JP2005071585A - ディスクドライブ - Google Patents

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Abstract

【課題】放熱装置を具備したディスクドライブを提供する。
【解決手段】ベース部材111の背面に設置され,少なくとも一つのチップが実装された印刷回路基板150と,ベース部材と印刷回路基板間に配置された第1絶縁板160と,第1絶縁板と印刷回路基板間に配置され,少なくとも一つのチップから発生した熱を吸収して伝導させる少なくとも一つの熱伝導板171a,171b,171cと,熱伝導板に連結され,かつディスクドライブの外部に露出されて熱伝導板を通じて伝導される熱を外部に発散させる放熱板172a,172b,172cとを具備する。印刷回路基板の半導体チップから発生した熱は,金属よりなる熱伝導板および放熱板を通じて外部に容易かつ迅速に放熱され,温度上昇によるディスクドライブの性能低下および過熱による半導体チップの損傷が防止される。
【選択図】 図4

Description

本発明はディスクドライブに係り,より詳細には印刷回路基板の半導体チップから発生した熱を外部に放熱させるための放熱装置を具備したディスクドライブに関する。
コンピュータの情報保存装置のうち一つであるハードディスクドライブ(以下,HDD)は読み出し/書き込みヘッドを使用してディスクにデータを記録/再生する装置である。このようなHDDにおいて,ヘッドは回転するディスクの記録面から所定高さほど浮上した状態でアクチュエータにより所望の位置に移動しつつその機能を遂行する。
図1は,従来のHDDの構造を示した分解斜視図であり,図2は,図1に図示されたHDDの概略的な側面図である。
図1および図2を共に参照すれば,HDDは,ベース部材11およびカバープレート12を具備しており,ベース部材11にはディスク20を回転させるためのスピンドルモータ30と,データの再生および記録のための読み出し/書き込みヘッドをディスク20上の所望の位置に移動させるためのアクチュエータ40とが設置される。カバープレート12は,ベース部材11の上部に結合されてディスク20およびアクチュエータ40などを包んで保護する役割をする。
アクチュエータ40は,ベース部材11に設置されたピボット軸受41に回転自在に結合されたスイングアーム42と,スイングアーム42の一端に設置されてヘッドが搭載されたスライダーをディスク20の表面側に付勢されるように支持するサスペンション43と,スイングアーム42を回転させるためのボイスコイルモータ(以下,VCM)45を持つ。VCM45はサーボ制御システムにより制御され,VCMコイルに入力される電流とマグネットにより形成された磁場との相互作用によりフレミングの左手法則による方向にスイングアーム42を回転させる。すなわち,ディスクドライブの電源がオンになってディスク20が回転し始めれば,VCM45は,スイングアーム42を逆時計回り方向に回転させてヘッドをディスク20の記録面上に移動させる。一方,ディスクドライブの電源がオフになってディスク20の回転が停止すれば,VCM45は,スイングアーム42を時計回り方向に回転させてヘッドをディスク20から離脱させる。
そして,ベース部材11の背面には印刷回路基板50が設置され,この印刷回路基板50にはディスクドライブを駆動させるための多数の半導体集積回路チップ52が実装されている。また,印刷回路基板50には図示されていないが,多数の回路素子が配置されており,半導体チップ52と回路素子とを電気的に連結するための配線が配列されている。
したがって,ベース部材11と印刷回路基板50間には印刷回路基板50に設けられた半導体チップ52,回路素子および配線とベース部材11間の絶縁のための薄い絶縁板60が配置される。絶縁板60は通常絶縁性,断熱性および緩衝性を持つ材質よりなるために,絶縁機能だけでなく断熱機能,ノイズの遮断機能,衝撃および振動を吸収する機能まで兼ねる。すなわち,絶縁板60は,印刷回路基板50の半導体チップ52で発生した熱がベース部材11を通じてディスクドライブの内部に伝えられることを遮断する機能を有する。
一方,デスクトップコンピュータに使われるHDDはその高さに対する制限が弱いために,半導体チップが印刷回路基板の背面,すなわち,外側に向う面に実装されうる。したがって,この場合には半導体チップが外部空気に直接露出されているので,半導体チップで発生した熱が容易に発散されうる。
しかし,携帯用コンピュータ,例えばノート型パソコンなどに使われるHDDはその高さに対する規制を大きく受けるために,図1および図2に図示されたように,半導体チップ52が印刷回路基板50の上面,すなわちベース部材11側に向う面に実装される。これにより,半導体チップ52から発生した熱は外部に容易に発散されず,印刷回路基板50とベース部材11間に長時間留まる。絶縁板60は断熱機能を持っているが,熱を外部に発散させる機能は持っていない。したがって,長時間が経過すれば,半導体チップ52から発生した熱は結局ベース部材11に伝えられ,これにより,ヘッドとスピンドルモータ30およびアクチュエータ40などの温度が上昇してディスクドライブの性能が低下する問題点が発生する。また,絶縁板60は熱伝導係数が非常に低いために,半導体チップ52で発生した熱が絶縁板60の全面に均一に分散され難い。これにより,ベース部材11は発熱量の多い半導体チップ52に隣接した部位での温度上昇が相対的に大きくなる。このように,ベース部材11の部位別温度上昇が変われば,ベース部材11の変形が招来され,これによりディスクドライブの全体的な構造の変形が起きてその性能が低下しうる。
図3は,図1に図示された従来のHDDにおいて,半導体チップで発生した熱によるベース部材の局部的な温度上昇によりベース部材の部位別変形量にだいぶ差があることを示す。
韓国特許公開第2002−27149号
本発明は上記のような従来技術の問題点を鑑みてなされたものであり,特に印刷回路基板の半導体チップから発生した熱を外部に容易に発散させうる放熱装置を具備することによって熱によるベース部材の変形および性能低下を防止できるディスクドライブを提供するところにその目的がある。
上記技術的課題を達成するために本発明の第1の観点によれば,ベース部材を持つディスクドライブにおいて,ベース部材の背面に設置され,少なくとも一つのチップが実装された印刷回路基板と,ベース部材と印刷回路基板間に配置された第1絶縁板と,第1絶縁板と印刷回路基板間に配置され,少なくとも一つのチップから発生した熱を吸収して伝導させる少なくとも一つの熱伝導板と,熱伝導板に連結され,かつディスクドライブの外部に露出されて熱伝導板を通じて伝導される熱を外部に発散させる放熱板と,を具備するディスクドライブが提供される。
ここで,少なくとも一つのチップは一つより多く,チップそれぞれに一つの放熱板に連結される一つの熱伝導板が設けられる。
そして,少なくとも一つの熱伝導板は実質的に印刷回路基板の上面を覆うように形成されることが望ましい。
この場合,熱伝導板と印刷回路基板間には第2絶縁板が配置されることが望ましい。そして,第2絶縁板にはチップが挿入される少なくとも一つの挿入ホールが形成され,少なくとも一つの挿入ホールを通じて熱伝導板とチップとの接触がなされる。また,第1絶縁板および第2絶縁板はそれぞれ熱伝導板の両面に接着されたことが望ましい。
放熱板はディスクドライブの側面に露出されるように形成され,この場合,放熱板は少なくとも一つの熱伝導板の端部から垂直に延びたことが望ましい。
一方,放熱板は印刷回路基板の背面に配置され,少なくとも一つの熱伝導板と放熱板とは連結部材により連結される。この場合,印刷回路基板には連結ホールが形成され,連結ホール内に連結部材が配置されることが望ましい。また,連結ホールおよび放熱板は印刷回路基板の空いている空間に位置することが望ましい。
少なくとも一つの熱伝導板および前記放熱板は,高い熱伝導係数を持つ金属(例えば,アルミニウムまたはアルミニウム合金)よりなることが望ましい。
熱伝導板は,少なくとも一つのチップの表面に接触するように構成することもできる。
また,上記技術的課題を達成するために本発明の第2の観点によれば,ベース部材を持つディスクドライブにおいて,少なくとも一つのチップを持つ印刷回路基板と,ベース部材と印刷回路基板間に配置された第1絶縁板と,少なくとも一つのチップから発生した熱を吸収して放熱させるものであって,第1絶縁板と印刷回路基板間に配置されて熱を吸収する第1部分と,第1部分に連結され,かつディスクドライブの外部に露出されて吸収された熱を発散する第2部分と,を持つヒートシンクと,を具備するディスクドライブが提供される。
本発明の第2の観点にかかるディスクドライブにおいても,上記本発明の第1の観点にかかるディスクドライブと同様の応用・変形が可能である。
また,上記技術的課題を達成するために本発明の第3の観点によれば,ベース部材を持つディスクドライブにおいて,少なくとも一つのチップを持つ印刷回路基板と,ベース部材と印刷回路基板間に配置された第1絶縁板と,第1絶縁板と印刷回路基板間に配置され,少なくとも一つのチップがそれぞれ挿入される少なくとも一つの挿入ホールを持つ第2絶縁板と,第1絶縁板と第2絶縁板間に配置されて少なくとも一つのチップから発生した熱を吸収して放熱させるものであって,熱を吸収する第1部分と,第1部分に連結されて吸収された熱を発散する第2部分とを持つヒートシンクと,を具備するディスクドライブが提供される。
本発明の第3の観点にかかるディスクドライブにおいても,上記本発明の第1の観点にかかるディスクドライブと同様の応用・変形が可能である。
以上のように,本発明によれば,印刷回路基板の半導体チップから発生した熱は,金属よりなる熱伝導板および放熱板を通じてディスクドライブの外部に容易かつ迅速に放熱されうる。したがって,温度上昇によるディスクドライブの性能低下および過熱による半導体チップの損傷が防止される。
そして,熱伝導板を広く形成すれば,ベース部材に伝導される熱も広い部位に均一に分布されてベース部材の温度不均一による変形が防止される。
以下に添付図面を参照しながら,本発明にかかる放熱装置を具備したディスクドライブの好適な実施形態について詳細に説明する。なお,本明細書および図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(第1の実施形態)
図4は,本発明の第1の実施形態による放熱装置が備えられたHDDを示した分解斜視図であり,図5は,図4に図示されたHDDを概略的に示した側面図である。
図4および図5を共に参照すれば,本実施形態にかかるディスクドライブは,ディスク120を回転させるためのスピンドルモータ130と,アクチュエータ140と,多数の半導体チップ152a,152b,152c,152dが実装された印刷回路基板150と,第1絶縁板160と,半導体チップ152a,152b,152c,152dから発生した熱を外部に放熱させるための放熱装置と,を具備する。
スピンドルモータ130はディスクドライブのベース部材111上に設置される。このスピンドルモータ130のハブには少なくとも一つのディスク120が設置されてハブと共に回転する。
アクチュエータ140は,データの記録および再生のための読み出し/書き込みヘッドをディスク120上の所定位置に移動させるためのものであり,スイングアーム142と,サスペンション143と,VCM145とを持つ。スイングアーム142は,ベース部材111に設置されたピボット軸受141に回転自在に結合される。サスペンション143は,スイングアーム142の先端部に結合されてヘッドが搭載されたスライダーをディスク120の表面側に付勢されるように支持する。VCM145は,スイングアーム142を回転させるための駆動力を提供するものであり,サーボ制御システムにより制御され,VCMコイルに入力される電流とマグネットにより形成された磁場との相互作用によりフレミングの左手法則による方向にスイングアーム142を回転させる。すなわち,ディスクドライブの電源がオンとなってディスク120が回転し始めれば,VCM145はスイングアーム142を逆時計回り方向に回転させてヘッドをディスク120の記録面上に移動させる。一方,ディスクドライブの電源がオフとなってディスク120の回転が停止すれば,VCM145は,スイングアーム142を時計回り方向に回転させてヘッドをディスク120から離脱させる。この時,ディスク120の記録面から離脱したヘッドは,ディスク120の外郭側に設けられたランプ146にパーキングされる。
ディスク120,スピンドルモータ130およびアクチュエータ140などはベース部材111の上部に結合されるカバープレート112により保護される。
印刷回路基板150はベース部材111の背面に設置される。この印刷回路基板150の上面,すなわちベース部材111側に向う面にはディスクドライブを駆動させるための多数の半導体集積回路チップ152a,152b,152c,152dが実装されている。そして,印刷回路基板150の上面には多数の回路素子155および配線154が配列されており,その一側にはコンピュータ本体のメイン回路基板との電気的連結のためのコネクタ153が設けられている。このような印刷回路基板150は多数のネジ159によりベース部材111に結合される。
第1絶縁板160は,ベース部材111と印刷回路基板150間に配置されて印刷回路基板150に設けられた半導体チップ152a,152b,152c,152d,回路素子155および配線154とベース部材111間を絶縁させる機能を有する。そして,第1絶縁板160は印刷回路基板150の半導体チップ152a,152b,152c,152dで発生した熱がベース部材111側に伝えられることを遮断する断熱機能も有する。
一方,参照符号156および166は,それぞれスピンドルモータ130の下部が挿入されるように印刷回路基板150および第1絶縁板160に形成された中空部を示す。
放熱装置は本実施形態の特徴部であって,熱伝導板171a,171b,171cおよび放熱板172a,172b,172cを具備する。熱伝導板171a,171b,171cおよび放熱板172a,172b,172cは熱伝導係数の高い金属,望ましくはアルミニウムまたはアルミニウム合金よりなる。
熱伝導板171a,171b,171cは第1絶縁板160と印刷回路基板150間に配置され,半導体チップ152a,152b,152c,152dの表面に接触するように設置される。この時,熱伝導板171a,171b,171cは,半導体チップ152a,152b,152c,152dそれぞれの表面になるべく広く接触することが望ましい。熱伝導板171a,171b,171cは上記のように熱伝導係数の高い金属よりなっているので,半導体チップ152a,152b,152c,152dから発生した熱をよく吸収し,吸収された熱は放熱板172a,172b,172c側に伝導される。
このような機能をする熱伝導板171a,171b,171cは半導体チップ152a,152b,152c,152dの数およびそのそれぞれの位置などによっていろいろな形状を持つことができる。例えば,図示されたように,熱伝導板171a,171b,171cのうち2つの熱伝導板171a,171bはそれぞれ一つの半導体チップ152a,152bに接触するように形成され,他の一つの熱伝導板171cは2つの半導体チップ152c,152dの表面に接触するように形成される。
放熱板172a,172b,172cは,熱伝導板171a,171b,171cそれぞれに連結されてディスクドライブの外部に露出される。具体的に,放熱板172a,172b,172cはディスクドライブの側面に露出されるように熱伝導板171a,171b,171cそれぞれの一端から垂直に延設される。そして,放熱板172a,172b,172cは他の構成要素との干渉のない限度内でなるべく広く形成されることがさらに広い放熱面積を確保できるために望ましい。このような構成によれば,放熱板172a,172b,172cは外部の対流空気に直接接触するので,熱伝導板171a,171b,171cを通じて伝導される熱を外部に容易に発散させうる。
以上のように,第1の実施形態によれば,印刷回路基板150の半導体チップ152a,152b,152c,152dで発生した熱は,ほとんど大部分金属よりなる熱伝導板171a,171b,171cおよび放熱板172a,172b,172cを通じてディスクドライブの外部に容易かつ迅速に放熱されるため,印刷回路基板150と第1絶縁板160間に熱がほとんど蓄積されない。また,半導体チップ152a,152b,152c,152dから熱伝導板171a,171b,171cを通じてベース部材111側に伝導される熱は第1絶縁板160によりほとんど遮断されうる。したがって,局部的な温度上昇によるベース部材111の変形,温度上昇によるディスクドライブの性能低下および過熱による半導体チップ152a,152b,152c,152dの損傷などが防止される。
(第2の実施形態)
図6は,本発明の第2の実施形態による放熱装置が備えられたHDDを部分的に示した側面図である。
図6を参照すれば,本発明の第2の実施形態によるディスクドライブにおいて,半導体チップ152aから発生した熱を外部に放熱させるための放熱装置は,第1絶縁板160と印刷回路基板150間に配置されて半導体チップ152aの表面に接触する熱伝導板271と,印刷回路基板150の背面に配置されて熱伝導板271を通じて伝導される熱を外部に発散させる放熱板272とを具備する。このような構成を持つ放熱装置は,ディスクドライブの側面に放熱板272を配置できない場合に適している。
熱伝導板271は,前述した第1の実施形態での熱伝導板171a,171b,171c,171dと同一であるのでその詳細な説明は省略する。
放熱板272は,前述した第1の実施形態と違って印刷回路基板150の背面に配置されてディスクドライブの外部に露出される。そして,放熱板272は連結部材273により熱伝導板271と連結される。このために,印刷回路基板150には連結ホール258が形成される。連結部材273が連結ホール258に挿入されることによって,印刷回路基板150の上側に配置された熱伝導板271と印刷回路基板150の下方に配置された放熱板272とが連結部材273により互いに連結されうる。連結ホール258および放熱板272は,印刷回路基板150の空いている空間,すなわち半導体チップ152a,回路素子および配線などが配列されていない部位に配置され,また複数個が配置されうる。連結部材273も熱伝導係数の高い金属,例えば,アルミニウムやアルミニウム合金よりなりうる。
上記のような構成において,半導体チップ152aで発生した熱は熱伝導板271に吸収され,この熱は熱伝導板271および連結部材273を通じて放熱板272に伝導された後,外部の対流空気と接触している放熱板272から外部に発散される。したがって,本発明の第2の実施形態においても前述した第1の実施形態と同じ効果を得られる。
(第3の実施形態)
図7は,本発明の第3の実施形態による放熱装置が備えられたHDDを部分的に示した分解斜視図であり,図8は,図7に図示されたHDDを概略的に示した側面図である。
図7および図8を参照すれば,本発明の第3の実施形態によるディスクドライブの放熱装置は,印刷回路基板150の半導体チップ152a,152b,152c,152dから発生した熱を吸収して伝導させる熱伝導板371と,熱伝導板371を通じて伝導される熱を外部に発散させる放熱板372とを具備する。
熱伝導板371は第1絶縁板160と印刷回路基板150間に配置され,印刷回路基板150の上面に実装された多数の半導体チップ152a,152b,152c,152dの表面と接触する。本実施形態において,熱伝導板371は実質的に印刷回路基板150の全表面を覆うように広く形成される。そして,熱伝導板371は,前述した第1,第2の実施形態のように熱伝導係数の高いアルミニウムまたはアルミニウム合金などの金属よりなる。このような広い熱伝導板371によれば,半導体チップ152a,152b,152c,152dから吸収された熱がさらに迅速に広い部位に均一に分布されうる。したがって,ベース部材111に伝導される熱も広い部位に均一に分布されてベース部材111の温度不均一による変形が防止される。
一方,熱伝導板371にも印刷回路基板150の中空部156に対応する中空部376が形成される。
放熱板372は,熱伝導板371に連結されてディスクドライブの外部に露出される。具体的に,放熱板372は,ディスクドライブの側面に露出されるように熱伝導板371の両側端部から垂直に延設されうる。したがって,放熱板372は外部の対流空気に直接接触するようになって,熱伝導板371を通じて伝導される熱を外部に容易に発散させうる。
一方,放熱板372は,図6に図示されたように印刷回路基板150の背面に配置され,熱伝導板371とは別途の連結部材により連結されうる。
そして,熱伝導板371と印刷回路基板150間には第2絶縁板380が配置されることが望ましい。第2絶縁板380は金属よりなる熱伝導板371と印刷回路基板150上に配列された回路素子155および配線154間のさらに確実な絶縁を保障する。第2絶縁板380には,熱伝導板371と半導体チップ152a,152b,152c,152dそれぞれの表面との接触のために多数の半導体チップ152a,152b,152c,152dそれぞれに対応する位置に多数の挿入ホール382a,382b,382c,382dが形成される。多数の挿入ホール382a,382b,382c,382dにはそれぞれ半導体チップ152a,152b,152c,152dが挿入され,これにより,熱伝導板371が半導体チップ152a,152b,152c,152dそれぞれの表面に直接接触しうる。一方,第2絶縁板380にも印刷回路基板150の中空部156に対応する中空部386が形成される。
第1絶縁板160,熱伝導板371および第2絶縁板380はそれぞれ別途にベース部材111と印刷回路基板150間に組み込まれうる。しかし,第1絶縁板160および第2絶縁板380を熱伝導板371の両面にそれぞれ接着剤により接着することが望ましい。このような構造によれば,第1絶縁板160,熱伝導板371および第2絶縁板380を一体に取扱うことができるので組み込みがさらに簡便になる。
図9は,本発明の第3の実施形態によるディスクドライブおよび従来のディスクドライブにおいて,半導体チップで発生した熱によるベース部材の背面温度分布(Contours of Static Temperature,温度の単位はケルビン(k))をシミュレーション化した結果を示す図面である。
図9を参照すれば,多数の半導体チップのうちいずれか一つの半導体チップで多くの熱が発生する場合,従来技術によれば,多くの熱が発生する半導体チップに隣接した部位のベース部材の温度が特に大きく上昇してベース部材の温度分布が非常に不均一になったことが分かる。しかし,本実施形態によれば,多くの熱が発生する半導体チップに隣接した部位のベース部材の温度が従来技術と比較して大きく低くなったことが分かり,また,ベース部材の温度分布が従来技術と比較して均一になったことが分かる。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は印刷回路基板の半導体チップから発生した熱を外部に容易に発散させうる放熱装置を具備することによって,熱によるベース部材の変形および性能低下を防止できるディスクドライブに利用できる。
従来のHDDの構造を示した分解斜視図である。 図1に図示されたHDDの概略的な側面図である。 図1に図示された従来のHDDにおいてチップで発生した熱によるベース部材の変形を示す説明図である。 本発明の第1の実施形態による放熱装置が備えられたHDDを示した分解斜視図である。 図4に図示されたHDDを概略的に示した側面図である。 本発明の第2の実施形態による放熱装置が備えられたHDDを部分的に示した側面図である。 本発明の第3の実施形態による放熱装置が備えられたHDDを部分的に示した分解斜視図である。 図7に図示されたHDDを概略的に示した側面図である。 本発明の第3の実施形態によるディスクドライブおよび従来のディスクドライブにおいて,半導体チップで発生した熱によるベース部材の背面温度分布をシミュレーション化した結果を示す説明図である。
符号の説明
111 ベース部材
112 カバープレート
120 ディスク
130 スピンドルモータ
140 アクチュエータ
141 ピボット軸受
142 スイングアーム
143 サスペンション
145 VCM
146 ランプ
150 印刷回路基板
152a,152b,152c,152d 半導体チップ
153 コネクタ
154 配線
155 回路素子
156,166 中空部
159 ネジ
160 第1絶縁板
171a,171b,171c 熱伝導板
172a,172b,172c 放熱板

Claims (20)

  1. ベース部材を持つディスクドライブにおいて,
    前記ベース部材の背面に設置され,少なくとも一つのチップが実装された印刷回路基板と;
    前記ベース部材と前記印刷回路基板間に配置された第1絶縁板と;
    前記第1絶縁板と前記印刷回路基板間に配置され,前記少なくとも一つのチップから発生した熱を吸収して伝導させる少なくとも一つの熱伝導板と;
    前記熱伝導板に連結され,かつ前記ディスクドライブの外部に露出されて前記熱伝導板を通じて伝導される熱を外部に発散させる放熱板と;
    を具備することを特徴とする,ディスクドライブ。
  2. 前記少なくとも一つのチップは一つより多く,前記チップそれぞれに一つの放熱板に連結される一つの熱伝導板が設けられることを特徴とする,請求項1に記載のディスクドライブ。
  3. 前記少なくとも一つの熱伝導板は実質的に前記印刷回路基板の上面を覆うように形成されることを特徴とする,請求項1または2に記載のディスクドライブ。
  4. 前記熱伝導板と前記印刷回路基板間には第2絶縁板が配置されることを特徴とする,請求項3に記載のディスクドライブ。
  5. 前記第2絶縁板には前記チップが挿入される少なくとも一つの挿入ホールが形成され,前記少なくとも一つの挿入ホールを通じて前記熱伝導板と前記チップとが接触されることを特徴とする,請求項4に記載のディスクドライブ。
  6. 前記第1絶縁板および第2絶縁板はそれぞれ前記熱伝導板の両面に接着されたことを特徴とする,請求項4または5に記載のディスクドライブ。
  7. 前記放熱板は前記ディスクドライブの側面に露出されるように形成されたことを特徴とする,請求項1〜6のいずれかに記載のディスクドライブ。
  8. 前記放熱板は前記少なくとも一つの熱伝導板の端部から垂直に延びたことを特徴とする,請求項7に記載のディスクドライブ。
  9. 前記放熱板は前記印刷回路基板の背面に配置され,前記少なくとも一つの熱伝導板と放熱板とは連結部材により連結されることを特徴とする,請求項1〜6のいずれかに記載のディスクドライブ。
  10. 前記印刷回路基板には連結ホールが形成され,前記連結ホール内に前記連結部材が配置されることを特徴とする,請求項9に記載のディスクドライブ。
  11. 前記印刷回路基板には連結ホールが形成され,前記連結ホールおよび前記放熱板は前記印刷回路基板の空いている空間に位置することを特徴とする,請求項9に記載のディスクドライブ。
  12. 前記少なくとも一つの熱伝導板および前記放熱板は高い熱伝導係数を持つ金属よりなることを特徴とする,請求項1〜11のいずれかに記載のディスクドライブ。
  13. 前記熱伝導板は前記少なくとも一つのチップの表面に接触することを特徴とする,請求項1に記載のディスクドライブ。
  14. ベース部材を持つディスクドライブにおいて,
    少なくとも一つのチップを持つ印刷回路基板と;
    前記ベース部材と前記印刷回路基板間に配置された第1絶縁板と;
    前記少なくとも一つのチップから発生した熱を吸収して放熱させるものであって,前記第1絶縁板と前記印刷回路基板間に配置されて熱を吸収する第1部分と,前記第1部分に連結され,かつ前記ディスクドライブの外部に露出されて吸収された熱を発散する第2部分と,を持つヒートシンクと;
    を具備することを特徴とする,ディスクドライブ。
  15. 前記少なくとも一つのチップは前記印刷回路基板の第1表面上に配置され,前記第2部分は前記印刷回路基板の第2表面側に位置し,前記ヒートシンクは前記印刷回路基板を貫通して前記第1部分と第2部分とを連結する連結部を含むことを特徴とする,請求項14に記載のディスクドライブ。
  16. 前記第1部分は前記少なくとも一つのチップの表面に接触することを特徴とする,請求項14に記載のディスクドライブ。
  17. ベース部材を持つディスクドライブにおいて,
    少なくとも一つのチップを持つ印刷回路基板と;
    前記ベース部材と前記印刷回路基板間に配置された第1絶縁板と;
    前記第1絶縁板と前記印刷回路基板間に配置され,前記少なくとも一つのチップがそれぞれ挿入される少なくとも一つの挿入ホールを持つ第2絶縁板と;
    前記第1絶縁板と第2絶縁板間に配置されて前記少なくとも一つのチップから発生した熱を吸収して放熱させるものであって,熱を吸収する第1部分と,前記第1部分に連結されて吸収された熱を発散する第2部分と,を持つヒートシンクと;
    を具備することを特徴とする,ディスクドライブ。
  18. 前記第1部分は,実質的に前記印刷回路基板の全表面を覆うことを特徴とする,請求項17に記載のディスクドライブ。
  19. 前記第2部分は,前記ディスクドライブの側面に露出されるように形成されたことを特徴とする,請求項17に記載のディスクドライブ。
  20. 前記第1部分は,前記少なくとも一つのチップの表面に接触することを特徴とする,請求項17に記載のディスクドライブ。
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