JP2003069690A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP2003069690A
JP2003069690A JP2001256235A JP2001256235A JP2003069690A JP 2003069690 A JP2003069690 A JP 2003069690A JP 2001256235 A JP2001256235 A JP 2001256235A JP 2001256235 A JP2001256235 A JP 2001256235A JP 2003069690 A JP2003069690 A JP 2003069690A
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JP
Japan
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character string
touch key
search
changed
communication device
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Pending
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JP2001256235A
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English (en)
Inventor
Katsuaki Yasui
克彰 安井
Masaru Sato
勝 佐藤
Masahiro Hashizume
昌浩 橋詰
Hitoshi Asaka
均 浅香
Shigeaki Nakamura
繁昭 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Mita Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手間がかからず検索漏れなく変更を所望する
ワンタッチキーを検索し、一度に内容を変更することが
できる通信装置を提供することである。 【解決手段】 ファクシミリ装置10は、登録された宛
先に送信するワンタッチキーと、検索するための検索文
字列と変更後の変更文字列が入力操作され、且つ検索し
た結果を表示する操作表示部14と、メモリ19に登録
されているワンタッチキーの中から検索文字列を含むワ
ンタッチキーを検索し、且つ操作表示部14に表示され
たワンタッチキーの検索文字列の部分を変更文字列に変
更するCPU11とを備えた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、登録された宛先に
送信するワンタッチキーを有する通信装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来よりファクシミリ装置には、1つの
キー操作で予め登録された宛先へのファクシミリ送信動
作が開始されるワンタッチキーが設けられている。この
ワンタッチキーの登録内容としては、宛先のファクシミ
リ番号、電話番号、名称等がある。また、ワンタッチキ
ーはその機能により一般的に以下の3つの種別に分類さ
れる。第1に、登録されている宛先にダイヤルするワン
タッチダイヤル、第2に、登録されている通信設定に従
って宛先にダイヤルするプログラムダイヤル、第3に、
登録されている複数の宛先に順番にダイヤルするグルー
プダイヤルがある。なお、通信設定には伝送速度の設定
や暗号通信するか否かの設定等がある。
【0003】また、近年のインターネットの普及に伴
い、インターネット機能を備えたインターネットファク
シミリ装置やネットワークに接続可能な画像形成装置等
の印刷手段を有した通信装置が開発されている。このよ
うな通信装置におけるワンタッチキーには、上記ファク
シミリ装置におけるワンタッチキーの登録内容に加え
て、電子メールアドレスを登録することができる。
【0004】そして、あるワンタッチキーの登録内容を
変更したい場合は、操作部を操作してディスプレイに表
示された個々のワンタッチキーの登録内容を順番に探し
て変更する方法がとられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
方法でワンタッチキーの登録内容を変更するには、例え
ば、市外局番が「06」から「066」に変わった場
合、ユーザは全てのワンタッチキーについて順番に登録
内容を確認して「06」の局番が見つかればその度に
「066」に登録し直す作業を繰り返さなければなら
ず、非常に手間のかかる作業であった。
【0006】また、ワンタッチキーに登録されている宛
先の名称やファクシミリ番号等を変更する場合にも、全
てのワンタッチキーの中から所望のワンタッチキーを順
番に探して登録し直さなければならなかった。更に、人
が探すという行為により検索漏れが生じる可能性もあっ
た。
【0007】本発明は、上記の問題点に鑑み、手間がか
からず検索漏れなく変更を所望するワンタッチキーを検
索し、一度に内容を変更することができる通信装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る通信装置は、登録された宛先に送信す
るワンタッチキーを有する通信装置において、検索する
ための検索文字列と変更後の変更文字列が入力操作され
る操作手段と、前記ワンタッチキーの中から前記検索文
字列を含むワンタッチキーを検索する検索手段と、該検
索した結果を表示する表示手段と、該表示手段に表示さ
れたワンタッチキーの前記検索文字列の部分を前記変更
文字列に変更する変更手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0009】このように、ワンタッチキーの登録内容を
変更する場合、検索文字列と変更文字列とを入力するこ
とにより、手間がかからず検索漏れなく変更を所望する
ワンタッチキーを検索し、一度に内容を変更することが
できる。
【0010】また、本発明に係る通信装置は、登録され
た宛先に送信するワンタッチキーを有する通信装置にお
いて、検索するための検索文字列と変更後の変更文字列
が入力操作される操作手段と、前記ワンタッチキーの中
から前記検索文字列を含むワンタッチキーを検索する検
索手段と、該検索した結果を表示する表示手段と、該表
示手段に表示されたワンタッチキーの中から1以上のワ
ンタッチキーが選択できる選択手段と、該選択手段で選
択されたワンタッチキーの前記検索文字列の部分を前記
変更文字列に変更する変更手段とを備えたことを特徴と
する。
【0011】このように、所望のワンタッチキーの登録
内容を変更する場合、検索文字列と変更文字列とを入力
し、検索結果の中から所望のワンタッチキーを選択する
ことにより、手間がかからず検索漏れなく変更を所望す
るワンタッチキーを検索し、一度に内容を変更すること
ができる。
【0012】なお、前記変更手段に代えて、前記選択手
段で選択されなかったワンタッチキーの前記検索文字列
の部分を前記変更文字列に変更する変更手段としてもよ
い。
【0013】また、前記検索文字列及び前記変更文字列
は、宛先の番号又は宛先の番号の一部分、名称又は名称
の一部分、或いは電子メールアドレス又は電子メールア
ドレスの一部分とすることができる。
【0014】また、前記通信装置は、ファクシミリ装
置、インターネットファクシミリ装置、又はネットワー
クに接続可能な画像形成装置とすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のファクシミリ装
置の構成を示すブロック図である。10はファクシミリ
装置であり、11はファクシミリ装置10全体の動作を
制御し、ワンタッチキーを検索する検索手段及びワンタ
ッチキーの内容を変更する変更手段としてのCPU、1
2は各種制御プログラム等を記憶したROM、13は画
像データ等を一時記憶するワーク用のRAM、14はテ
ンキーやタッチパネル等の操作手段及び選択手段と、液
晶ディスプレイ等の表示手段からなる操作表示部であ
る。
【0016】また、15は原稿を読み取り画像データに
変換するスキャナであり、16はスキャナ15に原稿が
セットされたことを検出する原稿センサ、17は画像デ
ータを記録紙に印刷するプロッタ、18は送受信する画
像データの符号化や復号化を行う圧縮復元部、19はワ
ンタッチキーの登録内容を記憶するメモリ、20はファ
クシミリ原稿の送受信を制御する通信制御部、21はモ
デム、22は公衆電話網と接続される網制御部である。
以下に、このファクシミリ装置10において、所望のワ
ンタッチキーを検索してその登録内容を変更するときの
動作の実施例を示す。
【0017】〈実施例1〉図2は、実施例1のファクシ
ミリ装置10の動作を示すフローチャートである。ま
ず、ステップS30において操作表示部14が操作され
て変更モードが選択されると、図3に示すように、検索
するための検索文字列と変更後の変更文字列とが入力で
きる画像40を表示する。次に、ステップS31へ進ん
で操作表示部14が操作されて検索文字列と変更文字列
の入力を待つ。なお、本明細書において、文字とは数字
も含むものとし、文字列とは1文字も含むものとする。
【0018】ステップS31において検索文字列と変更
文字列が入力されると、ステップS32へ進んでメモリ
19に登録されているワンタッチキーの中から、その検
索文字列を含むワンタッチキーを検索する。その後、ス
テップS32からステップS33へ進んで検索した結果
を操作表示部14に表示する。
【0019】図4は、変更モードにおいて検索した結果
の画像50の一例を示す図である。画像50は検索文字
列として「06」を入力して検索した結果である。な
お、画像50においては検索した「06」の部分を他の
文字と異なる色で表示するようにしてもよい。
【0020】次に、ステップS33からステップS34
へ進んで検索文字列を変更文字列に変更するための操作
表示部14上の許可ボタン(不図示)が押下されると、
ステップS35へ進んで検索した文字列を変更文字列に
変更してワンタッチキーに登録するとともに、操作表示
部14に変更後の内容を表示する。例えば、検索された
画像50の「06」を変更文字列「066」に変更する
と、変更後の内容である図5に示す画像60を表示す
る。
【0021】このように、多数のワンタッチキーの登録
内容を変更するときでも、検索文字列と変更文字列とを
入力すれば、手間がかからず検索漏れなく変更を所望す
るワンタッチキーを検索し、一度に内容を変更すること
ができる。
【0022】〈実施例2〉図6は、実施例2のファクシ
ミリ装置10の動作を示すフローチャートである。ステ
ップS70〜ステップS73は実施例1の図2のステッ
プS30〜ステップS33と同様であるのでその詳細な
説明を省略する。そして、ステップS73からステップ
S74へ進んでユーザにより操作表示部14が操作さ
れ、表示された検索結果の中から変更したいワンタッチ
キーが選択されると、ステップS75へ進んで選択され
たワンタッチキーの検索文字列の部分を変更文字列に変
更するとともに、操作表示部14に変更後の内容を表示
する。
【0023】図7は、検索した結果の中から変更したい
ワンタッチキーを選択したときの画像80の一例を示す
図である。図7において、文字色が反転しているワンタ
ッチキーが選択されているものである。図8は、図7で
選択されたワンタッチキーの変更後の内容を表示した画
像90を示す図である。
【0024】このように、所望のワンタッチキーの登録
内容を変更するときでも、検索文字列と変更文字列とを
入力し、検索結果の中から所望のワンタッチキーを選択
すれば、手間がかからず検索漏れなく変更を所望するワ
ンタッチキーを検索し、一度に内容を変更することがで
きる。
【0025】なお、ステップS54において変更したい
ワンタッチキーを選択する代わりに、変更したくないワ
ンタッチキーを選択するようにし、ステップS55で
は、選択されなかったワンタッチキーの登録内容を変更
するようにしてもよい。これにより、変更したいワンタ
ッチキーが多いときに選択する手間を少なくすることが
できる。
【0026】なお、実施例1又は2において検索文字列
としては、ワンタッチキーに登録されている名称又は名
称の一部分を入力してもよい。更に、検索文字列として
は、プログラムダイヤルに登録されている伝送速度とし
てもよい。
【0027】なお、本実施の形態においては、ファクシ
ミリ装置を例に説明したが、インターネットファクシミ
リ装置やネットワークに接続可能な画像形成装置等の通
信装置としてもよい。このような通信装置では、検索文
字列として、電子メールアドレス又は電子メールアドレ
スの一部分を入力してもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、ワンタッチキーの登録
内容を変更する場合、検索文字列と変更文字列とを入力
することにより、手間がかからず検索漏れなく変更を所
望するワンタッチキーを検索し、一度に内容を変更する
ことができる。
【0029】また、本発明によれば、所望のワンタッチ
キーの登録内容を変更する場合、検索文字列と変更文字
列とを入力し、検索結果の中から所望のワンタッチキー
を選択することにより、手間がかからず検索漏れなく変
更を所望するワンタッチキーを検索し、一度に内容を変
更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のファクシミリ装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】 実施例1のファクシミリ装置の動作を示
すフローチャートである。
【図3】 実施例1の検索文字列と変更文字列とが
入力できる画像を示す図である。
【図4】 実施例1における検索した結果の画像の
一例を示す図である。
【図5】 実施例1における変更後の内容を表示し
た画像を示す図である。
【図6】 実施例2のファクシミリ装置の動作を示
すフローチャートである。
【図7】 実施例2における検索した結果の中から
変更したいワンタッチキーを選択したときの画像の一例
を示す図である。
【図8】 図7で選択されたワンタッチキーの変更
後の内容を表示した画像を示す図である。
【符号の説明】
10 ファクシミリ装置(通信装置) 11 CPU(検索手段、変更手段) 14 操作表示部(操作手段、表示手段、選択手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋詰 昌浩 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 (72)発明者 浅香 均 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 (72)発明者 中村 繁昭 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 京セラミタ株式会社内 Fターム(参考) 5C062 AA02 AA29 AB20 AB23 AB42 AC05 AC21 AC22 AC51 AF02 BA00 5K036 AA15 BB01 DD01 DD11 DD16 DD25 DD41 DD46 JJ03 JJ10 JJ13 KK07 KK09 KK18 5K101 KK01 NN18 PP03 RR12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 登録された宛先に送信するワンタッチキ
    ーを有する通信装置において、 検索するための検索文字列と変更後の変更文字列が入力
    操作される操作手段と、 前記ワンタッチキーの中から前記検索文字列を含むワン
    タッチキーを検索する検索手段と、 該検索した結果を表示する表示手段と、 該表示手段に表示されたワンタッチキーの前記検索文字
    列の部分を前記変更文字列に変更する変更手段とを備え
    たことを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 登録された宛先に送信するワンタッチキ
    ーを有する通信装置において、 検索するための検索文字列と変更後の変更文字列が入力
    操作される操作手段と、 前記ワンタッチキーの中から前記検索文字列を含むワン
    タッチキーを検索する検索手段と、 該検索した結果を表示する表示手段と、 該表示手段に表示されたワンタッチキーの中から1以上
    のワンタッチキーが選択できる選択手段と、 該選択手段で選択されたワンタッチキーの前記検索文字
    列の部分を前記変更文字列に変更する変更手段とを備え
    たことを特徴とする通信装置。
  3. 【請求項3】 前記変更手段に代えて、前記選択手段で
    選択されなかったワンタッチキーの前記検索文字列の部
    分を前記変更文字列に変更する変更手段を備えたことを
    特徴とする請求項2記載の通信装置。
  4. 【請求項4】 前記検索文字列及び前記変更文字列が、
    宛先の番号又は宛先の番号の一部分であることを特徴と
    する請求項1〜3の何れかに記載の通信装置。
  5. 【請求項5】 前記検索文字列及び前記変更文字列が、
    名称又は名称の一部分であることを特徴とする請求項1
    〜3の何れかに記載の通信装置。
  6. 【請求項6】 前記検索文字列及び前記変更文字列が、
    電子メールアドレス又は電子メールアドレスの一部分で
    あることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の通
    信装置。
  7. 【請求項7】 前記通信装置は、ファクシミリ装置、イ
    ンターネットファクシミリ装置、又はネットワークに接
    続可能な画像形成装置であることを特徴とする請求項1
    〜6の何れかに記載の通信装置。
JP2001256235A 2001-08-27 2001-08-27 通信装置 Pending JP2003069690A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008078710A (ja) * 2006-09-19 2008-04-03 Fuji Xerox Co Ltd 送信装置、送信システムおよび情報管理装置ならびにプログラム
JP2020043531A (ja) * 2018-09-13 2020-03-19 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及びプログラム

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