JP2005073130A - カメラモジュール用コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】コネクタの接触不良を防止するカメラモジュール用コネクタを提供する。
【解決手段】 固体撮像素子と、該固体撮像素子に光を導くレンズを有するレンズユニットと、該固体撮像素子が保持されるとともに該レンズと固体撮像素子の距離が所定のフォーカス距離になるように取り付けられるレンズホルダを有するカメラモジュール12をシールドケースで被覆したコネクタボックス23に収納接続し係止部材により係止するカメラモジュール用コネクタ20において、中央部にレンズユニットより大きい開口部21aを有し、開口部の各内縁に沿って突設した板バネ状の弾性部材22、22…と、シールドケース24の周側面の両側に形成した係合部25、25と係合する係合孔27、27を有する両側板21b、21bを有し断面形状を逆Uの字形に形成した、係合時に各弾性部材の弾性力によりカメラモジュール本体を底面に向け押圧する押圧部材21を備えたものである。
【選択図】 図2
【解決手段】 固体撮像素子と、該固体撮像素子に光を導くレンズを有するレンズユニットと、該固体撮像素子が保持されるとともに該レンズと固体撮像素子の距離が所定のフォーカス距離になるように取り付けられるレンズホルダを有するカメラモジュール12をシールドケースで被覆したコネクタボックス23に収納接続し係止部材により係止するカメラモジュール用コネクタ20において、中央部にレンズユニットより大きい開口部21aを有し、開口部の各内縁に沿って突設した板バネ状の弾性部材22、22…と、シールドケース24の周側面の両側に形成した係合部25、25と係合する係合孔27、27を有する両側板21b、21bを有し断面形状を逆Uの字形に形成した、係合時に各弾性部材の弾性力によりカメラモジュール本体を底面に向け押圧する押圧部材21を備えたものである。
【選択図】 図2
Description
本発明は、固体撮像素子を有するカメラモジュール用コネクタに関し、特に、カメラモジュールの接続を安定化するカメラモジュール用コネクタに関するものである。
従来のCMOSカメラモジュールは、図5に示すカメラモジュールの外観図のように、カメラモジュール1はレンズホルダ3を有し、レンズホルダ3は略長方体形状をしたホルダーベース4と、ホルダーベース4の上面の中央部に設けられ、略中空円筒形状をしたレンズ接合部5とを有している。内部にはホルダベース4よりも小さい長方体形状のCMOS等の固体撮像素子で構成されるセンサ6を収容している。又、レンズユニット2はレンズホルダ3のレンズ接合部5の外径と略同一の外径の略円筒形状をしており、ネジ型のはめこみ方式によってレンズホルダ3に接合するようになっている。
このカメラモジュール1は、先ず、レンズホルダ3の内部にセンサ6を接着固定して、レンズユニット2をレンズホルダ3の接合部5へ螺合しフオーカスを調整して接着剤を流し込みレンズユニット2をレンズホルダ3に固定する。なお、レンズホルダ3の接合部5上に形成された突起8、8…は後から形成されて、シールドキャップ7を圧着固定しシールドを強化するものであるが、後述するようにカメラモジュール用コネクタを使用する場合は、全体がシールドケースでシールドされるので、シールドキャップ7は無くても構わない。(例えば、特許文献1参照)
特許文献1に示すカメラモジュールは、コネクタの部分が省略されているが、図6にカメラモジュールを収納した従来のカメラモジュール用コネクタの1例を示す。該カメラモジュール用コネクタ11は、図7(a)に示すようなコネクタピン15a、15bが装着されたコネクタボックス13を、図7(b)に示すようなシールドケース14で被覆し電磁シールドを行い一体化して構成されている。この中にカメラモジュール12が収納され固着される。
特許文献1に示すカメラモジュールは、コネクタの部分が省略されているが、図6にカメラモジュールを収納した従来のカメラモジュール用コネクタの1例を示す。該カメラモジュール用コネクタ11は、図7(a)に示すようなコネクタピン15a、15bが装着されたコネクタボックス13を、図7(b)に示すようなシールドケース14で被覆し電磁シールドを行い一体化して構成されている。この中にカメラモジュール12が収納され固着される。
このように構成された従来のカメラモジュール用コネクタ11は、図8のように、コネクタボックス13と収納されるカメラモジュール12のピン15b、コンタクト16が接続するように構成され、ロック機構としてはランス(可動接片)17による嵌め殺し方式により係止・固定される。即ち、該カメラモジュール用コネクタ11の端子がカメラモジュール用基板(図示せず)に実装され、該カメラモジュール12が収納されて、携帯電話機(図示せず)等に組込まれるが、その場合に外部からの衝撃等によってカメラモジュールが外れたりすることがないよう開閉できないように完全ロックされている。
特開2003−172859号公報(第3、4頁、図1)
しかしながら、上記従来のカメラモジュール用コネクタは、図8に示すように、ランス(可動接片)17による嵌め殺し方式(開閉不可の状態)で係止・固定されているために、両者間の左右(水平)方向の間隙は完全に塞がれ固定されるが、上下(高さ)方向の間隙は構造上から埋められず、それが原因となってカメラモジュール12の上下動が発生し、ピン15bとコンタクト16の接続不良の状態が発生しやすくなり、鮮明な画像の撮像および画像転送ができなくなるという問題があった。
そこで、カメラモジュールをコネクタ側に係止・固定する際に、上下方向の間隙に基因して生じる上下動をなくして生産性の向上を計るために解決すべき技術的課題が生じてくるものであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1に記載の発明は、固体撮像素子と、該固体撮像素子に光を導くレンズを有するレンズユニットと、該固体撮像素子が保持されるとともに、該レンズと固体撮像素子の距離が所定のフォーカス距離に調整され取り付けられるレンズホルダを有するカメラモジュールを、シールドケースにより被覆されるコネクタボックスに収納し係止部材により係止するカメラモジュール用コネクタにおいて、形状が前記シールドケースと略同じ大きさで中央部に前記レンズユニットより大きい開口部を有し、前記開口部の各内縁に沿って形成した板バネ状の弾性部材と、前記シールドケースの周側面に形成した係合部と係合する係合孔が開穿された両側板を有して正面視逆U字形状に形成し、前記シールドケースに係合時に前記各弾性部材の弾性力により前記カメラモジュール本体を底面に押圧する押圧部材を備えたカメラモジュール用コネクタを提供するものである。
また、請求項2に記載の発明は、固体撮像素子と、該固体撮像素子に光を導くレンズを有するレンズユニットと、該固体撮像素子が保持されるとともに、該レンズと固体撮像素子の距離が所定のフォーカス距離に調整され取付けられるレンズホルダを有するカメラモジュールを、シールドケースにより被覆されるコネクタボックスに収納し係止部材により係止するカメラモジュール用コネクタにおいて、前記シールドケースの対角線上コーナーの位置に、夫々長さが前記シールドケースの一辺の長さに略等しく断面形状がL字形に前記シールドケースの一部としてポール状に立設され、夫々のレンズユニット側に沿って弾性部材を形成し、先端部に前記シールドケースの係合部に係合する係合部材を形成して、前記カメラモジュール組立て後に基端より折曲し前記シールドケース側面に係合・密着させて前記弾性部材が前記カメラモジュール本体を底面に押圧する押圧部材を備えたカメラモジュール用コネクタを提供するものである。
また、請求項2に記載の発明は、固体撮像素子と、該固体撮像素子に光を導くレンズを有するレンズユニットと、該固体撮像素子が保持されるとともに、該レンズと固体撮像素子の距離が所定のフォーカス距離に調整され取付けられるレンズホルダを有するカメラモジュールを、シールドケースにより被覆されるコネクタボックスに収納し係止部材により係止するカメラモジュール用コネクタにおいて、前記シールドケースの対角線上コーナーの位置に、夫々長さが前記シールドケースの一辺の長さに略等しく断面形状がL字形に前記シールドケースの一部としてポール状に立設され、夫々のレンズユニット側に沿って弾性部材を形成し、先端部に前記シールドケースの係合部に係合する係合部材を形成して、前記カメラモジュール組立て後に基端より折曲し前記シールドケース側面に係合・密着させて前記弾性部材が前記カメラモジュール本体を底面に押圧する押圧部材を備えたカメラモジュール用コネクタを提供するものである。
而して、本発明のカメラモジュール用コネクタは、コネクタボックスにシールドケースを被覆して形成したカメラモジュール用コネクタのシールドケース14の周側面に係合部突起を形成し、該係合部突起に係合する係合孔を両側面に開孔して追加部品として作成され天面に開口部を有し該開口部の各内縁に夫々複数の板バネ状の弾性部材を形成した正面視逆U字形状の押圧部材を、シールドケースに被せて係合したので、開口部内縁に形成した複数の板バネがカメラモジュールを均等に押圧し底面に向け押付けるので、両者間の上下の間隙は完全に塞がれ密着してピンとコンタクトの接続を良好な状態に保持できる。
あるいは、押圧部材をシールドケースと同一部材を利用して、天面の対角線上コーナーにポール状に立設された断面L字形状の押圧部材を形成し、組立て時に基端から折曲してシールドケースの周側面に係合させ取付けることにより、板バネがカメラモジュールを平均に押圧して底面に押付けるので、両者間の上下の間隙は完全に塞がれ、簡単な構造によってピンとコンタクトの接続を良好な状態に保持できる。
本願の請求項1記載の発明は、カメラモジュール用コネクタ本体の両側面に形成した係合部に係合し、且つ、カメラモジュール用コネクタに被覆・密着させる押圧部材を別部品として付加し、該押圧部材は開口部内縁に形成した複数の板バネによりカメラモジュールを底面に押圧するように構成したので、両者間の上下(高さ)方向の間隙が塞がれ、カメラモジュールの位置が安定して該カメラモジュール用コネクタの上下動が抑止されることになり、コネクタ機構のピンとコンタクトの接続が良好な状態を保持でき、常に鮮明な撮像画像が得られるという利点がある。
また、請求項2記載の発明は、前記押圧部材を別部品ではなく、シールドケースの一部を併用してポール状に立設した簡単な構造としたので、請求項1の効果に加えて、製造工数と部品コストの削減が可能になり、カメラモジュールの更なる軽量・小型化を図ることを可能にするものであって、小型のカメラモジュール用に最適な機構を提供できる。
また、請求項2記載の発明は、前記押圧部材を別部品ではなく、シールドケースの一部を併用してポール状に立設した簡単な構造としたので、請求項1の効果に加えて、製造工数と部品コストの削減が可能になり、カメラモジュールの更なる軽量・小型化を図ることを可能にするものであって、小型のカメラモジュール用に最適な機構を提供できる。
以下、本発明の一実施の形態を図1、図2に従って詳述する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るカメラモジュール用コネクタの全体斜視図である。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るカメラモジュール用コネクタの全体斜視図である。
図2は図1に示すカメラモジュール用コネクタの組立分解斜視図である。
図1及び図2に示すカメラモジュール用コネクタ20は、コネクタピン26、26…を装着したコネクタボックス23に、金属材より成るシールドケース24を被覆し、該シールドケース24の周側面に設けられた突起状の係合部25、25に、押圧部材21両側板21b、21bに開孔された係合孔27、27が係合されて前記シールドケース24に該押圧部材21が被嵌されて構成されている。
而して、前記押圧部材21はコネクタボックス23に対応する形状に、例えば、プレス加工等の手段によって成形される。即ち、全体が正面視逆U字状に形成され、そして、両側板21b、21bには係合孔27、27が開穿されている。又、該押圧部材21の天板内を大きく開穿されて開口部21aが設けられており、更に、該開口部21aの内縁に沿って板バネ22、22…が延設されている。なお、図示例では該板バネ22、22…は四方四枚に図示されているが、これに限定されるものではなく、枚数は適宜変更できるものとする。例えば、枚数を増加させることにより、更に該押圧部材21の下方への押圧力が増加して前記カメラモジュール12を抑える力が増して、上述のカメラモジュール12のガタが正確に抑制できる。
而して、該カメラモジュール用コネクタ20の端子をカメラモジュール用基板(図示せず)に実装する際に、前記コネクタボックス23内にカメラモジュール12を収納し、コネクタボックス23のピン26、26…とカメラモジュール12の接点(図示せず)を接続し、該押圧部材21を前記コネクタボックス23を被覆シールドしている前記シールドケース24に被嵌する際には、前記レンズユニット(図5参照)を開口部21aから突出させながら、前記シールドケース24の係合部突起25、25に、該押圧部材21の両側板21b、21bに開孔された係合孔27、27を係合させ、該押圧部材21を前記シールドケース24に被嵌させる。これによって、前記カメラモジュール12のレンズホールダー本体(図5参照)が該板バネ22、22…により底面に向け押付けられるので、該カメラモジュール12とコネクタボックス23の端子同志の接触が強固になりガタが無くなって安定する。また、該カメラモジュール12に加わる押圧力も一方向ではなく複数の板バネ22、22…により面均等に押圧されるので、該カメラモジュールの位置も安定になり、強固で良好な接触状態が保持される。依って、CMOS等の撮像素子からの撮像画像データが失われたり、劣化することが無いので、鮮明な画像撮像と画像転送が可能になる。
また、この場合の前記カメラモジュール12とカメラモジュール用コネクタ20のロック機構としての該押圧部材21は、シールドケース24の係合部突起25、25と、該押圧部材21の係合孔27、27の係合により双方が強固に圧接・密着されるので、該カメラモジュール用コネクタ20からカメラモジュール12が簡単に外れるようなことは無く、且つ、完全ロックではないので実装工程等においてカメラモジュールの不良が発見されたような場合には、押圧部材21を外して部品交換を行うことも可能になる。
次に、本発明の第2の実施の形態について図3、図4に従って詳述する。
図3は本発明の第2の実施の形態に係るカメラモジュール用コネクタの全体斜視図である。
図4は図3に示すカメラモジュール用コネクタの組立分解斜視図である。
図3及び図4に示すカメラモジュール用コネクタ30は、コネクタピン26、26…を備えたコネクタボックス23をシールドケース31により被覆・シールドし、該シールドケース31と同一部材を対角線コーナにポール状に立設し内側に板バネ33、33を突設して成形した押圧部材32、32を前記シールドケース31の周側面に重ねて密接・固定されるように折曲させて構成している。
即ち、該押圧部材32、32は、本体が前記シールドケース31の一部を利用して対角線のコーナ上にポール状に立設され、該押圧部材32、32の内側に沿って板バネ33、33か突設され、該押圧部材32、32の先端には前記シールドケース31の係合部34、34に係合する係合部材35、35が形成されている。(なお、板バネ33、33の枚数については図示例では2枚であるが、これに限定されず、枚数を増やして押圧力を増加させることも可能である)。
而して該押圧部材32、32を前記板バネ33、33の部分と、前記シールドケース側面31a、31aに密接する部分に略直角に折曲し、更に、基端からシールドケース側面31a、31a側に折曲することによって、前記シールドケース31の係合部34、34に前記押圧部材32、32の係合部材35、35が係合され前記シールドケース側面31a、31aに該押圧部材32、32が密接・固着され、該板バネ33、33によって前記カメラモジュール12のレンズホルダーのモールドケース本体(図5参照)が底面に向け押圧されるものである。
従って、コネクタボックス23と一体化されているシールドケース31と同一材により該押圧部材32、32が形成され、係合部34、34と係合部材35、35により係合されているので、該押圧部材32、32とシールドケース31の連結が強固である。
また、該カメラモジュール用コネクタ30をカメラモジュール用基板(図示せず)に実装する際に、該カメラモジュール用コネクタ30に前記カメラモジュール12を収納する場合のカメラモジュール12とコネクタボックス23のロック機構については、板バネ33、33によって両側からカメラモジュール12を底面へ押しつけるので、前記カメラモジュール12とカメラモジュール用コネクタ30間のピンとコンタクトの接触状態が強固になり、カメラモジュール12の固定位置も安定して動かなくなるので、良好な接触状態が保持され、鮮明な画像撮像や画像転送が可能になる。
また、該押圧部材32、32がシールドケース31と同一部材で成形され、板バネ33、33により押圧するように構成されているので、工数、部品点数が削減され、最近のカメラモジュールの小型化の要請にも対応できるものであり、特に、小型のカメラモジュール用として最適である。また、押圧部材32、32を増やして押圧力を更に強固にすることも可能である。
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
12 カメラモジュール
20、30 カメラモジュール用コネクタ
21、32 押圧部材
21a 開口部
21b 側板
22、33 板バネ
23 コネクボックス
24、31 シールドケース
25、34 係合部
26 ピン
27 係合孔
35 係合部材
20、30 カメラモジュール用コネクタ
21、32 押圧部材
21a 開口部
21b 側板
22、33 板バネ
23 コネクボックス
24、31 シールドケース
25、34 係合部
26 ピン
27 係合孔
35 係合部材
Claims (2)
- 固体撮像素子と、該固体撮像素子に光を導くレンズを有するレンズユニットと、該固体撮像素子が保持されるとともに、該レンズと固体撮像素子の距離が所定のフォーカス距離に調整され取り付けられるレンズホルダを有するカメラモジュールを、シールドケースにより被覆されるコネクタボックスに収納し係止部材により係止するカメラモジュール用コネクタにおいて、
上面形状が前記シールドケースと略同じ大きさで中央部に前記レンズユニットより大きい開口部を有し、前記開口部の各内縁に沿って突設した板バネ状の弾性部材と、前記シールドケースの周側面に形成した係合部と係合する係合孔が開穿された両側板を有して正面視逆U字形状に形成し、前記シールドケースに係合時に前記各弾性部材の弾性力により前記カメラモジュール本体を底面に押圧する押圧部材を備えたことを特徴とするカメラモジュール用コネクタ。 - 固体撮像素子と、該固体撮像素子に光を導くレンズを有するレンズユニットと、該固体撮像素子が保持されるとともに、該レンズと固体撮像素子の距離が所定のフォーカス距離に調整され取付けられるレンズホルダを有するカメラモジュールを、シールドケースにより被覆されるコネクタボックスに収納し係止部材により係止するカメラモジュール用コネクタにおいて、
前記シールドケースの対角線上コーナーの位置に、夫々長さが前記シールドケースの一辺の長さに略等しく断面形状がL字形に前記シールドケースの一部としてポール状に立設され、夫々のレンズユニット側に沿って弾性部材を突設し、先端部に前記シールドケースの係合部に係合する係合部材を形成して、前記カメラモジュール組立て後に基端より折曲し前記シールドケース側面に係合・密着させて前記弾性部材が前記カメラモジュール本体を底面に押圧する押圧部材を備えたことを特徴とするカメラモジュール用コネクタ。
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