JP2021194533A - 支持構造を備える枕 - Google Patents

支持構造を備える枕 Download PDF

Info

Publication number
JP2021194533A
JP2021194533A JP2021095220A JP2021095220A JP2021194533A JP 2021194533 A JP2021194533 A JP 2021194533A JP 2021095220 A JP2021095220 A JP 2021095220A JP 2021095220 A JP2021095220 A JP 2021095220A JP 2021194533 A JP2021194533 A JP 2021194533A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
pillow
elements
support structure
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021095220A
Other languages
English (en)
Inventor
順天 洪
Shun Tien Hung
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from TW109119285A external-priority patent/TWI750689B/zh
Priority claimed from TW109127246A external-priority patent/TWI755813B/zh
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JP2021194533A publication Critical patent/JP2021194533A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G9/00Bed-covers; Counterpanes; Travelling rugs; Sleeping rugs; Sleeping bags; Pillows
    • A47G9/10Pillows
    • A47G9/1009Rigid frame constructions
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G9/00Bed-covers; Counterpanes; Travelling rugs; Sleeping rugs; Sleeping bags; Pillows
    • A47G9/10Pillows
    • A47G9/1045Pillows shaped as, combined with, or convertible into other articles, e.g. dolls, sound equipments, bags or the like
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L5/00Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
    • G01L5/04Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for measuring tension in flexible members, e.g. ropes, cables, wires, threads, belts or bands
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G9/00Bed-covers; Counterpanes; Travelling rugs; Sleeping rugs; Sleeping bags; Pillows
    • A47G9/10Pillows
    • A47G2009/1018Foam pillows

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Otolaryngology (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Bedding Items (AREA)

Abstract

【課題】ユーザーの頸椎に個別の支持を与える枕を提供する。【解決手段】枕100は支持構造10及びヘッドレストクッション20Aを備える。支持構造は支持プレートを有する。支持プレートは、間隔を空けて配置された複数の支持要素を有する。この複数の支持要素のそれぞれは個別に加圧され、個別に復元し、かつ個別に変形され得る。ヘッドレストクッションは人の頭を支えるために弾性を有しかつ支持プレートによって支持される。ユーザーが自身の頭を当該枕に載せると、各支持要素は個別に変形され、ユーザーの頸椎への個別の支持を与える。【選択図】図1

Description

本発明は、枕、特に支持構造を備える枕に関する。
今日、多くの人々が睡眠障害に苦しんでいる。人々は就寝前にも依然として活動過多なことがあり、ハイペースな生活、ストレスフルな仕事、カフェインを含む飲料によって容易に寝付くことができないことがある。また、人々は通常、寝付く前に携帯電話で情報を閲覧することでストレスを解消している。しかし、携帯電話から放射されるブルーライトには、人々の寝付きを助けるメラトニンの分泌を妨げる働きもある。
睡眠の質を改善するため、従来のマーシャルコイル付きの枕が提供されている。従来のマーシャルコイル付きの枕は、ユーザーの頸椎を支持するために複数のコットンポケット内にそれぞれ配置された複数のばねを有することで、ユーザーの頸椎を適切に支持しつつ、睡眠障害の問題を解決する。しかしながら、従来のマーシャルコイル付きの枕における複数のばねは同じ弾性係数を有するため、ユーザーの異なる体の部分に多様な支持力を与えることができない。たとえば、ユーザーの頸椎はユーザーの頭よりも大きな支持力を必要とする。それにも関わらず、ばねが同一の弾性係数を有するという制約のもとでは、従来のマーシャルコイル付きの枕はユーザーの異なる体の部分に多様な支持力を与えることができない。
米国特許第06098224号明細書
従来のマーシャルコイル付きの枕の欠点を克服するため、本発明は支持構造を備える枕を提供することで上述の問題を緩和又は取り除く。
本発明の主目的は、ユーザーの頸椎に個別の支持を与える枕を提供することにある。
当該枕は支持構造及びヘッドレストクッションを備える。この支持構造は、支持プレートを有する。上記支持プレートは間隔を空けて配置された複数の支持要素を有する。この複数の支持要素のそれぞれは、個別に加圧され、個別に復元し、かつ個別に変形され得る。ヘッドレストクッションは弾性を有し、人の頭を支持するために上記支持プレートによって支持される。ユーザーが頭を枕に載せると、各支持要素は個別に変形され、ユーザーの頸椎に個別の支持を与える。
本発明の他の目的、利点、及び新規の特徴は、以下の詳細な説明を添付図面と組み合わせて参照することでより明らかになる。
図1は、本発明における枕の第1の実施形態を示す斜視図である。 図2は、図1の枕の支持構造を示す斜視図である。 図3は、図2の支持構造を示す上面図である。 図4は、図1の枕を示す使用時の側面断面図であり、人の頭が当該枕に載る様子を示している。 図5は、図1の枕を示す他の使用時の側面断面図であり、人の首が当該枕に載る様子を示している。 図6は、図1の枕を示す拡大側面断面図であり、支持構造がプレストレスされ弾性的に屈曲されていることを示している。 図7は、図1の枕を示す他の拡大側面断面図であり、支持構造が支持クッション上に配置されていることを示している。 図8Aは、本発明における枕の第2実施形態を示す部分断面斜視図である。 図8Bは、図8Aの枕を示す拡大断面斜視図である。 図9Aは、本発明における枕の第3実施形態を示す部分断面斜視図である。 図9Bは、図9Aの枕を示す拡大断面斜視図である。 図10Aは、本発明における枕の第4実施形態を示す部分断面斜視図である。 図10Bは、図10Aの枕を示す拡大断面斜視図である。 図11は、本発明における枕の第5実施形態を示す分解斜視図である。 図12は、図11の枕の支持構造及び複数の可撓性センサーを示す分解斜視図である。 図13は、図11の枕を示す側面断面図である。 図14は、各可撓性センサーが圧力センサーである、図11の枕を示す他の側面断面図である。 図15は、各可撓性センサーが曲げセンサーである、本発明における枕の第6実施形態を示す側面断面図である。 図16は、枕及びポータブルデバイスが共に作動している、図11の枕を示すオプションの斜視図である。 図17は、本発明における枕の第7実施形態を示す斜視図である。 図18は、図17の枕を示す部分断面斜視図である。 図19は、図17の枕の支持構造を示す側面断面図である。 図20は、図17の枕を示す他の斜視図である。 図21は、枕及びワイヤレスヘッドフォンが共に作動している、図17の枕を示すオプションの斜視図である。 図22は、本発明における枕の第8実施形態を示す斜視図である。 図23は、図22の枕を示す部分断面斜視図である。 図24は、本発明における枕の第9実施形態を示す斜視図である。 図25は、図24の枕を示す部分断面斜視図である。
図1から図3を参照すると、本発明における枕100は縦方向、2つの端部101、102、2つの側面103、104、支持構造10、及びヘッドレストクッション20Aと支持クッション20Bとして識別されるクッション20を有する。枕100の2つの端部101、102は枕100の上記縦方向に対向している。2つの側面103、104は枕100の上記縦方向に平行である。
図1及び図2を参照すると、本発明における枕100の第1実施形態が示されている。本発明の第1実施形態において、支持構造10は支持プレート及び2つの接続要素12を有する。上記支持プレートは複数の支持要素11を有する。複数の支持要素11のそれぞれは、細長いシートであり、枕100の2つの側面103、104に向けてそれぞれ延びる2つの対向する端部を有する。複数の支持要素11は間隔を空けて、かつ枕100の上記縦方向に沿って配置されている。支持要素11は、個別に加圧され個別に復元することによって個別に変形され得る。本発明における第1実施形態において、複数の支持要素11のそれぞれは細長く、長手方向を有する。複数の支持要素11は平行して配置されている。複数の支持要素11のそれぞれの上記長手方向及び枕100の上記縦方向は直角をなす。複数の支持要素11のそれぞれは、枕100の2つの側面103、104に向かって延びる。複数の支持要素11は、平行にかつ間隔を空けて配置されている。実用上、複数の支持要素11のそれぞれはリング状であってもよく、その場合、複数の支持要素11は間隔を空けて同心円上に配置される。複数の支持要素11の配置パターン及び複数の支持要素11のそれぞれの外形は、複数の支持要素11が個別に加圧され、個別に変形され、かつ個別に復元し得る限りにおいて限定されない。図1及び図3を参照すると、支持要素11のそれぞれは幅を有する。複数の支持要素11の幅は、枕100の2つの対向する端部101、102から枕100の中央部分に向けて徐々に小さくなる。例えば、図3では、枕100の左端に配置されている複数の支持要素11の1つは18mmの幅D2を有するが、枕100の中央部分に配置されている複数の支持要素11の他の1つは10mmの幅D1を有する。
2つの接続要素12は、複数の支持要素11に接続され、プレストレスされ、かつ複数の支持要素11のそれぞれの上記長手方向に対向している。本発明における枕100がベッドに配置されるときは、2つの接続要素12が枕100を支持するように構成される。
実用上、支持構造10は1つの接続要素12のみを有していてもよい。接続要素12及び複数の支持要素11は、携帯電話、ポータブル充電器又はオーディオプレーヤーを受容するための受容スペースを囲む。接続要素12は、複数の支持要素11のそれぞれに平行する延伸アームを有し、枕100の2つの側面103、104のうちの1つに開口を形成してもよい。接続要素12の構造は多様なニーズに応じ、かつ異なる視覚効果の要件のために設計され得る。各接続要素12の構造は、複数の支持要素11のそれぞれが個別に加圧され、個別に変形され、かつ個別に復元し得る限りにおいて限定されない。
本発明において、支持構造10は熱可塑性母材を含む合成材料で製造されている。実用上、支持構造10は、複数の支持要素11のそれぞれが個別に加圧され、個別に変形され、かつ個別に復元し得る限りにおいて、金属、プラスチック又は木材で製造されてもよい。支持構造10の材料は限定されない。
本発明の第1実施形態において、プリプレグはこのプリプレグの2つの側面で屈曲される。そして、複数のスリットが上記プリプレグを貫通して画定され、複数の支持要素11と、複数の支持要素11のそれぞれにおける2つの対向する端部にそれぞれ接続された2つの接続要素12とを形成する。
本発明の第1実施形態において、支持構造10は炭素繊維の複合層及び2つのガラス繊維の複合層によって構成される。上記炭素繊維の複合層は、炭素繊維の複合層よりも強度に優れる上記2つのガラス繊維の複合層の間に固定されている。このため、支持構造10は負荷に耐える優れた展延性を有し、破損しにくい。
また、上記炭素繊維の複合層の炭素繊維が破損すると、上記2つのガラス繊維の複合層が破損した上記炭素繊維の複合層を包み込み、破損した炭素繊維の露出を防ぐ。実用上、支持構造10は、ガラス繊維の複合層にカバーされた炭素繊維の複合層として実装されてもよく、実用上の要件に応じ炭素繊維の複合層として実装されてもよい。
図1及び図2を参照すると、ヘッドレストクッション20Aはユーザーの頭が載るように設計され、弾性を有し、かつ支持構造10の上記支持プレートによって支持されている。ヘッドレストクッション20Aは、フォーム、ゴム、乳剤又は類似の可撓性材料で製造されていてもよい。本発明の第1実施形態において、ヘッドレストクッション20A及び支持クッション20Bは一体的に接続され、支持構造10を完全に包み込む。実用上、枕100は、ヘッドレストクッション20Aが支持構造10のみをカバーする構成になっていてもよい。すなわち、枕100は、ユーザーの頭が載る部分にヘッドレストクッション20Aのみが配置されていてもよい。
図7を参照すると、支持構造10は接続要素12を省略し、複数の支持要素11が直接に支持クッション20Bに接続されていてもよい。また、本発明における枕100はさらに布製の枕ケースを有してもよい。この枕ケースは、ヘッドレストクッション20A及び支持クッション20Bを覆っていてもよい。
図4を参照すると、ユーザーの頭Hは本発明における枕100の中央部分に載っている。複数の支持要素11の幅は、上述の通り、枕100の2つの対向する端部101、102から枕100の中央部分に向かって徐々に小さくなる。このため、枕100の中央部分に配置された支持要素11は、最大圧力を受け、その結果変形が最大となる。また、複数の支持要素11のそれぞれは、支持要素11の2つの対向する端部を介して2つの接続要素12に接続される。枕100の中央部分に配置された支持要素11の中央部分は、圧力を受けることで枕100の2つの対向する端部101、102に向かって広がり得る。したがって、枕100の中央部分に配置された支持要素11はユーザーの頭Hを包み込むことができ、かつユーザーの頭Hを側方から支持することができる。
図5を参照すると、ユーザーの頭が本発明における枕100に載るときに、ユーザーの首が枕100の2つの側面103、104のうちの1つに載る。支持要素11のそれぞれにおける2つの対向する端部は、それぞれ2つの接続要素12に接続されているため、支持要素11のそれぞれにおける2つの対向する端部にそれぞれ隣接配置された部分は広がりにくい。このため、側面103、104のいずれも、ユーザーの首に十分な支持を与えることができる。さらに、支持クッション20Bは2つの接続要素12の下に配置され、2つの接続要素12を支持するため、ユーザーの首の重量は、ヘッドレストクッション20A、支持構造10を介して、支持クッション20Bに伝達される。弾性を有し、変形可能な支持クッション20Bは、接続要素12のいずれもが変形及び沈下できるようなスペースを提供する。したがって、側面103、104のいずれかに隣接配置された支持要素11の部分は、ユーザーの首の重量を受けるために圧縮され得、ユーザーの首への支持を強める。
さらに図8A及び図8Bを参照すると、本発明の第2実施形態が示される。第2実施形態は第1実施形態に類似している。第2実施形態においても、枕100は支持要素10、ヘッドレストクッション20A及び支持クッション20Bを備え、ヘッドレストクッション20A及び支持クッション20Bは支持構造10を包み込み、カバーする。本発明の第2実施形態において、支持構造10はさらに凹部13を有する。凹部13は、本発明における枕100の中央部分に配置された支持要素11において凹んでいる。凹部13は、ヘッドレスト領域131及びネックレスト領域132を有する。ヘッドレスト領域131は、枕100の中央部分に配置された支持要素11の中央部分に配置される。ヘッドレストクッション20Aは、ヘッドレスト領域131の位置に応じて凹んでいる。ネックレスト領域132は、枕100の中央部分に配置された各支持要素11における2つの対向する端部の1つに隣接配置される。ネックレスト領域132は、枕100の2つの側面103,104の1つに配置される。
また、第2実施形態において、支持構造10は熱可塑性母材を含む合成材料で製造されている。2つの接続要素12のそれぞれは2つのシートを有する。各支持要素11における2つの対向する端部の1つは、2つの接続要素12の1つにおける2つのシートの間に固定されている。支持要素11における2つの対向する端部の他の1つは、2つの接続要素12の他の1つにおける2つのシートの間に固定されている。各支持要素11はホットプレスによって2つの接続要素12に接続される。実用上、2つの接続要素12は、異なる材料で製造されていてもよい。
さらに図9A及び図9Bを参照すると、本発明の第3実施形態が示される。第3実施形態及び第2実施形態は類似している。第3実施形態においても、枕100は支持構造10、ヘッドレストクッション20A及び支持クッション20Bを備え、ヘッドレストクッション20A及び支持クッション20Bは支持構造10を包み込み、カバーする。本発明の第3実施形態においても、支持構造10の凹部13は本発明における枕100の中央部分に配置された支持要素11において凹んでいる。第3実施形態において、凹部13は枕100の2つの側面103,104に向かって延びる。
さらに図10A及び図10Bを参照すると、本発明の第4実施形態が示される。第4実施形態及び第1実施形態は類似している。第4実施形態においても、枕100は支持構造10、ヘッドレストクッション20A及び支持クッション20Bを備え、ヘッドレストクッション20A及び支持クッション20Bは支持構造10を包み込み、カバーする。第4実施形態において、2つの接続要素12のそれぞれは、周壁を備えたチューブである。各支持要素11の2つの対向する端部は、2つの接続要素12の上記周壁を通ってそれぞれ挿入されている。
さらに図11から図13を参照すると、本発明の第5実施形態が示される。第5実施形態及び第2実施形態は類似している。
第5実施形態においても、枕100は支持構造10、ヘッドレストクッション20A及び支持クッション20Bを備え、ヘッドレストクッション20A及び支持クッション20Bは支持構造10を包み込み、カバーする。また、支持構造10も凹部13を有する。第5実施形態において、枕100はさらに複数の可撓性センサー30を備える。第5実施形態において、凹部13は枕100の2つの側面103、104の1つに配置されている。支持構造10の支持プレートは、複数の貫通孔14及び複数のスリット15を有する。複数の貫通孔14のそれぞれは、相互に隣接配置された2つの支持要素11の間に形成され、細長く、かつ複数の支持要素11に平行している。スリット15は2つずつ相互に隣接配置された2つの支持要素11の間に形成され、この2つのスリットはそれぞれ対応する上記貫通孔の1つにおける2つの対向する端部から反対方向に延びる。各スリット15は、各貫通孔14の幅よりも狭い幅を有する。
第5実施形態において、ヘッドレストクッション20Aは複数の通気孔21を有する。複数の通気孔21は、ユーザーの頭に良好な換気及び気流を与えるために、それぞれ貫通孔14に位置合わせされ、かつそれぞれ貫通孔14に通じている。
図11及び図12を参照すると、各可撓性センサー30は可撓性のプリント回路を含む。複数の可撓性センサー30はそれぞれ複数の支持要素11に搭載され、アレイ状に配置される。複数の可撓性センサー30は、ユーザーと本発明における枕100との間の接触に関するデータを漏れなく取得できる。
各可撓性センサー30は圧力センサーであってもよく、対応する支持要素11の1つにおける上面に配置される。ユーザーの頭及び首をヘッドレストクッション20Aに載せると、ユーザーの頭及び首の重量に起因する圧力が各可撓性センサー30に伝達される。そして、各センサー30はこの圧力のデータを取得する。
さらに図15を参照すると、本発明の第6実施形態において、各可撓性センサー30が曲げセンサーであってもよく、各可撓性センサー30が対応する支持要素11の1つにおける底面に配置されている。ヘッドレストクッション20Aにユーザーの頭及び首の重量に起因する圧力がかかると、この圧力は各支持要素11に伝達される。この圧力がかかった各支持要素11は変形する。支持要素11に接着された対応する可撓性センサー30の1つは、支持要素11の変形を検知でき、圧力のデータを取得できる。
本発明において、各支持要素11は個別に加圧され、かつ個別に復元し得る。このため、本発明における枕100は、マーシャルコイルと同様の個別の支持による機能を提供する。図4及び図5を参照すると、ユーザーの頭が枕100に載ると、各支持要素11は個別に加圧され、個別に復元し、異なる程度の変形を発生させる。このため、本発明における枕100は、個別の支持を提供する。
隣接する2つの支持要素11のそれぞれの間に配置された貫通孔14は、通気孔21の対応する1つと通じている。この通気孔21は換気及び気流を提供しつつ、各支持要素11の変形の程度を強める。このため、支持要素11はユーザーの頭の外形に応じて異なる変形を生成し、ユーザーの首への十分な支持を提供する。センサーを備えることが困難な従来のマーシャルコイル付きの枕に比べ、各支持要素11の上面及び底面は、可撓性センサー30を利便性高く備えることができ、これによりユーザー及び枕100の間の接触データを取得できる。
第5実施形態において、隣接する2つの支持要素11のそれぞれの間に配置された2つのスリット15は、各支持要素11の変形の程度をさらに強める。各支持要素11は、ユーザーの頭及び首によって生成された圧力に応じて速やかにかつ素早く変形し得る。可撓性センサー30によって取得されたデータは識別性及び信頼性が高い。特に、各可撓性センサー30が曲げセンサーの場合、隣接する2つの支持要素11のそれぞれの間に配置された2つのスリット15は、各支持要素11が容易に変形すること、及び対応する可撓性センサー30によるデータ取得を促進する。
図16を参照すると、複数の可撓性センサー30は定量化データを取得でき、この定量化データを有線又は無線送信によって携帯電話60又はインターネットに伝送できる。上記定量化データは、ユーザーの行動パターンを定義するために計算される。たとえば、上記定量化データはユーザーが寝ている向きが背中側か横向きかを特定するために使用され得る。ユーザーは、自身の行動パターンを変えることで睡眠の質を向上させることができる。複数の可撓性センサー30によって長期間収集されたデータは、ユーザーの行動パターンの変化を観測するための基礎として使用され得る。
さらに、支持構造10、ヘッドレストクッション20A、支持クッション20B及び可撓性センサー30は枕に適用されるが、これらの特徴はマットレス、シートクッション又は背中クッションにも適用されてもよい。複数の支持要素11の配置パターン及び構造は、異なる製品に合わせて設計されてもよい。
図17及び図18を参照すると、本発明における合成材料を含む支持構造を備える枕100の第7実施形態は細長く構成され、長手方向、支持構造10、クッション20、枕ケース70、ヘッドレスト部40、複数の通気孔50及びオーディオプレーヤー80を備える。
図17及び図18を参照すると、支持構造10は合成材料で製造されている。支持構造10は、弾性的に屈曲され、上記長手方向に沿って延びる。支持構造10はプレストレスされ、負荷をかけて加圧された後に元の構成へと復元できる。図17及び図18を参照すると、第7実施形態の支持構造10は環状の断面を有し、受容スペースSが支持構造10によって閉じられている。携帯電話、ポータブル充電器又はオーディオプレーヤー80が受容スペースS内に格納され得る。図18及び図19を参照すると、支持構造10は炭素繊維の複合層111及び2つのガラス繊維の複合層121を有する。炭素繊維の複合層111は、2つのガラス繊維の複合層121の間に固定されている。ガラス繊維は炭素繊維よりも強度に優れるため、炭素繊維の複合層111が2つのガラス繊維の複合層121によって固定された支持構造10は、負荷に耐える優れた展延性を有し、破損しにくい。また、炭素繊維の複合層111の炭素繊維が破損すると、2つのガラス繊維の複合層121が破損した炭素繊維の複合層111を包み込み、破損した炭素繊維の露出を防ぐ。実用上、支持構造10は、ガラス繊維の複合層121にカバーされた炭素繊維の複合層111として実装されてもよく、炭素繊維の複合層111として実装されてもよい。本発明において、炭素繊維の複合層111及び各ガラス繊維の複合層121の母材は熱可塑性樹脂である。炭素繊維の複合層111及び各ガラス繊維の複合層121は、それぞれ炭素繊維及びガラス繊維によって強化されている。
図17及び図18を参照すると、クッション20は支持構造10を包み込み、カバーしている。クッション20は、フォーム、ゴム、乳剤又は類似の可撓性材料で製造されていてもよい。枕ケース70はクッション20を覆っている。
図17及び図18を参照すると、ヘッドレスト部40は枕100の上面において凹んでいる。ヘッドレスト部40はユーザーの頭の外形に応じて設計され、ユーザーの頭を受容し、適切に支持する。
図17及び図18を参照すると、ユーザーの頭に良好な換気及び気流を与えるために、複数の通気孔50がヘッドレスト部40を貫通して画定され、受容スペースSに通じている。本発明の第7実施形態において、複数の通気孔50のそれぞれは細長く、枕100の長手方向を横断して延びる。特に、各通気孔50は側方に延びる。
図18及び図20を参照すると、オーディオプレーヤー80が受容スペースS内に配置されている。オーディオプレーヤー80は、就寝前にリラックスシングミュージック、鳥、森又は流水の音を再生できる。オーディオプレーヤー80は、自律感覚絶頂反応(ASMR)を発生させ得る快い音を再生してもよい。オーディオプレーヤー80は、起床アラームのために朝に音を再生してもよい。ユーザーの頭がヘッドレスト部40に載ると、支持構造10は受容スペースS内のオーディオプレーヤー80との間に配置される。支持構造10は、クッション20及び支持構造10がユーザーの頭によって加圧されたときであっても、オーディオプレーヤー80とユーザーの頭とを隔離する。支持構造10はユーザーの頭がオーディオプレーヤー80の硬い筐体に当接することを防ぎ、不快感を除く。図20及び図21を参照すると、オーディオプレーヤー80はさらに無線周波数識別(RFID)を有していてもよい。RFIDモジュールは、本発明の適用を拡大するため、近距離無線通信プロトコルを介して無線ヘッドフォン90に接続してもよい。
本発明における第8実施形態は図22及び図23に示される。図22及び図23はそれぞれ第8実施形態の2つの異なる構成を示す。第8実施形態は第7実施形態に類似している。第8実施形態も、支持構造10、支持構造10を包み込みカバーするクッション20、クッション20を覆う枕カバー70、枕100の上面において凹むヘッドレスト部40、ヘッドレスト部40を貫通して画定される複数の通気孔50、及び音を発生させるオーディオプレーヤー80を備える。第8実施形態において、支持構造10は合成材料で製造され、プレストレスされ、かつ弾性的に屈曲されている。
図22及び図23を参照すると、第8実施形態においても、本発明における枕100の断面はU字型である。第8実施形態における枕100はまた、第1アーム100A、第2アーム100B及び枕100の側面に設けられた開口を有する。第1アーム100A及び第2アーム100Bは同じ方向に沿って延びる。ヘッドレスト部40は第1アーム100Aにおいて凹んでいる。オーディオプレーヤー80は第2アーム100B内に搭載されている。本発明の第8実施形態において、ヘッドレスト部40及びオーディオプレーヤー80はそれぞれ第1アーム100A及び第2アーム100Bに配置されている。このため、第8実施形態はユーザーの頭がオーディオプレーヤー80に当接し不快感を感じることを防ぐ。
図24及び図25を参照すると、第9実施形態は第8実施形態に類似している。第9実施形態も支持構造10、クッション20、枕ケース70、ヘッドレスト部40及び複数の通気孔50を備える。第9実施形態においても、枕100の断面はU字型で、第1アーム100A、第2アーム100B及び開口を有する。第9実施形態において、第1アーム100A及び第2アーム100Bは共に下向きに延び、上記開口は枕100の底面に設けられている。
本発明における枕100の支持構造10及びクション20は、異なる弾性係数を有する。このため、枕100は2段階の弾性的な支持を提供できる。クッション20は、枕100がユーザーの頭の重量を受けると、容易に圧縮される。そして、弾性的に屈曲されている支持構造10は、ユーザーの頸椎への十分な支持を与える。本発明における枕100は、ユーザーの頸椎への適切な支持を提供する。ユーザーの頸椎は、ユーザーが枕100に載る際に、自然なくつろぎを伴ってもたれかかることができる。
本発明の第1実施形態及び第8実施形態はおいて、クッション20及び支持構造10がユーザーの頭の重量を受けて圧縮した場合であっても、支持構造10がユーザーの頭とオーディオプレーヤー80を隔離し、ユーザーの頭がオーディオプレーヤー80に当接することを防ぎ、ユーザーが快適さを感じ続けられるようにする。
また、本発明において、炭素繊維の複合層111は2つのガラス繊維の複合層121の間に固定されている。炭素繊維の複合層111の炭素繊維が破損した場合に、強度に優れる2つのガラス繊維の複合層121が破損した炭素繊維の露出を防ぐ。

Claims (10)

  1. 支持プレートを有する支持構造及びヘッドレストクッションを備え、
    上記支持プレートが間隔を空けて配置される複数の支持要素を有し、上記支持要素が個別に加圧され個別に復元することによって個別に変形可能であり、
    上記ヘッドレストクッションが、人の頭を支えるために、弾性を有しかつ上記支持プレートによって支持される枕。
  2. 上記複数の支持要素のそれぞれが細長く、上記複数の支持要素が平行に配置される請求項1に記載の枕。
  3. 個別の支持を与える上記支持構造が接続要素を有し、
    上記複数の支持要素のそれぞれにおける2つの対向する端部の1つが上記接続要素に接続されている請求項2に記載の枕。
  4. 個別の支持を与える上記支持構造が2つの接続要素を有し、
    上記複数の支持要素のそれぞれにおける2つの対向する端部が、それぞれ上記2つの接続要素に接続されている請求項2に記載の枕。
  5. 上記支持構造がプレストレスされ弾性的に屈曲され、かつ熱可塑性母材を含む合成材料で製造されている請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の枕。
  6. 上記複数の支持要素の幅が、当該枕の2つの対向する端部から当該枕の中央部分に向かって徐々に小さくなる請求項5に記載の枕。
  7. 当該枕が上記複数の支持要素にそれぞれ搭載された複数の可撓性センサーを備え、上記可撓性センサーのそれぞれが圧力センサー又は曲げセンサーである請求項6に記載の枕。
  8. 上記支持構造の上記支持プレートが複数の貫通孔を有し、上記貫通孔のそれぞれが相互に隣接配置された2つの上記複数の支持要素の間に形成され、細長く、かつ上記複数の支持要素に平行である請求項2に記載の枕。
  9. 上記支持構造の上記支持プレートが複数のスリットを有し、上記スリットの2つずつが相互に隣接配置された2つの上記複数の支持要素の間に形成され、かつ上記2つの上記スリットが対応する上記貫通孔の2つの対向する端部から反対方向に向けてそれぞれ延び、
    各スリットが各貫通孔の幅よりも狭い幅を有する請求項8に記載の枕。
  10. 上記支持構造が、2つのガラス繊維の複合層及びこの2つのガラス繊維の複合層の間に配置された炭素繊維の複合層を有する請求項1に記載の枕。

JP2021095220A 2020-06-09 2021-06-07 支持構造を備える枕 Pending JP2021194533A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW109119285 2020-06-09
TW109119285A TWI750689B (zh) 2020-06-09 2020-06-09 具複合材料支撐結構的枕頭
TW109127246 2020-08-11
TW109127246A TWI755813B (zh) 2020-08-11 2020-08-11 能獨立支撐的枕頭

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023000078U Continuation JP3241197U (ja) 2020-06-09 2023-01-12 支持構造を備える枕

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021194533A true JP2021194533A (ja) 2021-12-27

Family

ID=76217752

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021095220A Pending JP2021194533A (ja) 2020-06-09 2021-06-07 支持構造を備える枕
JP2023000078U Active JP3241197U (ja) 2020-06-09 2023-01-12 支持構造を備える枕

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023000078U Active JP3241197U (ja) 2020-06-09 2023-01-12 支持構造を備える枕

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP3922142A1 (ja)
JP (2) JP2021194533A (ja)
KR (1) KR20210152946A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102585771B1 (ko) * 2023-02-27 2023-10-06 정진구 베게

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI763163B (zh) * 2020-12-07 2022-05-01 洪順天 具控制功能的枕頭及其控制方法
WO2022257064A1 (zh) * 2021-06-10 2022-12-15 洪顺天 具有支撑结构的枕头

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001037907A (ja) * 1999-07-30 2001-02-13 Akabane Kogyo Kk ジャンピングボード
JP2003169725A (ja) * 2001-12-07 2003-06-17 Koichi Iwata 座席、及び、乗物用座席
EP2394537A1 (en) * 2010-06-14 2011-12-14 Chern Shing Top Co., Ltd. Pillow structure
JP2019051070A (ja) * 2017-09-15 2019-04-04 京セラ株式会社 寝具及び寝具の制御方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3292189A (en) * 1964-12-28 1966-12-20 John F Parker Adjustable reclining lounge
JPS5358709U (ja) * 1976-10-16 1978-05-19
WO2003079859A1 (en) * 2002-03-27 2003-10-02 Design Mobel Nz Limited Improved sleep system and method of specifying same
KR100661434B1 (ko) * 2005-07-14 2006-12-27 이종칠 뜬베개
KR100935207B1 (ko) * 2009-03-18 2010-01-06 홍성권 통풍베개
KR200461196Y1 (ko) * 2012-03-09 2012-06-28 김경학 베개
CN205162605U (zh) * 2015-11-19 2016-04-20 杭州小窝智能科技有限公司 一种可调节保健枕

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001037907A (ja) * 1999-07-30 2001-02-13 Akabane Kogyo Kk ジャンピングボード
JP2003169725A (ja) * 2001-12-07 2003-06-17 Koichi Iwata 座席、及び、乗物用座席
EP2394537A1 (en) * 2010-06-14 2011-12-14 Chern Shing Top Co., Ltd. Pillow structure
JP2019051070A (ja) * 2017-09-15 2019-04-04 京セラ株式会社 寝具及び寝具の制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102585771B1 (ko) * 2023-02-27 2023-10-06 정진구 베게

Also Published As

Publication number Publication date
JP3241197U (ja) 2023-03-10
KR20210152946A (ko) 2021-12-16
EP3922142A1 (en) 2021-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2021194533A (ja) 支持構造を備える枕
CA2044355C (en) Mattress with removable insert
US9032571B2 (en) Cushioning structures for body parts
US20110252572A1 (en) Multi-layer multi-material foam mattresses
KR101883182B1 (ko) 기능성 베개
GB2520169A (en) Sleep movement detector
KR101251427B1 (ko) 체형 맞춤형 침대 매트리스
KR20230040964A (ko) 진동자를 포함하는 매트리스 어셈블리
US4498477A (en) Mattress
US20230044029A1 (en) Pillow with independent-supporting structure
US20100024127A1 (en) Body support mattress pad
WO2022257064A1 (zh) 具有支撑结构的枕头
US20220142581A1 (en) Pillow with independent-supporting structure
WO2009044956A1 (en) Pillow
JPH08112168A (ja) マットレスの芯材及びマットレス
JPH10146247A (ja) クッション材
WO2020066325A1 (ja) マッサージ装置
CN113768327A (zh) 具有复合材料支撑结构的枕头
TWI755813B (zh) 能獨立支撐的枕頭
JPH0161047B2 (ja)
TWI779806B (zh) 能獨立支撐的枕頭
US20230346132A1 (en) Remote Controlled Firmness Adjustable and Massager Mattress
CN216454272U (zh) 一种可调节式床垫
CN215226270U (zh) 一种床垫
KR102285166B1 (ko) 매트리스

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20220601

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20220601

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220721

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220726

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20221012