JP2020054542A - マッサージ装置 - Google Patents
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Abstract
Description
しかしながら、特許文献2に記載のマッサージ装置では、板状部材をマット本体の凹部に配設する必要があるため、マット本体の構造が複雑となり、製造工程が煩雑になるという問題があった。
さらに、エアバッグの位置がマット本体の凹部に制限されるため、所望の位置にエアバッグを設置することができないという問題があった。
加えて、凹部が設けられた特殊な形状を有する専用のマットを使用する必要があるため、所望の材質、厚み、硬さを備えたマット本体を使用することができないという問題があった。
前記エアセルの下方に配置された、前記エアセルの下方への膨張を防止するためのエアセル保持板と、
前記エアセル保持板の下方に配置された、前記エアセルと前記エアセル保持板を固定するための固定ベースとを含み、
前記エアセルと前記エアセル保持板と前記固定ベースとが一体化されており、
前記固定ベースの下方には、クッション部材が前記固定ベースと一体または別体として設けられていることを特徴とする、マッサージ装置に関する。
前記2つのエアセルの間には、前記使用者の身体の幅方向に延びるように体動センサが設けられていることを特徴とする、請求項1または2に記載のマッサージ装置に関する。
マッサージ装置は、エアセル保持板の下方に配置された、エアセルとエアセル保持板を固定するための固定ベースとを含むため、固定ベースがクッション材となり、エアセルが膨張した際に生じるエアセル保持板の不快な揺れを防止でき、寝心地の良さを使用者に提供することができる。
エアセルとエアセル保持板と固定ベースとが一体化されているため、これらをユニットとして取り扱うことができ、移動、交換、清掃などが容易となり、取り扱い性が向上する。
また、マッサージ装置には、固定ベースの下方に、クッション部材が固定ベースと一体または別体として設けられているため、マッサージ装置のクッション性をさらに高めることができ、より確実にエアセルが膨張した際の揺れを防止できる。
クッション部材が別体として設けられている場合、所望の材質、厚み、硬さを備えたクッション部材を使用することができ、使用者のニーズに合わせたマッサージ装置を提供することができる。
2つのエアセルが膨張した際に体動センサがエアセルに圧迫されて破損する虞がなく、使用者の睡眠時の身体の動きをより容易に測定することができる。
図1は、本発明に係るマッサージ装置の斜視図である。図2は、本発明に係るマッサージ装置の分解斜視図である。図3のAは、本発明に係るマッサージ装置の断面図であり、BはAの要部拡大図である。図4は、エアセル保持板の取り付け位置を示す平面図である。図5は、体動センサの取り付け位置を示す平面図である。図6は、エアセルの取り付け位置を示す平面図である。図7は、固定ベースとクッション部材の斜視図である。
固定ベース(4)の下方には、クッション部材(5)が固定ベース(4)と一体または別体として設けられている。
なお、本明細書において、図面の鉛直方向を上下方向(A)(厚み方向)とし、上下方向に垂直な一方向を左右方向(B)とし、上下方向(A)および左右方向(B)に垂直な方向を前後方向(C)とする。
エア供給手段(6)は、エアセル(2)にエアを供給することができるものであればいかなるものでも用いることができ、例えばポンプ等である。
操作手段(7)は、マッサージ装置(1)に一体的にまたは別体(有線または無線)として設けられており、使用者によってマッサージ装置(1)の電源のON/OFFやエアセル(2)によるマッサージの時間や種類等が操作可能なリモコンである。
リモコンはマッサージ装置(1)を操作できるものであればいかなるものであっても良く、例えばマッサージ装置(1)専用のリモコンであっても良く、スマートフォンやタブレット端末であっても良い。
操作手段(7)は後述する制御ユニット(8)と相互に通信できるように構成されている。
ヒータ(9)が設けられていることにより、使用者がより心地良くマッサージを受けたり睡眠をとることができる。
ヒータ(9)は、操作手段(7)によってON/OFFや加熱の程度を設定できるようになっていることが望ましい。
ヒータ(9)の設置箇所は特に限定されず、使用者の身体を温めることができる位置であればいかなる箇所でも良い。
また、本発明に係るマッサージ装置(1)によるマッサージはヒータ(9)がなくとも実施できるため、ヒータ(9)は必ずしも設ける必要はない。
マット(10)は、使用者がマッサージ装置(1)に横臥した際に使用者の身体を支持できるものであればその厚みや材質等は特に限定されず、いかなるものでも用いることができる。
マット(10)は、左右方向(B)に亘ってひとつなぎのものであってもよく分割されたものであっても良い。
なお、本発明に係るマッサージ装置(1)によるマッサージはマット(10)がなくとも実施できるため、マット(10)は必ずしも設ける必要はない。
マット(10)を設けない場合、使用者は直接エアセル(2)上に横臥するか、マット(10)の代わりにシーツ等の布やタオルをエアセル(2)上に設置してマッサージ装置(1)を使用することができる。
体動センサ(11)は、制御ユニット(8)と相互に通信できるように構成されている。
図5に示す如く、体動センサ(11)は、空気圧の変化を読み取るためのエアバッグ状の圧力センサであり、前後方向(C)(すなわち、使用者の身体の幅方向)に伸びた棒形状をしており、使用者の背中と腰との間に位置するように配置されている。
これにより、睡眠時の使用者の体動(体の動きや振動や呼吸数や心拍数や脈拍数によっての微妙な変化)が検知されて、後述する制御ユニット(8)に体動情報(睡眠情報)が出力されるようになっている。
制御ユニット(8)は体動センサ(11)から出力された体動情報(睡眠情報)を受け取り、体動情報(睡眠情報)に合わせたマッサージを使用者に提供する。
エアセル(2)は、エアホース(12)を介してエア供給手段(6)に連結されており、エア供給手段(6)からエアが供給されることにより膨張するように構成されている。
エアセル(2)の材質は特に限定されず、例えばナイロンやウレタンなどから構成されており、エアが供給されることにより膨張することが可能となる材質であればいかなるものであっても良い。
側材(13)の材質は特に限定されず、例えば、ウレタン等、マットレスやベッド、布団、ソファー等に通常用いられているクッション性に優れた材質から形成されている。
使用者の身体を効果的にマッサージできるという観点から、図6に示す如く、エアセル(2)は、使用者がマッサージ装置(1)に横臥した際に、横臥した使用者の胸部から腹部にかかる部分に、使用者の身体の高さ方向(すなわち、左右方向(B))に2つ設けられ、且つ使用者の脚部に使用者の身体の高さ方向(すなわち、左右方向(B))に1つ設けられていることが望ましい。
エアセル(2)が少なくとも上記3箇所に設けられていることにより、使用者の身体全身を効果的且つ心地良くマッサージすることができる。
なお、エアセル(2)を上記箇所に設ける場合、体動センサ(11)は、横臥した使用者の胸部から腹部にかかる部分に設けられた2つのエアセル(2)の間に設けることが望ましい。
体動センサ(11)を上記位置に設けることにより、2つのエアセル(2)が膨張した際に体動センサ(11)がエアセル(2)に圧迫されて破損する虞がなく、且つ使用者の睡眠時の身体の動きをより容易に測定することができる。
エアセル(2)とエアセル保持板(3)と固定ベース(4)とを一体化することにより、エアセル(2)を強固に所望の位置に固定することができ、マッサージ中にエアセル(2)が意図せず動いてしまう虞がなく、より効果的且つ快適に使用者にマッサージを施すことができる。
また、エアセル(2)とエアセル保持板(3)と固定ベース(4)とを一体化することにより、これらをユニットとして取り扱うことができ、使用や交換等の取り扱いが容易になる。
一体化方法は特に限定されず、エアセル(2)とエアセル保持板(3)と固定ベース(4)とを夫々接着する等、これらを一体化できる方法であればいかなる方法でも用いることができる。
エアセル(2)とエアセル保持板(3)と固定ベース(4)とを一体化する最も好ましい方法は、螺合によって一体化する方法である。
より具体的には、図6に示す如く、エアセル(2)に孔(21)が設けられており、この孔(21)に螺子を通し、固定ベース(4)に設けられた孔に螺子を通し、固定ベース(4)の下側からナットで締めて一体化させる。
エアセル(2)とエアセル保持板(3)と固定ベース(4)とを螺合によって一体化することにより、接着よりもより強固にエアセルを固定することができ、エアセル(2)の膨張に伴ってエアセル保持板(3)が意図せず揺れて使用者に不快感を与えることをより確実に防止することができる。
エアセル保持板(3)は、エアセル(2)が膨張した際に、エアセル(2)が下方に沈み込む(下方に膨張する)ことを防止するために設けられている。
そのため、エアセル保持板(3)は、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリスチレン(PS)、アクリル樹脂、ABS樹脂、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)等の熱可塑性樹脂や、フェノール樹脂(PF)、エポキシ樹脂(EP)、メラミン樹脂(MF)等の熱硬化性樹脂や、金属等の材料を用い、後述するクッション部材(5)よりも硬く、エアセル(2)が膨張した際に、エアセル(2)が下方に沈み込む(下方に膨張する)ことを防止することができるように形成されている。
マッサージ装置(1)の取り扱いが容易になるという観点から、図4に示す如く、エアセル保持板(3)は、複数枚に分割して配置することが望ましい。
エアセル保持板(3)を分割して配置することにより、マッサージ装置(1)を折りたたむまたは丸めることができるため、マッサージ装置(1)の使用や収納が容易になり、取り扱い性が向上する。
エアセル保持板(3)とエアセル(2)と固定ベース(4)とを螺合により一体化させる場合、エアセル保持板(3)に螺子を通すための孔(31)を設ける(図4参照)。
固定ベース(4)は、エアセル(2)とエアセル保持板(3)を固定するために設けられている。
固定ベース(4)は、エアセル保持板(3)よりも柔らかい素材で形成されている。
固定ベース(4)がエアセル保持板(3)よりも柔らかいことにより、エアセル(2)が堅い素材から形成されているエアセル保持板(3)上で膨張した際に生じ得るエアセル保持板(3)の揺れを防止することができ、使用者により効果的且つ快適なマッサージを提供することができる。
そのため、固定ベース(4)は、フェルト等の不織布やその他の繊維等、エアセル保持板(3)よりも柔らかい素材で形成されていることが望ましい。
固定ベース(4)とエアセル保持板(3)とエアセル(2)とを螺合により一体化させる場合、固定ベース(4)に螺子を通すための孔(図示せず)を設け、この孔に螺子を通して、固定ベースの下方からナットを締めて固定ベース(4)とエアセル保持板(3)とエアセル(2)とを一体化する。
固定ベース(4)の下方にクッション部材(5)が配置されていることにより、エアセル(2)が堅い素材から形成されているエアセル保持板(3)上で膨張した際に生じ得るエアセル保持板(3)の揺れをより確実に防止することができ、使用者により効果的且つ快適なマッサージを提供することができる。
加えて、マッサージ装置(1)の寝心地を良くすることができ、使用者により快適な睡眠を提供することができる。
上記効果を奏するために、クッション部材(5)は、エアセル保持板(3)よりも柔らかい材質から形成されていることが望ましく、例えば、ウレタン等、マットレスやベッド、布団、ソファー等に通常用いられている材質から形成されていることが望ましい。
尚、別体として用いるクッション部材(5)は、マッサージ装置(1)専用のものであっても良く、自宅にあるベッド、マットレス、布団等であっても良く、クッション部材として機能するものであればいかなるものでも用いることができる。
接着によりクッション部材(5)と固定ベース(4)を固定する場合、少なくともクッション部材(5)と固定ベース(4)の左右端部(14)を接着することが望ましい(図7参照)。
クッション部材(5)と固定ベース(4)を接着により固定することにより、クッション部材(5)を傷める虞が少なくなる。
クッション部材(5)と固定ベース(4)を螺合により固定する場合、クッション部材(5)に孔を設ける必要があり、この孔によりクッション部材(5)を傷める虞があるため、螺合による固定は望ましくない。
制御ユニット(8)は、操作手段(7)と体動センサ(11)と相互に通信できるように構成されている。
制御ユニット(8)は、CPUやメモリ(記憶部)等から構成されたものであり、マッサージ装置(1)全体を制御する。
制御ユニット(8)はエア供給手段(6)に連結されており、操作手段(7)に入力された情報を制御ユニット(8)が受け取り、入力された情報どおりにエア供給手段(6)を動作させ、所望のマッサージを提供するように構成されている。
また、制御ユニット(8)には、1以上のUSB口が形成されていても良い。
USB口が形成されていることにより、外部装置等と接続可能となる。
さらに、制御ユニット(8)に、おしゃべり機能を有するスピーカを設けても良い。これにより、スピーカで、マッサージコースや使用者の睡眠情報等を音声案内することができる。
マイクを備えることにより、睡眠時の使用者から生じる音(いびき等の睡眠情報)が検知されて、制御ユニット(8)に使用者から生じる音(睡眠情報)が出力されるようになっている。
尚、マイクは、スマートフォン等の別の装置に設けられていてもよく、この場合には、使用者より高い位置に配置した方が、集音しやすいため好ましい。
また、音声認識機能のためのマイクであってもよい。これにより、操作手段(7)の代わりに操作することもできる。
尚、本発明に係るマッサージ装置(1)は、睡眠情報を取得するために、例えば体温計、脳波測定器、超音波検出器等を備えていても良い。
これらのマッサージコースは、マッサージ装置(1)の販売元等によって作成されたプログラムであり、各エアセル(2)や各ヒータ(9)を所定の手順で実行させるためのものとなっている。
例えばマッサージコースとして、目的に応じて、おはようコース、おやすみコース、姿勢改善コース、骨盤コース等が用意されている。
その後、使用者がマッサージ装置(1)上で睡眠すると、制御ユニット(8)では、マイクや体動センサ(11)から使用者の睡眠情報を取得して、使用者の睡眠状態を評価して、複数のマッサージコースの内から一のマッサージコースを自動的に選択し、選択されたマッサージコースが、使用者が起床し操作手段(7)のSTARTボタンを押圧した際に実行されるようになっている。
これにより、メモリには、当日1日の睡眠時の使用者の睡眠情報が記憶されるとともに、過去の睡眠時の使用者の睡眠情報が蓄積されることになる。
例えば、使用者から生じる音(睡眠情報)及び使用者の体動情報(睡眠情報)を用いて、就寝時刻、入眠時刻、入眠潜時、覚醒時刻、起床時刻、離床潜時、中途覚醒時間、中途覚醒回数、総睡眠時間、寝返り回数、体動数、無呼吸時間、呼吸数、脈拍数、心拍数を、例えばカーネル法等を用いて睡眠状態として算出する。このとき、生じる音(睡眠情報)だけで睡眠状態を評価してもよく、使用者の体動情報(睡眠情報)だけで睡眠状態を評価してもよく、生じる音(睡眠情報)と使用者の体動情報(睡眠情報)とで睡眠状態を精度良く評価することができる。
例えば、睡眠状態評価手段で、蓄積された使用者の睡眠情報に基づいて、睡眠が深い眠りであったと判定されたときには、適切なマッサージコースとして「おはようコース」を選択し、選択した「おはようコース」が、使用者が起床し操作手段(7)のSTARTボタンを押圧した際に実行されるようになっている。
一方、睡眠状態評価手段で、蓄積された使用者の睡眠情報に基づいて、睡眠が浅い眠りであったと判定されたときには、適切なマッサージコースとして「気分スッキリコース」を選択し、選択した「気分スッキリコース」が、使用者が起床し操作手段(7)のSTARTボタンを押圧した際に実行されるようになっている。
尚、制御手段は、AI機能を有し、このAI機能に基づいて、複数のマッサージコースの内から一のマッサージコースが選択されてもよい。
このとき、その後、操作手段(7)のSTARTボタンを押圧した際に、選択したマッサージコースが実行されることになる。
つまり、エアセルに起床させる動作を実行させ、その後、マッサージ動作を実行させる。
図8は、本発明に係るマッサージ装置(1)の使用方法の一例について説明するためのフローチャートである。
まず、使用者は、マッサージ装置(1)の上面に横臥すると、睡眠する前に操作手段(7)を用いて起床予定時刻(例えば平日7時)を設定する(ステップS101)。
尚、マッサージ装置(1)に、毎日の起床予定時刻として、起床予定時刻(例えば7時)は予め設定されていてもよい。
STARTボタンが押圧されたと判定したときには、操作手段(7)を用いて選択された「おやすみコース」が実行される(ステップS103)。
そして、「おやすみコース」が所定時間(7分〜10分)、実行されると、「おやすみコース」が実行されることを終了する(ステップS104)。
これにより、使用者の副交感神経が刺激されて、入眠が促進される。
最適となった状態でないと判定したときには、ステップS105の処理に戻る。
一方、最適となった状態であると判定したときには、制御手段は、睡眠している状態から使用者を起床させるために、身体をひねる様なマッサージ動作ではなく、頭部〜足部にかけて順番に動かす動作(起床させる動作)となるおはようウェーブを行う(ステップS107)。
STOPボタンが押圧されていないと判定したときには、ステップS107の処理を繰り返す。
一方、STOPボタンが押圧されたと判定したときには、おはようウェーブを停止させる(ステップS109)。
STARTボタンが押圧されたと判定したときには、睡眠状態評価手段は、メモリに記憶された使用者から生じる音(睡眠情報)及び使用者の体動情報(睡眠情報)に基づいて、使用者の睡眠状態を評価し、制御手段は、使用者に爽快な目覚めが提供されるように、複数のマッサージコースの内から一のマッサージコースを選択し、選択したマッサージコースを実行させる(ステップS111)。
これにより、使用者の副交感神経が刺激されて、すっきり目覚めることができる。
2 エアセル
3 エアセル保持板
4 固定ベース
5 クッション部材
6 エア供給手段
7 操作手段
8 制御ユニット
9 ヒータ
10 マット
11 体動センサ
12 エアホース
13 側材
Claims (3)
- エアの供給により膨張可能なエアセルと、
前記エアセルの下方に配置された、前記エアセルの下方への膨張を防止するためのエアセル保持板と、
前記エアセル保持板の下方に配置された、前記エアセルと前記エアセル保持板を固定するための固定ベースとを含み、
前記エアセルと前記エアセル保持板と前記固定ベースとが一体化されており、
前記固定ベースの下方には、クッション部材が前記固定ベースと一体または別体として設けられていることを特徴とする、マッサージ装置。 - 前記エアセルと、前記エアセル保持板と、前記固定ベースとが螺合によって一体化されていることを特徴とする、請求項1に記載のマッサージ装置。
- 前記エアセルは、使用者が前記マッサージ装置に横臥した際に、横臥した前記使用者の胸部から腹部にかかる部分に、前記使用者の身体の高さ方向に2つ設けられており、
前記2つのエアセルの間には、前記使用者の身体の幅方向に延びるように体動センサが設けられていることを特徴とする、請求項1または2に記載のマッサージ装置。
Priority Applications (2)
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2018186226A JP2020054542A (ja) | 2018-09-29 | 2018-09-29 | マッサージ装置 |
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WO2021192997A1 (ja) | 2020-03-25 | 2021-09-30 | テルモ株式会社 | 薬液投与装置 |
Citations (2)
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JP2005058563A (ja) * | 2003-08-18 | 2005-03-10 | Toshiba Tec Corp | マッサージ装置 |
JP2006095179A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Toshiba Tec Corp | エアバッグ付マット |
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2018
- 2018-09-29 JP JP2018186226A patent/JP2020054542A/ja active Pending
-
2019
- 2019-08-07 WO PCT/JP2019/031252 patent/WO2020066325A1/ja active Application Filing
Patent Citations (2)
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WO2021192997A1 (ja) | 2020-03-25 | 2021-09-30 | テルモ株式会社 | 薬液投与装置 |
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WO2020066325A1 (ja) | 2020-04-02 |
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C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
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RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
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RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
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