JP2005069640A - 燃焼装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明の目的は、簡単な構成からなる仕切板により熱交換器ケース冷却用空気及び燃焼用二次空気を噴出でき、その仕切板が容易に装着可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】 燃焼装置1には、バーナケース16の上端フランジ部22から燃焼管18の炎孔33、34面に亙って仕切板19が配設されている。仕切板19は、ガイド部41と、水平フランジ部42と、屈曲部43と、水平板部44からなる。ガイド部41とバーナケース16の壁面36〜39との間には冷却用空気を流すための空気通路25が形成されている。水平フランジ部42は、上端フランジ部22と熱交換器ケース55の下端フランジ部57に挟持されている。屈曲部43には、冷却用空気を噴出するための冷却用空気噴出孔51が形成されている。水平板部44には、燃焼用二次空気を噴出するための燃焼用空気噴出孔52が形成されている。
【選択図】 図5

Description

本発明は燃焼装置に関し、特に、冷却用空気及び燃焼用二次空気を噴出するための簡単な構成の仕切板を備えた燃焼装置に関するものである。
一般的な家庭用等の燃焼装置は、バーナケースに収容された燃焼管と、そのバーナケースの上端部に接続された熱交換器ケースに収容された熱交換器などを備えている。この燃焼装置では、燃焼装置で燃焼された燃焼ガスが、燃焼装置の上方に配設された熱交換器に送られ、この熱交換器の給湯パイプに流される水が高温の燃焼ガスにより温められる。このような給湯装置においては、高温の燃焼ガスによる、熱交換器ケース、特に、燃焼管に近い熱交換器ケースの下端部の破損若しくは変形を防ぐために、熱交換器の下端部に冷却水管を配設して水冷により熱交換器ケースを冷却している。
しかし、冷却水管は、ロウ付けなどにより熱交換器ケースに取り付けられるため、取付けのための非常に多くの労力や時間を必要とし、冷却水管を製造するための製造コストも必要なため、給湯装置の製造コストの増大といった問題が生じる。また、冷却水管を設けるスペースが必要なため、熱交換器が上下方向に大型化するといった問題が生じる。
そこで、近年、熱交換器ケースの下端部を空冷により冷却する技術が開示されている。例えば、特許文献1には、内ケース(バーナケース)とその内ケースの外側に外ケースを設け、その内ケースの縦壁面と外ケースの縦壁面との隙間に上下方向に延びる冷却空気通路が形成された燃焼装置が開示されている。この燃焼装置においては、燃焼装置の下端部に設けられた送風機から送られた空気の一部が冷却空気通路を通って、炎孔面と同じ高さに設けられた内ケースのフランジ部に形成された空気噴出孔から噴出される。空気噴出孔から噴出された冷却空気は 噴出孔の上部に形成された遮熱板(ガイド部)により上方へ案内されて熱交換器ケースの下端部に達し、熱交換器ケースの下端部を冷却する。
特開平9−137922号公報
しかし、特許文献1の燃焼装置においては、内ケースと外ケースとの2重構造によって冷却空気を通すための冷却空気通路を形成するため、必然的に燃焼装置が大型化してしまう。空気噴出孔が炎孔面と略同じ高さ、即ち熱交換器ケースよりも下方に形成されているため、空気噴出孔から噴出された冷却空気を更に上方へ案内するための遮蔽板が必要となり、燃焼装置の構成が複雑化する。内ケースには、燃焼用の空気を供給するための燃焼用空気噴出孔が設けられていないため、別途燃焼用空気噴出孔を設けなければならず、更に、燃焼装置の構成が複雑化する。内ケース及び遮蔽板は、外ケースにネジ止め、ロウ付け、スポット溶接などにより装着しなければならないため、製造工程が複雑化する。
本発明の目的は、熱交換器ケース冷却用空気及び燃焼用二次空気を噴出できる燃焼装置を、簡単な構成からなり装着が容易な仕切板により実現した燃焼装置を提供しようとするものである。
請求項1の発明は、バーナケースの内部に燃焼管を複数本並列に並べ、バーナケースの上端に熱交換器ケースを接続し、熱交換器ケース内に熱交換器を設けた燃焼装置において、前記バーナケースの縦壁面の内面付近に沿って空気を流す空気通路を形成する仕切板がバーナケースの上端部から少なくとも燃焼管の炎孔面近傍に亙って配設され、前記仕切板の燃焼管の炎孔面と略同じ高さの部位には、燃焼用二次空気を噴出させるための複数の燃焼用空気噴出孔が形成され、前記仕切板の上端部には熱交換器ケースの内面側を冷却する冷却用空気を上方へ噴出するための複数の冷却用空気噴出部が形成されたことを特徴とするものである。
この燃焼装置によれば、バーナケースの内部に燃焼管を複数本並列に並べ、バーナケースの上端に熱交換器ケースを接続し、熱交換器ケース内に熱交換器を設けた燃焼装置において、バーナケース内に送風される空気の一部が、仕切板の燃焼管の炎孔面と略同じ高さの部位に形成された複数の燃焼用空気噴出孔から燃焼用二次空気として噴出され、燃焼ガスが完全燃焼される。残りの空気は、バーナケースと、バーナケースの上端部から少なくとも燃焼管の炎孔面近傍に亙って配設された仕切板との間に形成された空気通路によってバーナケースの縦壁面の内面付近に沿って流れてバーナケースの縦壁面を冷却すると共に、バーナケースの上端部に位置する仕切板の上端部に形成された複数の冷却用空気噴出部から冷却用空気として上方へ噴出されて、熱交換器ケースの内面側を冷却する。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記熱交換器は、熱交換器ケースの高さと熱交換器の高さが略同一に構成されたフィンアンドチューブ型熱交換器であることを特徴とするものである。この燃焼装置によれば、熱交換器ケースが冷却用空気により冷却されるので熱交換器を冷却するための冷却用水管を省略することができるため、フィンアンドチューブ型の熱交換器ケースと熱交換器が略同一の高さで形成される。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、前記仕切板には、上下方向に延び且つバーナケース側へ凹入した複数の溝状の補強部が設けられたことを特徴とするものである。この燃焼装置によれば、上下方向に延び且つバーナケース側へ凹入された複数の溝状の補強部によって仕切板の強度が増して燃料ガスの燃焼熱による変形を防ぐと共に、この補強部によって空気通路を流れる空気が整流される。
請求項4の発明は、請求項1〜3の何れかの発明において、前記仕切板の上端部には、外側に曲折された水平フランジ部が形成され、前記水平フランジ部は、バーナケースの上端部の上端フランジ部と、熱交換器ケースの下端部の下端フランジ部とに挟持されて複数の締結部材により固定されたことを特徴とするものである。
この燃焼装置によれば、仕切板の上端部に外側に曲折されて形成された水平フランジ部が、バーナケースの上端部の上端フランジ部と、熱交換器ケースの下端部の下端フランジ部とに挟持され、複数の締結部材により固定されて、仕切板がバーナケースの縦壁面に沿って装着される。
請求項5の発明は、請求項4の発明において、前記冷却用空気噴出部は、前記水平フランジ部形成用の屈曲部に形成された冷却用空気噴出孔からなることを特徴とするものである。この燃焼装置によれば、水平フランジ部形成用の屈曲部に形成された冷却用空気噴出孔からなる冷却用空気噴出部から冷却用空気が噴出される。
請求項1の発明によれば、バーナケースに沿って仕切板を設けるだけの簡単な構成によって熱交換器ケースを冷却するので冷却水管を省略することができ、熱交換器の構成を簡単化することができる。従って、冷却水管を取付ける為のロウ付け工程や熱伝導率の良い高価な銅材などからなる冷却水管の製造工程をも省いて熱交換器の製造コストを大幅に削減することができる。仕切板と縦壁面との間に形成された空気通路を流れる空気によってバーナケースの縦壁面を冷却することができると共に、この空気通路によって冷却用空気の拡散を防ぐことができ、熱交換器ケースの冷却効果を高めることができる。
仕切板によって燃焼用二次空気をも噴出することができるので燃焼装置の構成を簡単化することができる。仕切板によって噴出される燃焼用二次空気は、複数配列された燃焼管の周囲から噴出されるので、炎孔で燃焼される燃焼ガスが仕切板やバーナケース側へ流れるのを防ぐことができ、冷却効果を更に高めることができる。
冷却用空気と燃焼用二次空気を夫々別の孔から噴出させることで、冷却するために送風量を増加させても、過冷却による燃焼ガスの不完全燃焼を防ぐことができ、一酸化炭素や中間生成物のハイドロカーボンの発生を防ぐことができる。
請求項2の発明によれば、熱交換器ケースと熱交換器とを略同一の高さに形成することで、熱交換器の高さを小さくすることができる。
請求項3の発明によれば、複数の溝状の補強部を設けることで仕切板を高強度にすることができ、更に、この補強部はバーナケース側に設けられているので空気通路を流れる空気を整流することもできる。
請求項4の発明によれば、水平フランジ部をバーナケースの上端フランジ部と熱交換器ケースの下端フランジ部とにより挟持することで仕切板が装着される、即ち、バーナケースに熱交換器ケースを取り付ける工程と同時に仕切板を装着することができるので、仕切板の装着工程を簡単化することができる。また、両フランジ部により挟持することで熱による冷却用空気噴出部を含む仕切板の変形を防ぐことができる。即ち、冷却用空気噴出部の変形を防ぐことで、冷却用空気を常に均一に噴出することができ、熱交換器ケースの一部のみが偏って冷却されることによる熱交換器ケースの変形を防ぐことができる。
請求項5の発明によれば、水平フランジ部形成用の屈曲部に冷却用空気噴出孔が形成されているので、バーナケースの上端フランジ部や熱交換器ケースの下端フランジ部若しくは両フランジ部の間に挟着されるパッキンやガスケットなどにより冷却用空気噴出孔が塞がれることがなく、確実に冷却用空気噴出孔から冷却用空気を噴出することができる。
本発明の燃焼装置は、バーナケースの内部に燃焼管を複数本並列に並べ、バーナケースの上端に熱交換器ケースを接続し、熱交換器ケース内に熱交換器を設けた燃焼装置において、前記バーナケースの縦壁面の内面付近に沿って空気を流す空気通路を形成する仕切板がバーナケースの上端部から少なくとも燃焼管の炎孔面近傍に亙って配設され、前記仕切板の燃焼管の炎孔面と略同じ高さの部位には、燃焼用二次空気を噴出させるための複数の燃焼用空気噴出孔が形成され、前記仕切板の上端部には熱交換器ケースの内面側を冷却する冷却用空気を上方へ噴出するための複数の冷却用空気噴出部が形成されたものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。本実施例は、ガス給湯装置に設けられる燃焼装置に本発明を適用した一例である。尚、図1、図2に示す前方及び左右方向を前方及び左右方向とする。
図1に示すように、燃焼装置1は、送風部2と、燃焼部3と、熱交換部4と、熱交換部4の上端部に設けられた排気部5等からなる。
送風部2には、ファンモータ10により駆動されるファン11がファンケース12に収容されている。ファンケース12の上面部には送風窓13が形成され、この送風窓13がバーナケース16の底面部に形成された開口部21と連通されるようにファンケース12がバーナケース16の底壁部20に取り付けられている。従って、ファンモータ10によりファン11が回転駆動されると、吸気口14から吸気された空気が送風窓13と開口部21を通ってバーナケース16へと送風される(矢印23a参照)。
燃焼部3は、バーナケース16と、空気導入板17と、複数の燃焼管18と、4枚の仕切板19等を備えている。バーナケース16は、上面が開口された直方体形状に形成されている。バーナケース16の底壁部20には上述した開口部21が形成されている。バーナケース16の上端部には、全周に亙って上端フランジ部22が形成されている。
空気導入板17は、階段状に形成されてバーナケース16に装着されている。空気導入板17の底板部24とバーナケース16の底壁部20との間には、送風部2から送られる空気を流通させるための空気流通路25が形成されている。底板部24には、全面に亙って複数の空気導入孔26が形成されている。空気導入板17の底板部24の前端部には、鉛直方向に延びる空気吐出部27が立設され、この空気吐出部27には燃焼管18と同数の長穴状の空気吐出口28が形成されている。送風部2から送られた空気の一部は、燃焼用二次空気及び冷却用空気として空気導入孔26から底板部24の全面に亙って略均一に上方へ向かって噴出され(矢印23b参照)、残りの空気は空気流通路25を前方に向かって流れ、空気吐出口28から燃焼管18へと送られる(矢印23c参照)。
複数の燃焼管18は、バーナケース16の内部の空気導入板17の底板部24上に並列に並べて配設されている。燃焼管18は、左右1対の内側金属板(図示略)と、左右1対の外側金属板(図示略)と、炎孔部材29からなる。図2に示すように、燃焼管18の前端部の下部には、ガス導入口30と、そのガス導入口30の下方に空気導入口31が設けられている。ガス導入口30と空気導入口31は共に空気吐出口28と連通するように設けられている。ガス導入口30の前方には、燃料ガスを供給するための複数の燃料ノズル32が各燃焼管18に対応するように設けられている。
これらガス導入口30と空気導入口31から導入された燃料ガス及び空気は、燃焼管18内で混合されて、希薄燃料ガスと濃厚燃料ガスとなり、希薄燃料ガスは燃焼管18を構成する1対内側の金属板の間の炎孔33から噴出されて燃焼し、濃厚燃料ガスは燃焼管18を構成する外側の金属板と内側の金属板の間に形成され炎孔34から噴出されて燃焼する。
図1〜図3に示すように、4枚の仕切板19は、バーナケース16の前壁面36,後壁面37,左右側壁面38、39(これらが縦壁面に相当する)に平行に且つ上端フランジ部22から炎孔33、34面近傍に亙って設けられている。図5に示すように、仕切板19は、ガイド部41と、水平フランジ部42と、屈曲部43と、水平板部44とを有する。
ガイド部41は、壁面36〜39の内面と所定間隔を空けて対向するように設けられており、ガイド部41と壁面36〜39との間には、壁面36〜39の内面付近に沿って冷却用空気を流すための空気通路45が形成されている。ガイド部41には、上下方向に延び且つバーナケース16側へ凹入された複数の溝状の補強部46が設けられている。この補強部46によって、ガイド部41の強度が高められると共に、ガイド部41とバーナケース16の壁面36〜39との間に形成される空気通路45に流れる空気が整流される。
水平フランジ部42は、ガイド部41に対して外側に90°屈曲されてガイド部41の上端部に設けられている。水平フランジ部42は、バーナケース16の上端フランジ部22と熱交換器ケース55の下端フランジ部57との間に挟持され、複数のナット47(これらが締結部材に相当)の締結により固定されている。尚、水平フランジ部42と下端フランジ部57との間にはガス漏れ防止のためのガスケット50が装着されている。
屈曲部43は、水平フランジ部42を形成するためのものであって、ガイド部41と水平フランジ部42が屈曲された位置に形成されている。屈曲部43には、冷却用空気噴出部である複数の冷却用空気噴出孔51が形成されている。これら複数の冷却用空気噴出孔51からは、空気通路45を通って流れてきた冷却用空気が上方へ向かって噴出され(矢印23d参照)、熱交換器ケース55の内面側が冷却される。
水平板部44は、ガイド部41に対して内側へ90°屈曲されてガイド部41の下端部、即ち、炎孔33、34面と略同じ高さの部位に形成されている。水平板部44には、複数の燃焼用空気噴出孔52が形成されている。これら複数の燃焼用空気噴出孔52からは、燃焼用二次空気が噴出され(矢印23e参照)、この燃焼用二次空気によって炎孔33、34から噴出される燃料ガスが完全燃焼される。
次に、燃焼部3における、空気の流れについて説明する。送風部2から空気流通路25に送られた空気(矢印23a)は、一部が底板部24の空気導入孔26から上方へ噴出され(矢印23b)、この空気導入孔26から噴出された空気の一部は、隣接する燃焼管18同士の隙間などから燃焼用二次空気として噴出され、残りの空気は仕切板19の方へと流れる。仕切板19に流れた空気の一部は、燃焼用空気噴出孔52から燃焼用二次空気として噴出され(矢印23e)、残りの空気は空気通路45を流れてバーナケース16を冷却すると共に、冷却用空気噴出孔51から上方へと噴出されて(矢印23d)、熱交換器ケース55を冷却する。一方、空気導入孔26から噴出されなかった空気は、空気流通路25を前方へと流れ、空気吐出口28からガス導入口30及び空気導入口31を介して燃焼管18へと導入される(矢印23c)。
熱交換部4は、熱交換器ケース55と、熱交換器56とを備えている。
熱交換器ケース55は、バーナケース16の上端部に接続され、熱交換器56を収容するためのものである。この熱交換器ケース55の下端部には、バーナケース16の上端フランジ部22と接続される下端フランジ部57が形成されている。
熱交換器56は、冷却用水管を持たず、冷却用空気噴出孔51から噴出された冷却用空気により冷却される空冷式のフィンアンドチューブ型であって、熱交換器56の高さは、熱交換器ケース55と略同一の高さに構成されている。熱交換器56は、平行に配設された複数のフィン58と、このフィン58に貫通状に設けられた給湯チューブ59とを有する。加熱された燃焼ガスにより、フィン58が温められ、このフィン58の熱が給湯チューブ59に伝達されて、給湯チューブ59内を流れる水が温められる。尚、このフィン58と冷却用空気噴出孔51との上下方向の距離を20mm以下にすることで、熱交換器56における熱交換率を低下させることなく、熱交換器ケース55を冷却することができる。
次に、燃焼装置1の作用及び効果について説明する。
この燃焼装置1によれば、階段状の仕切板19を各壁面36〜39に平行に設けるだけの簡単な構成により、熱交換器56を空冷式にすることができ、水冷式に必要な冷却水管などを省略することができる。従って、冷却水管を取り付ける為のロウ付け工程や冷却水管の製造工程を省いて燃焼装置1の製造コストを大幅に削減することができる。また、冷却水管を省略することで、熱交換器ケース55とフィン58とを略同じ高さに構成することができ、熱交換器56を小型化することができる。
仕切板19と壁面36〜39との間に形成された空気通路45を流れる冷却用空気によりバーナケース16の壁面36〜39を冷却することができ、またこの空気通路45によって冷却用空気の拡散を防ぎ、冷却効果を高めることができる。
冷却用空気と燃焼用二次空気を夫々別の孔51、52から噴出させることで、冷却するために送風量を増加させても、過冷却による燃焼ガスの不完全燃焼を防ぐことができ、一酸化炭素や中間生成物のハイドロカーボンの発生を防ぐことができる。
仕切板19によって燃焼用二次空気を噴出することができるので、燃焼装置の構成を簡単化することができる。仕切板19によって噴出される燃焼用二次空気は、複数配列された燃焼管18の周囲から噴出されるので、炎孔33、34で噴出される燃焼ガスが仕切板19やバーナケース16側へ流れるのを防ぎ、冷却効果を更に高めることができる。
仕切板19をバーナケース16の上端部から燃焼管18の炎孔33、34面まで設けるだけなので、燃焼装置1を小型化することができる。
上下方向に延びる補強部46が、仕切板19のガイド部41のバーナケース16側に設けられているので、仕切板19の強度を高めると共に、空気通路45を流れる空気を整流することができる。
水平フランジ部42が熱交換器ケース55の下端フランジ部57とバーナケース16の上端フランジ部22とに挟持されることで、仕切板19が固定されているので、仕切板19と熱交換器ケース55とを同時にバーナケース16に取り付けることができ、燃焼装置1の組立工程を簡単化することができる。
冷却用空気噴出孔51は、屈曲部43に設けられているため、上端フランジ部22、下端フランジ部57、ガスケット50により冷却用空気噴出孔51が塞がれることがないので、確実に冷却用空気噴出孔51から冷却用空気を噴出して熱交換器ケース55を冷却することができる。
以下、上記実施例の仕切板19の一部を変更した変更例について説明する。
1)図6に示すように、上記実施例における水平フランジ部42を省略して仕切板19Aを構成してもよい。この変更例においては、冷却用空気噴出部60は、冷却用空気が噴出される冷却用空気噴出隙間61からなる。
2)図7に示すように、仕切板19Bのガイド部41Bに補強部46Bを形成してもよい。この変更例においては、例えば、点火プラグなどを通すためのプラグ穴62を仕切板19Bに形成しなければならない場合は、このプラグ穴62から冷却用空気が逃げるため、プラグ穴62の近傍に設けられた補強部46Bの上端部をプラグ穴62側へ傾斜させて、冷却用空気をプラグ穴62の上方へ誘導させるように構成してもよい。
3)図8に示すように、補強部46Cを円形状の凸部63に形成し、仕切板19Cを構成してもよく、補強部の形状は適宜変更可能であり、また、省略してもよい。
4)上述の実施例における冷却用空気噴出孔及び燃焼用空気噴出孔は一例であり、燃焼排ガスの低減や高効率給湯器の白煙対策など種々の状況を考慮して形状や面積などを適宜変更可能である。
6)仕切板に燃焼管を均等に整列させるための位置決め部材を設けてもよく、また、上下方向に延びる補強部を前記位置決め部材と兼用するように構成してもよい。
7)本発明の仕切板は、ガスバーナを利用した燃焼装置に限らず、オイルバーナなどによる燃焼装置に適用してもよい。
尚、本発明は以上説明した実施の形態に限定されるものではなく、当業者であれば、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で前記実施の形態に種々の変更を付加して実施することができ、本発明はそれらの変更の形態をも包含するものである。
本発明の実施例にかかる燃焼装置の右側面視による内部構成図である。 燃焼装置の部分縦断正面図である。 燃焼部の平面図である。 仕切板近傍の内部構成図である。 仕切板の全体斜視図である。 変更例にかかる仕切板の全体斜視図である。 変更例にかかる仕切板の補強部を説明する図である。 変更例にかかる仕切板の補強部を説明する図である。
符号の説明
1 燃焼装置
16 バーナケース
17 空気導入板
18 燃焼管
19 仕切板
22 上端フランジ部
33、34 炎孔
36〜39 壁面
42 水平フランジ部
43 屈曲部
44 水平板部
45 空気通路
46 補強部
47 ナット
51 冷却用空気噴出孔
52 燃焼用空気噴出孔
55 熱交換器ケース
56 熱交換器
57 下端フランジ部


Claims (5)

  1. バーナケースの内部に燃焼管を複数本並列に並べ、バーナケースの上端に熱交換器ケースを接続し、熱交換器ケース内に熱交換器を設けた燃焼装置において、
    前記バーナケースの縦壁面の内面付近に沿って空気を流す空気通路を形成する仕切板がバーナケースの上端部から少なくとも燃焼管の炎孔面近傍に亙って配設され、
    前記仕切板の燃焼管の炎孔面と略同じ高さの部位には、燃焼用二次空気を噴出させるための複数の燃焼用空気噴出孔が形成され、
    前記仕切板の上端部には熱交換器ケースの内面側を冷却する冷却用空気を上方へ噴出するための複数の冷却用空気噴出部が形成されたことを特徴とする燃焼装置。
  2. 前記熱交換器は、熱交換器ケースの高さと熱交換器の高さが略同一に構成されたフィンアンドチューブ型熱交換器であることを特徴とする請求項1に記載の燃焼装置。
  3. 前記仕切板には、上下方向に延び且つバーナケース側へ凹入した複数の溝状の補強部が設けられたことを特徴とする請求項1又は2に記載の燃焼装置。
  4. 前記仕切板の上端部には、外側に曲折された水平フランジ部が形成され、
    前記水平フランジ部は、バーナケースの上端部の上端フランジ部と、熱交換器ケースの下端部の下端フランジ部とに挟持されて複数の締結部材により固定されたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の燃焼装置。
  5. 前記冷却用空気噴出部は、前記水平フランジ部形成用の屈曲部に形成された冷却用空気噴出孔からなることを特徴とする請求項4に記載の燃焼装置。

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