JP2005074115A - エアーマッサージ装置 - Google Patents

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裕貴 柿沼
Masahiko Asami
雅彦 浅見
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Abstract

【課題】 使用者に違和感を与えることなくエアーマッサージ運転を停止させるエアーマッサージ装置を提供すること。
【解決手段】 寝具に配置されるエアーバッグと、このエアーバッグを所定の給気圧力で所定の給気時間維持し、その後所定の排気時間で前記エアーバッグを排気する給排気弁と、この給排気弁による給排気作用を制御する制御装置とを備え、エアーバッグの運転を停止する場合に、排気時間を徐々に延長させたり、又は/及び、給気圧力を徐々に低下させたりして,使用者に与える違和感を軽減する。
【選択図】 図4

Description

この発明は、施療部に複数の短冊状エアーバッグを並列に配置し、このエアーバッグを間欠的に膨張収縮させることによりマッサージするようにしたエアーマッサージ装置に関する。
施療部に複数の短冊状エアーバッグを並列に配置し、このエアーバッグを順次間欠的に膨張収縮させるようにした従来のエアーマッサージ装置としては、例えば、特許文献1記載のものがある。この従来のエアーマッサージ装置は、首・肩受部、腰受部、足受部を有するマット本体に複数のエアーバッグ(空気袋)を設け、これらエアーバッグを膨張収縮させてエアーマッサージするものである。また、この従来のエアーマッサージ装置では、運転時間の経過とともにエアーバッグ間の移動時間を長くするように制御して、眠気を引き出すように配慮していた。
しかしながら、このような従来のエアーマッサージ装置では、エアーバッグの運転を停止する際、直ちに給排気動作を停止させていた。このため、停止の際に動作が突然停止することになり、使用者に違和感を与えるという問題があった。特に、エアーマッサージ装置を利用しながら寝入る場合にその違和感が刺激となって、逆に覚醒をもたらすという問題があった。
特許第3012111号公報
本発明は、従来技術におけるこのような問題点に鑑みなされたものであって、使用者に違和感を与えることなくエアーマッサージ運転を停止させるエアーマッサージ装置を提供することを目的とする。
本発明は上記課題を解決することを目的とするものであって、上記課題を解決する第1の解決手段に係る発明は、寝具に配置されるエアーバッグと、このエアーバッグを所定の給気圧力で所定の給気時間維持し、その後所定の排気時間で前記エアーバッグを排気する給排気弁と、この給排気弁による給排気作用を制御する制御装置とを備え、エアーバッグの運転を停止する場合に、前記所定の排気時間を徐々に延長させる停止前運転を所定時間行うことを特徴とする。
また、上記課題を解決する第2の解決手段に係る発明は、寝具に配置されるエアーバッグと、このエアーバッグを所定の給気圧力で所定の給気時間維持し、その後所定の排気時間で前記エアーバッグを排気する給排気弁と、この給排気弁による給排気作用を制御する制御装置とを備え、エアーバッグの運転を停止する場合に、前記所定の給気圧力を徐々に低下させる停止前運転を所定時間行うことを特徴とする。
また、上記課題を解決する第3の解決手段に係る発明は、寝具に配置されるエアーバッグと、このエアーバッグを所定の給気圧力で所定の給気時間維持し、その後所定の排気時間で前記エアーバッグを排気する給排気弁と、この給排気弁による給排気作用を制御する制御装置とを備え、エアーバッグの運転を停止する場合に、前記所定の排気時間を徐々に延長させるとともに前記所定の給気圧力を徐々に低下させる停止前運転を所定時間行うことを特徴とする。
また、上記課題解決手段1〜3において、通常運転開始後所定時間経過した時点で、前記停止前運転を行うようにしてエアーマッサージ装置を運転終了させるようにしてもよい。
また、上記課題解決手段1〜3において、使用者が睡眠したことを検知できる睡眠センサを設け、この睡眠センサにより使用者の睡眠を検知したときに前記停止前運転を行うようにしてエアーマッサージ装置を運転終了させるようにしてもよい。
第1の課題解決手段に係るエアーマッサージ装置によれば、エアーマッサージ装置の運転停止の際に、徐々にマッサージ間隔を拡大した後に運転停止することになるので、使用者に与える違和感を軽減することが可能となる。
また、第2の課題解決手段に係るエアーマッサージ装置によれば、エアーマッサージ装置の運転停止の際に、徐々にマッサージ強度を弱めた後に運転停止することになるので、使用者に与える違和感を軽減することが可能となる。
また、第3の課題解決手段に係るエアーマッサージ装置によれば、エアーマッサージ装置の運転停止の際に、徐々にマッサージ間隔を拡大すると同時にマッサージ強度を弱めた後に運転を停止することになるので、使用者に与える違和感を軽減することが可能となる。
また、上記課題解決手段1〜3において、通常運転開始後所定時間経過した時点で、前記停止前運転を行うようにすれば、睡眠検知を簡易なタイマで行うことができるので、コスト軽減に寄与することができる。
また、上記課題解決手段1〜3において、使用者が睡眠したことを検知できる睡眠センサを設け、この睡眠センサにより使用者の睡眠を検知したときに前記停止前運転を行うようにすれば、使用者の睡眠を睡眠センサで検知するので、使用者が確実に睡眠してからエアーマッサージ装置を停止させることができる。
以下実施例について図面に基づいて説明する。
先ず、実施例に係るエアーマッサージ装置の概略構成について図1〜図3に基づいて説明する。図1は本発明の実施例に係るエアーマッサージ装置の外観斜視図である。図2は同エアーマッサージ装置の概略機器構成図である。図3は同エアーマッサージ装置におけるエアーバッグの通常運転時の動作を示したタイムスケジュールである。
本実施例に係るエアーマッサージ装置は、図1に示すように、マットレス、布団、ベッドなど寝具1上に、施療部毎にエアーバッグが配置されている。図1においては、腰部をマッサージする腰部用エアーバッグ2と脚部をマッサージする脚部用エアーバッグ3とが寝具上に配置されている。腰部用エアーバッグ2及び脚部用エアーバッグ3はそれぞれ複数のエアーバッグ2a、3aを備えている。また、各エアーバッグ2a、3aは、通常運転時、適宜の時間差をおいて所定の運転パターンで動作するように、制御装置5により制御されている。この所定のパターンは、例えば図3に示すように、所定の給気圧力P1で所定の給気時間T1維持し、その後所定の排気時間T2で排気するものである。
なお、図1において、6は操作パネルであり。7は睡眠検知センサであり、8は枕である。
制御装置5は、図2に示すように、エアーマッサージ装置を制御するための制御回路11、エアーポンプ12、このエアーポンプ12を駆動するためのポンプ駆動回路13、エアーバッグ2a,3aを給排気するための給排気弁15、この給排気弁15を駆動するための給排気弁駆動回路16、エアーバッグ2a、3aの給気圧力を制御するための圧力制御弁17などを備えている。また、制御回路11には、図3に示す通常運転時の給気圧力P1、給気時間T1及び排気時間T2に関し、予め設定された複数のパターンを用意した通常運転管理テーブル18、及び、停止前運転における給気圧力P1、給気時間T1及び排気時間T2に関し、予め設定された複数のパターンを用意した停止前運転管理テーブル19を備えている。
次に、本実施例に係るエアーマッサージ装置は、睡眠センサ7により、使用者の睡眠を検知したときに、エアーマッサージ装置の運転を停止させるが、その際、停止前運転が行われる。この停止前運転は、エアーマッサージ装置の運転開始時に操作パネル6により予め選択されたパターンにしたがって行われる。そのときの選択は、次の3パターンの何れかを選択可能としている。
(停止前運転パターン1)
停止前運転パターン1を図4及び図5に基づき説明する。停止前運転パターン1は、図4に示すように、睡眠センサ7で使用者の睡眠を検知したとき、排気時間T2をT3,T4と徐々に延長させるとともに、給気圧力P1をP2,P3,P4と徐々に低下させながら所定時間TWの間停止前運転を行うものである。
この停止前運転パターン1は、図5に示すフローチャートにしたがって制御される。通常運転中において睡眠センサ7により睡眠を検知すると(ステップS1→S2)、排気番号Nをリセットして0とする(ステップS3)。次いで、停止前運転管理テーブル19を参照することにより、停止前運転時間TWを所定時間に設定する(ステップS4)。また、排気時間T(N)及び給気圧力P(N)を設定する(ステップS5、最初はN=1)。この設定に従い、給排気弁15を排気側に切り換えて排気処理が行われ(ステップS6)、排気時間T(N)(図4においては、T(1)がT3である)が経過すると(ステップS7)、排気処理が終了となる(ステップS8)。次に、給排気弁15を給気側に切り換えるとともにエアーポンプ12を駆動して給気処理が行われる(ステップS9)。このときの給気圧力はP1である。そして、給気時間T1が経過すると(ステップS10)、給気処理が終了となる(ステップS11)。このようにして1回目の処理が終了すると、ステップS4で設定された停止前運転時間TWが経過したか判断される(ステップS12)。第1回目のときは当然に未経過ということで排気時間番号NをN+1に更新し(ステップS13、第2回目ではN+1=2)、第2サイクルの排気、給気運転が行われる(ステップS5〜S11)。この第2サイクルにおける給気圧力P(N)はP2に設定される(ステップS5)。このようにして、停止前運転時間TWが経過したときに(ステップS12でYES)エアーマッサージ装置の運転が完全に停止される(ステップS14)。
停止前運転パターン1によれば、エアーマッサージ装置の運転停止の際に、徐々にマッサージ間隔を拡大すると同時にマッサージ強度を弱めた後に運転を停止するので、使用者に与える違和感を軽減することができる。また、使用者の睡眠を睡眠センサ7で検知しているので、使用者が確実に睡眠してからエアーマッサージ装置を停止させることができる。
(停止前運転パターン2)
次に、停止前運転パターン2を図6及び図7に基づき説明する。停止前運転パターン2は、図6に示すように、睡眠センサ7で使用者の睡眠を検知したとき、排気時間T2をT3,T4と徐々に延長させるものである。すなわち、この停止前運転パターン2では、停止前運転パターン1のように排気時間T2をT3,T4と徐々に延長させるが、停止前運転パターン1のように給気圧力P1をP2,P3,P4と徐々に低下させることはしないで、給気圧力P1をそのまま維持するようにしている。
この停止前運転パターン2は、図7に示すフローチャートにしたがって制御される。通常運転中において睡眠センサ7により睡眠を検知すると(ステップS21→S22)、排気時間番号Nをリセットして0とする(ステップS23)。次いで、停止前運転管理テーブル19を参照することにより、停止前運転時間TWを所定時間に設定する(ステップS24)。また、排気時間T(N)を設定する(ステップS25、最初はN=1)。なお、この停止前運転パターン2では、給気圧力はP1一定のままである。この設定に従い、給排気弁15を排気側に切り換えて排気処理が行われ(ステップS26)、排気時間T(N)(図4においては、T(1)がT3である)が経過すると(ステップS27)、排気処理が終了となる(ステップS28)。次に、給排気弁15を給気側に切り換えるとともにエアーポンプ12を駆動して給気処理が行われる(ステップS29。このときの給気圧力はP1である。そして、給気時間T1が経過すると(ステップS30)、給気処理が終了となる(ステップS31)。このようにして1回目の処理が終了すると、ステップS4で設定された停止前運転時間TWが経過したか判断され(ステップS32)、第1回目のときは当然に未経過ということで排気時間番号NをN+1に更新し(ステップS33、第2回目ではN+1=2)、第2サイクルの排気、給気運転が行われる(ステップS5〜S31)。この第2サイクルにおける給気圧力は、前述の停止前運転パターン1の場合と異なりP1のままである。このようにして、停止前運転時間TWが経過したときに(ステップS32でYES)エアーマッサージ装置の運転が完全に停止される(ステップS34)。
この停止前運転パターン2によれば、エアーマッサージ装置の運転停止の際に、徐々にマッサージ間隔を拡大した後に運転停止することになるので、使用者に与える違和感を軽減することが可能となる。
(停止前運転パターン3)
次に、停止前運転パターン3を図8及び図9に基づき説明する。停止前運転パターン3は、図8に示すように、睡眠センサ7で使用者の睡眠を検知したとき、給気圧力P1をP2,P3,P4と徐々に低下させながら所定時間TW運転するものである。すなわち、この停止前運転パターン3では、停止前運転パターン1のように排気時間T2をT3,T4と徐々に延長させることをしないで、排気時間T2を一定としたままちし、給気圧力P1をP2,P3,P4と徐々に低下させるようにしている。
この停止前運転パターン3は、図9に示すフローチャートにしたがって制御される。通常運転中において睡眠センサ7により睡眠を検知すると(ステップS41→S42)、給気圧力番号Nをリセットして0とする(ステップS43)。次いで、停止前運転管理テーブル19を参照することにより、停止前運転時間TWを所定時間に設定する(ステップS44)。また、給気圧力P(N)を設定する(ステップS45、最初はN=1)。なお、この停止前運転パターン3では排気時間はT2一定のままとする。そして、この設定に従い、給排気弁15を排気側に切り換えて排気処理が行われ(ステップS46)、排気時間T2が経過すると(ステップS47)、排気処理が終了となる(ステップS48)。次に、給排気弁15を給気側に切り換えるとともにエアーポンプ12を駆動して給気処理が行われる(ステップS49)。このときの給気圧力P(N)はP1である。そして、給気時間T1が経過すると(ステップS50)、給気処理が終了となる(ステップS51)。このようにして1回目の処理が終了すると、ステップS44で設定された停止前運転時間TWが経過したか判断される(ステップS52)。第1回目のときは当然に未経過ということで給気圧力番号NをN+1に更新し(ステップS53、第2回目ではN+1=2)、第2サイクルの排気、給気運転が行われる(ステップS45〜S51)。この第2サイクルにおける給気圧力は、前述の停止前運転パターン1の場合と同様にP2に設定される(ステップS45)。このようにして、停止前運転時間TWが経過したときに(ステップS52でYES)エアーマッサージ装置の運転が完全に停止される(ステップS54)。
この停止前運転パターン3によれば、エアーマッサージ装置の運転停止の際に、徐々にマッサージ強度を弱めた後に運転停止することになるので、使用者に与える違和感を軽減することが可能となる。
(変形例)
上記各停止前運転パターンにおいて、睡眠センサ7を用いずに、睡眠時間を予測して通常運転時間をタイマで設定することにより行うこともできる。その一例として、停止前運転パターン2の例に対する変形例を、図10に従い以下説明する。
先ず、通常運転開始に先だって、睡眠に至るまでの時間を予測し、この通常運転時間をエアーマッサージ装置の制御装置における制御回路11に接続されるタイマの設定時間とする(ステップS61)。通常運転が開始され(ステップS62)、前述のタイマ設定時間が経過すると(ステップS63)、予測した通りであれば睡眠が始まることになる。したがって、通常運転時間がタイマ設定時間を経過した場合に、前述の停止前運転パターン2におけるステップS23と同様に排気時間番号Nをリセットし(ステップS64)、さらに、停止前運転時間TWを設定する(ステップS64)。なお、これ以降のステップS65〜S75は、前述の停止前運転パターン2におけるステップS24〜ステップS34と全く同一の内容となる。したがって、重複した説明を避けるためこれ以降のステップの具体的な説明は省略する。
この変形例は以上のように構成されているので、停止前運転パターン2の場合と同様に、エアーマッサージ装置の運転停止の際に、徐々にマッサージ間隔を拡大した後に運転停止することになるので、使用者に与える違和感を軽減することが可能となる。また、使用者の睡眠を予測時間に基づいてタイマセットできるようにしているので、睡眠センサ7の場合のようにノイズを拾うことが少なくなる。また、睡眠を簡易なタイマで置き換えているので、コスト軽減に寄与することができる。
本発明のエアーマッサージ装置は、一般家庭、宿泊施設、老人施設、病院等におけるマッサージ装置として用いることができる。
本発明の実施例に係るエアーマッサージ装置の外観斜視図である。 同エアーマッサージ装置の概略機器構成図である。 同エアーマッサージ装置におけるエアーバッグの通常運転時の動作を示したタイムスケジュールである。 同エアーマッサージ装置における停止前運転パターン1の動作を示したタイムスケジュールである。 同エアーマッサージ装置の停止前運転パターン1における制御フローチャートである。 同エアーマッサージ装置における停止前運転パターン2の動作を示したタイムスケジュールである。 同エアーマッサージ装置の停止前運転パターン2における制御フローチャートである。 同エアーマッサージ装置における停止前運転パターン3の動作を示したタイムスケジュールである。 同エアーマッサージ装置の停止前運転パターン2における制御フローチャートである。 停止前運転パターン2の変形例に係る制御フローチャートである。
符号の説明
1 寝具
2 腰部用エアーバッグ
2a エアーバッグ
3 脚部用エアーバッグ
3a エアーバッグ
5 制御装置
7 睡眠センサ
11 制御回路
12 エアーポンプ
13 ポンプ駆動回路
15 給排気弁
16 給排気弁駆動回路
17 圧力制御弁
18 通常運転管理テーブル
19 停止前運転管理テーブル
N 排気時間番号
P 給気圧力P
P1 給気圧力
T1 給気時間
T2 排気時間
TW 停止前運転時間

Claims (5)

  1. 寝具に配置されるエアーバッグと、このエアーバッグを所定の給気圧力で所定の給気時間維持し、その後所定の排気時間で前記エアーバッグを排気する給排気弁と、この給排気弁による給排気作用を制御する制御装置とを備え、エアーバッグの運転を停止する場合に、前記所定の排気時間を徐々に延長させる停止前運転を所定時間行うことを特徴とするエアーマッサージ装置。
  2. 寝具に配置されるエアーバッグと、このエアーバッグを所定の給気圧力で所定の給気時間維持し、その後所定の排気時間で前記エアーバッグを排気する給排気弁と、この給排気弁による給排気作用を制御する制御装置とを備え、エアーバッグの運転を停止する場合に、前記所定の給気圧力を徐々に低下させる停止前運転を所定時間行うことを特徴とするエアーマッサージ装置。
  3. 寝具に配置されるエアーバッグと、このエアーバッグを所定の給気圧力で所定の給気時間維持し、その後所定の排気時間で前記エアーバッグを排気する給排気弁と、この給排気弁による給排気作用を制御する制御装置とを備え、エアーバッグの運転を停止する場合に、前記所定の排気時間を徐々に延長させるとともに前記所定の給気圧力を徐々に低下させる停止前運転を所定時間行うことを特徴とするエアーマッサージ装置。
  4. 通常運転開始後所定時間経過した時点で、前記停止前運転を行うようにしてエアーマッサージ装置を運転終了させるようにしたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項記載のエアーマッサージ装置。
  5. 使用者が睡眠したことを検知できる睡眠センサを設け、この睡眠センサにより使用者の睡眠を検知したときに前記停止前運転を行うようにしてエアーマッサージ装置を運転終了させるようにしたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項記載のエアーマッサージ装置。
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