JP2005068948A - ドアストッパー機能付き開き戸 - Google Patents

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JP2005068948A
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door stopper
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Sunao Fukuoka
直 福岡
Yasushi Sugano
泰史 菅野
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Daiwa House Industry Co Ltd
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Abstract

【課題】 任意の開き位置で固定できるドアストッパー機能付き開き戸を提供する。
【解決手段】 開き戸1の下端部にドアストッパー4が備えられ、開閉用の取っ手3が動き可能で、該取っ手3の動きに連動してドアストッパー4を昇降させる伝動機構が組み込まれ、取っ手3を動かすことによりドアストッパー4が下降し、床面6側と摩擦係合して開き位置に保持されるようになされている。開き戸1の上端部にドアストッパー4を備えさせ、天井面側と摩擦係合して開き位置に保持されるようにしてもよいし、これら両方が採用されていてもよい。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ドアストッパー機能付き開き戸に関する。
開き戸を開き位置に保持するためのドアストッパー機構は従来より種々提供されているが、ドアストッパーの効く開き位置に制限があり、任意の開き位置で固定できるようになされたドアストッパー機構はこれまでに提供されていない。
本発明は、このような背景において、任意の開き位置で固定できるドアストッパー機能付き開き戸を提供することを課題とする。
上記の課題は、下端部にドアストッパーが備えられ、開閉用の取っ手が動き可能で、該取っ手の動きに連動してドアストッパーを昇降させる伝動機構が組み込まれ、取っ手を動かすことによりドアストッパーが下降し、床面側と摩擦係合して開き位置に保持されるようになされていることを特徴とするドアストッパー機能付き開き戸によって解決される。
この開き戸では、ドアストッパーが下降して床面側と摩擦係合することにより開き位置に保持されるようになされたものであるので、任意の開き位置においてドアストッパーを効かせて固定することができる。例えば、行き来できるように大きく開いた状態で開き戸を固定することもできるし、換気のためにわずかに開いた状態あるいは半分ほど開いた状態で開き戸を固定することもできる。
しかも、開閉用の取っ手が動き可能で、取っ手の動きに連動してドアストッパーが昇降するようになされているので、取っ手に手を掛けて開き戸を開き、そのまま取っ手を動かしてドアストッパーを下降させれば開き戸を開き位置に固定することができ、また、取っ手に手を掛けて動かし、ドアストッパーを上昇させて固定を解除し、そのまま開き戸を開閉操作することができ、開き戸の開閉操作と開き位置での固定と固定解除をうまく連繋させてドアストッパーの操作を容易に行うことができる。
加えて、ドアストッパーは開き戸に組み込まれているから、開き戸を開口部に設置するだけでドアストッパーを効かせられるようにすることができ、現場での施工を容易に行うことができる。
また、上記の課題は、上端部にドアストッパーが備えられ、開閉用の取っ手が動き可能で、該取っ手の動きに連動してドアストッパーを昇降させる伝動機構が組み込まれ、取っ手を動かすことによりドアストッパーが上昇し、天井面側と摩擦係合して開き位置に保持されるようになされていることを特徴とするドアストッパー機能付き開き戸によっても解決される。上記の開き戸との違いは、開き戸の上端部にドアストッパーが備えられ、ドアストッパーが天井面側と摩擦係合して開き位置に保持されるようになされている点であり、ドアストッパーを床面側と摩擦係合する場合と同様に、開き戸を任意の開き位置で固定することができ、その操作も容易に行うことができる。
本発明の開き戸は、以上のとおりのものであるから、任意の開き位置で固定することができる。
次に、本発明の実施最良形態を図面に基づいて説明する。図1(イ)に示す第1実施形態の開き戸1において、2,2は枢軸を形成する丁番、3は取っ手としてレバーハンドル、4はドアストッパーである。
ドアストッパー4は、丁番2,2のある枢軸側とは反対の側の開き戸1の下端部に昇降可能に備えられ、レバーハンドル3は下向きに回すことで閉じ位置での開き戸1の固定を解除できるようになされていると共に、図示するように上向きに回る動きをすることができるようになされていて、この上向きの動きに連動してドアストッパー4を下降させる伝動機構5が開き戸1の内部に組み込まれ、開き戸1を開いた状態で、図2に示すように、レバーハンドル3を上向きに回すことで、ドアストッパー4が下降して床面6に突きつけられた状態となり、ドアストッパー4と床面6との突きつけによる摩擦力で開き戸1が開いた状態に保持固定されるようになされている。
上記の開き戸1は、レバーハンドル3を下向きに回して閉じ位置での固定を解除し、図1(ロ)に仮想線で示すように任意の開き位置に位置させたのち、図2(ロ−1)(ロ−2)に示すように、レバーハンドル3を上向きに回すと、ドアストッパー4が下降し、床面6に突きつけられてその開き位置に固定される。その状態で、レバーハンドル3は上向きに保持されるようになされていてよい。そして、開き戸1を閉じる場合には、レバーハンドル3を上向きから通常の横向き状態となるように回してドアストッパー4を上昇させて床面6から離間させれば、開き戸1を閉じることができる。
このように、上記の開き戸1では、ドアストッパー4が下降して床面6側と摩擦係合することにより開き位置に保持されるようになされているので、図1(ロ)に仮想線で示すような任意の開き位置においてドアストッパー4を効かせて開き戸1を固定することができる。
しかも、レバーハンドル3の動きに連動してドアストッパー4が昇降するようになされているので、開き戸1の開閉操作と開き位置での固定と固定解除をうまく連繋させてドアストッパー4を容易に操ることができる。
加えて、ドアストッパー4は開き戸1に組み込まれているから、開き戸1を開口部に設置するだけでドアストッパー4を効かせられるようにすることができ、現場での施工を容易に行うことができる。
図3(イ)に示す第2実施形態の開き戸1は、ドアストッパー4が、開き戸1の上端側に備えられ、天井面7側と摩擦係合して開き位置に保持されるようになされているものである。その他は、第1実施形態と同様であり、同様の作用効果が奏される。
また、図3(ロ)に示す第3実施形態の開き戸1は、ドアストッパー4が、開き戸1の上端側と下端側との両方に備えられ、天井面7側と床面6側との両方に摩擦係合して開き位置に保持されるようになされているものである。この構造では、開き位置での固定時に開き戸の枢軸部への力学的負担を小さくすることができる。
以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。例えば伝動機構の具体的構造に制限はなく、各種伝動機構が用いられてよい。また、取っ手は、レバーハンドルタイプのほか種々のタイプのものが用いられてよいし、ドアストッパーを連動させるための取っ手の動きも様々なものであってよい。また、取っ手はドアストッパー連動のための動きのみを行うものであってもよい。
第1実施形態の開き戸を示すもので、図(イ)は一部断面正面図、図(ロ)は開き戸の開き位置のいくつかの例を示す一部断面平面図である。 図(イ−1)は開閉可能な状態における開き戸の一部断面要部拡大正面図、図(イ−2)は同斜視図、図(ロ−1)は開き位置での固定の状態における開き戸の一部断面要部拡大正面図、図(ロ−2)は同斜視図である。 図(イ)は第2実施形態の開き戸を示す一部断面正面図、図(ロ)は第3実施形態の開き戸を示す一部断面正面図である。
符号の説明
1…開き戸
3…レバーハンドル(取っ手)
4…ドアストッパー
5…伝動機構
6…床面
7…天井面

Claims (2)

  1. 下端部にドアストッパーが備えられ、開閉用の取っ手が動き可能で、該取っ手の動きに連動してドアストッパーを昇降させる伝動機構が組み込まれ、取っ手を動かすことによりドアストッパーが下降し、床面側と摩擦係合して開き位置に保持されるようになされていることを特徴とするドアストッパー機能付き開き戸。
  2. 上端部にドアストッパーが備えられ、開閉用の取っ手が動き可能で、該取っ手の動きに連動してドアストッパーを昇降させる伝動機構が組み込まれ、取っ手を動かすことによりドアストッパーが上昇し、天井面側と摩擦係合して開き位置に保持されるようになされていることを特徴とするドアストッパー機能付き開き戸。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102536010A (zh) * 2012-01-09 2012-07-04 戴震班 安全门
GB2573257A (en) * 2018-02-27 2019-10-30 Metaldo Co Ltd Titanium cobble manufacturing method and manufacturing device

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