JP2005068019A - 金属ナノロッド含有化粧品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】長軸が400nm以下であってアスペクト比が1より大きいロッド状の金属粒子(金属ナノロッド)を含有することを特徴とする化粧品であり、波長410nm〜1400nmの可視光線・近赤外線領域の特定波長に対して選択的な吸収機能を有し、従来の貴金属微粉末含有化粧品では見られない色調を有する化粧品を得ることができ、また本発明の化粧品は金属ナノロッドの添加量が少量でも着色力が強く、高い彩度の化粧品を得ることができる。
【選択図】 なし。
Description
【技術分野】
本発明は、波長410nm〜1400nmの可視光線・近赤外線領域の特定波長を選択的に吸収する機能を有する金属ナノロッドを含有する化粧品に関する。
【0002】
【背景技術】
貴金属微粒子を着色材として含有する化粧品が従来から知られている。この化粧品用着色材として用いられる貴金属微粒子を製造する方法として、金塩水溶液を還元剤で還元した後に界面活性剤で分散安定化する方法が知られている(特許文献1)。また、塗料や樹脂組成物の着色材として用いられる貴金属微粒子を製造する方法として、貴金属の化合物を溶媒に溶解し、高分子量分散剤を添加後、還元する方法が知られている(特許文献2)。さらに、化粧品用着色材として金粉を微細化する方法として、金粉を高圧力にて加圧し瞬時に減圧することで上記金粉を破砕し0.5μm以下に微粒化する方法が知られている(特許文献3)。また、貴金属微粒子を含有する化粧品として、粒子径200nm未満の金属粒子を含有した髪用化粧品組成物が知られている(特許文献4)。
【0003】
一方、化粧品の腐敗やかびの発生を防止する方法として、金コロイドを添加する方法(特許文献5)や、貴金属コロイドを添加する方法(特許文献6)が知られている。また、化粧品の着色材として、赤酸化鉄などの着色顔料を添加する方法が知られている(特許文献7)。
【0004】
従来の上記化粧品で着色材として用いられている貴金属微粒子は球状であるため、化粧品の色彩が限られていた。例えば、球状金コロイドの場合には得られるプラズモン発色は青、青紫、赤紫等であり、また球状銀コロイドの場合は黄色であり、これらの吸収波長は何れも530nmよりも低波長域に限定されるために使用可能な色は限られていた。また、金粉を圧縮して微細化した微粒子は化学的に還元して得られる球状コロイドほどには形状が均一に制御できないために吸収波長域が広くなり、彩度の低い色彩になる。一方、貴金属コロイドを防腐剤として使用する方法は有害の可能性のあるパラベンやソルビン酸などの代替品として貴金属コロイドを使用しており、人体への安全性確保を目的としたものであって着色材としての利用ではない。従って、色調や彩度などは検討されていない。
【特許文献1】特開平08−089788号公報
【特許文献2】特開平11−080647号公報
【特許文献3】特開平07−330333号公報
【特許文献4】特開2001−48758号公報
【特許文献5】特開2001−89314号公報
【特許文献6】特開平05−023212号公報
【特許文献7】特開2003−171233号公報
【0005】
【発明の開示】
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、貴金属微粉末を含有する従来の化粧品における上記問題を解決したものであって、波長410nm〜1400nmの可視光線・近赤外線領域の特定波長に対する選択的吸収機能を有し、上記の広範囲な波長域で色調を調整することができ、かつ彩度の高い化粧品を提供することを目的とする。
【0006】
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、以下の構成からなる化粧品が提供される。
(1)長軸が400nm以下であってアスペクト比が1より大きいロッド状の金属粒子(金属ナノロッド)を含有することを特徴とする化粧品。
(2)波長410nm〜1400nmの可視光線・近赤外線領域の特定波長を選択的に吸収する機能を有する上記(1)の化粧品。
(3)金属ナノロッドが該化粧品組成物中に0.001〜10重量部含有されている上記(1)または(2)の化粧品。
(4)金属ナノロッドの金属種が金、銀、またはこれらの合金の1種または2種以上である上記(1)、(2)または(3)の化粧品。
(5)金属ナノロッドによって可視光域における色彩が調整された上記(1)〜(4)の何れかに記載された化粧品。
【0007】
〔発明の効果〕
本発明の化粧品は、長軸が400nm以下であってアスペクト比が1より大きい金属ナノロッドを含有しており、この金属ナノロッドはその金属種やアスペクト比を調整することによって、波長410nm〜1400nmの可視光線・近赤外線領域の特定波長に対して選択的な吸収機能を有することができるので、従来の貴金属微粉末含有化粧品では見られない色調を有する化粧品を得ることができる。また、本発明の化粧品は金属ナノロッドの添加量が少量でも着色力が強く、高い彩度の化粧品を得ることができる。
【0008】
【発明を実施するための最良の形態】
以下、本発明を実施形態に基づいて具体的に説明する。
本発明の化粧品は、長軸が400nm以下であってアスペクト比が1より大きい金属ナノロッドを必須成分として含有し、さらに必要に応じて溶剤や油性基材、その他の各種添加剤などを配合したものから構成される。
【0009】
上記金属ナノロッドは金、銀、またはこれらの合金からなるナノロッドを用いることができ、同一または異なる二種ないし三種以上のものを組み合わせて用いることができる。上記金属ナノロッドはその金属種やアスペクト比を調整することによって、波長410nm〜1400nmの可視光・近赤外光の特定波長に対して選択的な光吸収効果を有することができる。例えば、実施例に示すように、アスペクト比が1.3または2.2の銀ナノロッドはおのおの410nmまたは500nmの波長を吸収することができ、またアスペクト比が2.0、3.0または9.8の金ナノロッドはおのおの600nm、700nm、1400nmの波長を吸収することができる。
【0010】
従って、これらの金属ナノロッドを含有することによって、上記吸収波長に対応した色調の化粧品を得ることができる。また、上記金属ナノロッドは上記波長域の特定波長に対する選択的な吸収能を有し、しかも吸収ピークがシャープであって吸収波長域の幅が狭いので、周囲の波長に対する影響が小さく、彩度の高い色調を得ることができる。
【0011】
本発明に用いる金属ナノロッドは長軸400nm以下のものであるが、200nm以下のものが好ましい。金属ナノロッドの長軸が200nm以下であると、油性基材に分散させたときに肉眼による識別が難しく、塗布したときに透明性の高い塗膜が得られる。また、本発明で用いる金属ナノロッドはアスペクト比(長軸/短軸比)が1より大きいものである。アスペクト比が1の場合は球状の金属微粒子と同様であり、球状金コロイド状の分散液と同じ吸収しか得られず(金の場合は530nm付近、銀の場合は400nm付近)、可視光および近赤外光の任意の波長に対する選択的な吸収効果が得られない。
【0012】
金属ナノロッドの配合量は、溶剤や油性基材、およびその他の各種添加剤成分を含む化粧品組成物100重量部に対して0.001〜10重量部が好ましい。金属ナノロッドの配合量が上記範囲よりも少ないと十分な所望の効果が得られない。一方、これらの配合量が上記範囲よりも多いとコストの点で不利であり、また金属ナノロッドの短軸に起因する固有のプラズモン吸収が強くなり、目的の波長以外の吸収効果が強くなるので好ましくない。
【0013】
本発明の金属ナノロッドを含有する化粧品は、口紅、クリーム、ローション、マニキュア、ヘアースプレーなど化粧品全般に広く適用することができる。口紅用の着色材として使用する場合の組成物について以下に説明する。
【0014】
油性基剤としては、ワックス、半固体ワックス、オイルが用いられる。ワックスとしては、固体パラフィン、低分子ポリエチレン、マイクロクリスタリンワックス、セレシン等の炭化水素が挙げられる。半固体ワックスとしては、ラノリンやワセリン等が挙げられる。オイルとしては、スクワラン、ポリイソブテン等の炭化水素、ひまし油、オリーブ油、トリイソステアリン酸グリセリル等の油脂、リンゴ酸ジイソステアリル、イソノナン酸トリデシル等のエステル油、メチルポリシロキサン(直鎖、環状)、メチルフェニルポリシロキサン等のシリコーン等が挙げられる。
【0015】
色材は金属ナノロッドと共に従来使用されている着色剤を併用してもよい。従来使用されている着色剤としては、黄色4号、青色1号、赤色3号、赤色201号等の有機合成色素(タール色素)、カルミン等の天然色素、二酸化チタン、ベンガラ(赤酸化鉄)、黄酸化鉄等の無機顔料、雲母チタン、酸化鉄被覆雲母等のパール顔料等が挙げられる。また、本発明の化粧品には界面活性剤、酸化防止剤、香料、紫外線吸収剤、保湿剤等を適宜配合できる。
【0016】
以下、本発明を実施例および比較例によって具体的に示す。
〔実施例および比較例〕
表1に示す配合比に基づいて油性基材、色材を混合し、金属ナノロッド含有口紅組成物を調製した。この口紅組成物0.01gをアセトン10mlに溶解して調整した溶液を光路長10mmの石英セルに入れ分光スペクトル(日本分光社製V−570)を測定した。この結果を表1に示した。
表1に示すように、本発明の試料No.A1〜No.A5は各種金属ナノロッドのアスペクト比に相当する吸収域でシャープな波長吸収効果を有しており、従って、黄色、赤色、青色、緑色、無彩色などの幅広い色調を有しかつ彩度の高い化粧品を得ることができる。一方、比較例No.B1は金属ナノロッドを含まずに顔料を単独に用いており、金属ナノロッドと同量の添加量では実施例A1〜A5と比較して着色力が低く、また吸収がブロードであるために目的波長域以外に幅広い吸収を起こし、彩度が低い。また、比較例No.B2は顔料の添加量を増やし着色力を高めているが、目的吸収域以外での吸収がNo.B1以上に顕著になり彩度の低下が著しい。
【0017】
【表1】
Claims (5)
- 長軸が400nm以下であってアスペクト比が1より大きいロッド状の金属粒子(以下、金属ナノロッドと云う)を含有することを特徴とする化粧品。
- 波長410nm〜1400nmの可視光線・近赤外線領域の特定波長を選択的に吸収する機能を有する請求項1の化粧品。
- 金属ナノロッドが該化粧品組成物中に0.001〜10重量部含有されている請求項1または2の化粧品。
- 金属ナノロッドの金属種が金、銀、またはこれらの合金の1種または2種以上である請求項1、2または3の化粧品。
- 金属ナノロッドによって可視光域における色彩が調整された請求項1〜4の何れかに記載された化粧品。
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