JP2005072922A - 通信端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワンタッチボタンを利用した宛先指定の操作性を向上させるとともに、ワンタッチボタンに表示される宛先情報を認識しやすくすることができる通信端末装置を提供する。
【解決手段】メニュー画面でワンタッチダイヤル送信を選択すると、LCD表示部にワンタッチ送信の宛先指定画面が表示された(ステップ101)後、表示すべきワンタッチダイヤルの件数が所定数を超えているか否かが判別され(ステップ102)、所定件数を越えている場合には、表示画面にサイズ変更ボタン及びスクロールボタンを出現させる(ステップ103)。そして、ユーザがサイズ変更ボタンを押すと、表示画面に表示されているワンタッチボタンのサイズが変更され、ボタンの数が増加するとともに、ボタンに表示されている宛先情報の文字の大きさがボタンサイズの変更に合わせて変更される(ステップ105)。
【選択図】図3

Description

本発明は、通信端末装置に関し、特にタッチパネル上のワンタッチ登録ボタンを利用して宛先指定を行う通信端末装置に関する。
複写機能、ファクシミリ機能、プリント機能、スキャナ機能等を有する最近のデジタル複合機やファクシミリ装置等の通信端末装置は、宛先を指定するためのテンキー、スタートキー等の各種キーを備えるとともに、指定した宛先を表示したり、装置の動作状態や種々の機能の操作画面を表示するためのLCD表示器等の表示装置を備え、ユーザは、テンキーにより宛先を入力し、それを表示装置で確認してファクシミリ送信を行っている。
また、頻繁に送信が行われる宛先の場合には、このような宛先をワンタッチキーに割り当てたり、大型のLCD表示器を備えたものでは、LCD表示部にワンタッチボタンを表示し、これらのワンタッチダイヤルキーあるいはワンタッチダイヤルボタンを選択することにより所望の宛先にファクシミリ送信を行うことが可能になっている。
さらに、同一文章を多数の宛先にファクシミリ送信することもあるので、このような同報送信のための宛先を予めグループとして登録しておき、送信時にグループの番号とその構成宛先名を表示するグループ宛先画面を表示し、このグループ宛先画面で所望のグループを指定することによりグループを構成する各宛先に同報送信できるようにしたものもある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−218122号公報
このような通信端末装置において、LCD表示部にワンタッチ登録ボタンを表示して宛先指定を行う場合、宛先指定画面には予め定められた数のワンタッチボタンが表示されるので、登録件数が多い場合には、宛先検索時に画面を何度も切り替えないと所望の宛先を表示できないという問題があった。
また、宛先指定画面に表示するボタン数を多くすると、操作性は向上するが、ボタンの表示サイズが小さくなるため、ワンタッチボタン内に表示される宛先情報の文字数を制限したり、文字サイズを小さくしなければならず、文字数を制限すると、宛先の認識が困難になり、文字サイズを小さくするとボタンに表示される文字や記号が読み取りにくくなるという問題があった。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたもので、ワンタッチボタンを利用した宛先指定の操作性を向上させるとともに、ワンタッチボタンに表示される宛先情報を認識しやすくすることができる通信端末装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、請求項1に係る発明は、タッチパネル上に表示された宛先指定画面のワンタッチボタンを押下することにより宛先指定を行う通信端末装置において、ワンタッチ送信時に宛先指定画面を表示する制御手段を備え、宛先指定画面に表示するワンタッチダイヤルの件数が所定件数を超えている場合、上記制御手段が表示するワンタッチボタンのサイズを変更するためのサイズ変更指示手段を有効とすることを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の通信端末装置において、上記サイズ変更指示手段がタッチパネル画面内に表示されるボタンであり、宛先指定画面に表示するワンタッチダイヤルの件数が所定件数を超えている場合、上記制御手段がサイズ変更指示ボタンを画面内に出現させることを特徴とする。
さらに、請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載された通信端末装置において、上記制御手段が、宛先指定画面を表示する際、各ワンタッチボタン領域内に宛先情報を文字及び/又は記号により表示するとともに、ボタンサイズの変更に応じて宛先情報の文字及び/又は記号のサイズを変更することを特徴とする。
さらに、請求項4に係る発明は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載された通信端末装置において、ワンタッチダイヤルの宛先名、宛先電話番号等のワンタッチダイヤルデータをグループ毎に記憶する記憶手段を備え、上記制御手段は上記グループ毎に宛先指定画面を表示するとともに、表示するグループの登録件数が所定件数を超えているか否かを判断し、超えている場合、ワンタッチボタンのサイズを変更するためのサイズ変更指示手段を有効とすることを特徴とする。
さらに、請求項5に係る発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載された通信端末装置において、ワンタッチダイヤルの宛先名、宛先電話番号等のワンタッチダイヤルデータをユーザ毎に記憶する記憶手段を備え、上記制御手段は上記ユーザ毎に宛先指定画面を表示するとともに、表示するユーザの登録件数が所定件数を超えているか否かを判断し、超えている場合、ワンタッチボタンのサイズを変更するためのサイズ変更指示手段を有効とすることを特徴とする。
請求項1に係る発明の通信端末装置によれば、表示されるワンタッチダイヤルの件数が所定件数を超えている場合、ワンタッチボタンのサイズを変更するためのサイズ変更指示手段が有効となり、ユーザは必要に応じてボタンサイズを変更できるので、ボタンサイズを変更しなければ、宛先の文字や記号の読み取りを確実に行うことができ、また、表示される件数が多い場合に、サイズ変更指示手段によってボタンのサイズを変更すれば、宛先指定画面に表示されるボタンの数が増加し、指定宛先検索時に画面切替え数が少なくなり、操作性を向上することができる。
また、請求項2に係る発明の通信端末装置によれば、表示されるワンタッチダイヤルの件数が所定件数を超えている場合、画面内にサイズ変更ボタンが出現するので、ユーザは表示すべき件数が所定件数を超えていることを確実に認識でき、また必要に応じて簡単にボタンのサイズを変更することができる。
さらに、請求項3に係る発明の通信端末装置によれば、ボタンサイズの変更に応じてワンタッチボタンに表示される宛先情報の文字や記号のサイズが変更されるので、ボタンサイズが変更されても、宛先情報が消失することを防止することができる。
さらに、請求項4に係る発明の通信端末装置によれば、ワンタッチダイヤルの宛先名、宛先電話番号等のワンタッチダイヤルデータがグループ毎に記憶されているので、宛先指定画面にグループ毎にワンタッチボタンを表示することができ、宛先検索が容易になるとともに、登録データが分割されるので、表示すべきワンタッチダイヤルの件数が所定件数を超える場合を少なくすることができる。
さらに、請求項5に係る発明の通信端末装置によれば、ワンタッチダイヤルの宛先名、宛先電話番号等のワンタッチダイヤルデータがユーザ毎に記憶されているので、宛先指定画面にユーザ毎にワンタッチボタンを表示することができ、宛先検索が容易になるとともに、登録データが分割されるので、表示すべきワンタッチダイヤルの件数が所定件数を超える場合を少なくすることができる。
以下、本発明の通信端末装置を一例としてデジタル複合機に適用した場合の実施例について、図面を用いて説明する。図1はデジタル複合機の概略ブロック構成図であり、このデジタル複合機はCPU1、ROM(Read Only Memory)2、RAM(Random Access Memory)3、表示部4、操作部5、読取部6、画像メモリ7、記録部8、コーデック9、モデム10、ネットワーク制御ユニットNCU11、LANインターフェース12から構成され、各部がバス13を介して接続されている。
CPU1はバス13を介してデジタル複合機のハードウェア各部を制御するとともに、ROM2に記憶されたプログラムに基づいて各種のプログラムを実行し、ROM2はデジタル複合機の動作に必要な種々のプログラムを予め記憶している。RAM3はSRAM等で構成され、プログラムの実行時に発生する一時的なデータを記憶するとともに、ユーザが適宜設定登録したワンタッチダイヤルの宛先名、宛先電話番号等のワンタッチダイヤルデータをユーザの指定したグループ毎に記憶するワンタッチダイヤルデータ記憶領域31を有している。
表示部4はデジタル複合機の動作状態を表示したり、種々の機能の操作画面の表示を行い、操作部5はデジタル複合機を操作するための複数のキーから構成され、この表示部4と操作部5は図2に示すようにデジタル複合機の操作パネルに設けられている。表示部4を構成する大型LCD表示部(大型表示画面)41には、タッチパネルスイッチが配設されており、このLCD表示部41に、ワンタッチボタン、グループタグ等の各種キーメニューを表示し、LCD表示部41の表示画面のうち、これらの各種表示キー部分を押下することで、対応するキーの選択または機能の実行を行うことができる。また、操作部5として、テンキー51、スタートキー52、リセットキー53、ストップキー54、十字キー55、リターンキー56、セットキー57、FAX切替キー58、コピー切替キー59、スキャナ切替キー60等の各種キーが設けられている。
読取部6は、CCD等を利用したスキャナで原稿を読み取り、白黒2値に変換したドットイメージデータを出力し、画像メモリ7は、DRAM等を用いて構成され、送信すべきイメージデータまたは受信したイメージデータを記憶する。記録部8は電子写真方式等のプリンタ装置を備え、受信したデータをハードコピーとしてプリントアウトする。
コーデック9は送信する画像情報を一定の符号化法によりデータ圧縮する一方、受信した画像データを復号して元の情報に復元するものである。モデム10はバス13に接続されており、ファクシミリ通信が可能なファックスモデムとしての機能を有し、このモデム10は同様にバス13に接続されたNCU11と接続されている。NCU11はアナログ回線の閉結及び開放の動作を行うハードウェアであり、必要に応じてモデム10を電話回線に接続する。
LANインターフェース12はLAN(Local Area Network)に接続され、LANからの信号やデータを受信する一方、LANに対して信号やデータを送信するものであり、信号変換やプロトコル変換などのインターフェース処理を実行する。
デジタル複合機は上記のような構成を備えており、ファクシミリ送信時には、原稿の画像データが読取部6で読み取られ、コーデック9で圧縮されて画像メモリ7に蓄積される。この圧縮された画像データがメモリ7から読み出されてモデム10で変調され、NCU11から公衆電話回線を通して通信相手先に送信される。また、ファクシミリ受信時には、受信した画像データがモデム10で復調され、画像メモリ7に蓄積された後、コーデック9で復号されて記録部8により印刷される。
一方、ワンタッチダイヤルの宛先名、宛先電話番号等の登録作業は、LCD表示部41の通常の操作画面とは異なる、「初期設定画面」と呼ばれる登録のための専用画面に移行した状態で行うことができる。すなわち、LCD表示部41の初期設定画面でワンタッチダイヤル登録を選択すると、LCD表示部41の表示がワンタッチダイヤルの宛先名、宛先電話番号、メールアドレス、グループ名等の入力画面に切替えられ、ユーザがこの入力画面で登録内容を入力すると、入力された登録内容がグループ毎にRAM3のワンタッチダイヤルデータ記憶領域31に登録される。
次に、ワンタッチボタンを利用してワンタッチ送信を行う場合の作用について図3のフローチャートを用いて説明する。
ユーザがLCD表示部41のメニュー画面でワンタッチダイヤル送信を選択すると、CPU1はLCD表示部41の表示画面に図4に示すようなワンタッチ送信の宛先指定の初期画面を表示する(ステップ101)。この画面には、図に示すように、グループAに含まれる宛先を表示した複数のワンタッチボタン70が表示されるとともに、グループタグ71、72、73が表示されている。また、この表示画面の上部にはいずれかのワンタッチボタン70が押下されたとき、その登録内容の詳細情報を表示する宛先表示欄74が表示されている。
次に、CPU1はグループAの登録件数が所定件数、例えば9件、を超えているか否かを判別する(ステップ102)。グループAの登録件数が所定件数を越えていない場合には、ステップ104に移り、登録件数が9件を超えていると判別した場合には、CPU1は図5に示すように、LCD表示部41の表示画面にサイズ変更ボタン75及びスクロールボタン76、77を出現させる(ステップ103)。
次に、CPU1はこのサイズ変更ボタン75が押下されたか否かを判別する(ステップ104)。サイズ変更ボタン75が押下された場合には、CPU1は表示画面に表示されているボタンのサイズを変更するとともに、ボタンに表示されている宛先情報の文字の大きさをボタンサイズの変更に合わせて変更する(ステップ105)。
例えば、現在LCD表示部41の表示画面に3行3列のワンタッチボタンを表示できる大きさのボタンが表示されている場合に、サイズ変更ボタン75が押下されると、図6に示すように、ワンタッチボタンの大きさがLCD表示部41の表示画面に4行4列のワンタッチボタンを表示できる大きさのボタンに変更される。この画面でサイズ変更ボタン75が再度押下されると、ワンタッチボタンのサイズがLCD表示部41の表示画面に5行5列のワンタッチボタンを表示できる大きさに変更される。そして、さらに、サイズ変更ボタン75が押下された場合には、元に戻ってLCD表示部41の表示画面に3行3列のワンタッチダイヤルボタンを表示できる大きさのボタンに変更することにより、サイズ変更ボタン75が押下される度に、ボタンの大きさを順次変更することができる。なお、ボタンサイズを変更しても登録件数が画面に表示できる件数を超えている場合には、上記と同様に、表示画面を切替えるスクロールボタンが表示される。
この後、CPU1はスクロールボタン76、77が押下されたか否かを判別し(ステップ106)、スクロールボタン76、77のいずれかのボタンが押下された場合には、宛先指定画面をスクロールの方向に応じてそのグループの次の画面あるいは前の画面に切替える。次に、CPU1はグループタグ71〜73が押下されたか否かを判別し(ステップ108)し、グループタグ71〜73のいずれかが押下された場合には、CPU1は押下されたグループタグのグループに含まれる宛先をワンタッチダイヤルデータ記憶領域31から抽出して宛先指定画面を表示した(ステップ109)後、ステップ102に戻り、上記と同様にしてそのグループの登録件数が所定件数を超えていた場合には、サイズ変更ボタン及びスクロールボタンを表示する。
一方、ステップ108において、グループタグが押下されていないと判別した場合には、CPU1はワンタッチボタン70のいずれかが押下されたか否かを判別する(ステップ110)。ワンタッチボタン70のいずれかが押下されたと判別した場合には、CPU1は押下されたワンタッチボタンの宛先名、電話番号、メールアドレス等の詳細情報をワンタッチダイヤルデータ記憶領域31から読み出して表示部41の上部の宛先表示欄74に表示する(ステップ111)。
次に、CPU1は操作パネルのスタートボタン52が押下されたか否かを判別する(ステップ112)。スタートボタン52が押下されていない場合には、ステップ104に戻り、スタートボタン52が押下された場合には、CPU1は宛先表示欄74に表示されている宛先にファクシミリの送信を開始し(ステップ113)、送信が終了すると、プログラムを終了する。
上記のように、宛先指定画面に表示すべきワンタッチダイヤルの件数が所定件数を超えている場合、ワンタッチボタンのサイズを変更するためのサイズ変更指示手段が有効となり、ユーザは必要に応じてボタンサイズを変更できるので、ボタンサイズを変更しない場合には、宛先の文字の読み取りを確実に行うことができ、また、表示すべき件数が多い場合に、ボタンサイズを変更すれば、宛先指定画面に多くのワンタッチボタンが表示され、宛先検索時の画面切替え数が少なくなるので、操作性を向上することができる。
また、ボタンサイズを変更する場合、上記のように、同一画面に表示するボタン数の上限値(上記実施例では25件)を設定しておき、登録件数が上限値を超える場合には、画面に表示するボタン数を上限値にするとともに、表示画面を切り替えるスクロールボタンを表示する。このように、登録件数が上限値を超える場合でも、同一画面に表示されるボタン数が上限値を超えないように制御することにより、登録件数がいくら多くなっても、表示ボタン数が多くなりすぎること、即ち、表示文字等が小さくなりすぎることを防止することができる。
また、表示すべき件数が所定件数を超えている場合、サイズ変更ボタンが画面内に出現するので、ユーザは登録件数が所定件数を超えていることを確実に認識でき、また、ボタンサイズの変更に応じてワンタッチボタンに表示される宛先情報の文字のサイズが変更されるので、ボタンサイズが変更されても、宛先情報が消失することを防止することができる。
さらに、ワンタッチダイヤルの宛先名、宛先電話番号等のワンタッチダイヤルデータがグループ毎に記憶されているので、宛先表示画面にグループ毎にワンタッチボタンを表示することができ、宛先検索が容易になるとともに、登録データが分割されるので、表示すべきワンタッチダイヤルの件数が所定件数を超える場合を少なくすることができる。
上記の実施例では、ワンタッチダイヤルの宛先名、宛先電話番号等のワンタッチダイヤルデータをグループ毎に登録して、グループ毎にワンタッチボタンを表示したが、ワンタッチダイヤルデータをデジタル複合機のユーザ毎に登録し、図7に示すように、ユーザ毎のタグ78〜80とともに、選択されたユーザのワンタッチボタンを表示するようにすることも可能である。
また、上記の実施例では、サイズ変更ボタンを宛先指定画面内に表示したが、操作パネルに専用のハードキーとして設けることも可能である。例えば、図8に示すように操作パネルにサイズ変更キー61を設けるとともに、このサイズ変更キー61に表示手段としてのLED62を設け、表示すべきワンタッチダイヤルの件数が所定件数を超えている場合には、LED62を点灯または点滅させることによりユーザに表示すべき件数が所定件数を超えていることを報知し、ユーザがサイズ変更キー61を操作すれば、ボタンのサイズを変更できるようにしてもよい。
また、上記の実施例では、LCD表示部の表示画面に同時に表示されるボタン数の上限値を5行5列の25件としたが、この上限値は任意に設定することができ、また、ユーザ毎に設定変更できるようにすることも可能であり、このようにユーザ毎に設定変更できるようにすれば、各ユーザが自分の視力に応じた表示ボタン数を上限値として設定することができる。
さらに、上記の実施例では、ワンタッチボタンのサイズを変更する場合、表示画面に3行3列、4行4列、5行5列のボタンを表示できるサイズに変更する例について説明したが、表示すべき件数に逆比例した大きさのボタンサイズを演算により求め、常に表示画面いっぱいにすべてのワンタッチボタンを表示するようにすることもでき、このように演算でサイズを求める場合にも、同一画面に表示されるボタン数の上限値を設定することにより、表示ボタン数が多くなりすぎることを防止することができる。
また、上記の実施例では、メニュー画面でワンタッチダイヤル送信を選択した場合、LCD表示部の表示画面に宛先指定の初期画面を表示するようにしたが、前回ワンタッチダイヤル送信を終了した時の宛先指定画面を最初に表示するようにすることも可能であり、また、上記の実施例では、宛先情報をワンタッチボタン内に文字により表示したが、適切な記号を用いて宛先情報を表示することも可能である。
また、上記の実施例では、ワンタッチダイヤル登録の宛先をグループ毎に登録したが、グループ分けせず、宛先表示画面にすべてのワンタッチダイヤルを分割して順次表示する場合にも、本発明の通信端末装置を適用することができる。
さらに、上記の実施例では、本発明の通信端末装置を複写機能、ファクシミリ機能、プリント機能、スキャナ機能等を有するデジタル複合機に適用した例を説明したが、本発明の通信端末装置は、通常のファクシミリ装置にも適用することができる。
本発明の通信端末装置を実施したデジタル複合機の概略ブロック図である。 デジタル複合機の操作パネルを示す図である。 ワンタッチ送信を行う場合の作用を示すフローチャートである。 宛先指定画面の表示の一例を示す図である。 宛先指定画面の表示の他の例を示す図である。 宛先指定画面の表示のさらに他の例を示す図である。 宛先指定画面の表示のさらに他の例を示す図である。 デジタル複合機の操作パネルの他の例を示す図である。
符号の説明
1 CPU
2 ROM
3 RAM
31 ワンタッチダイヤルデータ記憶領域
32 指定宛先記憶領域
4 表示部
5 操作部
6 読取部
7 画像メモリ
8 記録部
9 コーデック
10 モデム
11 NCU
12 LANインターフェース
13 バス
41 表示部
51 テンキー
52 スタートキー
53 リセットキー
54 ストップキー
55 十字キー
56 リターンキー
57 セットキー
58 FAX切替キー
59 コピー切替キー
60 スキャナ切替キー
61 サイズ変更キー
62 LED

Claims (5)

  1. タッチパネル上に表示された宛先指定画面のワンタッチボタンを押下することにより宛先指定を行う通信端末装置において、ワンタッチ送信時に宛先指定画面を表示する制御手段を備え、宛先指定画面に表示するワンタッチダイヤルの件数が所定件数を超えている場合、上記制御手段が表示するワンタッチボタンのサイズを変更するためのサイズ変更指示手段を有効とすることを特徴とする通信端末装置。
  2. 請求項1に記載の通信端末装置において、上記サイズ変更指示手段がタッチパネル画面内に表示されるボタンであり、宛先指定画面に表示するワンタッチダイヤルの件数が所定件数を超えている場合、上記制御手段がサイズ変更指示ボタンを画面内に出現させることを特徴とする通信端末装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載された通信端末装置において、上記制御手段が、宛先指定画面を表示する際、各ワンタッチボタン領域内に宛先情報を文字及び/又は記号により表示するとともに、ボタンサイズの変更に応じて宛先情報の文字及び/又は記号のサイズを変更することを特徴とする通信端末装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載された通信端末装置において、ワンタッチダイヤルの宛先名、宛先電話番号等のワンタッチダイヤルデータをグループ毎に記憶する記憶手段を備え、上記制御手段は上記グループ毎に宛先指定画面を表示するとともに、表示するグループの登録件数が所定件数を超えているか否かを判断し、超えている場合、ワンタッチボタンのサイズを変更するためのサイズ変更指示手段を有効とすることを特徴とする通信端末装置。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載された通信端末装置において、ワンタッチダイヤルの宛先名、宛先電話番号等のワンタッチダイヤルデータをユーザ毎に記憶する記憶手段を備え、上記制御手段は上記ユーザ毎に宛先指定画面を表示するとともに、表示するユーザの登録件数が所定件数を超えているか否かを判断し、超えている場合、ワンタッチボタンのサイズを変更するためのサイズ変更指示手段を有効とすることを特徴とする通信端末装置。
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