JP2005066049A - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005066049A JP2005066049A JP2003300444A JP2003300444A JP2005066049A JP 2005066049 A JP2005066049 A JP 2005066049A JP 2003300444 A JP2003300444 A JP 2003300444A JP 2003300444 A JP2003300444 A JP 2003300444A JP 2005066049 A JP2005066049 A JP 2005066049A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- setting
- setting change
- change
- game
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
Abstract
【課題】遊技に関する設定値の設定変更の多様性を高め、また、設定変更に関する不正を防止できる遊技機の提供を目的としている。
【解決手段】本発明は、遊技に関する特別遊技状態の発生確率の設定値を設定変更可能な遊技機であって、前記設定値を設定変更するための複数種類の設定変更手段を有して成り、前記各設定変更手段は、前記複数種類の設定変更手段のうちの1つを選択するための設定変更形態選択手段33と、設定変更形態選択手段33によって1つの設定変更手段が選択された場合に、設定の変更を可能にするための設定変更有効化手段32と、設定変更形態選択手段33によって1つの設定変更手段が選択され且つ設定変更有効化手段32によって設定の変更が可能となった場合に、前記設定値の変更内容を指定する変更内容指定手段62とを有していることを特徴とする。
【選択図】 図5
【解決手段】本発明は、遊技に関する特別遊技状態の発生確率の設定値を設定変更可能な遊技機であって、前記設定値を設定変更するための複数種類の設定変更手段を有して成り、前記各設定変更手段は、前記複数種類の設定変更手段のうちの1つを選択するための設定変更形態選択手段33と、設定変更形態選択手段33によって1つの設定変更手段が選択された場合に、設定の変更を可能にするための設定変更有効化手段32と、設定変更形態選択手段33によって1つの設定変更手段が選択され且つ設定変更有効化手段32によって設定の変更が可能となった場合に、前記設定値の変更内容を指定する変更内容指定手段62とを有していることを特徴とする。
【選択図】 図5
Description
本発明は、スロットマシン、パチンコ等に代表される遊技機に関する。
従来、上記したような遊技機では、ドア(前面扉)を開閉して各種の作業が行なわれている。例えば、特許文献1に開示されているように、遊技機には、遊技機本体である箱体の内部に特別遊技状態の発生確率を設定する設定装置が組み込まれたものがあり、遊技店側は、経営戦略等によって適宜この確率値を設定変更できるようにしている。
通常、このような設定変更は、遊技店の担当者が営業時間以外に行なっており、各遊技機のドアを開き、予め定められた手順に従って操作している。例えば、スロットマシンでは、特別遊技状態としてのビッグボーナス(BB)の当選確率を6段階で設定変更できるようにしており、その設定変更の手順は、例えば、図1に示すような箱体内部に設置された設定変更装置200を操作することで行なわれる。通常、設定変更装置200の正面パネル201には、電源メインスイッチ202、設定用鍵型スイッチ203、リセットスイッチ204が配設されており、それ以外にも、打止め有り無しモード切替えスイッチ205、自動精算有り無しモード切替えスイッチ206等が配設されている。
上記した設定変更装置200によって設定変更を行なう場合、以下のような操作手順に従って操作される。
まず、電源メインスイッチ202をOFFの状態にし、設定用鍵型スイッチ203を右(ON)に回した状態で、電源メインスイッチ202をONにする。このとき、制御基板におけるRAMエリアがクリアされ(ただし、設定値、打止め有り無しモード切替えスイッチ及び自動精算有り無しモード切替えスイッチの状態は保持されている)、スロットマシンのフロントパネル部分に配置されている遊技メダル貯留枚数表示器に現時点の設定値(1〜6のいずれかの数値)が表示される。この状態でリセットスイッチ204を押す毎に設定値を替えることができ、所定の設定値にセットした段階で、回胴回転始動装置(スタートレバー)を作動させて、その設定値を確定する。そして、設定用鍵型スイッチ203をOFFにすることで、RAMエリアがクリアされ、上記した遊技メダル貯留枚数表示器に表示されている設定値表示が消灯される。なお、設定値を確認する場合は、電源メインスイッチ202がONの時に設定用鍵型スイッチ203をONにすることで、遊技メダル貯留枚数表示器に現時点の設定値が表示され、その設定値を確認後、設定用鍵型スイッチ203をOFFにすることで、設定値表示が消灯される。
まず、電源メインスイッチ202をOFFの状態にし、設定用鍵型スイッチ203を右(ON)に回した状態で、電源メインスイッチ202をONにする。このとき、制御基板におけるRAMエリアがクリアされ(ただし、設定値、打止め有り無しモード切替えスイッチ及び自動精算有り無しモード切替えスイッチの状態は保持されている)、スロットマシンのフロントパネル部分に配置されている遊技メダル貯留枚数表示器に現時点の設定値(1〜6のいずれかの数値)が表示される。この状態でリセットスイッチ204を押す毎に設定値を替えることができ、所定の設定値にセットした段階で、回胴回転始動装置(スタートレバー)を作動させて、その設定値を確定する。そして、設定用鍵型スイッチ203をOFFにすることで、RAMエリアがクリアされ、上記した遊技メダル貯留枚数表示器に表示されている設定値表示が消灯される。なお、設定値を確認する場合は、電源メインスイッチ202がONの時に設定用鍵型スイッチ203をONにすることで、遊技メダル貯留枚数表示器に現時点の設定値が表示され、その設定値を確認後、設定用鍵型スイッチ203をOFFにすることで、設定値表示が消灯される。
また、打止め有り無しモード設定を行なう場合、或いは自動精算有り無しモード設定を行なう場合は、上記した電源メインスイッチ202及び打止め有り無しモード切替えスイッチ205、或いは、電源メインスイッチ202及び自動精算有り無しモード切替えスイッチ206を操作する。
特開平10−5422号
ところで、前記設定変更を行なう手段が、前述したように、箱体内部に設置された設定変更装置200による操作だけであると、不測の事態が生じた場合、例えばドアが開かない場合に、設定変更を行なうことができないといった問題が生じる。また、設定変更を行なう上で、その都度、ドアを開閉するのは、作業者にとって負担であり、また、作業効率が悪いという問題もある。
また、前記設定変更を誰でも行なうことができるとした場合、例えば遊技店の担当者以外の遊技者が不正の目的で設定変更を行なえるとすると、遊技の公平性が失われるとともに、遊技店側にも大きな損害が生じる虞がある。
本発明は前記事情に着目してなされたものであり、その目的とするところは、遊技に関する設定値の設定変更の多様性を高め、また、設定変更に関する不正を防止できる遊技機を提供することにある。
前記課題を解決するために、請求項1に記載された発明は、遊技に関する特別遊技状態の発生確率の設定値を設定変更可能な遊技機において、前記設定値を設定変更するための複数種類の設定変更手段(例えば、後述する実施形態における外部入力装置31および設定変更装置100)を有して成り、前記各設定変更手段は、前記複数種類の設定変更手段のうちの1つを選択するための設定変更形態選択手段(例えば、後述する実施形態における設定変更形態設定部33,134)と、前記設定変更形態選択手段によって1つの設定変更手段が選択された場合に、設定の変更を可能にするための設定変更有効化手段(例えば、後述する実施形態における暗証番号入力部32、設定用鍵型スイッチ63、設定変更ボタン130、設定可能ボタン133)と、前記設定変更形態選択手段によって1つの設定変更手段が選択され且つ前記設定変更有効化手段によって設定の変更が可能となった場合に、前記設定値の変更内容を指定する変更内容指定手段(例えば、後述する実施形態におけるリセットスイッチ62および設定変更ボタン130)とを有していることを特徴とする。
この請求項1に記載された発明によれば、状況に適した設定変更手段を設定変更形態選択手段により任意に選択できるため、遊技に関する設定値の設定変更の多様性が従来に比べて大きくなる。例えば、1つの設定変更手段が状況に適していない場合あるいは使用不可能となった場合、前記設定変更形態選択手段により他の設定変更手段を用いて設定値の設定変更を行なうことができる、具体的には、例えば設定変更手段の一方が箱体内部に設置された設定変更装置であり、他方の設定変更手段が外部入力装置(以下、リモコンという)である場合、リモコンで設定変更を行なうと、箱体のドアを開けずに設定変更できるため、設定変更操作が簡単になる。また、この場合、設定キーによるキー操作も省略することが可能になる。一方、リモコンを紛失した場合あるいは電池切れや故障によってリモコンが使用不可能になった場合には、前記設定変更形態選択手段によって設定変更形態を切換えて、箱体内部に設置された設定変更装置によって設定値の設定変更を行なうことができる。
なお、ここで、「遊技に関する設定値」とは、遊技機に対して外的に設定でき且つ遊技中に遊技機内で行なわれる任意の処理のために設定すべき値のことであり、また、「特別遊技状態」とは、具体的には、例えばスロットマシンの場合、所定回数の有利な遊技を行なえる状態のことであり、遊技者に相対的に大きい利益を与えるゲームが所定回数行えるビッグボーナスや、遊技者に相対的に小さい利益を与える遊技を所定ゲーム行えるレギュラーボーナスのことである。
また、請求項1に記載された発明は、前記設定変更形態選択手段によって1つの設定変更手段が選択された場合に、設定の変更を可能にするための設定変更有効化手段を有しているため、設定変更の過程を複雑化でき、究極的には、設定変更に関する不正を防止できる。そのため、遊技の公平性を保つことができるとともに、遊技店側の利益が損なわれるといった事態も回避できる。
また、請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記設定変更有効化手段が複数の操作から成ることを特徴とする。
この請求項2に記載された発明によれば、請求項1に記載された発明と同様の作用効果を得ることができるとともに、設定変更の変更条件が更に厳しくなるため、設定変更操作の安全性を十分に確保することができる。
本発明に係る遊技機によれば、遊技に関する設定値の設定変更操作の多様性を高め、また、設定変更に関する不正を防止できる。
以下、本発明に係る遊技機の実施形態について説明する。なお、以下においては、遊技機がスロットマシンである場合について説明する。
図2は、本発明に係るスロットマシンの一実施形態を示した斜視図である。本実施形態に係るスロットマシン1は、前面に開閉可能なドア(前面扉)2を有する箱体3を備えている。ドア2には、その前面のほぼ中央より上部に、パネル表示部2a、液晶表示部2b及び固定表示部2cが設けられている。前面扉2の内部(液晶表示部2b背面)には、3個の変動表示装置(ここでは、機械的に回転する3個の回転リールで構成されている;以下、リールと称する)3L,3C,3Rが回転自在に横一列に配設されており、これら各リール3L,3C,3Rの外周表面には、複数種類の図柄によって構成される図柄列が描かれている。各リール3L,3C,3Rに形成された図柄は、矩形の図柄表示領域21L,21C,21Rを通して視認できるようになっており、各リール3L,3C,3Rは、定速回転(例えば、80回転/分)可能に構成されている。
図2は、本発明に係るスロットマシンの一実施形態を示した斜視図である。本実施形態に係るスロットマシン1は、前面に開閉可能なドア(前面扉)2を有する箱体3を備えている。ドア2には、その前面のほぼ中央より上部に、パネル表示部2a、液晶表示部2b及び固定表示部2cが設けられている。前面扉2の内部(液晶表示部2b背面)には、3個の変動表示装置(ここでは、機械的に回転する3個の回転リールで構成されている;以下、リールと称する)3L,3C,3Rが回転自在に横一列に配設されており、これら各リール3L,3C,3Rの外周表面には、複数種類の図柄によって構成される図柄列が描かれている。各リール3L,3C,3Rに形成された図柄は、矩形の図柄表示領域21L,21C,21Rを通して視認できるようになっており、各リール3L,3C,3Rは、定速回転(例えば、80回転/分)可能に構成されている。
パネル表示部2a、液晶表示部(画像表示部)2b、及び固定表示部2cの下方には、略水平面の台座部4が形成されている。この台座部4の左側には、押しボタン操作によりクレジットされているメダルを賭けるための最大BETボタン5cが設けられており、その上方位置には、同様に1−BETボタン5a及び2−BETボタン5bが設けられている。また、台座部4の右側には、メダル投入口6が設けられており、また、台座部4の前面部左寄りには、遊技者がゲームで獲得したメダルのクレジット/払出しを押しボタン操作で切り換えるC/Pスイッチ7が設けられている。このC/Pスイッチ7の切り換えにより、正面下部のメダル払出し口8からメダルが払い出され、払い出されたメダルはメダル受け部9に溜められる。
C/Pスイッチ7の右側には、遊技者の操作によりリール3L,3C,3Rを回転させ、図柄表示領域21L,21C,21R内での図柄の変動を開始(ゲームを開始)するためのスタートレバー10が所定の角度範囲で回動自在に取り付けられている。また、台座部4の前面中央部で、スタートレバー10の右側には、3個のリール3L,3C,3Rの回転をそれぞれ停止させるための3個のストップボタン11L,11C,11Rが設けられている。さらに、ストップボタン11Rの右側には、後述する遠隔操作可能な外部入力装置31(図6参照)から送信される各種の作業実行信号を受光する信号受光部(赤外線受光部)30が配設されている。
ドア2の上方の左右には、スピーカ12L,12Rが設けられ、その2台のスピーカ12L,12Rの問には、入賞図柄の組み合せ及びメダルの配当枚数等を表示する配当表パネル13が設けられている。
上記したパネル表示部2aは、ボーナス遊技情報表示部16、BETランプ17a〜17c、払出表示部18、及びクレジット表示部19等によって構成される。ボーナス遊技情報表示部16は、7セグメントLEDから成り、ボーナスゲーム中の遊技情報を表示する。1−BETランプ17a、2−BETランプ17b及び最大BETランプ17cは、ゲームを行なうために賭けられたメダルの数に応じて点灯するものであり、1−BETランプ17aは、BET数が「1」の場合に点灯し、2−BETランプ17bは、BET数が「2」の場合に点灯し、最大BETランプ17cは、BET数が「3」の場合に点灯する。また、払出表示部18及びクレジット表示部19は、それぞれ7セグメントLEDから構成されており、入賞成立時のメダルの払出枚数及び貯留(クレジット)されているメダルの枚数を表示する。なお、それ以外にも、例えば、遊技動作を表示するランプや、役物作動回数を表示する表示部等が設けられていても良い。
上記した液晶表示部2bは、図柄表示領域21L,21C,21R、これらを囲むようにして設けられた窓枠表示領域22L,22C,22R、及び演出表示領域23を備えており、前記窓枠表示領域22L,22C,22Rは、リール3L,3C,3R上に配置された図柄の表示窓の枠を表している。また、演出表示領域23は、例えば、ボーナスの入賞成立を実現可能であることを確定的に報知する画像(いわゆる「WINランプ」を表したもの)の表示、遊技の興趣を増大するための演出、遊技者が遊技を有利に進めるために必要な情報等の表示が行われる。
上記した固定表示部2cは、予め定めた画像を表示する領域であり、この固定表示部2cに表示された画像と、演出表示領域23に表示された画像により一つの静止画像又は動画像を表示できるようになっている。
なお、前記液晶表示部2bは、保護ガラス、表示板、液晶パネル、導光板、反射フィルム、蛍光ランプ、及び液晶パネル駆動用のICを搭載したテーブルキャリアパッケージ(TCP)からなり液晶パネルの端子部に接続されるフレキシブル基板、等を備えた透過型液晶表示装置で構成されている。
液晶パネルの表示モードは、ノーマリーホワイトに設定されており、液晶を駆動できない事態が生じても、図柄表示領域21L,21C,21Rを通して、各リール3L,3C,3R上に配置された図柄を視認でき、遊技を継続できるようになっている。そして、図柄表示領域21L,21C,21Rにある液晶を駆動しない場合には、前記リール3L,3C,3Rの図柄が視認できると共に、図柄表示領域21L,21C,21Rにある液晶を駆動すると、その部分での表示される画像を視認することが可能となる。
次に、上記したスロットマシンの遊技の進行、及び各種動作を制御する制御手段について説明する。
上記したように、本実施形態のスロットマシンは、演出効果を高めるための画像表示装置(透過型液晶表示装置)を組み込んでおり、膨大な画像データに基づいて、画像表示装置における画像表示を制御すると共に、それに応じて複雑な効果音を発生するための音声データを制御する必要がある。このため、本実施形態では、遊技の進行を制御する制御手段を、もっぱら遊技処理動作を制御するための基板(メイン制御基板90)上に設けておき、それ以外の処理を制御する制御手段(画像表示制御や音声制御等)を、前記メイン制御基板とは分割され、メイン制御基板から各種のコマンドを受けて実行するサブ制御基板300上に設けている。
上記したように、本実施形態のスロットマシンは、演出効果を高めるための画像表示装置(透過型液晶表示装置)を組み込んでおり、膨大な画像データに基づいて、画像表示装置における画像表示を制御すると共に、それに応じて複雑な効果音を発生するための音声データを制御する必要がある。このため、本実施形態では、遊技の進行を制御する制御手段を、もっぱら遊技処理動作を制御するための基板(メイン制御基板90)上に設けておき、それ以外の処理を制御する制御手段(画像表示制御や音声制御等)を、前記メイン制御基板とは分割され、メイン制御基板から各種のコマンドを受けて実行するサブ制御基板300上に設けている。
図3は、メイン制御基板の一構成例を示すブロック図である。
メイン制御基板90は、スロットマシン1における遊技処理動作等を制御する主制御回路81を備えている。この主制御回路81は、回路基板上に配置されたマイクロコンピュータ40を主たる構成要素とし、これに乱数サンプリングのための回路を加えて構成されている。マイクロコンピュータ40は、予め設定されたプログラムに従って制御動作を行なうメインCPU(以下、CPU)41と、記憶手段であるプログラムROM(以下、ROM)42及び制御RAM(以下、RAM)43を含む。
メイン制御基板90は、スロットマシン1における遊技処理動作等を制御する主制御回路81を備えている。この主制御回路81は、回路基板上に配置されたマイクロコンピュータ40を主たる構成要素とし、これに乱数サンプリングのための回路を加えて構成されている。マイクロコンピュータ40は、予め設定されたプログラムに従って制御動作を行なうメインCPU(以下、CPU)41と、記憶手段であるプログラムROM(以下、ROM)42及び制御RAM(以下、RAM)43を含む。
CPU41には、基準クロックパルスを発生するクロックパルス発生回路44、及び基準クロック信号を分周することによりCPU41の動作クロック信号を生成するための分周器45と、CPU41の制御に従って一定範囲の乱数を発生させるための乱数発生器46及び乱数発生器46で発生した乱数の中から任意の乱数を抽出してCPU41へ送信するためのサンプリング回路47とが接続されている。CPU41では、所定のプログラムに基づいて前記乱数発生器46で発生する乱数、及びサンプリング回路47で抽出された乱数によって確率抽選処理が実行される。この確率抽選処理では、後述する外部入力装置31または設定変更装置100によって設定される設定値(1〜6段階)によって異なる確率抽選処理テーブルが参照され、この確率抽選処理テーブルに基づいて、ビッグボーナス等の特別遊技状態の発生確率が、例えば1/240〜1/300の範囲内で決定されるようになっている。なお、乱数サンプリングのための手段として、マイクロコンピュータ40内で、すなわちCPU41の動作プログラム上で乱数サンプリングを実行するように構成しても良い。その場合、乱数発生器46及びサンプリング回路47は省略可能であり、或いは乱数サンプリング動作のバックアップ用として残しておくことも可能である。
マイクロコンピュータ40のROM42には、スロットマシン1の遊技における処理の手順、及び外部入力装置31によって入力される作業実行信号に基づいて実際に作業を実行する処理手順等がシーケンスプログラムとして記憶されているとともに、スタートレバー10を操作(スタート操作)する毎に行われる乱数サンプリングの判定に用いられる確率抽選処理テーブル、ストップボタンの操作に応じてリールの停止態様を決定するための停止制御テーブル、外部入力装置31を特定するID情報に関するデータ、及びサブ制御基板300へ送信するための各種制御指令(コマンド)等のデータが記憶されており、上記したシーケンスプログラムに基づいてCPU41が動作することによりスロットマシン1における遊技及び各種の動作が制御される。
また、マイクロコンピュータ40のRAM43内には、各種の遊技情報の書き込みが行なわれる情報テーブルが設けられており、その情報テーブルには、各種遊技情報の他に、自動精算有り無しモード、打ち止め有り無しモードの設定等に関するモード設定データ、及び、外部入力装置31から入力される各種のデータ(選択された設定値に関するデータを含む)が書き込まれるようになっている。
上記した主制御回路81には、周辺装置(アクチュエータ)が電気的に接続されている。これらの周辺装置は、マイクロコンピュータ40からの制御信号により動作が制御されるようになっており、主要な周辺装置としては、各種ランプ(1−BETランプ17a、2−BETランプ17b及び最大BETランプ17c、WINランプ17)と、各種表示部(払出表示部18、クレジット表示部(遊技メダル貯蓄枚数表示部)19)と、メダルを収納し、所定枚数のメダルを払い出す遊技価値付与手段としてのホッパ(払い出しのための駆動部を含む)50などがある。
上記したCPU41の出力部には、I/Oポート48を介して、リール3L,3C,3Rを回転駆動するステッピングモータ59L,59C,59Rを制御するモータ駆動回路49、ホッパ50を駆動制御するホッパ駆動回路51、各種のランプを駆動制御するランプ駆動回路55、各種表示部を駆動制御する表示部駆動回路58が接続されている。これらの駆動回路は、それぞれCPU41から出力される駆動指令などの制御信号を受けて各アクチュエータの動作を制御する。
また、マイクロコンピュータ40が制御指令を発生するために必要な入力信号を発生する主な入力信号発生手段としては、スタートレバー10の操作を検出するスタートスイッチ10a、1−BETボタン5a、2−BETボタン5b、最大BETボタン5cの各操作を検出する1−BETスイッチ5a’、2−BETスイッチ5b’及び最大BETスイッチ5c’、C/Pスイッチ7の操作を検出する貯留メダル精算スイッチ7a、メダル投入口6に投入されたメダルを検出する投入メダルセンサ6a、並びに、各ストップボタン11L,11C,11Rの操作に応じて停止信号を発生するリール停止信号回路56、リール回転センサからのパルス信号を受けて各リール3L,3C,3Rの位置を検出するための信号を発生するリール位置検出回路60、メダル検出部50Sの計数値(ホッパ50から払い出されたメダルの枚数)が指定された枚数データに達したとき、メダル払い出し完了を検知するための信号を発生する払出完了信号回路61、箱体3内に設置された後述する電源部304に配設されるリセットスイッチ62、設定用鍵型スイッチ63、暗証番号入力部32、設定変更形態設定部33、及びドア2に設けられた信号受光部30などがある。これらの入力信号発生手段もI/Oポート48を介してCPU41に接続されている。
次に、前述したビックボーナス等の特別遊技状態の発生確率を決定するための設定値を設定変更する手段について説明する。本実施形態では、前記設定値を設定変更するための設定変更手段が2つ存在する。その1つは、図4に示されるように箱体3内の電源部304に設けられた設定変更装置100であり、他の1つは、図6に示される外部入力装置31であり、設定変更形態が互いに異なる。
まず、図4を参照して説明すると、前面扉2の液晶表示部2bの裏側の箱体3の所定の空間Sには、図2に示されるリール3L,3C,3Rが収容されるようになっている。空間Sの上側には、メイン制御基板90が設置されている。また、箱体3の一側には、外部集中端子板302が取り付けられている。この外部集中端子板302は、遊技メダル投入信号、遊技メダル払出信号、役物連続作動装置大当たり信号または役物連続作動増加装置大当たり信号等を、スロットマシン1の外部へ出力し、外部打ち止め解除信号を外部から入力する基板である。また、空間Sの下側にはホッパ50が設置され、ホッパ50の下側には、遊技メダル払出カウンタスイッチ306が設けられている。更に、箱体3の底部の他側には、電源部304が設けられている。この電源部304は、内部に電源基板を内蔵し、箱体3内に装着された部品に電力を供給する。また、前述したように、電源部304には、設定変更装置100が設けられている。
図5に拡大して示されるように、設定変更装置100の正面パネル101には、電源メインスイッチ102、設定用鍵型スイッチ63、前記設定値を設定する(設定値の変更内容を指定する)ための変更内容指定手段としてのリセットスイッチ62、打止め有り無しモード切替えスイッチ105、自動精算有り無しモード切替えスイッチ106、暗証番号を入力するための複数のスイッチ(本実施形態では、1〜9の数字が付与された9個のスイッチ)から成る暗証番号入力部32、設定値を確定する確定ボタン112、設定値をクリアするクリアボタン113、入力された数値(変更する設定値や暗証番号等)を表示する7セグメントLED120が配設されている。なお、設定用鍵型スイッチ63および暗証番号入力部32は、後述するように、前記設定値の設定変更を可能にする(有効化する)ための設定変更有効化手段を構成する。
また、設定変更装置100の正面パネル101には、設定変更手段として設定変更装置100または外部入力装置31のいずれを使用するかを選択するための設定変更形態選択手段としての設定変更形態設定部33が設けられている。この設定変更形態設定部33は、設定変更装置100を設定変更手段として選択するための番号「1」が付与された第1のスイッチ126と、外部入力装置31を設定変更手段として選択するための番号「2」が付与された第2のスイッチ127と、選択された設定変更手段を表示する(本実施形態では、選択したスイッチ126,127の番号「1」,「2」を表示する)例えば7セグメントLEDから成る表示部128とから構成されている。
一方、外部入力装置(リモコン)31は、スロットマシン1とは別体であり、図6に示すようなボタン配列で遊技場の従業員等が携行できる程度の大きさに構成されている。そして、外部入力装置31は、各操作ボタン130〜133を押すことによって、その内部に内蔵された図示しない作業信号処理回路系からの信号が電光変換され、赤外光信号として発光部139から出力されるようになっている。ここでの操作ボタンは、従業員等がスロットマシンのドア2を手動で開閉操作することなく作業が行なえるものが該当しており、本実施形態においては、1〜6の6段階の設定値をその対応する数字によって入力できる(設定値の変更内容を指定できる)とともに暗証番号も入力できる設定内容指定手段としての設定変更ボタン(本実施形態では、1〜9の数字が付与された9個のスイッチから成る)130と、設定値を確定する確定ボタン131と、設定値をクリアするクリアボタン132と、前記設定値の設定変更を可能にする(有効化する)ための設定変更有効化手段を構成する設定可能ボタン133とから構成されている。また、外部入力装置31には、入力された数値(変更する設定値や暗証番号等)を表示する7セグメントLED138が配設されている。なお、後述するが、設定変更ボタン130も、暗証番号を入力できるという点で、設定可能ボタン133と同様、前記設定値の設定変更を可能にする(有効化する)ため設定変更有効化手段を構成する。
また、外部入力装置31には、設定変更手段として設定変更装置100または外部入力装置31のいずれを使用するかを選択するための設定変更形態選択手段としての設定変更形態設定部134が設けられている。この設定変更形態設定部134は、設定変更装置100を設定変更手段として選択するための番号「1」が付与された第1のスイッチ135と、外部入力装置31を設定変更手段として選択するための番号「2」が付与された第2のスイッチ136と、選択された設定変更手段を表示する(本実施形態では、選択したスイッチ135,136の番号「1」,「2」を表示する)例えば7セグメントLEDから成る表示部137とから構成されている。
次に、設定変更手段として設定変更装置100または外部入力装置31のいずれかを選択して設定値を設定変更する方法について説明する。
まず、設定変更手段として設定変更装置100を選択して設定値を設定変更する場合には、設定変更装置100または外部入力装置31のいずれかの設定変更形態設定部33,134の第1のスイッチ126,135を押す。これにより、それ以降は、設定変更装置100のみでしか設定値の設定変更ができなくなり、また、設定変更装置100により設定値を設定変更するためには、2段階のセキュリティー操作、すなわち、設定値の設定変更を可能にするための設定変更有効化手段である設定用鍵型スイッチ63および暗証番号入力部32の操作を行なわなければならなくなる。具体的には、設定キーを設定用鍵型スイッチ63に差し込んで右に回す(ONする)。その後、暗証番号入力部32のスイッチを使用して所定の暗証番号を入力する。これにより、はじめて、設定値の設定変更が可能となる。この状態で、リセットスイッチ62を押せば、その押し操作毎に設定値が替わる。また、所定の設定値にセットした段階で、確定ボタン112を押すと、その設定値が確定される。また、このような一連の入力操作に伴う設定変更の制御は全て、前記各スイッチ62,63、暗証番号入力部32、設定部33と電気的に接続するCPU41によって行なわれる。特に、前記暗証番号は、RAM43に書き込まれるとともに、ROM42に予め格納されている暗証番号との一致がとられ、一致する場合にのみ、CPU41は、設定値の変更を許容する。
なお、電源メインスイッチ102をOFFの状態にし、設定用鍵型スイッチ63を右(ON)に回した状態で、電源メインスイッチ102をONにすると、制御基板におけるRAMエリアがクリアされ(ただし、設定値、打止め有り無しモード切替えスイッチ及び自動精算有り無しモード切替えスイッチの状態は保持されている)、スロットマシンのフロントパネル部分に配置されている遊技メダル貯留枚数表示器に現時点の設定値(1〜6のいずれかの数値)が表示される。また、設定値を確定した後、設定用鍵型スイッチ63をOFFにすると、RAMエリアがクリアされ、上記した遊技メダル貯留枚数表示器に表示されている設定値表示が消灯される。なお、設定値を確認する場合は、電源メインスイッチ102がONの時に設定用鍵型スイッチ63をONにすることで、遊技メダル貯留枚数表示器に現時点の設定値が表示され、その設定値を確認後、設定用鍵型スイッチ63をOFFにすることで、設定値表示が消灯される。
また、打止め有り無しモード設定を行なう場合、或いは自動精算有り無しモード設定を行なう場合は、上記した電源メインスイッチ102及び打止め有り無しモード切替えスイッチ105、或いは、電源メインスイッチ102及び自動精算有り無しモード切替えスイッチ106を操作する。
一方、設定変更手段として外部入力装置31を選択して設定値を設定変更する場合には、設定変更装置100または外部入力装置31のいずれかの設定変更形態設定部33,134の第2のスイッチ127,136を押す。これにより、それ以降は、外部入力装置31のみでしか設定値の設定変更ができなくなり、また、外部入力装置31により設定値を設定変更するためには、2段階のセキュリティー操作、すなわち、設定値の設定変更を可能にするための設定変更有効化手段である設定変更ボタン130および設定可能ボタン133の操作を行なわなければならなくなる。具体的には、設定変更ボタン130を押し、その後、設定変更ボタン130のスイッチを使用して所定の暗証番号を入力する。これにより、はじめて、設定値の設定変更が可能となる。この状態で、設定変更ボタン130により1〜6の6段階の設定値をその対応する数字によって入力し、確定ボタン131を押すと、その設定値が確定される。
なお、このような一連の入力操作は、外部入力装置31の発光部139をスロットマシンの信号受光部30に向けて行なう。外部入力装置31の発光部139から送信される赤外光信号は、スロットマシンの信号受光部30からCPU41に送信される。特に、前記暗証番号は、RAM43に書き込まれるとともに、ROM42に予め格納されている暗証番号との一致がとられ、一致する場合にのみ、CPU41は、設定値の変更を許容する。
以上説明したように、本実施形態のスロットマシン1は、前記設定値を設定変更するための複数種類の設定変更手段(外部入力装置31、設定変更装置100)を有して成り、前記各設定変更手段は、そのうちの1つを選択するための設定変更形態選択手段(設定変更形態設定部33,134)と、この設定変更形態選択手段によって1つの設定変更手段が選択された場合に、設定の変更を可能にするための設定変更有効化手段(暗証番号入力部32および設定用鍵型スイッチ63;設定変更ボタン130および設定可能ボタン133)と、前記設定変更形態選択手段によって1つの設定変更手段が選択され且つ前記設定変更有効化手段によって設定の変更が可能となった場合に、前記設定値の変更内容を指定する変更内容指定手段(リセットスイッチ62、設定変更ボタン130)とを有している。したがって、状況に適した前記設定変更手段を前記設定変更形態選択手段によって任意に選択できるため、遊技に関する設定値の設定変更の多様性が従来に比べて大きくなる。例えば、外部入力装置31で設定変更を行なうと、箱体3のドア2を開けずに設定変更できるため、設定変更操作が簡単になる。また、この場合、設定キーによるキー操作も省略することが可能になる。一方、外部入力装置31を紛失した場合あるいは電池切れや故障によって外部入力装置31が使用不可能になった場合には、設定変更形態設定部33,134によって設定変更形態を切換えて、箱体3内部に設置された設定変更装置100によって設定値の設定変更を行なうことができる。
また、各設定変更手段(外部入力装置、設定変更装置)31,100は、前記設定値の設定変更を可能にするための設定変更有効化手段(暗証番号入力部32および設定用鍵型スイッチ63;設定変更ボタン130および設定可能ボタン133)を有しているため、設定変更の過程を複雑化でき、究極的には、設定変更に関する不正を防止できる。そのため、遊技の公平性を保つことができるとともに、遊技店側の利益が損なわれるといった事態も回避できる。
また、本実施形態において、前記設定変更有効化手段は複数の操作から成る。すなわち、設定変更装置100では、設定キーによる設定用鍵型スイッチ63操作と、暗証番号入力部32での暗証番号入力操作とが必要になり、一方、外部入力装置31では、設定可能ボタン133の押圧操作と、設定変更ボタン130での暗証番号入力操作とが必要になる。したがって、設定変更の変更条件が更に厳しくなり、設定変更操作の安全性を十分に確保することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記した実施形態に限定されることはなく、種々変形することが可能である。例えば、外部入力装置31によって行なう作業については、遊技に関して特別遊技状態の発生確率の設定値を変更する設定値の変更以外にも、様々な変更設定等が行なえるようにしても良い。また、上述した外部入力装置は、一例を示したに過ぎず、その構成(操作ボタンの種類、配置等)や、実際の作業を行なう上での操作手順等については、適宜変形することが可能である。また、前述した実施形態では、設定変更手段が2つであったが、3つ以上であっても良い。また、設定変更手段は、箱体3内部の設定変更装置100やリモコン31に限らない。また、前記設定変更有効化手段としては、暗証番号入力や設定キー操作等に限らず、様々な有効化形態(音声認識、指紋、IDカード等)が考えられる。
本発明は、スロットマシン以外にも、遊技に関する設定値を変更できる各種の遊技機に適用することが可能である。
1 スロットマシン(遊技機)
2 ドア(前面扉)
31 外部入力装置(設定変更手段)
32 暗証番号入力部(設定変更有効化手段)
33,134 設定変更形態設定部(設定変更形態選択手段)
62 リセットスイッチ(変更内容指定手段)
63 設定用鍵型スイッチ(設定変更有効化手段)
90 メイン制御基板
100 設定変更装置(設定変更手段)
130 設定変更ボタン(設定変更有効化手段;変更内容指定手段)
133 設定可能ボタン(設定変更有効化手段)
2 ドア(前面扉)
31 外部入力装置(設定変更手段)
32 暗証番号入力部(設定変更有効化手段)
33,134 設定変更形態設定部(設定変更形態選択手段)
62 リセットスイッチ(変更内容指定手段)
63 設定用鍵型スイッチ(設定変更有効化手段)
90 メイン制御基板
100 設定変更装置(設定変更手段)
130 設定変更ボタン(設定変更有効化手段;変更内容指定手段)
133 設定可能ボタン(設定変更有効化手段)
Claims (2)
- 遊技に関する特別遊技状態の発生確率の設定値を設定変更可能な遊技機において、
前記設定値を設定変更するための複数種類の設定変更手段を有して成り、
前記各設定変更手段は、
前記複数種類の設定変更手段のうちの1つを選択するための設定変更形態選択手段と、
前記設定変更形態選択手段によって1つの設定変更手段が選択された場合に、設定の変更を可能にするための設定変更有効化手段と、
前記設定変更形態選択手段によって1つの設定変更手段が選択され且つ前記設定変更有効化手段によって設定の変更が可能となった場合に、前記設定値の変更内容を指定する変更内容指定手段と、
を有していることを特徴とする遊技機。 - 前記設定変更有効化手段が複数の操作から成ることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003300444A JP2005066049A (ja) | 2003-08-25 | 2003-08-25 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003300444A JP2005066049A (ja) | 2003-08-25 | 2003-08-25 | 遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005066049A true JP2005066049A (ja) | 2005-03-17 |
Family
ID=34405375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003300444A Withdrawn JP2005066049A (ja) | 2003-08-25 | 2003-08-25 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005066049A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007068582A (ja) * | 2005-09-02 | 2007-03-22 | Olympia:Kk | 遊技機 |
JP2008200199A (ja) * | 2007-02-19 | 2008-09-04 | Fourp Co Ltd | 遊技機の確率設定方法およびその装置 |
JP2018114090A (ja) * | 2017-01-17 | 2018-07-26 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
-
2003
- 2003-08-25 JP JP2003300444A patent/JP2005066049A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007068582A (ja) * | 2005-09-02 | 2007-03-22 | Olympia:Kk | 遊技機 |
JP2008200199A (ja) * | 2007-02-19 | 2008-09-04 | Fourp Co Ltd | 遊技機の確率設定方法およびその装置 |
JP2018114090A (ja) * | 2017-01-17 | 2018-07-26 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006204785A (ja) | 遊技機 | |
JP2008284007A (ja) | 遊技機 | |
JP2005052377A (ja) | 遊技機 | |
JP2007175131A (ja) | 遊技機 | |
JP2007202696A (ja) | 遊技機 | |
JP2007054313A (ja) | 遊技機 | |
JP2005066049A (ja) | 遊技機 | |
JP2007007211A (ja) | 遊技機 | |
JP2007044420A (ja) | 遊技機及び遊技システム | |
JP2006288411A (ja) | 遊技機 | |
JP2006141634A (ja) | 遊技機 | |
JP2005065840A (ja) | 遊技機 | |
JP2007020944A (ja) | 遊技機 | |
JP2005046481A (ja) | 遊技機 | |
JP4423395B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2005143561A (ja) | 遊技機 | |
JP2007075146A (ja) | 遊技機 | |
JP2007020943A (ja) | 遊技機 | |
JP2005046480A (ja) | 遊技機 | |
JP2005034548A (ja) | 遊技機 | |
JP2008206846A (ja) | 遊技機 | |
JP2005046485A (ja) | 遊技機 | |
JP2006061264A (ja) | 遊技機 | |
JP2008104687A (ja) | 遊技機 | |
JP2009201987A (ja) | ゲーミングマシン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060711 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060811 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20080124 |