JP2005066306A - 遊技機及び遊技機の入賞判定方法並びにプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 回転リールと、前記回転リールの回転を停止させるためのストップスイッチと、前記回転リールを駆動するリール駆動部と、前記回転リールの回転位置を検出するリール位置検出部とを備える遊技機において、乱数発生器に対して所定の契機で乱数の更新の停止又は再開を指示する乱数更新停止信号発生部とを備える。例えば、前記ストップスイッチからの信号に基づき乱数更新を停止させ、前記リール駆動部又は前記リール位置検出部からの前記回転リールの停止信号に基づき乱数更新を再開させる。
【選択図】 図2
Description
先ず、スタートスイッチが操作されることにより、スタートスイッチがONとなる。これを受けて遊技機内部の入賞抽選手段により抽選処理が行われる。ここで所定の役に当選すると入賞フラグがセットされる。回転リールの回転が開始する。ストップスイッチが操作されることにより、ストップスイッチがONとなる。そして、対応する回転リールの回転が停止する。全部の回転リールに対応するストップスイッチの操作が行われた後、入賞フラグ成立中に当該入賞フラグに対応する入賞図柄が有効入賞ライン上に揃ったか否か、すなわち、入賞が確定したか否かが判定される。入賞が確定したと判定された場合、入賞図柄に相当するメダルが払い出される。
乱数を発生する第1ステップと、
前記第1ステップで発生された乱数の中から乱数を抽出する第2ステップと、
予め用意された入賞判定テーブルを参照して前記第2ステップで抽出された乱数について入賞の有無又は入賞の種類の少なくとも一方を判定する第3ステップと、
所定の契機で乱数の更新の停止又は再開を指示する第4ステップと、
前記第4ステップの指示に基づき一時的に乱数の更新を停止させる第5ステップとを備えるものである。
乱数を発生する第1ステップと、
前記第1ステップで発生された乱数の中から乱数を抽出する第2ステップと、
予め用意された入賞判定テーブルを参照して前記第2ステップで抽出された乱数について入賞の有無又は入賞の種類の少なくとも一方を判定する第3ステップと、
所定の契機で乱数の更新の停止又は再開を指示する第4ステップと、
前記第4ステップの指示に基づき一時的に乱数の更新を停止させる第5ステップとをコンピュータに実行させるものである。
媒体には、例えば、EPROMデバイス、フラッシュメモリデバイス、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、光磁気ディスク、CD(CD−ROM、Video−CDを含む)、DVD(DVD−Video、DVD−ROM、DVD−RAMを含む)、ROMカートリッジ、バッテリバックアップ付きのRAMメモリカートリッジ、フラッシュメモリカートリッジ、不揮発性RAMカートリッジ等を含む。
図1は遊技機(スロットマシン、回胴式遊技機とも呼ばれる)の正面図である。
スロットマシン10で遊技を楽しもうとする遊技者は、まずメダル貸機(図示しない)等から遊技媒体であるメダルを借り、メダル投入装置のメダル投入口100に直接メダルを入れる。メダル投入口100は、スロットマシン10の正面で略中央の高さに設けられている。
スピーカ201は、音声や効果音等の音響を発生するためのものである。
LED基板202は、図示しない表示ランプやバックランプを駆動するための回路である。
(1)乱数更新停止信号発生部1aは、任意のストップスイッチ(停止ボタン)50からの信号に基づき乱数更新を停止させ、リール駆動部70やリール位置検出回路71からのリールの停止信号に基づき更新を再開させる。これは、停止するまでの回転リール(回胴)40の滑りを利用するものである。この滑りの程度はストップボタン押下のタイミングや抽選結果などによって毎回不規則に変化する。
(2)乱数更新停止信号発生部1aは、図示しないメダルセレクタからのメダルの投入の検出信号に基づき乱数更新を停止させ、スタートスイッチ30からの信号に基づき更新を再開させる。
(3)乱数更新停止信号発生部1aは、スタートスイッチ30からの信号に基づき乱数更新を停止させ、リール位置検出回路71からのリールのインデックス検出信号基づき更新を再開させる。リールの停止状態により最初(あるいは特定回数目まで)のインデックス検出までの時間は毎回不規則に変化する。具体的には、あるひとつのリールを予め定めておき、当該リールについて回転を開始した後に最初に(あるいは特定回数目の)インデックスを検出した時間を利用する。あるいは、3つ又は4つあるリールのインデックス検出信号のうち複数を選択して合成し(例えば論理和を求める)、その最初の(あるいは特定回数目の)インデックス検出信号を利用するようにしてもよい。
(4)乱数更新停止信号発生部1aは、任意のストップスイッチ(例えば第1ストップスイッチ)50からの信号に基づき乱数更新を停止させ、他の任意のストップスイッチ(第2ストップスイッチ)50からの信号に基づき更新を再開させる。
(5)乱数更新停止信号発生部1aは、サブコマンド送信要求に基づき乱数更新を停止させ、サブコマンド送信開始に応じて更新を再開させる。サブコマンド送信要求を受けてから実際にサブコマンドを送信するまでの時間は、CPUの処理状況により毎回異なる。例えば、0乃至36msの間で変化する。
ところで、いずれかの入賞フラグが成立中に、対応する入賞図柄を有効入賞ライン上に揃えることができるか否かは、回転リール40の回転速度が一定の場合、ストップスイッチ50のタイミングによるものである。具体的には、ストップスイッチ50を操作した後、190ms以内に回転リール40が停止するように設定されているため、ストップスイッチ50を操作した後、そのまま停止させるか、或いは190ms以内に停止可能な回転リール40の円周上の引き込み可能図柄61、例えば連続する4個の引き込み可能図柄61の中に、対応する入賞図柄が含まれているような場合には、停止するまでの時間を遅らせて、回転リール40は有効入賞ライン上にその入賞図柄を引き込んで停止する。一方、かかる4個の引き込み可能図柄61の中に、対応する入賞図柄が含まれていないような場合には、有効入賞ライン上にその入賞図柄を引き込んで停止することができない。
乱数更新停止信号発生器1aをハードウエアで実現した例を図14に示す。
揺らぎをさらに不規則にし予測できないようにするために、タイミングカウンタ1aの出力ビットのビット入替を行うビット入替部を備え、揺らぎ発生用カウンタ1bがビット入替部の出力を読み込むように構成してもよい。
シミュレーション結果を図20に示す。ビットの組み合わせを適宜選択することにより変化の振幅を2乃至128、変化の周期を2乃至32とすることができる。図示しないが1組のビットを入れ替えたときのグラフは、振幅が大きいときでも右上がりの線形であるので、あまり効果がないと考えられる。後述するように、変化の周期は短く、かつ、変化の振幅は大きいほうが好ましい。この観点から1組のビット入れ替えを評価すると、このビット入れ替えにはあまり好ましくないビット入れ替えが含まれている。
シミュレーション結果を図21に示す。この場合は変化の振幅を32又は128、変化の周期を2とすることができる。2組以上のビットを入れ替えたときのグラフは振幅が大きく、しかもビット入替前の右上がりの線形形状とはかなり異なるので効果を期待できる。変化の周期は短く、かつ、変化の振幅は大きいほうが好ましいという観点から2組のビット入れ替えを評価すると、図21に示された全てのビット入れ替えは好ましいものである。したがって少なくとも2組以上のビット入れ替えを行うことが好ましい。
乱数更新停止信号発生器1aをソフトウエアで実現してもよい。図22のフローチャートを参照して、この発明の実施の形態4に係る乱数更新停止信号発生器1aの動作について説明する。本実施の形態において乱数更新停止信号発生器1aはソフトウエア(具体的にはプログラムに従って動作するマイクロプロセッサ)によって実現される。
ここでランダムタイムを求める手法として、(1)CPUのリフレッシュレジスタを使用するやり方、(2)ソフトウエアでカウンタを構成し、そのカウント値を使用するやり方、(3)乱数発生のためのハードウエア(カウンタなど)を用意するやり方、がある。
乱数更新停止信号発生器1aをハードウエアで実現した他の例を図23に示す。
乱数更新停止信号発生器1aをハードウエアで実現した他の例を図25及び図26に示す。
カウンタ122は連続してカウント動作を行っている。図27のタイミングカウンタの値の鋸歯状のグラフは、カウンタ122がクロックによりインクリメントされ、繰り返して全ビット0から全ビット1(16ビットであればFFFF)までを順に出力していることを模式的に示している(同グラフはカウンタ122のデジタル値をアナログ値に変換したものを観測した波形と考えることもできる)。
乱数更新停止信号発生器1aをハードウエアで実現した他の例を図28及び図29に示す。
乱数更新停止信号発生器1aをハードウエアで実現した他の例を図31に示す。
発振回路として、発振周波数が印加電圧によって変化する電圧制御発振器(voltage-controlled oscillator, VCO)を用いてもよい。これを用いた例を図34に示す。周波数に揺らぎをもたせるためには、電圧制御発振器140−1、140−2の制御電圧を不規則に変動させればよい。例えば、電源電圧(交流100V)は揺らいでいるからこれを検出して制御電圧として与えてもよいし、モータやソレノイドコイルなどが負荷として接続されてしばしば電圧が変動する回路の電圧を検出してもよい。あるいは時間経過に伴い変化する信号を制御電圧として与えてもよい。時刻信号がデジタルであれば、時間による電圧変化を不規則にするために時刻信号のビットを入れ替えたうえでD/A変換するようにしてもよい。
発明の実施の形態4において乱数更新停止信号発生器1aをソフトウエアで実現する例を示したが、同実施の形態の図22のS22においてカウンタの出力を乱数の種として用い公知のアルゴリズム(例えば線形合同法、MT法、平均採中法、指数乱数列など)を用いて乱数を発生するようにしてもよい。
1b 揺らぎ発生用カウンタ
2 乱数発生器
3 乱数抽出器
4 判定部
5 入賞判定テーブル
6 ビット入替部
10 スロットマシン
11 筐体
12 表示窓
13 図柄表示窓
16 ベットスイッチ
17 精算スイッチ
20 乱数発生部
30 スタートスイッチ
31 コネクタ
32 処理・表示部
33 コネクタ
40 回転リール
42 リールテープ
50 ストップスイッチ
60 リールユニット
61 図柄
62 液晶表示部
70 リール駆動部
71 リール位置検出回路
80 ホッパー駆動部
81 ホッパー
82 メダル検出部
100 メダル投入口
110 リレー駆動用のバッファ回路
111 機械式リレー
111a 機械式リレーの駆動用コイル
111b 機械式リレーの接点
121 クロック発生器
122 乱数発生器(カウンタ)
123 ラッチレジスタ
124 アナログ−デジタル変換器
125 遅延回路
126 サンプル−ホールド回路
127 積分回路
128 コンパレータ
130 発振回路
131 合成部
140 電圧制御発振回路
141 電圧発生部
159 フォトインタラプタ
160 遮蔽板
200 液晶制御基板
201 スピーカ
202 LED基板
304 メダル払い出し口
311 メダル受け部(下皿)
Claims (18)
- 所定のスイッチの信号に基づき抽選を行い、当該抽選結果に基づき入賞判定を行う入賞抽選手段を備える遊技機において、前記入賞抽選手段は、入賞抽選用の乱数を発生する乱数発生器と、前記乱数発生器が発生する乱数を所定のスイッチの信号に基づき抽出する乱数抽出器と、抽選に係る数値と入賞の対応関係を予め格納する入賞判定テーブルと、前記入賞判定テーブルを参照して前記乱数抽出器により抽出された乱数の入賞の有無又は入賞の種類のうちの少なくとも一方を判定する判定部と、前記乱数発生器に対して所定の契機で乱数の更新の停止又は再開を指示する乱数更新停止信号発生部とを備え、前記乱数発生部は、前記乱数更新停止信号発生部からの信号に基づき一時的に乱数の更新を停止することを特徴とする遊技機。
- 前記遊技機は、回転リールと、前記回転リールの回転を停止させるためのストップスイッチと、前記回転リールを駆動するリール駆動部と、前記回転リールの回転位置を検出するリール位置検出部とを備え、
前記乱数更新停止信号発生部は、前記ストップスイッチからの信号に基づき乱数更新を停止させ、前記リール駆動部又は前記リール位置検出部からの前記回転リールの停止信号に基づき乱数更新を再開させる信号を発生することを特徴とする請求項1記載の遊技機。 - 前記遊技機は、遊技媒体の投入を検出する検出部と、遊技を開始させるためのスタートスイッチとを備え、
前記乱数更新停止信号発生部は、前記検出部からの遊技媒体投入の検出信号に基づき乱数更新を停止させ、前記スタートスイッチからの信号に基づき更新を再開させる信号を発生させることを特徴とする請求項1記載の遊技機。 - 前記遊技機は、回転位置を検出するためのインデックス部材を含む回転リールと、前記回転リールの回転を開始させるためのスタートスイッチと、前記回転リールの回転を停止させるためのストップスイッチと、前記回転リールを駆動するリール駆動部と、前記回転リールの回転位置を検出するリール位置検出部とを備え、
前記乱数更新停止信号発生部は、前記スタートスイッチからの信号に基づき乱数更新を停止させ、前記リール位置検出部からの前記インデックス部材の検出に係る信号に基づき更新を再開させる信号を発生させることを特徴とする請求項1記載の遊技機。 - 前記遊技機は、回転リールと、前記回転リールの回転を停止させるための複数のストップスイッチとを備え、
前記乱数更新停止信号発生部は、任意のストップスイッチからの信号に基づき乱数更新を停止させ、他の任意のストップスイッチからの信号に基づき更新を再開させる信号を発生させることを特徴とする請求項1記載の遊技機。 - 前記遊技機は、遊技者の操作を受けて内部抽選及び入賞判定を行うとともに、入賞に応じて遊技媒体の払い出し制御を行う第1処理部と、前記第1処理部からコマンドを受けて内部抽選の結果の報知を含む演出を行う第2処理部とを備え、
前記乱数更新停止信号発生部は、前記コマンドの送信要求に基づき乱数更新を停止させ、前記コマンドの送信開始に応じて更新を再開させる信号を発生させることを特徴とする請求項1記載の遊技機。 - 前記乱数更新停止信号発生部は、第1のクロックで動作するタイミングカウンタと、前記第1のクロックと異なる周波数又は異なる位相の第2のクロックで動作し、前記スイッチの信号又は他の信号で前記タイミングカウンタの出力を読み込み、読み込んだ値に基づきカウントを行う揺らぎ発生用カウンタとを備え、
前記乱数更新停止信号発生部は、前記スイッチの信号又は他の信号に基づき乱数更新を停止させ、前記揺らぎ発生用カウンタの桁上がり信号に基づき乱数更新を再開させる信号を発生することを特徴とする請求項1記載の遊技機。 - 前記タイミングカウンタの出力のビット入替を行うビット入替部を備え、前記揺らぎ発生用カウンタは、前記ビット入替部の出力を読み込むことを特徴とする請求項7記載の遊技機。
- 前記乱数更新停止信号発生部は、前記スイッチの信号又は他の信号に基づき動作する機械式リレーを備え、その出力を乱数の更新の停止又は再開を指示する信号として出力することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
- 前記乱数更新停止信号発生部は、カウンタと、前記カウンタで発生された値をアナログ値に変換して遅延時間制御信号として出力する制御信号発生器と、前記遅延時間制御信号に基づいて信号を遅延させる遅延回路とを備え、
前記乱数更新停止信号発生部は、前記スイッチの信号又は他の信号に基づき乱数更新を停止させ、前記遅延回路の出力に基づき乱数更新を再開させる信号を発生することを特徴とする請求項1記載の遊技機。 - 前記カウンタの出力ビットのビット入替を行うビット入替部を備え、前記制御信号発生器は前記ビット入替部の出力に基づき前記遅延時間制御信号を生成することを特徴とする請求項10記載の遊技機。
- 前記乱数更新停止信号発生部は、乱数の更新の停止又は再開を指示する信号として不規則な信号を発生する発振器とを備え、
前記発振器は、抵抗、キャパシタ、インダクタの一部又は全部を組み合わせた回路要素に基づき所定の周波数の信号を発振して出力するものであって、前記回路要素の各構成素子の少なくとも一部は温度変化によりその定数が変化するものであることを特徴とする請求項1記載の遊技機。 - 前記発振器は、第1発振器及び第2発振器と、これらの出力を合成する合成部とを備え、
前記第1発振器及び第2発振器の少なくとも一方は、抵抗、キャパシタ、インダクタの一部又は全部を組み合わせた回路要素に基づき所定の周波数の信号を発振して出力するものであって、前記回路要素の各構成素子の少なくとも一部は温度変化によりその定数が変化するものであることを特徴とする請求項12記載の遊技機。 - 前記乱数更新停止信号発生部は、時間経過又は温度変化に伴い変化する制御電圧を発生する電圧発生部と、前記制御電圧に基づき乱数の更新の停止又は再開を指示する信号として不規則な信号を発生する電圧制御発振器とを備えることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
- 前記乱数更新停止信号発生部は、ひとつ又は複数の値を抽出し、当該値を乱数の種として乱数を発生させ、前記乱数に基づき不規則な時間を選定し、前記不規則な時間に対応して乱数の更新を停止させることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
- 所定のスイッチの信号に基づき抽選を行い、当該抽選結果に基づき入賞判定を行う遊技機の入賞判定方法であって、
乱数を発生する第1ステップと、
前記第1ステップで発生された乱数の中から乱数を抽出する第2ステップと、
予め用意された入賞判定テーブルを参照して前記第2ステップで抽出された乱数について入賞の有無又は入賞の種類の少なくとも一方を判定する第3ステップと、
所定の契機で乱数の更新の停止又は再開を指示する第4ステップと、
前記第4ステップの指示に基づき一時的に乱数の更新を停止させる第5ステップとを備える遊技機の入賞判定方法。 - 前記第5ステップにおいて、乱数の更新の停止に係る時間を毎回不規則に変動させることを特徴とする請求項7記載の遊技機。
- 所定のスイッチの信号に基づき抽選を行い、当該抽選結果に基づき入賞判定を行う方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
乱数を発生する第1ステップと、
前記第1ステップで発生された乱数の中から乱数を抽出する第2ステップと、
予め用意された入賞判定テーブルを参照して前記第2ステップで抽出された乱数について入賞の有無又は入賞の種類の少なくとも一方を判定する第3ステップと、
所定の契機で乱数の更新の停止又は再開を指示する第4ステップと、
前記第4ステップの指示に基づき一時的に乱数の更新を停止させる第5ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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