JPH11227444A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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JPH11227444A
JPH11227444A JP3632098A JP3632098A JPH11227444A JP H11227444 A JPH11227444 A JP H11227444A JP 3632098 A JP3632098 A JP 3632098A JP 3632098 A JP3632098 A JP 3632098A JP H11227444 A JPH11227444 A JP H11227444A
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JP
Japan
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outside air
vehicle
mode
air
degree
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Pending
Application number
JP3632098A
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English (en)
Inventor
Masafumi Kawashima
誠文 川島
Yuji Honda
祐次 本田
Katsuhiko Sagawa
克彦 寒川
Takamasa Kawai
孝昌 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前走車の大きさを検知し、この前走車情報に
基づいて内外気モードを切り換える車両用空調装置にお
いて、外気の汚れに応じて確実に内外気モードを切り換
える。 【解決手段】 ステップS170にて上記汚れ度合いH
が判定値Gより大きいと判定されると、内外気モードを
内気循環モードとする。一方、上記汚れ度合いHが判定
値Gより小さいと判定されると、内外気モードを外気導
入モードとする。このように本例では、前走車が大型車
であっても、ガスセンサの検出値によって本当に外気が
汚れているときだけに確実に内外気モードを内気循環モ
ードに切り換えることができる。また、上記判定値G
は、上記判定値Fよりも汚れ度合いが小さく設定してあ
る。つまり、前走車の体格が大きくなる程、判定値の汚
れ度合いを小さくしており、前走車がトラック等の大型
車であるときは、判定値をあまくすることで、内気モー
ドになりやすくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用空調装置の
内外気モードを、外気が汚れている場合には自動的に内
気モードに切り換えるものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述のような車両用空調装置とし
て、実開平3−109908号公報に記載されていうも
のがある。この従来装置では、CCDカメラが検知する
全走車の縦横比から前走車の大きさ、および前走車の画
像面積から前走車までの車間距離を検知し、この前走車
の大きさが所定値よりも大きい、つまり前走車が大型ト
ラックで、車間距離が10m以内であると、内外気モー
ドを自動的に内気モードとに切り換わる。一方、この前
走車の大きさに係わらず、車間距離が10m以上である
と、内外気モードを自動的に外気モードに切り換わる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来装置では、車間距離が10m以内で全走車が大型車で
ある場合は、必ず内外気モードが内気モードになる。つ
まり、全走者がいても外気の汚れが小さい場合があり、
この場合でも内気モードとなり、車室内の換気が十分に
行えないという問題がある。
【0004】そこで、本発明は、前走車の大きさを検知
し、この前走車情報に基づいて内外気モードを切り換え
る車両用空調装置において、外気の汚れに応じて確実に
内外気モードを切り換えることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1および2記載の発明では、外気の汚れ度合
いを検出する外気汚れ検出手段(12)と、前走車の体
格の大きさを検出する前走車検出手段(16)とを有
し、外気汚れ検出手段(12)が検出する外気の汚れ度
合いが所定汚れ度合いより大きいときに、内外気モード
を内気循環モードとし、外気の汚れ度合いが所定汚れ度
合いより小さいときに、内外気モードを外気導入モード
とする内外気処理(S160〜S190)を行い、前走
車検出手段(16)が検出する前走車の体格が大きくな
る程、所定汚れ度合いを小さくすることを特徴としてい
る。
【0006】これにより、本発明では、外気の汚れ度合
いが所定汚れ度合いより大きいと、内外気モードを内気
循環モードとし、上記汚れ度合いHが所定汚れ度合いよ
り小さいと内外気モードを外気導入モードとなる。従っ
て、前走車が例えば大型車であっても、外気汚れ検出手
段の検出値によって本当に外気が汚れているときだけに
確実に内外気モードを内気循環モードに切り換えること
ができる。
【0007】そして、本発明では、さらに前走車検出手
段が検出する前走車の体格が大きくなる程、所定汚れ度
合いを小さくするため、例えば前走車がトラック等の大
型車であるときは、判定基準である所定汚れ度合いがあ
まくなる。このため、内外気モードは内気モードになり
やすくなる。すなわち、前走車が大型車であると、前走
車から多量の排気ガスが排出されていることが多いた
め、この場合は、汚れ度合いをあまくすることで、内気
モードになりやすくする。
【0008】この結果、内外気モードが外気循環モード
から内気循環モードに切り換わる作動中に、乗員にとっ
て不快に感じる外気(大型車の排気ガス等)が自車の車
室内に侵入することが防止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1に車両用空調装置の内外気ユニ
ットの全体構成図を示す。1は車室内への空気通路をな
す樹脂性の空調ケースで、2は空調ケース1の空気上流
側に配置され、車室内へ向かう空気流を発生するファン
である。3は、ファン2の上方側に配置された内外気切
替箱であり、内外気切替箱3には外気を空調ケース1内
に導入するための外気導入口3aと、内気を空調ケース
1内に導入するための内気導入口3bとが形成されてい
る。外気導入口3aと内気導入口3bとは開閉部材とし
ての内外気切替ドア4にて選択的に開閉されるようにな
っている。これにより、内外気モードとして、内外気切
替ドア4にて外気導入口3aを閉塞するとともに、内気
導入口3bを開口して、空調ケース1内に内気のみを導
入する内気循環モードと、内外気切替ドア4にて内気導
入口3bを閉塞するとともに、外気導入口3aを開口し
て、空調ケース1内に外気のみを導入する外気導入モー
ドとが切換設定可能となっている。なお、5は空調ケー
ス1内に配置された周知のエバポレータである。
【0010】内外気切替ドア4は駆動手段としてサーボ
モータ11にて駆動され、サーボモータ11は制御装置
10にて駆動制御される。制御装置10は、周知のコン
ピュータ手段であり、ROM、RAM、CPU、タイマ
ー等を内蔵するものである。制御装置10は、上記内外
気切替ドア4の駆動制御の他に、各種空調状態(例えば
空調風の温度、吹出モード)等を制御する空調制御装置
である。
【0011】制御装置10には、入力端子として、外気
中に含まれるガス成分の汚れ度合いの大きさ(濃度)を
検出するガスセンサ(外気汚れ検出手段)12が接続さ
れている。ここで、ガスセンサ12は以下のようなもの
である。ガスセンサ12は、半導体式のもので、例えば
アルミナ基板上に配された感ガス体(酸化物半導体)に
て外気中のHC、COのガス濃度を検出するものであ
る。
【0012】制御装置10には、その他の入力端子とし
て、レーザーレーダー等にて自車と前走車との車間距離
を検知する距離検出装置15、光−電素子であり、前走
車の後面視形状(体格の大きさ)を画像として検出する
CCD(charge coupled devic
e)カメラ16(前走車検出手段)が接続されている。
上記ガスセンサ12は、図示しない電気ヒータを内蔵し
ており、この電気ヒータは、図1に示すイグニッション
スイッチ14がオンされると、通電が開始され、上記半
導体素子を加熱(約300℃程度)するようになってい
る。これにより、半導体素子の応答性や検出誤差が小さ
くなる。本例では、ガスセンサ12は、外気の汚れ度合
い(ガス濃度)が大きくなる程、その抵抗値が高くな
り、出力電圧DGSが小さくするように構成されてい
る。
【0013】次に上記制御装置10の制御処理内容を図
3のフローチャートにて説明する。なお、実際には制御
装置10の入力端子には、図示しない空調操作パネルが
接続されており、この空調操作パネルの内外気切替スイ
ッチ(マニュアルで内外気モードを設定するスイッチ)
にて内外気モードが決定されているときには、以下のフ
ローチャートは実行されないようになっている。
【0014】先ず、このフローチャートが開始される
と、上記ヒータに通電が開始される。そして、ステップ
100では、メモリ、タイマー等を初期化し、ステップ
S110では上記距離検出装置15から車間距離Kを検
知し、記憶する。次にステップS120では上記車間距
離Kが所定値(所定距離)E(例えば7m)より短いか
否かを判定し、この判定結果がNOの場合は、ステップ
S130に進む。
【0015】ステップS130では、上記CCDカメラ
16の画像情報により前走車の縦横比(前走車の高さと
前走車の車幅との比)から前走車の体格、つまり前走車
の車種がトラック等の大型車両かを検出する。なお、前
走車の体格を検知する方法としては、上記車間距離Kに
応じて実際の前走者の車幅を演算し、この車幅から前走
者が大型車両かを検出する。
【0016】次にステップS140にてガスセンサ12
にて外気の汚れ度合いH(ガス濃度)を読み込み記憶す
る。次にステップS150では上記ステップS130に
て検出した前走車が大型車か否かを判定する。ここで、
大型車で無く、通常の乗用車であると判定されると、ス
テップS160に進み、上記汚れ度合いHが判定値F
(所定の汚れ度合い)より大きいか否かを判定する。
【0017】ステップS160にて上記汚れ度合いHが
判定値F(所定の汚れ度合い)より大きいと判定される
と、ステップS180に進み、内外気モードを内気循環
モードとする。これにより、汚れた外気が車室内に侵入
することを防止できる。一方、ステップS160にて上
記汚れ度合いHが判定値F(所定の汚れ度合い)より小
さいと判定されると、ステップS190に進み、内外気
モードを外気導入モードとする。これにより、清浄な新
鮮な外気を車室内に導入することができ、乗員にフレッ
シュ感を与えるとともに、車室内を換気できる。
【0018】ステップS150にて大型車と判定された
場合は、ステップS170に進み、ステップS160に
進み、上記汚れ度合いHが判定値G(所定の汚れ度合
い)より大きいか否かを判定する。ただし、上記判定値
Gは、上記判定値Fよりも汚れ度合いが小さく設定して
ある。そして、ステップS170にて上記汚れ度合いH
が判定値Gより大きいと判定されると、ステップS18
0に進み、内外気モードを内気循環モードとする。一
方、ステップS170にて上記汚れ度合いHが判定値G
より小さいと判定されると、ステップS190に進み、
内外気モードを外気導入モードとする。このように本例
では、前走車が大型車であっても、ガスセンサ12の検
出値によって本当に外気が汚れているときだけに確実に
内外気モードを内気循環モードに切り換えることができ
る。
【0019】そして、上記判定値Gは、上記判定値Fよ
りも汚れ度合いが小さく設定してある。つまり、前走車
の体格が大きくなる程、判定値の汚れ度合いを小さくし
ており、前走車がトラック等の大型車であるときは、判
定値をあまくすることで、内気モードになりやすくな
る。すなわち、前走車が大型車であると、前走車から多
量の排気ガスが排出されていることが多いため、この場
合は、判定値をあまくすることで、内気モードになりや
すくする。これにより、内外気切換ドア4の作動遅れ、
すなわち内外気切換ドア4が外気循環モードから内気循
環モードに切り換わる作動中に、乗員にとって不快に感
じる外気(大型車の排気ガス等)が自車の車室内に侵入
することが防止できる。
【0020】また、上記ステップS120にて車間距離
Kが所定値Eより短いと判定されると、ステップS18
0に進み、ステップS180にて内外気モードを内気循
環モードに保持する。つまり、車間距離Kが所定値Eよ
りも短いときは、上述のステップS160〜ステップS
190での内外気処理を無効にして、内外気モードを内
気循環モードとする。
【0021】ここで、車間距離Kが所定値Eより短く、
非常に前走車が近い位置にいる場合は、例えば交差点の
信号待ちや、渋滞時等には、前走者の排気ガスが自車の
車室内に侵入する可能性がある。また、このような渋滞
時には、乗員は、前走車が近いため、排気ガスが自車の
車室内に侵入するのでないかという潜在意識をもってい
る。そこで、本例では、このように車間距離Kが所定値
Eより短い場合は、必ず内気循環モードとすることで、
汚れた外気が車室内に侵入することが防止できるととも
に、乗員のフィーリングに合った内外気モードとするこ
とができる。
【0022】なお、上記ステップS180、190に進
んだ後は、ステップS200に進み、所定の制御周期時
間τを経過したか否かを判定し、τ経過したと判定され
ると、ステップS110に戻る。(変形例)上記実施形
態では、ステップS120にて車間距離Kが所定値Eよ
り短いか否かを判定したが、本発明は、図3に示すよう
にステップS120を設けなくとも良い。
【0023】また、上記各実施形態において、車間距離
Kを検知方法、前走車の大きさを判別する方法は、どの
ような手法を使っても良い。また、上記各実施形態で
は、判定値をGとFの2段階に切り換えたが、3段階4
段階というようにさらに細かく場合分けしても良い。ま
た、上記各実施形態ではガスセンサ12にてCOやHC
の濃度を検出したが、例えばNOX 等、他の成分を検出
するセンサを用いても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における車両用空調装置の構
成図である。
【図2】上記実施形態における制御装置の処理内容を表
すフローチャートである。
【図3】上記実施形態における制御装置の処理内容を表
すフローチャートである。
【符号の説明】
1…空調ケース、12…ガスセンサ、15…車間距離検
出装置、16…CCDカメラ、10…制御装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河合 孝昌 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室内への流路をなす空調ケース(1)
    内に内気のみを導入する内外気循環モードと、前記空調
    ケース(1)内に外気のみを導入する外気導入モードと
    が自動的に切換可能となっている車両用空調装置であっ
    て、 外気の汚れ度合いを検出する外気汚れ検出手段(12)
    と、 前走車の体格の大きさを検出する前走車検出手段(1
    6)とを有し、 前記外気汚れ検出手段(12)が検出する外気の汚れ度
    合いが所定汚れ度合いより大きいときに、内外気モード
    を前記内気循環モードとし、前記外気の汚れ度合いが前
    記所定汚れ度合いより小さいときに、前記内外気モード
    を前記外気導入モードとする内外気処理(S160〜S
    190)を行い、 前記前走車検出手段(16)が検出する前走車の体格が
    大きくなる程、前記所定汚れ度合いを小さくすることを
    特徴とする車両用空調装置。
JP3632098A 1998-02-18 1998-02-18 車両用空調装置 Pending JPH11227444A (ja)

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JP3632098A JPH11227444A (ja) 1998-02-18 1998-02-18 車両用空調装置

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JPH11227444A true JPH11227444A (ja) 1999-08-24

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JP3632098A Pending JPH11227444A (ja) 1998-02-18 1998-02-18 車両用空調装置

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JP (1) JPH11227444A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001225634A (ja) * 2000-02-17 2001-08-21 Shinobu Hidaka 自動車用空調装置
US7080523B2 (en) 2003-08-27 2006-07-25 Denso Corporation Air conditioning apparatus for vehicle
JP2009040246A (ja) * 2007-08-09 2009-02-26 Toyota Boshoku Corp 車両用換気装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001225634A (ja) * 2000-02-17 2001-08-21 Shinobu Hidaka 自動車用空調装置
US7080523B2 (en) 2003-08-27 2006-07-25 Denso Corporation Air conditioning apparatus for vehicle
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