JP2005067313A - 車両用ポケット部リッド構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 衝撃入力時にリッドが開かないようにすることにより、使い勝手の良いプッシュボタン式のロック機構を設定し得るようにする。
【解決手段】 インストルメントパネル1に形成されたポケット部2にリッド部3を設けて、リッド部3をスライドガイド機構7を介してスライド開閉可能に支持すると共に、スライドガイド機構7がポケット部2の両側部に設けられたスライド方向へ延びるガイドレール8と、リッド部3の両側部に設けられてガイドレール8に沿って案内されるガイドピン9とを備えた車両用ポケット部リッド構造であって、衝撃入力時にガイドレール8からガイドピン9を脱落させる脱落機構21を設けるようにしている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、車両用ポケット部リッド構造に関するものである。
自動車などの車両には、車室前部に設けられたインストルメントパネルなどの車内側部材などに、リッド付きのポケットなどが小物入れなどとして設けられることがある。
このようなポケットには、リッドをスライド式に開閉可能としたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平09−267662号公報
しかしながら、上記のポケットでは、リッドの開閉手段としてプッシュボタン式のロック機構を設定した場合、インストルメントパネルに対する衝撃入力時に、プッシュボタン式のロック機構のプッシュボタンが押されてリッドが開き、ポケット内の車載物が飛出すおそれがあるので、プッシュボタン式のロック機構を設定することができなかった。そのため、解除方向が衝撃入力の方向とは異なるスライド式のロック機構を採用するなどしているが、スライド式のロック機構は操作方向が不自然となるため、使い勝手が悪いという問題があった。
そこで、本発明の目的は、上記の問題点を解消し、衝撃入力時にリッドが開かないようにすることにより、使い勝手の良いプッシュボタン式のロック機構を設定し得るようにした車両用ポケット部リッド構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載された発明では、車内側部材に形成されたポケット部にリッド部を設けて、該リッド部をスライドガイド機構を介してスライド式に開閉可能に支持すると共に、該スライドガイド機構がポケット部の両側部に設けられたスライド方向へ延びるガイドレールと、リッド部の両側部に設けられてガイドレールに沿って案内されるガイドピンとを備えた車両用ポケット部リッド構造において、衝撃入力時に前記ガイドレールから前記ガイドピンを脱落させる脱落機構を設けた車両用ポケット部リッド構造を特徴としている。
このように構成された請求項1にかかる発明によれば、車内側部材に形成されたポケット部を使用するには、リッド部の両側部に設けられたガイドピンをポケット部の両側部に設けられたガイドレールに沿って案内させることにより、リッド部をスライドガイド機構を介してスライド式に開閉させるようにする。そして、衝撃入力時には、脱落機構がガイドレールからガイドピンを脱落させることにより、リッドが開かないようにすることができるので、操作方向が自然で使い勝手の良いプッシュボタン式のロック機構をリッド部の開閉手段として設定することが可能となる。
請求項2に記載された発明では、前記脱落機構が、前記ガイドレールに設けた薄肉部である請求項1記載の車両用ポケット部リッド構造を特徴としている。
このように構成された請求項2にかかる発明によれば、脱落機構をガイドレールに設けた薄肉部とすることにより、衝撃入力時に、ガイドピンが薄肉部を破壊してガイドレールから外れることにより、確実にガイドレールからガイドピンを脱落させることができる。
請求項3に記載された発明では、前記脱落機構が、前記ガイドレールに設けた、前記ガイドピンより小径のスリットである請求項1記載の車両用ポケット部リッド構造を特徴としている。
このように構成された請求項3にかかる発明によれば、脱落機構をガイドレールに設けたガイドピンより小径のスリットとすることにより、衝撃入力時に、ガイドピンがスリットをすり抜けてガイドレールから外れることにより、確実にガイドレールからガイドピンを脱落させることができる。
本発明の効果として、請求項1の発明によれば、車内側部材に形成されたポケット部を使用するには、リッド部の両側部に設けられたガイドピンをポケット部の両側部に設けられたガイドレールに沿って案内させることにより、リッド部をスライドガイド機構を介してスライド式に開閉させるようにする。そして、衝撃入力時には、脱落機構がガイドレールからガイドピンを脱落させることにより、リッドが開かないようにすることができるので、操作方向が自然で使い勝手の良いプッシュボタン式のロック機構をリッド部の開閉手段として設定することが可能となる。
請求項2の発明によれば、脱落機構をガイドレールに設けた薄肉部とすることにより、衝撃入力時に、ガイドピンが薄肉部を破壊してガイドレールから外れることにより、確実にガイドレールからガイドピンを脱落させることができる。
請求項3の発明によれば、脱落機構をガイドレールに設けたガイドピンより小径のスリットとすることにより、衝撃入力時に、ガイドピンがスリットをすり抜けてガイドレールから外れることにより、確実にガイドレールからガイドピンを脱落させることができる、という実用上有益な効果を発揮し得る。
以下、図面に基づき詳細に説明する。
[実施の形態1]
以下、本発明を具体化した実施の形態について、図示例と共に説明する。
図1〜図6は、この発明の実施の形態1を示すものである。
まず、構成を説明すると、自動車などの車両における車室前部のインストルメントパネル1(車内側部材)にポケット部2を形成し、このポケット部2にリッド部3を設ける。ポケット部2は、例えば、インストルメントパネル1の車幅方向6略中央部の上面に形成された開口部4と、この開口部4内に設置されたケーシング5とを備えている。
そして、このリッド部3をスライドガイド機構7を介してスライド式に開閉可能に支持する。
スライドガイド機構7は、ポケット部2の両側部に設けられたスライド方向へ延びるガイドレール8と、リッド部3の両側部に設けられてガイドレール8に沿って案内されるガイドピン9とを備えている。
ここで、ガイドレール8は、インストルメントパネル1の面に沿って略車両前後方向11に曲線状に延設されている。また、リッド部3は、曲面状のインストルメントパネル1に沿わせるようにするため、略車幅方向6へ延びる複数の短冊状のリッド片12を屈折伸長可能に連ねてなる、いわゆる蛇腹状のものとする。この蛇腹状のリッド部3は、図示しないスプリングを用いた引込機構によって開方向へ常時付勢されている。そして、ガイドピン9は、短冊状のリッド片12に対し、適宜設けられるようにする。例えば、ガイドピン9は、リッド片12に対し1つおきに設けるようにする。
そして、上記構成に対し、プッシュボタン式のロック機構15を設ける。このプッシュボタン式のロック機構15は、リッド部3に設けたストライカ16と、インストルメントパネル1の対応する位置に設けたプッシュボタン17とを備えている。ストライカ16は、最も手前側のリッド片12の車幅方向6略中央部の端縁に設けられている。また、プッシュボタン17は、開口部4の手前側の辺部の車幅方向6略中央部に設けられている。そして、ストライカ16はフック状を呈しており、プッシュボタン17は、ストライカ16のフック状部分に対し、係合および解除可能に構成されている。なお、最も手前側のリッド片12の車幅方向6略中央部上面には、リッド部3の操作部18が突出形成されている。
この実施の形態1のものでは、インストルメントパネル1に対する衝撃入力時にガイドレール8からガイドピン9を脱落させる脱落機構21を設ける。
脱落機構21として、この実施の形態1では、ガイドレール8に薄肉部22を設ける。薄肉部22は、例えば、ガイドレール8の先端下部に形成する。
次に、この実施の形態1の作用について説明する。
インストルメントパネル1に形成されたポケット部2を使用するには、リッド部3の両側部に設けられたガイドピン9をポケット部2の両側部に設けられたガイドレール8に沿って案内させることにより、リッド部3をスライドガイド機構7を介してスライド式に開閉させるようにする。
この際、リッド部3が閉じた状態からポケット部2を開けるには、プッシュボタン式のロック機構15におけるプッシュボタン17を押すようにする。すると、ストライカ16の係合状態が解除され、図示しないスプリングを用いた引込機構の付勢力が解放されて、リッド部3は引込まれる。
反対に、リッド部3が開いた状態からポケット部2を閉じるには、操作部18に指を掛け、図示しないスプリングを用いた引込機構の付勢力に抗してリッド部3を引出して、ストライカ16をプッシュボタン17に係合させるようにする。
そして、インストルメントパネル1に対する衝撃入力時には、脱落機構21がガイドレール8からガイドピン9を脱落させることにより、リッドが開かないようにすることができるので、操作方向が自然で使い勝手の良いプッシュボタン17式のロック機構15をリッド部3の開閉手段として設定することが可能となる。
この脱落機構21をガイドレール8に設けた薄肉部22とすることにより、インストルメントパネル1に対する衝撃入力時に、ガイドピン9が薄肉部22を破壊してガイドレール8から外れることにより、確実にガイドレール8からガイドピン9を脱落させることができる。
[実施の形態2]
図7、図8は、この発明を具体化した実施の形態2を示すものである。なお、実施の形態1と同一ないし均等な部分については、同一の符号を付すものとし、説明が省略されている部分については、上記実施の形態1の記載に準じるものとする。
この実施の形態2のものでは、脱落機構21を、ガイドレール8に設けた、ガイドピン9より小径のスリット23としている。
この実施の形態2によれば、脱落機構21をガイドレール8に設けたガイドピン9より小径のスリット23とすることにより、インストルメントパネル1に対する衝撃入力時に、ガイドピン9がスリット23をすり抜けてガイドレール8から外れることにより、確実にガイドレール8からガイドピン9を脱落させることができる。
なお、スリット23の周辺に薄肉部24を設けて、ガイドピン9がスリット23をすり抜けやすくするようにしても良い。
上記以外の部分については、上記実施の形態と同様の構成を備えており、同様の作用・効果を得ることができる。記載を省略した部分についての詳細は、上記実施の形態1の説明に準じるものとする。
以上、この発明の実施の形態を図面により詳述してきたが、実施の形態はこの発明の例示にしか過ぎないものであるため、この発明は実施の形態の構成にのみ限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれることは勿論である。例えば、車内側部材は、インストルメントパネル1に限られるものではない。
本発明の実施の形態1の全体斜視図である。 図1のA−A断面図である。 図1ポケット部の一部破断した斜視図である。 図1のリッド部の斜視図である。 ガイドレールに設けた脱落機構を示す部分拡大図である。 図5の脱落機構の作動説明図である。 本発明の実施の形態2の図5と同様な部分拡大図である。 図7の脱落機構の作動説明図である。
符号の説明
1 インストルメントパネル(車内側部材)
2 ポケット部
3 リッド部
7 スライドガイド機構
8 ガイドレール
9 ガイドピン
21 脱落機構
22 薄肉部
23 スリット

Claims (3)

  1. 車内側部材に形成されたポケット部にリッド部を設けて、該リッド部をスライドガイド機構を介してスライド式に開閉可能に支持すると共に、該スライドガイド機構がポケット部の両側部に設けられたスライド方向へ延びるガイドレールと、リッド部の両側部に設けられてガイドレールに沿って案内されるガイドピンとを備えた車両用ポケット部リッド構造において、
    衝撃入力時に前記ガイドレールから前記ガイドピンを脱落させる脱落機構を設けたことを特徴とする車両用ポケット部リッド構造。
  2. 前記脱落機構が、前記ガイドレールに設けた薄肉部であることを特徴とする請求項1記載の車両用ポケット部リッド構造。
  3. 前記脱落機構が、前記ガイドレールに設けた、前記ガイドピンより小径のスリットであることを特徴とする請求項1記載の車両用ポケット部リッド構造。

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