JP2005069087A - コージェネレーションシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】異常時等において電力の供給が遮断された場合でもバイパスダンパーを確実に切替え操作することができ、しかも排ガスのリークの恐れもなく、かつ大型化してもコスト的に有利なコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】ガスタービン2からの排ガスを排熱回収熱交換器8に導入する排ガス通路10にバイパス通路11を設けるとともに、このバイパス通路11の入口部にバイパスダンパー12を設け、このバイパスダンパー12を圧縮機3からの圧縮空気にて駆動されるエアーシリンダにより開閉制御する。
【選択図】図1
【解決手段】ガスタービン2からの排ガスを排熱回収熱交換器8に導入する排ガス通路10にバイパス通路11を設けるとともに、このバイパス通路11の入口部にバイパスダンパー12を設け、このバイパスダンパー12を圧縮機3からの圧縮空気にて駆動されるエアーシリンダにより開閉制御する。
【選択図】図1
Description
本発明は、ガスタービン発電機と排熱回収熱交換器とを組み合わせて電力と温水等を同時に供給するコージェネレーションシステム(熱電併給システム)に関するものである。
従来、ガスタービン発電機によって電力を得るとともに、ガスタービンからの高温排ガスの熱を排熱回収熱交換器により回収して温水等を得るようにしたコージェネレーションシステム(熱電併給システム)が知られており、実用に供されている。また、この種のシステムのうち、15〜300KW程度の比較的小容量のシステムがマイクロガスタービン・コージェネレーションシステムとして利用されている(特許文献1参照)。
前述のコージェネレーションシステムにおいて、ガスタービンからの排ガスを排熱回収熱交換器に導入する排ガス通路にバイパス通路を設け、電気需要はあるが熱需要が無くなったときなどに、このバイパス通路の入口部に設けたバイパスダンパーを切替え操作して、ガスタービンからの排ガスをバイパス通路に導いて煙突を通して大気中へ放出し、ガスタービンを停止させずに発電を継続させるようにしたものも知られている。ここで、前記バイパスダンパーは、電動モータの駆動力によって直接に、もしくはリンク機構を介して駆動されるように構成されている。また、通常、このバイパスダンパーを駆動する電動モータは、ガスタービン発電機の出力もしくはガスタービンの内部動力からの電力によって駆動される。
ところで、前記バイパスダンパーを備えるコージェネレーションシステムにおいては、システムの停止動作時に、バイパスダンパーをバイパス通路側へ切替えた後にガスタービンを停止させるように構成されているが、前記従来システムのようにバイパスダンパーを電動モータにより駆動するものでは、異常時などに電動モータへの電力の供給が遮断されると、バイパスダンパーを切替えることができないという問題点がある。
また、この種の従来システムでは、バイパスダンパーが切替え操作されて所定位置に達すると、モータ巻線の焼損を防ぐためにリミットスイッチ等を作動させてモータの電源を切断するような制御が行われるが、モータ軸が完全に固定されていないために、排ガスの風力もしくはバイパスダンパーの弾性等によって弁体と弁座との間に隙間ができ、排ガスがリークしてしまうという問題点がある。
さらに、前記従来システムでは、バイパスダンパーが大型化するとそのダンパーを操作するための必要トルクも大きくなり、それに応じて大型の電動モータが必要となって、コスト高が避けられないという問題点もある。
本発明は、このような問題点を解消するためになされたもので、異常時等において電力の供給が遮断された場合でもバイパスダンパーを確実に切替え操作することができ、しかも排ガスのリークの恐れもなく、かつ大型化してもコスト的に有利なコージェネレーションシステムを提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するために、本発明によるコージェネレーションシステムは、
燃焼用空気を加圧する圧縮機と、この圧縮機にて加圧された燃焼用空気と燃料を燃焼させる燃焼器と、この燃焼器より排出される燃料ガスを回転エネルギーに変換するガスタービンと、このガスタービンの回転エネルギーにより電気を発生する発電機と、前記ガスタービンからの排ガスの熱を回収する排熱回収熱交換器を備えるコージェネレーションシステムにおいて、
前記ガスタービンからの排ガスを前記排熱回収熱交換器に導入する排ガス通路にバイパス通路を設けるとともに、このバイパス通路の入口部にバイパスダンパーを設け、このバイパスダンパーを前記圧縮機からの圧縮空気にて駆動されるエアーシリンダにより開閉制御することを特徴とするものである(第1発明)。
燃焼用空気を加圧する圧縮機と、この圧縮機にて加圧された燃焼用空気と燃料を燃焼させる燃焼器と、この燃焼器より排出される燃料ガスを回転エネルギーに変換するガスタービンと、このガスタービンの回転エネルギーにより電気を発生する発電機と、前記ガスタービンからの排ガスの熱を回収する排熱回収熱交換器を備えるコージェネレーションシステムにおいて、
前記ガスタービンからの排ガスを前記排熱回収熱交換器に導入する排ガス通路にバイパス通路を設けるとともに、このバイパス通路の入口部にバイパスダンパーを設け、このバイパスダンパーを前記圧縮機からの圧縮空気にて駆動されるエアーシリンダにより開閉制御することを特徴とするものである(第1発明)。
本発明において、前記圧縮機から前記エアーシリンダに至る空圧回路中には、前記圧縮機側への圧縮空気の逆流を阻止する逆止弁と、圧縮空気を一時的に貯留するアキュムレータと、前記エアーシリンダへ供給される圧縮空気の方向を切替える方向制御弁が配されるのが好ましい(第2発明)。
ここで、前記方向制御弁は電磁式切替弁であり、この電磁式切替弁への通電が遮断されたときに、前記バイパスダンパーは、前記排熱回収熱交換器側の通路を閉作動するとともに、前記バイパス通路を開作動するように操作されるのが好ましい(第3発明)。
本発明によれば、バイパス通路の入口部に設けられるバイパスダンパーが、圧縮機からの圧縮空気にて駆動されるエアーシリンダにより開閉制御されるので、異常時等において電力の供給が遮断された場合でも、圧縮空気を利用してバイパスダンパーを常に適正な方向へ切替え操作することができ、このバイパスダンパーの切替え不能によるトラブルの発生を未然に防ぐことができる。また、電動モータを用いる場合と異なり、バイパスダンパーを常に一定方向へ押し当てておくことができるので、排ガスのリークの問題も解消することができる。さらに、大型のバイパスダンパーを用いるシステムにおいても、エアーシリンダ本体は若干大きくなるものの、付帯機器についてはほとんど変わらないため、電動モータを用いるシステムに比べて低コストでシステムを構成することができる。
また、前記第2発明によれば、逆止弁を設けることで、ガスタービンの緊急停止時等においても圧縮空気の逆流を確実に防止することができ、またアキュムレータを設けることで、ガスタービンの緊急停止時等において圧縮機からの圧縮空気の圧力が十分でない場合でも、エアーシリンダを駆動するのに十分な空気量を確保することができる。
さらに、第3発明によれば、エアーシリンダへ供給される圧縮空気の方向を切替える方向制御弁への通電が無くなった場合でも、バイパスダンパーが、排熱回収熱交換器側の通路を閉作動するとともにバイパス通路を開作動する安全な方向に切替えられるので、システムの信頼性をより向上させることができる。
次に、本発明によるコージェネレーションシステムの具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1には、本発明の一実施形態に係るマイクロガスタービンコージェネレーションシステムのシステム構成図が示されている。また、図2には、バイパスダンパーを駆動するエアーシリンダ駆動回路の回路構成図が示されている。
本実施形態のコージェネレーションシステム1において、燃焼用空気Aは、ガスタービン2に直結された圧縮機3に供給されてその圧縮機3にて加圧された後、再生器4を経由して燃焼器5へ供給される。前記再生器4において、燃焼用空気(圧縮空気)Aはガスタービン2の出口ガス(高温排ガス)G1と熱交換されることによって予熱される。前記燃焼器5内では、前記再生器4にて予熱された燃焼用空気Aと、この燃焼器5に供給される燃料ガスFとが混合燃焼し、高温燃焼ガスが発生する。この高温燃焼ガスはガスタービン2に導入されて回転エネルギーに変換され、この回転エネルギーより圧縮機3およびその圧縮機3に連結される発電機6が駆動され、電力負荷7にて電力が取り出される。
また、前記ガスタービン2の高温排ガスG1は再生器4へ送られ、この再生器4にて燃焼用空気Aと熱交換した後タービン排ガスG2となる。このタービン排ガスG2は排熱回収熱交換器8へ導入され、温水Wを発生させた後、排ガスG0となって大気中へ放出される。なお、この発生された温水Wは熱負荷9にて取り出される。
前記ガスタービン2から再生器4を経て前記排熱回収熱交換器8に導入されるタービン排ガスG2の排ガス通路10には、前記排熱回収熱交換器8をバイパスするバイパス通路11が設けられ、このバイパス通路11の入口部にバイパスダンパー12が設けられる。このバイパスダンパー12は、電気需要はあるが熱需要が無くなったときなどにバイパス通路11側にタービン排ガスG2を導くように切替え操作される。これにより、ガスタービン2を停止させずに発電を継続させることが可能である。
本実施形態のコージェネレーションシステム1においては、前記バイパスダンパー12を開閉操作するのに前記圧縮機3からの圧縮空気(燃焼用空気A)が用いられ、この圧縮空気がエアーシリンダ駆動回路13を介してエアーシリンダ14に供給され、このエアーシリンダ14の伸縮動作によって前記バイパスダンパー12が開閉制御される。以下、前記エアーシリンダ駆動回路13の詳細構成ついて説明する。
図1において、圧縮機3からの燃焼用空気Aは導出通路15に分岐供給される。この導出通路15には常閉の緊急ダンプ弁16が設けられるとともに、この緊急ダンプ弁16の直上流部に分岐通路17が接続され、この分岐通路17が前記エアーシリンダ駆動回路13に接続されている。なお、前記緊急ダンプ弁16の下流側は図示されないサイレンサに接続されるか、もしくは大気に開放されている。前記緊急ダンプ弁16は、ガスタービン2に異常が発生した際に開作動されて空気圧を大気に逃がす役目をする。
図2に示されるように、前記圧縮機3からの圧縮空気が導入される前記分岐通路17には、上流側から順に、常開の電磁弁(電磁弁に限らない)18、逆止弁19、ニードル弁で構成されるスピードコントロール弁(スピードコントローラ)20およびアキュムレータ21が配され、前記圧縮空気がそれら電磁弁18、逆止弁19およびスピードコントロール弁20を通ってアキュムレータ21に蓄えられるように構成されている。ここで、前記電磁弁18は、エアーシリンダ駆動回路13のメンテナンス時に閉操作される。また、前記逆止弁19は、ガスタービン2の緊急停止等に際して前記緊急ダンプ弁16が開作動されたときに、圧縮機3内の圧力が減少した場合にもアキュムレータ21内の圧力を維持するために設けられている。さらに、前記スピードコントロール弁20は、エアーシリンダ14が動作した際に圧縮機3からアキュムレータ21への急激な空気の流入によるガスタービン2への悪影響を防止するために、空気の通過流量を一定にしてアキュムレータ21内の空気圧を徐々に上げていくために設けられている。また、アキュムレータ21は、ガスタービン2の緊急停止時等において圧縮機3の空気圧が十分でない場合においても、少なくとも1回だけエアーシリンダ14を駆動するのに十分な空気量を保持できる容量に設定されている。なお、前記アキュムレータ21内の温度低下により発生したドレンを抜くために、このアキュムレータ21はオートドレンセパレータ(図示せず)に接続されている。
前記分岐通路17は、前記アキュムレータ21の後流側において、圧力変動防止の役目をするレギュレータ22を介して、エアーシリンダ14のボトム側通路23およびヘッド側通路24に分岐されている。また、これらボトム側通路23およびヘッド側通路24はそれぞれ電磁式の第1の三方切替弁25および第2の三方切替弁26を介してエアーシリンダ14のボトム側室14aおよびヘッド側室14bに接続されるとともに、各三方切替弁25,26が排出通路27を介して相互に接続され、この排出通路27がオリフィス28を介して図示されないサイレンサに接続されるか、もしくは大気に開放されている。
より具体的には、前記第1の三方切替弁25は、圧縮機側ポート25aとエアーシリンダ側ポート25bと排出通路側ポート25cとを備え、排出通路側ポート25cを閉じて、圧縮機側ポート25aとエアーシリンダ側ポート25bとを連通させることで、圧縮空気がエアーシリンダ14のボトム側室14aに導入され、また圧縮機側ポート25aを閉じて、エアーシリンダ側ポート25bと排出通路側ポート25cとを連通させることで、エアーシリンダ14のボトム側室14a内の圧縮空気が排出通路27およびオリフィス28を通して大気に排出される。同様に、前記第2の三方切替弁26は、圧縮機側ポート26aとエアーシリンダ側ポート26bと排出通路側ポート26cとを備え、排出通路側ポート26cを閉じて、圧縮機側ポート26aとエアーシリンダ側ポート26bとを連通させることで、圧縮空気がエアーシリンダ14のヘッド側室14bに導入され、また圧縮機側ポート26aを閉じて、エアーシリンダ側ポート26bと排出通路側ポート26cとを連通させることで、エアーシリンダ14のヘッド側室14b内の圧縮空気が排出通路27およびオリフィス28を通して大気に排出される。
前記バイパスダンパー12は、エアーシリンダ14のロッド14cの直線運動を回転運動に変換するリンク機構(図示せず)を介して駆動されるように構成されており、本実施形態の場合、ロッド14cが伸張作動されたとき、バイパス通路11が閉じられてタービン排ガスG2が排ガス通路10側に導かれ、ロッド14cが収縮作動されたとき、バイパス通路11が開かれてタービン排ガスG2がバイパス通路11側に導かれる。
次に、上述の構成よりなるエアーシリンダ駆動回路13の作動について説明する。
まず、三方切替弁25,26に通電されていないときには、第1の三方切替弁25は、排出通路側ポート25cを閉じるとともに、圧縮機側ポート25aとエアーシリンダ側ポート25bとを連通した状態にあり、第2の三方切替弁26は、圧縮機側ポート26aを閉じるとともに、エアーシリンダ側ポート26bと排出通路側ポート26cとを連通した状態にある。すなわち、エアーシリンダ14のロッド14cが収縮作動された状態にあり、バイパス通路11が開かれ排ガス通路10が閉じられた状態にある。
この状態からシステムの運転が開始されると、ガスタービン2の運転が立ち上がるまでは、前記三方切替弁25,26は上述の位置を保持しており、タービン排ガスG2がバイパス通路11側に導かれる。そして、ガスタービン2の運転立ち上がりに必要な所定時間が経過すると、三方切替弁25,26に通電されて、第1の三方切替弁25は、圧縮機側ポート25aが閉じられるとともに、エアーシリンダ側ポート25bと排出通路側ポート25cとが連通する一方、第2の三方切替弁26は、排出通路側ポート26cが閉じられるとともに、圧縮機側ポート26aとエアーシリンダ側ポート26bとが連通し、アキュムレータ21からの圧縮空気は、第2の三方切替弁26の圧縮機側ポート26aおよびエアーシリンダ側ポート26bを通ってエアーシリンダ14のヘッド側室14bに導入され、またボトム側室14a内の圧縮空気は第1の三方切替弁25のエアーシリンダ側ポート25bおよび排出通路側ポート25cを通って排出通路27およびオリフィス28から排出される。こうして、エアーシリンダ14のロッド14cが伸張作動され、バイパス通路11が閉じられてタービン排ガスG2が排ガス通路10側に導かれて熱負荷9から温水Wが取り出される。
上述の通常運転時に、熱需要がなくなったときには、三方切替弁25,26への通電を遮断することで、第1の三方切替弁25は、排出通路側ポート25cが閉じられるとともに、圧縮機側ポート25aとエアーシリンダ側ポート25bとが連通し、第2の三方切替弁26は、圧縮機側ポート26aが閉じられるとともに、エアーシリンダ側ポート26bと排出通路側ポート26cとが連通し、これによってエアーシリンダ14のロッド14cが収縮作動されて、バイパス通路11が開かれて排ガス通路10が閉じられ、タービン排ガスG2はバイパス通路11側に導かれる。
また、システムの運転を停止させる際には、ガスタービン2の停止釦を押圧操作すると、三方切替弁25,26への通電が遮断されて、前述と同様にしてエアーシリンダ14のロッド14cが収縮作動されて、バイパス通路11が開かれて排ガス通路10が閉じられる。こうして、ガスタービン2のクールダウンの所定時間の間タービン排ガスG2はバイパス通路11に導かれるので、このクールダウン中に熱負荷9に温水Wを流しておく必要がない。
一方、運転中にガスタービン2が緊急停止した際には、システム停止時と同様、第1の三方切替弁25は、排出通路側ポート25cが閉じられるとともに、圧縮機側ポート25aとエアーシリンダ側ポート25bとが連通し、第2の三方切替弁26は、圧縮機側ポート26aが閉じられるとともに、エアーシリンダ側ポート26bと排出通路側ポート26cとが連通する。このとき、圧縮機3の圧力が十分でない場合であっても。アキュムレータ21に蓄圧された空気圧によりエアーシリンダ14のロッド14cが収縮作動され、バイパス通路11が開かれることになる。
以上のように、本実施形態のコージェネレーションシステム1によれば、バイパスダンパー12は圧縮機3からの圧縮空気にて常に適正な方向に切替え操作されるので、このバイパスダンパー12の切替え不能によるトラブルの発生を未然に防ぐことができる。また、このバイパスダンパー12の作動を電動モータにより行うものに比べて、バイパスダンパー12を圧縮空気によって常に一定方向へ押し当てておくことができるので、排ガスのリークの問題も解消することができる。さらに、大型のバイパスダンパー12を用いるシステムにおいても、エアーシリンダ14の本体は若干大きくなるものの、三方切替弁25,26等の付帯機器についてはほとんど変わらないため、電動モータを用いるシステムに比べて低コストで経済性が良好であるという優れた効果を有している。
また、本実施形態のシステムでは、商用電源に系統連繋されていないスタンドアローンタイプのコージェネレーションシステムに適用した場合でも、ガスタービン2が緊急停止したときに、三方切替弁25,26への通電が遮断されてバイパス通路11が開かれる方向にエアーシリンダ14が作動されるので、バイパスダンパー12の切替え不能の問題を生じることはない。
本実施形態においては、三方切替弁25,26を電磁式の方向制御弁で構成したものを説明したが、この三方切替弁はばね式の方向制御弁であっても良い。
図3には、エアーシリンダ駆動回路の他の実施形態による回路構成図が示されている。
先の実施形態では、エアーシリンダ14のボトム側通路23およびヘッド側通路24をそれぞれ三方切替弁25,26を介してエアーシリンダ14のボトム側室14aおよびヘッド側室14bに接続するとともに、各三方切替弁25,26を排出通路27を介して相互に接続するように構成したが、本実施形態では、前記ボトム側通路23およびヘッド側通路24にそれぞれ二位置切替式の開閉弁29,30を設けるとともに、各開閉弁29,30のエアーシリンダ14側から分岐される各排出通路27a,27bの途中にそれぞれ二位置切替式の開閉弁31,32を設けるように構成したものである。このような構成によっても先の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
図4には、エアーシリンダ駆動回路の更に他の実施形態による回路構成図が示されている。
本実施形態では、先の実施形態のものに対して、各開閉弁29,30のエアーシリンダ14側から分岐される各排出通路27a,27bの途中にそれぞれ二位置切替式の開閉弁31,32を設けるとともに、各排出通路27a,27bがそれぞれ別個のオリフィス28a,28bを介してサイレンサに接続されるか、もしくは大気に開放されるように構成したものである。このような構成によってもやはり先の各実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
1 コージェネレーションシステム
2 ガスタービン
3 圧縮機
4 再生器
5 燃焼器
6 発電機
7 電力負荷
8 排熱回収熱交換器
9 熱負荷
10 排ガス通路
11 バイパス通路
12 バイパスダンパー
13 エアーシリンダ駆動回路
14 エアーシリンダ
16 緊急ダンプ弁
18 電磁弁
19 逆止弁
20 スピードコントロール弁
21 アキュムレータ
22 レギュレータ
25 第1の三方切替弁
26 第2の三方切替弁
29,30,31,32 開閉弁
2 ガスタービン
3 圧縮機
4 再生器
5 燃焼器
6 発電機
7 電力負荷
8 排熱回収熱交換器
9 熱負荷
10 排ガス通路
11 バイパス通路
12 バイパスダンパー
13 エアーシリンダ駆動回路
14 エアーシリンダ
16 緊急ダンプ弁
18 電磁弁
19 逆止弁
20 スピードコントロール弁
21 アキュムレータ
22 レギュレータ
25 第1の三方切替弁
26 第2の三方切替弁
29,30,31,32 開閉弁
Claims (3)
- 燃焼用空気を加圧する圧縮機と、この圧縮機にて加圧された燃焼用空気と燃料を燃焼させる燃焼器と、この燃焼器より排出される燃料ガスを回転エネルギーに変換するガスタービンと、このガスタービンの回転エネルギーにより電気を発生する発電機と、前記ガスタービンからの排ガスの熱を回収する排熱回収熱交換器を備えるコージェネレーションシステムにおいて、
前記ガスタービンからの排ガスを前記排熱回収熱交換器に導入する排ガス通路にバイパス通路を設けるとともに、このバイパス通路の入口部にバイパスダンパーを設け、このバイパスダンパーを前記圧縮機からの圧縮空気にて駆動されるエアーシリンダにより開閉制御することを特徴とするコージェネレーションシステム。 - 前記圧縮機から前記エアーシリンダに至る空圧回路中には、前記圧縮機側への圧縮空気の逆流を阻止する逆止弁と、圧縮空気を一時的に貯留するアキュムレータと、前記エアーシリンダへ供給される圧縮空気の方向を切替える方向制御弁が配される請求項1に記載のコージェネレーションシステム。
- 前記方向制御弁は電磁式切替弁であり、この電磁式切替弁への通電が遮断されたときに、前記バイパスダンパーは、前記排熱回収熱交換器側の通路を閉作動するとともに、前記バイパス通路を開作動するように操作される請求項2に記載のコージェネレーションシステム。
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