JP2005067531A - 車両用空調装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 排気ガス中に含まれているPM(粒子状物質)が車室内に侵入することを防止する。
【解決手段】 まず、自車と前走車との車間距離を検出(S100)し、その車間距離がX以内であるか否かを判定する(S110)。車間距離がX以内である場合、汚染しきい値を汚染しきい値Aから汚染しきい値Aよりも小さい汚染しきい値Bに変更する(S120)。ガス濃度が汚染しきい値Bを超えるか否かを判定し(S130)、ガス濃度が汚染しきい値Bを超える場合、内外気モードを自動的に内気モードに切り換える(S140)。車間距離がX以上である場合、ガス濃度が汚染しきい値Aを超えるか否かを判定し(S150)、ガス濃度が汚染しきい値Aを超える場合には内外気モードを内気モードに切り換え(S140)、超えない場合には外気モードに切り換える(S160)。
【選択図】 図3
【解決手段】 まず、自車と前走車との車間距離を検出(S100)し、その車間距離がX以内であるか否かを判定する(S110)。車間距離がX以内である場合、汚染しきい値を汚染しきい値Aから汚染しきい値Aよりも小さい汚染しきい値Bに変更する(S120)。ガス濃度が汚染しきい値Bを超えるか否かを判定し(S130)、ガス濃度が汚染しきい値Bを超える場合、内外気モードを自動的に内気モードに切り換える(S140)。車間距離がX以上である場合、ガス濃度が汚染しきい値Aを超えるか否かを判定し(S150)、ガス濃度が汚染しきい値Aを超える場合には内外気モードを内気モードに切り換え(S140)、超えない場合には外気モードに切り換える(S160)。
【選択図】 図3
Description
本発明は、車両用空調装置であって、特に排気ガスオート内外気制御に関するものである。
従来、排気ガスセンサにて排気ガス中に含まれているHC、CO、NOXなどの排気ガス成分を検出して、自動的に車両用空調装置の内外気モードの切り換え制御を行う排気ガスオート内外気制御機能を有する車両用空調装置が提案されている(特許文献1参照)。
上記車両用空調装置では、車両に搭載された排気ガスセンサにて上記排気ガス成分を含む排気ガスのガス濃度をモニタする。そして、このガス濃度と、車両用空調装置に備えられている制御部にあらかじめ設定されている汚染しきい値とが比較され、検出されたガス濃度が汚染しきい値を超えるか否かが判定される。ここで、ガス濃度が汚染しきい値を超える場合には、内外気モードを自動的に内気モードに切り換える。このようにして、外気の汚れた空気を車室内に取り込まないようにしている。
特開平11−227444
しかしながら、排気ガス中には、上記排気ガス成分の他に、PM(粒子状物質)も含まれているが、排気ガスセンサは、このPMを検出することができない。また、排気ガス中にPMが多く含まれていても、排気ガス中に含まれている上記排気ガス成分が少ない場合がある。このような場合、検出されたガス濃度が汚染しきい値を超えず、内外気モードは外気モードのままになってしまい、PMを含む排気ガスが車室内に取り込まれるという問題が生じている。
また、PMを含む排気ガスは見た目に汚れているので、ユーザーが視覚的に外気の汚れを確認することができる。このとき、外気が汚れているように見えても、実際にはHC、CO、NOXなどの排気ガス成分が少ない場合がある。このため、内外気モードが外気モードのままになってしまい、汚れていると確認された排気ガスが車室内に取り込まれてしまう。このように、視覚的に外気の汚れを確認したユーザーの内気モードになってほしいというフィーリングと、内外気モードの制御とが必ずしも一致していなかった。
本発明は、上記点に鑑み、排気ガス中に含まれているPMが車室に侵入することを防止して、乗員のフィーリングに合った内外気モードの切り換えを行うことができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、自車(5)と前走車(6)との車間距離を検出する距離検出部(1)と、外気の汚れ度合いを検出する汚れ検出部(2)と、内外気モードを内気モードと外気モードとのいずれかに切り換える内外気切換部(3)と、内外気切換部に対して内外気モードの切換指示を行う制御部(4)とを有する車両用空調装置において、汚れ検出部は、外気の汚れ度合いを検出するための第1の検出手段を備えており、制御部は、距離検出部にて検出された車間距離が所定の車間距離よりも大きく、汚れ検出部にて検出された外気の汚れ度合いが、制御部に設定されている第1の所定汚れ度合いよりも小さいときに内外気モードを外気モードに切り換えるようになっており、距離検出部にて検出された車間距離が所定の車間距離よりも小さいとき、制御部に設定されている第1の汚れ度合いを第1の汚れ度合いよりも小さい第2の汚れ度合いに変更し、汚れ検出部にて検出された外気の汚れ度合いが、第2の所定汚れ度合いよりも大きいときに内外気モードを内気モードに切り換えるようになっていることを特徴としている。
このように、車間距離に応じて所定汚れ度合いを変更することにより、車間距離が小さい場合には、排気ガス成分がわずかでも含まれていれば内気モードになりやくなり、外気を車室内に取り込まないようにできる。これにより、排気ガス中の排気ガス成分が少なくPMが多く含まれている場合でも、内気モードになりやすくすることで、PMを取り込むことを防止できる。また、車間距離が大きい場合には、所定汚れ度合いを大きくすることで、より外気モードになりやすくなる。
請求項2に記載の発明では、汚れ検出部は、外気の汚れ度合いを検出するための第1の検出手段と、第1の検出手段と同等の出力レベルを有する第2の検出手段とを備えており、制御部は、車間距離が所定の車間距離よりも大きく、第1の検出手段にて検出された外気の汚れ度合いが、第1の所定汚れ度合いよりも小さいときに内外気モードを外気モードに切り換えるようになっており、車間距離が所定の車間距離よりも小さいとき、第2の検出手段にて検出された外気の汚れ度合いが、第1の所定汚れ度合いよりも小さい第2の所定汚れ度合いよりも大きいときに内外気モードを内気モードに切り換えるようになっていることを特徴としている。
このように、出力レベルが同等である2つの検出手段を用いて、それぞれの検出手段に対して所定汚れ度合いを設定することもできる。これにより、車間距離が小さい場合には、一方の検出手段に対する所定汚れ度合いを他方よりも小さくすることにより、内外気モードは内気モードになりやすくなる。このように、車間距離が小さい場合には、内気モードになりやすくすることで、排気ガスに含まれているPMを車室内に取り込むことを防止することができる。
請求項3に記載の発明では、汚れ検出部は、外気の汚れ度合いを検出するための第1の検出手段と、第1の検出手段よりも出力レベルが高い第2の検出手段とを備えており、制御部は、車間距離が所定の車間距離よりも大きく、第1の検出手段にて検出された外気の汚れ度合いが、所定汚れ度合いよりも小さいときに内外気モードを外気モードに切り換えるようになっており、車間距離が所定の車間距離よりも小さいとき、第2の検出手段にて検出された外気の汚れ度合いが、所定汚れ度合いよりも大きいときに内外気モードを内気モードに切り換えるようになっていることを特徴としている。
このように、車間距離に応じて、出力レベルの異なる2つの検出手段を用いることができる。これにより、車間距離が小さい場合には、出力レベルが高い検出手段を用いることにより、内気モードになりやすくなり、排気ガスに含まれているPMを車室内に取り込むことを防止することができる。
請求項4に記載の発明では、制御部に設定されている所定の車間距離は変更可能になっていることを特徴としている。
このように、所定の車間距離を自由に変更することができる。すなわち、ユーザーがより内気モードにしたい場合には、所定の車間距離を大きく設定し、ユーザーがより外気モードにしたい場合には、所定の車間距離を小さく設定することで、ユーザーに合った内外気モードの切り換えを行うことができる。
請求項5に記載の発明では、制御部は、手動にて内気モードに切り換えられたときの車間距離を記憶して、その車間距離を所定の車間距離に設定し、所定の車間距離に応じて内外気モードの制御を行うようになっていることを特徴としている。
これにより、ユーザーがオート内外気モードを選択した場合、内気モードに切り換えられたときに記憶された車間距離に基づいて内外気モードを切り換えるようにすることができる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態を図に基づいて説明する。図1は、本発明における車両用空調装置を備えている車両の概略図である。車両用空調装置は、距離検出部1と、汚れ検出部2と、内外気切換部3と、制御部4とを備えて構成されている。
以下、本発明の第1実施形態を図に基づいて説明する。図1は、本発明における車両用空調装置を備えている車両の概略図である。車両用空調装置は、距離検出部1と、汚れ検出部2と、内外気切換部3と、制御部4とを備えて構成されている。
距離検出部1は、自車5と前走車6との車間距離を検出するものであり、例えばミリ波レーダーを備えて構成されている。距離検出部1は、このミリ波レーダーを前走車6に照射して、その反射光を受信することにより、自車5と前走車6との車間距離を検出する。そして、距離検出部1にて検出された車間距離情報は、制御部4に送信される。
汚れ検出部2は、外気中に含まれる排気ガス成分の汚れ度合いの大きさ(ガス濃度)を検出するものである。本実施形態では、汚れ検出部2には、1つの排気ガスセンサ(第1の検出手段)が備えられている。具体的には、排気ガスセンサは半導体式のもので、例えばSnO2を用いたガスセンサにて外気中に含まれているHC、CO、NOXなどの排気ガス成分のガス濃度を検出する。この排気ガスセンサ2にて検出されたガス濃度が高いほど、外気が汚れていることに対応する。この排気ガスセンサ2にて検出された外気のガス濃度の情報は、制御部4に送信される。
内外気切換部3は、制御部4からの指示を受けて、内外気モードを内気モードもしくは外気モードに切り換える周知のものである。内外気切換部3には、図示しない内外気切換ドアが設けられており、この内外気切換ドアによって外気が導入または遮断されるようになっている。
制御部4は、空調制御に係わる制御プログラムや各種演算式等が記憶されたマイクロコンピュータの他に、ROM、RAM、I/Oポート、A/D変換器等(いずれも図示しない)を内蔵する周知のものである。この制御部4には、図示しない入力装置(例えば空調操作パネル)が備えられており、手動にて内外気モードの切り換えを行うことが可能になっている。
制御部4には、排気ガスセンサ2から入力されるガス濃度に対して汚染しきい値(所定汚れ度合い)が設定されている。そして、排気ガスセンサにて検出された外気のガス濃度が、この制御部4に設定されている汚染しきい値を超えると、制御部4は内外気モードを内気モードに切り換えるように内外気切換部3に指示を送るようになっている。
具体的には、汚染しきい値は、自車5と前走車6との車間距離があらかじめ制御部4に設定されている所定の車間距離に応じて変更されるようになっている。例えば所定の車間距離をXとすると、図2に示すように、車間距離がX以上の場合には汚染しきい値A(第1の所定汚れ度合い)、車間距離がX以内の場合には汚染しきい値が汚染しきい値Aよりも小さい汚染しきい値B(第2の所定汚れ度合い)に変更される。そして、上述のように、ガス濃度が汚染しきい値Aもしくは汚染しきい値Bを超えると、制御部4は内外気モードを内気モードに切り換えるように内外気切換部3に指示を送るようになっている。
このように、車間距離に応じて汚染しきい値を変更しているのは、車間距離によって前走車6からの排気ガスの影響が異なるためである。特に、車間距離が小さい場合には、外気に排気ガス成分が少しでも含まれていたら、内外気モードを内気モードに切り換えて外気を取り込まないようにしている。これにより、外気にPMが含まれていても、車室内に取り込まれることを防止できる。また、車間距離が大きい場合(X以上)、前走車6からの排気ガスの影響が小さいので、汚染しきい値Aを高めに設定して外気モードになりやすくしておき、外気が車室に取り込まれるようにしている。
ここで、車間距離はXとされているが、この車間距離はユーザーによって任意の車間距離に変更されても構わない。つまり、ユーザーが内外気モードをより内気モードにしたい場合には、車間距離をXよりも大きいX1に設定する。これにより、車間距離が大きくても、内気モードになりやすくなる。一方、ユーザーが内外気モードをより外気モードにしたい場合には、車間距離をXよりも短いX2に設定する。これにより、自車5が前走車6に近づいても内気モードになりにくくなる。
このようにユーザーによって設定された車間距離(例えばX1)が車間距離Xとなり、変更された車間距離Xに基づいて内外気モードの切り換えが行われる。車間距離Xは例えば20mに設定されており、上述のように、ユーザーが車間距離を自由に変更することが可能になっている。
また、ユーザーが図示しない空調操作パネルを操作して、手動で内気モードに切り換えると、制御部4はそのときの自車5と前走車6との車間距離を記憶し、次回からはその車間距離に基づいて、排気ガスのガス濃度と汚染しきい値との比較を行う。このように、制御部4は学習機能を備えている。
次に上記制御部4の作動を図3のフローチャートに基づいて説明する。なお、図示しない空調操作パネルの内外気切換スイッチ(マニュアルで内外気モードを設定するスイッチ)にて内外気モードが決定されているときには、以下のフローチャートは実行されないようになっている。
また、車間距離Xは、図3に示すフローチャートが実行される前に設定されており、この車間距離Xに基づいてフローチャートが実行される。
まず、フローチャートが開始されると、ステップ100では、自車5と前走車6との車間距離を検出し、ステップ110では、自車5と前走車6との車間距離がX以内であるか否かを判定する。そして、YESの場合には、ステップ120に進む。
ステップ110では、距離検出部1にて自車5と前走車6との車間距離がX以内であるか否かを判定している。このとき、車間距離は、ミリ波レーダーが前走車6に照射されて、前走車6からの反射光が検出されることにより車間距離が求められる。そして車間距離情報は制御部4に送信される。
このように、車間距離を検出するのは、自車5と前走車6との車間距離が大きい場合、前走車6から排出される排気ガスの影響が小さいので、汚染しきい値を変更する必要がないからである。また、自車5と前走車6との車間距離が小さい場合、汚染しきい値を汚染しきい値Aから汚染しきい値Bに下げることにより、検出されるガス濃度が低くても、内気モードになりやすくなっている。
ステップ120では、自車5と前走車6との車間距離がX以内である場合、内外気モードが外気モードになりにくくなるように、制御部4に設定されている汚染しきい値を汚染しきい値Aから汚染しきい値Bに変更する。そして、ステップ130では、排気ガスのガス濃度が汚染しきい値Bを超えるか否かを判定し、YESの場合には、ステップ140に進む。
ステップ130では、ステップ120にて汚染しきい値を汚染しきい値Aから汚染しきい値Bに変更して、ガス濃度が汚染しきい値Bを超えるか否かを判定している。このように、汚染しきい値をあまくして内気モードになりやすくすることにより、外気中に含まれているHC、CO、NOXの他に、PMも車室内に取り込むことを防止することができる。
ステップ140では、内外気モードを自動的に内気モードに切り換える。そして、ステップ100に戻る。
ステップ110にて、自車5と前走車6との車間距離がX以上であった場合、ステップ150に進む。ステップ150では、排気ガスのガス濃度が汚染しきい値Aを超えるか否かを判定し、YESの場合にはステップ140に進み、内外気モードを自動的に内気モードに切り換える。そして、ステップ100に戻る。
ステップ150では、自車5と前走車6との車間距離がX以上であり、前走車6からの排気ガスの影響が小さいと考えられるので、汚染しきい値Aを変更する必要はなく、ガス濃度が汚染しきい値Aを超えるか否かを判定している。
ステップ150にて排気ガス中のガス濃度が汚染しきい値Aを超えなかった場合、ステップ160に進む。ステップ160では、内外気モードを自動的に外気モードに切り換える。そして、ステップ100に戻る。
以上のようにして、車間距離Xに応じて汚染しきい値を変化させ、内外気モードの切り換えを行っている。
このように、自車5と前走車6との車間距離に応じて、特に車間距離が小さい場合、汚染しきい値Aを汚染しきい値Aよりも低い汚染しきい値Bに変更することで、検出されるガス濃度が低いとしても、内気モードになりやすくなるようにすることができる。
したがって、自車5と前走車6との車間距離が小さい場合には、排気ガス中にHC、CO、NOXなどの排気ガス成分がわずかしか含まれていなかったとしても、内外気モードを内気モードに切り換えることにより、外気を車室内に取り込まないようにしている。したがって、車間距離が小さい場合には、内気モードになりやすくなり、排気ガスに含まれている可能性があるPMも、車室内に取り込むことを防止することができる。このように、排気ガスが見た目に汚れていて、ユーザーが内気モードになってほしいと感じたときに、ユーザーのフィーリングに合った内外気モードの切り換えを実現することができる。
(第2実施形態)
本実施形態では、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。本実施形態では、汚れ検出部2に2つの排気ガスセンサを備えていることが、第1実施形態と異なる。本実施形態では、同等の性能を有する2つの排気ガスセンサが用いられており、制御部4にはそれぞれの排気ガスセンサに対してそれぞれ異なる汚染しきい値が設定されている。なお、ここでいう同等の性能とは、排気ガスセンサの感度が同等であり、検出されたガス濃度の出力レベルが同等であることを示している。
本実施形態では、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。本実施形態では、汚れ検出部2に2つの排気ガスセンサを備えていることが、第1実施形態と異なる。本実施形態では、同等の性能を有する2つの排気ガスセンサが用いられており、制御部4にはそれぞれの排気ガスセンサに対してそれぞれ異なる汚染しきい値が設定されている。なお、ここでいう同等の性能とは、排気ガスセンサの感度が同等であり、検出されたガス濃度の出力レベルが同等であることを示している。
それぞれの排気ガスセンサの汚染しきい値は、例えば排気ガスセンサA(第1の検出手段)には汚染しきい値A(第1の所定汚れ度合い)、排気ガスセンサB(第2の検出手段)には汚染しきい値B(第2の所定汚れ度合い)が設定されており、汚染しきい値Aが汚染しきい値Bよりも大きくなるように設定されている。
本実施形態の場合、それぞれの排気ガスセンサにて検出されるガス濃度に対して、それぞれの汚染しきい値を制御部4に設定している。そのため、本実施形態の作動では、汚染しきい値を変更する必要はないので、図4に示すように、図3に示したフローチャートのステップ120が除外されている。
次に、本実施形態の作動について、図4に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、第1実施形態と同じステップの説明を省略し、第1実施形態と異なるステップ(S230、S250)のみを説明する。
本実施形態では、ステップ110にて車間距離がX以内である場合、ステップ230では、排気ガスセンサBにて検出されたガス濃度が、汚染しきい値Bを超えるか否かを判定し、YESの場合にはステップ140に進む。
ステップ230では、汚染しきい値Bは汚染しきい値Aよりもあまくなっているため、排気ガスセンサBにて検出されたガス濃度が、汚染しきい値Bを超えやすくなっている。したがって、検出されたガス濃度が低くても内気モードになりやすくなる。
また、車間距離がX以上である場合、ステップ250では、排気ガスセンサAにて検出されたガス濃度が汚染しきい値Aを超えるか否かを判定し、YESの場合にはステップ140に進む。
ステップ250では、汚染しきい値Bよりも大きい汚染しきい値Aにてガス濃度をモニタしている。このため、ガス濃度が大きくても、内気モードになりにくくなっている。
したがって、第1実施形態と同様に、車間距離が小さく、排気ガス成分が少しでも含まれている場合には、内外気モードを内気モードに切り換えることにより、PMが車室内に取り込まれることを防止できる。また、見た目に汚れている外気を取り込まないことで、ユーザーのフィーリングに合った内外気切り換えを行うことができる。
(第3実施形態)
本実施形態では、第1および第2実施形態と異なる部分についてのみ説明する。本実施形態も、第2実施形態と同様に、汚れ検出部2は2つの排気ガスセンサを備えている。ただし、これら排気ガスセンサの性能は異なる。なお、ここでいう性能の違いとは、排気ガスセンサの感度が異なり、検出されたガス濃度の出力レベルが異なることを示している。
本実施形態では、第1および第2実施形態と異なる部分についてのみ説明する。本実施形態も、第2実施形態と同様に、汚れ検出部2は2つの排気ガスセンサを備えている。ただし、これら排気ガスセンサの性能は異なる。なお、ここでいう性能の違いとは、排気ガスセンサの感度が異なり、検出されたガス濃度の出力レベルが異なることを示している。
すなわち、これら排気ガスセンサのうち、一方の排気ガスセンサの出力レベルは低く、他方の排気ガスセンサの出力レベルは高い。このように、本実施形態では、2つの排気ガスセンサの性能の違いを利用している。
また、第2実施形態では、2つの排気ガスセンサにて検出されたガス濃度に対してそれぞれ異なる汚染しきい値を設定している。しかし、本実施形態では、2つの排気ガスセンサを用いているが、設定する汚染しきい値(所定汚れ度合い)は1つであることが第2実施形態と異なっている。
すなわち、自車5と前走車6との車間距離がX以上の場合には、性能の低い排気ガスセンサA(第1の検出手段)を用いる。つまり、高いガス濃度であっても汚染しきい値を超えないようにして、外気モードになりやすくする。また、車間距離がX以内の場合には、性能の高い排気ガスセンサB(第2の検出手段)を用いる。これにより、低いガス濃度であっても汚染しきい値を超えるようにして、内気モードになりやすくする。
さらに、本実施形態の場合、車間距離に応じて性能の異なる排気ガスセンサが用いられるため、第2実施形態と同様に、図3に示すフローチャートのステップ120が除外されている。
次に、本実施形態の作動について、図5に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、第1および第2実施形態と同じステップの説明を省略し、第1および第2実施形態と異なるステップ(S330、S350)のみを説明する。
本実施形態では、ステップ110にて車間距離がX以内である場合、ステップ330では、排気ガスセンサAよりも性能が高い排気ガスセンサBにてガス濃度を検出し、汚染しきい値を超えるか否かを判定する。これにより、低いガス濃度でも汚染しきい値を超えやすくなり、内気モードになりやすくなる。
また、車間距離がX以上である場合、ステップ350では、排気ガスセンサBよりも性能が低い排気ガスセンサAにてガス濃度を検出し、汚染しきい値を超えるか否かを判定する。これにより、外気モードになりやすくなる。
このように、1つの汚染しきい値を設定しておいて、性能の異なる2つの排気ガスセンサを用いても、第1および第2実施形態と同様の効果を得ることができる。したがって、車間距離が小さく、性能の高い排気ガスセンサにて検出されたガス濃度が、汚染しきい値を超える場合、内外気モードを内気モードに切り換えることにより、外気が車室内に取り込まれることを防止できる。これにより、PMが含まれている可能性がある外気を取り込まないようにすることができ、見た目に汚れている外気を取り込まないことで、ユーザーのフィーリングに合った内外気切り換えを実現できる。
(他の実施形態)
第1〜第3実施形態では、距離検出部1に例えばミリ波レーダーを用いているが、画像処理機能を備えているCCDカメラを用いてもよい。このように、CCDカメラにて前走車6を撮影し、自車5と前走車6との車間距離を求めることもできる。
第1〜第3実施形態では、距離検出部1に例えばミリ波レーダーを用いているが、画像処理機能を備えているCCDカメラを用いてもよい。このように、CCDカメラにて前走車6を撮影し、自車5と前走車6との車間距離を求めることもできる。
また、第1実施形態において、車間距離に対して汚染しきい値が汚染しきい値Aから汚染しきい値Bに変更されるが、車間距離に対して汚染しきい値をリニアに変化させてもよい。このようにしても、第1実施形態と同様の作動を行うことができる。このように、車間距離に応じて汚染しきい値をリニアに変化させることにより、より外気の汚れに応じた内外気切り換えを行うことが可能である。
1…距離検出部、2…汚れ検出部、3…内外気切換部、
4…制御部、5…自車、6…前走車。
4…制御部、5…自車、6…前走車。
Claims (5)
- 自車(5)と前走車(6)との車間距離を検出する距離検出部(1)と、
外気の汚れ度合いを検出する汚れ検出部(2)と、
内外気モードを内気モードと外気モードとのいずれかに切り換える内外気切換部(3)と、
前記内外気切換部に対して内外気モードの切換指示を行う制御部(4)とを有する車両用空調装置において、
前記汚れ検出部は、前記外気の汚れ度合いを検出するための第1の検出手段を備えており、
前記制御部は、
前記距離検出部にて検出された前記車間距離が所定の車間距離よりも大きく、前記汚れ検出部にて検出された前記外気の汚れ度合いが、前記制御部に設定されている第1の所定汚れ度合いよりも小さいときに内外気モードを外気モードに切り換えるようになっており、
前記距離検出部にて検出された前記車間距離が前記所定の車間距離よりも小さいとき、前記制御部に設定されている前記第1の汚れ度合いを前記第1の汚れ度合いよりも小さい第2の汚れ度合いに変更し、前記汚れ検出部にて検出された前記外気の汚れ度合いが、前記第2の所定汚れ度合いよりも大きいときに内外気モードを内気モードに切り換えるようになっていることを特徴とする車両用空調装置。 - 前記汚れ検出部は、前記外気の汚れ度合いを検出するための第1の検出手段と、前記第1の検出手段と同等の出力レベルを有する第2の検出手段とを備えており、
前記制御部は、
前記車間距離が前記所定の車間距離よりも大きく、前記第1の検出手段にて検出された前記外気の汚れ度合いが、第1の所定汚れ度合いよりも小さいときに内外気モードを外気モードに切り換えるようになっており、
前記車間距離が前記所定の車間距離よりも小さいとき、前記第2の検出手段にて検出された前記外気の汚れ度合いが、前記第1の所定汚れ度合いよりも小さい第2の所定汚れ度合いよりも大きいときに内外気モードを内気モードに切り換えるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置。 - 前記汚れ検出部は、前記外気の汚れ度合いを検出するための第1の検出手段と、前記第1の検出手段よりも出力レベルが高い第2の検出手段とを備えており、
前記制御部は、
前記車間距離が前記所定の車間距離よりも大きく、前記第1の検出手段にて検出された前記外気の汚れ度合いが、所定汚れ度合いよりも小さいときに内外気モードを外気モードに切り換えるようになっており、
前記車間距離が前記所定の車間距離よりも小さいとき、前記第2の検出手段にて検出された前記外気の汚れ度合いが、前記所定汚れ度合いよりも大きいときに内外気モードを内気モードに切り換えるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置。 - 前記制御部に設定されている前記所定の車間距離は、変更可能になっていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の車両用空調装置。
- 前記制御部は、手動にて内気モードに切り換えられたときの車間距離を記憶して、その車間距離を所定の車間距離として設定し、前記所定の車間距離に応じて内外気モードの制御を行うようになっていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の車両用空調装置。
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