹴上げ板(ライザ)
16…山部
17…切り欠き
18,28,38,48,58…凹部切り欠き
19…先端部
20…ベビーカー
21…前輪(車輪)
22…後輪(車輪)
23…ハンドル

Claims (8)

  1. 主枠と、無端状に連結され、前記主枠に設けられたガイドレールに沿って循環走行する多数の踏段と、この踏段の幅方向の両側に立設された一対の欄干と、この一対の欄干にそれぞれ設けられ、前記踏段と同期して走行する手すりベルトとを備え、前記踏段の踏板面にベビーカーの車輪が嵌入可能な凹部切り欠きが設けられていることを特徴とする乗客コンベア装置。
  2. 前記凹部切り欠きは、前記踏段の踏板面の幅方向に延びるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベア装置。
  3. 前記凹部切り欠きは、前記踏段の踏板面の幅方向に対し、左右いずれか一方の側にのみ設けられていることを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベア装置。
  4. 前記凹部切り欠きは、断面形状が円弧状に形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の乗客コンベア装置。
  5. 前記凹部切り欠きは、断面形状がV字状に形成され、その挟み角が鈍角に構成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の乗客コンベア装置。
  6. 前記踏段が反転する位置に設けられた乗降口に、前記踏段の踏板面に設けられた凹凸に噛み合う櫛歯の先端部が設けられ、前記凹部切り欠きは、その深さ寸法が前記櫛歯の先端部の高さ寸法とほぼ同じか、または先端部の高さ寸法より小さく構成されていることを特徴とする請求項4または5に記載の乗客コンベア装置。
  7. 前記踏段の蹴上げ板面に凹部切り欠きが設けられていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の乗客コンベア装置。
  8. 前記踏板面および蹴上げ板面の少なくとも一方の凹部切り欠きに、他の踏段の部分よりも目立つ手段が施されていることを特徴とする請求項7に記載の乗客コンベア装置。
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